本出願の実施形態は、通信技術の分野に関し、詳細には、通信方法、ネットワークデバイス、およびユーザ機器に関する。
本出願は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる、「COMMUNICATION METHOD, NETWORK DEVICE, AND USER EQUIPMENT」と題する、2017年6月16日に中国特許庁に出願された、中国特許出願第201710459670.3号の優先権を主張するものである。
第3世代パートナシッププロジェクト(英語:the 3rd Generation Partnership Project、3GPP)によって策定された、ロングタームエボリューション(英語:Long Term Evolution、LTE)システム規格は、第4世代無線アクセスシステム規格と見なされている。既存のLTE通信システムと時分割複信(Time Division Duplex、TDD)モードでは、ユーザ機器(英語:User Equipment、UE)のランダムアクセス手順において、ネットワークデバイスは、事前定義されたランダムアクセスリソースインデックス番号を含む、システム情報ブロックタイプ2(英語:System Information Block type 2、SIB2)ブロードキャストメッセージをUEに送信する必要があり、UEは、インデックス番号に従って、事前記憶されたランダムアクセスリソース構成テーブルを調べて、ランダムアクセス手順が開始されることができる、対応するランダムアクセスリソースを決定し、ここで、ランダムアクセスリソースは、異なる事前定義されたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成の各々に対応する、明確な定義を有する。インデックス番号は、SIB2ブロードキャストメッセージを使用することにより、ネットワークデバイスによって半静的に提供される。具体的には、UEは、アップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成と関連付けられた、ネットワークデバイスによって送信されたインデックス番号に従って、テーブルを調べて、ランダムアクセス手順が開始されることができる、ランダムアクセスリソースを決定する。半静的なランダムアクセスリソース割り当てソリューションは、事前定義されたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成によって制限されるリソース割り当てソリューションであるので、通信システムが無線リソースを割り当てる柔軟性が制限される。
通信システムにおけるシナリオおよびサービスの要件が多様化されるのに伴い、次世代通信システム、例えば、代替として第5世代(5G)無線アクセスシステムとも呼ばれる、ニューラジオ(New Radio、NR)システムにおいては、異なるサービスは、異なるリソース要件を有する。このケースにおいては、動的時分割複信(英語:Dynamic−Time Division Duplex、D−TDD)技術が、広く注目を集めている。D−TDDは、ネットワークデバイスがアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成を柔軟に調整できることを意味する。ネットワークデバイスは、アップリンクリソースおよびダウンリンクリソースについての異なるサービスの要件に基づいて、TDDアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成を動的に調整し得る。しかしながら、セルのアップリンクおよびダウンリンクリソースがネットワークデバイスによって動的に決定される通信システムについては、物理ランダムアクセスチャネルのリソース構成をどのように決定すべきかが、現在早急に解決されるべき問題になる。
本出願は、物理ランダムアクセスチャネルの時間−周波数リソースを動的に示すための、動的TDDモードにおけるリソース構成のための方法、ネットワークデバイス、およびユーザ機器を提供する。
第1の態様に従うと、本出願の実施形態は、通信方法を提供し、方法は、最初に、ネットワークデバイスによって、第1のメッセージおよび第2のメッセージをユーザ機器に送信するステップであって、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される、ステップと、次に、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップとを含む。
本出願においては、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。このケースにおいては、ユーザ機器は、ランダムアクセス情報を搬送するために使用される、PRACHの時間領域リソースを決定するために、第1のメッセージの指示に基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットのうちの1つの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして決定し得る。このように、アップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成は、事前定義される必要はなく、通信システムにおけるランダムアクセスリソースの動的指示についての要件が、満たされることができ、それによって、ランダムアクセスリソース割り当ての柔軟性を改善する。さらに、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。これは、大量のユーザ機器が、1つの時間領域リソースユニットにおいて同時にランダムアクセスを試みるケースを効果的に回避することができ、ユーザ機器がランダムアクセス手順においてPRACHリソース構成を実行するときに引き起こされる可能性がある、リソース衝突を効果的に低減させることができる。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースリージョンを含み、時間領域リソースユニットフォーマットは、複数の時間領域リソースユニットフォーマットのうちの1つであり、複数の時間領域リソースユニットフォーマットに含まれるアップリンク時間領域リソースリージョンは、異なるサイズを有する。
本出願においては、リソース構成の選択がより柔軟であるように、候補時間領域リソースユニットは、異なる時間領域リソースユニットフォーマットを有し得る。
任意選択の設計においては、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップは、ネットワークデバイスによって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応する第1のマッピングモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップを含む。第1のマッピングモードは、複数の第1のマッピングモードのうちの1つである。第1のマッピングモードは、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードを含む。
任意選択の設計においては、複数の第1のマッピングモードは、
モード1:アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルと、ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、M個の時間領域シンボルだけ間隔を空けられ、Mは、0以上である、
モード2:ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルであり、アップリンク時間領域リソースリージョンは、第1の時間領域リソースリージョンと、第2の時間領域リソースリージョンとを含み、第1の時間領域リソースリージョンは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され、第2の時間領域リソースリージョンは、ガードタイムとして使用される、
モード3:ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルである
のうちの少なくとも1つを含む。
本出願においては、リソースマッピングモードがより柔軟であるように、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンクリソースリージョンとの間のマッピングの複数のモードが、提供される。特に、マッピングが、モード3で実行される場合、ユーザ機器は、ランダムアクセスプリアンブルが送信される、時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを検出する必要がない。これは、効果的に、ユーザ機器のエネルギー消費を低減させ、時間領域リソースユニットフォーマットを示すために必要とされるシステムオーバヘッドを低減させることができる。
任意選択の設計においては、複数の第1のマッピングモードは、事前設定される。
任意選択の設計においては、方法は、ネットワークデバイスによって、第2の指示情報を、ユーザ機器に送信するステップであって、第2の指示情報は、複数の第1のマッピングモードを示すために使用される、ステップをさらに含む。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセット内に含まれる、すべての候補時間領域リソースユニットは、同じ時間領域リソースユニットフォーマットを有する。
すべての候補時間領域リソースユニットが、同じ時間領域リソースユニットフォーマットを有するとき、時間領域リソースユニットフォーマットを示すために必要とされるシステムオーバヘッドは、効果的に低減されることができる。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセットは、第1の候補時間領域リソースユニットと、第2の候補時間領域リソースユニットとを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第2の候補時間領域リソースユニットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第1の時間領域リソースユニットフォーマットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットと異なる。
任意選択の設計においては、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップは、
ネットワークデバイスによって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップであって、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットは、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットのうちの1つである、ステップ
を含む。
任意選択の設計においては、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットにおけるランダムアクセスプリアンブルは、異なる長さを有する。
第2の態様に従うと、本出願は、通信方法を提供し、方法は、最初に、ユーザ機器によって、ネットワークデバイスよって送信された第1のメッセージおよび第2のメッセージを受信するステップであって、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される、ステップと、次に、ユーザ機器によって、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップとを含む。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースリージョンを含み、時間領域リソースユニットフォーマットは、複数の時間領域リソースユニットフォーマットのうちの1つであり、複数の時間領域リソースユニットフォーマットに含まれるアップリンク時間領域リソースリージョンは、異なるサイズを有する。
任意選択の設計においては、ユーザ機器によって、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップは、ユーザ機器によって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応する第1のマッピングモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップを含む。第1のマッピングモードは、複数の第1のマッピングモードのうちの1つである。第1のマッピングモードは、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードを含む。
任意選択の設計においては、複数の第1のマッピングモードは、
モード1:アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルと、ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、M個の時間領域シンボルだけ間隔を空けられ、Mは、0以上である、
モード2:ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルであり、アップリンク時間領域リソースリージョンは、第1の時間領域リソースリージョンと、第2の時間領域リソースリージョンとを含み、第1の時間領域リソースリージョンは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され、第2の時間領域リソースリージョンは、ガードタイムとして使用される、
モード3:ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルである
のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセット内に含まれる、すべての候補時間領域リソースユニットは、同じ時間領域リソースユニットフォーマットを有する。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセットは、第1の候補時間領域リソースユニットと、第2の候補時間領域リソースユニットとを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第2の候補時間領域リソースユニットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第1の時間領域リソースユニットフォーマットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットと異なる。
任意選択の設計においては、ユーザ機器によって、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップは、ユーザ機器によって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップであって、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットは、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットのうちの1つである、ステップを含む。
任意選択の設計においては、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマット内のランダムアクセスプリアンブルは、異なる長さを有する。
第2の態様における、および第2の態様における様々な任意選択の設計における、対応する技術的ソリューションの技術的な効果については、第1の態様における、および第1の態様における様々な任意選択の設計における、対応する技術的ソリューションの説明を参照されたい。詳細がここで説明されることはない。
第3の態様に従うと、本出願は、ネットワークデバイスによって、第3のメッセージをユーザ機器に送信するステップであって、第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む、ステップと、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップと、ネットワークデバイスによって、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するステップであって、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである、ステップとを含む、方法を提供する。
第4の態様に従うと、本出願は、ユーザ機器によって、ネットワークデバイスよって送信された第3のメッセージを受信するステップであって、第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む、ステップと、ユーザ機器によって、第3のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定するステップと、ユーザ機器によって、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを送信するステップであって、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである、ステップとを含む、方法を提供する。
第3の態様および第4の態様においては、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルと揃うように設定される。このように、ユーザ機器は、第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを決定する必要がなく、ユーザ機器のエネルギー消費は、効果的に低減されることができ、候補時間領域リソースユニットのフォーマットを示すために、指示情報が送信される必要はなく、それによって、システムオーバヘッドを効果的に低減させる。
第5の態様に従うと、ネットワークデバイスが、本出願において提供され、第1の態様、第3の態様、第1の態様の任意の可能な設計、または第3の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成される。具体的には、ネットワークデバイスは、第1の態様、第3の態様、第1の態様の任意の可能な設計、または第3の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成された、ユニットを含む。
第6の態様に従うと、ユーザ機器が、本出願において提供され、第2の態様、第4の態様、第2の態様の任意の可能な設計、または第4の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成される。具体的には、ユーザ機器は、第2の態様、第4の態様、第2の態様の任意の可能な設計、または第4の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成された、ユニットを含む。
第7の態様に従うと、本出願は、送受信機と、プロセッサと、メモリとを含む、ネットワークデバイスを提供し、送受信機と、プロセッサと、メモリとは、バスシステムを使用することによって接続され得る。メモリは、プログラム、命令、またはコードを記憶するように構成される。プロセッサは、第1の態様、第3の態様、第1の態様の任意の可能な設計、または第3の態様の任意の可能な設計における方法を実行するための、メモリ内のプログラム、命令、またはコードを実行するように構成される。
第8の態様に従うと、本出願は、送受信機と、プロセッサと、メモリとを含む、ユーザ機器を提供し、送受信機と、プロセッサと、メモリとは、バスシステムを使用することによって接続され得る。メモリは、プログラム、命令、またはコードを記憶するように構成される。プロセッサは、第2の態様、第4の態様、第2の態様の任意の可能な設計、または第4の態様の任意の可能な設計における方法を実行するための、メモリ内のプログラム、命令、またはコードを実行するように構成される。
第9の態様に従うと、本出願は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ可読記憶媒体は、命令を記憶し、命令が、コンピュータ上において実行されたとき、コンピュータは、上述の態様、および上述の態様の任意の可能な設計における方法を実行することを可能にされる。
第10の態様に従うと、本出願は、第5または第7の態様における任意のネットワークデバイスと、第6の態様または第8の態様における任意のユーザ機器とを含む、通信システムを提供する。
本出願の実施形態における技術的ソリューションをより明確に説明するために、以下では、実施形態を説明するために必要とされる添付の図面について簡潔に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本出願のいくつかの実施形態を示しているにすぎず、当業者は、創意的な努力なしに、これらの添付の図面から他の図面を導出し得る。
先行技術のTDDモードにおけるアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成の概略図である。
本出願の実施形態に従った通信方法の適用ネットワークシナリオの概略図である。
本出願の実施形態に従った通信方法の概略フローチャートである。
本出願の実施形態に従った時間領域リソースフォーマットの概略図である。
本出願の実施形態に従ったランダムアクセスプリアンブルフォーマットの概略図である。
本出願の実施形態に従った通信方法の概略フローチャートである。
本出願の実施形態に従ったネットワークデバイスの概略構造図である。
本出願の実施形態に従った別のネットワークデバイスの概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったまた別のネットワークデバイスの概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったユーザ機器の概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったまた別のユーザ機器の概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったまた別のユーザ機器の概略構造図である。
以下では、本出願の実施形態における添付の図面を参照して、本出願の実施形態における技術的ソリューションについて説明する。
本出願の実施形態の技術的ソリューションは、ニューラジオ(New Radio、NR)システム、ワイヤレスフィデリティ(Wi−Fi)システム、マイクロ波アクセス用世界的相互運用性(Worldwide Interoperability for Microwave Access、WiMAX)システム、移動体通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communication、GSM)、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)システム、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システム、ロングタームエボリューションアドバンスト(Advanced Long Term Evolution、LTE−A)システム、ユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunication System、UMTS)、第3世代パートナシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)に関連するセルラシステム、および第5世代モバイル通信システム(5th Generation、5G)などの、様々な通信システムに適用され得る。
