JP2020535733A - データ生成方法、論理チャネルの設定方法、端末装置及びチップ - Google Patents

データ生成方法、論理チャネルの設定方法、端末装置及びチップ Download PDF

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Abstract

本発明はデータ生成方法、論理チャネルの設定方法、端末装置及びチップを提供し、該端末装置がm個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、該m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、該複数のキャリアのそれぞれに該m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0であり、該方法は、n個の論理チャネルでRLCデータを受信することであって、該n個の論理チャネルは、該m個の論理チャネルに属し、m≧n>0であることと、該n個の論理チャネルの優先度及び該複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、該n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することであって、n≧k>0であることと、MACプロトコルデータユニット(PDU)を生成することであって、該MAC PDUは、該k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含むこととを含む。MAC PDUパケット化の過程において、端末装置が該MAC PDUを伝送するためのキャリアを決定することができるようにする。

Description

関連出願の相互参照
本願は、2017年9月27日に提出した中国特許出願PCT/CN2017/103763、発明の名称「データ生成方法及び端末装置」のPCT特許出願の優先権、及び2018年4月4日に提出した中国特許出願PCT/CN2018/082046、発明の名称「データ生成方法及び端末装置」のPCT特許出願の優先権を主張し、そのすべての内容が本願の一部として援用される。
本発明の実施例は通信分野に関し、より具体的に、データ生成方法、論理チャネルの設定方法、端末装置及びチップに関する。
車両インターネットシステムは、長期進化型の車両間(LTE V2V:Long Term Evoluation Vehicle to Vehicle)に基づくサイドリンク(SL:Sidelink)伝送技術であり、通信データが基地局によって受信又は送信される従来のLTEシステムの方式と異なって、車両インターネットシステムは、端末間の直接通信を用いるため、より高いスペクトル効率及びより低い伝送遅延を有する。
第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP:3rd Generation Partnership Project)Rel−14において、車両インターネット技術におけるビークルツーエブリシング(V2X:Vehicle to Everything)に対して標準化したが、モード3及びモード4の2つの伝送モードを定義した。具体的には、モード3において、図1に示すように、車載端末(車載端末121及び車載端末122)の伝送リソースは基地局110により割り当てられ、車載端末が基地局110により割り当てられたリソースに基づいてサイドリンクでデータ送信を行い、基地局110は端末に1回の伝送のためのリソースを割り当ててもよいし、端末に半静的伝送のためのリソースを割り当ててもよい。モード4において、図2に示すように、車載端末(車載端末131及び車載端末132)はセンシング(sensing)および予約(reservation)の伝送方式を用いる。具体的には、端末は、サイドリンクリソースにおいて、伝送リソースを自主的に選択してデータを生成する。
ところが、モノのインターネット技術の進化(例えば、Rel.15)に伴い、強化された車両インターネット(eV2X:Enhancement of Vehicle−to−Everything)は、マルチキャリアシナリオに拡大し、つまり、1つの端末装置は、1つ以上のキャリアで同時に送受信することができる。
これにより、キャリア選択の実行方法が、早急に解決する必要がある問題である。
本発明は、MAC PDUパケット化の過程において端末装置が該MAC PDUを伝送するためのキャリアを決定することができるようにする、データ生成方法、論理チャネルの設定方法、端末装置及びチップを提供する。
第1態様において、データ生成方法を提供し、前記端末装置は、端末装置に適用され、m個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、前記m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、前記複数のキャリアのそれぞれに前記m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0であり、
前記方法は、
n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信することであって、前記n個の論理チャネルは、前記m個の論理チャネルに属し、m≧n>0であることと、前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することであって、n≧k>0であることと、媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成することであって、前記MAC PDUは、前記k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含むこととを含む。
本発明の実施例では、該端末装置がn個の論理チャネルにおけるRLCデータを受信した場合、該n個の論理チャネルの優先度及び端末装置が有する複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを選択し、更に該第1キャリアにおいて伝送されるMAC PDUを生成することができる。
いくつかの可能な実現方式では、前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定することであって、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度に属することを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記複数のキャリアのうちの第2キャリアに関連付けられる優先度が前記m個の論理チャネルのうちの第1論理チャネルの優先度を含む場合、前記第2キャリアに関連付けられる優先度は前記m個の論理チャネルのうちの前記第1論理チャネルの優先度より低い論理チャネルの優先度を更に含む。
本発明の実施例では、先行技術におけるMAC PDUのパケット化ルールを参照して、端末装置が有する複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度を設計する。このように、現在のMAC PDUの生成過程が変化しないように維持することができ、更に本発明の実施例と先行技術との互換性を最大限に向上させることができる。
いくつかの可能な実現方式では、前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルから第2論理チャネルを決定することであって、前記第2論理チャネルの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度に属することと、前記第2論理チャネルの優先度に基づいて前記k個の論理チャネルを決定することとを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第2論理チャネルの優先度に基づいて前記k個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルのうちの前記第2論理チャネルの優先度より低い論理チャネルを前記k個の論理チャネルとして決定することを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第2論理チャネルの優先度にしたがって、前記k個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルのうちの前記第2論理チャネルの優先度より高い論理チャネルを前記k個の論理チャネルとして決定することを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度は、重複がない。
いくつかの可能な実現方式では、前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定することであって、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度より低いことを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定することであって、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度より高いことを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記複数のキャリアのそれぞれに1つの優先度のみが関連付けられる。
いくつかの可能な実現方式では、前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度がネットワーク装置により設定された優先度である。
いくつかの可能な実現方式では、前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度が予め設定された優先度である。
いくつかの可能な実現方式では、前記方法は、
第1キャリアのチャネルビジー率及び第1閾値にしたがって、キャリア再選択の実行を許容するかどうかを判断することを更に含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記各論理チャネルの優先度がそれぞれ1つの閾値に関連付けられる。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値が前記k個の論理チャネルの優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値が前記k個の論理チャネルの優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値が前記第1キャリアに関連付けられる優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値が前記第1キャリアに関連付けられる優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値である。
いくつかの可能な実現方式では、前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
前記n個の論理チャネルから第3論理チャネル及び第4論理チャネルを決定することであって、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用されることと、
前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから1つの論理チャネルのみを選択することとを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから1つの論理チャネルのみを選択することは、
第1条件を満足する場合、前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから前記第3論理チャネルを選択することを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1条件は、
前記第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1条件は、
前記第3論理チャネル及び第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1条件は、
前記第3論理チャネルが前記第1キャリアに関連付けられることを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、ネットワーク装置によって設定される。
いくつかの可能な実現方式では、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、ネットワーク装置によって設定される。
