JP2020519182A - データ伝送方法、端末及び基地局 - Google Patents

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Abstract

本発明はデータ伝送方法、端末及び基地局を開示した。1つのTB をM個のCBGに分ける必要があることを決定する。予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロックに分割して得られた複数のCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分ける。前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行う。前記Mは正の整数である。本発明の技術的解決手段は従来技術に存在するLTEシステムにおけるデータ伝送効率が低く及びリソース利用率が低いという技術的問題を解決した。

Description

本発明は、出願番号が201710314193.1であり、出願日が2017年5月5日であり、発明の名称がデータ伝送方法、端末及び基地局でる中国出願特許を基に提出するものであり、当該中国特許出願の優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容は、参考のため本願に援用する。
本発明は通信分野に関し、特にデータ伝送方法、端末及び基地局に関する。
LTE(long Term Evolution、長期進化型)システムにおいて、PDSCH(Physical Downlink Shared CHannel、物理ダウンリンク共有チャネル)及びPUSCH(Physical Uplink Shared CHannel、物理アップリンク共有チャネル)は、それぞれ下りデータ伝送及び上りデータ伝送に用いられる。毎回の伝送はTB(Transport Block、伝送ブロック)を単位とし、1つのPDSCH/PUSCHチャンネルは配置された伝送モードに応じて、1つ又は2つのTB伝送をサポートすることができる。下り伝送を例とし、端末はPDSCHを受信した後に受信した後に該PDSCHに伝送されたTBのACK(Acknowledgement、肯定確認)/ NACK(Non−Acknowledgement、否定確認)に対するフィードバックを行う必要がある。ACK/NACKフィードバックはTBに対して行われ、すなわち空間結合を用いない時に、各TBは1ビットのACK/NACKフィードバック情報に対応し、該TBの受信が正しいか否かを示すために用いられる。複数のTBに伝送されたPDSCHを配置し且つ空間結合を使用する時、1つのPDSCHに搭載される各TBに対応するACK/NACKフィードバック情報に対してロジックと操作を行い、1ビットのACK/NACKフィードバック情報を得る。上り伝送は同様である。
エンコーダーの複雑度の制限により、1つのTBはi個のCB(Code Block、コードブロック)に分割する必要があり、各CBに対してそれぞれエンコード及びCRC(Cyclic Redundancy Check、チラー修復チェック)の追加を行い、複数のエンコードされたCBをカスケード接続してマッピングと伝送を行う。各CBは独立してエンコードされ且つCRC情報を含むため、実際に各CBはいずれもACK/NACKフィードバック情報を生成することができるが、各CBに対してACK/NACKフィードバックを全て行うと、1つのTBはKビットACK/NACKフィードバック情報に対応する必要があり、フィードバック量が大きい。LTEシステムにおいてACK/NACKフィードバック量を減少するために、TBのみに対してACK/NACKフィードバックを行い、すなわちただ1つのTBにおける全てのCBは正確に受信すれば、該TBは正確に受信することができると見なされ、端末はフィードバック情報としてACKをフィードバックする。該TBに1つのCBが誤って受信すれば、該TBのフィードバック情報がNACKと見なされ、基地局は該TBを再送する必要がある。
移動通信サービスの需要の発展に伴い、ITU(International Telecommunication Union、国際電気通信連合)及び3GPP(3rd Generation Partnership Project、第3世代パートナーシッププロジェクト)等の組織は、新規な無線通信システム(5 Generation New RAT、5G NR)を研究している。
従来技術に存在するLTEシステムにおけるデータ伝送効率が低く及びリソース利用率が低いという技術的問題がある。
従来技術に存在するLTEシステムにおけるデータ伝送効率が低く及びリソース利用率が低いという技術的問題を解決するために、本発明の実施例はデータ伝送方法、端末及び基地局を提供し、1つのTBをM個のCBG(Code Block Group、コードブロックグループ)に分ける必要のあるを決定する。予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた複数のCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分割する。前記M個のCBGに基づいてデータを伝送する。前記Mは正の整数である。該データ伝送方法は端末又は基地局に適用する。
本発明の実施例をよりよく理解するために、本発明の実施例におけるCBGについて、具体的に以下に説明する。
CBGによる送信とACK/NACKフィードバックの概念は5G NRによって提案されている。例えば、1つのTBはコードブロック分割してi個のCBが得られた後、i個CBは一定の規則に従って複数のCBGに分割され、各CBGの中に1つのCBのみを含み、j個のCB(即ち1つのTB)を含むこともでき、ここで、jは1より大きい又は等しく且つiより小さい又は等しい正の整数である。
ACK/NACKフィードバックはCBGに基づいて行うことができ、すなわち1つのCBGは1つビット又は複数ビットのACK/NACKフィードバック情報有することができ、それによりACK/NACKフィードバックのオーバーヘッドを一定程度に増加させ、粒度がより小さいCBGに基づく再送をサポートすることができる。CBGによる再送をサポートするのは、同一のTBとHARQプロセスの送信エラーに対応したCBGのみを再送する。上位層シグナリングを介して端末がCBGに基づく再送を開始するか否かを設定することができる。
第一態様によれば、本発明の実施例1はデータ伝送方法を提供し、端末は1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定すステップと、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分割するステップと、前記端末は前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うステップとを含み、前記Mは正の整数である。
好ましくは、前記端末は1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定する場合、前記端末は事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要があことを決定するステップと、又は前記端末は設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するステップとを含む。
好ましくは、前記端末は上位層シグナリングを介して前記設定情報を受信するステップと、又は前記端末は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を受信するステップとを含む。
好ましくは、前記設定情報は、前記端末専用の設定情報と、又は複数端末が共有する設定情報を含み、前記端末は前記複数端末のうちの1つの端末である。
好ましくは、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分ける場合、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数を決定し、前記端末は決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分ける。
好ましくは、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、前記端末はr = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割して得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記端末が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割して得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記端末が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記端末が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記端末が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