当業者による理解を容易にするため、以下では、本出願におけるいくつかの用語について説明および記述する。
(1)アクセスネットワークデバイスと呼ばれることもある、本出願における「ネットワークデバイス」は、gNB(gノードB)であり得、共通基地局(例えば、WCDMAシステムにおけるノードB(NodeB、NB)、LTEシステムにおける進化型ノードB(Evolutional NodeB、eNBもしくはeNodeB)、GSMもしくはCDMAシステムにおける基地送受信機局(Base Transceiver Station、BTS))であり得、ニューラジオコントローラ(New Radio controller、NR controller)であり得、集中型ユニット(Centralized Unit)であり得、ニューラジオ基地局であり得、リモート無線モジュールであり得、モビリティ管理エンティティ(mobile management entity、MME)であり得、マイクロ基地局であり得、分散型ユニット(Distributed Unit)であり得、送受信ポイント(Transmission Reception Point、TRP)もしくは送信ポイント(Transmission Point、TP)であり得、もしくはクラウド無線アクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network、CRAN)シナリオにおける無線コントローラであり得、またはネットワークデバイスは、中継局、アクセスポイント、車両デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおけるネットワークデバイス、将来の進化型PLMNネットワークにおけるネットワークデバイス、もしくは他の任意の無線アクセスデバイスであり得る。本出願の実施形態は、それらに限定されない。
(2)端末デバイスと呼ばれることもある、本出願における「ユーザ機器(UE)」は、無線端末デバイスであり得、または有線端末デバイスであり得る。無線端末デバイスは、音声および/もしくはデータ接続性をユーザに提供するデバイス、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、または無線モデムに接続された別の処理デバイスであり得る。無線端末デバイスは、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)を通して、1つまたは複数のコアネットワークと通信し得る。無線端末デバイスは、例えば、(「セルラ」フォンとも呼ばれる)モバイルフォン、およびモバイル端末デバイスを有するコンピュータなどの、モバイル端末デバイスであり得、音声および/またはデータを無線アクセスネットワークと交換する、ポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータビルトイン、または車載モバイル装置であり得る。例えば、無線端末デバイスは、パーソナル通信サービス(Personal Communications Service、PCS)フォン、コードレス電話セット、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol、SIP)フォン、無線ローカルループ(Wireless Local Loop、WLL)局、またはパーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)などの、デバイスであり得る。無線端末は、システム、加入者ユニット(Subscriber Unit、SU)、加入者局(Subscriber Station、SS)、移動局(Mobile Station、MB)、モバイルコンソール(Mobile)、リモート局(Remote Station、RS)、アクセスポイント(Access Point、AP)、リモート端末(Remote Terminal、RT)、アクセス端末(Access Terminal、AT)、ユーザ端末(User Terminal、UT)、ユーザエージェント(User Agent、UA)、端末デバイス(User Device、UD)、またはユーザ機器(User Equipment、UE)と呼ばれることもある。
(3)動的時分割複信(D−TDD)は、ネットワークデバイスが、アップリンクリソースおよびダウンリンクリソースについての異なるサービスの要件に基づいて、TDDアップリンク−ダウンリンク時間領域リソースユニット構成を動的に調整することを意味する。言い換えると、セルのアップリンクおよびダウンリンクリソースが、ネットワークサイドによって動的に決定され、既存のLTEシステムのTDDモードにおいて定義された7つのTDDアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成などの、事前定義された限られたアップリンク−ダウンリンク時間領域リソースユニット構成は、存在しない。
(4)時間領域リソースユニットは、時間領域における事前設定された送信時間期間、または時間領域における事前設定された送信時間間隔である。送信時間期間は、物理レイヤにおいて時間領域リソースを割り当てるための持続時間パラメータであり、物理レイヤにおける時間領域リソースの単位概念、例えば、LTEシステムにおけるサブフレームsubframeパラメータである。このケースにおいては、時間領域リソースユニットは、スロット(slot)、サブフレーム、もしくはミニスロット(mini−slot)を含むユニット、または集約された複数のスロット、複数のサブフレーム、もしくは複数のミニスロット(mini−slot)を含むユニットであり得る。スロットは、時間領域において、L個の連続するOFDMシンボルを占有し得、Lは、ゼロよりも大きい自然数である。Lの値は、実際の状況に基づいて決定され得、例えば、7個または14個のOFDMシンボルが存在し得る。小さいスロットは、ミニスロットと呼ばれることもあり、時間領域において、複数の連続するOFDMシンボルを占有し、占有される連続するOFDMシンボルの量は、小さいスロットが配置されたスロットによって占有されるOFDMシンボルの量よりも小さい。1つのスロットは、複数の小さいスロットを含み得る。送信時間間隔は、無線リンクにおいて独立して復号可能な送信の長さを指し、論理レイヤにおける時間領域リソースのための単位の概念、例えば、LTEシステムにおける送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)パラメータである。
(5)時間領域位置は、時間領域リソースユニットにおける時間領域シンボルの位置、例えば、直交周波数分割多重(英語:Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボルの位置である。
(6)時間領域リソースユニットフォーマットは、時間領域リソースユニット内に含まれるシンボルのアップリンクおよびダウンリンク分割の状況、例えば、すべてのシンボルがアップリンクシンボルであるサブフレーム、またはほとんどのシンボルがダウンリンクサブフレームであり、わずかなシンボルがダウンリンクサブフレームであるサブフレーム、またはわずかなシンボルがダウンリンクサブフレームであり、ほとんどのシンボルがアップリンクサブフレームであるサブフレームを指す。
本出願の実施形態において、別段の指摘がない限り、「第1」、「第2」、「第3」、および「第4」などの序数は、複数のものを区別するために使用され、複数のものの順序、時系列、優先順位、または重要性を限定することは意図されていない。
本出願においては、「ネットワーク」、「システム」、および「無線ネットワーク」という用語は、通常は交換可能に使用され、「ユーザ機器」、「端末」、および「端末デバイス」という用語は、通常は交換可能に使用され、用語の意味は、当業者によって理解されることができる。
本出願の実施形態の技術的ソリューションの理解を容易にするため、既存のLTE通信システムにおいてランダムアクセスリソースを割り当てるためのソリューションが、最初に導入される。図1は、3GPPの拡張された干渉管理およびトラフィック適応(enhanced Interference Management and Traffic Adaptation、eIMTA)プロトコルにおいて定義された、7つのTDDアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成の概略図である。LTE通信システムのランダムアクセス手順においては、基地局が、高位レイヤメッセージ(SIB2ブロードキャストメッセージ)を使用することによって、セル内のUEに、セルにおける物理ランダムアクセスチャネルPRACHの利用可能な時間−周波数リソースのセットを通知する。表1は、ランダムアクセスのために使用され得、現行の3GPP36.211におけるTDDフレーム構造のために定義された、時間−周波数リソースリストを示している。表における各行は、1つのランダムアクセスリソース構成を表し、ランダムアクセスリソース構成は、インデックス番号PRACH構成インデックスによって、具体的に示され、異なるアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成(Up Link/Down Link configuration、UL/DL configuration)における各ランダムアクセスリソース構成は、明確な定義を有する。表における各4要素グループ
は、1つの具体的なランダムアクセスリソースを一意的に指定する。要素グループ内の第1の要素fRAは、ランダムアクセスリソースにおける周波数領域リソースを示すために使用される。例えば、要素グループ(0,1,0,2)の第1の要素0は、ランダムアクセスリソースにおける周波数領域リソースが、インデックスが0である周波数領域リソースであることを示すために使用される。第2の要素
は、プリアンブルpreambleを送信するために使用されるシステムフレームを示すために使用される。
であるとき、それは、すべてのシステムフレームが、プリアンブルを送信するために使用されることができることを示す。
であるとき、それは、偶数のシステムフレームが、プリアンブルを送信するために使用されることができることを示す。
であるとき、それは、奇数のシステムフレームが、プリアンブルを送信するために使用されることができることを示す。第3の要素
は、プリアンブルが、システムフレームの第1の半フレーム内に配置されるか、それとも第2の半フレーム内に配置されるかを示すために使用される。
であるとき、それは、プリアンブルが、システムフレームの第1の半フレーム内に配置されることを示す。
であるとき、それは、プリアンブルが、システムフレームの第2の半フレーム内に配置されることを示す。第4の要素
は、プリアンブルの開始アップリンクサブフレームインデックスを指定するために使用され、サブフレームインデックスは、2つの連続するダウンリンク−アップリンク切り換えポイントdownlink−to−uplink switch pointsの間に配置され、カウントは、0から開始する。プリアンブルフォーマットPreamble Format4は、例外であり、プリアンブルフォーマット4の
は、(*)マークで示されている。インデックス番号PRACH構成インデックスは、高位レイヤシグナリング(SIB2ブロードキャストメッセージ)によって、半静的に提供される。
現行のLTE通信システムのTDD技術においては、基地局が、インデックス番号PRACH構成インデックスを半静的に指定した後、UEが、異なるアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成に対応するランダムアクセスリソースを決定し得ることが、表1から分かる。具体的には、UEは、テーブルを検索することによって、ランダムアクセス手順が開始されるべき時間−周波数リソースを決定するために、基地局によって送信された事前設定されたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成を受信する必要がある。しかしながら、将来の通信システム(例えば、第5世代(5th Generation、5G)ネットワーク通信システム、5G通信システムの関連技術の公式名称は、現行の規格においては、ニューラジオ(New Radio、NR)技術である)においては、限られた無線リソースをより効率的に使用するために、動的時分割複信(Dynamic−Time Division Duplexing、D−TDD)技術が、無線リソース使用の柔軟性を改善するのに必要な技術になる。D−TDD技術においては、セルのアップリンクリソースおよびダウンリンクリソースは、ネットワークサイドによって動的に決定される。言い換えると、事前定義された限られたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成は存在せず、このケースにおいては、ランダムアクセスリソースを示すインデックス番号を半静的に提供するために高位レイヤのシグナリングが使用される既存のソリューションは、もはや適用可能ではない。
先行技術を背景として、本出願の実施形態は、将来の通信システムにおいて物理ランダムアクセスチャネルの時間領域リソースを動的に示すための、通信方法、ネットワークデバイス、およびユーザ機器を提供する。図2は、本出願の実施形態に従った例示的な通信システムのシステムアーキテクチャの図である。通信システムは、コアネットワークデバイスと、ネットワークデバイスと、ユーザ機器とを含む。ネットワークデバイスは、ユーザ機器に通信サービスを提供し、コアネットワークにアクセスするように構成される。ユーザ機器は、ネットワークデバイスによって送信された同期信号およびブロードキャスト信号などを探索することによって、ネットワークにアクセスする。例示的な通信システムは、例えば、LTE通信システムであり得、または5GニューラジオNR技術が使用される、将来の通信システムであり得る。LTE通信システムが、例として使用される。コアネットワークデバイスは、例えば、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)、またはサービングゲートウェイ(Serving GateWay、S−GW)を含み得、MMEは、シグナリング処理部分、すなわち、アクセス制御、モビリティ管理、アタッチおよびデタッチ、セッション管理、ならびにゲートウェイ選択などの機能を含む、コントロールプレーン機能を主に担当する。S−GWは、ユーザデータを転送する、すなわち、MMEの制御下においてデータパケットをルーティングおよび転送する、ユーザプレーン機能を主に担当する。ネットワークデバイスは、エアインターフェースサイドにおける、無線リソース管理、サービス品質(Quality of Service、QoS)管理、データ圧縮、および暗号化などの機能のうちの少なくとも1つを主に担当する。コアネットワークサイドに対して、ネットワークデバイスは、MMEにコントロールプレーンシグナリングを転送すること、およびS−GWにユーザプレーンサービスデータを転送することを主に担当する。
図2に示されるシナリオにおいては、1つのネットワークデバイスと、1つのユーザ機器と、1つのコアネットワークデバイスとの間の対話は、説明のための例として使用されたにすぎず、本出願における適用シナリオに対する限定を構成しないことが、留意されるべきである。実際のネットワークアーキテクチャは、複数のネットワークデバイスと、複数のユーザ機器とを含み得る。例えば、1つのユーザ機器は、ただ1つのネットワークデバイスとのデータ送信を実行し得、または複数のネットワークデバイスとのデータ送信を実行し得る。1つのネットワークデバイスは、1つのユーザ機器とのデータ送信を実行し得、または複数のユーザ機器とのデータ送信を実行し得る。これは、本出願において、特に限定されない。
当業者による理解を容易にするため、以下では、添付の図面を参照して、本出願の実施形態を詳細に説明する。
図3に示されるように、本出願の実施形態は、通信方法100を提供し、通信方法100は、動的TDDモードにおいて使用され得る。方法100は、図2に示されるシナリオに適用され得る。
S101。ネットワークデバイスは、第1のメッセージをユーザ機器に送信する。
具体的には、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。
具体的な実装においては、第1のメッセージは、例えば、システム情報(例えば、SIB)、高位レイヤシグナリング、または他の専用シグナリングであり得、高位レイヤシグナリングは、例えば、無線リソース制御RRCシグナリング、またはMACシグナリングであり得る。これは、本出願において、特に限定されない。第1のメッセージによって候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式については、以下の具体的な説明を参照されたい。
ネットワークデバイスは、アップリンクおよびダウンリンクリソーススケジューリングの状況に基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットを決定し得る。ネットワークデバイスは、代替として、事前定義されたルールに従って、候補時間領域リソースユニットのセットを決定し得、例えば、異なるサービス要件に基づいて、事前設定された条件を満たす複数の時間領域リソースユニットを含むセットを、候補時間領域リソースユニットのセットとして決定し得る。ネットワークデバイスが候補時間領域リソースユニットのセットを決定する具体的な方式は、本出願において、特に限定されない。
S102。ネットワークデバイスは、第2のメッセージをユーザ機器に送信し、第2のメッセージは、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。
具体的には、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースリージョンを含み、時間領域リソースユニットフォーマットは、複数の時間領域リソースユニットフォーマットのうちの1つであり、複数の時間領域リソースユニットフォーマットに含まれるアップリンク時間領域リソースリージョンは、異なるサイズを有する。
第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットは、ランダムアクセスプリアンブルpreambleフォーマットを決定するために、ユーザ機器によって使用され得、または第1の時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するために、ユーザ機器によって使用され得る。
具体的な実装においては、第2のメッセージは、物理レイヤ制御シグナリング、または他の専用シグナリングであり得る。これは、本出願において、特に限定されない。第1の指示情報は、第1の候補時間領域リソースユニット内の物理レイヤ制御シグナリングにおいて搬送され得、または第1の時間領域リソースユニットに先行する第pの時間領域リソースユニット内の物理レイヤ制御情報において搬送され得、ここで、pは、0以上の整数である。物理レイヤ制御シグナリングは、具体的には、共有物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであり得、またはグループ物理レイヤダウンリンク制御命令であり得る。第2のメッセージが、共有物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであるとき、ネットワークデバイスは、セル内のすべてのユーザ機器に、第1の指示情報を送信する。第2のメッセージが、グループ物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであるとき、ネットワークデバイスは、セル内のいくつかのユーザ機器に、第1の指示情報を送信する。物理レイヤ制御シグナリングは、例えば、LTEシステムにおけるダウンリンク制御情報(英語:Downlink Control Information、DCI)であり得る。
第1の指示情報は、識別情報を搬送するビット(0または1)であり得、ビットは、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。例えば、ビットに対応する識別情報シーケンス001は、図4に示される時間領域リソースユニットのフォーマット1を示すために使用され、ビットに対応する識別情報シーケンス010は、図4に示される時間領域リソースユニットの第2のタイプのフォーマット2を示すために使用される。これは、本出願において、特に限定されない。第1の指示情報は、代替として、例えば、0または1を含む識別情報を搬送する複数のビットであり得、各ビットは、事前構成された時間領域リソースユニットフォーマットに対応する。各ビットが0または1に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために使用されるフォーマットを示す。例えば、3つの時間領域リソースユニットフォーマット、例えば、図4に示される3つの時間領域リソースユニットフォーマットが、システムにおいて事前定義され、このケースにおいては、第1の指示情報は、3つのビットを含み、3つのビットは、例えば、それぞれ、Lビット、Mビット、およびNビットとして定義され、Lビット、Mビット、およびNビットは、それぞれ、フォーマット1、フォーマット2、およびフォーマット3に対応する。例えば、Lビットが1に設定され、MビットおよびNビットが0に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために、フォーマット1が使用されることを示し、LビットおよびNビットが0に設定され、Mビットが1に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために、フォーマット2が使用されることを示す。当然、Lビットが0に設定され、MおよびNビットが1に設定されることが、第1の時間領域リソースユニットのためにフォーマット1が使用されることを示すために、代替として使用され得、LビットおよびNビットが1に設定され、Mビットが0に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために、フォーマット2が使用されることを示す。ビット0またはビット1によって表される意味は、本出願において、特に限定されない。第1の指示情報は、代替として、例えば、第1の時間領域リソースユニットのために使用される、時間領域リソースユニットフォーマットのインデックスであり得る。例えば、「1」は、第1の時間領域リソースユニットのために使用される時間領域リソースユニットフォーマットが、図4に示されるフォーマット1であることを示す。第1の指示情報の具体的な形式は、本出願において、特に限定されない。
S103。ユーザ機器は、第1のメッセージおよび第2のメッセージを受信する。
ユーザ機器は、第1のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定し、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。ユーザ機器は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの1つの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして決定する。
S104。ユーザ機器は、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルをネットワークデバイスに送信する。
第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットは、ランダムアクセスプリアンブルpreambleフォーマットを決定するために、ユーザ機器によって使用され得、または第1の時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するために、ユーザ機器によって使用され得る。以下では、具体的な説明を提供する。