第2態様において、端末装置を提供し、前記端末装置は、m個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、前記m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、前記複数のキャリアのそれぞれに前記m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0であり、
前記端末装置は、
n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信するように構成される送受信ユニットであって、前記n個の論理チャネルが前記m個の論理チャネルに属し、m≧n>0である送受信ユニットと、
前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定するように構成され、n≧k>0であり、媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成され、前記MAC PDUが前記k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含む処理ユニットとを備える。
第3態様において、端末装置を提供し、前記端末装置は、m個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、前記m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、前記複数のキャリアのそれぞれに前記m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0であり、
前記端末装置は、
n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信するように構成される送受信機であって、前記n個の論理チャネルが前記m個の論理チャネルに属し、m≧n>0である送受信機と、
前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定するように構成され、n≧k>0であり、媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成され、前記MAC PDUが前記k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含むプロセッサとを備える。
第4態様において、チップを提供し、前記チップは、上記第1態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するために使用される。
いくつかの可能な実現方式では、前記チップは、メモリから前記第1態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを呼び出して実行するために使用されるプロセッサを備える。
いくつかの可能な実現方式では、前記チップは更にメモリを備える。
第5態様において、コンピュータ可読媒体を提供し、前記コンピュータ可読媒体は、前記第1態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するために使用される。
第6態様において、データ生成方法を提供し、前記端末装置は、端末装置に適用され、第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用され、
前記方法は、
第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成し、前記MAC PDUが前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルのうちの前記第3論理チャネルのRLC PDUを含むことを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1条件は、
前記第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1条件は、
前記第3及び第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1条件は、
前記第3論理チャネルが前記第1キャリアに関連付けられることを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、ネットワーク装置によって設定される。
いくつかの可能な実現方式では、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、ネットワーク装置によって設定される。
第7態様において、端末装置を提供し、前記端末装置に第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用され、
前記端末装置は、
第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成される処理ユニットであって、前記MAC PDUが前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルのうちの前記第3論理チャネルのRLC PDUを含む処理ユニットを備える。
第8態様において、端末装置を提供し、前記端末装置に第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用され、
前記端末装置は、
第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成されるプロセッサであって、前記MAC PDUが前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルのうちの前記第3論理チャネルのRLC PDUを含むプロセッサを備える。
第9態様において、チップを提供し、前記チップは、前記第6態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するために使用される。
いくつかの可能な実現方式では、前記チップは、メモリから前記第6態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを呼び出して実行するために使用されるプロセッサを備える。
いくつかの可能な実現方式では、前記チップは更にメモリを備える。
第10態様において、コンピュータ可読媒体を提供し、前記第6態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するために使用される。
第11態様において、論理チャネルの設定方法を提供し、前記論理チャネルの設定方法は、端末装置に適用され、前記端末装置に少なくとも1つの論理チャネルが設定され、前記少なくとも1つの論理チャネルに第1論理チャネルが含まれ、第1論理チャネルが少なくとも1つの第1信頼性要求に関連付けられる。
いくつかの可能な実現方式では、前記方法は、
ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定することを更に含む。
いくつかの可能な実現方式では、ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定することは、
前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求のうちの少なくとも1つを含む場合、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けることを決定することを含む。
いくつかの可能な実現方式では、ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定することは、
前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求を含まない場合、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けないことを決定することを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記方法は、
前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求にしたがって、データキャッシュレポートをトリガーすることを更に含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求にしたがって、データキャッシュレポートをトリガーすることは、
前記第1論理チャネルにデータが到着するとき、前記第1論理チャネルに関連付けられる信頼性要求が伝送するデータを有する他の論理チャネルより高い場合、データキャッシュレポートをトリガーすることを含む。
いくつかの可能な実現方式では、前記伝送するデータを有する他の論理チャネル及び前記第1論理チャネルが同じターゲットアドレスに対する。
いくつかの可能な実現方式では、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルが論理チャネルグループに関連付けられる。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1論理チャネルが論理チャネルグループに関連付けられる。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループは、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループと異なる。
いくつかの可能な実現方式では、前記第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループに関連付けられる信頼性要求は、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループの信頼性要求より高い。
第12態様において、端末装置を提供し、前記端末装置に少なくとも1つの論理チャネルが設定され、前記少なくとも1つの論理チャネルに第1論理チャネルが含まれ、第1論理チャネルが少なくとも1つの第1信頼性要求に関連付けられる。
第13態様において、コンピュータ可読媒体を提供し、前記第11態様の方法実施例を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するために使用される。
第14態様において、チップを提供し、前記チップは、前記第11態様及び様々な実現方式におけるデータ生成方法に使用される。
いくつかの可能な実現方式では、前記チップは、メモリから前記第11態様のいずれか1つの可能な実現方式における方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを呼び出して実行するために使用されるプロセッサを備える。
いくつかの可能な実現方式では、前記チップは更にメモリを備える。
第15態様において、通信システムを提供し、前記通信システムは、前述した端末装置を備える。
第16態様において、コンピュータプログラム製品を提供し、前記コンピュータプログラム製品は、コンピュータプログラム命令を含み、該コンピュータプログラム命令は、コンピュータに前記いずれか1つの方法実施例又はその各実現方式における方法を実行させる。
第17態様において、コンピュータプログラムを提供し、前記コンピュータプログラムがコンピュータにおいて実行されるとき、コンピュータに前記いずれか1つの方法実施例又はその各実現方式における方法を実行させる。
本発明の実施例の伝送モードの概略フレーム図である。 本発明の実施例の他の伝送モードの概略フレーム図である。 本発明の実施例のリソースプールのセンシング方法の概略フローチャートである。 本発明の実施例のデータ生成方法の概略フローチャートである。 本発明の実施例の端末装置の概略ブロック図である。 本発明の実施例の他の端末装置の概略ブロック図である。 本発明の実施例のチップの概略ブロック図である。
モノのインターネット技術の進化に伴い、eV2Xはマルチキャリアシナリオに拡大発展し、つまり、1つの端末装置は、1つ以上のキャリアで同時に送受信をすることができる。これにより、キャリア選択の実行方法が、早急に解決する必要がある問題である。したがって、本発明の実施例は、端末装置がデータ優先度に基づいて複数のキャリアからデータを生成するためのキャリアを効果的に選択することのできるデータ生成方法を提供する。
以下、図面を参照しながら本発明の実施例の技術的解決策を説明する。
本発明の実施例は、いかなる端末装置間の通信フレームワーク、例えば、車両間通信(V2V:Vehicle to Vehicle)、ビークルツーエブリシング(V2X:Vehicle to Everything)、端末間通信(D2D:Device to Device)等に適用されてもよい。つまり、図1又は図2に示される車載端末間のシステムフレームワークは、本発明の実施例の一例に過ぎず、本発明の実施例はこれに限らない。
