JP2020503708A - 参照信号リソースの指標を送信するための無線通信方法 - Google Patents

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Abstract

無線通信方法は、ゼロパワー(ZP)参照信号(RS)又は干渉測定リソース(IMR)として動的に指定されたリソースを示す情報を基地局(BS)からユーザ装置(UE)へ送信することと、該情報を用いてZP RS又はIMRをUEがBSから受信することを具備する。BSは、下りリンク制御情報(DCI)及び媒体アクセス制御(MAC)制御エレメント(CE)の内の少なくとも1つを用いて該情報を送信する。複数のリソースブロック(RB)の各々はリソースを含み、複数のRBの内の一部は、周波数多重化されるリソースを含む。無線通信方法は、複数のRBの内の一部を示す周波数多重化情報をBSがUEに通知することを更に具備する。UEは、該周波数多重化情報を用いてZP RS又はIMRを受信する。

Description

本発明は、一般的に、無線通信方法に関し、より詳細には、無線通信システムにおけるチャネル状態情報−参照信号(CSI−RS:Channel State Information−Reference Signal)、ゼロパワー(ZP)CSI−RS、及び干渉測定リソース(IMR:Interference Measurement Resource)を多重化する方法に関する。
Long Term Evolution− Advanced (LTE−A)標準は、下りリンクのチャネル推定用の参照信号である、最大16のアンテナポート(AP)を用いるチャネル状態情報−参照信号(CSI−RS)をサポートする。AP番号“15”〜“30”は、CSI−RSの送信に使用される。図1A、図1B、図1C、及び図1Dは、従来のLTE標準に従った、2、4、8、及び1ポートのCSI−RSにマッピングされたリソースエレメント(RE)をそれぞれ示す図である。図1A〜図1Dに示すように、一方の軸は周波数領域を指し、他方の軸は時間領域を指す。各ブロックはリソースブロック(RB)内のREに対応し、AP番号付きのハッチングされたREは、CSI−RS送信用のAPにマッピングされている。2、4、8、12、及び16ポートのCSI−RS送信では、複数のCSI−RSリソースは、出力増大のために、周波数分割多重化(FDM)、時分割多重化(TDM)、及び符号分割多重化(CDM)を用いて多重化される。一方、1ポートのCSI−RS送信では、複数のCSI−RSリソースは、FDM及びTDMを用いて多重化される。
さらに、図1Aに示すように、2ポートのCSI−RS送信では、AP番号“15”及び“16”は2REにマッピングされる。図1Bに示すように、4ポートのCSI−RS送信では、AP番号“15”〜“18”は4REにマッピングされる。図1Cに示すように、8ポートのCSI−RS送信では、AP番号“15”〜“22”は8REにマッピングされる。したがって、2、4、及び8ポート(並びに12及び16ポート)のCSI−RS送信では、CSI−RSリソースのリソース密度は、各RBについてAP毎に1RE(1RE/AP/RB)である。一方、図1Dに示すように、1ポートのCSI−RS送信では、AP番号“15”は2REにマッピングされる。したがって、1ポートのCSI−RS送信では、CSI−RSリソースの密度は、各RBについてAP毎に2RE(2RE/AP/RB)である。図2A及び図2Bは、LTE−A標準に従った、2及び1ポートのCSI−RS送信用の各APにマッピングされたREをそれぞれ示す図である。
結果として、従来のLTE標準の下での1ポートのCSI−RSのCSI−RSリソースの構成は、必要以上の大量のCSI−RSのオーバーヘッドを生じさせることがある。例えば、ビーム選択ベースのプリコーディング方法を用いる1ポートのCSI−RS送信での送信効率は、以下で説明するように減少することがある。
Release 13 LTE−Aは、クラスB(k>1)でのビーム選択ベースのプリコーディングをサポートする。“k”はCSI−RSリソース又はビームの数である。“クラス”は“MIMOタイプ”とも称される。図3は、“k”が4である場合のCSIフィードバックの例示的動作を示す。図3に示すように、基地局(BS)は、4つのビームフォームド(BF)CSI−RSを送信する。ユーザ装置(UE)がBF CSI−RSを受信した場合、UEは、最適なBF CSI−RSに対するインデックス(CSI−RSリソースインジケータ(CRI))と、最適なBF CSI−RSに対応するCSIフィードバック情報とをBSへ送信する。BSは、送信ビームの角度情報を取得できるが、それは、BF CSI−RSを1ポートを用いて送信するのに十分であってもよい。しかしながら、上述したように、1ポートのCSI−RSのリソース密度は、2、4、8、12、及び16ポートのCSI−RSのリソース密度の2倍であるので、1ポートのCSI−RS送信は効率的でないことがある。
