JP2021008804A - 建物天井の雨水案内収集装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は建物天井の雨水案内収集装置を開示した。【解決手段】壁面と前記壁面の上側に位置する天井を含み、前記天井の下端には二つの支持柱が固定され、二つの前記支持柱の間には回転軸が回転可能に連結され、前記回転軸には雨水を収集できる集水機構が設置され、前記集水機構は水受けブロックを含み、前記水受けブロックの中には下方に開口した集水空間が設置され、前記集水空間の左右端壁の中にはいずれも前記集水空間と連通したスライド空間が設置され、前記集水空間の上端壁の中には下方に開口し且つ左右両側の前記スライド空間を連通した収納空間が設置され、左側の前記スライド空間の中にはスライド棒が設置され、前記スライド棒の右端が前記集水空間を貫通して右側の前記スライド空間の中に位置し、前記スライド棒の中にはいずれも持ち上げ空間が設置される。【選択図】図1

Description

本願発明は雨水案内収集分野に関し、具体的には建物天井の雨水案内収集装置に関する。
大雨のとき、大量な雨水が軒に沿って流れ、案内されなかったら重力で落ち、地面にショックを与えて穴をあける。
現在、雨水案内用の水管又は装置が軒並みに備わっているが、移動できなく、鳥類も中で巣を作りがち、雨の時に詰まりになって排水に影響する。従来の案内機構は殆どが雨水の流動しか案内できず、雨が上がった後に装置又は水管の内部に溜まった水が水管又は装置を腐食し、サビが生じて水管又は装置の使用寿命に影響する。
中国特許出願公開第106703172号明細書
建物天井の雨水案内収集装置を提供し、鳥類の巣作りと残留水が装置を腐食することなどを防止し、装置を保護し、寿命を延長する。
建物天井の雨水案内収集装置であって、壁面と前記壁面の上側に位置する天井を含み、前記天井の下端には二つの支持柱が固定され、二つの前記支持柱の間には回転軸が回転可能に連結され、前記回転軸には雨水を収集できる集水機構が設置され、前記集水機構は水受けブロックを含み、前記水受けブロックの中には下方に開口した集水空間が設置され、前記集水空間の左右端壁の中にはいずれも前記集水空間と連通したスライド空間が設置され、前記集水空間の上端壁の中には下方に開口し且つ左右両側の前記スライド空間を連通した収納空間が設置され、左側の前記スライド空間の中にはスライド棒が設置され、前記スライド棒の右端が前記集水空間を貫通して右側の前記スライド空間の中に位置し、前記スライド棒の中にはいずれも持ち上げ空間が設置され、前記持ち上げ空間の中には持ち上げブロックが設置され、前記持ち上げブロックの左右両端にはいずれも伸縮ばねが固定され、前記伸縮ばねの一端が前記スライド空間の端壁と連結されており、前記スライド棒の片側端面には案内板が固定され、前記案内板の中には前記案内板を貫通した支持棒が設置され、前記支持棒の上端が前記収納空間に位置し、前記壁面の後ろ側には固定ブロックが設置され、前記固定ブロックの中には前記集水機構から流れ出た水を受ける案内機構が設置され、前記固定ブロックの上端の中にはセンサ機構が設置され、前記固定ブロックの上端の中には前記センサ機構から生じた動力を前記案内機構と前記集水機構に伝達する伝動機構が設置され、大雨の時に、前記センサ機構により前記案内機構と前記集水機構を作動させて前記天井の雨水の案内と収集を実現できる。
有益的に、前記案内機構は、前方に開口し且つ上方へ傾いた案内空間を含み、前記固定ブロックの前端面には前記案内空間の前端壁を閉鎖する濾過網が固定され、前記固定ブロックの前端面には集水ブロックが固定され、前記案内空間の下端壁には前記案内空間と前記集水ブロックとを連通した排水管路が設置され、前記案内空間の中には水受け板が設置され、前記水受け板の中には上方に開口した水受け溝が形成され、前記水受け溝の前右端壁が前記案内空間と連通しており、前記案内空間の上端壁には連通空間が設置され、前記水受け板の後端面には押し動かし棒が固定され、前記押し動かし棒の上端が前記連通空間の中に位置し、前記連通空間の右端壁の中には位置制限溝が形成され、前記位置制限溝が左方に開口しており且つ上方に傾いており、前記位置制限溝の内部には位置制限ブロックが設置され、前記位置制限ブロックの一端が前記押し動かし棒と連結されている。