本発明の実施例の端末装置は、いかなる物理層及び媒体アクセス制御層が設定される設備又は装置であってもよく、端末装置は、更に例えば、ユーザ装置(UE:User Equipment)、ユーザ要素、加入者局、移動局、トラバーサ、遠隔局、遠隔端末、モバイルデバイス、ユーザ端末、端末、無線通信装置、ユーザエージェント又はユーザデバイスなど、アクセス端末と称されてもよい。アクセス端末は、セルラ方式の電話、コードレスホン、セッション確立プロトコル(SIP:Session Initiation Protocol)電話、ワイヤレスローカルループ(WLL:Wireless Local Loop)局、パーソナルデジタルアシスタント(PDA:Personal Digital Assistant)、無線通信機能を有する携帯端末、コンピューティングデバイス又は無線モデムに接続される他の線形処理装置、車載装置、ウェアラブル端末等であってもよい。本発明の実施例は車載端末を例として説明するが、これに限らない。
以下、本発明の実施例における端末装置が伝送リソースを取得する方法を説明する。
図3は、本発明の実施例における端末装置のリソースプールのセンシング方法の概略フローチャートである。
図3に示すように、各キャリアが少なくとも1つのサイドリンクプロセス(sidelink process)に対応すると仮定する。例えば、3GPP rel−14では、1つのキャリアが2つのサイドリンクプロセスに対応する。時刻nに新たなパケットが到着して、端末装置はリソース選択を行う必要がある場合、端末は過去の所定期間(例えば、1s)におけるセンシング結果にしたがって、[n+T1,n+T2]区間内にリソース選択を行うこととなる。具体的に、端末装置はセンシングウィンドウにおいて検出したリソースに対応するチャネル品質の情報に基づいて選択ウィンドウにおいてリソースを選択してもよい。
ここで、T1≦4ms、20ms≦T2≦100msである。
なお、リソースに対応するチャネル品質情報は、物理サイドリンク制御チャネル(PSCCH:Physical Sidelink Control Channel)に対応する物理サイドリンク共有チャネル(PSSCH:Physical Sidelink Shared Channel)のチャネル品質(例えば、受信電力又は受信品質)であってもよい。端末装置は、更に該伝送リソースセットにおけるリソースに対して受信信号強度インジケータ(RSSI:Receive Signal Strength Indicator)検出を行うことにより、該伝送リソースセットにおける各リソースに対応するチャネル品質の情報を取得してもよい。
注意されるべきように、該T1とT2の値の範囲は一例に過ぎず、本実施例を制限するためのものではない。
車両インターネットにおけるサービスは定期的特徴を有するため、本発明の実施例では、端末装置は半静的伝送方式を用いてもよい。
具体的には、端末装置が1つのリソースを選択して伝送する場合、該端末装置はこのリソースCreselを連続使用・予約することとなり、データを1回伝送するたびに、Creselから1を引き、Creselが0まで引かれる場合、端末が[0,1]間の1つランダム数をランダムに生成して、パラメータ(probResourceKeep)と比較して、該パラメータより大きい場合、端末がリソース再選択を行い、該パラメータより小さい場合、端末が該リソースを使用し続けて、Creselを再設定する。
つまり、端末装置が今回伝送する制御情報に次回の伝送リソースの情報を搬送・予約させることにより、他の端末装置は該端末装置の制御情報を検出することでこのリソースが該端末装置に予約・使用されるかどうかを判断することができ、それによりリソース衝突を低減する目的を実現する。つまり、本発明の実施例の端末装置は1つの伝送リソースを選択した後、複数の伝送サイクルにおいて該リソースを連続使用することができ、それによりリソース再選択及びリソース衝突の確率を低減する。
理解されるべきように、図3に示される端末装置がリソースプールをセンシングする方法は端末装置がリソースを取得することを例示的に説明したものであり、本発明の実施例は具体的に制限しない。例えば、ネットワーク装置は端末装置に伝送リソースを割り当ててもよい。
以下、本発明の実施例のデータ生成方法を説明する。
図4は、本発明の実施例のデータ生成方法の概略フローチャートである。
図4に示すように、該方法は、次のステップを含む。
ステップ210において、n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC:Radio Link Control)プロトコルデータを受信する。
ステップ220において、該n個の論理チャネルの優先度、及び端末装置が有する複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、該n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定する。
ステップ230において、媒体アクセス制御(MAC:Media Access Control)プロトコルデータユニット(PDU:Protocol Data Unit)を生成し、該MAC PDUは該k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含む。
具体的に、端末装置がn個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信し、該n個の論理チャネルが該m個の論理チャネルに属し、m≧n>0であり、該n個の論理チャネルの優先度、及び該複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、該n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定し、n≧k>0であり、媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成し、該MAC PDUは該k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含む。
つまり、端末装置がn個の論理チャネルからk個の論理チャネルを選択して、このk個の論理チャネルに基づいて第1キャリアにおいて伝送されるMAC PDUを生成する。
注意されるべきように、MAC PDUパケット化ルールがデータの優先度に関連付けられる。
したがって、本発明の実施例のデータ生成方法は、1つの前提条件を有し、つまり、端末装置にm個の論理チャネル及び複数のキャリアが設定され、該m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、該複数のキャリアのそれぞれに該m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0である。
これにより、該端末装置がn個の論理チャネルにおけるRLCデータを受信した場合、該n個の論理チャネルの優先度、及び端末装置が有する複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを選択し、更に該第1キャリアにおいて伝送されるMAC PDUを生成することができる。
当業者であれば理解されるように、各サブ層に入って処理されていないデータはサービスデータユニット(SDU:service data unit)と称され、サブ層により処理されて特定フォーマットを有するデータはプロトコルデータユニット(PDU:Protocol Data Unit)と称される。
つまり、本層に形成されるPDUは次層のSDUである。
例えば、端末装置の各論理チャネルの両方に、1つのRLCエンティティ(RLC entity)があり、RLCエンティティがMAC層から受信したデータ、又はMAC層へ送信したデータはRLC PDU(又は、MAC SDU)と称されてもよい。
以下、本発明の実施例における端末装置が該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定する実現方式を説明する。
選択的に、一実施例として、端末装置は該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定してもよく、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度に属する。
具体的には、端末装置はMAC PDUを生成するとき、該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定し、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度に属し、次に該k個の論理チャネルに基づいて該第1キャリアにおいて伝送されるMAC PDUを生成してもよい。
注意されるべきように、先行技術において、端末装置は一定の原則に基づいてMAC PDUを生成する。例えば、MAC PDUにおけるRLC SDUの優先度がXを含む場合、Xの優先度がYより高く、Yの優先度がZより高く、且つYとZがいずれも端末装置が有する論理チャネルの優先度であると仮定すれば、MAC PDUも優先度がYとZであるRLC SDUを含む。
したがって、本発明の実施例のデータ生成方法と先行技術との互換性及び適用範囲を向上させるために、本発明の実施例では、先行技術におけるMAC PDUのパケット化ルールを参照して、端末装置が有する複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度を設計してもよい。このように、現在のMAC PDUの生成過程が変化しないように維持することができ、更に本発明の実施例と先行技術との互換性を最大限に向上させることができる。
例示的なものであって制限的ではないが、該複数のキャリアのそれぞれは以下のルールにしたがって論理チャネルの優先度に関連付けられてもよい。
該複数のキャリアのうちの第2キャリアに関連付けられる優先度が第1論理チャネルの優先度を含む場合、該第2キャリアに関連付けられる優先度は更に該m個の論理チャネルのうちの該第1論理チャネルの優先度より低い論理チャネルの優先度を含み、該第2キャリアが該複数のキャリアのうちのいずれか1つであり、該第1論理チャネルが該m個の論理チャネルのうちのいずれか1つである。
つまり、第2キャリアの関連優先度を決定する場合、第2キャリアが優先度Xに関連付けられると決定すれば、Xより低い優先度がいずれも該第2キャリアに関連付けられるべきである。
例えば、端末装置が8つの論理チャネルを有し、各論理チャネルが1つの優先度に対応すると仮定する。例えば、論理チャネル1の優先度が1、論理チャネル2の優先度が2であると仮定し、これによって類推すれば、論理チャネル8の優先度が8である。端末装置が3つのキャリア、例えばキャリア1、キャリア2及びキャリア3を有する場合、
該3つのキャリアは以下の形式で論理チャネルの優先度に関連付けられてもよい。
キャリア1に関連付けられる優先度は1、2、3、4、5、6、7、8を含む。
キャリア3に関連付けられる優先度は5、6、7、8を含む。
キャリア4に関連付けられる優先度は7、8を含む。
理解されるべきように、本発明の実施例では、端末装置が該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定するとき、第1キャリアに関連付けられる優先度が該n個の論理チャネルのうちのどの論理チャネルの優先度を含むかを分析することにより、該k個の論理チャネルを更に決定してもよい。該端末装置は更に他の方式で該k個の論理チャネルを決定してもよく、本発明の実施例は具体的に制限しない。
以下に例示的に説明する。
選択的に、一実施例として、該端末装置は該n個の論理チャネルのうちの一部の論理チャネルの優先度を分析することにより該k個の論理チャネルを決定してもよい。
具体的に、端末装置はまず該n個の論理チャネルから第2論理チャネルを決定し、該第2論理チャネルの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度に属し、次に該第2論理チャネルの優先度に基づいて該k個の論理チャネルを決定してもよい。本発明の実施例の第2論理チャネルは該n個の論理チャネルのうちの該第1キャリアに関連付けられる優先度に属するいずれか1つの論理チャネルであってもよい。より具体的に、該端末装置は第1キャリアに関連付けられる優先度と該n個の論理チャネルのうちの一部の論理チャネルの優先度との順位を比較することにより、該k個の論理チャネルを決定してもよい。
例えば、該n個の論理チャネルのうち、該端末装置は該第2論理チャネルの優先度より低い論理チャネルを該k個の論理チャネルとして決定してもよい。
更に、例えば、該n個の論理チャネルのうち、該端末装置は該第2論理チャネルの優先度より高い論理チャネルを該k個の論理チャネルとして決定してもよい。
このような場合、該複数のキャリアのそれぞれは以下のルールにしたがって論理チャネルの優先度に関連付けられてもよい。
該複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度は、重複がない。
例えば、端末装置が8つの論理チャネルを有し、各論理チャネルが1つの優先度に対応すると仮定する。例えば、論理チャネル1の優先度が1、論理チャネル2の優先度が2であると仮定し、これによって類推すれば、論理チャネル8の優先度が8である。端末装置が3つのキャリア、例えばキャリア1、キャリア2及びキャリア3を有する場合、
