JP2020509795A - シェーバハンドル、そのようなハンドルを含むシェーバおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
ユーザによって保持されるようになっているハンドル本体(7)およびシェーバヘッドを支持するようになっているヘッド支持部(8)を有する湿式シェーバ用のハンドル(2)である。ハンドル本体は、固体壁(15)によって分離された並置された中空セル(16)によって形成されたセル構造を有する。【選択図】図1
Description
本開示は、シェーバハンドル、そのようなハンドルを含むシェーバ、およびその製造方法に関する。
シェーバハンドルは通常、コンパクトなプラスチック成形部品であり、単一部品として成形されるか、時には後で組み立てられるいくつかの部品として成形される。
WO2006081842は、既知のシェーバハンドルの一例を示している。
本開示の目的の1つは、特に材料消費量および経済性に関して、従来技術のシェーバハンドルを改良することである。
したがって、本開示は、
ユーザによって保持されるようになっているハンドル本体、および
少なくとも1つのブレードを有するシェーバヘッドを支持するようになっているヘッド支持部を有する湿式シェーバ用のハンドルを提案する。
ユーザによって保持されるようになっているハンドル本体、および
少なくとも1つのブレードを有するシェーバヘッドを支持するようになっているヘッド支持部を有する湿式シェーバ用のハンドルを提案する。
ハンドル本体は、固体壁によって少なくとも部分的に分離された並置された中空セルによって形成されたセル構造を有し、その並置された中空セルは、2つ以上の方向に配向されている。
これらの特徴のおかげで、ハンドル本体の機械的構造は非常に効率的になることができ、同じまたは類似の機械的性質に関して、固体材料でいっぱいのコンパクトなハンドルと比較して多くの材料を節約することができる。
そのようなシェーバハンドルの実施形態は、
セル構造は、一定の空容積Veを包含するエンベロープ容積Vtを有し、そのエンベロープ容積に対する空容積の比Ve/Vtが33%〜90%の間である、
比Ve/Vtが65%超である、
並置された中空セルが2つ以上の形状および形態を有する、
セル構造は、空間分割法を用いて形成される、
セル構造は、ボロノイ図として形成される、
セル構造はハニカムセル構造として形成される、
ハンドルは、1.20×10−4N.mm−4より大きい曲げ効率比Rbeを有し、そこで、曲げ効率比は、
Rbe=(F/d)/Vmと定義され、式中、
Fは、ハンドルのヘッド支持部分が固定されている間にハンドル本体の遠位端に加えられる力であり、その力は、ハンドルの一般的な方向に対して実質的に垂直に加えられ、
dは、ハンドルの遠位端の結果として生じる変位であり、
Vmはハンドルの固体材料の体積であり、
ここで、Rbe比は、同じ外形のコンパクトなハンドルと比較してより高い、
曲げ効率比は、1.30×10−4N・mm−4より大きい、
ハンドル本体は、ハンドル本体の形状を画定する外面を有し、セル構造は、外面に従って連続的に延在して内部容積を囲む表皮を形成するグリッドシェル構造を含み、グリッドシェル構造は中空セルを形成し、これは、内部容積に向かってかつ外面で開口しており、固体壁は、外面に対して平行に中空セルを隔てている、
内部容積が空で、したがって固体壁がない、
セル構造は、ハンドルの全体積に沿って形成される、
ハンドル本体は、遠位端部とヘッド支持部に近い近位端との間の中心線に沿って長手方向に延びており、グリッドシェル構造が中心線の周りに連続して延びる、
グリッドシェル構造は、すべてが遠位端から近位端に中心線に沿って延びる頂部、底部および2つの側部を有し、そのグリッドシェル構造は、遠位端で頂点を形成し、頂部、底部および側部を連続的に接合する、
− 中空セルは、外面の30%〜60%の間を表す、
− 中空セルは、0.3〜3セル/cm2の間に含まれる平均表面密度を有する、
− 中空セルは、中心線に垂直な平面が、3個〜15個の間に含まれる平均数の空のセルと交差するように配置される、
− 中空セルは、遠位端および前記近位端を含む平面が、3〜20の間に含まれる平均数の中空セルと交差するように配置されている、のうちの1つ以上を組み込んでもよい。
