JP2021003892A - 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体 - Google Patents

画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2021003892A
JP2021003892A JP2020164133A JP2020164133A JP2021003892A JP 2021003892 A JP2021003892 A JP 2021003892A JP 2020164133 A JP2020164133 A JP 2020164133A JP 2020164133 A JP2020164133 A JP 2020164133A JP 2021003892 A JP2021003892 A JP 2021003892A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
image forming
forming apparatus
state
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2020164133A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7098692B2 (ja
Inventor
伊藤 順康
Yoriyasu Ito
順康 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2020164133A priority Critical patent/JP7098692B2/ja
Publication of JP2021003892A publication Critical patent/JP2021003892A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7098692B2 publication Critical patent/JP7098692B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Facsimiles In General (AREA)

Abstract

【課題】 受付手段の操作によって画像形成装置が不要に省電力状態に移行してしまうのを防止する。【解決手段】 画像形成装置は、物体を検知する検知手段と、ユーザの操作を受け付ける受信手段と、検知手段によって物体が検知された場合に、画像形成装置の電力状態を第1電力状態から第1電力状態とは異なる第2電力状態に移行させ、且つ、受信手段がユーザの操作を受け付けた場合に、画像形成装置の電力状態を第2電力状態から第1電力状態に移行させる移行手段と、を備える。そして、移行手段は、検知手段によって物体が検知された後、画像形成装置が第2電力状態に移行するまでの間に受付手段が受け付けたユーザの操作に応じて、画像形成装置の電力状態を第2電力状態から第1電力状態に移行させない。【選択図】 図8