該3つのキャリアは以下の形式で論理チャネルの優先度に関連付けられてもよい。
キャリア1に関連付けられる優先度は1、2、3、4を含む。
キャリア2に関連付けられる優先度は5、6を含む。
キャリア3に関連付けられる優先度は7、8を含む。
本発明の実施例では、第2論理チャネルの優先度と第1キャリアに関連付けられる優先度とを比較して、更に第1キャリアにおいて伝送されるMAC PDUを決定するため、先行技術におけるMAC PDUのパケット化基準に衝突しないことになり、したがって、本発明の実施例と先行技術との互換性を最大限に向上させることができる。
他の実施例として、該端末装置は第1キャリアに関連付けられる優先度と該n個の論理チャネルのうちの各論理チャネルの優先度との順位を比較することにより、該k個の論理チャネルを決定してもよい。
例えば、該端末装置が該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定し、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度より低い。
更に、例えば、該端末装置が該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定し、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度より高い。
このような場合、該複数のキャリアのそれぞれは以下のルールにしたがって論理チャネルの優先度に関連付けられてもよい。
該複数のキャリアのそれぞれに1つの優先度のみが関連付けられる。
例えば、端末装置が8つの論理チャネルを有し、各論理チャネルが1つの優先度に対応すると仮定する。例えば、論理チャネル1の優先度が1、論理チャネル2の優先度が2であると仮定し、これによって類推すれば、論理チャネル8の優先度が8である。端末装置が3つのキャリア、例えばキャリア1、キャリア2及びキャリア3を有する場合、
該3つのキャリアは以下の形式で論理チャネルの優先度に関連付けられてもよい。
キャリア1に関連付けられる優先度は1を含む。
キャリア2に関連付けられる優先度は5を含む。
キャリア3に関連付けられる優先度は7を含む。
本発明の実施例では、該n個の論理チャネルのうちの各論理チャネルの優先度と第1キャリアに関連付けられる優先度とを比較して、更に第1キャリアにおいて伝送されるMAC PDUを決定するため、先行技術におけるMAC PDUのパケット化基準に衝突しないことになり、したがって、本発明の実施例と先行技術との互換性を最大限に向上させることができる。
理解されるべきように、本実施例の各数字はいずれも例示的に説明するためのものであり、本発明の実施例はキャリアを論理チャネルの優先度に関連付ける実現方式、及び端末装置がMAC PDUパケット化の過程において、該MAC PDUを伝送するためのキャリアを決定する実現方式を説明することを目的とする。
本発明の実施例は更にパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製シナリオに適用されるデータ生成方法を提供する。該端末装置に第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用される。選択的に、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルが同じPDCPエンティティに関連付けられ、該PDCPエンティティがPDCP複製伝送を行うことをサポートする。選択的に、該第3論理チャネルの優先度が該第4論理チャネルの優先度と同じである。
具体的に、端末装置は第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成してもよく、該MAC PDUが該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルのうちの該第3論理チャネルのRLC PDUを含む。
選択的に、該第1条件は該第4論理チャネルに伝送するデータがないことを含む。このような場合、端末装置は第4論理チャネルのRLC PDUを優先的に伝送してもよく、より選択的に、該第4論理チャネルのRLC PDUの伝送を完了した後、第3論理チャネルのRLC PDUを伝送してもよい。
選択的に、該第1条件は、該第3論理チャネル及び第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含む。このような場合、端末装置は第3論理チャネルのRLC PDUを優先的に伝送してもよく、より選択的に、該第3論理チャネルのRLC PDUの伝送を完了した後、第4論理チャネルのRLC PDUを伝送してもよい。
選択的に、該第1条件は、該第3論理チャネルが該第1キャリアに関連付けられることを含む。
選択的に、該第3論理チャネルと該第1キャリアとの関連付け関係は端末装置によって決定され、又は該第3論理チャネルと該第1キャリアとの関連付け関係はネットワーク装置によって設定される。
選択的に、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルは端末装置によって決定され、又は該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルはネットワーク装置によって設定される。
更に理解されるべきように、前記PDCPデータの複製シナリオに適用されるデータ生成方法は、図4に示されるデータ生成方法に組み合わせられてもよい。具体的に、端末装置は該n個の論理チャネルから第3論理チャネル及び第4論理チャネルを決定し、次に、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルから1つの論理チャネルのみを該k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして選択してもよい。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
以上は端末装置が第1キャリアのMAC PDUを決定することを例示的に説明したが、説明されるべきように、本発明の実施例では、第1キャリアを決定した後、更にキャリア再選択を行ってもよい。以下に端末装置がキャリア再選択を行うことを許容する実現方式を例示的に説明する。
選択的に、1つの実現可能方式では、端末装置は第1キャリアのチャネルビジー率及び第1閾値にしたがって、キャリア再選択の実行を許容するかどうかを判断してもよい。例えば、該第1キャリアチャネルのビジー率が該第1閾値より大きい場合、該端末装置がキャリア再選択を行うことを許容し、更に、例えば、該第1キャリアのビジー率が第1閾値以下である場合、該端末装置がキャリア再選択を行うことを許容しない。理解されるべきように、以上は端末装置が第1キャリアのチャネルビジー率及び第1閾値によってキャリア再選択の実行を許容するかどうかを判断することを例とするが、他の実施例では、該端末装置は更に他の情報、例えば第1キャリアの負荷及び対応する閾値によってキャリア再選択を行うことを許容するかどうかを決定してもよい。
以下、第1閾値の決定を例示的に説明する。
選択的に、各論理チャネルの優先度がそれぞれ1つの閾値に関連付けられる。
選択的に、該第1閾値が該k個の論理チャネルの優先度に関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値が該k個の論理チャネルの優先度に関連付けられる閾値のうちの最小値である。
選択的に、該第1閾値が該第1キャリアに関連付けられる優先度に関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値が該第1キャリアに関連付けられる優先度に関連付けられる閾値のうちの最小値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度に関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度に関連付けられる閾値のうちの最小値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度に関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度に関連付けられる閾値のうちの最小値である。
なお、本発明の実施例は更に論理チャネルの設定方法を提供し、このような論理チャネルの設定方法は端末装置に適用されてもよく、該論理チャネルの設定方法によって、該端末装置に少なくとも1つの論理チャネルが設定され、前記少なくとも1つの論理チャネルに第1論理チャネルが含まれ、第1論理チャネルが少なくとも1つの第1信頼性要求に関連付けられることを可能にすることができる。
理解されるべきように、本発明の実施例では、信頼性要求の具体的な表現形式を制限しない。例えば、小さな値が高い信頼性要求を代表してもよい。更に、例えば、大きな値は低い信頼性要求を代表してもよい。
選択的に、該端末装置はネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、該第1論理チャネルを該論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定してもよい。
例えば、前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求のうちの少なくとも1つを含む場合、該第1論理チャネルを該論理チャネルグループに関連付けることを決定する。
更に、例えば、前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求を含まない場合、該第1論理チャネルを該論理チャネルグループに関連付けないことを決定する。
選択的に、該端末装置は更に前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求に応じて、データキャッシュレポートをトリガーしてもよい。
例えば、該第1論理チャネルにデータが到着するとき、該第1論理チャネルに関連付けられる信頼性要求が伝送するデータを有する他の論理チャネルより高い場合、データキャッシュレポートをトリガーする。
本発明の実施例は第1論理チャネルに関連付けられる信頼性要求が伝送するデータを有する他の論理チャネルより高い場合を例として、データキャッシュレポートをトリガーする実現方式を説明するが、理解されるべきように、他の実施例では、データキャッシュレポートをトリガーするとき、該端末装置は更に他の条件を満足する必要がある。以下に例示的に説明する。
選択的に、前記伝送するデータを有する他の論理チャネル及び該第1論理チャネルが同じターゲットアドレスに対するものである。
選択的に、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルが論理チャネルグループに関連付けられる。
選択的に、該第1論理チャネルが論理チャネルグループに関連付けられる。
選択的に、該第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループが前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループと異なる。
選択的に、該第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループに関連付けられる信頼性要求が前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループの信頼性要求より高い。
図5は、本発明の実施例の端末装置の概略ブロック図である。理解されるべきように、本発明の実施例の端末装置がm個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、該m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、該複数のキャリアのそれぞれに該m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0である。
図5に示すように、該端末装置300は、
n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信するように構成される送受信ユニット310であって、該n個の論理チャネルが該m個の論理チャネルに属し、m≧n>0である送受信ユニット310と、
該n個の論理チャネルの優先度及び該複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、該n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定するように構成され、n≧k>0であり、媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成され、該MAC PDUが該k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含む処理ユニット320とを備える。