第二態様によれば、本発明の実施例2はデータ伝送方法を提供し、基地局は1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するステップと、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分割するステップと、前記基地局は前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うステップとを含み、前記Mは正の整数である。
好ましくは、前記基地局は1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定する場合、前記基地局は事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要があことを決定し、又は前記基地局は事前に定義された複数のM値から1つのTBが分けられる必要のあるCBG個数として1つを選択し、且つ設定情報により前記M値を端末に通知する。
好ましくは、前記基地局は上位層シグナリングを介して前記設定情報を送信する。又は前記基地局は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を送信する。
好ましくは、前記基地局は端末専用の設定情報により前記M値を前記端末に通知する。又は前記基地局は複数端末が共有する設定情報により前記M値を前記端末に通知する。
好ましくは、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGにわける場合、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定し、前記基地局は決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分ける。
好ましくは、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、前記基地局のr = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記基地局が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であり、
好ましくは、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記基地局が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記基地局が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記基地局が決定する前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
第三態様によれば、本発明の実施例3は端末を提供し、前記端末は、一つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するために用いる決定モジュールと、予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のC個のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGにわけることに用いるグループ化モジュールと、前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行うことに用いるデータ伝送モジュールとを含み、前記Mは正の整数である。
好ましくは、前記決定モジュールは、事前に定義されたルール従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するために用いる第1決定サブモジュールと、又は設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するために用いる第2決定サブモジュールとを含む。
好ましくは、前記端末は上位層シグナリングを介して前記設定情報を受信する。又は前記端末は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を受信する。
好ましくは、前記設定情報は、前記端末専用の設定情報と、又は複数端末が共有する設定情報を含み、前記端末は前記複数端末のうちの1つの端末である。
好ましくは、前記グループ化モジュールは、予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定するために用いる第3決定サブモジュールと、決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化サブモジュールとを含む。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第1定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第1決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第2定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第2決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第3定義ユニットと、前記端末が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第3決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第4定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第4決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
第四態様であって、本発明の実施例4は基地局を提供し、前記基地局は、一つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するために用いる決定モジュールと、予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のC個のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGにわけることに用いるグループ化モジュールと、前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行うことに用いるデータ伝送モジュールを含み、前記Mは正の整数である。
好ましくは、前記決定モジュールは、事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定するために用いる第1決定サブモジュールと、又は事前に定義された複数のM値から1つのTBが分けられる必要のあるCBG個数として1つを選択し、且つ設定情報により前記M値を端末に通知するするために用いる第2決定サブモジュールを含む。
好ましくは、前記基地局は、上位層シグナリングを介して前記設定情報を送信するために用い、又は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を送信するために用いる前記送信モジュールをさらに含む。
好ましくは、前記送信モジュールは、端末専用の設定情報により前記M値を前記端末に通知し、又は複数端末が共有する設定情報により前記M値を前記端末に通知することにさらに用いる。
好ましくは、前記グループ化モジュールは、予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定するために用いる第3決定サブモジュールと、決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化サブモジュールを含む。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第1定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第1決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第2定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第2決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはM-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