有益的には、前記センサ機構は、上方に開口した昇降空間を含み、前記昇降空間の中には浮き板が設置され、前記昇降空間の後端壁の中には持ち上げ溝が形成され、前記持ち上げ溝の中には下押し板が設置され、前記下押し板の前端が前記昇降空間の中に位置し、前記下押し板の後端には上端に前記持ち上げ溝の上端壁と固定された敏感ばねが設置され、前記昇降空間の下端壁には前記排水管路と連通した連通管路が設置され、前記持ち上げ溝の前端壁には前記連通管路を貫通して前記持ち上げ溝と連通したばね空間が設置され、前記ばね空間の中には後端が前記持ち上げ溝の中に位置する遮断板と、前記遮断板を復位させる圧縮ばねとが設置され、前記遮断板の中には前記遮断板を貫通し且つ前記連通管路と連通した貫通穴が設置され、前記持ち上げ溝の前端壁には位置制限ブロックが固定され、前記下押し板の後端には下端が前記位置制限ブロックと接触した下押し棒が固定され、前記下押し棒の中には前方に開口したばね溝が形成され、前記ばね溝の中には前端が前記位置制限ブロックと当接した台形ブロックと、前記台形ブロックを復帰させる連結ばねが設置されている。
有益的には、前記伝動機構は、伝動空間を含み、前記回転軸の後端が前記伝動空間の前端壁を貫通し且つ前記伝動空間の中に位置し、前記回転軸の前端と前記伝動空間の前端壁とが第一ねじりばねにより連結され、前記回転軸の前端には半歯車が固定され、前記半歯車の右端にはラック棒が噛み合っており、前記ラック棒の上端が前記伝動空間の上端壁を貫通して前記浮き板と連結され、前記連通空間が前記伝動空間と前記案内空間とを連通し且つ前記押し動かし棒の上端が前記伝動空間の中に位置し、前記押し動かし棒の上端には上方に開口した制限溝が形成され且つ前記ラック棒の下端が前記制限溝の中に位置し、前記押し動かし棒の上端には前端に前記伝動空間の前端壁と固定的に連結された復位ばねが固定され、前記伝動空間の中には後端が前記連通管路の中に位置する従動軸が設置され、前記従動軸の前端と前記伝動空間の後端壁とが第二ねじりばねにより連結され、前記従動軸の前端にはリールが固定され、前記リールには前端が前記押し動かし棒と連結されたロープが巻きつけられ、前記従動軸の後端にはタービンが固定されている。
前記浮き板と前記ラック棒とが下降する時に、前記押し動かし棒がすでに前記ロープに連動して復帰した。
前記連結ばねの弾力は前記圧縮ばねの弾力より大きい。
前記敏感ばねの弾力は前記連結ばねの弾力より大きい。
水流が前記タービンを打つことで、前記従動軸が回転して前記リールによって前記ロープを締め、このとき前記プーロから前記押し動かし棒への牽引力が前記復位ばねの弾力より大きい。
本願発明の有益効果は:本願発明は構造が簡単で、操作が便利で、大雨の時に自動的に軒から落ちる水を収集して地面に傷つけることを防止でき、従来の雨水案内装置と比べ、本願発明は作動しない時に集水空間を逆さまにすることで、集水空間を空にするとともに、水受けブロックの乾燥を保証しサビを防止し、鳥類の巣作りによって雨天の時に集水空間内の雨水の流通が影響を受けて詰まりを招くことも心配しなくて済む。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の実施例の構成図 図2は本願発明の実施例のA―Aの構成図 図3は本願発明の実施例の案内機構の局部断面の正面拡大構成図 図4は本願発明の実施例の水受けブロックの局部断面の左面拡大構成図 図5は本願発明の実施例のセンサ機構の局部断面の左面拡大構成図
建物天井の雨水案内収集装置であって、壁面11と前記壁面11の上側に位置する天井10を含み、前記天井10の下端には二つの支持柱21が固定され、二つの前記支持柱21の間には回転軸15が回転可能に連結され、前記回転軸15には雨水を収集できる集水機構60が設置され、前記集水機構60は水受けブロック12を含み、前記水受けブロック12の中には下方に開口した集水空間14が設置され、前記集水空間14の左右端壁の中にはいずれも前記集水空間14と連通したスライド空間52が設置され、前記集水空間14の上端壁の中には下方に開口し且つ左右両側の前記スライド空間52を連通した収納空間49が設置され、左側の前記スライド空間52の中にはスライド棒13が設置され、前記スライド棒13の右端が前記集水空間14を貫通して右側の前記スライド空間52の中に位置し、前記スライド棒13の中にはいずれも持ち上げ空間54が設置され、前記持ち上げ空間54の中には持ち上げブロック53が設置され、前記持ち上げブロック53の左右両端にはいずれも伸縮ばね55が固定され、前記伸縮ばね55の一端が前記スライド空間52の端壁と連結されており、前記スライド棒13の片側端面には案内板51が固定され、前記案内板51の中には前記案内板51を貫通した支持棒50が設置され、前記支持棒50の上端が前記収納空間49に位置し、前記壁面11の後ろ側には固定ブロック20が設置され、前記固定ブロック20の中には前記集水機構60から流れ出た水を受ける案内機構63が設置され、前記固定ブロック20の上端の中にはセンサ機構61が設置され、前記固定ブロック20の上端の中には前記センサ機構61から生じた動力を前記案内機構63と前記集水機構60に伝達する伝動機構62が設置され、大雨の時に、前記センサ機構61により前記案内機構63と前記集水機構60を作動させて前記天井10の雨水の案内と収集を実現できる。