選択的に、該処理ユニット320は、具体的に、
該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定するように構成され、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度に属する。
選択的に、該複数のキャリアのうちの第2キャリアに関連付けられる優先度が該m個の論理チャネルのうちの第1論理チャネルの優先度を含む場合、該第2キャリアに関連付けられる優先度は、該m個の論理チャネルのうちの該第1論理チャネルの優先度より低い論理チャネルの優先度を更に含む。
選択的に、該処理ユニット320は、具体的に、
該n個の論理チャネルから第2論理チャネルを決定し、該第2論理チャネルの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度に属し、該第2論理チャネルの優先度にしたがって、該k個の論理チャネルを決定するように構成される。
選択的に、該処理ユニット320は、より具体的に、
該n個の論理チャネルで、該第2論理チャネルの優先度より低い論理チャネルを該k個の論理チャネルとして決定するように構成される。
選択的に、該処理ユニット320は、より具体的に、
該n個の論理チャネルのうちの該第2論理チャネルの優先度より高い論理チャネルを該k個の論理チャネルとして決定するように構成される。
選択的に、該複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度は重複がない。
選択的に、該処理ユニット320は、具体的に、
該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定するように構成され、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度より低い。
選択的に、該処理ユニット320は、具体的に、
該n個の論理チャネルから該k個の論理チャネルを決定するように構成され、該k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が該第1キャリアに関連付けられる優先度より高い。
選択的に、該複数のキャリアのそれぞれに1つの優先度のみが関連付けられる。
選択的に、該複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度がネットワーク装置により設定された優先度である。
選択的に、該複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度が予め設定された優先度である。
選択的に、該処理ユニット320は、更に、
第1キャリアのチャネルビジー率及び第1閾値にしたがって、キャリア再選択の実行を許容するかどうかを判断するように構成される。
選択的に、各論理チャネルの優先度がそれぞれ1つの閾値に関連付けられる。
選択的に、該第1閾値は、該k個の論理チャネルの優先度に関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値は、該k個の論理チャネルの優先度に関連付けられる閾値のうちの最小値である。
選択的に、該第1閾値は、該第1キャリアに関連付けられる優先度に関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値は、該第1キャリアに関連付けられる優先度に関連付けられる閾値のうちの最小値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値である。
選択的に、該第1閾値は、
第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値である。
なお、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製シナリオに適用されるデータを生成する端末装置を更に提供する。該端末装置に第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用される。該端末装置は、第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成される処理ユニットであって、該MAC PDUが該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルのうちの該第3論理チャネルのRLC PDUを含む処理ユニットを備えてもよい。選択的に、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルが同じPDCPエンティティに関連付けられ、該PDCPエンティティがPDCP複製伝送を行うことをサポートする。選択的に、該第3論理チャネルの優先度が該第4論理チャネルの優先度と同じである。
選択的に、該第1条件は、該第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含む。このような場合、端末装置は第4論理チャネルのRLC PDUを優先的に伝送してもよく、より選択的に、該第4論理チャネルのRLC PDUの伝送を完了した後、第3論理チャネルのRLC PDUを伝送してもよい。
選択的に、該第1条件は該第3及び第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含む。このような場合、端末装置は第3論理チャネルのRLC PDUを優先的に伝送してもよく、より選択的に、該第3論理チャネルのRLC PDUの伝送を完了した後、第4論理チャネルのRLC PDUを伝送してもよい。
選択的に、該第1条件は、該第3論理チャネルが該第1キャリアに関連付けられることを含む。
選択的に、該第3論理チャネルと該第1キャリアとの関連付け関係は端末装置によって決定され、又は該第3論理チャネルと該第1キャリアとの関連付け関係はネットワーク装置によって設定される。
選択的に、該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルは端末装置によって決定され、又は該第3論理チャネル及び該第4論理チャネルはネットワーク装置によって設定される。
選択的に、図5に示される端末装置は前記PDCPデータの複製シナリオに適用される端末装置に組み合わせられてもよい。簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
選択的に、図5に示される端末装置に少なくとも1つの論理チャネルが設定され、前記少なくとも1つの論理チャネルに第1論理チャネルが含まれ、第1論理チャネルが少なくとも1つの第1信頼性要求に関連付けられてもよい。
選択的に、該端末装置は、
ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、該第1論理チャネルを該論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定するように構成される処理ユニット320を備える。
選択的に、該処理ユニット320は、具体的に、
前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求のうちの少なくとも1つを含む場合、該第1論理チャネルを該論理チャネルグループに関連付けることを決定するように構成される。
選択的に、該処理ユニット320は、具体的に、
前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求を含まない場合、該第1論理チャネルを該論理チャネルグループに関連付けないことを決定するように構成される。
選択的に、該送受信ユニット310は前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求に応じて、データキャッシュレポートをトリガーするように構成される。
選択的に、該送受信ユニット310は、具体的に、
該第1論理チャネルにデータが到着するとき、該第1論理チャネルに関連付けられる信頼性要求が伝送するデータを有する他の論理チャネルより高い場合、データキャッシュレポートをトリガーするように構成される。
選択的に、前記伝送するデータを有する他の論理チャネル及び該第1論理チャネルは、同じターゲットアドレスに対する。
選択的に、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルは、論理チャネルグループに関連付けられる。
選択的に、該第1論理チャネルは、論理チャネルグループに関連付けられる。
選択的に、該第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループが前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループと異なる。
選択的に、該第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループに関連付けられる信頼性要求は、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループの信頼性要求より高い。
本発明の実施例において、送受信ユニット310は送受信機により実現されてもよく、処理ユニット320はプロセッサにより実現されてもよい。図6に示すように、端末装置400はプロセッサ410、送受信機420及びメモリ430を備えてもよい。メモリ430は指示情報を記憶するために使用されてもよいし、プロセッサ410によって実行されるコード、命令等を記憶するために使用されてもよい。端末装置400における各コンポーネントは、バスシステムによって接続され、バスシステムは、データバスのほか、更に電源バス、制御バス及び状態信号バスを含む。
図6に示される端末装置400は、前記図4の方法実施例における端末装置の実現する各過程を実現することができ、重複を避けるため、ここで詳細な説明は省略する。つまり、本発明の実施例の方法実施例はプロセッサに適用されてもよいし、プロセッサにより実現されてもよい。
図7は、本願の実施例に係るチップの概略構造図である。図7に示されるチップ500はプロセッサ510を備え、本願の実施例の方法を実現するよう、プロセッサ510はメモリからコンピュータプログラムを呼び出して実行することができる。
選択的に、図7に示すように、チップ500は更にメモリ520を備えてもよい。本願の実施例の方法を実現するために、プロセッサ510はメモリ520からコンピュータプログラムを呼び出して実行することができる。
メモリ520は、プロセッサ510から独立した1つのデバイスであってもよいし、プロセッサ510に統合されたよい。
選択的に、該チップ500は更に入力インターフェース530を備えてもよい。プロセッサ510は該入力インターフェース530が他の装置又はチップと通信するように制御することができ、具体的に、他の装置又はチップから送信された情報又はデータを取得することができる。
選択的に、該チップ500は更に出力インターフェース540を備えてもよい。プロセッサ510は該出力インターフェース540が他の装置又はチップと通信するように制御することができ、具体的に、他の装置又はチップへ情報又はデータを出力することができる。
選択的に、該チップは本願の実施例のネットワーク装置に適用されてもよく、且つ該チップは本願の実施例の各方法におけるネットワーク装置の実現する対応プロセスを実現することができ、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
選択的に、該チップは本願の実施例の端末装置に適用されてもよく、且つ該チップは本願の実施例の各方法における端末装置の実現する対応プロセスを実現することができ、簡潔のため、ここで詳細な説明は省略する。
理解されるべきように、本願の実施例に言及したチップは更にシステムレベルのチップ、システムチップ、チップシステム又は内蔵システムチップ等と称されてもよい。
実現過程において、本発明の実施例の方法実施例の各ステップは、プロセッサにおけるハードウェアの集積論理回路又はソフトウェア形式の命令で行われてもよい。より具体的に、本発明の実施例に開示される方法のステップはハードウェア復号プロセッサで実行して完成し、又は復号プロセッサにおけるハードウェア及びソフトウェアモジュールの組み合わせで実行して完成するように直接具現されてもよい。ソフトウェアモジュールはランダムアクセスメモリ、フラッシュメモリ、読み出し専用メモリ、プログラム可能な読み出し専用メモリ又は電気消去可能なプログラム可能メモリ、レジスタ等の本分野の熟知の記憶媒体に位置してもよい。該記憶媒体はメモリに位置し、プロセッサはメモリにおける情報を読み取り、そのハードウェアと組み合わせて前記方法のステップを行う。