Description

本発明は、人などの物体を検知するセンサを備えた画像形成装置などに関する。
画像形成装置に設けられたセンサが人などの物体を検知した場合に、画像形成装置が省電力状態から復帰する技術が知られている(特許文献1参照)。特許文献1に開示される画像形成装置は、当該画像形成装置の周りの所定範囲に存在する移動体を検出するセンサを有している。当該センサが前記移動体を検知した場合に、画像形成装置が省電力状態から省電力状態より消費電力量が大きいスタンバイ状態に移行する。
特許文献1に開示される画像形成装置は、上記したセンサに加えて、画像形成装置の電力状態を省電力状態からスタンバイ状態に移行させる節電ボタンを備えている。ユーザにより節電ボタンが押下されると、画像形成装置は、省電力状態からスタンバイ状態に移行する。
この節電ボタンは、画像形成装置の電力状態を省電力状態からスタンバイ状態に復帰させる機能だけでなく、画像形成装置の電力状態をスタンバイ状態から省電力状態に移行させる機能を兼ねる場合がある(特許文献2参照)。画像形成装置の電力状態を示すパワーモードレジスタの値が“001”(画像形成装置が省電力状態であることを示す)のときに、節電ボタンが押下されると、画像形成装置は、画像形成装置の電力状態を省電力状態からスタンバイ状態に移行させる。また、画像形成装置の電力状態を示すパワーモードレジスタの値が“010”(画像形成装置がスタンバイ状態であることを示す)のときに、節電ボタンが押下されると、画像形成装置は、画像形成装置の電量状態をスタンバイ状態から省電力状態に移行させる。
特開2012−118253号公報 特開2012−248961号公報
センサが人などの物体を検知したことに応じて省電力状態からスタンバイ状態に移行する画像形成装置において、センサが人などの物体を検知してから画像形成装置が省電力状態からスタンバイ状態に復帰するまでに所定の時間を要する。なぜなら、電力の供給が開始されたデバイスの起動処理に時間を要するからである。このため、ユーザが画像形成装置の前に到着したにも関わらず、画像形成装置がスタンバイ状態に復帰していない場合がある。そうすると、画像形成装置の前に到着したユーザは、画像形成装置がスタンバイ状態に復帰していないと勘違いして、画像形成装置を省電力状態からスタンバイ状態に復帰させるために節電ボタンを押下する。
しかしながら、センサが物体を検知したことに応じて画像形成装置の電力状態が省電力状態からスタンバイ状態に移行している間に節電ボタンが押下されると、画像形成装置は、当該節電ボタンの押下をスタンバイ状態から省電力状態への移行指示だと判断する。なぜなら、センサが人などの物体を検知した時点で、画像形成装置のパワーモードレジスタの値が“010”になって、当該レジスタの値が“010”のときに節電ボタンが押下されるからである。その結果、画像形成装置は、省電力状態からスタンバイ状態に移行した後、すぐに省電力状態に移行してしまう。
そこで、本発明は、センサによって物体が検知されたことに応じて画像形成装置が省電力状態から復帰している間に節電ボタンが押下されたとしても、画像形成装置が不要に省電力状態に移行してしまうのを防止することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、物体を検知する検知手段と、ユーザの操作を受け付ける受信手段と、前記検知手段によって物体が検知された場合に、前記画像形成装置の電力状態を第1電力状態から前記第1電力状態とは異なる第2電力状態に移行させ、且つ、前記受信手段がユーザの操作を受け付けた場合に、前記画像形成装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させる移行手段と、を備え、前記移行手段は、前記検知手段によって物体が検知された後、前記画像形成装置が前記第2電力状態に移行するまでの間に前記受付手段が受け付けたユーザの操作に応じて、前記画像形成装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させない、ことを特徴とする。
本発明によれば、センサによって物体が検知されたことに応じて画像形成装置が省電力状態から復帰している間に節電ボタンが押下されたとしても、画像形成装置が不要に省電力状態に移行してしまうのを防止することができる。
第1実施形態の画像形成装置の正面図である。 画像形成装置の平面図である。 画像形成装置のハードウェアブロック図である。 画像形成装置の電源系を示すブロック図である。 画像形成装置の電力制御部の詳細を示すブロック図である。 画像形成装置の電力遷移図である。 画像形成装置の人感センサの検知状態を示した図である。 人感センサによる割り込みが発生した場合の電力制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 節電ボタンによる割り込みが発生した場合の電力制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 他の割り込みが発生した場合の電力制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 第2実施形態の画像形成装置の人感センサによる割り込みが発生した場合の電力制御部の動作を説明するためのフローチャートである。 第3実施形態の画像形成装置の平面図である。 第3実施形態の画像形成装置のハードウェアブロック図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を用いて説明する。
(第1実施形態)
<画像形成装置の概略>
図1に示すように、第1実施形態の画像形成装置100は、コピー機能、プリント機能、スキャン機能、FAX機能などの複数の機能を有するMFP(Multi function Peripheral)である。なお、ここでは、MFPについて説明するが、本発明はMFPに限定されず、SFP(Single function Peripheral)であっても良い。この画像形成装置100は、インターネットなどのネットワーク通信網に接続されている。画像形成装置100は、ネットワーク通信網を介して、1又は複数のPC(パーソナルコンピュータ)などの外部装置101と通信することができる。また、画像形成装置100は、電話回線網に接続されている。画像形成装置100は、電話回線網を介して、ファクシミリ受信およびファクシミリ送信を実行することができる。