3好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第3定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第3決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
好ましくは、前記第3決定サブモジュールは、r = C mod Mを定義するために用いる第4定義ユニットと、前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第4決定ユニットとを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、前記 Nkは、
Figure 2020519182
前記kはrより大きい又は等しく且つMより小さい整数である。
第五態様によれば、本発明の実施例5は、メモリに格納されたコンピュータプログラムを実行するときに、第一態様又は第二態様における前記方法のステップをを実施するように構成されたプロセッサを含むコンピュータ装置を提供する。
第六態様によれば、本発明の実施例6は、プロセッサによって実行されると、第一態様又は第二態様における前記方法のステップをを実施するためのコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体。
本発明の実施例におけるデータ伝送方法、端末及び基地局は、CBをCBGに分け、CBGに基づく再送及びACK/NACKフィードバックをサポートし、従来技術に存在する上記技術的問題を解決し、LTEシステムにおいてデータ伝送を行う時に、不要な再送や冗長を減少し、伝送効率を向上させるという技術的効果を達成する。
本発明実施例におけるデータ伝送方法の第1フローチャートである。 本発明実施例におけるデータ伝送方法の第2フローチャートである。 本発明実施例における端末の模式図である。 本発明実施例における基地局の模式図である。 本発明のもう一つの実施例における端末の模式図である。 本発明のもう一つの実施例における基地局の模式図である。
従来技術に存在するLTEシステムにおけるデータ伝送効率が低く及びリソース利用率が低いという技術的問題を解決するために、本発明の実施例はデータ伝送方法、端末及び基地局を提供する。本発明の実施例の中では、1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあるを決定し、予め設定されたグループ分け方式に従って該TBコードブロックに分割して得られた複数のCBをグループ化し、それにより該TBをM個のCBGに分け、且つM個のCBGに基づいてデータ伝送を行う。ここで、Mは正の整数である。該グループ化方法は端末又は基地局に適用する。
上記技術解決方式をよりよく理解するために、添付する簡単な図面及び具体的な実施例を参考にしながら、上記技術解決方式を以下詳細に説明する。
図1に示すように、本発明の実施例1はデータ伝送方法を提供し、以下を含む。
S110において、端末は1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定する。
S120において、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分ける。
S130において、前記端末は前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行う。
前記Mは正の整数である。
前記ステップS110は具体的に、前記端末は事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定することと、又は前記端末は設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定することを含むことができる。
ここで、端末は以下の方式で前記設定情報を受信できる。前記端末は上位層シグナリングを介して前記設定情報を受信する。又は前記端末は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を受信する。
前記設定情報は、前記端末専用の設定情報と、又は複数端末が共有する設定情報を含む。前記端末は前記複数端末のうちの1つの端末である。
異なるTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)のTBに対応するMサイズは同一であってもよいし、異なっていてもよい。前記端末は 前記1つのTBにACK/NACKフィードバックする時のコードブック(codebook)サイズもMビットであることを決定できる。
前記1つのTBをコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBはLTEシステムにおける実現方式を用いることができる。
前記ステップS120は、具体的に、前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定することと、前記端末は決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けることを含むことができる。つまり、前記M個CBGにおける各CBGは一組のCBを含む。
前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定することは、以下4つの方式で実現することができる(但し、この4つの方式に限定されるものではない)。
第一実現形態
前記端末はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記端末が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a1と方式b1に分けることができる。
前記方式a1は、
Figure 2020519182
前記方式b1は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
CBGとCBG
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第二実現形態
前記端末はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記端末が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a2と方式b2に分けることができる。
前記方式a2は、
Figure 2020519182
前記方式b2は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第三実現形態
前記端末はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記端末が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式 a3と方式 b3に分けることができる。
前記方式a3は、
Figure 2020519182
前記方式b3は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
Figure 2020519182
方式b3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第四実現形態
前記端末はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記端末が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a4と方式b4に分けることができる。
前記方式a4は、
Figure 2020519182
前記方式b4は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
ここで、各CBG中に含まれたCBの個数は1つのTBのTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)の変化によって変化する。
前記ステップS130における前記端末は前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行い、具体的には前記端末は前記M個のCBGに基づいてACK/NACKフィードバック及び/又は再送を行うことを含む。
例えば、上りにてデータ伝送する際、端末は1つのTBを送信し、基地局は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を端末に送信し、端末はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