理解されるべきように、本発明の実施例に言及したプロセッサは信号処理機能を有する、本発明の実施例に開示される各方法、ステップ及び論理ブロックを実現又は実行することのできる集積回路チップでありうる。例えば、前記プロセッサは汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP:digital signal processor)、特定用途向け集積回路(ASIC:application specific integrated circuit)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA:field programmable gate array)又は他のプログラマブルロジックデバイス、トランジスタロジックデバイス、個別ハードウェアコンポーネント等であってもよい。なお、汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよく、又は該プロセッサはいかなる通常のプロセッサ等であってもよい。
なお、本発明の実施例に言及したメモリは揮発性メモリであっても、又は不揮発性メモリであってもよく、又は、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を含んでもよい。不揮発性メモリは読み出し専用メモリ(ROM:read−only memory)、プログラム可能読み出し専用メモリ(PROM:programmable ROM)、消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EPROM:erasable PROM)、電気的消去可能プログラム可能読み出し専用メモリ(EEPROM:electrically EPROM)又はフラッシュメモリであってもよい。揮発性メモリは外部キャッシュメモリとして使用されるランダムアクセスメモリ(RAM:random access memory)であってもよい。理解されるべきように、前記メモリは制限ではなく例示的なものであり、例えば、本発明の実施例のメモリは更にスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM:static RAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM:dynamic RAM)、シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM:synchronous DRAM)、ダブルデータレートシンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(DDR SDRAM:double data rate SDRAM)、拡張型シンクロナスダイナミックランダムアクセスメモリ(ESDRAM:enhanced SDRAM)、シンクリンクダイナミックランダムアクセスメモリ(SLDRAM:synch link DRAM)及びダイレクトラムバスランダムアクセスメモリ(DR RAM:Direct Rambus RAM)等であってもよい。つまり、本明細書に説明されるシステム及び方法のメモリはこれらのメモリ及び任意の他の適切なタイプのメモリを含むが、それらに限らないように意図されるものである。
最後に、注意されるべきように、本発明の実施例及び添付の特許請求の範囲に使用される用語は特定の実施例を説明するためのものであって、本発明の実施例を制限するためのものではない。
例えば、上下の文脈において他の意味を明確に示していない限り、本発明の実施例及び添付の特許請求の範囲に使用される単数形式の「1つ」「前記」「上記」及び「該」も複数形式を含むように意図される。
更に、例えば、本発明の実施例では用語「第1キャリア」と「第2キャリア」を用いる可能性があるが、これらのキャリアがこれらの用語に限らない。これらの用語はキャリアを区分するためのものである。
更に、例えば、コンテクストによって、ここで使用される用語「○○時」は「○○であれば」又は「○○場合」又は「○○際」又は「決定に応答する」又は「検出に応答する」と解釈されてもよい。それと似ていて、コンテクストによって、連語「決定すれば」又は「(陳述した条件又はイベントを)検出すれば」は「決定する時」又は「決定に応答する」又は「(陳述した条件又はイベントを)検出する時」又は「(陳述した条件又はイベントの)検出に応答する」と解釈されてもよい。
当業者であれば意識できるように、本明細書に開示される実施例を参照して説明した各例示的なユニット及びアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、又はコンピュータソフトウェア及び電子ハードウェアの組み合わせで実現できる。これらの機能をハードウェアそれともソフトウェア方式で実行するかは、技術的解決策の特定応用及び設計制約条件によって決定される。当業者は各特定応用に対して異なる方法でここの説明される機能を実現することができるが、このような実現は本発明の実施例の範囲を超えるものと見なされるべきではない。
当業者であれば明確に理解できるように、説明を容易且つ簡単にするために、上記に説明されるシステム、装置及びユニットの具体的な動作過程は、前述の方法実施例における対応過程を参照してもよく、ここで詳細な説明は省略する。
本願に係るいくつかの実施例において、理解されるべきように、開示されるシステム、装置及び方法は他の方式で実現されてもよい。例えば、以上に説明される装置実施例は模式的なものに過ぎず、例えば、前記ユニットの区分は論理機能上の区分に過ぎず、実際に実現するとき、他の区分方式があってもよく、例えば複数のユニット又はコンポーネントは他のシステムに結合又は統合されてもよく、又はいくつかの特徴は省略してもよく、又は実行しなくてもよい。一方、表示又は検討される相互間の結合又は直接結合又は通信接続はいくつかのインターフェース、装置又はユニットによる間接結合又は通信接続であってもよく、電気、機械又は他の形式であってもよい。
分離部材として説明される前記ユニットは物理的に分離してもよいし、物理的に分離しなくてもよく、ユニットとして表示される部材は物理ユニットであってもよいし、物理ユニットでなくてもよく、つまり、一箇所に位置してもよいし、複数のネットワークユニットに配置されてもよい。実際の必要に応じて、その一部又は全部のユニットを選択して本発明の実施例の目的を実現してもよい。
また、本発明の実施例では、各機能ユニットは1つの処理ユニットに統合されてもよく、各ユニットは独立して物理的に存在してもよく、2つ又は2つ以上のユニットは1つのユニットに統合されてもよい。
ソフトウェア機能ユニットの形式で実現され、独立した製品として販売又は使用されるときは、1つのコンピュータ可読記憶媒体に記憶されてもよい。このような理解に基づき、本発明の実施例の技術的解決策の本質的又は先行技術に貢献する部分、又は該技術的解決策の一部はソフトウェア製品の形式で具現されてもよく、該コンピュータソフトウェア製品は、1台のコンピュータ装置(パーソナルコンピュータ、サーバ又はネットワーク装置等)に本発明の実施例に記載の方法の全部又は一部のステップを実行させるための若干の命令を含む1つの記憶媒体に記憶される。そして、前記記憶媒体はUSBメモリ、ポータブルハードディスク、読み出し専用メモリ、ランダムアクセスメモリ、磁気ディスク又は光ディスク等のプログラムコードを記憶できる様々な媒体を含む。
以上の説明は本発明の実施例の具体的な実施形態であって、本発明の実施例の保護範囲を制限するためのものではなく、当業者が本発明の実施例に開示される技術的範囲内で容易に想到し得る変更や置換は、いずれも本発明の実施例の保護範囲内に含まれるべきである。したがって、本発明の実施例の保護範囲は特許請求の範囲に準じるべきである。

Claims (101)

  1. データ生成方法であって、
    端末装置に適用され、前記端末装置は、m個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、前記m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、前記複数のキャリアのそれぞれに前記m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0であり、
    前記方法は、
    n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信することであって、前記n個の論理チャネルは、前記m個の論理チャネルに属し、m≧n>0であることと、
    前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することであって、n≧k>0であることと、
    媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成することであって、前記MAC PDUは、前記k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含むことと、を含むことを特徴とする、前記データ生成方法。
  2. 前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定することであって、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度に属することを含むことを特徴とする
    請求項1に記載のデータ生成方法。
  3. 前記複数のキャリアのうちの第2キャリアに関連付けられる優先度が前記m個の論理チャネルのうちの第1論理チャネルの優先度を含む場合、前記第2キャリアに関連付けられる優先度は、前記m個の論理チャネルのうちの前記第1論理チャネルの優先度より低い論理チャネルの優先度を更に含むことを特徴とする
    請求項2に記載のデータ生成方法。
  4. 前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルから第2論理チャネルを決定することであって、前記第2論理チャネルの優先度は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度に属することと、
    前記第2論理チャネルの優先度にしたがって、前記k個の論理チャネルを決定することと、を含むことを特徴とする
    請求項1に記載のデータ生成方法。
  5. 前記第2論理チャネルの優先度にしたがって、前記k個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルで、前記第2論理チャネルの優先度より低い論理チャネルを前記k個の論理チャネルとして決定することを含むことを特徴とする
    請求項4に記載のデータ生成方法。
  6. 前記第2論理チャネルの優先度にしたがって、前記k個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルで、前記第2論理チャネルの優先度より高い論理チャネルを前記k個の論理チャネルとして決定することを含むことを特徴とする
    請求項4に記載のデータ生成方法。
  7. 前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度は、重複がないことを特徴とする
    請求項4〜6のいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定することであって、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度より低いことを含むことを特徴とする
    請求項1に記載のデータ生成方法。
  9. 前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定することであって、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度より高いことを含むことを特徴とする
    請求項1に記載のデータ生成方法。
  10. 前記複数のキャリアのそれぞれに1つの優先度のみが関連付けられることを特徴とする
    請求項8又は9に記載のデータ生成方法。
  11. 前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度がネットワーク装置により設定された優先度であることを特徴とする
    請求項1〜10のいずれか1項に記載のデータ生成方法。
  12. 前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度が予め設定された優先度であることを特徴とする
    請求項1〜10のいずれか1項に記載のデータ生成方法。
  13. 前記方法は、
    第1キャリアのチャネルビジー率及び第1閾値にしたがって、キャリア再選択の実行を許容するかどうかを判断することを更に含むことを特徴とする
    請求項1〜12のいずれか1項に記載のデータ生成方法。
  14. 前記各論理チャネルの優先度がそれぞれ1つの閾値に関連付けられることを特徴とする
    請求項13に記載のデータ生成方法。