第1実施形態の画像形成装置100は、画像形成装置100に人などの物体が接近したことを検知するための人感センサ610を備えている。この人感センサ610が検知する物体は、人、動物などの生物だけでなく、ロボットなどの無生物であっても良い。人感センサ610によって人などの物体が検知された場合に、画像形成装置100が省電力状態(第1電力状態)(S2)からスタンバイ状態(第2電力状態)(S1)に移行する。画像形成装置100の電力状態については、後述する。
図1および図2に示すように、人感センサ610は、画像形成装置100の正面に取り付けられている。画像形成装置100の正面に存在する物体を検知するために、人感センサ610は、画像形成装置100の正面に検知範囲SAを有する。
図3に示すように、画像形成装置100は、コントローラ部200と、ファックス部300と、ADF(Auto Document Feeder)400と、操作部500と、センサユニット600と、LANコントローラ700と、ストレージ800と、プリンタ制御部900と、プリンタ部910と、スキャナ制御部920と、スキャナ部930と、を備えている。
<コントローラ部200について>
コントローラ部200は、画像形成装置100の各部の動作を制御する。コントローラ部200は、CPU210、ROM220、RAM230、画像描写部240、タイマ250、および電力制御部260を有している。
CPU210は、コントローラ部200を制御するソフトウェアプログラムを実行する。
ROM220は、画像形成装置100の起動プログラム、各種設定値等を記憶する。
RAM230は、CPU210が実行するソフトウェアプログラムで使用されるデータを一時的に記憶する。
画像描写部240は、スキャナ部930で読み取られた画像データおよび外部装置101から受信したPDL(Page Description Language)データに基づいて生成した画像データに色空間変換などの画像処理を行う。そして、画像描写部240は、画像処理された画像データをビットマップデータに変換する。ビットマップデータは、プリンタ部910に出力されて、プリンタ部910が当該ビットマップデータに基づいて用紙に画像を形成する。
タイマ250は、時間を計時する。
電力制御部260は、画像形成装置100の各部への電力の供給および遮断を制御する。なお、電力制御部260の詳細は、後述する。
<ファックス部300について>
ファックス部300は、電話回線網を介してファクシミリの受信、およびファクシミリの送信を行う。このファックス部300は、CPU301、ROM302、RAM303、モデム304および受信検知部305を有する。
CPU301は、コントローラ部200と連携してファクシミリの送信および受信の制御を行う。
ROM302は、ファックス部300の起動プログラムや各種設定値を記憶する。
RAM303は、CPU301が実行するソフトウェアプログラムで使用されるデータを一時的に記憶する。
モデム304は、ファクシミリの受信および送信のための変調を行う。
受信検知部305は、ファクシミリを受信したことを検知する。そして、受信検知部305は、ファクシミリを受信したことを検知した場合に、電力制御部260に割り込み信号Interrupt_Fを送信する。
<ADF400について>
ADF400は、スキャナ部930の原稿読取部(図示せず)に、自動的に原稿を給紙する。このADF400は、セットされた原稿を検知するための原稿検知センサ401を有している。原稿検知センサ401は、原稿が置かれたことを検知した場合、電力制御部260に割り込み信号Interrupt_Dを送信する。
<操作部500について>
図2に示すように、操作部500は、表示部510と各種キー520とを有している。
表示部510は、画像形成装置100のステータスを表示するステータス画面、コピー機能やファックス機能を実行するために必要な情報を入力するための設定画面などを表示する。
各種キー520は、テンキー521、スタートキー522および節電ボタン523を含む。節電ボタン523は、画像形成装置100の電力状態を移行させるために設けられている。この節電ボタン523は、ユーザの操作を受付ける。画像形成装置100が省電力状態(S2)のときにユーザによって節電ボタン523が押下されると、画像形成装置100は省電力状態(S2)からスタンバイ状態(S1)に移行する。また、画像形成装置100がスタンバイ状態(S1)のときにユーザによって節電ボタン523が押下されると、画像形成装置100はスタンバイ状態(S1)から省電力状態(S2)に移行する。節電ボタン523が押下された場合、電力制御部260に割り込み信号Interrupt_Oを送信する。
<センサユニット600について>
図3に示すように、センサユニット600は、上記した人感センサ610と、人感センサ610の検知結果を解析する制御回路620とを有する。人感センサ610は、複数の検知部がマトリクス状に配置された赤外線アレイ型センサである。各検知部は、人などの熱源から照射される赤外線を受光して、当該受光した赤外線を電気信号に変換して出力するパッシブセンサである。本実施形態の各検知部は、焦電効果によって赤外線を検知する素子である。なお、当該人感センサ610に利用される各検知部は、上記したパッシブセンサに限らず、対象物に赤外線を照射して、その対象物からの反射光を受信するアクティブセンサであっても良い。制御回路620は、人感センサ610の各検知部から出力された電気信号に基づいて、物体が画像形成装置100に接近したか否かを判断する。制御回路620によって物体が画像形成装置100に接近したと判断された場合、制御回路620は、電力制御部260に割り込み信号Interrupt_Sを出力する。図7(A)は、複数の検知部のいずれもが物体を検知しない状態である。図7(B)は、複数の検知部の一部の検知部(図7(B)では、5個の検知部)が物体を検知した状態である。図7(C)は、複数の検知部の一部の検知部(図7(C)では、11個の検知部)が物体を検知した状態である。第1実施形態の制御回路620は、10個以上の検知部が物体を検知した場合に、物体が画像形成装置100に接近したと判定する。このとき、制御回路620は、電力制御部260に割り込み信号Interrupt_Sを出力する。なお、10個以上の検知部が物体を検知した場合に、物体が画像形成装置100に接近したと判定したが、物体を検知する検知部の個数は、10個に限定されない。なお、物体を検知する検知部の個数が10個以上となっても、図7(D)に示すように、物体を検知する検知部が連続しない場合、制御回路620は、物体が画像形成装置100に接近したと判断しない。