又は、下りにてデータ伝送する際、基地局は1つのTBを送信し、端末は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を基地局に送信し、基地局はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
図2に示すように、本発明の実施例2はデータ伝送方法を提供し、以下を含む。
S210、基地局は1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定する。
S220、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分ける。
S230、前記基地局は前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行う。
前記Mは正の整数である。
前記ステップS210は具体的に、前記基地局は事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するを含むことができる。
また、前記基地局は事前に定義された複数のM値から1つのTBが分けられる必要のあるCBG個数として1つを選択し、且つ設定情報により前記M値を端末に通知し、それにより、端末は前記設定情報に基づいて端末側のTBをグループ化ができる。前記基地局は上位層シグナリングを介して前記設定情報を送信し、又は前記基地局は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を送信する。
前記基地局は端末専用の設定情報により前記M値を前記端末に通知する。又は、前記基地局は複数端末が共有する設定情報により前記M値を前記端末に通知する。
異なるTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)のTBに対応するMサイズは同一であってもよいし、異なっていてもよい。前記基地局は前記1つのTBにACK/NACKフィードバックする時のコードブック(codebook)サイズもMビットであることを決定できる。
前記1つのTBをコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBはLTEシステムにおける実現方式を用いることができる。
前記ステップS220は具体的に、前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定することと、前記基地局は決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けることを含むことができる。つまり、前記M個CBGにおける各CBGは一組のCBを含む。
前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定することは、以下4つの方式で実現することができる(但し、この4つの方式に限定されるものではない)。
第一実現形態
前記基地局はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記基地局が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a1と方式b1に分けることができる。
前記方式a1は、
Figure 2020519182
前記方式b1は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第二実現形態
前記基地局はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記基地局が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a2と方式b2に分けることができる。
前記方式a2は、
Figure 2020519182
前記方式b2は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第三実現形態
前記基地局はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記基地局が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a3と方式b3に分けることができる。
前記方式a3は、
Figure 2020519182
前記方式b3は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第四実現形態
前記基地局はr = C mod Mを定義する。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。
前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記基地局が前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は方式a4と方式b4に分けることができる。
前記方式a4は、
Figure 2020519182
前記方式b4は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
ここで、各CBG中に含まれたCBの個数は1つのTBのTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)の変化によって変化する。
前記ステップS230における前記基地局は前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行い、具体的には前記基地局は前記M個のCBGに基づいてACK/NACKフィードバック及び/又は再送を行うことを含む。
例えば、上りにてデータ伝送する際、端末は1つのTBを送信し、基地局は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を端末に送信し、端末はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
又は、下りにてデータ伝送する際、基地局は1つのTBを送信し、端末は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を基地局に送信し、基地局はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
図3に示すように、本発明の実施例3は端末3を提供し、該端末は前述の実施例における端末側が実行する方法フローを実現することができる。
前記端末3は、
1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる決定モジュール310と、予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ分けし、それにより前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化モジュール320と、前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うために用いるデータ伝送モジュール330とを含む。
前記Mは正の整数である。
前記決定モジュール310は、事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第1決定サブモジュールと、又は設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第2決定サブモジュールとを含むことができる。
ここで 前記端末は上位層シグナリングを介して前記設定情報を受信する。又は前記端末下り制御チャンネルを介して前記設定情報を受信する。
設定情報は、前記端末専用の設定情報と、又は複数端末が共有する設定情報を含むことができる。前記端末は前記複数端末のうちの1つの端末である。
異なるTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)のTBに対応するMサイズは同一であってもよいし、異なっていてもよい。前記端末は前記1つのTBにACK/NACKフィードバックする時のコードブック(codebook)サイズもMビットであることを決定できる。
前記グループ化モジュール320は、予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定するために用いる第3決定サブモジュールと、決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化サブモジュールを含む。つまり、前記M個CBGにおける各CBGは一組のCBを含む。前記第3決定サブモジュールは、予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定することは、以下4つの方式で実現することができる(但し、この4つの方式に限定されるものではない)。
第一実現形態