任意選択の実装においては、S104は、S104aであり得る。ユーザ機器は、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応する第1のマッピング方式に基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信する。第1のマッピング方式は、複数の第1のマッピングモードのうちの1つである。第1のマッピング方式は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングの方式を含む。
ユーザ機器は、第2のメッセージに基づいて、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを決定する。ユーザ機器は、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットを決定する。
本出願の具体的な実装においては、候補時間領域リソースユニットのセットのうちのすべての候補時間領域リソースユニットは、同じフォーマットを有し、ユーザ機器は、事前構成されたプリアンブルフォーマットに基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットから、いずれかの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして選択する。
本出願においては、時間領域リソースユニットは、限定されることなく、UL限定時間領域リソースユニット、UL優勢時間領域リソースユニット、およびDL優勢時間領域リソースユニットなどの、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む時間領域リソースユニットを含み、アップリンク時間領域リソースリージョンは、アップリンクリソース送信シンボルを含み、アップリンク時間領域リソースを構成するために使用される。図4は、いくつかの可能な時間領域リソースユニットフォーマットを概略的に示している。図4を参照すると、UL限定時間領域リソースユニットにおいては、時間領域リソースユニット全体のすべての時間領域シンボルは、アップリンクリソースを伝達するために使用される。UL優勢時間領域リソースユニットにおいては、アップリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量は、ダウンリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量よりも大きく、DL優勢時間領域リソースユニットにおいては、ダウンリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量は、アップリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量よりも大きい。
本出願の別の具体的な実装においては、候補時間領域リソースユニットのセットのうちの少なくとも2つの候補時間領域リソースユニットは、異なる時間領域リソースユニットフォーマットを有する。異なる時間領域リソースユニットフォーマットは、例えば、図4に示される異なるフォーマットであり得る。
本出願においては、ユーザ機器は、1つまたは複数のプリアンブルフォーマットを使用することができる。1つまたは複数のプリアンブルフォーマットは、ユーザ機器のために、事前構成方式で構成され得、またはユーザ機器によって使用されることができる1つまたは複数のプリアンブルフォーマットを示すために、指示情報が、ネットワークデバイスからユーザ機器に送信され得る。具体的な実装においては、第1のメッセージは、第1の指示フィールドをさらに搬送し得、第1の指示フィールドは、ユーザ機器によって使用されることができる少なくとも1つのランダムアクセスプリアンブルフォーマットを示すために使用される。第1の指示フィールドは、識別情報を搬送するビット(0または1)であり得、ビットは、プリアンブルの少なくとも1つのフォーマットを示すために使用される。例えば、ビットに対応する識別情報シーケンス001は、図5に示されるプリアンブルのフォーマット1を示すために使用され、ビットに対応する識別情報シーケンス010は、図5に示される第2のプリアンブルのフォーマット2を示すために使用される。これは、本出願において、特に限定されない。第1の指示フィールドは、代替として、例えば、識別情報を搬送する複数のビット(0または1)であり得、各ビットは、事前構成されたプリアンブルフォーマットに対応する。各ビットが、0または1に設定されたとき、それは、ユーザ機器が対応するプリアンブルフォーマットを使用することができるかどうかを示す。例えば、ユーザ機器が、3つのプリアンブルフォーマット、すなわち、図5に示される3つのプリアンブルフォーマットを使用することができることが、システムにおいて事前定義され、このケースにおいては、第1の指示フィールドは、3つのビットを含み、3つのビットは、例えば、それぞれ、Sビット、Kビット、およびWビットとして定義され、Sビット、Kビット、およびNビットは、それぞれ、フォーマット1、フォーマット2、およびフォーマット3に対応する。Sビットが、例として使用される。Sビットが1に設定されたとき、それは、ユーザがフォーマット1を使用することができることを示し、Sビットが0に設定されたとき、それは、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができないことを示す。当然、Sビットが1に設定されることが、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができないことを示すために代替として使用され得、Sビットが0に設定されることが、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができることを示すために使用され得る。ビット0またはビット1によって表される意味は、本出願において、特に限定されない。
本出願の具体的な実装においては、ユーザ機器が、複数のプリアンブルフォーマットを使用することができるとき、ユーザ機器は、ランダムアクセスプリアンブルの複数のフォーマットと、複数の時間領域リソースユニットフォーマットとの間のマッピング関係に基づいて、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットを決定し得る。
具体的には、ランダムアクセスプリアンブルの複数のフォーマットと、複数の時間領域リソースユニットフォーマットとの間に、1対1のマッピングが存在する。例えば、図5に示されるフォーマット1は、図4に示されるフォーマット3に対応し得る。第1の時間領域リソースのフォーマットが、図4に示されるフォーマット3であると、ユーザ機器が決定したとき、図5に示されるフォーマット1がランダムアクセスプリアンブルを搬送するために使用されることが決定され得る。
任意選択の実装においては、S104は、S104bであり得る。ユーザ機器は、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信し、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットは、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットのうちの1つである。
以下では、第1の時間領域リソースのアップリンク時間領域リソースリージョン内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定する方式について具体的に説明する。具体的な実装においては、アップリンク時間領域リソースリージョン内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョンとの間のマッピングモードに基づいて、決定され得る。ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョンとの間のマッピングモードは、限定されることなく、以下のモードを含む。
モード1:ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルに関して、M個の時間領域シンボルだけシフトされ、Mは、0以上の整数である。
モード1においては、異なる時間領域リソースユニットフォーマットに関して、オフセット値Mの値は、異なり得、オフセット値の大きさは、事前定義され得る。
モード2:すべての異なる時間領域リソースフォーマットに関して、ランダムアクセス情報の開始時間領域位置がアップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルに関してシフトされる値は、0である。具体的には、ランダムアクセスリソースを送信するために使用されることができる、異なる時間領域リソースユニットフォーマットの各々について、ランダムアクセスリソースは、アップリンク時間領域リソースリージョン内における第1の時間領域シンボルからマッピングされる。言い換えると、プリアンブルの第1の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルと揃えられる。
モード3:アップリンク時間領域リソースリージョンは、第1の時間領域リソースリージョンと、第2の時間領域リソースリージョンとを含む。モード2に基づいて、第1の時間領域リソースリージョンは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され、第2の時間領域リソースリージョンは、ガードタイムGTとして使用される。
モード4:ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルと揃えられる。このケースにおいては、ランダムアクセスリソースを送信するために使用されることができる、異なる時間領域リソースユニットの各々について、モード4は、ユーザ機器が、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを検出する必要がないように、プリアンブルの時間領域位置を決定するために使用される。
動的TDDモードにおいては、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。このケースにおいては、ユーザ機器は、ランダムアクセス情報を搬送するために使用される、PRACHの時間領域リソースを決定するために、第1のメッセージの指示に基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットのうちの1つの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして決定し得る。このように、アップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成は、事前定義される必要はなく、通信システムにおけるランダムアクセスリソースの動的指示についての要件が満たされることができ、それによって、ランダムアクセスリソース割り当ての柔軟性を改善する。さらに、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。これは、大量のユーザ機器が、1つの時間領域リソースユニットにおいて同時にランダムアクセスを試みるケースを効果的に回避することができ、ユーザ機器がランダムアクセス手順においてPRACHリソース構成を実行するときに引き起こされる可能性がある、リソース衝突を効果的に低減させることができる。
具体的な実装においては、第3のメッセージが、ランダム物理アクセスチャネルの周波数領域リソースを示すために使用され得、第3のメッセージは、例えば、システム情報(例えば、SIB)、または高位レイヤシグナリングであり得る。高位レイヤシグナリングは、例えば、システム情報(例えば、SIB)、高位レイヤシグナリング、もしくは専用シグナリングであり得、または高位レイヤシグナリングは、例えば、無線リソース制御RRCシグナリング、もしくはMACシグナリングであり得る。これは、本出願において、特に限定されない。
以下では、第1のメッセージを使用することによって、候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式について具体的に説明する。具体的な実装においては、第1のメッセージを使用することによって、候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式は、限定されることなく、以下の方式を含む。
方式1:ネットワークデバイスが、時間領域リソースユニットn内において、第1のメッセージを送信したとき、合計でm個の時間領域リソースユニットが、候補時間領域リソースユニットのセットとして使用され、m個の時間領域リソースユニットは、時間領域リソースユニットnからk個の時間領域リソースユニットだけ間隔を空けられた、時間領域リソースユニットn+kからカウントすることによって獲得され、nは、0以上の整数であり、kは、0以上の整数であることが事前定義される。
方式2:ビットマッピングモードが、候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。
将来の通信システムにおいては、時間領域においてアップリンクおよびダウンリンク送信のために使用される時間ユニット(例えば、LTEにおけるシステムフレーム)は、システム時間領域リソースユニットのセットとして定義され、システム時間領域リソースユニットのセットは、複数の時間領域リソースユニットを含むことが、仮定される。第1のメッセージは、第2の指示フィールドを含み、第2の指示フィールドは、候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。第2の指示フィールドは、例えば、第1のメッセージ内において識別情報を搬送する、複数のビット(0または1)であり得る。第2の指示フィールド内に含まれる複数のビットは、システム時間領域リソースユニットのセット内に含まれる複数の時間領域リソースユニットと1対1に対応する。例えば、対応するビットが、1に設定されたとき、それは、ビットに対応する時間領域リソースユニットが、候補時間領域リソースユニットであることを示し、対応するビットが、0に設定されたとき、それは、ビットに対応する時間領域リソースユニットが、候補時間領域リソースユニットでないことを示す。当然、ビットが0または1に設定されることは、代替として、反対の意味を示し得る。これは、本出願において、特に限定されない。例えば、システム時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット0から4を含み、第2の指示フィールドは、「0011」であり、「00」は、時間領域リソースユニット1と、時間領域リソースユニット2が、候補時間領域リソースユニットでないことを示し、「11」は、候補時間領域リソースユニットのセットを示し、具体的には、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4が、候補時間領域リソースユニットである。
方式3:候補時間領域リソースユニットのセットを示すために、候補時間領域リソースユニットの番号が、第1のメッセージ内において搬送される。
具体的には、上述のシステム時間領域リソースユニットにおいて、各時間領域リソースユニットは、対応する時間領域リソースユニット番号を有し、例えば、第1のメッセージは、複数の第3の指示フィールドを含み得、各第3の指示フィールドは、例えば、識別情報を搬送する3つのビット(0または1)であり得、3つのビットは、候補時間領域リソースユニットの番号に対応する値Pを示すために使用される。例えば、000は、P=0に対応し、001は、P=1に対応し、010は、P=2に対応し、011は、P=3に対応し、100は、P=4に対応し、101は、P=5に対応し、110は、P=6に対応し、111は、P=7に対応するなどである。詳細は、本明細書においては説明されない。第1のメッセージを受信した後、ユーザ機器は、各第3の指示フィールド内のビットに対応する識別情報シーケンスに基づいて、候補時間領域リソースユニットの対応する番号を決定し、候補時間領域リソースユニットのセットをさらに決定する。
方式4:第1のメッセージは、候補リソースユニットのセットのインデックス、例えば、「1」を搬送する。このケースにおいては、候補時間領域リソースユニットのセットが、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4とを含むことが示される。
方式5:第1のメッセージは、時間領域リソースユニット1と、時間領域リソースユニット2とを含むセットを示す、非候補リソースユニットのセットのインデックス、例えば、「2」を搬送する。このケースにおいては、ユーザ機器は、候補時間領域リソースユニットのセットが、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4とを含むことを決定し得る。
上述の方式4および方式5を使用することによって、シグナリングオーバヘッドが、効果的に低減されることができる。
方式6:候補時間領域リソースユニットのセットの異なる構成情報が、ネットワークデバイスおよびユーザ機器の各々において、事前構成され得る。例えば、構成1:候補時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4とを含み、構成2:候補時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット2から4を含み、構成3:候補時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット2と、時間領域リソースユニット3とを含む。これは、例であるにすぎず、詳細は、本明細書においては説明されない。このケースにおいては、候補時間領域リソースユニットのセットの構成情報は、第1のメッセージ内において搬送される、候補時間領域リソースユニットのセットについての構成識別子であり得、識別子は、事前構成された構成1から3のうちの1つを識別するために使用される。
候補時間領域リソースユニットのセットを示すために、別の方式が使用され得ることを、当業者は理解し得、詳細は、本明細書においては説明されない。
さらに、第1のメッセージは、第4の指示フィールドを含み得、第4の指示フィールドは、ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースを示すために使用される。第4の指示フィールドは、例えば、第1のメッセージ内において識別情報を搬送するビット(0または1)であり得、ビットは、時間領域リソースユニット内における周波数領域リソースの特定の部分が、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースとして使用され得ることを示すために使用される。例えば、ビットに対応する識別情報シーケンス001は、インデックスが1である周波数領域リソースが、物理ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースとして使用されることを示すために使用され、ビットに対応する識別情報シーケンス010は、インデックスが2である周波数領域リソースが、物理ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースとして使用されることを示すために使用される。これは、本出願において、特に限定されない。
図6は、本出願の実施形態に従った通信方法300の概略フローチャートである。方法300は、図1に示されるシナリオに適用され得る。方法300は、以下のステップを含む。
S301。ネットワークデバイスは、第3のメッセージをユーザ機器に送信する。
具体的には、第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含む。第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む。
S302。ユーザ機器は、第3のメッセージを受信する。
S303。ユーザ機器は、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定する。
具体的には、第3のメッセージに基づいて、ユーザ機器によって、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定する方式、および第3のメッセージを使用することによって、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式についての具体的な説明は、上述の方法200における、第1のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定する方式、および第1のメッセージを使用することによって、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式についての具体的な説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては説明されない。
S304。ユーザ機器は、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信する。
具体的には、ユーザ機器は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを送信し、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
S305。ネットワークデバイスは、ユーザ機器から、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信する。
具体的には、ネットワークデバイスは、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定し、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
方法300においては、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルと揃うように設定される。このように、ユーザ機器は、第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを決定する必要がなく、ユーザ機器のエネルギー消費は、効果的に低減されることができ、候補時間領域リソースユニットのフォーマットを示すために、指示情報が、送信される必要がなく、それによって、システムオーバヘッドを効果的に低減させる。
以下では、添付の図面を参照して、上述の方法実施形態に対応する装置について説明する。
図7は、本出願の実施形態に従ったネットワークデバイス400の概略図である。ネットワークデバイス400は、図1に示されるシナリオに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。図4に示されるように、ネットワークデバイス400は、処理ユニット401と、送受信機ユニット402とを含む。送受信機ユニットは、具体的には、方法200または方法300においてネットワークデバイスによって実行される、様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され得、処理ユニット401は、具体的には、方法200または方法300におけるネットワークデバイスによる情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成される。
例えば、送受信機ユニット402は、第1のメッセージおよび第2のメッセージをユーザ機器に送信するように構成され得る。第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。処理ユニット401は、送受信機ユニット402を制御して、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するように構成され得る。
