JP2021001071A - 水切りネット保持具 - Google Patents

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順一 澤石
Junichi Sawaishi
順一 澤石
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Abstract

【課題】本発明は、生ごみが発生するキッチンのシンクの縁、もしくは給湯室などのシンクの縁に設置され、シンクの縁の上面に支持部を固定することで、水切りネットがシンクの底や側面に付着せずに設置することが可能になり、環状枠に設置された枠の縁にある突起と装着穴により、簡単に水切りネットを着脱することができる、水切りネット保持具である。【解決手段】本発明は、キッチンもしくは給湯室などシンクの縁に設置される水切りネット保持具であり、前記水切りネット保持具において、水切りネットを装着する環状保持具と、前記環状保持具に装着する固定用環状枠と、前記環状保持具をシンクの縁の上面に設置するための支持部である取手と、前記取手をシンクの縁の上面に吸着させる吸盤と、前記水切りネットを引っかける突起と、前記水切りネット上部の縁を入れる装着穴を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、生ごみが発生するキッチンのシンクの縁、もしくは給湯室などのシンクの縁に設置され、シンクの縁の上面に支持部を固定することで、水切りネットがシンクの底や側面に付着せずに設置することが可能になり、環状枠に設置された枠の縁にある突起と装着穴により、簡単に水切りネットを着脱することができる、水切りネット保持具である。
角をもったキッチン等のシンクに置くことを目的としてつくられた、ごみを溜めるためのごみ箱として三角コーナーが知られている。この三角コーナーは、生ごみから出る水や液体をシンクに流せるようになっており、近年、さまざまな形態の三角コーナーの開発が進んでいる。
三角コーナーとしては、(1)水切りネットが必要ない据え置きタイプ、(2)水切りネットを引きかけることで、簡易に設置ができるホルダータイプ、(3)紙袋やビニール袋など、生ごみを入れる袋みの使用する使い捨てタイプなど、さまざまな構成をもった三角コーナーが開発されている。
特許文献1には、水切り袋を取り付けできる筒体である本体と、コの字型の断面で上部と外側鉛直部と内側鉛直部を有し、前記内側鉛直部の長さが前記外側鉛直部の長さより大きい止め枠とを備え、前記水切り袋を前記本体上部に前記水切り袋の開口部分を折り返して被せ、前記止め枠を前記水切り袋の折り返しの上から押しこんで、前記水切り袋を前記本体内面と前記止め枠の内側鉛直部で挟んで固定し、本体下部には小孔を備えた構造を有したことを特徴とする流し台用ごみ収納袋保持具である。
特許文献2には、従来の三角コーナーの三つの側面及び底面を外して、上方開口部を縁取る開口枠と、底面を縁取る底部枠と、その開口枠と底部枠とを各々三角形頂点において上下に支え結合する支柱から成る外部枠を形成し、底部枠の三辺の各々の中点を結ぶ底部ハーフ枠を形成し、底部ハーフ枠の三辺の各々の中点を結ぶ底部クォーター枠を形成し、三つの支柱は、開口枠より少し上に飛び出て、先端部分を外側に約90度折り曲げ、底部枠は三つの支柱の最下端より少し上の位置に設け、骨組みだけで構成されている。
特許文献3には、袋体の左右両側に袋の内側に向ってV字形に折込んだひだ部を有し、底部を四角底に閉鎖した角底紙袋の前後両面、左右の襞部および袋の底部に、長手方向に向って猫の爪で引き掻いたような略涙滴形の多数の小孔を設け、その小孔を、開口時に発生する引き掻き片を袋体からちぎらずに、小孔の下部に皺状にかたまって滞留するように構成されている。
特願2016−223603(P2016−223603) 実用新案登録第3199205号(U3199205) 特願2008−294047(P2008−294047)
発明が解決しようとする問題