前記第3決定サブモジュールは第1定義ユニットと第1決定ユニットを含む。前記第1定義ユニットは、r = C mod Mを定義するのに用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第1決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a1と方式b1に分けることができる。
前記方式a1は、
Figure 2020519182
前記方式b1は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第二実現形態
前記第3決定サブモジュールは第2定義ユニットと第2決定ユニットを含む。前記第2定義ユニットは、r = C mod Mを定義するのに用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第2決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a2と方式b2に分けることができる。
前記方式a2は、
Figure 2020519182
前記方式b2は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第三実現形態
前記第3決定サブモジュールは第3定義ユニットと第3決定ユニットを含む。前記第3定義ユニットは、r = C mod Mを定義するのに用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第3決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a3と方式b3に分けることができる。
前記方式a3は、
Figure 2020519182
前記方式b3は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第四実現形態
前記第3決定サブモジュールは第4定義ユニットと第4決定ユニットを含む。前記第4定義ユニットは、r = C mod Mを定義するのに用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第4決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a4と方式b4に分けることができる。
前記方式a4は、
Figure 2020519182
前記方式b4は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってにC=18個TB、r=18 mod 4=2分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
ここで、各CBG中に含まれたCBの個数は1つのTBのTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)の変化によって変化する。
前記データ伝送モジュール330は、前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行うために用い、具体的には、前記データ伝送モジュール330は前記M個のCBGに基づいてACK/NACKフィードバック及び/又は再送を行うことを含む。
例えば、上りにてデータ伝送する際、端末のデータ伝送モジュール330は1つのTBを送信し、基地局は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を端末に送信し、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
又は、下りにてデータ伝送する際、基地局は1つのTBを送信し、端末は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を基地局に送信し、基地局はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
図4に示すように、本発明の実施例4は基地局4を提供し、該基地局は前述の実施例に説明された基地局側が実行する方法フローを実現することができる。前記基地局4は、
1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる決定モジュール410、と、予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ分けし、それにより前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化モジュール420と、前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うために用いるデータ伝送モジュール430とを含む。前記Mは正の整数である。
前記決定モジュール410は、事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第1決定サブモジュールと、又は設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第2決定サブモジュールとを含むことができる。又は第2決定サブモジュールは、事前に定義された複数のM値から1つのTBが分けられる必要のあるCBG個数として1つを選択し、且つ設定情報により前記M値を端末に通知し、それにより、端末は前記設定情報に基づいて端末側のTBをグループ化ができるために用いる。
前記基地局はさらに送信モジュールを含む。前記送信モジュールは、上位層シグナリングを介して前記設定情報を送信するために用いる。又は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を送信するために用いる。
前記送信モジュールは、さらに端末専用の設定情報により前記M値を前記端末に通知するために用いる。又は複数端末が共有する設定情報により前記M値を前記端末に通知する。異なるTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)のTBに対応するMサイズは同一であってもよいし、異なっていてもよい。前記基地局は前記1つのTBにACK/NACKフィードバックする時のコードブック(codebook)サイズもMビットであることを決定できる。
前記グループ化モジュール420は、予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定するために用いる第3決定サブモジュールと、決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化サブモジュールを含む。つまり、前記M個CBGにおける各CBGは一組のCBを含む。前記第3決定サブモジュールは、予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定することは、以下4つの方式で実現することができる(但し、この4つの方式に限定されるものではない)。
第一実現形態
前記第3決定サブモジュールは第1定義ユニットと第1決定ユニットとを含む。前記第1定義ユニットは、r = C mod Mを定義するために用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第1決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a1と方式b1に分けることができる。
前記方式a1は、
Figure 2020519182
前記方式b1は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b1について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第二実現形態
前記第3決定サブモジュールは第2定義ユニットと第2決定ユニットを含む。前記第2定義ユニットは、r = C mod Mを定義するために用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第2決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a2と方式b2に分けることができる。
前記方式a2は、
Figure 2020519182
前記方式b2は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b2について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第三実現形態
前記第3決定サブモジュールは第3定義ユニットと第3決定ユニットを含む。前記第3定義ユニットは、r = C mod Mを定義するために用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第3決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a3と方式b3に分けることができる。