人感センサ610は、上記した赤外線アレイ型センサに限定されない。例えば、人感センサ610は、赤外線センサをライン状に配列した赤外線ライン型センサであっても良い。また、人感センサ610は、人から放射される赤外線を感知しその変化量によって人の有無を判断する焦電センサをマトリクス状に配列した焦電アレイ型センサであっても良いし、焦電センサをライン状に配列した焦電ライン型センサであっても良い。また、人感センサ610は、上記した赤外線センサと焦電センサとから構成されても良い。また、人感センサ610としてカメラを利用しても良い。なお、物体が画像形成装置100に接近したと判断する方法は、上記したように所定数以上の素子が物体を検知したときに物体が画像形成装置100に接近したと判断する。
<LANコントローラ700について>
図3に示すように、LANコントローラ700は、ネットワーク通信網を介して、外部装置101から送信されるデータを受信する。このLANコントローラ700は、省電力状態(S2)で電力が供給されている。省電力状態(S2)でLANコントローラ700が外部装置101から印刷要求などのパケットを受信した場合、電力制御部260に割り込み信号Interrupt_Lを出力する。これにより、LANコントローラ700は、当該パケットを処理することが可能なスタンバイ状態(S1)に移行する。また、LANコントローラ700は、外部装置101から状態の問い合わせなどのパケットを受信した場合、省電力状態(S2)のまま、当該パケットに対して応答する代理応答機能を有している。
<ストレージ800について>
ストレージ800は、HDD(ハードディスク装置)である。なお、ストレージ800として、HDD以外のSSDなどを用いても良い。
<プリンタ制御部900について>
プリンタ制御部900は、例えば電子写真方式に従って記録用紙に画像を形成するプリンタ部910を制御する。このプリンタ制御部900には、後述する電源装置150の第3電源部153から電力が供給される。
<スキャナ制御部920について>
スキャナ制御部920は、原稿に形成される画像を光学的に読み取るスキャナ部930を制御する。このスキャナ制御部920には、後述する電源装置150の第3電源部153から電力が供給される。
<電源装置150について>
また、画像形成装置100は、上記した各ブロックに電力を供給する電源装置150を備えている。
図4に示すように、電源装置150は、交流電源Pから供給される交流電圧を直流電圧に変換して画像形成装置100の各部に電力を供給する。電源装置150は、3.3Vの電圧を生成する第1電源部151と、12Vの電圧を生成する第2電源部152と、24Vの電圧を生成する第3電源部153と、を有している。また、電源装置150は、第2電源部152への交流電圧の入力/遮断を切り替えるリレー154、および第3電源部153への交流電圧の入力/遮断を切り替えるリレー155を有している。コントローラ部200の電力制御部260がリレー154および155のオン状態およびオフ状態を切り替える。具体的には、電力制御部260は、リレー154に対して、Relay_ON信号を出力して、リレー154をオン状態にし、Relay_OFF信号を出力して、リレー154をオフ状態にする。また、電力制御部260は、リレー155に対して、Relay_ON信号を出力して、リレー155をオン状態にし、Relay_OFF信号を出力して、リレー155をオフ状態にする。
上記した各電源部(第1電源部151、第2電源部152、第3電源部153)と交流電源Pとの間には、スイッチ156が設けられている。このスイッチ156は、ユーザによってオン状態およびオフ状態が切り替えられる。ユーザがスイッチ156をオン状態にすると、交流電源Pから画像形成装置100に電力が供給される。ユーザがスイッチ156をオフ状態にすると、交流電源Pから画像形成装置100への電力供給が遮断される。
第1電源部151は、生成した電圧を、コントローラ部200の電力制御部260、およびRAM230に供給する。また、第1電源部151は、生成した電圧を、センサユニット600、LANコントローラ700、操作部500の節電ボタン523、ADF400の原稿検知センサ401、およびファックス部300の受信検知部305に供給する。
第2電源部152は、生成した電圧を、コントローラ部200のCPU210、ROM220、画像描写部240に供給する。また、第2電源部152は、生成した電圧を、操作部500の節電ボタン523以外の部分(図示しないバックライトなど)に供給する。また、第2電源部152は、生成した電圧を、ADF400の原稿検知センサ401以外の部分、ファックス部300の受信検知部305以外の部分(CPU301、ROM302、RAM303、モデム304)、およびストレージ800に供給する。
第3電源部153は、生成した電圧を、プリンタ制御部900およびスキャナ制御部920に供給する。
<電力制御部260について>
ここで、図5を参照して電力制御部260の詳細について説明する。
電力制御部260は、CPLD(Complex Programmable Logic Device)である。
電力制御部260は、割り込み信号入力部261と、パワーモードレジスタ(以下、レジスタと省略する)262と、フラグ(変数)263と、電力制御信号出力部264と、電力管理部265と、を備えている。この電力制御部260は、上記した割り込み信号Interrupt_S、Interrupt_L、Interrupt_O、Interrupt_DおよびInterrupt_Fを受信したときに、レジスタ262の値に応じて、画像形成装置100の各部の電力制御を行う。
割り込み信号入力部261は、前述した割り込み信号Interrupt_S、Interrupt_L、Interrupt_O、Interrupt_DおよびInterrupt_Fを受信する。
レジスタ262は、画像形成装置100の電力状態を示す情報を記憶する。具体的には、画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)の場合には、レジスタ262に“010”が設定される。また、画像形成装置100の電力状態が省電力状態(S2)の場合には、レジスタ262に”001”が設定される。画像形成装置100の電力状態が電源オフ状態(S3)の場合には、レジスタ262に”100”が設定される。
