JP2021008954A - 天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ - Google Patents

天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプを開示した。【解決手段】上側に設置された第一パイプと下側に設置された第二パイプとを含み、前記第一パイプと前記第二パイプとの相対した一端には固定リングが固定的に設置され、前記第一パイプと上側の前記固定リングとの中には送り出しパイプが上下に貫通するように設置され、本発明は爆発した時に速く反応し、またパイプを二重密封し、天然ガスの送り込み端と送り出し端を隔離し、送り出し端に消火剤を放出し、送り込み端を冷却し、同時に送り込み端と送り出し端が切れて転位し、三つの方式で爆発を隔離し、また爆発の伸び広がりを制御し、安全性を大いに向上させる。【選択図】図1

Description

本発明はパイプ技術分野に関わり、具体的には天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプである。
多くの家庭に天然ガスを使っており、天然ガスを輸送するパイプが必要となり、天然ガスは操作が妥当ではない時に爆発を引き起こし、天然ガスを隔離しないと、導管は火勢が伸び広がる引導線になり、天然ガスの源に伸び広がり、より深刻な爆発と火災を引き起こし、安全を脅かし、従って、天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプが必要となる。本発明は上記の技術問題を解決できる装置を開示した。
中国特許出願公開第103836298号明細書
技術上の問題:
普通のパイプによって天然ガスを送る時に、天然ガスで爆発が発生すると、天然ガスを隔離できなく、導管は爆発の引導線となる。
上記の問題を解決するために、本発明の実施例は天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプをデザインした。本発明の実施例の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプは、上側に設置された第一パイプと下側に設置された第二パイプとを含み、前記第一パイプと前記第二パイプとの相対した一端には固定リングが固定的に設置され、前記第一パイプと上側の前記固定リングとの中には送り出しパイプが上下に貫通するように設置され、前記第二パイプと下側の前記固定リングとの中には送り込みパイプが上下に貫通するように設置され、上下両側の前記固定リングの間は緊密に当接しており、それによって前記送り出しパイプの下端開口と前記送り込みパイプの上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、前記送り出しパイプの中の上側にはセンサーが設置され、前記固定リングの中には密封装置が設置され、天然ガスが送り出されて爆発が発生する時に、爆発によって生み出された衝撃力は前記センサーを始動し、さらに前記密封装置を速く始動し、さらに前記送り出しパイプの下端開口と前記送り込みパイプの上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、上側の前記密封装置の中には消火剤があり、延び広がっている火炎を制御し、下側の前記密封装置の中には冷却剤があり、前記送り出しパイプの中の天然ガスの温度を速く下げ、外部の高温で再び火事を引き起こすことを避け、前記固定リングの前後左右の四つの端には挟み装置が配置され、前記挟み装置の中の挟み板は通常の状況で前記固定リングの四つの端をきつく挟み、また密封を実現し、前記密封装置が始動されると同時に前記挟み装置を解除でき、前記第一パイプを前記第二パイプから離脱させ、前記第一パイプは爆発の衝撃力を受けた時に前記第二パイプへの衝撃力を減少する。
さらなる技術プランには、前記センサーは前記送り出しパイプの中の上側の前後左右の四つの端に配置された風力板を含み、前記風力板の上端は前記送り出しパイプの内壁上端に回転できるように連結されることができ、前記風力板のうち対称中心から離れている片側端面の中にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックのうち対称中心から離れている一端にはコンロッドが固定的に設置され、前記送り出しパイプの前後左右の四つの壁且つ前記風力板の下側に位置しているところにはプッシュロッドチャンバが環状になるように、且つ連通するように配置され、前記プッシュロッドチャンバの中にはプッシュロッドがスライドできるように設置され、前記プッシュロッドの一端が前記送り出しパイプの中に伸びており、且つ前記コンロッドにヒンジで連結され、前記プッシュロッドのうち前記送り出しパイプから離れている一端と前記プッシュロッドチャンバの内壁との間には力反発バネが固定的に連結されている。
さらなる技術プランには、前記プッシュロッドチャンバの下壁にはヒンジチャンバが連通するように設置され、前記プッシュロッドの下端且つ前記ヒンジチャンバの中に位置しているところにはヒンジロッドがヒンジで連結され、前記ヒンジチャンバの下壁には引きロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドチャンバの中には引き動かしロッドがスライドできるように設置され、前記引き動かしロッドの上端が前記ヒンジチャンバの中に伸びており、且つ前記ヒンジロッドの下端にヒンジで連結されている。