別の例について、送受信機ユニット402は、第3のメッセージをユーザ機器に送信するように構成され得る。第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む。送受信機ユニットは、ユーザ機器から、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するようにさらに構成され得る。処理ユニット401は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するように構成され、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
具体的な内容については、方法200または方法300における関連部分についての説明を参照されたく、詳細は、本明細書においては説明されない。
上述のユニットの分割は、論理機能分割であるにすぎないことが、理解されるべきである。実際の実装においては、ユニットのすべてまたはいくつかは、物理的エンティティに統合され得、または物理的に別個であり得る。本出願のこの実施形態における送受信機ユニット402は、送受信機によって実施され得、処理ユニット402は、プロセッサによって実施され得る。図8に示されるように、ネットワークデバイス500は、プロセッサ501と、送受信機502と、メモリ503とを含み得る。メモリ503は、ネットワークデバイス500が工場から出荷されたときにプレインストールされている、プログラム/コードを記憶するように構成され得、またはプロセッサ501によって実行されるコードを記憶し得るなどする。
本出願のこの実施形態に従ったネットワークデバイス500は、本出願の実施形態に従った方法200または方法300におけるネットワークデバイスに対応し得、送受信機502は、方法200または方法300においてネットワークデバイスによって実行される様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され、プロセッサ501は、方法200または方法300におけるネットワークデバイスによる情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成されることが、理解されるべきである。詳細は、本明細書においては説明されない。
図9は、ネットワークデバイス20の概略構造図である。ネットワークデバイス20は、例えば、基地局であり得る。ネットワークデバイス20は、図1に示されるシステムに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。ネットワークデバイス20は、1つまたは複数のリモート無線ユニット(英語:remote radio unit、略して、RRU)201と、1つまたは複数のベースバンドユニット(英語:baseband unit、略して、BBU)202とを含む。RRU201は、送受信機ユニット、送受信機、送受信機回路、または送受信機などと呼ばれることがあり、少なくとも1つのアンテナ2011と、無線周波数ユニット2012とを含み得る。RRU201は、無線周波数信号送信および受信を実行し、無線周波数信号とベースバンド信号との間の変換を実行するように、例えば、方法200または方法300においてネットワークデバイスによって実行される様々な情報送信および受信を実行するように主に構成される。BBU202は、ベースバンド処理を実行し、ネットワークデバイスを制御するなどするように主に構成される。RRU201とBBU202は、物理的に一緒に配置され得、または物理的に別々に配置され、例えば、分散基地局であり得る。
BBU202は、ネットワークデバイスの制御センタであり、または処理ユニットと呼ばれることがあり、チャネル符号化、多重化、変調、およびスペクトル拡散などの、ベースバンド処理機能を完了するように主に構成される。例えば、BBU(処理ユニット)は、ネットワークデバイスを制御して、方法200または方法300における情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成され得る。
例においては、BBU202は、1つまたは複数のボードを含み得、複数のボードは、すべて、単一のアクセス規格の無線アクセスネットワーク(LTEネットワークなど)をサポートし得、または異なるアクセス規格の無線アクセスネットワークを別々にサポートし得る。BBU202は、メモリ2021と、プロセッサ2022とをさらに含む。メモリ2021は、必要な命令および必要なデータを記憶するように構成される。プロセッサ2022は、ネットワークデバイスを制御して、必要なアクションを実行するように、例えば、ネットワークデバイスを制御して、方法200または方法300における情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成される。メモリ2021およびプロセッサ2022は、1つまたは複数のボードのために働き得る。言い換えると、メモリおよびプロセッサは、各ボード上に別々に配置され得る。代替として、複数のボードは、同じメモリおよび同じプロセッサを使用し得る。加えて、必要な回路が、各ボード上にさらに配置される。
図10は、本出願の実施形態に従った端末デバイス600の概略図である。端末デバイス600は、図1に示されるシナリオに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。図7に示されるように、端末デバイス600は、処理ユニット601と、送受信機ユニット602とを含む。送受信機ユニット602は、具体的には、方法200または方法300においてユーザ機器によって実行される、様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され得、処理ユニット601は、具体的には、方法200または方法300におけるユーザ機器による情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成される。
例えば、送受信機ユニット602は、ネットワークデバイスによって送信された第1のメッセージを受信するように構成される。第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。送受信機ユニットは、ネットワークデバイスによって送信された第2のメッセージを受信するようにさらに構成され、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。処理ユニット601は、送受信機ユニット602を制御して、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するように構成される。
別の例について、送受信機ユニット602は、ネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するように構成される。第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む。処理ユニット601は、第3のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定するように構成される。処理ユニット601は、送受信機ユニット602を制御して、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを送信するようにさらに構成され、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
具体的な内容については、上述の方法200または方法300における具体的な説明を参照されたく、詳細は、本明細書においては説明されない。
上述のユニットの分割は論理機能分割であるにすぎないことが、理解されるべきである。実際の実装においては、ユニットのすべてまたはいくつかは、物理的エンティティに統合され得、または物理的に別個であり得る。本出願のこの実施形態における送受信機ユニット602は、送受信機によって実施され得、処理ユニット601は、プロセッサによって実施され得る。図11に示されるように、端末デバイス700は、プロセッサ701と、送受信機702と、メモリ703とを含み得る。メモリ703は、端末デバイス700が工場から出荷されたときにプレインストールされている、プログラム/コードを記憶するように構成され得、またはプロセッサ701によって実行されるコードを記憶し得るなどする。
本出願のこの実施形態に従った端末デバイス700は、本出願の実施形態に従った方法200または方法300における端末デバイスに対応し得、送受信機702は、方法200または方法300においてユーザ機器によって実行される様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され、プロセッサ701は、方法200または方法300におけるユーザ機器による情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成されることが、理解されるべきである。詳細は、本明細書においては説明されない。
図12は、ユーザ機器の概略構造図である。ユーザ機器は、図1に示されるシナリオに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。説明を容易にするために、図12は、端末デバイスの主要なコンポーネントだけを示している。図12に示されるように、端末デバイス10は、プロセッサと、メモリと、制御回路と、アンテナと、入力/出力装置とを含む。制御回路は、ベースバンド信号と無線周波数信号との間の変換を実行し、無線周波数信号を処理するように主に構成される。制御回路とアンテナは、一括して、送受信機と呼ばれることもあり、電磁波の形態で無線周波数信号を送信および受信し、基地局によって送信されたシグナリング指示および/または基準信号を受信するように主に構成され、方法200または方法300において端末デバイスによって実行される様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成される。詳細については、上述の関連部分についての説明を参照されたい。プロセッサは、通信プロトコルおよび通信データを処理し、端末デバイス全体を制御し、ソフトウェアプログラムを実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理するように主に構成され、例えば、方法200または方法300における情報送信および受信とは異なる他の処理を実行する際に、端末デバイスをサポートするように構成される。メモリは、ソフトウェアプログラムおよびデータを記憶するように主に構成される。タッチスクリーン、ディスプレイ、またはキーボードなどの入力/出力装置は、ユーザによって入力されたデータを受け取り、ユーザにデータを出力するように主に構成される。
端末デバイスが、電源をオンにされた後、プロセッサは、記憶ユニット内のソフトウェアプログラムを読み込み、ソフトウェアプログラムの命令を解釈および実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理し得る。データが、無線方式で送信される必要があるとき、プロセッサは、送信されるデータに対してベースバンド処理を実行し、その後、無線周波数回路にベースバンド信号を出力する。無線周波数回路が、ベースバンド信号に対する無線周波数処理を実行した後、無線周波数回路は、アンテナを使用することによって、電磁波の形態で無線周波数信号を送信する。データが端末デバイスに送信されたとき、無線周波数回路は、アンテナを使用することによって、無線周波数信号を受信し、無線周波数信号をベースバンド信号に変換し、ベースバンド信号をプロセッサに出力し、プロセッサは、ベースバンド信号をデータに変換し、データを処理する。
説明を容易にするため、図12は、1つのメモリおよび1つのプロセッサだけを示していることを、当業者は理解し得る。実際のユーザ機器においては、複数のプロセッサおよびメモリが、存在し得る。メモリは、記憶媒体、または記憶デバイスなどと呼ばれることもある。これは、本出願のこの実施形態において、限定されない。
任意選択の実装においては、プロセッサは、ベースバンドプロセッサと、中央処理ユニットとを含み得る。ベースバンドプロセッサは、通信プロトコルおよび通信データを処理するように主に構成され、中央処理ユニットは、端末デバイス全体を制御し、ソフトウェアプログラムを実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理するように主に構成される。ベースバンドプロセッサと中央処理ユニットの機能は、図12におけるプロセッサに統合される。ベースバンドプロセッサと中央処理ユニットは、各々、独立のプロセッサであり得、バスなどの技術を使用することによって、相互接続されることを、当業者は理解し得る。端末デバイスは、異なるネットワーク規格に適合するように、複数のベースバンドプロセッサを含み得、端末デバイスは、端末デバイスの処理能力を強化するために、複数の中央処理ユニットを含み得、端末デバイスのすべてのコンポーネントは、様々なバスを使用することによって、互いに接続され得ることを、当業者は理解し得る。ベースバンドプロセッサは、ベースバンド処理回路、またはベースバンド処理チップと表現されることもある。中央処理ユニットは、中央処理回路、または中央処理チップと表現されることもある。通信プロトコルおよび通信データを処理する機能は、プロセッサ内に組み込まれ得、またはソフトウェアプログラムの形態で、記憶ユニット内に記憶され得、プロセッサは、ソフトウェアプログラムを実行して、ベースバンド処理機能を実施する。
例えば、本出願のこの実施形態においては、アンテナと、送信および受信機能を有する制御回路は、端末デバイス10の送受信機ユニット101と見なされ得、処理機能を有するプロセッサは、UE10の処理ユニット102と見なされ得る。図12に示されるように、端末デバイス10は、送受信機ユニット101と、処理ユニット102とを含む。送受信機ユニットは、送受信機、送受信機、または送受信機装置などと呼ばれることもある。任意選択で、送受信機ユニット101内にあり、受信機能を実施するように構成されたコンポーネントは、受信ユニットと見なされ得、送受信機ユニット101内にあり、送信機能を実施するように構成されたコンポーネントは、送信ユニットと見なされ得る。言い換えると、送受信機ユニット101は、受信ユニットと、送信ユニットとを含む。例えば、受信ユニットは、受信機、受信機、または受信機回路などと呼ばれることもあり、送信ユニットは、送信機、送信機、または送信回路などと呼ばれることもある。
本出願の実施形態における送受信機は、有線送受信機、無線送受信機、またはそれらの組み合わせであり得る。有線送受信機は、例えば、イーサネットインターフェースであり得る。イーサネットインターフェースは、光学的インターフェース、電気的インターフェース、またはそれらの組み合わせであり得る。例えば、無線送受信機は、無線ローカルエリアネットワーク送受信機、セルラネットワーク送受信機、またはそれらの組み合わせであり得る。プロセッサは、中央処理ユニット(英語:central processing unit、略して、CPU)、ネットワークプロセッサ(英語:network processor、略して、NP)、またはCPUとNPの組み合わせであり得る。プロセッサは、ハードウェアチップをさらに含み得る。ハードウェアチップは、特定用途向け集積回路(英語:application−specific integrated circuit、略して、ASIC)、プログラマブル論理デバイス(英語:programmable logic device、略して、PLD)、またはそれらの組み合わせであり得る。PLDは、複雑プログラマブル論理デバイス(英語:complex programmable logic device、略して、CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(英語:field−programmable gate array、略して、FPGA)、汎用アレイ論理(英語:generic array logic、略して、GAL)、またはそれらの任意の組み合わせであり得る。メモリは、揮発性メモリ(英語:volatile memory)、例えば、ランダムアクセスメモリ(英語:random−access memory、略して、RAM)を含み得、またはメモリは、不揮発性メモリ(英語:non−volatile memory)、例えば、リードオンリメモリ(英語:read−only memory、略して、ROM)、フラッシュメモリ(英語:flash memory)、ハードディスクドライブ(英語:hard disk drive、略して、HDD)、もしくはソリッドステートドライブ(英語:solid−state drive、略して、SSD)を含み得、またはメモリは、上記のタイプのメモリの組み合わせを含み得る。
図8および図11においては、バスインターフェースが、さらに含まれ得る。バスインターフェースは、任意の量の相互接続されたバスおよびブリッジを含み得る。具体的には、プロセッサによって表される1つまたは複数のプロセッサの様々な回路と、メモリによって表されるメモリの様々な回路が、接続される。バスインターフェースは、周辺デバイス、電圧レギュレータ、および電源管理回路などの、他の様々な回路をさらに接続し得る。これは、当技術分野においてよく知られており、したがって、本明細書においてはさらに説明されない。バスインターフェースは、インターフェースを提供する。送受信機は、送信媒体上において他の様々なデバイスと通信するためのユニットを提供する。プロセッサは、バスアーキテクチャの管理と、汎用処理とを担当し、メモリは、操作を実行するためにプロセッサによって使用されるデータを記憶し得る。
本出願の実施形態において列挙された、様々な説明的な論理ブロック(illustrative logic block)およびステップ(step)は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組み合わせを使用することによって、実施され得ることを、当業者はさらに理解し得る。機能が、ハードウェアを使用することによって実施されるか、それともソフトウェアを使用することによって実施されるかは、特定の適用例、およびシステム全体の設計要件に依存する。当業者は、説明された機能を各特定の適用例のために実施するために、様々な方法を使用し得るが、そのような実装が、本出願の実施形態の保護範囲を超えると見なされるべきではない。
本出願の実施形態において説明された、様々な説明的な論理ユニットおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしく別のプログラマブル論理装置、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、またはそれらを任意に組み合わせた設計を使用することによって、説明された機能を実施または操作し得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得る。任意選択で、汎用プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、代替として、デジタル信号プロセッサとマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサコアと一緒の1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または他の任意の同様の構成などの、コンピューティング装置の組み合わせによって、実施され得る。
本出願の実施形態において説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアユニット、またはそれらの組み合わせに直接的に組み込まれ得る。ソフトウェアユニットは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル磁気ディスク、CD−ROM、または当技術分野における他の任意の形態の記憶媒体内に記憶され得る。例えば、記憶媒体は、プロセッサが、記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込み得るように、プロセッサに接続され得る。代替として、記憶媒体は、プロセッサに組み込まれ得る。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に配置され得、ASICは、UE内に配置され得る。任意選択で、プロセッサおよび記憶媒体は、UEの異なるコンポーネント内に配置され得る。
本出願の様々な実施形態においては、上述の処理の順序番号は、実行順序を意味しないことが、理解されるべきである。処理の実行順序は、処理の機能および内部ロジックに基づいて、決定されるべきであり、本出願の実施形態の実装処理に対するいかなる限定とも解釈されるべきではない。
上述の実施形態のすべてまたはいくつかは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせを用いて実施され得る。実施形態を実施するために、ソフトウェアが使用されるとき、実施形態は、コンピュータプログラム製品の形態で、完全にまたは部分的に実施され得る。コンピュータプログラム製品は、1つまたは複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令が、コンピュータ上にロードされ、実行されたとき、本出願の実施形態に従った手順または機能が、すべてまたは一部、生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または別のプログラマブル装置であり得る。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体内に記憶され得、またはコンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に伝達され得る。例えば、コンピュータ命令は、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、もしくはデジタル加入者線(DSL))、または無線(例えば、赤外線、無線、もしくはマイクロ波)方式で、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタから、別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタに伝達され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能媒体、または1つもしくは複数の使用可能媒体を統合した、サーバもしくはデータセンタなどの、データ記憶デバイスであり得る。使用可能媒体は、磁気媒体(例えば、ソフトディスク、ハードディスク、もしくは磁気テープ)、光媒体(例えば、DVD)、または半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスク(Solid State Disk、SSD))などであり得る。
本明細書における実施形態は、すべて、漸進的方式で説明され、実施形態における同じまたは類似の部分については、これらの実施形態に対する参照が、行われることがあり、各実施形態は、他の実施形態との相違に焦点を合わせている。特に、装置およびシステム実施形態は、基本的に、方法実施形態に類似しており、したがって、簡潔に説明され、関連部分については、方法実施形態におけるその部分についての説明に対する参照が、行われることがある。
本出願における本明細書の上述の説明は、当業者が、本出願の内容を使用または実施することを可能にし得る。開示された内容に基づいて行われる任意の変更は、当技術分野において明らかであると見なされるべきである。本出願において説明される基本原理は、本出願の本質および範囲から逸脱することなく、他の変形に適用され得る。したがって、本出願において開示される内容は、説明される実施形態および設計に限定されず、本出願の原理、および本出願において開示された新しい特徴と矛盾しない、最大範囲までさらに拡張され得る。