フラグ263には、節電ボタン523からの割り込み信号Interrupt_Oを有効にするか否かを示す情報が設定される。具体的には、フラグ263が“00”に設定される場合には、電力管理部265は、節電ボタン523からの割り込み信号Interrupt_Oを無視する。一方、フラグ263が“11”に設定されている場合には、電力制御信号出力部264は、節電ボタン523からの割り込み信号Interrupt_Oに応じて、Relay_ON信号およびRelay_OFF信号を出力する。
電力制御信号出力部264は、Relay_ON信号およびRelay_OFF信号を出力する。
電力管理部265は、割り込み信号入力部261が割り込み信号を受信した場合、レジスタ262およびフラグ263が示す情報に基づいて、電力制御信号出力部264がRelay_ON信号およびRelay_OFF信号を出力するのを制御する。
<画像形成装置100の電力遷移図>
図6は、画像形成装置100の電力遷移図である。画像形成装置100は、スタンバイ状態(S1)、省電力状態(S2)、および電源オフ状態(S3)の3つの状態となる。
スタンバイ状態(S1)は、画像形成装置100のプリンタ部910およびスキャナ部930などの画像形成装置100の各部へ電力が供給される状態であって、プリンタ部910による印刷やスキャナ部930による原稿の読み取りが可能な状態である。スタンバイ状態(S1)では、リレー154およびリレー155がオン状態になっている。これにより、第2電源部152からCPU210、ROM220および画像描写部240、操作部500(節電ボタン523を除く)、ADF400(原稿検知センサ401を除く)、ファックス部300(受信検知部305を除く)、およびストレージ800に電力が供給される。また、スタンバイ状態(S1)では、第3電源部153からプリンタ制御部900、およびスキャナ制御部920に電力が供給される。また、スタンバイ状態(S1)では、第1電源部151からセンサユニット600、LANコントローラ700、操作部500の節電ボタン523、ADF400の原稿検知センサ401およびファックス部300の受信検知部305に電力が供給される。
省電力状態(S2)は、スタンバイ状態(S1)より消費電力量が小さい状態である。この省電力状態(S2)は、画像形成装置100のプリンタ部910およびスキャナ部930などへの電力の供給が停止される状態であって、プリンタ部910による印刷やスキャナ部930による原稿の読み取りができない。省電力状態(S2)では、リレー154およびリレー155がオフ状態になっている。これにより、第2電源部152および第3電源部153から電力の供給が停止される。この省電力状態(S2)では、第1電源部151からRAM230、電力制御部260、センサユニット600、LANコントローラ700、操作部500の節電ボタン523、ADF400の原稿検知センサ401、およびファックス部300に電力が供給される。
この省電力状態(S2)で、以下に列挙するスタンバイ状態(S1)への移行条件を満たした場合に、省電力状態(S2)からスタンバイ状態(S1)に移行する。
・人感センサ610により物体が検知された
・節電ボタン523が押下された
・LANコントローラ700がプリント要求などのデータを受信した
・ファックス部300の受信検知部305がファクシミリを受信した
・ADF400の原稿検知センサ401により原稿が検知された
また、スタンバイ状態(S1)で、以下に列挙する省電力状態(S2)への移行条件を満たした場合に、スタンバイ状態(S1)から省電力状態(S2)に移行する。
・LANコントローラ700がプリント要求などのデータを受信しないで所定時間が経過した
・操作部500の操作なしで所定時間が経過した
・節電ボタン523が押下された
ここでは、上記した2つの省電力状態(S2)への移行条件の両方が満たされた場合に画像形成装置100がスタンバイ状態(S1)から省電力状態(S2)に移行する例について説明した。なお、本発明の画像形成装置100は、上記したいずれか1つの省電力状態(S2)への移行条件が満たされた場合に、スタンバイ状態(S1)から省電力状態(S2)に移行しても良い。
次に、電源オフ状態(S3)は、省電力状態(S2)より消費電力量が小さい状態である。この電源オフ状態(S3)は、ユーザによってスイッチ156がオフ状態にされた状態であって、画像形成装置100の各部への電力が停止される状態である。
スタンバイ状態(S1)又は省電力状態(S2)で、ユーザによってスイッチ156がオフ状態にされた場合、画像形成装置100が電源オフ状態(S3)になる。また、電源オフ状態(S3)で、ユーザによってスイッチ156がオン状態にされた場合、画像形成装置100がスタンバイ状態(S1)になる。なお、電源オフ状態(S3)で、ユーザによってスイッチ156がオン状態にされた場合、省電力状態(S3)になっても良い。
なお、画像形成装置100は、上記した3つの電力状態以外の電力状態となっても良い。例えば、画像形成装置100は、上記した電力状態以外にサスペンド状態、ハイバネーション状態などの電力状態となっても良い。サスペンド状態とは、画像形成装置100がスタンバイ状態(S1)に高速で復帰可能な状態である。このサスペンド状態では、RAM230への電力の供給が維持されている。画像形成装置100は、RAM230に記憶した画像形成装置100の状態を用いてスタンバイ状態(S1)に起動する。また、ハイバネーション状態も、画像形成装置100がスタンバイ状態(S1)に高速で復帰可能な状態である。このハイバネーション状態では、電力状態が電源オフ状態(S3)と同様であって、画像形成装置100の各部への電力供給は停止される。ただし、電源オフ状態(S3)と異なるのは、ハイバネーション状態に移行する前に、画像形成装置100の状態がストレージ800に記憶されることである。ハイバネーション状態からスタンバイ状態(S1)に復帰する場合には、画像形成装置100は、ストレージ800に記憶された情報に基づいて高速復帰する。
<人感センサ610による割り込みが発生したときの電力制御部260の動作について>
次に、図8を参照して、人感センサ610による割り込みが発生したときの電力制御部260の動作について説明する。電力制御部260が図8のフローチャートに基づくプログラムを実行することにより、以下の動作が実行される。