有益的には、前記案内機構63は、前方に開口し且つ上方へ傾いた案内空間16を含み、前記固定ブロック20の前端面には前記案内空間16の前端壁を閉鎖する濾過網32が固定され、前記固定ブロック20の前端面には集水ブロック18が固定され、前記案内空間16の下端壁には前記案内空間16と前記集水ブロック18とを連通した排水管路31が設置され、前記案内空間16の中には水受け板17が設置され、前記水受け板17の中には上方に開口した水受け溝19が形成され、前記水受け溝19の前右端壁が前記案内空間16と連通しており、前記案内空間16の上端壁には連通空間46が設置され、前記水受け板17の後端面には押し動かし棒43が固定され、前記押し動かし棒43の上端が前記連通空間46の中に位置し、前記連通空間43の右端壁の中には位置制限溝48が形成され、前記位置制限溝48が左方に開口しており且つ上方に傾いており、前記位置制限溝48の内部には位置制限ブロック47が設置され、前記位置制限ブロック47の一端が前記押し動かし棒43と連結されている。
有益的には、前記センサ機構61は、上方に開口した昇降空間39を含み、前記昇降空間39の中には浮き板40が設置され、前記昇降空間39の後端壁の中には持ち上げ溝24が形成され、前記持ち上げ溝24の中には下押し板38が設置され、前記下押し板38の前端が前記昇降空間39の中に位置し、前記下押し板38の後端には上端に前記持ち上げ溝24の上端壁と固定された敏感ばね22が設置され、前記昇降空間39の下端壁には前記排水管路31と連通した連通管路30が設置され、前記持ち上げ溝24の前端壁には前記連通管路30を貫通して前記持ち上げ溝24と連通したばね空間36が設置され、前記ばね空間36の中には後端が前記持ち上げ溝24の中に位置する遮断板25と、前記遮断板25を復位させる圧縮ばね35とが設置され、前記遮断板25の中には前記遮断板25を貫通し且つ前記連通管路30と連通した貫通穴34が設置され、前記持ち上げ溝24の前端壁には位置制限ブロック58が固定され、前記下押し板38の後端には下端が前記位置制限ブロック58と接触した下押し棒23が固定され、前記下押し棒23の中には前方に開口したばね溝56が形成され、前記ばね溝56の中には前端が前記位置制限ブロック58と当接した台形ブロック59と、前記台形ブロック59を復帰させる連結ばね57が設置されている。
有益的には、前記伝動機構62は、伝動空間26を含み、前記回転軸15の後端が前記伝動空間26の前端壁を貫通し且つ前記伝動空間26の中に位置し、前記回転軸15の前端と前記伝動空間26の前端壁とが第一ねじりばね42により連結され、前記回転軸15の前端には半歯車41が固定され、前記半歯車41の右端にはラック棒37が噛み合っており、前記ラック棒37の上端が前記伝動空間26の上端壁を貫通して前記浮き板40と連結され、前記連通空間46が前記伝動空間26と前記案内空間16とを連通し且つ前記押し動かし棒43の上端が前記伝動空間26の中に位置し、前記押し動かし棒43の上端には上方に開口した制限溝64が形成され且つ前記ラック棒37の下端が前記制限溝64の中に位置し、前記押し動かし棒43の上端には前端に前記伝動空間26の前端壁と固定的に連結された復位ばね33が固定され、前記伝動空間26の中には後端が前記連通管路30の中に位置する従動軸28が設置され、前記従動軸28の前端と前記伝動空間26の後端壁とが第二ねじりばね29により連結され、前記従動軸28の前端にはリール44が固定され、前記リール44には前端が前記押し動かし棒43と連結されたロープ45が巻きつけられ、前記従動軸28の後端にはタービン27が固定されている。
装置全体の機械動作の順序:
1.小さい雨が降ると、下押し板38に対する衝撃力が小さいため、下押し板38を下降させることができず、もし大雨が降ると、下押し板38に対する衝撃力が大きくて密集しており、下押し板38が下降して台形ブロック59を位置制限ブロック58と接触させなく、台形ブロック59が連結ばね57の作用により突き出されて遮断板25を前方へ移動連動させ、貫通穴34が連通管路30と連通しなくなり、雨水が昇降空間39の中で積む。
2.雨水が昇降空間29の中で積むことで、浮き板40が上昇してラック棒37を上昇させ、半歯車41が回転し、回転軸15が回転し、第一ねじりばね42がねじられ、ラック棒37が上昇して制限溝64から離れ、押し動かし棒43が復位ばね33の作用により前方へ移動し、水受け板17が前方へ移動し、水受け板17の前端が外部且つ水受けブロック21の左側に位置し、前記水受け板17の移動により濾過網32が開く。