さらなる技術プランには、前記密封装置は前記固定リングの中の前後左右の四つの端に環状になるように配置された密封板チャンバを含み、上側の前記密封板チャンバが前記送り出しパイプに連通しており、下側の前記密封板チャンバが前記送り込みパイプに連通しており、前記密封板チャンバの中には密封板がスライドできるように設置され、前記密封板のうち円心から離れている一端と前記密封板チャンバの内壁との間には圧縮バネが固定的に連結され、上下両側の前記密封板チャンバの相対した側には相対して開口した同期チャンバが連通するように設置され、上側の前記密封板の下端には引っ掛かりロッドが固定的に設置され、下側の前記密封板の上端には固定ブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりロッドの下端が下側の前記同期チャンバの中に伸びて前記固定ブロックのうち円心に近接している一端と当接している。
さらなる技術プランには、上側の前記密封板の中には上方に開口した引っ掛かり溝が形成されており、前記引き動かしロッドの下端が前記引っ掛かり溝の中に伸びており、さらに前記密封板を固定する。
さらなる技術プランには、上側の前記密封板の中且つ前記引っ掛かり溝のうち円心から離れている片側に位置しているところには消火剤チャンバが設置され、前記密封板は前記送り出しパイプを密封した時に、前記消火剤チャンバの中の消火剤は前記送り出しパイプの中に速く入って消火でき、下側の前記密封板の中には下方に開口した冷却剤チャンバが設置され、前記冷却剤チャンバの中の温度が下がることによって前記送り込みパイプの中の天然ガスの温度を速く下げることができる。
さらなる技術プランには、前記挟み装置は前記密封板チャンバのうち円心から離れている片側に設置され、且つ前記固定リングを貫通している横ピンチャンバを含み、前記横ピンチャンバの中には横ピンがスライドできるように設置され、前記引っ掛かりロッドのうち円心から離れている一端には固定ロッドが固定的に設置され、上下両側の前記横ピンの相対した一端が前記同期チャンバの中に伸びており、且つ前記固定ロッドの上下両端と当接しており、前記挟み板の中には円心に向いて開口した挟みチャンバが設置され、上下両側の前記固定リングは前記挟みチャンバの中に伸びてきつく挟まれ、前記挟みチャンバの上下壁には横ピン穴が対称的に、且つ連通するように設置され、前記横ピンは前記横ピン穴の中に伸びて前記挟み板を固定できる。
さらなる技術プランには、前記横ピン穴のうち前記挟みチャンバから離れている片側内壁には押圧バネが固定的に設置され、前記横ピンが伸びて前記横ピン穴の中の一端に伸びて前記押圧バネと当接し、且つ前記押圧バネを圧縮する。
本発明の有益な効果は:本発明は爆発した時に速く反応し、またパイプを二重密封し、天然ガスの送り込み端と送り出し端を隔離し、送り出し端に消火剤を放出し、送り込み端を冷却し、同時に送り込み端と送り出し端が切れて転位し、三つの方式で爆発を隔離し、また爆発の伸び広がりを制御し、安全性を大いに向上させる。
説明しやすいために、本発明を下記の具体的な実施例及び附図をもって詳しく説明する。下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプの全体構成概略図 図2は図1の「A―A」方向の構成概略図 図3は図1の「B」の拡大構成概略図 図4は図1の「C―C」方向の構成概略図 図5は図1の「D」の拡大構成概略図
本発明は天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプに関わり、主に天然ガスが爆発する時に天然ガスを切って隔離することに応用され、下記に本発明の附図を合わせて本発明をさらに説明する:
本発明に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプは、上側に設置された第一パイプ11と下側に設置された第二パイプ12とを含み、前記第一パイプ11と前記第二パイプ12との相対した一端には固定リング13が固定的に設置され、前記第一パイプ11と上側の前記固定リング13との中には送り出しパイプ14が上下に貫通するように設置され、前記第二パイプ12と下側の前記固定リング13との中には送り込みパイプ20が上下に貫通するように設置され、上下両側の前記固定リング13の間は緊密に当接しており、それによって前記送り出しパイプ14の下端開口と前記送り込みパイプ20の上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、前記送り出しパイプ14の中の上側にはセンサー101が設置され、前記固定リング13の中には密封装置102が設置され、天然ガスが送り出されて爆発が発生する時に、爆発によって生み出された衝撃力は前記センサー101を始動し、さらに前記密封装置102を速く始動し、さらに前記送り出しパイプ14の下端開口と前記送り込みパイプ20の上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、上側の前記密封装置102の中には消火剤があり、延び広がっている火炎を制御し、下側の前記密封装置102の中には冷却剤があり、前記送り出しパイプ20の中の天然ガスの温度を速く下げ、外部の高温で再び火事を引き起こすことを避け、前記固定リング13の前後左右の四つの端には挟み装置103が配置され、前記挟み装置103の中の挟み板15は通常の状況で前記固定リング13の四つの端をきつく挟み、また密封を実現し、前記密封装置102が始動されると同時に前記挟み装置103を解除でき、前記第一パイプ11を前記第二パイプ12から離脱させ、前記第一パイプ11は爆発の衝撃力を受けた時に前記第二パイプ12への衝撃力を減少する。
