JP2021008344A - 粘着テープカッター - Google Patents

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Abstract

【課題】従来のテープカッターを使用して対象物を貼り付けたのちの粘着テープの剥離は難しかったので誰でも容易に剥離及び接着を可能とするテープカッターを提供する。【解決手段】レバー(22)の中ほどに備えた回転支点(213)を介して回動可能となるようにスイングアーム本体(211)と連結していることを特徴とする粘着テープカッター。【選択図】 図4

Description

この発明はセロテープでの貼り付け及び、剥離作業を誰でも容易に対応できることを目的とするものである。
従来の粘着テープカッターはテープの切断を目的としたものであり剥離を考慮していなかった。
これは次のような欠点があった。
(1)従来のテープカッターで切断したテープで対象物を貼り付け後に開封等でのテープの剥離が難しい。
(2)従来のテープカッターでは粘着面に指が接触するために手袋等を着用してのセロテープの貼り付け作業ができない。
(3)従来のテープカッターでは粘着面に指が接触するためにテープに指紋の付着跡が見える。
本発明は、以上のような欠点を解消するためになされたものである。
本願粘着テープの一端に耳を形成することでテープの貼り付け及び貼り付け後の剥離が誰でも容易に可能となる。
レバー(22)の中ほどに回転支点(213)を備え回動可能となるようにスイングアーム本体(211)と連結することを特徴とするテープカッター。
レバー(22)を持続して押す動作で仮接着面(221)と(112)に橋渡し状の粘着面を下側にしたテープ(30)を仮接着面(221)による幅寄せに伴う回転支点(213)を介して回動する上方向への傾斜角度の変化に連動した迫り上げ動作によりテープ(30)の中程に上方向への撓みが生じ始め更に幅寄せの持続でレバー先端前面(223)がストッパー部(111)に接触した時点でテープ(30)は粘着面を内側にしたループ状の耳を形成する機構を備えることを特徴とするテープカッター。
(1)対象物の接着及び剥離作業のさいにテープの一端に耳を備えることで作業効率を改善する。
2)耳の形成によりテープの貼り付け作業中に粘着面に接触しないので手袋を着用しての作業が可能となる。
(3)テープに指紋が付着しないので奇麗な貼り付けが可能となる。
(4)従来からのテープカッターと同様となる粘着面を摘まむ仕様方法は図2の時点でセロテープ(30)引き出すことで可能となる。
(5)テープの幅広用機種を使用することで幅の狭い数種類のテープのセット兼用が可能となる。
(6)本願テープカッターは構造、操作が簡単ゆえに構成する部品点数も少なく、消耗部品も無く、堅牢、安価であり使用による経年劣化での故障に繋がるリスクもほとんど発生しない。
(a)粘着テープカッターの全体構成(b)耳形成部 使用状態(待機状態) 使用状態(レバー(22)を押し始め耳形成途中状態。 使用状態(ループ状の耳を形成した状態) 使用状態(耳を摘まんで引き出している状態。 使用状態(テープを切断した状態)
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
本発明は仮接着面(221)と(112)に橋渡し状に粘着面を下側にして仮接着した直線状のテープ(30)の中程を上方向に撓ましてループ状の耳として形成する。
本体湾曲部(113)に耳形成部(図1-b)を組み込み、耳形成部は一体化した断面が湾曲形状のレバー(22)、レバー回転支点(213)、仮接着面(221)、レバー先端前面(223)、レバー回転支点(213)の上側に切断刃(222)を備えレバー回転支点(213)を介して回動するように連結したスイングアーム本体(211)より延伸したスイングアームばね部(212)の基端であるスイングアーム支点(214)を湾曲部(113)の底辺に弾性可能となるように取り付けたことを特徴とする粘着テープカッター。
レバー(22)を持続して押す動作で回転支点(213)を介して回動する仮接着面(221)でのテープ(30)への幅寄せに連動した迫り上げ動作に伴い仮接着面(221)の傾斜角度が上方向に変化しテープ(30)の中程は確実に上方向への撓みが生じ始め更に幅寄せ動作を持続することでレバー先端前面(223)がストッパー部(111)に接触した時点でテープ(30)は粘着面を内側にしたループ状の耳を形成する機構を備えることを特徴とするテープカッター。
本発明は、以上のような構造である。
レバー(22)の中程に回転支点(213)を備えていることで幅寄せによるテープ(30)中程への撓み方向が確実に上方向に発生するゆえに必要とする耳形成の商品化は可能となる。
回転支点(213)を備えていなければテープ(30)への上方向への撓みの発生が漫然と上下に発生し耳形成の商品化は不可となる。
(動作説明)
(1)レバー(22)の中程に回転支点(213)を備える。
(2)図2、レバー(22)を押す動作でテープ(30)への耳形成への待機状態。
(3)図3、レバー(22)を持続して押す動作で回転支点(213)を介して回動する仮接着面(221)でのテープ(30)への幅寄せに伴うに迫り上げ動作に連動して上方向への徐々なる傾斜角度の変化に伴いテープ(30)の中程に確実に上方向への撓みが生じ始める。
(4)図4、更にレバー(22)を押す動作の持続でレバー先端前面( 図3-223)がストッパー部(図3-111)に接触した時点でテープ(30)は接着面を内側にしたループ状の耳(図4−32)を形成する。
(5)図5、テープの耳(32)を必要とする長さまで摘まみながら引き出すことでテープは仮接着面(221)及び仮接着面(112)より剥離し、スイングアーム本体(211)はスイングアーム支点(214)を弾性としてスイングアームバネ部(212)の作用でスイングアーム支持部(12)に接触し元の待機状態に戻る。
(6)図6、引き出したテープを切断刃図6(222)に当て手前下に引き下ろすことでテープは切断され一連の耳形成工程作業は完了する。
(7)テープの切断時点でテープは仮接着面(112)及び仮接着面(221)に仮接着して次回のテープに耳を形成する手順の準備は完了する。
本発明は、以上のような構造のテープカッターである。
a テープカッター本体
11 テープ収納部
111 ストッパ−部
112 仮接着面(本体側)
113 前方湾曲部
12 スイングアーム支持部

b 耳形成部
211 スイングアーム本体
212 スイングアームバネ部
214 スイングアーム支点

22 レバー
213 レバー回転支点
221 仮接着面(耳形成レバー先端上側)
222 切断刃
223 レバー先端前面

3 テープ
30 テープ待機時
31 テープ耳形成過程
32 テープ耳形成完了




Claims (3)

  1. レバー(22)の中ほどに備えた回転支点(213)を介して回動可能となるようにスイングアーム本体(211)と連結していることを特徴とする粘着テープカッター。
  2. レバー(22)を押す動作により橋渡し状に仮接着した(221)と(112)間のテープ(30)の中程に仮接着面(221)での幅寄せにより生じた撓みを活用してセロテープの一端に耳を形成することを特徴とする粘着テープカッター。
  3. レバー(図2−22)を持続して押す動作により回転支点(213)を介して回動する仮接着面(221)によるテープ(30)への幅寄せに連動した迫り上げ動作に伴い仮接着面(221)の傾斜角度が上方向に迫り上がる時点でテープ(30)の中程は確実に上方向への撓み(図3−31)が生じ始め更に幅寄せを持続することでレバー先端前面(223)がストッパー部(111)に接触した時点でテープ(30)の中程は粘着面を内側にしたループ状の耳(図4−32)を形成する機構を備えることを特徴とするテープカッター。






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