3.回転軸15の回転により水受けブロック12が九十度回転し、集水空間14が上方に開いて天井19から流れる水を受け、水流がスライド棒13を打ってスライド棒13を左方へ移動させ、スライド棒13が収納空間49まで移動したとき、スライド棒13が重力により収納空間49の中に入り、案内板51が収納空間49の中に入って且つ案内板51の左端が水受け板17の上側に位置し、伸縮ばね55が引っ張られる。
4.雨水が水受けブロック12と案内板51と水受け板17と排水管路31とを通って最終に集水ブロック18の中で収集され、天井10の上側から水につれられてくる葉などの異物が濾過網32に止められる。
5.雨が小さくなり又は雨上がりのとき、雨水から下押し板38に対する作用力が小さくなり、敏感ばね22が下押し板38を復位させ、台形ブロック59が復位し、遮断板25が圧縮ばね35の作用により復位し、貫通穴34が再び連通管路30と連通し、このとき昇降空間39の中の水が連通管路30を通って排水管路31の中に入ってタービン27を回転連動させ、従動軸28が連動して回転し、リール44が回転してロープ45を締め、押し動かし棒43が復位し、復位ばね33が引っ張られ、押し動かし棒43が復位して水受け棒17を復位連動させ、浮き板40は昇降空間39の水位が下がるため下降し、ラック棒37が下降し、回転軸15が復位し、ラック棒37が一番下側に下降したとき、ラック棒37の下端が再び制限溝64の中に入って押し動かし棒43の右方への移動を制限する。
6.回転軸15が復位して水受けブロック12を復位させ、スライド棒13と案内板51が重力により収納空間49から離れ、スライド棒13が伸縮ばね55の作用により復位し、集水機構60が復位し、本願発明の復帰が実現され、また集水空間14が下方に開口しているため、集水空間14に残った水が落ち、乾燥が保たれる。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。
本願発明は雨水案内収集分野に関し、具体的には建物天井の雨水案内収集装置に関する。
大雨のとき、大量な雨水が軒に沿って流れ、案内されなかったら重力で落ち、地面にショックを与えて穴をあける。
現在、雨水案内用の水管又は装置が軒並みに備わっているが、移動できなく、鳥類も中で巣を作りがち、雨の時に詰まりになって排水に影響する。従来の案内機構は殆どが雨水の流動しか案内できず、雨が上がった後に装置又は水管の内部に溜まった水が水管又は装置を腐食し、サビが生じて水管又は装置の使用寿命に影響する。
中国特許出願公開第106703172号明細書
建物天井の雨水案内収集装置を提供し、鳥類の巣作りと残留水が装置を腐食することなどを防止し、装置を保護し、寿命を延長する。
建物天井の雨水案内収集装置であって、壁面と前記壁面の上側に位置する天井を含み、前記天井の下端には二つの支持柱が固定され、二つの前記支持柱の間には回転軸が回転可能に連結され、前記回転軸には雨水を収集できる集水機構が設置され、前記集水機構は水受けブロックを含み、前記水受けブロックの中には下方に開口した集水空間が設置され、前記集水空間の左右端壁の中にはいずれも前記集水空間と連通したスライド空間が設置され、前記集水空間の上端壁の中には下方に開口し且つ左右両側の前記スライド空間を連通した収納空間が設置され、左側の前記スライド空間の中にはスライド棒が設置され、前記スライド棒の右端が前記集水空間を貫通して右側の前記スライド空間の中に位置し、前記スライド棒の中にはいずれも持ち上げ空間が設置され、前記持ち上げ空間の中には持ち上げブロックが設置され、前記持ち上げブロックの左右両端にはいずれも伸縮ばねが固定され、前記伸縮ばねの一端が前記スライド空間の端壁と連結されており、前記スライド棒の片側端面には案内板が固定され、前記案内板の中には前記案内板を貫通した支持棒が設置され、前記支持棒の上端が前記収納空間に位置し、前記壁面の後ろ側には固定ブロックが設置され、前記固定ブロックの中には前記集水機構から流れ出た水を受ける案内機構が設置され、前記固定ブロックの上端の中にはセンサ機構が設置され、前記固定ブロックの上端の中には前記センサ機構から生じた動力を前記案内機構と前記集水機構に伝達する伝動機構が設置され、大雨の時に、前記センサ機構により前記案内機構と前記集水機構を作動させて前記天井の雨水の案内と収集を実現できる。
