JP2020519630A - エチレン分離工程および分離装置 - Google Patents
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Abstract
Description
アセチレン、エタン、およびエチレンを含むC2ストリームと、プロピレンを含むC3ストリームとを含む供給ストリームからエチレンを分離する工程であって、
C2ストリームとC3ストリームとを含む供給ストリームが、第1の脱エタン(DeC2)カラムに投入され、第1の脱エタンカラムの上部に第1のC2ストリームを、第1の脱エタンカラムの下部にC3ストリームを排出するステップと、
前記脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの一部を第2の脱エタンカラムに投入し、第2のC2ストリームを排出するステップと、
前記第2の脱エタンカラムの下部ストリームは第1の脱エタンカラムに流入されて、第1の脱エタンカラムのリフラックスとして作用するステップと、
前記第2のC2ストリームを第1のアセチレンコンバータに供給し、第2のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第1のエチレンストリームを排出するステップと、
前記脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの残りのストリームを第2のアセチレンコンバータに供給し、第1のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第2のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1のエチレンストリームと第2のエチレンストリームをエチレン分離カラムに投入し、エチレンを得るステップとを含むエチレン分離工程を提供する。
アセチレン、エタン、およびエチレンを含むC2ストリームと、プロピレンを含むC3ストリームとを含む供給ストリームからエチレンを分離する工程であって、
C2ストリームとC3ストリームとを含む供給ストリームが、第1の脱エタン(DeC2)カラムに投入され、第1の脱エタンカラムの上部に第1のC2ストリームを、第1の脱エタンカラムの下部にC3ストリームを排出するステップと、
前記脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの一部を第2の脱エタンカラムに投入し、第2のC2ストリームを排出するステップと、
前記第2のC2ストリームを第1のアセチレンコンバータに供給し、第2のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第1のエチレンストリームを排出するステップと、
前記脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの残りのストリームを第2のアセチレンコンバータに供給し、第1のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第2のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1のエチレンストリームと第2のエチレンストリームをエチレン分離カラムに投入し、エチレンを得るステップとを含む。
C2ストリームとC3ストリームとを含む供給ストリームが投入され、上部にC2ストリーム、下部にC3ストリームを排出する第1の脱エタン(DeC2)カラムと、
前記第1の脱エタンカラムの上部に備えられ、第1の脱エタンカラムから排出された第1のC2ストリームの一部からエタンをさらに除去する第2の脱エタンカラム(Advanced DeC2)と、
前記第2の脱エタンカラムから排出された第2のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、アセチレンを除去する第1のアセチレンコンバータと、
前記第2の脱エタンカラムに投入される第1のC2ストリーム以外の残りの第1のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、アセチレンを除去する第2のアセチレンコンバータと、
前記第1のエチレンストリームおよび第2のエチレンストリームが投入され、エチレンを分離するエチレン分離カラムとを備える。
DA412/1412:エチレン分離カラム
DA403:脱メタンカラム
図3および図4は、それぞれ従来のDeC2工程(比較例)と本発明によるAdvanced DeC2工程(実施例)を示す。各図のストリームに示されている4個の数字は、上から下の順に、温度(℃)、圧力(kg/cm2G)、流量(kg/hr)、気体分率を示し、工程運転の条件は、次のとおりである。
第1の脱エタンカラムの段数:81段
第2の脱エタンカラムの段数:50段(実施例のみ)
エチレン分離カラムの段数:215段(DA1412 100段/DA412 115段)
第1のエチレンストリーム純度および供給段数:99%、100段(実施例のみ)
第2のエチレンストリーム純度および供給段数:
− 比較例82%、151段
− 実施例80%、151段
図6に図示されている運転条件で第2の脱エタンカラムを運転したときに、第2の脱エタンカラムの流量によるエチレンの純度を図7に示した。
本発明により第2の脱エタンカラムによる予備分離工程(Prefractionation)を経る場合、約99%のエチレンストリームを得ることができることを先に確認した。そのため、99%のエチレンストリームの投入量によるエチレン分離カラムのリフラックスおよびリフラックス率の変化を測定した。
第1のアセチレンコンバータを通過した後の第1のエチレンストリームをエチレン分離カラムに投入するステップで投入段数による効果を確認した。図10には、投入段数によるリフラックスとリフラックス率を示した。
アセチレン、エタン、およびエチレンを含むC2ストリームと、プロピレンを含むC3ストリームとを含む供給ストリームからエチレンを分離する方法であって、
C2ストリームとC3ストリームとを含む供給ストリームが、第1の脱エタン(DeC2)カラムに投入され、第1の脱エタンカラムの上部に第1のC2ストリームを、第1の脱エタンカラムの下部にC3ストリームを排出するステップと、
前記第1の脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの一部を第2の脱エタンカラムに投入し、上部に第2のC2ストリームを排出するステップと、
前記第2の脱エタンカラムの下部ストリームは第1の脱エタンカラムに流入されて、第1の脱エタンカラムのリフラックスとして作用するステップと、