有益なように、前記センサー101は前記送り出しパイプ14の中の上側の前後左右の四つの端に配置された風力板16を含み、前記風力板16の上端は前記送り出しパイプ14の内壁上端に回転できるように連結されることができ、前記風力板16のうち対称中心から離れている片側端面の中にはスライドチャンバ17が設置され、前記スライドチャンバ17の中にはスライドブロック18がスライドできるように設置され、前記スライドブロック18のうち対称中心から離れている一端にはコンロッド19が固定的に設置され、前記送り出しパイプ14の前後左右の四つの壁且つ前記風力板16の下側に位置しているところにはプッシュロッドチャンバ21が環状になるように、且つ連通するように配置され、前記プッシュロッドチャンバ21の中にはプッシュロッド22がスライドできるように設置され、前記プッシュロッド22の一端が前記送り出しパイプ14の中に伸びており、且つ前記コンロッド19にヒンジで連結され、前記プッシュロッド22のうち前記送り出しパイプ14から離れている一端と前記プッシュロッドチャンバ21の内壁との間には力反発バネ23が固定的に連結されている。
有益なように、前記プッシュロッドチャンバ21の下壁にはヒンジチャンバ24が連通するように設置され、前記プッシュロッド22の下端且つ前記ヒンジチャンバ24の中に位置しているところにはヒンジロッド25がヒンジで連結され、前記ヒンジチャンバ24の下壁には引きロッドチャンバ26が連通するように設置され、前記引きロッドチャンバ26の中には引き動かしロッド27がスライドできるように設置され、前記引き動かしロッド27の上端が前記ヒンジチャンバ24の中に伸びており、且つ前記ヒンジロッド25の下端にヒンジで連結されている。
有益なように、前記密封装置102は前記固定リング13の中の前後左右の四つの端に環状になるように配置された密封板チャンバ28を含み、上側の前記密封板チャンバ28が前記送り出しパイプ14に連通しており、下側の前記密封板チャンバ28が前記送り込みパイプ20に連通しており、前記密封板チャンバ28の中には密封板29がスライドできるように設置され、前記密封板29のうち円心から離れている一端と前記密封板チャンバ28の内壁との間には圧縮バネ30が固定的に連結され、上下両側の前記密封板チャンバ28の相対した側には相対して開口した同期チャンバ31が連通するように設置され、上側の前記密封板29の下端には引っ掛かりロッド32が固定的に設置され、下側の前記密封板29の上端には固定ブロック33が固定的に設置され、前記引っ掛かりロッド32の下端が下側の前記同期チャンバ31の中に伸びて前記固定ブロック33のうち円心に近接している一端と当接している。
有益なように、上側の前記密封板29の中には上方に開口した引っ掛かり溝34が形成されており、前記引き動かしロッド27の下端が前記引っ掛かり溝34の中に伸びており、さらに前記密封板29を固定する。
有益なように、上側の前記密封板29の中且つ前記引っ掛かり溝34のうち円心から離れている片側に位置しているところには消火剤チャンバ35が設置され、前記密封板29は前記送り出しパイプ14を密封した時に、前記消火剤チャンバ35の中の消火剤は前記送り出しパイプ14の中に速く入って消火でき、下側の前記密封板29の中には下方に開口した冷却剤チャンバ36が設置され、前記冷却剤チャンバ36の中の温度が下がることによって前記送り込みパイプ20の中の天然ガスの温度を速く下げることができる。
有益なように、前記挟み装置103は前記密封板チャンバ28のうち円心から離れている片側に設置され、且つ前記固定リングを貫通している横ピンチャンバ37を含み、前記横ピンチャンバ37の中には横ピン38がスライドできるように設置され、前記引っ掛かりロッド32のうち円心から離れている一端には固定ロッド39が固定的に設置され、上下両側の前記横ピン38の相対した一端が前記同期チャンバ31の中に伸びており、且つ前記固定ロッド39の上下両端と当接しており、前記挟み板15の中には円心に向いて開口した挟みチャンバ40が設置され、上下両側の前記固定リング13は前記挟みチャンバ40の中に伸びてきつく挟まれ、前記挟みチャンバ40の上下壁には横ピン穴41が対称的に、且つ連通するように設置され、前記横ピン38は前記横ピン穴41の中に伸びて前記挟み板15を固定できる。
有益なように、前記横ピン穴41のうち前記挟みチャンバ40から離れている片側内壁には押圧バネ42が固定的に設置され、前記横ピン38が伸びて前記横ピン穴41の中の一端に伸びて前記押圧バネ42と当接し、且つ前記押圧バネ42を圧縮する。