本出願の実施形態は、通信技術の分野に関し、詳細には、通信方法、ネットワークデバイス、およびユーザ機器に関する。
本出願は、その全体が参照によって本明細書に組み込まれる、「COMMUNICATION METHOD, NETWORK DEVICE, AND USER EQUIPMENT」と題する、2017年6月16日に中国特許庁に出願された、中国特許出願第201710459670.3号の優先権を主張するものである。
第3世代パートナシッププロジェクト(英語:the 3rd Generation Partnership Project、3GPP)によって策定された、ロングタームエボリューション(英語:Long Term Evolution、LTE)システム規格は、第4世代無線アクセスシステム規格と見なされている。既存のLTE通信システムと時分割複信(Time Division Duplex、TDD)モードでは、ユーザ機器(英語:User Equipment、UE)のランダムアクセス手順において、ネットワークデバイスは、事前定義されたランダムアクセスリソースインデックス番号を含む、システム情報ブロックタイプ2(英語:System Information Block type 2、SIB2)ブロードキャストメッセージをUEに送信する必要があり、UEは、インデックス番号に従って、事前記憶されたランダムアクセスリソース構成テーブルを調べて、ランダムアクセス手順が開始されることができる、対応するランダムアクセスリソースを決定し、ここで、ランダムアクセスリソースは、異なる事前定義されたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成の各々に対応する、明確な定義を有する。インデックス番号は、SIB2ブロードキャストメッセージを使用することにより、ネットワークデバイスによって半静的に提供される。具体的には、UEは、アップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成と関連付けられた、ネットワークデバイスによって送信されたインデックス番号に従って、テーブルを調べて、ランダムアクセス手順が開始されることができる、ランダムアクセスリソースを決定する。半静的なランダムアクセスリソース割り当てソリューションは、事前定義されたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成によって制限されるリソース割り当てソリューションであるので、通信システムが無線リソースを割り当てる柔軟性が制限される。
通信システムにおけるシナリオおよびサービスの要件が多様化されるのに伴い、次世代通信システム、例えば、代替として第5世代(5G)無線アクセスシステムとも呼ばれる、ニューラジオ(New Radio、NR)システムにおいては、異なるサービスは、異なるリソース要件を有する。このケースにおいては、動的時分割複信(英語:Dynamic−Time Division Duplex、D−TDD)技術が、広く注目を集めている。D−TDDは、ネットワークデバイスがアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成を柔軟に調整できることを意味する。ネットワークデバイスは、アップリンクリソースおよびダウンリンクリソースについての異なるサービスの要件に基づいて、TDDアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成を動的に調整し得る。しかしながら、セルのアップリンクおよびダウンリンクリソースがネットワークデバイスによって動的に決定される通信システムについては、物理ランダムアクセスチャネルのリソース構成をどのように決定すべきかが、現在早急に解決されるべき問題になる。
本出願は、物理ランダムアクセスチャネルの時間−周波数リソースを動的に示すための通信方法、ネットワークデバイス、およびユーザ機器を提供する。
第1の態様に従うと、本出願の実施形態は、通信方法を提供し、方法は、最初に、ネットワークデバイスによって、第1のメッセージおよび第2のメッセージをユーザ機器に送信するステップであって、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される、ステップと、次に、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップとを含む。
本出願においては、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。このケースにおいては、ユーザ機器は、ランダムアクセス情報を搬送するために使用される、PRACHの時間領域リソースを決定するために、第1のメッセージの指示に基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットのうちの1つの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして決定し得る。このように、アップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成は、事前定義される必要はなく、通信システムにおけるランダムアクセスリソースの動的指示についての要件が、満たされることができ、それによって、ランダムアクセスリソース割り当ての柔軟性を改善する。さらに、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。これは、大量のユーザ機器が、1つの時間領域リソースユニットにおいて同時にランダムアクセスを試みるケースを効果的に回避することができ、ユーザ機器がランダムアクセス手順においてPRACHリソース構成を実行するときに引き起こされる可能性がある、リソース衝突を効果的に低減させることができる。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースリージョンを含み、時間領域リソースユニットフォーマットは、複数の時間領域リソースユニットフォーマットのうちの1つであり、複数の時間領域リソースユニットフォーマットに含まれるアップリンク時間領域リソースリージョンは、異なるサイズを有する。
本出願においては、リソース構成の選択がより柔軟であるように、候補時間領域リソースユニットは、異なる時間領域リソースユニットフォーマットを有し得る。
任意選択の設計においては、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップは、ネットワークデバイスによって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応する第1のマッピングモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップを含む。第1のマッピングモードは、複数の第1のマッピングモードのうちの1つである。第1のマッピングモードは、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードを含む。
任意選択の設計においては、複数の第1のマッピングモードは、
モード1:アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルと、ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、M個の時間領域シンボルだけ間隔を空けられ、Mは、0以上である、
モード2:ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルであり、アップリンク時間領域リソースリージョンは、第1の時間領域リソースリージョンと、第2の時間領域リソースリージョンとを含み、第1の時間領域リソースリージョンは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され、第2の時間領域リソースリージョンは、ガードタイムとして使用される、
モード3:ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルである
のうちの少なくとも1つを含む。
本出願においては、リソースマッピングモードがより柔軟であるように、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョンとの間のマッピングの複数のモードが、提供される。特に、マッピングが、モード3で実行される場合、ユーザ機器は、ランダムアクセスプリアンブルが送信される、時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを検出する必要がない。これは、効果的に、ユーザ機器のエネルギー消費を低減させ、時間領域リソースユニットフォーマットを示すために必要とされるシステムオーバヘッドを低減させることができる。
任意選択の設計においては、複数の第1のマッピングモードは、事前設定される。
任意選択の設計においては、方法は、ネットワークデバイスによって、第2の指示情報を、ユーザ機器に送信するステップであって、第2の指示情報は、複数の第1のマッピングモードを示すために使用される、ステップをさらに含む。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセット内に含まれる、すべての候補時間領域リソースユニットは、同じ時間領域リソースユニットフォーマットを有する。
すべての候補時間領域リソースユニットが、同じ時間領域リソースユニットフォーマットを有するとき、時間領域リソースユニットフォーマットを示すために必要とされるシステムオーバヘッドは、効果的に低減されることができる。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセットは、第1の候補時間領域リソースユニットと、第2の候補時間領域リソースユニットとを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第2の候補時間領域リソースユニットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第1の時間領域リソースユニットフォーマットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットと異なる。
任意選択の設計においては、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップは、
ネットワークデバイスによって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップであって、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットは、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットのうちの1つである、ステップ
を含む。
任意選択の設計においては、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットにおけるランダムアクセスプリアンブルは、異なる長さを有する。
第2の態様に従うと、本出願は、通信方法を提供し、方法は、最初に、ユーザ機器によって、ネットワークデバイスよって送信された第1のメッセージおよび第2のメッセージを受信するステップであって、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される、ステップと、次に、ユーザ機器によって、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップとを含む。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースリージョンを含み、時間領域リソースユニットフォーマットは、複数の時間領域リソースユニットフォーマットのうちの1つであり、複数の時間領域リソースユニットフォーマットに含まれるアップリンク時間領域リソースリージョンは、異なるサイズを有する。
任意選択の設計においては、ユーザ機器によって、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップは、ユーザ機器によって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応する第1のマッピングモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップを含む。第1のマッピングモードは、複数の第1のマッピングモードのうちの1つである。第1のマッピングモードは、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードを含む。
任意選択の設計においては、複数の第1のマッピングモードは、
モード1:アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルと、ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、M個の時間領域シンボルだけ間隔を空けられ、Mは、0以上である、
モード2:ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルであり、アップリンク時間領域リソースリージョンは、第1の時間領域リソースリージョンと、第2の時間領域リソースリージョンとを含み、第1の時間領域リソースリージョンは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され、第2の時間領域リソースリージョンは、ガードタイムとして使用される、
モード3:ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルである
のうちの少なくとも1つを含む。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセット内に含まれる、すべての候補時間領域リソースユニットは、同じ時間領域リソースユニットフォーマットを有する。
任意選択の設計においては、候補時間領域リソースユニットのセットは、第1の候補時間領域リソースユニットと、第2の候補時間領域リソースユニットとを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第2の候補時間領域リソースユニットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットを有し、第1の時間領域リソースユニットフォーマットは、第2の時間領域リソースユニットフォーマットと異なる。
任意選択の設計においては、ユーザ機器によって、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップは、ユーザ機器によって、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するステップであって、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットは、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットのうちの1つである、ステップを含む。
任意選択の設計においては、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマット内のランダムアクセスプリアンブルは、異なる長さを有する。
第2の態様における、および第2の態様における様々な任意選択の設計における、対応する技術的ソリューションの技術的な効果については、第1の態様における、および第1の態様における様々な任意選択の設計における、対応する技術的ソリューションの説明を参照されたい。詳細がここで説明されることはない。
第3の態様に従うと、本出願は、ネットワークデバイスによって、第3のメッセージをユーザ機器に送信するステップであって、第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む、ステップと、ネットワークデバイスによって、ユーザ機器から、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するステップと、ネットワークデバイスによって、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するステップであって、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである、ステップとを含む、方法を提供する。
第4の態様に従うと、本出願は、ユーザ機器によって、ネットワークデバイスよって送信された第3のメッセージを受信するステップであって、第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む、ステップと、ユーザ機器によって、第3のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定するステップと、ユーザ機器によって、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを送信するステップであって、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである、ステップとを含む、方法を提供する。
第3の態様および第4の態様においては、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルと揃うように設定される。このように、ユーザ機器は、第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを決定する必要がなく、ユーザ機器のエネルギー消費は、効果的に低減されることができ、候補時間領域リソースユニットのフォーマットを示すために、指示情報が送信される必要はなく、それによって、システムオーバヘッドを効果的に低減させる。
第5の態様に従うと、ネットワークデバイスが、本出願において提供され、第1の態様、第3の態様、第1の態様の任意の可能な設計、または第3の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成される。具体的には、ネットワークデバイスは、第1の態様、第3の態様、第1の態様の任意の可能な設計、または第3の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成された、ユニットを含む。
第6の態様に従うと、ユーザ機器が、本出願において提供され、第2の態様、第4の態様、第2の態様の任意の可能な設計、または第4の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成される。具体的には、ユーザ機器は、第2の態様、第4の態様、第2の態様の任意の可能な設計、または第4の態様の任意の可能な設計における方法を実行するように構成された、ユニットを含む。
第7の態様に従うと、本出願は、送受信機と、プロセッサと、メモリとを含む、ネットワークデバイスを提供し、送受信機と、プロセッサと、メモリとは、バスシステムを使用することによって接続され得る。メモリは、プログラム、命令、またはコードを記憶するように構成される。プロセッサは、第1の態様、第3の態様、第1の態様の任意の可能な設計、または第3の態様の任意の可能な設計における方法を実行するための、メモリ内のプログラム、命令、またはコードを実行するように構成される。
第8の態様に従うと、本出願は、送受信機と、プロセッサと、メモリとを含む、ユーザ機器を提供し、送受信機と、プロセッサと、メモリとは、バスシステムを使用することによって接続され得る。メモリは、プログラム、命令、またはコードを記憶するように構成される。プロセッサは、第2の態様、第4の態様、第2の態様の任意の可能な設計、または第4の態様の任意の可能な設計における方法を実行するための、メモリ内のプログラム、命令、またはコードを実行するように構成される。
第9の態様に従うと、本出願は、コンピュータ可読記憶媒体を提供し、コンピュータ可読記憶媒体は、命令を記憶し、命令が、コンピュータ上において実行されたとき、コンピュータは、上述の態様、および上述の態様の任意の可能な設計における方法を実行することを可能にされる。
第10の態様に従うと、本出願は、第5または第7の態様における任意のネットワークデバイスと、第6の態様または第8の態様における任意のユーザ機器とを含む、通信システムを提供する。
本出願の実施形態における技術的ソリューションをより明確に説明するために、以下では、実施形態を説明するために必要とされる添付の図面について簡潔に説明する。明らかに、以下の説明における添付の図面は、本出願のいくつかの実施形態を示しているにすぎず、当業者は、創意的な努力なしに、これらの添付の図面から他の図面を導出し得る。
先行技術のTDDモードにおけるアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成の概略図である。
本出願の実施形態に従った通信方法の適用ネットワークシナリオの概略図である。
本出願の実施形態に従った通信方法の概略フローチャートである。
本出願の実施形態に従った時間領域リソースユニットフォーマットの概略図である。
本出願の実施形態に従ったランダムアクセスプリアンブルフォーマットの概略図である。
本出願の実施形態に従った通信方法の概略フローチャートである。
本出願の実施形態に従ったネットワークデバイスの概略構造図である。
本出願の実施形態に従った別のネットワークデバイスの概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったまた別のネットワークデバイスの概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったユーザ機器の概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったまた別のユーザ機器の概略構造図である。
本出願の実施形態に従ったまた別のユーザ機器の概略構造図である。
以下では、本出願の実施形態における添付の図面を参照して、本出願の実施形態における技術的ソリューションについて説明する。
本出願の実施形態の技術的ソリューションは、ニューラジオ(New Radio、NR)システム、ワイヤレスフィデリティ(Wi−Fi)システム、マイクロ波アクセス用世界的相互運用性(Worldwide Interoperability for Microwave Access、WiMAX)システム、移動体通信用グローバルシステム(Global System for Mobile Communications、GSM)、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)システム、広帯域符号分割多元接続(Wideband Code Division Multiple Access、WCDMA)システム、汎用パケット無線サービス(General Packet Radio Service、GPRS)システム、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)システム、ロングタームエボリューションアドバンスト(Long Term Evolution Advanced、LTE−A)システム、ユニバーサル移動体通信システム(Universal Mobile Telecommunications System、UMTS)、第3世代パートナシッププロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)に関連するセルラシステム、および第5世代モバイル通信システム(5th Generation、5G)などの、様々な通信システムに適用され得る。