有益的に、前記案内機構は、前方に開口し且つ上方へ傾いた案内空間を含み、前記固定ブロックの前端面には前記案内空間の前端壁を閉鎖する濾過網が固定され、前記固定ブロックの前端面には集水ブロックが固定され、前記案内空間の下端壁には前記案内空間と前記集水ブロックとを連通した排水管路が設置され、前記案内空間の中には水受け板が設置され、前記水受け板の中には上方に開口した水受け溝が形成され、前記水受け溝の前右端壁が前記案内空間と連通しており、前記案内空間の上端壁には連通空間が設置され、前記水受け板の後端面には押し動かし棒が固定され、前記押し動かし棒の上端が前記連通空間の中に位置し、前記連通空間の右端壁の中には位置制限溝が形成され、前記位置制限溝が左方に開口しており且つ上方に傾いており、前記位置制限溝の内部には位置制限ブロックが設置され、前記位置制限ブロックの一端が前記押し動かし棒と連結されている。
有益的には、前記センサ機構は、上方に開口した昇降空間を含み、前記昇降空間の中には浮き板が設置され、前記昇降空間の後端壁の中には持ち上げ溝が形成され、前記持ち上げ溝の中には下押し板が設置され、前記下押し板の前端が前記昇降空間の中に位置し、前記下押し板の後端には上端に前記持ち上げ溝の上端壁と固定された敏感ばねが設置され、前記昇降空間の下端壁には前記排水管路と連通した連通管路が設置され、前記持ち上げ溝の前端壁には前記連通管路を貫通して前記持ち上げ溝と連通したばね空間が設置され、前記ばね空間の中には後端が前記持ち上げ溝の中に位置する遮断板と、前記遮断板を復位させる圧縮ばねとが設置され、前記遮断板の中には前記遮断板を貫通し且つ前記連通管路と連通した貫通穴が設置され、前記持ち上げ溝の前端壁には位置制限ブロックが固定され、前記下押し板の後端には下端が前記位置制限ブロックと接触した下押し棒が固定され、前記下押し棒の中には前方に開口したばね溝が形成され、前記ばね溝の中には前端が前記位置制限ブロックと当接した台形ブロックと、前記台形ブロックを復帰させる連結ばねが設置されている。
有益的には、前記伝動機構は、伝動空間を含み、前記回転軸の後端が前記伝動空間の前端壁を貫通し且つ前記伝動空間の中に位置し、前記回転軸の前端と前記伝動空間の前端壁とが第一ねじりばねにより連結され、前記回転軸の前端には半歯車が固定され、前記半歯車の右端にはラック棒が噛み合っており、前記ラック棒の上端が前記伝動空間の上端壁を貫通して前記浮き板と連結され、前記連通空間が前記伝動空間と前記案内空間とを連通し且つ前記押し動かし棒の上端が前記伝動空間の中に位置し、前記押し動かし棒の上端には上方に開口した制限溝が形成され且つ前記ラック棒の下端が前記制限溝の中に位置し、前記押し動かし棒の上端には前端に前記伝動空間の前端壁と固定的に連結された復位ばねが固定され、前記伝動空間の中には後端が前記連通管路の中に位置する従動軸が設置され、前記従動軸の前端と前記伝動空間の後端壁とが第二ねじりばねにより連結され、前記従動軸の前端にはリールが固定され、前記リールには前端が前記押し動かし棒と連結されたロープが巻きつけられ、前記従動軸の後端にはタービンが固定されている。
前記浮き板と前記ラック棒とが下降する時に、前記押し動かし棒がすでに前記ロープに連動して復帰した。
前記連結ばねの弾力は前記圧縮ばねの弾力より大きい。
前記敏感ばねの弾力は前記連結ばねの弾力より大きい。
水流が前記タービンを打つことで、前記従動軸が回転して前記リールによって前記ロープを締め、このとき前記ロープから前記押し動かし棒への牽引力が前記復位ばねの弾力より大きい。
本願発明の有益効果は:本願発明は構造が簡単で、操作が便利で、大雨の時に自動的に軒から落ちる水を収集して地面に傷つけることを防止でき、従来の雨水案内装置と比べ、本願発明は作動しない時に集水空間を逆さまにすることで、集水空間を空にするとともに、水受けブロックの乾燥を保証しサビを防止し、鳥類の巣作りによって雨天の時に集水空間内の雨水の流通が影響を受けて詰まりを招くことも心配しなくて済む。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、本願に記載の各方向が、図1と同じ向きに装置を見た際の方向である。
図1は本願発明の実施例の構成図 図2は本願発明の実施例のA―Aの構成図 図3は本願発明の実施例の案内機構の局部断面の正面拡大構成図 図4は本願発明の実施例の水受けブロックの局部断面の左面拡大構成図 図5は本願発明の実施例のセンサ機構の局部断面の左面拡大構成図