人感センサ610によって物体が検知され、制御回路620によって物体が画像形成装置100に接近したと判断された場合、人感センサ610による割り込み信号Interrupt_Sが電力制御部260に入力される(S100)。割り込み信号Interrupt_Sが入力された電力制御部260は、レジスタ262の値を確認する(S101)。レジスタ262の値が”010”(画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)であることを示す情報)の場合、電力制御部260の処理は終了する。レジスタ262の値が”001”(画像形成装置100の電力状態が省電力状態(S2)であることを示す情報)の場合、節電ボタン523による割り込みを無効化する(S102)。具体的には、電力制御部260の電力管理部265がフラグ263を“00”に設定する。これにより、画像形成装置100が省電力状態からスタンバイ状態に復帰している最中に節電ボタン523からの割り込みが発生しなくなる。そして、電力制御部260は、リレー154およびリレー155に対してRelay_ON信号を出力する(S103)。これにより、リレー154およびリレー155がオン状態になって、第2電源部152からCPU210などに電力が供給されると共に第3電源部153からプリンタ制御部900などに電力が供給される。上記した「節電ボタン523による割り込みを無効化する」とは、節電ボタン523による割り込み信号Interrupt_Oが入力されても、電力管理部265が当該信号Interrupt_Oを無視するように制御することを意味する。なお、「節電ボタン523による割り込みを無効化する」とは、割り込み信号Interrupt_Oが電力制御部260に入力されないように制御しても良い。
そして、電力制御部260は、画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)になったか否かを判断する(S104)。具体的には、電力制御部260は、CPU210から画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)になったことが通知された場合に、画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)になったと判断する(S104:Yes)。画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)になったことがCPU210から通知された場合、電力制御部260は、レジスタ262の値を”010”に設定する(S105)。そして、電力制御部260は、節電ボタン523による割り込みの無効化を解除する。具体的には、電力制御部260のフラグ263を”11”に設定する(S106)。
<節電ボタン523による割り込みが発生したときの電力制御部260の動作について>
次に、図9を参照して、節電ボタン523による割り込みが発生したときの電力制御部260の動作について説明する。電力制御部260が図9のフローチャートに基づくプログラムを実行することにより、以下の動作が実行される。
節電ボタン523が押下された場合、節電ボタン523による割り込み信号Interrupt_Oが電力制御部260に入力される(S200)。割り込み信号Interrupt_Oが入力された電力制御部260は、節電ボタン523による割り込みが無効化されているか否かを判断する(S201)。具体的には、電力制御部260は、フラグ263が“00”に設定されているか否かを判断する。フラグ263が“00”に設定されている場合には(S201:Yes)、電力制御部260の処理は終了する。
フラグ263が“11”に設定されている場合には(S201:No)、レジスタ262の値を確認する(S202)。レジスタ262の値が”010”(画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)であることを示す情報)の場合、電力制御部260は、リレー154およびリレー155のそれぞれにRelay_OFF信号を出力する(S203)。これにより、リレー154およびリレー155がオフ状態になって、第2電源部152からCPU210などへの電力の供給が停止されると共に第3電源部153からプリンタ制御部900などへの電力の供給が停止される。そして、電力制御部260は、レジスタ262の値を”001”に設定する(S204)。具体的には、電力制御部260は、CPU210から画像形成装置100の電力状態が省電力状態(S2)であることが通知されたときに、レジスタ262の値を”001”に設定する。
一方、レジスタ262の値が”001”(画像形成装置100の電力状態が省電力状態(S2)であることを示す情報)の場合(S202)、リレー154およびリレー155に対してRelay_ON信号を出力する(S205)。これにより、リレー154およびリレー155がオン状態になって、第2電源部152からCPU210などに電力が供給されると共に第3電源部153からプリンタ制御部900などに電力が供給される。そして、電力制御部260は、レジスタ262の値を”010”に設定する(S206)。具体的には、電力制御部260は、CPU210から画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)であることが通知されたときに、レジスタ262の値を”010”に設定する。
第1実施形態では、人感センサ610の割り込みによって画像形成装置100が省電力状態(S2)から復帰している間に、節電ボタン523が押下されたとしても、画像形成装置100が省電力状態(S2)に移行するのを制限することができる。
<他の割り込みが発生したときの電力制御部260の動作について>
次に、図10を参照して、人感センサ610による割り込み、及び節電ボタン523による割り込み以外の割り込み(以下の3つ)が発生したときの電力制御部260の動作について説明する。電力制御部260が図10のフローチャートに基づくプログラムを実行することにより、以下の動作が実行される。
・LANコントローラ700が外部装置101から印刷要求などの特定のパケットを受信した(割り込み信号Interrupt_Oが電力制御部260に入力された)
・原稿検知センサ401が原稿を検知した(割り込み信号Interrupt_Dが電力制御部260に入力された)
・または受信検知部305がファクシミリデータを受信した(割り込み信号Interrupt_Fが電力制御部260に入力された)