下記に図1〜5を合わせて本発明の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプの使用ステップを詳しく説明する:
最初の時に、密封板29が密封板チャンバ28の中に収縮し、圧縮バネ30が圧縮された状態にあり、引き動かしロッド27が前記引っ掛かり溝34の中に伸びて上側の密封板29を固定し、引っ掛かりロッド32が固定ブロック33と密着に当接しており、さらに下側の密封板29を固定し、横ピン38が横ピン穴41の中に伸びて挟み板15を固定し、挟み板15は上下両側の固定リング13をきつく挟んでいる。
天然ガスの送り出し端に爆発を発生した時に、爆発によって生み出された衝撃力は風力板16を押し動かして下方へ反転させ、さらにスライドブロック18とコンロッド19とによってプッシュロッド22を押し動かして円心から離れている方向にスライドさせ、ヒンジロッド25によって引き動かしロッド27を引き動かして上方へスライドさせて引っ掛かり溝34を出て、この時に上側の密封板29が上側の圧縮バネ30の弾力作用の下で送り出しパイプ14の中に入り込んで密封を行い、消火剤チャンバ35の中の消火剤は送り出しパイプ14の中で速く広がり、この時に引っ掛かりロッド32が固定ブロック33との当接から離脱し、下側の密封板29は下側の圧縮バネ30の弾力作用の下で送り込みパイプ20を速く閉鎖し、冷却剤チャンバ36の中の冷却剤は送り込みパイプ20の中で速く広がり、それと同時に引っ掛かりロッド32が固定ロッド39を連動させて円心方向に移動連動させてさらに横ピン38との当接から離脱させ、横ピン38は押圧バネ42の弾力作用の下で横ピン穴41を出て、さらに挟み板15への固定を解除し、挟み板15が離脱し、また固定リング13への挟みを解除し、この時に上下両側の固定リング13が転位し、送り出しパイプ14の中に発生した爆発によって生み出された衝撃力は送り込みパイプ20に正対しない。
本発明の有益な効果は:本発明は爆発した時に速く反応し、またパイプを二重密封し、天然ガスの送り込み端と送り出し端を隔離し、送り出し端に消火剤を放出し、送り込み端を冷却し、同時に送り込み端と送り出し端が切れて転位し、三つの方式で爆発を隔離し、また爆発の伸び広がりを制御し、安全性を大いに向上させる。
上記の方式によって、当業者は本発明の範囲内で作動モードに基づいて様々な変わりを行うことができる。
本発明はパイプ技術分野に関わり、具体的には天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプである。
多くの家庭に天然ガスを使っており、天然ガスを輸送するパイプが必要となり、天然ガスは操作が妥当ではない時に爆発を引き起こし、天然ガスを隔離しないと、導管は火勢が伸び広がる引導線になり、天然ガスの源に伸び広がり、より深刻な爆発と火災を引き起こし、安全を脅かし、従って、天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプが必要となる。本発明は上記の技術問題を解決できる装置を開示した。
中国特許出願公開第103836298号明細書
技術上の問題:普通のパイプによって天然ガスを送る時に、天然ガスで爆発が発生すると、天然ガスを隔離できなく、導管は爆発の引導線となる。
上記の問題を解決するために、本発明の実施例は天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプをデザインした。本発明の実施例の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプは、上側に設置された第一パイプと下側に設置された第二パイプとを含み、前記第一パイプと前記第二パイプとの相対した一端には固定リングが固定的に設置され、前記第一パイプと上側の前記固定リングとの中には送り出しパイプが上下に貫通するように設置され、前記第二パイプと下側の前記固定リングとの中には送り込みパイプが上下に貫通するように設置され、上下両側の前記固定リングの間は緊密に当接しており、それによって前記送り出しパイプの下端開口と前記送り込みパイプの上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、前記送り出しパイプの中の上側にはセンサーが設置され、前記固定リングの中には密封装置が設置され、天然ガスが送り出されて爆発が発生する時に、爆発によって生み出された衝撃力は前記センサーを始動し、さらに前記密封装置を速く始動し、さらに前記送り出しパイプの下端開口と前記送り込みパイプの上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、上側の前記密封装置の中には消火剤があり、延び広がっている火炎を制御し、下側の前記密封装置の中には冷却剤があり、前記送り出しパイプの中の天然ガスの温度を速く下げ、外部の高温で再び火事を引き起こすことを避け、前記固定リングの前後左右の四つの端には挟み装置が配置され、前記挟み装置の中の挟み板は通常の状況で前記固定リングの四つの端をきつく挟み、また密封を実現し、前記密封装置が始動されると同時に前記挟み装置を解除でき、前記第一パイプを前記第二パイプから離脱させ、前記第一パイプは爆発の衝撃力を受けた時に前記第二パイプへの衝撃力を減少する。
