JP2020534880A5

JP2020534880A5 -

Info

Publication number: JP2020534880A5
Application number: JP2020509109A
Authority: JP
Filing date: 2018-09-26
Publication date: 2021-11-04
Anticipated expiration: 2038-09-26

Claims

送達装置用の先端であって、可撓性エンベロープ１０１を含み、前記可撓性エンベロープ１０１が、内腔１０４を画定することを特徴とする先端。
前記送達装置が、インプラントを関心のある身体部位に送達するように構成されている請求項１に記載の先端。
前記インプラントが、網膜インプラントである請求項２に記載の先端。
前記内腔１０４が、拡張可能な断面によって特徴付けられる請求項１から３のいずれかに記載の先端。
前記拡張可能な断面が、非拡張状態にあるときに前記内腔１０４内にインプラント６００を保持するように選択される請求項４に記載の先端。
前記内腔１０４内に移動可能に配された内部摺動部材１０２を更に含む請求項１から５のいずれかに記載の先端。
前記内部摺動部材１０２が、前記内腔１０４の長さに沿って長手方向に移動可能である請求項６に記載の先端。
前記内部摺動部材１０２が、金属を含む又はからなる請求項６から７のいずれかに記載の先端。
前記内腔１０４が、それを通る前記内部摺動部材１０２の寸法に適合することができる請求項６から８のいずれかに記載の先端。
前記可撓性エンベロープ１０１が、
（１）ポリテトラフルオロエチレン（ＰＴＦＥ）；ポリウレタン、ポリエチレン、ビニール、発泡ポリテトラフルオロエチレン（ｅＰＴＦＥ）；シリコーン；又はその他の材料から任意に選択される少なくとも１つの可撓性の材料を含む又はからなる；
（２）透明又は半透明である；及び／又は
（３）少なくとも約０．１ｍｍ、０．２ｍｍ、０．３ｍｍ、０．４ｍｍ、０．５ｍｍ、０．６ｍｍ、０．７ｍｍ、０．８ｍｍ、０．９ｍｍ、又は１．０ｍｍの壁厚を有する請求項１から９のいずれかに記載の先端。
前記可撓性の材料が、成体適合性の材料である請求項１０に記載の先端。
前記可撓性エンベロープ１０１が、約０．５ｍｍの壁厚を有する請求項１０から１１のいずれかに記載の先端。
前記拡張可能な断面が、少なくとも約１ｍｍ、１．１ｍｍ、１．２ｍｍ、１．３ｍｍ、１．４ｍｍ、１．５ｍｍ、１．６ｍｍ、１．７ｍｍ、１．８ｍｍ、１．９ｍｍ、２．０ｍｍ、２．１ｍｍ、２．２ｍｍ、２．３ｍｍ、２．４ｍｍ、２．５ｍｍ、２．６ｍｍ、２．７ｍｍ、２．８ｍｍ、２．９ｍｍ、又は３．０ｍｍの拡張可能な直径又は幅を有する；及び／又は少なくとも約０．１ｍｍ、０．２ｍｍ、０．３ｍｍ、０．４ｍｍ、０．５ｍｍ、０．６ｍｍ、０．７ｍｍ、０．８ｍｍ、０．９ｍｍ、１．０ｍｍ、１．１ｍｍ、１．２ｍｍ、１．３ｍｍ、１．４ｍｍ、１．５ｍｍ、又はそれ以上の拡張可能な高さを有する請求項４から１２のいずれかに記載の先端。
前記拡張可能な断面が、約１．５ｍｍ〜２．０ｍｍの拡張可能な直径又は幅を有する請求項１３に記載の先端。
前記拡張可能な断面が、少なくとも１％、２％、３％、４％、５％、６％、７％、８％、９％、１０％、１１％、１２％、１３％、１４％、１５％、１６％、１７％、１８％、１９％、２０％、又はそれ以上、拡張可能である請求項４から１４のいずれかに記載の先端。
インプラントを関心のある身体部位に送達するように構成された形状を有する請求項１から１５のいずれかに記載の先端。
インプラントを関心のある身体部位に送達するように構成された形状が、湾曲した形状である請求項１６に記載の先端。
その遠位端に開口部１０３を更に含む請求項１から１７のいずれかに記載の先端。
前記内腔１０４が、楕円形の断面形状を含む請求項１から１８のいずれかに記載の先端。
前記楕円形の断面形状が、２つの対向する尖った角を有する楕円形の断面形状である請求項１９に記載の先端。
前記内腔１０４が、第１の高さを有する少なくとも第１の部分と、前記第１の高さよりも小さい第２の高さを有する少なくとも１つの他の部分とを含む断面形状を含む請求項１から２０のいずれかに記載の先端。
前記第１の部分が、前記摺動部材１０２を受容するための第１のキャビティを提供するようになっている請求項２１に記載の先端。
前記第２部分が、前記インプラント６００を保持、位置決め、及び／又は案内するようになっている請求項２１から２２のいずれかに記載の先端。
請求項１から２３のいずれかに記載の先端１００を覆うためのキャップ。
前記先端１００の遠位端の前記開口部１０３を封止するための請求項２４に記載のキャップ。
送達装置用のインサータアタッチメントであって、請求項１から２３のいずれかに記載の先端と、任意に、前記先端に着脱可能に取り付けられた請求項２４に記載のキャップと、任意に、前記インサータアタッチメントを前記送達装置に取り付けるための係合手段とを含むことを特徴とするインサータアタッチメント。
送達装置を組み立てるための、請求項１から２３のいずれかに記載の先端又は請求項２６に記載のインサータアタッチメントの使用。
ハウジング３０２、係合手段、及び作動手段を備えたハンドピース３０１と、請求項２６に記載のインサータアタッチメント２００とを含むことを特徴とする送達装置。
前記作動手段が、レバー３０３からの作動をインサータアタッチメント２００の内部摺動部材１０２に変換するように構成されている請求項２８に記載の送達装置。