前記方式a3は、
Figure 2020519182
前記方式b3は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b3について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
第四実現形態
前記第3決定サブモジュールは第4定義ユニットと第4決定ユニットを含む。前記第4定義ユニットは、r = C mod Mを定義するために用いる。前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りである。前記CBGkの添字kのマーク方式の異なる(例えばkは0からM-1までにマークし、又はkは1からMにまでマークし、もちろん、kは他の方式でマークしてもよく、ここで説明を省略する)に従って、前記第4決定ユニットが前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定する方式は、方式a4と方式b4に分けることができる。
前記方式a4は、
Figure 2020519182
前記方式b4は、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
具体的に、方式a4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=19個TB、r=19 mod 4=3に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
方式b4について、M=4と仮定し、1つのTBはCB分割定義に従ってC=18個TB、r=18 mod 4=2に分割され、上記の計算方式に従って、4個CGBにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
Figure 2020519182
ここで、各CBG中に含まれたCBの個数は1つのTBのTBS(Transport Block Size、伝送ブロックサイズ)の変化によって変化する。
データ伝送モジュール430は、前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行うために用い、具体的には、前記データ伝送モジュール430は前記M個のCBGに基づいてACK/NACKフィードバック及び/又は再送を行う。
例えば、上りにてデータ伝送する際、端末は1つのTBを送信し、基地局は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を端末に送信し、端末はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
又は、下りにてデータ伝送する際、基地局中のデータ伝送モジュール430は1つのTBを送信し、端末は1つのTBを受信し、且つ該1つのTBの、予め設定されたグループ分け方式に基づいてグループ化して得られたM個のCBGの各CBGに従ってAビットACK/NACKフィードバック情報を生成し、Aは1又は1以上の所定値であり、且つフィードバック情報を基地局に送信し、基地局はフィードバック情報を受信した後、同様のCBグループ化方式に基づいて各フィードバック情報に対応するCBGを決定した後、対応するフィードバック情報であるNACKのCBG中の情報を再送する。
本発明の実施例5はメモリに格納されたコンピュータプログラムを実行するときに、本発明の実施例1又は実施例2に記載のデータ伝送方法のステップを実施するように構成されたプロセッサを含むコンピュータ装置を提供する。時にを実現するために用いる。
図5に示すように、該装置は上記実施例における端末側の機能を実現することができる。該装置は、送受信機510、及び該送受信機に接続された少なくとも一つのプロセッサ500を含むことができる。ここで、プロセッサ500は、メモリ520にあるプログラムを読み取り、以下の処理を実行するために用いる。1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定する。予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数コードブロックCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分ける。前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行う。前記Mは正の整数である
ここで、図5において、バスアーキテクチャは、プロセッサ500に代表される1つ又は複数プロセッサと、メモリ520に代表されるメモリの各種回路が一緒にリンクされた、任意の数のリンクされたバスとブリッジを含むことができる。バスアーキテクチャはまた、周辺装置、レギュレータ、電力管理回路等の他の回路を一緒にリンクすることも可能である。これらは本分野で周知されたことなので、ここではさらに説明しない。バスインタフェース530は、インタフェースを提供する。送受信機510は、複数のコンポーネントであってもよく、つまり、トランスミッターと送受信機を含み、伝送媒体上において様々な他の装置と通信するためのユニットを提供する。プロセッサ500は、バスアーキテクチャ及び通常の処理を管理するとともに、タイミング、周辺インタフェース、電圧調整、電源管理及びその他の制御機能を含む様々な機能を提供することができる。メモリ520は、プロセッサ500が動作を実行する際に使用されるデータを記憶することができる。
好ましくは、プロセッサ500はCPU、ASIC、FPGA又はCPLDであってもよい。
本発明の実施例において、プロセッサ500はメモリ520にあるプログラムを読み取り、図1に示された実施例における方法を実行する。具体的には 図1に示された実施例における関連説明を参考にして、ここではさらに説明しない。
図6に示すように、該装置は前述実施例における基地局側の機能を実現することができる。該装置は、送受信機610、及び該送受信機に接続された少なくとも1つのプロセッサ600を含むことができる。ここで、
プロセッサ600はメモリ620にあるプログラムを読み取り、以下のプロセスを実行するために用いる。1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定する。予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数コードブロックCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分ける。前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行う。前記Mは正の整数である。
ここで、図6において、バスアーキテクチャは、プロセッサ600に代表される1つ又は複数プロセッサと、メモリ620に代表されるメモリの各種回路が一緒にリンクされた、任意の数のリンクされたバスとブリッジを含むことができる。バスアーキテクチャはまた、周辺装置、レギュレータ、電力管理回路等の他の回路を一緒にリンクすることも可能である。これらは本分野で周知されたことなので、ここではさらに説明しない。バスインタフェース630は、インタフェースを提供する。送受信機610は、複数のコンポーネントであってもよく、つまり、トランスミッターと送受信機を含み、伝送媒体上において様々な他の装置と通信するためのユニットを提供する。プロセッサ600は、バスアーキテクチャ及び通常の処理を管理するとともに、タイミング、周辺インタフェース、電圧調整、電源管理及びその他の制御機能を含む様々な機能を提供することができる。メモリ620は、プロセッサ600が動作を実行する際に使用されるデータを記憶することができる。
好ましくは、プロセッサ600はCPU、ASIC、FPGA又はCPLDであってもよい。
本発明の実施例において、プロセッサ600はメモリ620にあるプログラムを読み取り、図2に示された実施例における方法を実行する。具体的には図2に示された実施例における関連説明を参考にして、ここではさらに説明しない。
本発明の実施例6は、プロセッサによって実行されると、本発明の実施例1又は実施例2に記載のデータ伝送方法のステップを実施するためのコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体る。
上記本発明の実施例における技術的解決手段は、少なくとも以下の技術的効果又は利点を有する。本発明の実施例におけるデータ伝送方法、端末及び基地局は、CBをCBGに分け、CBGに基づく再送及びACK/NACKフィードバックをサポートし、従来技術に存在する上記技術的問題を解決し、LTEシステムにおいてデータ伝送を行う時に、不要な再送や冗長を減少し、伝送効率を向上させるという技術的効果を達成した。
本発明の好ましい実施例を説明したが、本分野の技術者が基本的な創造性概念を一旦分かれば、これらの実施例を別途に変更と修正することは容易に想到するので、添付する特許請求の範囲は好ましい実施例及び本発明の範囲に包括されるすべての変更と修正を含む。