さらなる技術プランには、前記センサーは前記送り出しパイプの中の上側の前後左右の四つの端に配置された風力板を含み、前記風力板の上端は前記送り出しパイプの内壁上端に回転できるように連結されることができ、前記風力板のうち対称中心から離れている片側端面の中にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックのうち対称中心から離れている一端にはコンロッドが固定的に設置され、前記送り出しパイプの前後左右側には前記風力板の下側に位置するプッシュロッドチャンバが前記送り出しパイプと連通になるように設置され、隣接する前記プッシュロッドチャンバは連通しなく、前記プッシュロッドチャンバの中にはプッシュロッドがスライドできるように設置され、前記プッシュロッドの一端が前記送り出しパイプの中に伸びており、且つ前記コンロッドにヒンジで連結され、前記プッシュロッドのうち前記送り出しパイプから離れている一端と前記プッシュロッドチャンバの内壁との間には力反発バネが固定的に連結されている。
さらなる技術プランには、前記プッシュロッドチャンバの下壁にはヒンジチャンバが連通するように設置され、前記プッシュロッドの下端且つ前記ヒンジチャンバの中に位置しているところにはヒンジロッドがヒンジで連結され、前記ヒンジチャンバの下壁には引きロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドチャンバの中には引き動かしロッドがスライドできるように設置され、前記引き動かしロッドの上端が前記ヒンジチャンバの中に伸びており、且つ前記ヒンジロッドの下端にヒンジで連結されている。
さらなる技術プランには、前記密封装置は前記固定リングの中の前後左右の四つの端に環状になるように配置された密封板チャンバを含み、上側の前記密封板チャンバが前記送り出しパイプに連通しており、下側の前記密封板チャンバが前記送り込みパイプに連通しており、前記密封板チャンバの中には密封板がスライドできるように設置され、前記密封板のうち円心から離れている一端と前記密封板チャンバの内壁との間には圧縮バネが固定的に連結され、上側又は下側の四つの前記密封板チャンバにおいて対称中心に近接する側には同期チャンバが前記密封板チャンバと連通になるように設置され、前記同期チャンバは対称中心に向かって開口し且つ同じ位置にある上下両側の前記同期チャンバ同士は連通しており、上側の前記密封板の下端には引っ掛かりロッドが固定的に設置され、下側の前記密封板の上端には固定ブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりロッドの下端が下側の前記同期チャンバの中に伸びて前記固定ブロックのうち円心に近接している一端と当接している。
さらなる技術プランには、上側の前記密封板の中には上方に開口した引っ掛かり溝が形成されており、前記引き動かしロッドの下端が前記引っ掛かり溝の中に伸びており、さらに前記密封板を固定する。
さらなる技術プランには、上側の前記密封板の中且つ前記引っ掛かり溝のうち円心から離れている片側に位置しているところには消火剤チャンバが設置され、前記密封板は前記送り出しパイプを密封した時に、前記消火剤チャンバの中の消火剤は前記送り出しパイプの中に速く入って消火でき、下側の前記密封板の中には下方に開口した冷却剤チャンバが設置され、前記冷却剤チャンバの中の温度が下がることによって前記送り込みパイプの中の天然ガスの温度を速く下げることができる。
さらなる技術プランには、前記挟み装置は前記密封板チャンバのうち円心から離れている片側に設置され、且つ前記固定リングを貫通している横ピンチャンバを含み、前記横ピンチャンバの中には横ピンがスライドできるように設置され、前記引っ掛かりロッドのうち円心から離れている一端には固定ロッドが固定的に設置され、上下両側の前記横ピンの相対した一端が前記同期チャンバの中に伸びており、且つ前記固定ロッドの上下両端と当接しており、前記挟み板の中には円心に向いて開口した挟みチャンバが設置され、上下両側の前記固定リングは前記挟みチャンバの中に伸びてきつく挟まれ、前記挟みチャンバの上下壁には横ピン穴が対称的に、且つ連通するように設置され、前記横ピンは前記横ピン穴の中に伸びて前記挟み板を固定できる。
さらなる技術プランには、前記横ピン穴のうち前記挟みチャンバから離れている片側内壁には押圧バネが固定的に設置され、前記横ピンが伸びて前記横ピン穴の中の一端に伸びて前記押圧バネと当接し、且つ前記押圧バネを圧縮する。
本発明の有益な効果は:本発明は爆発した時に速く反応し、またパイプを二重密封し、天然ガスの送り込み端と送り出し端を隔離し、送り出し端に消火剤を放出し、送り込み端を冷却し、同時に送り込み端と送り出し端が切れて転位し、三つの方式で爆発を隔離し、また爆発の伸び広がりを制御し、安全性を大いに向上させる。
説明しやすいために、本発明を下記の具体的な実施例及び附図をもって詳しく説明する。下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプの全体構成概略図 図2は図1の「A―A」方向の構成概略図 図3は図1の「B」の拡大構成概略図 図4は図1の「C―C」方向の構成概略図 図5は図1の「D」の拡大構成概略図