建物天井の雨水案内収集装置であって、壁面11と前記壁面11の上側に位置する天井10を含み、前記天井10の下端には二つの支持柱21が固定され、二つの前記支持柱21の間には回転軸15が回転可能に連結され、前記回転軸15には雨水を収集できる集水機構60が設置され、前記集水機構60は水受けブロック12を含み、前記水受けブロック12の中には下方に開口した集水空間14が設置され、前記集水空間14の左右端壁の中にはいずれも前記集水空間14と連通したスライド空間52が設置され、前記集水空間14の上端壁の中には下方に開口し且つ左右両側の前記スライド空間52を連通した収納空間49が設置され、左側の前記スライド空間52の中にはスライド棒13が設置され、前記スライド棒13の右端が前記集水空間14を貫通して右側の前記スライド空間52の中に位置し、前記スライド棒13の中にはいずれも持ち上げ空間54が設置され、前記持ち上げ空間54の中には持ち上げブロック53が設置され、前記持ち上げブロック53の左右両端にはいずれも伸縮ばね55が固定され、前記伸縮ばね55の一端が前記スライド空間52の端壁と連結されており、前記スライド棒13の片側端面には案内板51が固定され、前記案内板51の中には前記案内板51を貫通した支持棒50が設置され、前記支持棒50の上端が前記収納空間49に位置し、前記壁面11の後ろ側には固定ブロック20が設置され、前記固定ブロック20の中には前記集水機構60から流れ出た水を受ける案内機構63が設置され、前記固定ブロック20の上端の中にはセンサ機構61が設置され、前記固定ブロック20の上端の中には前記センサ機構61から生じた動力を前記案内機構63と前記集水機構60に伝達する伝動機構62が設置され、大雨の時に、前記センサ機構61により前記案内機構63と前記集水機構60を作動させて前記天井10の雨水の案内と収集を実現できる。
有益的には、前記案内機構63は、前方に開口し且つ上方へ傾いた案内空間16を含み、前記固定ブロック20の前端面には前記案内空間16の前端壁を閉鎖する濾過網32が固定され、前記固定ブロック20の前端面には集水ブロック18が固定され、前記案内空間16の下端壁には前記案内空間16と前記集水ブロック18とを連通した排水管路31が設置され、前記案内空間16の中には水受け板17が設置され、前記水受け板17の中には上方に開口した水受け溝19が形成され、前記水受け溝19の前右端壁が前記案内空間16と連通しており、前記案内空間16の上端壁には連通空間46が設置され、前記水受け板17の後端面には押し動かし棒43が固定され、前記押し動かし棒43の上端が前記連通空間46の中に位置し、前記連通空間43の右端壁の中には位置制限溝48が形成され、前記位置制限溝48が左方に開口しており且つ上方に傾いており、前記位置制限溝48の内部には位置制限ブロック47が設置され、前記位置制限ブロック47の一端が前記押し動かし棒43と連結されている。
有益的には、前記センサ機構61は、上方に開口した昇降空間39を含み、前記昇降空間39の中には浮き板40が設置され、前記昇降空間39の後端壁の中には持ち上げ溝24が形成され、前記持ち上げ溝24の中には下押し板38が設置され、前記下押し板38の前端が前記昇降空間39の中に位置し、前記下押し板38の後端には上端に前記持ち上げ溝24の上端壁と固定された敏感ばね22が設置され、前記昇降空間39の下端壁には前記排水管路31と連通した連通管路30が設置され、前記持ち上げ溝24の前端壁には前記連通管路30を貫通して前記持ち上げ溝24と連通したばね空間36が設置され、前記ばね空間36の中には後端が前記持ち上げ溝24の中に位置する遮断板25と、前記遮断板25を復位させる圧縮ばね35とが設置され、前記遮断板25の中には前記遮断板25を貫通し且つ前記連通管路30と連通した貫通穴34が設置され、前記持ち上げ溝24の前端壁には位置制限ブロック58が固定され、前記下押し板38の後端には下端が前記位置制限ブロック58と接触した下押し棒23が固定され、前記下押し棒23の中には前方に開口したばね溝56が形成され、前記ばね溝56の中には前端が前記位置制限ブロック58と当接した台形ブロック59と、前記台形ブロック59を復帰させる連結ばね57が設置されている。
有益的には、前記伝動機構62は、伝動空間26を含み、前記回転軸15の後端が前記伝動空間26の前端壁を貫通し且つ前記伝動空間26の中に位置し、前記回転軸15の前端と前記伝動空間26の前端壁とが第一ねじりばね42により連結され、前記回転軸15の前端には半歯車41が固定され、前記半歯車41の右端にはラック棒37が噛み合っており、前記ラック棒37の上端が前記伝動空間26の上端壁を貫通して前記浮き板40と連結され、前記連通空間46が前記伝動空間26と前記案内空間16とを連通し且つ前記押し動かし棒43の上端が前記伝動空間26の中に位置し、前記押し動かし棒43の上端には上方に開口した制限溝64が形成され且つ前記ラック棒37の下端が前記制限溝64の中に位置し、前記押し動かし棒43の上端には前端に前記伝動空間26の前端壁と固定的に連結された復位ばね33が固定され、前記伝動空間26の中には後端が前記連通管路30の中に位置する従動軸28が設置され、前記従動軸28の前端と前記伝動空間26の後端壁とが第二ねじりばね29により連結され、前記従動軸28の前端にはリール44が固定され、前記リール44には前端が前記押し動かし棒43と連結されたロープ45が巻きつけられ、前記従動軸28の後端にはタービン27が固定されている。