セル構造は、一定の空容積Veを包含するエンベロープ容積Vtを有し、そのエンベロープ容積に対する空容積の比Ve/Vtが33%〜90%の間である、
比Ve/Vtが65%超である、
並置された中空セルが2つ以上の形状および形態を有する、
セル構造は、空間分割法を用いて形成される、
セル構造は、ボロノイ図として形成される、
セル構造はハニカムセル構造として形成される、
ハンドルは、1.20×10−4N.mm−4より大きい曲げ効率比Rbeを有し、そこで、曲げ効率比は、
Rbe=(F/d)/Vmと定義され、式中、
Fは、ハンドルのヘッド支持部分が固定されている間にハンドル本体の遠位端に加えられる力であり、その力は、ハンドルの一般的な方向に対して実質的に垂直に加えられ、
dは、ハンドルの遠位端の結果として生じる変位であり、
Vmはハンドルの固体材料の体積であり、
ここで、Rbe比は、同じ外形のコンパクトなハンドルと比較してより高い、
曲げ効率比は、1.30×10−4N・mm−4より大きい、
ハンドル本体は、ハンドル本体の形状を画定する外面を有し、セル構造は、外面に従って連続的に延在して内部容積を囲む表皮を形成するグリッドシェル構造を含み、グリッドシェル構造は中空セルを形成し、これは、内部容積に向かってかつ外面で開口しており、固体壁は、外面に対して平行に中空セルを隔てている、
内部容積が空で、したがって固体壁がない、
セル構造は、ハンドルの全体積に沿って形成される、
ハンドル本体は、遠位端部とヘッド支持部に近い近位端との間の中心線に沿って長手方向に延びており、グリッドシェル構造が中心線の周りに連続して延びる、
グリッドシェル構造は、すべてが遠位端から近位端に中心線に沿って延びる頂部、底部および2つの側部を有し、そのグリッドシェル構造は、遠位端で頂点を形成し、頂部、底部および側部を連続的に接合する、
− 中空セルは、外面の30%〜60%の間を表す、
− 中空セルは、0.3〜3セル/cm2の間に含まれる平均表面密度を有する、
− 中空セルは、中心線に垂直な平面が、3個〜15個の間に含まれる平均数の空のセルと交差するように配置される、
− 中空セルは、遠位端および前記近位端を含む平面が、3〜20の間に含まれる平均数の中空セルと交差するように配置されている、のうちの1つ以上を組み込んでもよい。
本開示のさらなる目的は、上記の特徴のいずれかを有するハンドルと、そのハンドルのヘッド支持部に取り付けられたシェーバヘッドとを含むシェーバである。
本開示のさらに別の目的は、空間分割アルゴリズムを使用することによってセル含有構造を画定することを含む、湿式シェーバ用のハンドルの製造に使用される原材料の量を削減する方法であり、ハンドルを製造するために使用される材料の量は、類似の曲げ効率比を有するハンドルと比較して少なくとも33%低い。空間分割アルゴリズムは、ボロノイ図として形成されたセル含有構造を定義することができる。
上記および他の目的および利点は、添付の図面と共に考察される本開示の一実施形態の詳細な説明から明らかになるであろう。
図面において、
図1は、2つの方向で見た、本開示の一の実施形態によるシェーバの全体斜視図である。
図2は、2つの方向で見た、本開示の一の実施形態によるシェーバの全体斜視図である。
図3は、図1および図2のシェーバの断面図であり、シェーバは図1の矢状面P0で切断されている。
図4は、図3の平面P1およびP2でそれぞれ切断された、図1〜図3のシェーバのハンドルの断面図である。
図5は、図3の平面P1およびP2でそれぞれ切断された、図1〜図3のシェーバのハンドルの断面図である。
図6は、図1〜5に示されたシェーバのハンドルの包絡面を示す。
図7は、第二の実施形態のための、図1と同様の図である。
図8は、図7のシェーバのハンドル本体の断面図であり、断面は、図7の平面P0に沿って取られている。
図9は、第2の実施形態の変形例における、平面P0に垂直な面の断面図である。
図10は、第三の実施形態のための、図1と同様の図である。
図11は、図10のシェーバと反対方向から見た、図10のシェーバのハンドル本体の斜視図である。
図12は、図7の平面P0に沿って取られている、図10のシェーバのハンドル本体の断面図である。
図面において、同一の参照番号は同一または類似の要素を示す。
第1の実施形態
図1および図2は、ハンドル2およびシェーバヘッド3を備える第1の実施形態によるシェーバ1を示す。
図1および図2は、ハンドル2およびシェーバヘッド3を備える第1の実施形態によるシェーバ1を示す。