本分野の技術者は本発明の思想範疇を逸脱しない範囲内で、各種の修正と変形に想到し得ることは明らかであり、これらの修正と変形は本発明の特許請求の範囲内または同一視できる範囲内の技術であれば、当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される 。
3 端末
4 基地局
310 決定モジュール
320 グループ化モジュール
330 データ伝送モジュール
410 決定モジュール
420 グループ化モジュール
430 データ伝送モジュール
500 プロセッサ
510 送受信機
520 メモリ
530 バスインタフェース
600 プロセッサ
610 送受信機
620 メモリ
630 バスインタフェース

Claims (38)

  1. 端末は1つの伝送ブロック(TB)をM個のコードブロックグループ(CBG)に分ける必要のあることを決定するステップであって、前記Mは正の整数である前記決定するステップと、
    前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数コードブロックCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分けるステップと、
    前記端末は前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うステップとをを含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  2. 前記端末は1つのTBをM個のCBGに分ける必要があることを決定する場合、
    前記端末は事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定し、又は、
    前記端末は設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定することを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送方法。
  3. 前記端末は上位層シグナリングを介して前記設定情報を受信し、又は
    前記端末は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を受信することを特徴とする請求項2記載のデータ伝送方法。
  4. 前記設定情報は前記端末専用の設定情報と、又は
    複数端末が共有する設定情報を含み、前記端末は前記複数端末のうちの1つの端末であることを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送方法。
  5. 前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分ける場合、
    前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定し、
    前記端末は決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
  6. 前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    前記端末はr = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記端末は決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項5に記載のデータ伝送方法。
  7. 前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記端末は決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項5に記載のデータ伝送方法。
  8. 前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記端末は決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数Nk は、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項5に記載のデータ伝送方法。
  9. 前記端末は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記端末によって決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項5に記載のデータ伝送方法。
  10. 基地局は1つの伝送ブロック(TB)をM個のコードブロックグループ(CBG)に分ける必要のあることを決定するステップと、
    前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記1つのTBを前記M個のCBGに分けるステップと、
    前記基地局は前記M個のCBGに従ってデータ伝送を行うステップとを含み、
    前記Mは正の整数であることを含むことを特徴とするデータ伝送方法。
  11. 前記基地局は1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定する場合、
    前記基地局は事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定し、又は
    前記基地局は事前に定義された複数のM値から1つのTBが分けられる必要のあるCBG個数として1つを選択し、且つ設定情報により前記M値を端末に通知することを特徴とする請求項10に記載のデータ伝送方法。
  12. 前記方法ではさらに、
    前記基地局は上位層シグナリングを介して前記設定情報を送信し、又は
    前記基地局は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を送信することを特徴とする請求項11に記載のデータ伝送方法。
  13. 前記方法はさらに、
    前記基地局は端末専用の設定情報により前記M値を前記端末に通知し、又は
    前記基地局は複数端末が共有する設定情報により前記M値を前記端末に通知することを含むことを特徴とする請求項11に記載のデータ伝送方法。
  14. 前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のCBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分ける場合、
    前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定し、
    前記基地局は決定された前記M個のCBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けることを特徴とする請求項10から13のいずれか1項に記載のデータ伝送方法。
  15. 前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    前記基地局はr = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記基地局によって決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送方法。
  16. 前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記基地局によって決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数でり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送方法。
  17. 前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記基地局によって決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送方法。
  18. 前記基地局は予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定する場合、
    r = C mod Mを定義し、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記基地局によって決定された前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項14に記載のデータ伝送方法。
  19. 1つの伝送ブロック(TB)をM個のコードブロックグループ(CBG)に分ける必要のあることを決定するために用いる決定モジュールと、