装置全体の機械動作の順序:
1.小さい雨が降ると、下押し板38に対する衝撃力が小さいため、下押し板38を下降させることができず、もし大雨が降ると、下押し板38に対する衝撃力が大きくて密集しており、下押し板38が下降して台形ブロック59を位置制限ブロック58と接触させなく、台形ブロック59が連結ばね57の作用により突き出されて遮断板25を前方へ移動連動させ、貫通穴34が連通管路30と連通しなくなり、雨水が昇降空間39の中で積む。
2.雨水が昇降空間29の中で積むことで、浮き板40が上昇してラック棒37を上昇させ、半歯車41が回転し、回転軸15が回転し、第一ねじりばね42がねじられ、ラック棒37が上昇して制限溝64から離れ、押し動かし棒43が復位ばね33の作用により前方へ移動し、水受け板17が前方へ移動し、水受け板17の前端が外部且つ水受けブロック21の左側に位置し、前記水受け板17の移動により濾過網32が開く。
3.回転軸15の回転により水受けブロック12が百八十度回転し、集水空間14が上方に開いて天井19から流れる水を受け、水流がスライド棒13を打ってスライド棒13を左方へ移動させ、スライド棒13が収納空間49まで移動したとき、スライド棒13が重力により収納空間49の中に入り、案内板51が収納空間49の中に入って且つ案内板51の左端が水受け板17の上側に位置し、伸縮ばね55が引っ張られる。
4.雨水が水受けブロック12と案内板51と水受け板17と排水管路31とを通って最終に集水ブロック18の中で収集され、天井10の上側から水につれられてくる葉などの異物が濾過網32に止められる。
5.雨が小さくなり又は雨上がりのとき、雨水から下押し板38に対する作用力が小さくなり、敏感ばね22が下押し板38を復位させ、台形ブロック59が復位し、遮断板25が圧縮ばね35の作用により復位し、貫通穴34が再び連通管路30と連通し、このとき昇降空間39の中の水が連通管路30を通って排水管路31の中に入ってタービン27を回転連動させ、従動軸28が連動して回転し、リール44が回転してロープ45を締め、押し動かし棒43が復位し、復位ばね33が引っ張られ、押し動かし棒43が復位して水受け棒17を復位連動させ、浮き板40は昇降空間39の水位が下がるため下降し、ラック棒37が下降し、回転軸15が復位し、ラック棒37が一番下側に下降したとき、ラック棒37の下端が再び制限溝64の中に入って押し動かし棒43の右方への移動を制限する。
6.回転軸15が復位して水受けブロック12を復位させ、スライド棒13と案内板51が重力により収納空間49から離れ、スライド棒13が伸縮ばね55の作用により復位し、集水機構60が復位し、本願発明の復帰が実現され、また集水空間14が下方に開口しているため、集水空間14に残った水が落ち、乾燥が保たれる。
上記方式により、本分野の当業者は本願発明の範囲内に作動パターンにより各種な変化を実行できる。


Claims (8)

  1. 建物天井の雨水案内収集装置であって、壁面と前記壁面の上側に位置する天井を含み、前記天井の下端には二つの支持柱が固定され、二つの前記支持柱の間には回転軸が回転可能に連結され、前記回転軸には雨水を収集できる集水機構が設置され、前記集水機構は水受けブロックを含み、前記水受けブロックの中には下方に開口した集水空間が設置され、前記集水空間の左右端壁の中にはいずれも前記集水空間と連通したスライド空間が設置され、前記集水空間の上端壁の中には下方に開口し且つ左右両側の前記スライド空間を連通した収納空間が設置され、左側の前記スライド空間の中にはスライド棒が設置され、前記スライド棒の右端が前記集水空間を貫通して右側の前記スライド空間の中に位置し、前記スライド棒の中にはいずれも持ち上げ空間が設置され、前記持ち上げ空間の中には持ち上げブロックが設置され、前記持ち上げブロックの左右両端にはいずれも伸縮ばねが固定され、前記伸縮ばねの一端が前記スライド空間の端壁と連結されており、前記スライド棒の片側端面には案内板が固定され、前記案内板の中には前記案内板を貫通した支持棒が設置され、前記支持棒の上端が前記収納空間に位置し、前記壁面の後ろ側には固定ブロックが設置され、前記固定ブロックの中には前記集水機構から流れ出た水を受ける案内機構が設置され、前記固定ブロックの上端の中にはセンサ機構が設置され、前記固定ブロックの上端の中には前記センサ機構から生じた動力を前記案内機構と前記集水機構に伝達する伝動機構が設置され、大雨の時に、前記センサ機構により前記案内機構と前記集水機構を作動させて前記天井の雨水の案内と収集を実現できることを特徴とする建物天井の雨水案内収集装置。