本発明は天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプに関わり、主に天然ガスが爆発する時に天然ガスを切って隔離することに応用され、下記に本発明の附図を合わせて本発明をさらに説明する:
本発明に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプは、上側に設置された第一パイプ11と下側に設置された第二パイプ12とを含み、前記第一パイプ11と前記第二パイプ12との相対した一端には固定リング13が固定的に設置され、前記第一パイプ11と上側の前記固定リング13との中には送り出しパイプ14が上下に貫通するように設置され、前記第二パイプ12と下側の前記固定リング13との中には送り込みパイプ20が上下に貫通するように設置され、上下両側の前記固定リング13の間は緊密に当接しており、それによって前記送り出しパイプ14の下端開口と前記送り込みパイプ20の上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、前記送り出しパイプ14の中の上側にはセンサー101が設置され、前記固定リング13の中には密封装置102が設置され、天然ガスが送り出されて爆発が発生する時に、爆発によって生み出された衝撃力は前記センサー101を始動し、さらに前記密封装置102を速く始動し、さらに前記送り出しパイプ14の下端開口と前記送り込みパイプ20の上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、上側の前記密封装置102の中には消火剤があり、延び広がっている火炎を制御し、下側の前記密封装置102の中には冷却剤があり、前記送り出しパイプ20の中の天然ガスの温度を速く下げ、外部の高温で再び火事を引き起こすことを避け、前記固定リング13の前後左右の四つの端には挟み装置103が配置され、前記挟み装置103の中の挟み板15は通常の状況で前記固定リング13の四つの端をきつく挟み、また密封を実現し、前記密封装置102が始動されると同時に前記挟み装置103を解除でき、前記第一パイプ11を前記第二パイプ12から離脱させ、前記第一パイプ11は爆発の衝撃力を受けた時に前記第二パイプ12への衝撃力を減少する。
有益なように、前記センサー101は前記送り出しパイプ14の中の上側の前後左右の四つの端に配置された風力板16を含み、前記風力板16の上端は前記送り出しパイプ14の内壁上端に回転できるように連結されることができ、前記風力板16のうち対称中心から離れている片側端面の中にはスライドチャンバ17が設置され、前記スライドチャンバ17の中にはスライドブロック18がスライドできるように設置され、前記スライドブロック18のうち対称中心から離れている一端にはコンロッド19が固定的に設置され、前記送り出しパイプ14の前後左右側には前記風力板16の下側に位置するプッシュロッドチャンバ21が前記送り出しパイプ14と連通になるように設置され、隣接する前記プッシュロッドチャンバ21は連通しなく、前記プッシュロッドチャンバ21の中にはプッシュロッド22がスライドできるように設置され、前記プッシュロッド22の一端が前記送り出しパイプ14の中に伸びており、且つ前記コンロッド19にヒンジで連結され、前記プッシュロッド22のうち前記送り出しパイプ14から離れている一端と前記プッシュロッドチャンバ21の内壁との間には力反発バネ23が固定的に連結されている。
有益なように、前記プッシュロッドチャンバ21の下壁にはヒンジチャンバ24が連通するように設置され、前記プッシュロッド22の下端且つ前記ヒンジチャンバ24の中に位置しているところにはヒンジロッド25がヒンジで連結され、前記ヒンジチャンバ24の下壁には引きロッドチャンバ26が連通するように設置され、前記引きロッドチャンバ26の中には引き動かしロッド27がスライドできるように設置され、前記引き動かしロッド27の上端が前記ヒンジチャンバ24の中に伸びており、且つ前記ヒンジロッド25の下端にヒンジで連結されている。
有益なように、前記密封装置102は前記固定リング13の中の前後左右の四つの端に環状になるように配置された密封板チャンバ28を含み、上側の前記密封板チャンバ28が前記送り出しパイプ14に連通しており、下側の前記密封板チャンバ28が前記送り込みパイプ20に連通しており、前記密封板チャンバ28の中には密封板29がスライドできるように設置され、前記密封板29のうち円心から離れている一端と前記密封板チャンバ28の内壁との間には圧縮バネ30が固定的に連結され、上側又は下側の四つの前記密封板チャンバ28において対称中心に近接する側には同期チャンバ31が前記密封板チャンバ28と連通になるように設置され、前記同期チャンバ31は対称中心に向かって開口し且つ同じ位置にある上下両側の前記同期チャンバ31同士は連通しており、上側の前記密封板29の下端には引っ掛かりロッド32が固定的に設置され、下側の前記密封板29の上端には固定ブロック33が固定的に設置され、前記引っ掛かりロッド32の下端が下側の前記同期チャンバ31の中に伸びて前記固定ブロック33のうち円心に近接している一端と当接している。
有益なように、上側の前記密封板29の中には上方に開口した引っ掛かり溝34が形成されており、前記引き動かしロッド27の下端が前記引っ掛かり溝34の中に伸びており、さらに前記密封板29を固定する。