  15. 前記第1閾値は、前記k個の論理チャネルの優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  16. 前記第1閾値は、前記k個の論理チャネルの優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  17. 前記第1閾値は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  18. 前記第1閾値は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  19. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  20. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  21. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  22. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項13又は14に記載のデータ生成方法。
  23. 前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定することは、
    前記n個の論理チャネルから第3論理チャネル及び第4論理チャネルを決定することであって、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用されることと、
    前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから1つの論理チャネルのみを選択することとを含むことを特徴とする
    請求項1〜22のいずれか1項に記載のデータ生成方法。
  24. 前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから1つの論理チャネルのみを選択することは、
    第1条件を満足する場合、前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから前記第3論理チャネルを選択することを含むことを特徴とする
    請求項23に記載のデータ生成方法。
  25. 前記第1条件は、
    前記第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含むことを特徴とする
    請求項24に記載のデータ生成方法。
  26. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネル及び第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含むことを特徴とする
    請求項24に記載のデータ生成方法。
  27. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネルが前記第1キャリアに関連付けられることを含むことを特徴とする
    請求項24に記載のデータ生成方法。
  28. 前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項27に記載のデータ生成方法。
  29. 前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする、
    請求項23〜28のいずれか1項に記載のデータ生成方法。
  30. 端末装置であって、
    m個の論理チャネル及び複数のキャリアを有し、前記m個の論理チャネルのそれぞれに優先度が設定され、前記複数のキャリアのそれぞれに前記m個の論理チャネルのうちの少なくとも1つの論理チャネルの優先度が関連付けられ、m>0であり、
    前記端末装置は、
    n個の論理チャネルで無線リンク層制御(RLC)プロトコルデータを受信するように構成される送受信ユニットであって、前記n個の論理チャネルが前記m個の論理チャネルに属し、m≧n>0である送受信ユニットと、
    前記n個の論理チャネルの優先度及び前記複数のキャリアのうちの第1キャリアに関連付けられる優先度にしたがって、前記n個の論理チャネルからk個の論理チャネルを決定するように構成され、n≧k>0であり、
    媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成され、前記MAC PDUが前記k個の論理チャネルにおけるRLC PDUを含む処理ユニットと、を備えることを特徴とする、前記端末装置。
  31. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定するように構成され、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度に属することを特徴とする
    請求項30に記載の端末装置。
  32. 前記複数のキャリアのうちの第2キャリアに関連付けられる優先度が前記m個の論理チャネルのうちの第1論理チャネルの優先度を含む場合、前記第2キャリアに関連付けられる優先度は、前記m個の論理チャネルのうちの前記第1論理チャネルの優先度より低い論理チャネルの優先度を更に含むことを特徴とする
    請求項31に記載の端末装置。
  33. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記n個の論理チャネルから第2論理チャネルを決定し、前記第2論理チャネルの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度に属し、
    前記第2論理チャネルの優先度にしたがって、前記k個の論理チャネルを決定するように構成されることを特徴とする
    請求項30に記載の端末装置。
  34. 前記処理ユニットは、より具体的に、
    前記n個の論理チャネルで、前記第2論理チャネルの優先度より低い論理チャネルを前記k個の論理チャネルとして決定するように構成されることを特徴とする
    請求項33に記載の端末装置。
  35. 前記処理ユニットは、より具体的に、
    前記n個の論理チャネルで、前記第2論理チャネルの優先度より高い論理チャネルを前記k個の論理チャネルとして決定するように構成されることを特徴とする
    請求項33に記載の端末装置。
  36. 前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度は重複がないことを特徴とする
    請求項33〜35のいずれか1項に記載の端末装置。
  37. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定するように構成され、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度より低いことを特徴とする
    請求項30に記載の端末装置。
  38. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記n個の論理チャネルから前記k個の論理チャネルを決定するように構成され、前記k個の論理チャネルのそれぞれの優先度が前記第1キャリアに関連付けられる優先度より高いことを特徴とする
    請求項30に記載の端末装置。
  39. 前記複数のキャリアのそれぞれに1つの優先度のみが関連付けられることを特徴とする
    請求項37又は38に記載の端末装置。
  40. 前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度がネットワーク装置により設定された優先度であることを特徴とする
    請求項30〜39のいずれか1項に記載の端末装置。
  41. 前記複数のキャリアのそれぞれに関連付けられる優先度が予め設定された優先度であることを特徴とする
    請求項30〜39のいずれか1項に記載の端末装置。
  42. 前記処理ユニットは、更に、
    第1キャリアのチャネルビジー率及び第1閾値にしたがって、キャリア再選択の実行を許容するかどうかを判断するように構成されることを特徴とする
    請求項30〜41のいずれか1項に記載の端末装置。
  43. 前記各論理チャネルの優先度がそれぞれ1つの閾値に関連付けられることを特徴とする
    請求項42に記載の端末装置。
  44. 前記第1閾値は、前記k個の論理チャネルの優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  45. 前記第1閾値は、前記k個の論理チャネルの優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  46. 前記第1閾値は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  47. 前記第1閾値は、前記第1キャリアに関連付けられる優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  48. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  49. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より低い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  50. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最大値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  51. 前記第1閾値は、
    第1キャリアに関連付けられる優先度、及び第1キャリアに関連付けられる優先度より高い優先度の関連付けられる閾値のうちの最小値であることを特徴とする
    請求項42又は43に記載の端末装置。
  52. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記n個の論理チャネルから第3論理チャネル及び第4論理チャネルを決定し、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、パケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用され、
    前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから1つの論理チャネルのみを選択するように構成されることを特徴とする
    請求項30〜51のいずれか1項に記載の端末装置。
  53. 前記処理ユニットは、具体的に、
    第1条件を満足する場合、前記k個の論理チャネルのうちの論理チャネルとして、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルから前記第3論理チャネルを選択するように構成されることを特徴とする
    請求項52に記載の端末装置。
  54. 前記第1条件は、
    前記第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含むことを特徴とする
    請求項53に記載の端末装置。
  55. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネル及び第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含むことを特徴とする
    請求項53に記載の端末装置。
  56. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネルが前記第1キャリアに関連付けられることを含むことを特徴とする
    請求項53に記載の端末装置。
  57. 前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項56に記載の端末装置。
  58. 前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項30〜57のいずれか1項に記載の端末装置。
  59. 端末装置であって、
    メモリ、プロセッサ、入力インターフェース及び出力インターフェースを備え、前記メモリ、前記プロセッサ、前記入力インターフェース及び前記出力インターフェースは、バスシステムによって接続され、前記メモリは、命令を記憶するために使用され、前記プロセッサは、該メモリに記憶される命令を実行し、請求項1〜29のいずれか1項に記載の方法を実行するために使用されることを特徴とする、前記端末装置。
  60. チップであって、
    メモリから請求項1〜29のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを呼び出して実行するために使用されるプロセッサを備えることを特徴とする、前記チップ。
  61. 記憶媒体であって、
    請求項1〜29のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するために使用されることを特徴とする、前記記憶媒体。