しかし、特許文献1に記載されている、水切りネットが必要ない据え置きタイプでは、水切り孔に汚れが溜まり、清潔に保つことが困難になる。また、シンクの底面に直接置くことで入れ物自体がシンクへの傷や汚れの原因になり、これも清潔に保つことが困難になる。
特許文献2に記載されている、水切りネットを引きかけることで、簡易に設置ができるホルダータイプでは、市販されている小さいサイズのネットの中に生ごみをいれた際、引きかかりの突出部に生ごみの重さから発生する引っ張り力が部分的にかかるため、ネットの一部がちぎれてしまう可能性がある。
特許文献3に記載されている、紙袋やビニール袋など、生ごみを入れる袋みの使用する使い捨てタイプは、生ごみを入れる袋がシンク上に設置された場合、漏れ出る液体により、シンクと袋の間に汚れが溜まり、清潔に保つことが難しくなる。また、穴の大きさによっては生ごみが飛び出し、きれいな状態を保つことができない。そして、袋自体をシンクや土台に固定をしていないため袋が転倒した場合、生ごみがシンク内へ飛び出してしまう可能性があり、安定した設置には至らない。
本発明は、以上の欠点を鑑み、生ごみが発生するキッチンのシンクの縁、もしくは給湯室などのシンクの縁に設置され、シンクの縁の上面に支持部を固定することで、水切りネットがシンクの底や側面に付着せずに設置することが可能になり、環状枠に設置された枠の縁にある突起と装着穴により、簡単に水切りネットを着脱することができる、水切りネット保持具を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、本発明は、キッチンもしくは給湯室などシンクの縁に設置される水切りネット保持具であり、前記水切りネット保持具において、水切りネットを装着する環状保持具と、前記環状保持具をシンクの縁の上面に設置するための支持部である取手と、前記取手をシンクの縁の上面に吸着させる吸盤と、前記水切りネットを引っかける突起と、前記水切りネット上部の縁を入れる装着穴と、前記水切りネットを装着しやすくする緩やかな突起を有している。
発明の効果
本発明は、生ごみが発生するキッチンのシンクの縁、もしくは給湯室などのシンクの縁に設置され、シンクの縁の上面に支持部を固定することで、水切りネットがシンクの底や側面に付着せずに設置することが可能になり、環状枠に設置された枠の縁にある突起と装着穴により、簡単に水切りネットを着脱することができる、水切りネット保持具である。
使用時の状態を示すイメージ図である。 生ごみネット装着の状態を示す側方断面図である 突起部分の水平方向及び下方向に突起した場合の詳細断面図である。 突起部分の凹凸のパターン別の詳細図である。
本発明は、生ごみが発生するキッチンのシンクの縁、もしくは給湯室などのシンクの縁に設置され、シンクの縁の上面に支持部を固定することで、水切りネットがシンクの底や側面に付着せずに設置することが可能になり、環状枠に設置された枠の縁にある突起と装着穴により、簡単に水切りネットを着脱することができる、水切りネット保持具である。なお、シンクとは、台所等に備えつけられている、水などを流す排水口を備えた水槽状の台のことであり、主として台所や調理室で、食品材料や使用後の食器を洗浄する際に用いる流し台のことを言うが、洗濯や洗面に際し、たらいや洗面器を置く台のこともさす。設置場所としては、キッチン、洗面所、給湯室、下洗い場などがある。一般的にシンクを構成する素材としては、コンクリート、人造大理石、信楽焼などの陶器製、ステンレスなどがある。
図1は、本発明の水切りネット保持具において、使用時の状態を示すイメージ図であり、図2は、各部品の組み立て位置を示す組立図であり、図3は、生ごみネットを装着する突起部分の詳細断面図である。図4は、生ごみネット装着の状態を示す側方断面図である。図1の水切りネット保持具は、環状保持具1と、固定用環状枠2と、取手3と、吸盤4と、突起7と、装着穴8を有している。