電力制御部260は、上記した割り込みが発生した場合(S300)、レジスタ262の値を確認する(S301)。レジスタ262の値が”010”(画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)であることを示す情報)の場合、電力制御部260の処理は終了する。一方、レジスタ262の値が”001”(画像形成装置100の電力状態が省電力状態(S2)であることを示す情報)の場合、リレー154およびリレー155に対してRelay_ON信号を出力する(S303)。これにより、リレー154およびリレー155がオン状態になって、第2電源部152からCPU210などに電力が供給されると共に第3電源部153からプリンタ制御部900などに電力が供給される。そして、電力制御部260は、レジスタ262の値を”010”に設定する(S304)。具体的には、電力制御部260は、CPU210から画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)であることが通知されたときに、レジスタ262の値を”010”に設定する。
(第2実施形態)
第1実施形態では、スタンバイ状態(S1)に復帰した場合、節電ボタン523による割り込みの無効化を解除する例について説明した。この第2実施形態では、節電ボタン523による割り込みを無効化した後、所定時間が経過したときに、節電ボタン523による割り込みの無効化を解除する。
以下、図11を参照して、人感センサ610による割り込みが発生したときの電力制御部260の動作について説明する。電力制御部260が図11のフローチャートに基づくプログラムを実行することにより、以下の動作が実行される。
人感センサ610によって物体が画像形成装置100に接近したと判断された場合、人感センサ610による割り込み信号が電力制御部260に入力される(S400)。当該割り込み信号が入力された電力制御部260は、レジスタ262の値を確認する(S401)。レジスタ262の値が”010”(画像形成装置100の電力状態がスタンバイ状態(S1)であることを示す情報)の場合、電力制御部260の処理は終了する。レジスタ262の値が”001”(画像形成装置100の電力状態が省電力状態(S2)であることを示す情報)の場合、節電ボタン523による割り込みを無効化する。具体的には、電力制御部260のフラグ263を”00”に設定する(S402)。そして、電力制御部260は、リレー154およびリレー155に対してRelay_ON信号を出力する(S403)。これにより、リレー154およびリレー155がオン状態になって、第2電源部152からCPU210などに電力が供給されると共に第3電源部153からプリンタ制御部900などに電力が供給される。
そして、電力制御部260は、節電ボタン523による割り込みを無効化した後、所定時間が経過したか否かを判断する(S404)。具体的には、電力制御部260は、所定時間が経過したと判断した場合、レジスタ262の値を”010”に設定する(S405)。そして、電力制御部260は、節電ボタン523による割り込みの無効化を解除する。具体的には、電力制御部260のフラグ263を”11”に設定する(S406)。
(第3実施形態)
上記した第1実施形態では、赤外線アレイ型センサの人感センサ610を用いる例について説明した。この第3実施形態の画像形成装置1000のセンサユニット1600は、1次センサ1611、2次センサ1612、および制御回路1620を備えている。
1次センサ1611は、画像形成装置1000の周囲の物体の動きを検出するセンサである。この1次センサ1611は、焦電素子の焦電効果を用いた赤外線センサである。1次センサは1611の検知範囲SAは、2次センサ1612の検知範囲SBより広い。1次センサ1611の検知範囲SAで人などの物体の動きが検知された場合、当該1次センサ1611は、制御回路1620に検知信号を出力する。1次センサ1611により物体の動きが検知された場合、2次センサ1612に電力が供給される。これにより、2次センサ1612が物体の検知動作を開始する。
2次センサ1612は、人などの物体の存在の有無を検知するセンサである。この2次センサ1612は、赤外線を出力する出力部と、当該出力部から出力された赤外線の反射光を受光する受光部と、を有する反射型の赤外線センサである。2次センサは1612の検知範囲SBは、1次センサ1611の検知範囲SAより狭い。2次センサ1612が物体の存在を検知した場合、当該2次センサ1612は、制御回路1620に検知信号を出力する。2次センサ1612により物体の存在が検知された場合、制御回路1620が人感センサによる割り込み信号Interrupt_Sを電力制御部260に出力する。
割り込み信号Interrupt_Sを受信した電力制御部260の動作は、上記第1実施形態の図8と同様なので、その説明を割愛する。
(その他の実施形態)
以上、本発明の好適な実施形態に基づいて詳述してきたが、本発明はこれら特定の実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の様々な形態も本発明に含まれる。また、上述の実施形態の一部を適宜組み合わせてもよい。
上記した実施形態では、電力制御部260がプログラムを実行することによって、図8、図9および図10の各ステップを実行する例について説明したが、当該各ステップの実行をハードウェアロジック回路で実現しても良い。
本実施形態におけるフローチャートに示す機能は、ネットワーク又は各種記憶媒体を介して取得したソフトウエア(プログラム)をコンピュータパソコン等の処理装置(CPU、プロセッサ)にて実行することでも実現できる。
100、1000 画像形成装置
260 電力制御部(移行手段、制限手段)
262 レジスタ
263 フラグ(変数)
600、1600 センサユニット
610 人感センサ(検知手段)
523 節電ボタン(受付手段)
本発明の情報処理装置は、人を検知する人検知手段と、情報処理装置の電力状態を変更するユーザ操作を受け付ける受付手段と、(1)人検知手段による人の検知に基づいて所定の負荷に電力を供給し、(2)受付手段が受け付けたユーザ操作に基づいて所定の負荷に電力を供給し、及び、(3)受付手段が受け付けたユーザ操作に基づいて所定の負荷への電力供給を停止する、電力制御手段と、を備え、電力制御手段は、人検知手段による人の検知に基づいて所定の負荷に電力を供給した後の所定の期間、受付手段が受け付けたユーザ操作に基づく負荷への電力供給の停止を禁止する。

