JP2020534832A5 - - Google Patents

Claims (9)

1. エアロゾル発生デバイスのための消耗品カートリッジであって、前記消耗品カートリッジが、
   ケーシングと、
   前記エアロゾル発生デバイスから熱を受けるとエアロゾルを形成するよう適合された前記ケーシング内に設けられたエアロゾル形成材料と、
   前記ケーシングから延在する位置において配置可能なタブであって、前記タブが、前記消耗品カートリッジを前記エアロゾル発生デバイスから取り外すためにユーザにより把持され得、前記タブが、第１位置と第２位置との間で前記消耗品カートリッジの軸方向において動くように構成されるタブと
   を含む消耗品カートリッジ。
2. 前記タブが、前記ケーシングの表面にある少なくとも１つの脆弱化ラインにより形成される、請求項１に記載の消耗品カートリッジ。
3. 前記タブが、前記第１位置と前記第２位置との間の移動を可能にするために、前記ケーシングに蝶番式に取り付けられる、請求項１又は２に記載の消耗品カートリッジ。
4. 前記タブが視覚的インジケータを含み、前記視覚的インジケータが温度を示す、請求項１〜３のいずれか一項に記載の消耗品カートリッジ。
5. 前記温度の情報が色を使用して提供される、請求項４に記載の消耗品カートリッジ。
6. 前記タブが折り畳み可能な材料、好ましくは、金属のシート、例えばアルミニウム箔である、請求項１〜５のいずれか一項に記載の消耗品カートリッジ。
7. 前記タブ及び前記カートリッジの頂面が単一のシートから形成される、請求項６に記載の消耗品カートリッジ。
8. エアロゾル発生デバイスであって、
   加熱器と、
   請求項１〜７のいずれか一項に記載の消耗品カートリッジであって、エアロゾル形成物質が、前記加熱器から熱を受けるとエアロゾルを形成し得る、前記消耗品カートリッジと
   を含むエアロゾル発生デバイス。
9. エアロゾルを発生させる方法であって、
   エアロゾル形成材料を含む消耗品カートリッジをエアロゾル発生デバイスの加熱室に挿入することと、
   第１位置から第２位置へ前記消耗品カートリッジの軸方向にタブを動かすことと、
   前記デバイスで熱を前記消耗品カートリッジにおける前記エアロゾル形成材料に加えることと、
   前記タブを把持することにより、前記消耗品カートリッジを前記デバイスから引き出すことと
   を含む方法。