JP2020524432A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. ユーザ機器(UE)によって行われるワイヤレス通信のための方法であって、
   物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)手順を行うためのトリガを検出するステップと、
   前記トリガに基づいて、PRACHパラメータの複数のセットから、前記PRACH手順において使用する前記PRACHパラメータの値のセットを選択するステップと、
   前記PRACHパラメータの値の前記選択されたセットを使用して前記PRACH手順を行うステップと
   を含む、方法。
2. 前記PRACHパラメータの値の前記セットが、初期受信電力値、電力ランピングステップ値、およびバックオフパラメータ値のうちの1つまたは複数を含む、請求項1に記載の方法。
3. システム情報ブロックにおいて前記PRACHパラメータの値の前記セットを受信するステップをさらに含み、
   前記方法はさらに、
   データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータデータ、またはネットワークスライスのうちの少なくとも1つが前記PRACHパラメータの値の前記セットに関連付けられているという指示を受信するステップ、あるいは、
   前記PRACHパラメータの値の前記セットが、データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータ、またはネットワークスライスのセットに関連付けられているという指示を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
4. データ無線ベアラ確立手順中に前記PRACHパラメータの値の前記セットを受信するステップをさらに含み、前記PRACHパラメータの値の前記セットが、サービス品質フローインジケータに含まれる、請求項1に記載の方法。
5. 基地局からPRACHパラメータの前記複数のセットを受信するステップであって、各セットが、サービス品質フローインジケータ、ネットワークスライス、プロトコルデータユニットセッション、およびデータ無線ベアラのうちの少なくとも1つに関連付けられている、受信するステップ
   をさらに含む、請求項1に記載の方法。
6. 無線リソース制御専用シグナリングを介して前記PRACHパラメータの値の前記セットを受信するステップをさらに含み、
   前記方法はさらに、
   データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータデータ、またはネットワークスライスのうちの少なくとも1つが前記PRACHパラメータの値の前記セットに関連付けられているという指示を受信するステップ、あるいは、
   前記PRACHパラメータの値の前記セットが、データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータ、またはネットワークスライスのセットに関連付けられているという指示を受信するステップを含む、請求項1に記載の方法。
7. 基地局(BS)によるワイヤレス通信のための方法であって、
   物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)パラメータの複数のセットを取得するステップであって、各セットが、PRACH手順のための1つまたは複数のトリガに対応する、取得するステップと、
   前記PRACHパラメータの値の前記セットのうちの1つおよび前記セットのための対応するトリガの指示を送信するステップと
   を含む、方法。
8. 前記PRACHパラメータの値の各セットが、初期受信電力値、電力ランピングステップ値、およびバックオフパラメータ値のうちの1つまたは複数を含む、請求項7に記載の方法。
9. システム情報ブロックにおいて前記PRACHパラメータの値の前記セットのうちの少なくとも1つを送信するステップをさらに含み、
   前記方法はさらに、
   データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータデータ、またはネットワークスライスのうちの少なくとも1つが前記PRACHパラメータの値の前記セットに関連付けられているという指示を送信するステップ、あるいは、
   前記PRACHパラメータの値の前記セットが、データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータ、またはネットワークスライスのセットに関連付けられているという指示を送信するステップを含む、請求項7に記載の方法。
10. データ無線ベアラ確立手順中に前記PRACHパラメータの値の前記セットのうちの少なくとも1つを送信するステップをさらに含み、前記PRACHパラメータの値の前記少なくとも1つのセットが、サービス品質フローインジケータに含まれる、請求項7に記載の方法。
11. 前記PRACHパラメータの前記複数のセットをユーザ機器(UE)に送信するステップであって、各セットがサービス品質フローインジケータ(QFI)に関連付けられている、送信するステップと、
    BSとの通信において使用するネットワークスライスの指示を前記UEに送信するステップであって、
    ネットワークスライスが、1つまたは複数のPDUセッションを含み、
    各PDUセッションが、1つまたは複数のQFIに関連付けられていてもよく、
    各DRBが、1つまたは複数のQFIを含んでもよく、
    各DRBが、1つのPDUセッションに対応する、
    送信するステップとをさらに含み、
    前記トリガが、前記UEと前記ネットワークスライスでPDUセッションをセットアップすることを含む、請求項7に記載の方法。
12. 無線リソース制御専用シグナリングを介して前記PRACHパラメータの値の前記セットのうちの少なくとも1つを送信するステップをさらに含み、
    前記方法はさらに、
    データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータデータ、またはネットワークスライスのうちの少なくとも1つが前記PRACHパラメータの値の前記セットに関連付けられているという指示を送信するステップ、あるいは、
    前記PRACHパラメータの値の前記セットが、データ無線ベアラ、サービス品質フローインジケータ、またはネットワークスライスのセットに関連付けられているという指示を送信するステップを含む、請求項7に記載の方法。
13. ワイヤレス通信のための装置であって、
    物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)手順を行うためのトリガを検出するための手段と、
    前記トリガに基づいて、PRACHパラメータの複数のセットから、前記PRACH手順において使用する前記PRACHパラメータの値のセットを選択するための手段と、
    前記PRACHパラメータの値の前記選択されたセットを使用して前記PRACH手順を行うための手段と
    を備える、装置。
14. ワイヤレス通信のための装置であって、
    物理ランダムアクセスチャネル(PRACH)パラメータの複数のセットを取得するための手段であって、各セットが、PRACH手順のための1つまたは複数のトリガに対応する、取得する手段と、
    前記PRACHパラメータの値の前記セットのうちの1つおよび前記セットのための対応するトリガの指示を送信するための手段と
    を備える、装置。
15. コンピュータ上で実行されると、請求項１〜１２のいずれか一項に記載の方法を実行するための命令を有するコンピュータプログラム。