Claims (1)

  1. 画像形成装置であって、
    物体を検知する検知手段と、
    ユーザの操作を受け付ける受信手段と、
    前記検知手段によって物体が検知された場合に、前記画像形成装置の電力状態を第1電力状態から前記第1電力状態とは異なる第2電力状態に移行させ、且つ、前記受信手段がユーザの操作を受け付けた場合に、前記画像形成装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させる移行手段と、を備え、
    前記移行手段は、前記検知手段によって物体が検知された後、前記画像形成装置が前記第2電力状態に移行するまでの間に前記受付手段が受け付けたユーザの操作に応じて、前記画像形成装置の電力状態を前記第2電力状態から前記第1電力状態に移行させない、ことを特徴とする画像形成装置。
JP2020164133A 2020-09-29 2020-09-29 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体 Active JP7098692B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020164133A JP7098692B2 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2020164133A JP7098692B2 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019093734A Division JP2019162882A (ja) 2019-05-17 2019-05-17 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2021003892A true JP2021003892A (ja) 2021-01-14
JP7098692B2 JP7098692B2 (ja) 2022-07-11

Family

ID=74097547

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2020164133A Active JP7098692B2 (ja) 2020-09-29 2020-09-29 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7098692B2 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6385412B1 (en) * 2000-11-28 2002-05-07 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2012236293A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Murata Machinery Ltd 制御装置
JP2012256234A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Fuji Xerox Co Ltd 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP2013020048A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP2013021405A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6385412B1 (en) * 2000-11-28 2002-05-07 Toshiba Tec Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2012236293A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Murata Machinery Ltd 制御装置
JP2012256234A (ja) * 2011-06-09 2012-12-27 Fuji Xerox Co Ltd 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP2013021405A (ja) * 2011-07-07 2013-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP2013020048A (ja) * 2011-07-11 2013-01-31 Fuji Xerox Co Ltd 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7098692B2 (ja) 2022-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6521558B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
US9692924B2 (en) Image forming apparatus, control method of image forming apparatus, and program
JP6161417B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、及びプログラムを記録した記録媒体
JP6131536B2 (ja) 画像処理装置、省電力制御方法及び省電力制御プログラム
JP6022524B2 (ja) 電子機器
JP5942335B2 (ja) 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP2010125616A (ja) 印刷システム
JP5949874B2 (ja) 電力供給制御装置
JP7098692B2 (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP2013017235A (ja) 電力供給制御装置、画像処理装置、電力供給制御プログラム
JP6399163B2 (ja) 画像形成装置
JP2017202692A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP6014361B2 (ja) 表示システム、電気装置及び画像形成装置
JP2019162882A (ja) 画像形成装置、画像形成装置の制御方法、プログラムおよび記録媒体
JP3436061B2 (ja) 画像処理装置
JP2019057919A (ja) 画像処理装置、及び画像処理装置の制御方法
JP2018157302A (ja) 情報処理装置
JP7271602B2 (ja) 処理装置、処理装置の電力制御方法
JP3583759B2 (ja) 画像形成装置
JP6576397B2 (ja) 画像処理装置
JP2022061764A (ja) 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム
JP2021073754A (ja) 画像処理装置、及び画像処理装置の制御方法
JP2017185820A (ja) 画像形成装置
JP2013255033A (ja) 省電力システム
JP2006159657A (ja) 印刷システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20201028

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20201028

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210921

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211005

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20211130

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20211207

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220125

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220207

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20220405

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220520

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20220531

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20220629

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7098692

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151