シェーバヘッド3は、ガード4、1つまたはいくつかのブレード5、および場合によってはカバー6または同様のものを有することができる。
ハンドル2は一体に形成されてもよい。その場合、ハンドル2は、積層造形とも呼ばれる三次元(3D)印刷などのデジタル製造技術によって形成することができる。この3D印刷は、特に材料押出(例えば溶融堆積モデリングなど)、材料噴射、VAT光重合(例えばデジタル光処理および電子ビーム溶融、ステレオリソグラフィーなど)、シート積層、指向性エネルギー堆積、粉末床溶融(例えばレーザー焼結など)およびバインダー噴射などの積層造形法の中から選択することができる。さらに、従来の技術(例えば、ミリング)を使用して部品を成形する第2の工程が続いてもよい。
あるいは、ハンドルは、後で一緒に組み立てられる2つ以上の部品で形成されてもよい。その場合、ハンドルは射出成形によって、または積層造形を含む任意の既知の製造方法によって製造することができる。
ハンドル2は、1つまたはいくつかの材料で形成することができる。例えば、ハンドル2は、プラスチック材料、金属、木材と紙を含む合成材料と天然材料との混合物などのうちの1つまたはいくつかの材料で形成することができる。
ハンドル2は、細長いハンドル本体7と、シェーバヘッド3を支持するヘッド支持部8とを備えることができる。シェーバヘッド3は、ヘッド支持部8に着脱可能に取り付けられていても、取り外し不能に取り付けられていてもよい。
ハンドル本体7は、ユーザによって手に保持されるようになっている。ハンドル本体7は、中心線Cに沿って(ヘッド支持部8の反対側の)遠位端9と(ヘッド部8に近い)近位端10との間に延びる。中心線Cは湾曲していてもよい。中心線Cは、矢状面P0に含まれてもよい。
シェーバヘッド3は、任意の既知の方法で、例えば矢状面P0に垂直な旋回軸の周りを旋回可能に、またはその他の方法でヘッド支持部8に接続することができる。
図面に示される例では、特に図3に見られるように、シェーバヘッド3は、ヘッド支持部8に属する2つの横方向アーム12に旋回可能に取り付けられ、これもヘッド支持部8に属する弾性舌状部13によって静止位置に弾性的に付勢され得る。シェーバヘッド3をヘッド支持部8に取り付ける他の任意の既知の方法が可能であろう。
図1〜図5に示されるように、ハンドル本体7は、固体壁15によって少なくとも部分的に分離された、並置された中空セル16によって形成されたセル構造を有することができる。固体壁15は、連続的な単一の固体部品を形成することができる。セル構造はエンベロープ容積Vtを有し、これは図6に示すようにハンドル2の包絡面Sによって構成される内部容積である。
中空セル16は、2つ以上の形状および形態、例えば1または2または3または4または5または6または7または8または9または10または11または12または13または14または15または16または17または18または19または20以上の異なる形状および形式を有することができる。
中空セル16は、湾曲した(角のない)先端部/縁部のみを有していてもよい。中空セル16は、卵形の先端部を有することができる。
エンベロープ容積Vtは、一定の空容積Veを包含する。
エンベロープ容積に対する空容積の比Ve/Vtは、33%〜90%の間であり、好ましくは65%を超える。
固体壁15は、互いに接続された固体の糸またはアームの網を形成してもよい。
セル構造15、16は任意の構造として形成することができる。セル構造15、16は、空間分割アルゴリズムを用いて形成することができる。空間分割は、数学的な図表またはアルゴリズムを使用して、スペースを重ならない領域に分割するプロセスである。ボロノイ図は、空間を区画に分割する最も一般的な方法の1つである。セル構造は、例えばボロノイ図として形成することができる。
特に有利な実施形態では、図1〜図5に示されるように、セル構造15、16はグリッドシェル構造である。このようなグリッドシェル構造は、実質的にハンドル本体の包絡面S上に延在する連続的な表皮またはシェルを形成し、それによってハンドル本体7の外形を画定し、ハンドル本体の内部容積14を囲む。その場合、上述の中空セル16はグリッドシェル構造に形成され、内部容積14に向かってそして包絡面Sで開口し、そして固体壁15は中空セル16をハンドル本体の包絡面Sと平行に分離する。