  2. 前記案内機構は、前方に開口し且つ上方へ傾いた案内空間を含み、前記固定ブロックの前端面には前記案内空間の前端壁を閉鎖する濾過網が固定され、前記固定ブロックの前端面には集水ブロックが固定され、前記案内空間の下端壁には前記案内空間と前記集水ブロックとを連通した排水管路が設置され、前記案内空間の中には水受け板が設置され、前記水受け板の中には上方に開口した水受け溝が形成され、前記水受け溝の前右端壁が前記案内空間と連通しており、前記案内空間の上端壁には連通空間が設置され、前記水受け板の後端面には押し動かし棒が固定され、前記押し動かし棒の上端が前記連通空間の中に位置し、前記連通空間の右端壁の中には位置制限溝が形成され、前記位置制限溝が左方に開口しており且つ上方に傾いており、前記位置制限溝の内部には位置制限ブロックが設置され、前記位置制限ブロックの一端が前記押し動かし棒と連結されていることを特徴とする請求項1に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
  3. 前記センサ機構は、上方に開口した昇降空間を含み、前記昇降空間の中には浮き板が設置され、前記昇降空間の後端壁の中には持ち上げ溝が形成され、前記持ち上げ溝の中には下押し板が設置され、前記下押し板の前端が前記昇降空間の中に位置し、前記下押し板の後端には上端に前記持ち上げ溝の上端壁と固定された敏感ばねが設置され、前記昇降空間の下端壁には前記排水管路と連通した連通管路が設置され、前記持ち上げ溝の前端壁には前記連通管路を貫通して前記持ち上げ溝と連通したばね空間が設置され、前記ばね空間の中には後端が前記持ち上げ溝の中に位置する遮断板と、前記遮断板を復位させる圧縮ばねとが設置され、前記遮断板の中には前記遮断板を貫通し且つ前記連通管路と連通した貫通穴が設置され、前記持ち上げ溝の前端壁には位置制限ブロックが固定され、前記下押し板の後端には下端が前記位置制限ブロックと接触した下押し棒が固定され、前記下押し棒の中には前方に開口したばね溝が形成され、前記ばね溝の中には前端が前記位置制限ブロックと当接した台形ブロックと、前記台形ブロックを復帰させる連結ばねが設置されていることを特徴とする請求項1に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
  4. 前記伝動機構は、伝動空間を含み、前記回転軸の後端が前記伝動空間の前端壁を貫通し且つ前記伝動空間の中に位置し、前記回転軸の前端と前記伝動空間の前端壁とが第一ねじりばねにより連結され、前記回転軸の前端には半歯車が固定され、前記半歯車の右端にはラック棒が噛み合っており、前記ラック棒の上端が前記伝動空間の上端壁を貫通して前記浮き板と連結され、前記連通空間が前記伝動空間と前記案内空間とを連通し且つ前記押し動かし棒の上端が前記伝動空間の中に位置し、前記押し動かし棒の上端には上方に開口した制限溝が形成され且つ前記ラック棒の下端が前記制限溝の中に位置し、前記押し動かし棒の上端には前端に前記伝動空間の前端壁と固定的に連結された復位ばねが固定され、前記伝動空間の中には後端が前記連通管路の中に位置する従動軸が設置され、前記従動軸の前端と前記伝動空間の後端壁とが第二ねじりばねにより連結され、前記従動軸の前端にはリールが固定され、前記リールには前端が前記押し動かし棒と連結されたロープが巻きつけられ、前記従動軸の後端にはタービンが固定されていることを特徴とする請求項3に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
  5. 前記浮き板と前記ラック棒とが下降する時に、前記押し動かし棒がすでに前記ロープに連動して復帰したことを特徴とする請求項4に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
  6. 前記連結ばねの弾力は前記圧縮ばねの弾力より大きいことを特徴とする請求項3に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
  7. 前記敏感ばねの弾力は前記連結ばねの弾力より大きいことを特徴とする請求項3に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
  8. 水流が前記タービンを打つことで、前記従動軸が回転して前記リールによって前記ロープを締め、このとき前記プーロから前記押し動かし棒への牽引力が前記復位ばねの弾力より大きいことを特徴とする請求項4に記載の建物天井の雨水案内収集装置。
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