前記第2のC2ストリームを第1のアセチレンコンバータに供給し、第2のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第1のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1の脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの残りのストリームを第2のアセチレンコンバータに供給し、第1のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第2のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1のエチレンストリームと第2のエチレンストリームをエチレン分離カラムに投入し、エチレンを得るステップとを含むエチレン分離方法を提供する。
アセチレン、エタン、およびエチレンを含むC2ストリームと、プロピレンを含むC3ストリームとを含む供給ストリームからエチレンを分離する方法であって、
C2ストリームとC3ストリームとを含む供給ストリームが、第1の脱エタン(DeC2)カラムに投入され、第1の脱エタンカラムの上部に第1のC2ストリームを、第1の脱エタンカラムの下部にC3ストリームを排出するステップと、
前記第1の脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの一部を第2の脱エタンカラムに投入し、上部に第2のC2ストリームを排出するステップと、
前記第2の脱エタンカラムの下部ストリームは第1の脱エタンカラムに流入されて、第1の脱エタンカラムのリフラックスとして作用するステップと、
前記第2のC2ストリームを第1のアセチレンコンバータに供給し、第2のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第1のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1の脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの残りのストリームを第2のアセチレンコンバータに供給し、第1のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第2のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1のエチレンストリームと第2のエチレンストリームをエチレン分離カラムに投入し、エチレンを得るステップとを含む。
第1の脱エタンカラムの段数:81段
第2の脱エタンカラムの段数:50段(実施例のみ)
エチレン分離カラムの段数:215段(DA1412 100段/DA412 115段)
第1のエチレンストリーム純度および供給段数:99重量%、100段(実施例のみ)
第2のエチレンストリーム純度および供給段数:
− 比較例82重量%、151段
− 実施例80重量%、151段
本発明により第2の脱エタンカラムによる予備分離工程(Prefractionation)を経る場合、約99重量%のエチレンストリームを得ることができることを先に確認した。そのため、99重量%のエチレンストリームの投入量によるエチレン分離カラムのリフラックスおよびリフラックス率の変化を測定した。
Claims (9)
- アセチレン、エタン、およびエチレンを含むC2ストリームと、プロピレンを含むC3ストリームとを含む供給ストリームからエチレンを分離する工程であって、
C2ストリームとC3ストリームとを含む供給ストリームが、第1の脱エタン(DeC2)カラムに投入され、第1の脱エタンカラムの上部に第1のC2ストリームを、第1の脱エタンカラムの下部にC3ストリームを排出するステップと、
前記脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの一部を第2の脱エタンカラムに投入し、上部に第2のC2ストリームを排出するステップと、
前記第2の脱エタンカラムの下部ストリームは第1の脱エタンカラムに流入され、第1の脱エタンカラムのリフラックスとして作用するステップと、
前記第2のC2ストリームを第1のアセチレンコンバータに供給し、第2のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第1のエチレンストリームを排出するステップと、
前記脱エタンカラムの上部に排出された第1のC2ストリームの残りのストリームを第2のアセチレンコンバータに供給し、第1のC2ストリームに含まれたアセチレンをエチレンに変換し、第2のエチレンストリームを排出するステップと、
前記第1のエチレンストリームと第2のエチレンストリームをエチレン分離カラムに投入し、エチレンを得るステップとを含む、エチレン分離工程。 - 第1のエチレンストリームは、エチレン分離カラムの中間に投入し、第2のエチレンストリームは、エチレン分離カラムの下段に投入する、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- 第1の脱エタンカラムの上段のリフラックス率は、第2の脱エタンカラムが存在しない場合のリフラックス率と同一である、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- 第1の脱エタンカラムの上部に排出される第1のC2ストリームは、65〜85%のエチレン純度を有する、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- 前記第2の脱エタンカラムから排出された第2のC2ストリームのエチレン純度は、96〜99%であり、第1のアセチレンコンバータを経た後、第1のエチレンストリームは、97%以上のエチレン純度を有する、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- 第2のアセチレンコンバータを経た後、第2のエチレンストリームは、65〜85%のエチレン純度を有する、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- 前記第2の脱エタンカラムは、30〜100段の段数を備える、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- 前記エチレン分離カラムは、150〜200段の段数を備え、前記第1のエチレンストリームは、エチレン分離カラムの50〜110段に投入され、第2のエチレンストリームは、第1のエチレンストリームよりも30〜100段の低い段に投入される、請求項1に記載のエチレン分離工程。
- エチレン分離カラムの上段のリフラックス率は、第2の脱エタンカラムが存在しない場合に比べて減少する、請求項1に記載のエチレン分離工程。
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