図示の例では、内部容積14は空であり、固体壁がない。図示されていない他の実施形態では、内部容積14は、例えば3Dボロノイ図に従ってセル構造に属し、空のセルを画定する固体壁を含むことができ、その場合、セル構造15、16はハンドルの全体積に沿って形成され得る。他の実施形態では、ハンドル本体は、それを閉じ込める、および/またはハンドル本体7内で自由に動くことができるようにする、任意の物体(たとえば任意の既知の材料で作られたインサート)の周囲に生成することができる。
グリッドシェル構造15、16は、中心線Cの周りに連続的に延びることができる。グリッドシェル構造15、16は、すべて遠位端から近位端に中心線に沿って延びる頂部17、底部18および2つの側部19を画定することができ、そのグリッドシェル構造は、ハンドル本体の遠位端9に頂点20を形成し(図4〜図5)、頂部17、底部18および側部19を連続的に接合する。
グリッドシェル構造15,16は空のセル16が外面の30%〜60%の間を表すようにしてもよい。
グリッドシェル構造15、16は、空のセル16が0.3〜3セル/cm2の間に含まれる平均表面密度(包絡面Sに平行)を有するようにすることができる。
グリッドシェル構造15、16は、中心線Cに垂直でハンドル本体7と交差する平面(例えば、図3に示される平面P1、P2)が3個〜15個の間に含まれる平均数の空のセル16と交差するようにすることができる。
グリッドシェル構造15、16は、遠位端9および近位端10を含む平面(例えば、矢状面P0)が、3個〜20個の間に含まれる平均数の空のセル16と交差するようにすることができる。
典型的には、グリッドシェル構造15、16の厚さeは、数ミリメートル、例えば0.3mm〜5mmの間であり得る。中心線Cに垂直なグリッドシェル構造15、16の横方向寸法Dは、例えば約8mm〜25mmの間であり得る。
グリッドシェル構造15、16の長さは、例えば、約90mm〜120mmとすることができ、シェーバハンドル2の全長は、例えば、約110mm〜140mmとすることができる。これらの寸法は通常のハンドルに典型的なものであり、限定的であるとは考えられない。ハンドルは、例えば約30mm〜80mmの範囲の長さで、より小さくすることもでき、その場合、グリッドシェル構造15、16の長さは結果的に短くなるであろう。さらに、ハンドルはグリッドシェル構造15、16をその長さの一部にのみ有し、全体積には有していなくてもよい。
上記の特徴のおかげで、本開示によるシェーバハンドル2は、既存のシェーバハンドルと比較して材料を大幅に節約し、したがって重量およびエネルギーも節約する。いくつかの比較例を以下の表1に示す。
表1の値を計算するために使用される方法は以下の通りである。
さまざまな市販のシェーバハンドルを集める。
脱イオン水で一杯になった体積測定管に各ハンドルを一度に挿入し、管から出る水の体積を測定することによって、固体材料の体積(Vm)を測定する。
この最初の測定の後、各ハンドルをプラスチックフィルムで覆い、ハンドルがコンパクトな(材料が一杯になった)形状を有し、同様にハンドルを再び脱イオン水で一杯になった体積測定管に挿入するようにする。エンベロープ容積(Vt)に相当する、管から出る水の量を測定する。
次いで、式:Ve=Vt-Vmを使用することによって空容積(Ve)を計算する。
最後に、比Ve/Vtを計算する。
最後に、比Ve/Vtを計算する。
材料を節約しそして製品のエネルギーフットプリントを最小にすることに加えて、本発明はまた使用される材料の機械的効率を改善することを可能にする。
シェーバハンドルのこの機械的効率は、曲げ効率比Rbeによって測定することができ、
Rbe=(F/d)/Vm、と定義される。
式中、
Fは、ハンドルのヘッド支持部8が固定されている間にハンドル本体の遠位端9に加えられる力であり、この力Fは、ハンドルの一般的な方向に対して実質的に垂直に加えられ(より具体的には、矢状面P0内でかつ遠位端9で中心線Cに対して実質的に垂直に下向きに加えられ得る)、
dは、ハンドルの遠位端9の結果として生じる変位(垂直変位)であり、
Vmはハンドルの固体材料の体積である。
シェーバハンドルのこの機械的効率は、曲げ効率比Rbeによって測定することができ、
Rbe=(F/d)/Vm、と定義される。
式中、