環状保持具1は、生ごみ用ネットがシンク内部側面に接触しないように距離をとり、シンク内部へ向けて取手3に固定されている。環状保持具1は、中央部に曲面をもった穴をもっており、その穴に生ごみ用ネットを入れることで使用する。環状保持具1は、上部の縁にネットを引っかけることができる曲面をもち、その曲面は下向きの突起として出ている。環状保持具1を形成する素材は、プラスチック樹脂・木・金属・などがあげられるが、シンクの角に設置する場合、安定して設置するには軽量化を図るため、軽量な素材にする必要がある。
固定用環状枠2は、シンクより垂直方向に、環状保持具中央部に空いた穴に設置される生ごみ用ネットの上から、生ごみ用ネットを挟むように設置することで、生ごみ用ネットをより固定する。固定用環状枠2を構成する素材は、プラスチック樹脂・木・金属・などがあげられるが、シンクの角に設置する場合、安定して設置するには軽量化を図るため、軽量な素材にする必要がある。また、環状保持具1と固定用環状枠2は、ともに同じ素材でなくてもよい。ネットを固定するために、現状の環状保持具以外に、輪ゴムやひもなどを上部の縁の突起に設置して生ごみ用ネットを固定する方法もよい。また、必ずしも固定用環状枠2は設置する必要はなく、固定用環状枠2を設置せずとも、水切りネットを環状保持具1にある外周面に開放した溝として凸部が設置されている突起に引っかけることで固定する。
取手3は、シンクより水平方向に環状保持具に空いている差込口に、取手3にある突起を差し込み、取手3の傾斜している面の下部にある2つの突起に、吸盤4の突出部を差し込むように設置される。固定用環状枠2を構成する素材は、プラスチック樹脂・木・金属・などがあげられるが、シンクの角に設置する場合、安定して設置するには軽量化を図るため、軽量な素材にする必要がある。また、環状保持具1と固定用環状枠2と取手3は、ともに同じ素材でなくてもよい、
吸盤4は、取手3をシンク上面に固定できるよう、設置するシンクに対し、平行方向に取手3の傾斜している面の下部にある2つの突起に差し込み、シンク表面に吸着させて設置する。吸盤は一般的に、ゴムや合成樹脂などの可撓性を利用して平滑面に吸着して内部を真空に近い状態にし、気圧や水圧などの圧力の差を利用して物に吸着する器具や部品を指す。吸盤4は、シンクに取手3を吸着するために使用するが、シンク表面の素材や凹凸の大小によって素材を選択する必要がある。
突起7は、生ごみ用ネットを環状保持具1に装着させる際に、生ごみ用ネット上部縁を引っかけることができるように、環状保持具1の上部縁に凸部が設置されている。突起7は、環状保持具1環状保持具の上部外周に沿って設けられている。また、装着する際に突起7と同様に装着穴8も環状保持具1の上部縁に凹部が形成されている。
1 環状保持具
2 固定用環状枠
3 取手
4 吸盤
5 生ごみ用ネット
6 シンク
7 突起
8 装着穴
9 凹凸が間隔をあけて1周する場合の環状保持具
10 凹凸状に間隔を開けた場合の突起

Claims (4)

  1. キッチンもしくは給湯室などシンクの縁に設置される水切りネット保持具であり、前記水切りネット保持具において、水切りネットを装着する環状保持具と、前記環状保持具をシンクの縁の上面に設置するための支持部である取手と、前記取手をシンクの縁の上面に吸着させる吸盤と、前記水切りネットを引っかける突起と、前記水切りネット上部の縁を入れる装着穴を有する、水切りネット保持具。
  2. 前記環状保持具にある、上部の縁に突起部分は、環状保持具の上部外周に沿って設けられている、請求項1に記載される水切りネット保持具。
  3. 前記環状保持具にある、固定環状枠は使用せずとも、ネットを固定するために、現状の環状保持具以外に、輪ゴムやひもなどを上部の縁の突起に設置して生ごみ用ネットを固定する方法でもよい、前記環状保持具に生ごみ用ネットを固定することができる、請求項1〜3に記載される水切りネット保持具。
  4. 前記環状保持具は、上部の縁にある突起部分と装着穴により、水切りネットを引っかけることで、水切りネットを環状保持具に取り付けられる請求項1〜4に記載される水切りネット保持具。
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