当業者による理解を容易にするため、以下では、本出願におけるいくつかの用語について説明および記述する。
(1)アクセスネットワークデバイスと呼ばれることもある、本出願における「ネットワークデバイス」は、gNB(gノードB)であり得、共通基地局(例えば、WCDMAシステムにおけるノードB(NodeB、NB)、LTEシステムにおける進化型ノードB(evolved NodeB、eNBもしくはeNodeB)、GSMもしくはCDMAシステムにおける基地送受信機局(Base Transceiver Station、BTS))であり得、ニューラジオコントローラ(New Radio controller、NR controller)であり得、集中型ユニット(Centralized Unit)であり得、ニューラジオ基地局であり得、リモート無線モジュールであり得、モビリティ管理エンティティ(mobility management entity、MME)であり得、マイクロ基地局であり得、分散型ユニット(Distributed Unit)であり得、送受信ポイント(Transmission Reception Point、TRP)もしくは送信ポイント(Transmission Point、TP)であり得、もしくはクラウド無線アクセスネットワーク(Cloud Radio Access Network、CRAN)シナリオにおける無線コントローラであり得、またはネットワークデバイスは、中継局、アクセスポイント、車両デバイス、ウェアラブルデバイス、将来の5Gネットワークにおけるネットワークデバイス、将来の進化型PLMNネットワークにおけるネットワークデバイス、もしくは他の任意の無線アクセスデバイスであり得る。本出願の実施形態は、それらに限定されない。
(2)端末デバイスと呼ばれることもある、本出願における「ユーザ機器(UE)」は、無線端末デバイスであり得、または有線端末デバイスであり得る。無線端末デバイスは、音声および/もしくはデータ接続性をユーザに提供するデバイス、無線接続機能を有するハンドヘルドデバイス、または無線モデムに接続された別の処理デバイスであり得る。無線端末デバイスは、無線アクセスネットワーク(Radio Access Network、RAN)を通して、1つまたは複数のコアネットワークと通信し得る。無線端末デバイスは、例えば、(「セルラ」フォンとも呼ばれる)モバイルフォン、およびモバイル端末デバイスを有するコンピュータなどの、モバイル端末デバイスであり得、音声および/またはデータを無線アクセスネットワークと交換する、ポータブル、ポケットサイズ、ハンドヘルド、コンピュータビルトイン、または車載モバイル装置であり得る。例えば、無線端末デバイスは、パーソナル通信サービス(Personal Communications Service、PCS)フォン、コードレス電話セット、セッション開始プロトコル(Session Initiation Protocol、SIP)フォン、無線ローカルループ(Wireless Local Loop、WLL)局、またはパーソナルデジタルアシスタント(Personal Digital Assistant、PDA)などの、デバイスであり得る。無線端末は、システム、加入者ユニット(Subscriber Unit、SU)、加入者局(Subscriber Station、SS)、移動局(Mobile Station、MS)、モバイルコンソール(Mobile console)、リモート局(Remote Station、RS)、アクセスポイント(Access Point、AP)、リモート端末(Remote Terminal、RT)、アクセス端末(Access Terminal、AT)、ユーザ端末(User Terminal、UT)、ユーザエージェント(User Agent、UA)、ユーザデバイス(User Device、UD)、またはユーザ機器(User Equipment、UE)と呼ばれることもある。
(3)動的時分割複信(D−TDD)は、ネットワークデバイスが、アップリンクリソースおよびダウンリンクリソースについての異なるサービスの要件に基づいて、TDDアップリンク−ダウンリンク時間領域リソースユニット構成を動的に調整することを意味する。言い換えると、セルのアップリンクおよびダウンリンクリソースが、ネットワークサイドによって動的に決定され、既存のLTEシステムのTDDモードにおいて定義された7つのTDDアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成などの、事前定義された限られたアップリンク−ダウンリンク時間領域リソースユニット構成は、存在しない。
(4)時間領域リソースユニットは、時間領域における事前設定された送信時間期間、または時間領域における事前設定された送信時間間隔である。送信時間期間は、物理レイヤにおいて時間領域リソースを割り当てるための持続時間パラメータであり、物理レイヤにおける時間領域リソースの単位概念、例えば、LTEシステムにおけるサブフレーム(subframe)パラメータである。このケースにおいては、時間領域リソースユニットは、スロット(slot)、サブフレーム、もしくはミニスロット(mini−slot)を含むユニット、または集約された複数のスロット、複数のサブフレーム、もしくは複数のミニスロット(mini−slot)を含むユニットであり得る。スロットは、時間領域において、L個の連続するOFDMシンボルを占有し得、Lは、ゼロよりも大きい自然数である。Lの値は、実際の状況に基づいて決定され得、例えば、7個または14個のOFDMシンボルが存在し得る。小さいスロットは、ミニスロットと呼ばれることもあり、時間領域において、複数の連続するOFDMシンボルを占有し、占有される連続するOFDMシンボルの量は、小さいスロットが配置されたスロットによって占有されるOFDMシンボルの量よりも小さい。1つのスロットは、複数の小さいスロットを含み得る。送信時間間隔は、無線リンクにおいて独立して復号可能な送信の長さを指し、論理レイヤにおける時間領域リソースのための単位の概念、例えば、LTEシステムにおける送信時間間隔(Transmission Time Interval、TTI)パラメータである。
(5)時間領域位置は、時間領域リソースユニットにおける時間領域シンボルの位置、例えば、直交周波数分割多重(英語:Orthogonal Frequency Division Multiplexing、OFDM)シンボルの位置である。
(6)時間領域リソースユニットフォーマットは、時間領域リソースユニット内に含まれるシンボルのアップリンクおよびダウンリンク分割の状況、例えば、すべてのシンボルがアップリンクシンボルであるサブフレーム、またはほとんどのシンボルがダウンリンクサブフレームであり、わずかなシンボルがアップリンクサブフレームであるサブフレーム、またはわずかなシンボルがダウンリンクサブフレームであり、ほとんどのシンボルがアップリンクサブフレームであるサブフレームを指す。
本出願の実施形態において、別段の指摘がない限り、「第1」、「第2」、「第3」、および「第4」などの序数は、複数のものを区別するために使用され、複数のものの順序、時系列、優先順位、または重要性を限定することは意図されていない。
本出願においては、「ネットワーク」、「システム」、および「無線ネットワーク」という用語は、通常は交換可能に使用され、「ユーザ機器」、「端末」、および「端末デバイス」という用語は、通常は交換可能に使用され、用語の意味は、当業者によって理解されることができる。
本出願の実施形態の技術的ソリューションの理解を容易にするため、既存のLTE通信システムにおいてランダムアクセスリソースを割り当てるためのソリューションが、最初に導入される。図1は、3GPPの拡張された干渉管理およびトラフィック適応(enhanced Interference Management and Traffic Adaptation、eIMTA)プロトコルにおいて定義された、7つのTDDアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成の概略図である。LTE通信システムのランダムアクセス手順においては、基地局が、高位レイヤメッセージ(SIB2ブロードキャストメッセージ)を使用することによって、セル内のUEに、セルにおける物理ランダムアクセスチャネルPRACHの利用可能な時間−周波数リソースのセットを通知する。表1は、ランダムアクセスのために使用され得、現行の3GPP36.211におけるTDDフレーム構造のために定義された、時間−周波数リソースリストを示している。表における各行は、1つのランダムアクセスリソース構成を表し、ランダムアクセスリソース構成は、インデックス番号(PRACH構成インデックス)によって、具体的に示され、異なるアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成(Up Link/Down Link configuration、UL/DL configuration)における各ランダムアクセスリソース構成は、明確な定義を有する。表における各4要素グループ
は、1つの具体的なランダムアクセスリソースを一意的に指定する。要素グループ内の第1の要素fRAは、ランダムアクセスリソースにおける周波数領域リソースを示すために使用される。例えば、要素グループ(0,1,0,2)の第1の要素0は、ランダムアクセスリソースにおける周波数領域リソースが、インデックスが0である周波数領域リソースであることを示すために使用される。第2の要素
は、プリアンブル(preamble)を送信するために使用されるシステムフレームを示すために使用される。
であるとき、それは、すべてのシステムフレームが、プリアンブルを送信するために使用されることができることを示す。
であるとき、それは、偶数のシステムフレームが、プリアンブルを送信するために使用されることができることを示す。
であるとき、それは、奇数のシステムフレームが、プリアンブルを送信するために使用されることができることを示す。第3の要素
は、プリアンブルが、システムフレームの第1の半フレーム内に配置されるか、それとも第2の半フレーム内に配置されるかを示すために使用される。
であるとき、それは、プリアンブルが、システムフレームの第1の半フレーム内に配置されることを示す。
であるとき、それは、プリアンブルが、システムフレームの第2の半フレーム内に配置されることを示す。第4の要素
は、プリアンブルの開始アップリンクサブフレームインデックスを指定するために使用され、サブフレームインデックスは、2つの連続するダウンリンク−アップリンク切り換えポイント(downlink−to−uplink switch points)の間に配置され、カウントは、0から開始する。プリアンブルフォーマットPreamble Format4は、例外であり、プリアンブルフォーマット4の
は、(*)マークで示されている。インデックス番号(PRACH構成インデックス)は、高位レイヤシグナリング(SIB2ブロードキャストメッセージ)によって、半静的に提供される。
現行のLTE通信システムのTDD技術においては、基地局が、インデックス番号(PRACH構成インデックス)を半静的に指定した後、UEが、異なるアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成に対応するランダムアクセスリソースを決定し得ることが、表1から分かる。具体的には、UEは、テーブルを検索することによって、ランダムアクセス手順が開始されるべき時間−周波数リソースを決定するために、基地局によって送信された事前設定されたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成を受信する必要がある。しかしながら、将来の通信システム(例えば、第5世代(5th Generation、5G)ネットワーク通信システム、5G通信システムの関連技術の公式名称は、現行の規格においては、ニューラジオ(New Radio、NR)技術である)においては、限られた無線リソースをより効率的に使用するために、動的時分割複信(Dynamic−Time Division Duplexing、D−TDD)技術が、無線リソース使用の柔軟性を改善するのに必要な技術になる。D−TDD技術においては、セルのアップリンクリソースおよびダウンリンクリソースは、ネットワークサイドによって動的に決定される。言い換えると、事前定義された限られたアップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成は存在せず、このケースにおいては、ランダムアクセスリソースを示すインデックス番号を半静的に提供するために高位レイヤのシグナリングが使用される既存のソリューションは、もはや適用可能ではない。
先行技術を背景として、本出願の実施形態は、将来の通信システムにおいて物理ランダムアクセスチャネルの時間領域リソースを動的に示すための、通信方法、ネットワークデバイス、およびユーザ機器を提供する。図2は、本出願の実施形態に従った例示的な通信システムのシステムアーキテクチャの図である。通信システムは、コアネットワークデバイスと、ネットワークデバイスと、ユーザ機器とを含む。ネットワークデバイスは、ユーザ機器に通信サービスを提供し、コアネットワークにアクセスするように構成される。ユーザ機器は、ネットワークデバイスによって送信された同期信号およびブロードキャスト信号などを探索することによって、ネットワークにアクセスする。例示的な通信システムは、例えば、LTE通信システムであり得、または5GニューラジオNR技術が使用される、将来の通信システムであり得る。LTE通信システムが、例として使用される。コアネットワークデバイスは、例えば、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、MME)、またはサービングゲートウェイ(Serving GateWay、S−GW)を含み得、MMEは、シグナリング処理部分、すなわち、アクセス制御、モビリティ管理、アタッチおよびデタッチ、セッション管理、ならびにゲートウェイ選択などの機能を含む、コントロールプレーン機能を主に担当する。S−GWは、ユーザデータを転送する、すなわち、MMEの制御下においてデータパケットをルーティングおよび転送する、ユーザプレーン機能を主に担当する。ネットワークデバイスは、エアインターフェースサイドにおける、無線リソース管理、サービス品質(Quality of Service、QoS)管理、データ圧縮、および暗号化などの機能のうちの少なくとも1つを主に担当する。コアネットワークサイドに対して、ネットワークデバイスは、MMEにコントロールプレーンシグナリングを転送すること、およびS−GWにユーザプレーンサービスデータを転送することを主に担当する。
図2に示されるシナリオにおいては、1つのネットワークデバイスと、1つのユーザ機器と、1つのコアネットワークデバイスとの間の対話は、説明のための例として使用されたにすぎず、本出願における適用シナリオに対する限定を構成しないことが、留意されるべきである。実際のネットワークアーキテクチャは、複数のネットワークデバイスと、複数のユーザ機器とを含み得る。例えば、1つのユーザ機器は、ただ1つのネットワークデバイスとのデータ送信を実行し得、または複数のネットワークデバイスとのデータ送信を実行し得る。1つのネットワークデバイスは、1つのユーザ機器とのデータ送信を実行し得、または複数のユーザ機器とのデータ送信を実行し得る。これは、本出願において、特に限定されない。
当業者による理解を容易にするため、以下では、添付の図面を参照して、本出願の実施形態を詳細に説明する。
図3に示されるように、本出願の実施形態は、通信方法100を提供し、通信方法100は、動的TDDモードにおいて使用され得る。方法100は、図2に示されるシナリオに適用され得る。
S101。ネットワークデバイスは、第1のメッセージをユーザ機器に送信する。
具体的には、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。
具体的な実装においては、第1のメッセージは、例えば、システム情報(例えば、SIB)、高位レイヤシグナリング、または他の専用シグナリングであり得、高位レイヤシグナリングは、例えば、無線リソース制御RRCシグナリング、またはMACシグナリングであり得る。これは、本出願において、特に限定されない。第1のメッセージによって候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式については、以下の具体的な説明を参照されたい。
ネットワークデバイスは、アップリンクおよびダウンリンクリソーススケジューリングの状況に基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットを決定し得る。ネットワークデバイスは、代替として、事前定義されたルールに従って、候補時間領域リソースユニットのセットを決定し得、例えば、異なるサービス要件に基づいて、事前設定された条件を満たす複数の時間領域リソースユニットを含むセットを、候補時間領域リソースユニットのセットとして決定し得る。ネットワークデバイスが候補時間領域リソースユニットのセットを決定する具体的な方式は、本出願において、特に限定されない。
S102。ネットワークデバイスは、第2のメッセージをユーザ機器に送信し、第2のメッセージは、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。
具体的には、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースリージョンを含み、時間領域リソースユニットフォーマットは、複数の時間領域リソースユニットフォーマットのうちの1つであり、複数の時間領域リソースユニットフォーマットに含まれるアップリンク時間領域リソースリージョンは、異なるサイズを有する。
第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットは、ランダムアクセスプリアンブル(preamble)フォーマットを決定するために、ユーザ機器によって使用され得、または第1の時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するために、ユーザ機器によって使用され得る。
具体的な実装においては、第2のメッセージは、物理レイヤ制御シグナリング、または他の専用シグナリングであり得る。これは、本出願において、特に限定されない。第1の指示情報は、第1の候補時間領域リソースユニット内の物理レイヤ制御シグナリングにおいて搬送され得、または第1の時間領域リソースユニットに先行する第pの時間領域リソースユニット内の物理レイヤ制御情報において搬送され得、ここで、pは、0以上の整数である。物理レイヤ制御シグナリングは、具体的には、共有物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであり得、またはグループ物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであり得る。第2のメッセージが、共有物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであるとき、ネットワークデバイスは、セル内のすべてのユーザ機器に、第1の指示情報を送信する。第2のメッセージが、グループ物理レイヤダウンリンク制御シグナリングであるとき、ネットワークデバイスは、セル内のいくつかのユーザ機器に、第1の指示情報を送信する。物理レイヤ制御シグナリングは、例えば、LTEシステムにおけるダウンリンク制御情報(英語:Downlink Control Information、DCI)であり得る。
第1の指示情報は、識別情報を搬送するビット(0または1)であり得、ビットは、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。例えば、ビットに対応する識別情報シーケンス001は、図4に示される時間領域リソースユニットの第1のタイプのフォーマット1を示すために使用され、ビットに対応する識別情報シーケンス010は、図4に示される時間領域リソースユニットの第2のタイプのフォーマット2を示すために使用される。これは、本出願において、特に限定されない。第1の指示情報は、代替として、例えば、0または1を含む識別情報を搬送する複数のビットであり得、各ビットは、事前構成された時間領域リソースユニットフォーマットに対応する。各ビットが0または1に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために使用されるフォーマットを示す。例えば、3つの時間領域リソースユニットフォーマット、例えば、図4に示される3つの時間領域リソースユニットフォーマットが、システムにおいて事前定義され、このケースにおいては、第1の指示情報は、3つのビットを含み、3つのビットは、例えば、それぞれ、Lビット、Mビット、およびNビットとして定義され、Lビット、Mビット、およびNビットは、それぞれ、フォーマット1、フォーマット2、およびフォーマット3に対応する。例えば、Lビットが1に設定され、MビットおよびNビットが0に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために、フォーマット1が使用されることを示し、LビットおよびNビットが0に設定され、Mビットが1に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために、フォーマット2が使用されることを示す。当然、Lビットが0に設定され、MおよびNビットが1に設定されることが、第1の時間領域リソースユニットのためにフォーマット1が使用されることを示すために、代替として使用され得、LビットおよびNビットが1に設定され、Mビットが0に設定されたとき、それは、第1の時間領域リソースユニットのために、フォーマット2が使用されることを示す。ビット0またはビット1によって表される意味は、本出願において、特に限定されない。第1の指示情報は、代替として、例えば、第1の時間領域リソースユニットのために使用される、時間領域リソースユニットフォーマットのインデックスであり得る。例えば、「1」は、第1の時間領域リソースユニットのために使用される時間領域リソースユニットフォーマットが、図4に示されるフォーマット1であることを示す。第1の指示情報の具体的な形式は、本出願において、特に限定されない。
S103。ユーザ機器は、第1のメッセージおよび第2のメッセージを受信する。
ユーザ機器は、第1のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定し、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。ユーザ機器は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの1つの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして決定する。
S104。ユーザ機器は、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルをネットワークデバイスに送信する。
第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットは、ランダムアクセスプリアンブル(preamble)フォーマットを決定するために、ユーザ機器によって使用され得、または第1の時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するために、ユーザ機器によって使用され得る。以下では、具体的な説明を提供する。