    予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のC個CBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分け、それにより前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化モジュールと、
    前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うために用いるデータ伝送モジュールと、を含み、前記Mは正の整数であることを特徴とする端末。
  20. 前記決定モジュールは、
    事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第1決定サブモジュールと、又は
    設定情報に従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第2決定サブモジュールと、を含むことを特徴とする請求項19に記載の端末。
  21. 前記端末は、
    上位層シグナリングを介して前記設定情報を受信するために用い、又は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を受信するために用いる受信モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項20に記載の端末。
  22. 前記設定情報は、
    前記端末専用の設定情報と、又は
    複数端末が共有する設定情報を含み、前記端末は前記複数端末のうちの1つの端末であることを特徴とする請求項21に記載の端末。
  23. 前記グループ化モジュールは、
    予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定するために用いる第3決定サブモジュールと、
    前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けることに用いるグループ化サブモジュールとを含むことを特徴とする請求項19から22のいずれか1項記載の端末。
  24. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第1定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第1決定ユニットとを含み、、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項23に記載の端末。
  25. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第2定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第2決定ユニットとを含み、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項23に記載の端末。
  26. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第3定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第3決定ユニットを含み、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項23に記載の端末。
  27. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第4定義ユニットを含み、前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nk決定するために用いる第4決定ユニットを含み、前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項23に記載の端末。
  28. 1つの伝送ブロック(TB)をM個のコードブロックグループ(CBG)に分ける必要のあることを決定するために用いる決定モジュールと、
    予め設定されたグループ分け方式に従って前記1つのTBに対してコードブロック分割して得られた1つ又は複数のC個CBをグループ化し、それにより前記TBを前記M個のCBGに分け、それにより前記TBを前記M個のCBGに分けるために用いるグループ化モジュールと、
    前記M個のCBGに基づいてデータ伝送を行うために用いるデータ伝送モジュールと、を含み、前記Mは正の整数であることを特徴とする基地局。
  29. 前記決定モジュールは、
    事前に定義されたルールに従って1つのTBをM個のCBGに分ける必要のあることを決定するために用いる第1決定サブモジュールと、又は
    事前に定義された複数のM値から1つのTBが分けられる必要のあるCBG個数として1つを選択し、且つ設定情報により前記M値を端末に通知するために用いる第2決定サブモジュールと、を含むことを特徴とする請求項28に記載の基地局。
  30. 前記基地局はさらに送信モジュールを含み、
    前記送信モジュールは、上位層シグナリングを介して前記設定情報を送信するために用い、又は下り制御チャンネルを介して前記設定情報を送信するために用いることを特徴とする請求項29に記載の基地局。
  31. 前記送信モジュールは、
    端末専用の設定情報により前記M値を前記端末に通知するために、又は、
    複数端末が共有する設定情報により前記M値を前記端末に通知するためにさらに用いることを特徴とする請求項30に記載の基地局。
  32. 前記グループ化モジュールは、
    予め設定されたグループ分け方式に従って前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数を決定するために用いる第3決定サブモジュールと、
    前記M個CBGにおける各CBG内のCBの個数に従って、前記TBを前記M個のCBGに分けることに用いるグループ化サブモジュールとを含むことを特徴とする請求項28から31のいずれか1項に記載の基地局。
  33. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第1定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第1決定ユニットとを含み、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項32に記載の基地局。
  34. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第2定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nk決定するために用いる第2決定ユニットとを含み、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つM-rより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、M-rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項32に記載の基地局。
  35. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第3定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第3決定ユニットとを含み、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項32に記載の基地局。
  36. 前記第3決定サブモジュールは、
    r = C mod Mを定義するために用いる第4定義ユニットと、
    前記M個CBGにおけるCBGkに含まれたCBの個数 Nkを決定するために用いる第4決定ユニットを含み、
    前記Cは1つのTBがコードブロック分割された後に得られたCBの個数であり、前記rは前記C割る前記Mの余りであり、
    前記 Nkは、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、0より大きい又は等しく且つrより小さい整数であり、
    Figure 2020519182
    であり、前記kは、rより大きい又は等しく且つMより小さい整数であることを特徴とする請求項32に記載の基地局。
  37. メモリに格納されたコンピュータプログラムを実行するときに、請求項1から9または請求項10から18のいずれか1項に記載の方法を実施するように構成されたプロセッサを含むコンピュータ装置。
  38. プロセッサによって実行されると、請求項1から9または請求項10〜18のいずれか1つに記載の方法を実施するためのコンピュータプログラムを記憶するコンピュータ可読記憶媒体。
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