有益なように、上側の前記密封板29の中且つ前記引っ掛かり溝34のうち円心から離れている片側に位置しているところには消火剤チャンバ35が設置され、前記密封板29は前記送り出しパイプ14を密封した時に、前記消火剤チャンバ35の中の消火剤は前記送り出しパイプ14の中に速く入って消火でき、下側の前記密封板29の中には下方に開口した冷却剤チャンバ36が設置され、前記冷却剤チャンバ36の中の温度が下がることによって前記送り込みパイプ20の中の天然ガスの温度を速く下げることができる。
有益なように、前記挟み装置103は前記密封板チャンバ28のうち円心から離れている片側に設置され、且つ前記固定リングを貫通している横ピンチャンバ37を含み、前記横ピンチャンバ37の中には横ピン38がスライドできるように設置され、前記引っ掛かりロッド32のうち円心から離れている一端には固定ロッド39が固定的に設置され、上下両側の前記横ピン38の相対した一端が前記同期チャンバ31の中に伸びており、且つ前記固定ロッド39の上下両端と当接しており、前記挟み板15の中には円心に向いて開口した挟みチャンバ40が設置され、上下両側の前記固定リング13は前記挟みチャンバ40の中に伸びてきつく挟まれ、前記挟みチャンバ40の上下壁には横ピン穴41が対称的に、且つ連通するように設置され、前記横ピン38は前記横ピン穴41の中に伸びて前記挟み板15を固定できる。
有益なように、前記横ピン穴41のうち前記挟みチャンバ40から離れている片側内壁には押圧バネ42が固定的に設置され、前記横ピン38が伸びて前記横ピン穴41の中の一端に伸びて前記押圧バネ42と当接し、且つ前記押圧バネ42を圧縮する。
下記に図1〜5を合わせて本発明の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプの使用ステップを詳しく説明する:
最初の時に、密封板29が密封板チャンバ28の中に収縮し、圧縮バネ30が圧縮された状態にあり、引き動かしロッド27が前記引っ掛かり溝34の中に伸びて上側の密封板29を固定し、引っ掛かりロッド32が固定ブロック33と密着に当接しており、さらに下側の密封板29を固定し、横ピン38が横ピン穴41の中に伸びて挟み板15を固定し、挟み板15は上下両側の固定リング13をきつく挟んでいる。
天然ガスの送り出し端に爆発を発生した時に、爆発によって生み出された衝撃力は風力板16を押し動かして下方へ反転させ、さらにスライドブロック18とコンロッド19とによってプッシュロッド22を押し動かして円心から離れている方向にスライドさせ、ヒンジロッド25によって引き動かしロッド27を引き動かして上方へスライドさせて引っ掛かり溝34を出て、この時に上側の密封板29が上側の圧縮バネ30の弾力作用の下で送り出しパイプ14の中に入り込んで密封を行い、消火剤チャンバ35の中の消火剤は送り出しパイプ14の中で速く広がり、この時に引っ掛かりロッド32が固定ブロック33との当接から離脱し、下側の密封板29は下側の圧縮バネ30の弾力作用の下で送り込みパイプ20を速く閉鎖し、冷却剤チャンバ36の中の冷却剤は送り込みパイプ20の中で速く広がり、それと同時に引っ掛かりロッド32が固定ロッド39を連動させて円心方向に移動連動させてさらに横ピン38との当接から離脱させ、横ピン38は押圧バネ42の弾力作用の下で横ピン穴41を出て、さらに挟み板15への固定を解除し、挟み板15が離脱し、また固定リング13への挟みを解除し、この時に上下両側の固定リング13が転位し、送り出しパイプ14の中に発生した爆発によって生み出された衝撃力は送り込みパイプ20に正対しない。
本発明の有益な効果は:本発明は爆発した時に速く反応し、またパイプを二重密封し、天然ガスの送り込み端と送り出し端を隔離し、送り出し端に消火剤を放出し、送り込み端を冷却し、同時に送り込み端と送り出し端が切れて転位し、三つの方式で爆発を隔離し、また爆発の伸び広がりを制御し、安全性を大いに向上させる。
上記の方式によって、当業者は本発明の範囲内で作動モードに基づいて様々な変わりを行うことができる。

Claims (8)

  1. 正面視で、上側に設置された第一パイプと下側に設置された第二パイプとを含み、前記第一パイプと前記第二パイプとの相対した一端には固定リングが固定的に設置され、前記第一パイプと上側の前記固定リングとの中には送り出しパイプが上下に貫通するように設置され、前記第二パイプと下側の前記固定リングとの中には送り込みパイプが上下に貫通するように設置され、上下両側の前記固定リングの間は緊密に当接しており、それによって前記送り出しパイプの下端開口と前記送り込みパイプの上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、前記送り出しパイプの中の上側にはセンサーが設置され、前記固定リングの中には密封装置が設置され、天然ガスが送り出されて爆発が発生する時に、爆発によって生み出された衝撃力は前記センサーを始動し、さらに前記密封装置を速く始動し、さらに前記送り出しパイプの下端開口と前記送り込みパイプの上端開口とを連通させ、且つ連通したところを密封し、上側の前記密封装置の中には消火剤があり、延び広がっている火炎を制御し、下側の前記密封装置の中には冷却剤があり、前記送り出しパイプの中の天然ガスの温度を速く下げ、外部の高温で再び火事を引き起こすことを避け、前記固定リングの前後左右の四つの端には挟み装置が配置され、前記挟み装置の中の挟み板は通常の状況で前記固定リングの四つの端をきつく挟み、また密封を実現し、前記密封装置が始動されると同時に前記挟み装置を解除でき、前記第一パイプを前記第二パイプから離脱させ、前記第一パイプは爆発の衝撃力を受けた時に前記第二パイプへの衝撃力を減少することを特徴とする天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  2. 