任意選択の実装においては、S104は、S104aであり得る。ユーザ機器は、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応する第1のマッピング方式に基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信する。第1のマッピング方式は、複数の第1のマッピングモードのうちの1つである。第1のマッピング方式は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングの方式を含む。
ユーザ機器は、第2のメッセージに基づいて、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを決定する。ユーザ機器は、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットを決定する。
本出願の具体的な実装においては、候補時間領域リソースユニットのセットのうちのすべての候補時間領域リソースユニットは、同じフォーマットを有し、ユーザ機器は、事前構成されたプリアンブルフォーマットに基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットから、いずれかの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして選択する。
本出願においては、時間領域リソースユニットは、限定されることなく、UL限定時間領域リソースユニット、UL優勢時間領域リソースユニット、またはDL優勢時間領域リソースユニットなどの、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む時間領域リソースユニットを含み、アップリンク時間領域リソースリージョンは、アップリンクリソース送信シンボルを含み、アップリンク時間領域リソースを構成するために使用される。図4は、いくつかの可能な時間領域リソースユニットフォーマットを概略的に示している。図4を参照すると、UL限定時間領域リソースユニットにおいては、時間領域リソースユニット全体のすべての時間領域シンボルは、アップリンクリソースを伝達するために使用される。UL優勢時間領域リソースユニットにおいては、アップリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量は、ダウンリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量よりも大きく、DL優勢時間領域リソースユニットにおいては、ダウンリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量は、アップリンクリソースを伝達するために使用される時間領域シンボルの量よりも大きい。
本出願の別の具体的な実装においては、候補時間領域リソースユニットのセットのうちの少なくとも2つの候補時間領域リソースユニットは、異なる時間領域リソースユニットフォーマットを有する。異なる時間領域リソースユニットフォーマットは、例えば、図4に示される異なるフォーマットであり得る。
本出願においては、ユーザ機器は、1つまたは複数のプリアンブルフォーマットを使用することができる。1つまたは複数のプリアンブルフォーマットは、ユーザ機器のために、事前構成方式で構成され得、またはユーザ機器によって使用されることができる1つまたは複数のプリアンブルフォーマットを示すために、指示情報が、ネットワークデバイスからユーザ機器に送信され得る。具体的な実装においては、第1のメッセージは、第1の指示フィールドをさらに搬送し得、第1の指示フィールドは、ユーザ機器によって使用されることができる少なくとも1つのランダムアクセスプリアンブルフォーマットを示すために使用される。第1の指示フィールドは、識別情報を搬送するビット(0または1)であり得、ビットは、プリアンブルの少なくとも1つのフォーマットを示すために使用される。例えば、ビットに対応する識別情報シーケンス001は、図5に示されるプリアンブルのフォーマット1を示すために使用され、ビットに対応する識別情報シーケンス010は、図5に示される第2のプリアンブルのフォーマット2を示すために使用される。これは、本出願において、特に限定されない。第1の指示フィールドは、代替として、例えば、識別情報を搬送する複数のビット(0または1)であり得、各ビットは、事前構成されたプリアンブルフォーマットに対応する。各ビットが、0または1に設定されたとき、それは、ユーザ機器が対応するプリアンブルフォーマットを使用することができるかどうかを示す。例えば、ユーザ機器が、3つのプリアンブルフォーマット、すなわち、図5に示される3つのプリアンブルフォーマットを使用することができることが、システムにおいて事前定義され、このケースにおいては、第1の指示フィールドは、3つのビットを含み、3つのビットは、例えば、それぞれ、Sビット、Kビット、およびWビットとして定義され、Sビット、Kビット、およびNビットは、それぞれ、フォーマット1、フォーマット2、およびフォーマット3に対応する。Sビットが、例として使用される。Sビットが1に設定されたとき、それは、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができることを示し、Sビットが0に設定されたとき、それは、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができないことを示す。当然、Sビットが1に設定されることが、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができないことを示すために代替として使用され得、Sビットが0に設定されることが、ユーザ機器がフォーマット1を使用することができることを示すために使用され得る。ビット0またはビット1によって表される意味は、本出願において、特に限定されない。
本出願の具体的な実装においては、ユーザ機器が、複数のプリアンブルフォーマットを使用することができるとき、ユーザ機器は、ランダムアクセスプリアンブルの複数のフォーマットと、複数の時間領域リソースユニットフォーマットとの間のマッピング関係に基づいて、第1の時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットを決定し得る。
具体的には、ランダムアクセスプリアンブルの複数のフォーマットと、複数の時間領域リソースユニットフォーマットとの間に、1対1のマッピングが存在する。例えば、図5に示されるフォーマット1は、図4に示されるフォーマット3に対応し得る。第1の時間領域リソースユニットのフォーマットが、図4に示されるフォーマット3であると、ユーザ機器が決定したとき、図5に示されるフォーマット1がランダムアクセスプリアンブルを搬送するために使用されることが決定され得る。
任意選択の実装においては、S104は、S104bであり得る。ユーザ機器は、第1の候補時間領域ユニットの時間領域リソースユニットフォーマットに対応するランダムアクセスプリアンブルフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信し、ランダムアクセスプリアンブルフォーマットは、複数の異なるランダムアクセスプリアンブルフォーマットのうちの1つである。
以下では、第1の時間領域リソースユニットのアップリンク時間領域リソースリージョン内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定する方式について具体的に説明する。具体的な実装においては、アップリンク時間領域リソースリージョン内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョンとの間のマッピングモードに基づいて、決定され得る。ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョンとの間のマッピングモードは、限定されることなく、以下のモードを含む。
モード1:ランダムアクセスプリアンブルの第1の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルに関して、M個の時間領域シンボルだけシフトされ、Mは、0以上の整数である。
モード1においては、異なる時間領域リソースユニットフォーマットに関して、オフセット値Mの値は、異なり得、オフセット値の大きさは、事前定義され得る。
モード2:すべての異なる時間領域リソースユニットフォーマットに関して、ランダムアクセス情報の開始時間領域位置がアップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルに関してシフトされる値は、0である。具体的には、ランダムアクセスリソースを送信するために使用されることができる、異なる時間領域リソースユニットフォーマットの各々について、ランダムアクセスリソースは、アップリンク時間領域リソースリージョン内における第1の時間領域シンボルからマッピングされる。言い換えると、プリアンブルの第1の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの第1の時間領域シンボルと揃えられる。
モード3:アップリンク時間領域リソースリージョンは、第1の時間領域リソースリージョンと、第2の時間領域リソースリージョンとを含む。モード2に基づいて、第1の時間領域リソースリージョンは、ランダムアクセスプリアンブルを伝達するために使用され、第2の時間領域リソースリージョンは、ガードタイムGTとして使用される。
モード4:ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルは、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルと揃えられる。このケースにおいては、ランダムアクセスリソースを送信するために使用されることができる、異なる時間領域リソースユニットの各々について、モード4は、ユーザ機器が、第1の時間領域リソースユニットフォーマットを検出する必要がないように、プリアンブルの時間領域位置を決定するために使用される。
動的TDDモードにおいては、第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。このケースにおいては、ユーザ機器は、ランダムアクセス情報を搬送するために使用される、PRACHの時間領域リソースを決定するために、第1のメッセージの指示に基づいて、候補時間領域リソースユニットのセットのうちの1つの候補時間領域リソースユニットを、第1の時間領域リソースユニットとして決定し得る。このように、アップリンク−ダウンリンクサブフレーム構成は、事前定義される必要はなく、通信システムにおけるランダムアクセスリソースの動的指示についての要件が満たされることができ、それによって、ランダムアクセスリソース割り当ての柔軟性を改善する。さらに、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。これは、大量のユーザ機器が、1つの時間領域リソースユニットにおいて同時にランダムアクセスを試みるケースを効果的に回避することができ、ユーザ機器がランダムアクセス手順においてPRACHリソース構成を実行するときに引き起こされる可能性がある、リソース衝突を効果的に低減させることができる。
具体的な実装においては、第3のメッセージが、ランダム物理アクセスチャネルの周波数領域リソースを示すために使用され得、第3のメッセージは、例えば、システム情報(例えば、SIB)、または高位レイヤシグナリングであり得る。高位レイヤシグナリングは、例えば、システム情報(例えば、SIB)、高位レイヤシグナリング、もしくは専用シグナリングであり得、または高位レイヤシグナリングは、例えば、無線リソース制御RRCシグナリング、もしくはMACシグナリングであり得る。これは、本出願において、特に限定されない。
以下では、第1のメッセージを使用することによって、候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式について具体的に説明する。具体的な実装においては、第1のメッセージを使用することによって、候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式は、限定されることなく、以下の方式を含む。
方式1:ネットワークデバイスが、時間領域リソースユニットn内において、第1のメッセージを送信したとき、合計でm個の時間領域リソースユニットが、候補時間領域リソースユニットのセットとして使用され、m個の時間領域リソースユニットは、時間領域リソースユニットnからk個の時間領域リソースユニットだけ間隔を空けられた、時間領域リソースユニットn+kからカウントすることによって獲得され、nは、0以上の整数であり、kは、0以上の整数であることが事前定義される。
方式2:ビットマッピングモードが、候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。
将来の通信システムにおいては、時間領域においてアップリンクおよびダウンリンク送信のために使用される時間ユニット(例えば、LTEにおけるシステムフレーム)は、システム時間領域リソースユニットのセットとして定義され、システム時間領域リソースユニットのセットは、複数の時間領域リソースユニットを含むことが、仮定される。第1のメッセージは、第2の指示フィールドを含み、第2の指示フィールドは、候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。第2の指示フィールドは、例えば、第1のメッセージ内において識別情報を搬送する、複数のビット(0または1)であり得る。第2の指示フィールド内に含まれる複数のビットは、システム時間領域リソースユニットのセット内に含まれる複数の時間領域リソースユニットと1対1に対応する。例えば、対応するビットが、1に設定されたとき、それは、ビットに対応する時間領域リソースユニットが、候補時間領域リソースユニットであることを示し、対応するビットが、0に設定されたとき、それは、ビットに対応する時間領域リソースユニットが、候補時間領域リソースユニットでないことを示す。当然、ビットが0または1に設定されることは、代替として、反対の意味を示し得る。これは、本出願において、特に限定されない。例えば、システム時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット1から4を含み、第2の指示フィールドは、「0011」であり、「00」は、時間領域リソースユニット1と、時間領域リソースユニット2が、候補時間領域リソースユニットでないことを示し、「11」は、候補時間領域リソースユニットのセットを示し、具体的には、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4が、候補時間領域リソースユニットである。
方式3:候補時間領域リソースユニットのセットを示すために、候補時間領域リソースユニットの番号が、第1のメッセージ内において搬送される。
具体的には、上述のシステム時間領域リソースユニットにおいて、各時間領域リソースユニットは、対応する時間領域リソースユニット番号を有し、例えば、第1のメッセージは、複数の第3の指示フィールドを含み得、各第3の指示フィールドは、例えば、識別情報を搬送する3つのビット(0または1)であり得、3つのビットは、候補時間領域リソースユニットの番号に対応する値Pを示すために使用される。例えば、000は、P=0に対応し、001は、P=1に対応し、010は、P=2に対応し、011は、P=3に対応し、100は、P=4に対応し、101は、P=5に対応し、110は、P=6に対応し、111は、P=7に対応するなどである。詳細は、本明細書においては説明されない。第1のメッセージを受信した後、ユーザ機器は、各第3の指示フィールド内のビットに対応する識別情報シーケンスに基づいて、候補時間領域リソースユニットの対応する番号を決定し、候補時間領域リソースユニットのセットをさらに決定する。
方式4:第1のメッセージは、候補時間領域リソースユニットのセットのインデックス、例えば、「1」を搬送する。このケースにおいては、候補時間領域リソースユニットのセットが、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4とを含むことが示される。
方式5:第1のメッセージは、時間領域リソースユニット1と、時間領域リソースユニット2とを含むセットを示す、非候補時間領域リソースユニットのセットのインデックス、例えば、「2」を搬送する。このケースにおいては、ユーザ機器は、候補時間領域リソースユニットのセットが、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4とを含むことを決定し得る。
上述の方式4および方式5を使用することによって、シグナリングオーバヘッドが、効果的に低減されることができる。
方式6:候補時間領域リソースユニットのセットの異なる構成情報が、ネットワークデバイスおよびユーザ機器の各々において、事前構成され得る。例えば、構成1:候補時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット3と、時間領域リソースユニット4とを含み、構成2:候補時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット2から4を含み、構成3:候補時間領域リソースユニットのセットは、時間領域リソースユニット2と、時間領域リソースユニット3とを含む。これは、例であるにすぎず、詳細は、本明細書においては説明されない。このケースにおいては、候補時間領域リソースユニットのセットの構成情報は、第1のメッセージ内において搬送される、候補時間領域リソースユニットのセットについての構成識別子であり得、識別子は、事前構成された構成1から3のうちの1つを識別するために使用される。
候補時間領域リソースユニットのセットを示すために、別の方式が使用され得ることを、当業者は理解し得、詳細は、本明細書においては説明されない。
さらに、第1のメッセージは、第4の指示フィールドを含み得、第4の指示フィールドは、ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースを示すために使用される。第4の指示フィールドは、例えば、第1のメッセージ内において識別情報を搬送するビット(0または1)であり得、ビットは、時間領域リソースユニット内における周波数領域リソースの特定の部分が、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースとして使用され得ることを示すために使用される。例えば、ビットに対応する識別情報シーケンス001は、インデックスが1である周波数領域リソースが、物理ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースとして使用されることを示すために使用され、ビットに対応する識別情報シーケンス010は、インデックスが2である周波数領域リソースが、物理ランダムアクセスチャネルの周波数領域リソースとして使用されることを示すために使用される。これは、本出願において、特に限定されない。
図6は、本出願の実施形態に従った通信方法300の概略フローチャートである。方法300は、図1に示されるシナリオに適用され得る。方法300は、以下のステップを含む。
S301。ネットワークデバイスは、第3のメッセージをユーザ機器に送信する。
具体的には、第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用される。候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含む。第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む。
S302。ユーザ機器は、第3のメッセージを受信する。
S303。ユーザ機器は、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定する。
具体的には、第3のメッセージに基づいて、ユーザ機器によって、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定する方式、および第3のメッセージを使用することによって、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式についての具体的な説明は、上述の方法200における、第1のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定する方式、および第1のメッセージを使用することによって、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示す方式についての具体的な説明を参照されたい。詳細は、本明細書においては説明されない。
S304。ユーザ機器は、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信する。
具体的には、ユーザ機器は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを送信し、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
S305。ネットワークデバイスは、ユーザ機器から、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信する。
具体的には、ネットワークデバイスは、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定し、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
方法300においては、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルと揃うように設定される。このように、ユーザ機器は、第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを決定する必要がなく、ユーザ機器のエネルギー消費は、効果的に低減されることができ、候補時間領域リソースユニットのフォーマットを示すために、指示情報が、送信される必要がなく、それによって、システムオーバヘッドを効果的に低減させる。
以下では、添付の図面を参照して、上述の方法実施形態に対応する装置について説明する。
図7は、本出願の実施形態に従ったネットワークデバイス400の概略図である。ネットワークデバイス400は、図1に示されるシナリオに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。図4に示されるように、ネットワークデバイス400は、処理ユニット401と、送受信機ユニット402とを含む。送受信機ユニットは、具体的には、方法200または方法300においてネットワークデバイスによって実行される、様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され得、処理ユニット401は、具体的には、方法200または方法300におけるネットワークデバイスによる情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成される。
例えば、送受信機ユニット402は、第1のメッセージおよび第2のメッセージをユーザ機器に送信するように構成され得る。第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。処理ユニット401は、送受信機ユニット402を制御して、ユーザ機器から、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するように構成され得る。