Fは、ハンドルのヘッド支持部8が固定されている間にハンドル本体の遠位端9に加えられる力であり、この力Fは、ハンドルの一般的な方向に対して実質的に垂直に加えられ(より具体的には、矢状面P0内でかつ遠位端9で中心線Cに対して実質的に垂直に下向きに加えられ得る)、
dは、ハンドルの遠位端9の結果として生じる変位(垂直変位)であり、
Vmはハンドルの固体材料の体積である。
この曲げ効率比Rbeは、理論的解析から、特に、ハンドルの遠位端9に加えられる力Fを入力として取り、ハンドルの遠位端9の変位dおよびハンドルの固体材料の体積Vmを計算することによって曲げ効率比を計算するために3dデジタルモデルを使用する有限要素解析から得ることができる。
以下の表2は、図6に示すものと同じ包絡面を有するコンパクトなシェーバハンドルと比較した、図1〜図5のシェーバハンドルの場合の曲げ効率比Rbeの計算の比較を示す。
表2は、比Rbeによって測定される機械的効率が、同じ外形のコンパクトなハンドルと比較して本発明の場合においてより高いことを示している。
より一般的には、本発明によるハンドルの曲げ効率比は、好ましくは1.20×10-4 N・mm-4より大きく、さらにより好ましくは1.30×10-4 N・mm-4より大きい。
上記の利点に加えて、本発明はまた、ユーザに対してより良好な握りを提供し、剃毛中の快適さおよび安全感を増大させる。
より一般的には、本発明によるハンドルの曲げ効率比は、好ましくは1.20×10-4 N・mm-4より大きく、さらにより好ましくは1.30×10-4 N・mm-4より大きい。
上記の利点に加えて、本発明はまた、ユーザに対してより良好な握りを提供し、剃毛中の快適さおよび安全感を増大させる。
後述する第2および第3の実施形態では、ハンドル本体の一般的な構造および上記の利点が維持されるので、これらの第2および第3の実施形態は再度詳細に説明されない。以下では、主に第1の実施形態と異なる点について説明する。
第2の実施形態
図7〜図8に示す第2の実施形態では、ハンドル本体7は例えば射出成形され、ヘッド支持部8は別個の部品として形成され、例えば、嵌合および/または超音波溶接あるいは任意の他の方法によって、ハンドル本体の近位端10に固定され得る。
図7〜図8に示す第2の実施形態では、ハンドル本体7は例えば射出成形され、ヘッド支持部8は別個の部品として形成され、例えば、嵌合および/または超音波溶接あるいは任意の他の方法によって、ハンドル本体の近位端10に固定され得る。
ハンドル本体7は、ハンドル本体が射出成形によって製造される場合、金型内にスライダを使用することによって得られる中央の空のチャネル21を含むことができる。中央チャネル21は、中央本体の近位端10で軸方向に開いていてもよい。中央チャネル21は、図7〜図8の例では湾曲しているハンドルの中心線Cに沿って延びることができる。図9の変形例に示すように、ハンドルの中央チャネル21および中心線Cもまっすぐであり得る。
第2の実施形態では、グリッドシェル構造15、16は、第1の実施形態と比較してより大きくかつ/または可変の厚さを有することができ、チャネル21の最大幅はハンドル本体7の首部によって画定される。
第3の実施形態
図10〜図12に示す第3の実施形態では、ハンドル本体7は、例えばインサート22上に射出成形することができ、ヘッド支持部8は別個の部品として形成し、例えば、嵌合および/または超音波溶接あるいは任意の他の方法によって、ハンドル本体7および/またはハンドル本体の近位端10でインサート22に固定することができる。例えば、インサート22は、ハンドル本体の近位端10に穴23を有することができ、そしてヘッド支持部8は、この穴23に嵌合するラグ24を有することができる。
図10〜図12に示す第3の実施形態では、ハンドル本体7は、例えばインサート22上に射出成形することができ、ヘッド支持部8は別個の部品として形成し、例えば、嵌合および/または超音波溶接あるいは任意の他の方法によって、ハンドル本体7および/またはハンドル本体の近位端10でインサート22に固定することができる。例えば、インサート22は、ハンドル本体の近位端10に穴23を有することができ、そしてヘッド支持部8は、この穴23に嵌合するラグ24を有することができる。
インサート22は、中空であることが有利であり、空の内部容積14を画定する。例えば、インサート22はブロー成形することができる。インサート22の厚さは典型的には数十ミリメートルから数ミリメートルの範囲であり得る。