前記センサーは前記送り出しパイプの中の上側の前後左右の四つの端に配置された風力板を含み、前記風力板の上端は前記送り出しパイプの内壁上端に回転できるように連結されることができ、前記風力板のうち対称中心から離れている片側端面の中にはスライドチャンバが設置され、前記スライドチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設置され、前記スライドブロックのうち対称中心から離れている一端にはコンロッドが固定的に設置され、前記送り出しパイプの前後左右の四つの壁且つ前記風力板の下側に位置しているところにはプッシュロッドチャンバが環状になるように、且つ連通するように配置され、前記プッシュロッドチャンバの中にはプッシュロッドがスライドできるように設置され、前記プッシュロッドの一端が前記送り出しパイプの中に伸びており、且つ前記コンロッドにヒンジで連結され、前記プッシュロッドのうち前記送り出しパイプから離れている一端と前記プッシュロッドチャンバの内壁との間には力反発バネが固定的に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  3. 前記プッシュロッドチャンバの下壁にはヒンジチャンバが連通するように設置され、前記プッシュロッドの下端且つ前記ヒンジチャンバの中に位置しているところにはヒンジロッドがヒンジで連結され、前記ヒンジチャンバの下壁には引きロッドチャンバが連通するように設置され、前記引きロッドチャンバの中には引き動かしロッドがスライドできるように設置され、前記引き動かしロッドの上端が前記ヒンジチャンバの中に伸びており、且つ前記ヒンジロッドの下端にヒンジで連結されていることを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  4. 前記密封装置は前記固定リングの中の前後左右の四つの端に環状になるように配置された密封板チャンバを含み、上側の前記密封板チャンバが前記送り出しパイプに連通しており、下側の前記密封板チャンバが前記送り込みパイプに連通しており、前記密封板チャンバの中には密封板がスライドできるように設置され、前記密封板のうち円心から離れている一端と前記密封板チャンバの内壁との間には圧縮バネが固定的に連結され、上下両側の前記密封板チャンバの相対した側には相対して開口した同期チャンバが連通するように設置され、上側の前記密封板の下端には引っ掛かりロッドが固定的に設置され、下側の前記密封板の上端には固定ブロックが固定的に設置され、前記引っ掛かりロッドの下端が下側の前記同期チャンバの中に伸びて前記固定ブロックのうち円心に近接している一端と当接していることを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  5. 上側の前記密封板の中には上方に開口した引っ掛かり溝が形成されており、前記引き動かしロッドの下端が前記引っ掛かり溝の中に伸びていることを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  6. 上側の前記密封板の中且つ前記引っ掛かり溝のうち円心から離れている片側に位置しているところには消火剤チャンバが設置され、下側の前記密封板の中には下方に開口した冷却剤チャンバが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  7. 前記挟み装置は前記密封板チャンバのうち円心から離れている片側に設置され、且つ前記固定リングを貫通している横ピンチャンバを含み、前記横ピンチャンバの中には横ピンがスライドできるように設置され、前記引っ掛かりロッドのうち円心から離れている一端には固定ロッドが固定的に設置され、上下両側の前記横ピンの相対した一端が前記同期チャンバの中に伸びており、且つ前記固定ロッドの上下両端と当接しており、前記挟み板の中には円心に向いて開口した挟みチャンバが設置され、上下両側の前記固定リングは前記挟みチャンバの中に伸びてきつく挟まれ、前記挟みチャンバの上下壁には横ピン穴が対称的に、且つ連通するように設置され、前記横ピンは前記横ピン穴の中に伸びて前記挟み板を固定できることを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
  8. 前記横ピン穴のうち前記挟みチャンバから離れている片側内壁には押圧バネが固定的に設置され、前記横ピンが伸びて前記横ピン穴の中の一端に伸びて前記押圧バネと当接し、且つ前記押圧バネを圧縮することを特徴とする請求項1に記載の天然ガス爆発を予防する自動隔離可能なパイプ。
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