別の例について、送受信機ユニット402は、第3のメッセージをユーザ機器に送信するように構成され得る。第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む。送受信機ユニットは、ユーザ機器から、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを受信するようにさらに構成され得る。処理ユニット401は、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内におけるランダムアクセスプリアンブルの時間領域位置を決定するように構成され、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
具体的な内容については、方法200または方法300における関連部分についての説明を参照されたく、詳細は、本明細書においては説明されない。
上述のユニットの分割は、論理機能分割であるにすぎないことが、理解されるべきである。実際の実装においては、ユニットのすべてまたはいくつかは、物理的エンティティに統合され得、または物理的に別個であり得る。本出願のこの実施形態における送受信機ユニット402は、送受信機によって実施され得、処理ユニット401は、プロセッサによって実施され得る。図8に示されるように、ネットワークデバイス500は、プロセッサ501と、送受信機502と、メモリ503とを含み得る。メモリ503は、ネットワークデバイス500が工場から出荷されたときにプレインストールされている、プログラム/コードを記憶するように構成され得、またはプロセッサ501によって実行されるコードを記憶し得るなどする。
本出願のこの実施形態に従ったネットワークデバイス500は、本出願の実施形態に従った方法200または方法300におけるネットワークデバイスに対応し得、送受信機502は、方法200または方法300においてネットワークデバイスによって実行される様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され、プロセッサ501は、方法200または方法300におけるネットワークデバイスによる情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成されることが、理解されるべきである。詳細は、本明細書においては説明されない。
図9は、ネットワークデバイス20の概略構造図である。ネットワークデバイス20は、例えば、基地局であり得る。ネットワークデバイス20は、図1に示されるシステムに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。ネットワークデバイス20は、1つまたは複数のリモート無線ユニット(英語:remote radio unit、略して、RRU)201と、1つまたは複数のベースバンドユニット(英語:baseband unit、略して、BBU)202とを含む。RRU201は、送受信機ユニット、送受信機、送受信機回路、または送受信機などと呼ばれることがあり、少なくとも1つのアンテナ2011と、無線周波数ユニット2012とを含み得る。RRU201は、無線周波数信号送信および受信を実行し、無線周波数信号とベースバンド信号との間の変換を実行するように、例えば、方法200または方法300においてネットワークデバイスによって実行される様々な情報送信および受信を実行するように主に構成される。BBU202は、ベースバンド処理を実行し、ネットワークデバイスを制御するなどするように主に構成される。RRU201とBBU202は、物理的に一緒に配置され得、または物理的に別々に配置され、例えば、分散基地局であり得る。
BBU202は、ネットワークデバイスの制御センタであり、または処理ユニットと呼ばれることがあり、チャネル符号化、多重化、変調、およびスペクトル拡散などの、ベースバンド処理機能を完了するように主に構成される。例えば、BBU(処理ユニット)は、ネットワークデバイスを制御して、方法200または方法300における情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成され得る。
例においては、BBU202は、1つまたは複数のボードを含み得、複数のボードは、すべて、単一のアクセス規格の無線アクセスネットワーク(LTEネットワークなど)をサポートし得、または異なるアクセス規格の無線アクセスネットワークを別々にサポートし得る。BBU202は、メモリ2021と、プロセッサ2022とをさらに含む。メモリ2021は、必要な命令および必要なデータを記憶するように構成される。プロセッサ2022は、ネットワークデバイスを制御して、必要なアクションを実行するように、例えば、ネットワークデバイスを制御して、方法200または方法300における情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成される。メモリ2021およびプロセッサ2022は、1つまたは複数のボードのために働き得る。言い換えると、メモリおよびプロセッサは、各ボード上に別々に配置され得る。代替として、複数のボードは、同じメモリおよび同じプロセッサを使用し得る。加えて、必要な回路が、各ボード上にさらに配置される。
図10は、本出願の実施形態に従った端末デバイス600の概略図である。端末デバイス600は、図1に示されるシナリオに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。図7に示されるように、端末デバイス600は、処理ユニット601と、送受信機ユニット602とを含む。送受信機ユニット602は、具体的には、方法200または方法300においてユーザ機器によって実行される、様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され得、処理ユニット601は、具体的には、方法200または方法300におけるユーザ機器による情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成される。
例えば、送受信機ユニット602は、ネットワークデバイスによって送信された第1のメッセージを受信するように構成される。第1のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含む。送受信機ユニットは、ネットワークデバイスによって送信された第2のメッセージを受信するようにさらに構成され、第2のメッセージは、第1の指示情報を搬送し、第1の指示情報は、複数の候補時間領域リソースユニットのうちの第1の候補時間領域リソースユニットの時間領域リソースユニットフォーマットを示すために使用される。処理ユニット601は、送受信機ユニット602を制御して、時間領域リソースユニットフォーマットに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを、ネットワークデバイスに送信するように構成される。
別の例について、送受信機ユニット602は、ネットワークデバイスによって送信された第3のメッセージを受信するように構成される。第3のメッセージは、ユーザ機器の物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを示すために使用され、候補時間領域リソースユニットのセットは、複数の候補時間領域リソースユニットを含み、複数の候補時間領域リソースユニットは、第1の候補時間領域リソースユニットを含み、第1の候補時間領域リソースユニットは、アップリンク時間領域リソースを伝達するために使用される、アップリンク時間領域リソースリージョンを含む。処理ユニット601は、第3のメッセージに基づいて、物理ランダムアクセスチャネルの候補時間領域リソースユニットのセットを決定するように構成される。処理ユニット601は、送受信機ユニット602を制御して、ランダムアクセスプリアンブルと、アップリンク時間領域リソースリージョン内における時間領域位置との間のマッピングのモードに基づいて、第1の候補時間領域リソースユニット内において、ランダムアクセスプリアンブルを送信するようにさらに構成され、マッピングのモードは、ランダムアクセスプリアンブルの最後の時間領域シンボルが、アップリンク時間領域リソースリージョンの最後の時間領域シンボルであるものである。
具体的な内容については、上述の方法200または方法300における具体的な説明を参照されたく、詳細は、本明細書においては説明されない。
上述のユニットの分割は論理機能分割であるにすぎないことが、理解されるべきである。実際の実装においては、ユニットのすべてまたはいくつかは、物理的エンティティに統合され得、または物理的に別個であり得る。本出願のこの実施形態における送受信機ユニット602は、送受信機によって実施され得、処理ユニット601は、プロセッサによって実施され得る。図11に示されるように、端末デバイス700は、プロセッサ701と、送受信機702と、メモリ703とを含み得る。メモリ703は、端末デバイス700が工場から出荷されたときにプレインストールされている、プログラム/コードを記憶するように構成され得、またはプロセッサ701によって実行されるコードを記憶し得るなどする。
本出願のこの実施形態に従った端末デバイス700は、本出願の実施形態に従った方法200または方法300における端末デバイスに対応し得、送受信機702は、方法200または方法300においてユーザ機器によって実行される様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成され、プロセッサ701は、方法200または方法300におけるユーザ機器による情報送信および受信とは異なる他の処理を実行するように構成されることが、理解されるべきである。詳細は、本明細書においては説明されない。
図12は、ユーザ機器の概略構造図である。ユーザ機器は、図1に示されるシナリオに適用され得、図3または図6に対応する方法を実行するように構成される。説明を容易にするために、図12は、端末デバイスの主要なコンポーネントだけを示している。図12に示されるように、端末デバイス10は、プロセッサと、メモリと、制御回路と、アンテナと、入力/出力装置とを含む。制御回路は、ベースバンド信号と無線周波数信号との間の変換を実行し、無線周波数信号を処理するように主に構成される。制御回路とアンテナは、一括して、送受信機と呼ばれることもあり、電磁波の形態で無線周波数信号を送信および受信し、基地局によって送信されたシグナリング指示および/または基準信号を受信するように主に構成され、方法200または方法300において端末デバイスによって実行される様々なタイプの情報送信および受信を実行するように構成される。詳細については、上述の関連部分についての説明を参照されたい。プロセッサは、通信プロトコルおよび通信データを処理し、端末デバイス全体を制御し、ソフトウェアプログラムを実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理するように主に構成され、例えば、方法200または方法300における情報送信および受信とは異なる他の処理を実行する際に、端末デバイスをサポートするように構成される。メモリは、ソフトウェアプログラムおよびデータを記憶するように主に構成される。タッチスクリーン、ディスプレイ、またはキーボードなどの入力/出力装置は、ユーザによって入力されたデータを受け取り、ユーザにデータを出力するように主に構成される。
端末デバイスが、電源をオンにされた後、プロセッサは、記憶ユニット内のソフトウェアプログラムを読み込み、ソフトウェアプログラムの命令を解釈および実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理し得る。データが、無線方式で送信される必要があるとき、プロセッサは、送信されるデータに対してベースバンド処理を実行し、その後、無線周波数回路にベースバンド信号を出力する。無線周波数回路が、ベースバンド信号に対する無線周波数処理を実行した後、無線周波数回路は、アンテナを使用することによって、電磁波の形態で無線周波数信号を送信する。データが端末デバイスに送信されたとき、無線周波数回路は、アンテナを使用することによって、無線周波数信号を受信し、無線周波数信号をベースバンド信号に変換し、ベースバンド信号をプロセッサに出力し、プロセッサは、ベースバンド信号をデータに変換し、データを処理する。
説明を容易にするため、図12は、1つのメモリおよび1つのプロセッサだけを示していることを、当業者は理解し得る。実際のユーザ機器においては、複数のプロセッサおよびメモリが、存在し得る。メモリは、記憶媒体、または記憶デバイスなどと呼ばれることもある。これは、本出願のこの実施形態において、限定されない。
任意選択の実装においては、プロセッサは、ベースバンドプロセッサと、中央処理ユニットとを含み得る。ベースバンドプロセッサは、通信プロトコルおよび通信データを処理するように主に構成され、中央処理ユニットは、端末デバイス全体を制御し、ソフトウェアプログラムを実行し、ソフトウェアプログラムのデータを処理するように主に構成される。ベースバンドプロセッサと中央処理ユニットの機能は、図12におけるプロセッサに統合される。ベースバンドプロセッサと中央処理ユニットは、各々、独立のプロセッサであり得、バスなどの技術を使用することによって、相互接続されることを、当業者は理解し得る。端末デバイスは、異なるネットワーク規格に適合するように、複数のベースバンドプロセッサを含み得、端末デバイスは、端末デバイスの処理能力を強化するために、複数の中央処理ユニットを含み得、端末デバイスのすべてのコンポーネントは、様々なバスを使用することによって、互いに接続され得ることを、当業者は理解し得る。ベースバンドプロセッサは、ベースバンド処理回路、またはベースバンド処理チップと表現されることもある。中央処理ユニットは、中央処理回路、または中央処理チップと表現されることもある。通信プロトコルおよび通信データを処理する機能は、プロセッサ内に組み込まれ得、またはソフトウェアプログラムの形態で、記憶ユニット内に記憶され得、プロセッサは、ソフトウェアプログラムを実行して、ベースバンド処理機能を実施する。
例えば、本出願のこの実施形態においては、アンテナと、送信および受信機能を有する制御回路は、端末デバイス10の送受信機ユニット101と見なされ得、処理機能を有するプロセッサは、UE10の処理ユニット102と見なされ得る。図12に示されるように、端末デバイス10は、送受信機ユニット101と、処理ユニット102とを含む。送受信機ユニットは、送受信機、送受信機、または送受信機装置などと呼ばれることもある。任意選択で、送受信機ユニット101内にあり、受信機能を実施するように構成されたコンポーネントは、受信ユニットと見なされ得、送受信機ユニット101内にあり、送信機能を実施するように構成されたコンポーネントは、送信ユニットと見なされ得る。言い換えると、送受信機ユニット101は、受信ユニットと、送信ユニットとを含む。例えば、受信ユニットは、受信機、受信機、または受信機回路などと呼ばれることもあり、送信ユニットは、送信機、送信機、または送信回路などと呼ばれることもある。
本出願の実施形態における送受信機は、有線送受信機、無線送受信機、またはそれらの組み合わせであり得る。有線送受信機は、例えば、イーサネットインターフェースであり得る。イーサネットインターフェースは、光学的インターフェース、電気的インターフェース、またはそれらの組み合わせであり得る。例えば、無線送受信機は、無線ローカルエリアネットワーク送受信機、セルラネットワーク送受信機、またはそれらの組み合わせであり得る。プロセッサは、中央処理ユニット(英語:central processing unit、略して、CPU)、ネットワークプロセッサ(英語:network processor、略して、NP)、またはCPUとNPの組み合わせであり得る。プロセッサは、ハードウェアチップをさらに含み得る。ハードウェアチップは、特定用途向け集積回路(英語:application−specific integrated circuit、略して、ASIC)、プログラマブル論理デバイス(英語:programmable logic device、略して、PLD)、またはそれらの組み合わせであり得る。PLDは、複雑プログラマブル論理デバイス(英語:complex programmable logic device、略して、CPLD)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(英語:field−programmable gate array、略して、FPGA)、汎用アレイ論理(英語:generic array logic、略して、GAL)、またはそれらの任意の組み合わせであり得る。メモリは、揮発性メモリ(英語:volatile memory)、例えば、ランダムアクセスメモリ(英語:random−access memory、略して、RAM)を含み得、またはメモリは、不揮発性メモリ(英語:non−volatile memory)、例えば、リードオンリメモリ(英語:read−only memory、略して、ROM)、フラッシュメモリ(英語:flash memory)、ハードディスクドライブ(英語:hard disk drive、略して、HDD)、もしくはソリッドステートドライブ(英語:solid−state drive、略して、SSD)を含み得、またはメモリは、上記のタイプのメモリの組み合わせを含み得る。
図8および図11においては、バスインターフェースが、さらに含まれ得る。バスインターフェースは、任意の量の相互接続されたバスおよびブリッジを含み得る。具体的には、プロセッサによって表される1つまたは複数のプロセッサの様々な回路と、メモリによって表されるメモリの様々な回路が、接続される。バスインターフェースは、周辺デバイス、電圧レギュレータ、および電源管理回路などの、他の様々な回路をさらに接続し得る。これは、当技術分野においてよく知られており、したがって、本明細書においてはさらに説明されない。バスインターフェースは、インターフェースを提供する。送受信機は、送信媒体上において他の様々なデバイスと通信するためのユニットを提供する。プロセッサは、バスアーキテクチャの管理と、汎用処理とを担当し、メモリは、操作を実行するためにプロセッサによって使用されるデータを記憶し得る。
本出願の実施形態において列挙された、様々な説明的な論理ブロック(illustrative logic block)およびステップ(step)は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの組み合わせを使用することによって、実施され得ることを、当業者はさらに理解し得る。機能が、ハードウェアを使用することによって実施されるか、それともソフトウェアを使用することによって実施されるかは、特定の適用例、およびシステム全体の設計要件に依存する。当業者は、説明された機能を各特定の適用例のために実施するために、様々な方法を使用し得るが、そのような実装が、本出願の実施形態の保護範囲を超えると見なされるべきではない。
本出願の実施形態において説明された、様々な説明的な論理ユニットおよび回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)もしく別のプログラマブル論理装置、個別ゲートもしくはトランジスタ論理、個別ハードウェアコンポーネント、またはそれらを任意に組み合わせた設計を使用することによって、説明された機能を実施または操作し得る。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであり得る。任意選択で、汎用プロセッサは、任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または状態機械であり得る。プロセッサは、代替として、デジタル信号プロセッサとマイクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、デジタル信号プロセッサコアと一緒の1つもしくは複数のマイクロプロセッサ、または他の任意の同様の構成などの、コンピューティング装置の組み合わせによって、実施され得る。
本出願の実施形態において説明される方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアユニット、またはそれらの組み合わせに直接的に組み込まれ得る。ソフトウェアユニットは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル磁気ディスク、CD−ROM、または当技術分野における他の任意の形態の記憶媒体内に記憶され得る。例えば、記憶媒体は、プロセッサが、記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込み得るように、プロセッサに接続され得る。代替として、記憶媒体は、プロセッサに組み込まれ得る。プロセッサおよび記憶媒体は、ASIC内に配置され得、ASICは、UE内に配置され得る。任意選択で、プロセッサおよび記憶媒体は、UEの異なるコンポーネント内に配置され得る。
本出願の様々な実施形態においては、上述の処理の順序番号は、実行順序を意味しないことが、理解されるべきである。処理の実行順序は、処理の機能および内部ロジックに基づいて、決定されるべきであり、本出願の実施形態の実装処理に対するいかなる限定とも解釈されるべきではない。
上述の実施形態のすべてまたはいくつかは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせを用いて実施され得る。実施形態を実施するために、ソフトウェアが使用されるとき、実施形態は、コンピュータプログラム製品の形態で、完全にまたは部分的に実施され得る。コンピュータプログラム製品は、1つまたは複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令が、コンピュータ上にロードされ、実行されたとき、本出願の実施形態に従った手順または機能が、すべてまたは一部、生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または別のプログラマブル装置であり得る。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体内に記憶され得、またはコンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に伝達され得る。例えば、コンピュータ命令は、有線(例えば、同軸ケーブル、光ファイバ、もしくはデジタル加入者線(DSL))、または無線(例えば、赤外線、無線、もしくはマイクロ波)方式で、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタから、別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタに伝達され得る。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能媒体、または1つもしくは複数の使用可能媒体を統合した、サーバもしくはデータセンタなどの、データ記憶デバイスであり得る。使用可能媒体は、磁気媒体(例えば、ソフトディスク、ハードディスク、もしくは磁気テープ)、光媒体(例えば、DVD)、または半導体媒体(例えば、ソリッドステートディスク(Solid State Disk、SSD))などであり得る。
本明細書における実施形態は、すべて、漸進的方式で説明され、実施形態における同じまたは類似の部分については、これらの実施形態に対する参照が、行われることがあり、各実施形態は、他の実施形態との相違に焦点を合わせている。特に、装置およびシステム実施形態は、基本的に、方法実施形態に類似しており、したがって、簡潔に説明され、関連部分については、方法実施形態におけるその部分についての説明に対する参照が、行われることがある。
本出願における本明細書の上述の説明は、当業者が、本出願の内容を使用または実施することを可能にし得る。開示された内容に基づいて行われる任意の変更は、当技術分野において明らかであると見なされるべきである。本出願において説明される基本原理は、本出願の本質および範囲から逸脱することなく、他の変形に適用され得る。したがって、本出願において開示される内容は、説明される実施形態および設計に限定されず、本出願の原理、および本出願において開示された新しい特徴と矛盾しない、最大範囲までさらに拡張され得る。