1つの特定の例では、インサートの材料はPCTG(グリコール変性ポリ−シクロヘキシレンジメチレンテレフタレート)、例えば高い光学的透明性を有するPCTGであり得る。
ある特定の例では、グリッドシェル構造15、16はインサート22上に熱可塑性エラストマー(TPE)で射出成形することができる。
Claims (15)
- 湿式シェーバ用ハンドル(2)であって、
− ユーザによって保持されるようになっているハンドル本体(7)と、
− 少なくとも1つのブレード(5)を有するシェーバヘッド(3)を支持するようになっているヘッド支持部(8)と、を有し、
前記ハンドル本体(7)は、少なくとも部分的に固体壁(15)によって分離された並置された中空セル(16)によって形成されたセル構造(15,16)を有し、前記並置された中空セル(16)が2つ以上の方向に配向されている、ハンドル。 - 前記並置された中空セル(16)は、2つ以上の形状および形態を有する、請求項1に記載のハンドル。
- 前記セル構造(15、16)は、空間分割法を用いて形成されている、請求項1または2に記載のハンドル。
- 前記セル構造(15、16)はボロノイ図として形成されている、請求項1から3のいずれかに記載のハンドル。
- 前記セル構造(15、16)はハニカムセル構造として形成されている、請求項1から4のいずれかに記載のハンドル。
- 前記ハンドルは1.20×10−4N・mm−4より大きい曲げ効率比Rbeを有し、前記曲げ効率比は、
Rbe=(F/d)/Vmと定義され、式中、
− Fは、前記ハンドルの前記ヘッド支持部(8)が固定されている間に前記ハンドル本体の遠位端(9)に加えられる力であり、前記力は前記ハンドルの一般的な方向に対して実質的に垂直に加えられ、
− dは、前記ハンドルの前記遠位端(9)の結果として生じる変位であり、
− Vmは、前記ハンドルの固体材料の体積であり、
前記比Rbeは、同じ外形のコンパクトなハンドルと比較してより高い、請求項1から5のいずれかに記載のハンドル。 - 前記ハンドル本体(7)は、前記ハンドル本体の形状を画定する外面を有し、前記セル構造(15、16)は、前記外面に従って連続的に延びて内部容積(14)を囲む表皮を形成するグリッドシェル構造を含み、前記グリッドシェル構造は、内部容積(14)に向かってかつ前記外面で開口する前記中空セル(16)を形成し、前記固体壁(15)は前記外面と平行に前記中空セル(16)を分離する、請求項1から6のいずれかに記載のハンドル。
- 前記内部容積(14)は空である、請求項7に記載のハンドル。
- 前記セル構造(15、16)は、前記ハンドルの全体積に沿って形成されている、請求項1から6のいずれかに記載のハンドル。
- 前記ハンドル本体(7)は、遠位端(9)と前記ヘッド支持部(8)に近い近位端(10)との間の中心線(C)に沿って長手方向に延び、前記グリッドシェル構造(15、16)は前記中心線(C)の周りに連続的に延びる、請求項7から9のいずれかに記載のハンドル。
- 前記グリッドシェル構造体(15、16)は、すべて前記遠位端(9)から前記近位端まで前記中心線(C)に沿って延びる頂部(17)、底部(18)および2つの側部(19)を有し、前記グリッドシェル構造は前記遠位端に頂部(20)を形成し、前記頂部(17)、底部(18)および側部(19)を連続的に接合する、請求項7から10のいずれかに記載のハンドル。
- 前記空セル(16)は、0.3〜3セル/cm2の間に含まれる平均表面密度を有する、請求項7から11のいずれかに記載のハンドル。
- 前記中空セルは、前記遠位端(9)および前記近位端(10)を含む平面(P0)が3個から20個の間に含まれる平均数の中空セル(16)と交差するように配置される、請求項10から12のいずれかに記載のハンドル。
- 空間分割アルゴリズムを使用することによって湿式シェーバ用のハンドル(2)を製造するのに使用される原材料の量を減らす方法であって、前記ハンドル(2)を製造するのに使用される材料の量が、類似の曲げ効率比を有するハンドルと比較して少なくとも33%低い、方法。
- 前記空間分割アルゴリズムは、ボロノイ図として形成されたセル含有構造(15、16)を定義する、請求項14に記載の方法。
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