  62. データ生成方法であって、
    端末装置に適用され、前記端末装置に第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用され、
    前記方法は、
    第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成し、前記MAC PDUが前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルのうちの前記第3論理チャネルのRLC PDUを含むことを含むことを特徴とする、前記データ生成方法。
  63. 前記第1条件は、
    前記第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含むことを特徴とする
    請求項62に記載の方法。
  64. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含むことを特徴とする
    請求項62に記載の方法。
  65. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネルが前記第1キャリアに関連付けられることを含むことを特徴とする
    請求項62に記載の方法。
  66. 前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項65に記載の方法。
  67. 前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項62〜66のいずれか1項に記載の方法。
  68. 端末装置であって、
    第3論理チャネル、第4論理チャネル及び少なくとも1つのキャリアが設定され、前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルがパケットデータ収束プロトコル(PDCP)データの複製を行うために使用され、
    前記端末装置は、
    第1条件を満足する場合、前記少なくとも1つのキャリアのうちの第1キャリアに対して媒体アクセス制御(MAC)プロトコルデータユニット(PDU)を生成するように構成される処理ユニットであって、前記MAC PDUが前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルのうちの前記第3論理チャネルのRLC PDUを含む処理ユニットを備えることを特徴とする、前記端末装置。
  69. 前記第1条件は、
    前記第4論理チャネルに、伝送するデータがないことを含むことを特徴とする
    請求項68に記載の端末装置。
  70. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルの両方に、伝送するデータがあることを含むことを特徴とする
    請求項68に記載の端末装置。
  71. 前記第1条件は、
    前記第3論理チャネルが前記第1キャリアに関連付けられることを含むことを特徴とする
    請求項68に記載の端末装置。
  72. 前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネルと前記第1キャリアとの関連付け関係は、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項71に記載の端末装置。
  73. 前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、端末装置によって決定され、又は前記第3論理チャネル及び前記第4論理チャネルは、ネットワーク装置によって設定されることを特徴とする
    請求項68〜72のいずれか1項に記載の端末装置。
  74. 端末装置であって、
    メモリ、プロセッサ、入力インターフェース及び出力インターフェースを備え、前記メモリ、前記プロセッサ、前記入力インターフェース及び前記出力インターフェースは、バスシステムによって接続され、前記メモリは、命令を記憶するために使用され、前記プロセッサは、該メモリに記憶される命令を実行し、請求項62〜67のいずれか1項に記載の方法を実行するために使用されることを特徴とする、前記端末装置。
  75. チップであって、
    メモリから請求項62〜67のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを呼び出して実行するために使用されるプロセッサを備えることを特徴とする、前記チップ。
  76. 記憶媒体であって、
    請求項62〜67のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するために使用されることを特徴とする、前記記憶媒体。
  77. 論理チャネルの設定方法であって、
    端末装置に適用され、前記端末装置に少なくとも1つの論理チャネルが設定され、前記少なくとも1つの論理チャネルに第1論理チャネルが含まれ、第1論理チャネルが少なくとも1つの第1信頼性要求に関連付けられることを特徴とする、前記論理チャネルの設定方法。
  78. 前記方法は、
    ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定することを更に含むことを特徴とする
    請求項77に記載の論理チャネルの設定方法。
  79. ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定することは、
    前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求のうちの少なくとも1つを含む場合、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けることを決定することを含むことを特徴とする
    請求項78に記載の論理チャネルの設定方法。
  80. ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定することは、
    前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求を含まない場合、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けないことを決定することを含むことを特徴とする
    請求項79に記載の論理チャネルの設定方法。
  81. 前記方法は、
    前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求にしたがって、データキャッシュレポートをトリガーすることを更に含むことを特徴とする
    請求項77〜80のいずれか1項に記載の方法。
  82. 前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求にしたがって、データキャッシュレポートをトリガーすることは、
    前記第1論理チャネルにデータが到着するとき、前記第1論理チャネルに関連付けられる信頼性要求が伝送するデータを有する他の論理チャネルより高い場合、データキャッシュレポートをトリガーすることを含むことを特徴とする
    請求項81に記載の論理チャネルの設定方法。
  83. 前記伝送するデータを有する他の論理チャネル及び前記第1論理チャネルが同じターゲットアドレスに対することを特徴とする
    請求項82に記載の論理チャネルの設定方法。
  84. 前記伝送するデータを有する他の論理チャネルは、論理チャネルグループに関連付けられることを特徴とする
    請求項82又は83に記載の論理チャネルの設定方法。
  85. 前記第1論理チャネルが論理チャネルグループに関連付けられることを特徴とする
    請求項82〜84のいずれか1項に記載の論理チャネルの設定方法。
  86. 前記第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループは、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループと異なることを特徴とする
    請求項82〜85のいずれか1項に記載の論理チャネルの設定方法。
  87. 前記第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループに関連付けられる信頼性要求は、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループの信頼性要求より高いことを特徴とする
    請求項82〜86のいずれか1項に記載の論理チャネルの設定方法。
  88. 端末装置であって、
    少なくとも1つの論理チャネルが設定され、前記少なくとも1つの論理チャネルに第1論理チャネルが含まれ、第1論理チャネルは、少なくとも1つの第1信頼性要求に関連付けられることを特徴とする、前記端末装置。
  89. 前記端末装置は、
    ネットワークにより設定された論理チャネルグループと少なくとも1つの第2信頼性要求との関連付け関係にしたがって、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けるかどうかを決定するように構成される処理ユニットを備えることを特徴とする
    請求項88に記載の端末装置。
  90. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求のうちの少なくとも1つを含む場合、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けることを決定するように構成されることを特徴とする
    請求項89に記載の端末装置。
  91. 前記処理ユニットは、具体的に、
    前記少なくとも1つの第2信頼性要求が前記少なくとも1つの第1信頼性要求を含まない場合、前記第1論理チャネルを前記論理チャネルグループに関連付けないことを決定するように構成されることを特徴とする
    請求項89に記載の端末装置。
  92. 前記端末装置は、
    前記少なくとも1つの論理チャネルに関連付けられる信頼性要求にしたがって、データキャッシュレポートをトリガーするように構成される送受信ユニットを更に備えることを特徴とする
    請求項88〜91のいずれか1項に記載の端末装置。
  93. 前記送受信ユニットは、具体的に、
    前記第1論理チャネルにデータが到着するとき、前記第1論理チャネルに関連付けられる信頼性要求が伝送するデータを有する他の論理チャネルより高い場合、データキャッシュレポートをトリガーするように構成されることを特徴とする
    請求項92に記載の端末装置。
  94. 前記伝送するデータを有する他の論理チャネル及び前記第1論理チャネルは、同じターゲットアドレスに対することを特徴とする
    請求項93に記載の端末装置。
  95. 前記伝送するデータを有する他の論理チャネルは、論理チャネルグループに関連付けられることを特徴とする
    請求項93又は94に記載の端末装置。
  96. 前記第1論理チャネルは、論理チャネルグループに関連付けられることを特徴とする
    請求項93〜95のいずれか1項に記載の端末装置。
  97. 前記第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループは、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループと異なることを特徴とする
    請求項93〜96のいずれか1項に記載の端末装置。
  98. 前記第1論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループに関連付けられる信頼性要求は、前記伝送するデータを有する他の論理チャネルに関連付けられる論理チャネルグループの信頼性要求より高いことを特徴とする
    請求項93〜97のいずれか1項に記載の端末装置。
  99. 端末装置であって、
    メモリ、プロセッサ、入力インターフェース及び出力インターフェースを備え、前記メモリ、前記プロセッサ、前記入力インターフェース及び前記出力インターフェースは、バスシステムによって接続され、前記メモリは、命令を記憶するために使用され、前記プロセッサは、該メモリに記憶される命令を実行し、請求項77〜87のいずれか1項に記載の方法を実行するために使用されることを特徴とする、前記端末装置。
  100. チップであって、
    メモリから請求項77〜87のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを呼び出して実行するために使用されるプロセッサを備えることを特徴とする、前記チップ。
  101. 記憶媒体であって、
    請求項77〜87のいずれか1項に記載の方法を実行するための命令を含むコンピュータプログラムを記憶するために使用されることを特徴とする、前記記憶媒体。
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