さらに、LTE−A標準は、高精度のCSI推定用のゼロパワー(ZP)CSI−RSスキームをサポートする。ZP CSI−RSスキームに従えば、ZP CSI−RSとして指定されたREはミュートされる。このことは、ミュートされたREについてのCSI推定の精度の改善を可能にする。例えば、サービングセルからはノンゼロパワー(NZP)CSI−RSが送信されてもよく、隣接するセルからはCSI−RSが送信されなくてもよい(隣接するセルにはZP CSI−RSが適用されてもよい)。従来のZP CSI−RSは、4ポートのCSI−RS構成にマッピングされたREを用いて通知されてもよい。すなわち、ZP CSI−RSリソースは、4REを一単位としてのみ指定できる。結果として、過大なZP CSI−RSリソースを指定することにより、物理下りリンク共有チャネル(PDSCH:Physical Downlink Shared Channel)の送信効率は減少することがある。
3GPP, TS 36.211 V 13.2.0
3GPP, TS 36.213 V 13.2.0
本発明の1つ以上の実施形態に従えば、無線通信方法は、ゼロパワー(ZP)参照信号(RS)又は干渉測定リソース(IMR)として動的に指定されたリソースを示す情報を基地局(BS)からユーザ装置(UE)へ送信することと、該情報を用いてZP RS又はIMRをUEがBSから受信することを具備する。
本発明の1つ以上の実施形態に従えば、無線通信方法は、ゼロパワー(ZP)参照信号(RS)又は干渉測定リソース(IMR)を基地局(BS)からユーザ装置(UE)へ送信することを具備する。複数のリソースブロック(RB)の内の一部は、ZP RS又はIMRとして指定されたリソースをそれぞれ含み、該リソースは周波数多重化される。
本発明の1つ以上の実施形態に従えば、無線通信方法は、チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)を基地局(BS)の1アンテナポートを用いてBSからユーザ装置へ送信することと、CSI−RSをユーザ装置(UE)が受信することを具備する。リソースブロック(RB)内のアンテナポート毎のリソース数は1である。
本発明の1つ以上の実施形態は、1ポートのCSI−RSが送信される場合、又はより多くのZP CSI−RS(若しくはIMR)リソースが指定される場合であっても、送信効率を改善することができる。
従来のLTE標準に従った、2ポートのCSI−RSにマッピングされたREを示す図である。 従来のLTE標準に従った、4ポートのCSI−RSにマッピングされたREを示す図である。 従来のLTE標準に従った、8ポートのCSI−RSにマッピングされたREを示す図である。 従来のLTE標準に従った、1ポートのCSI−RSにマッピングされたREを示す図である。 従来のLTE標準に従った、2ポートのCSI−RS送信用の各APにマッピングされたREを示す図である。 従来のLTE標準に従った、1ポートのCSI−RS送信用の各APにマッピングされたREを示す図である。 従来のLTE標準に従った、ビームフォームドCSI−RS及びCSIフィードバックの例示的動作を示す図である。 本発明の1つ以上の実施形態に従った無線通信システムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施例の1つ以上の実施形態に従った1ポートのCSI−RS送信のためのリソース構成を示す図である。 本発明の第1の実施例の1つ以上の実施形態に従った1ポートのCSI−RS送信のための例示的動作を示すシーケンス図である。 本発明の修正された第1の実施例の1つ以上の実施形態に従った1ポートのCSI−RS送信のためのリソース構成を示す図である。 本発明の第2の実施例の1つ以上の実施形態に従った1ポートのCSI−RS APにマッピングされたREを示す図である。 本発明の第2の実施例の1つ以上の実施形態に従った1ポートのCSI−RS送信のための例示的動作を示すシーケンス図である。 本発明の第3の実施例の1つ以上の実施形態に従ったCSI−RS APにマッピングされたREを示す図である。 本発明の第3の実施例の1つ以上の実施形態に従った低リソース密度でのCSI−RS送信のための例示的動作を示すシーケンス図である。 本発明の第4の実施例の1つ以上の実施形態に従った低リソース密度でのCSI−RS送信のための例示的動作を示すシーケンス図である。 本発明の修正された第4の実施例の1つ以上の実施形態に従った低リソース密度でのCSI−RS送信のための例示的動作を示すシーケンス図である。 本発明の第5の実施例の1つ以上の実施形態に従ったZP CSI−RSリソースのためのリソース構成を示す図である。 本発明の第5の実施例の1つ以上の実施形態に従ったZP CSI−RSリソースをUEに通知するための例示的動作を示すシーケンス図である。 本発明の1つ以上の実施形態に従った基地局の概略的構成を示すブロック図である。 本発明の1つ以上の実施形態に従ったユーザ装置の概略的構成を示すブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。本発明の実施形態では、本発明のより完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が記載されている。しかしながら、これらの具体的な詳細なしに本発明を実施できることは当業者には明らかであろう。他の例では、本発明を不明瞭にすることを避けるために、周知の特徴を詳細には説明していない。
図4は、本発明の1つ以上の実施形態に従った無線通信システム1を説明する。無線通信システム1は、ユーザ装置(UE)10、基地局(BS)20、及びコアネットワーク30を含む。無線通信システム1はLTE/LTE−Advanced(LTE−A)システム、新たな無線(NR)、又はその他のシステムであってもよい。無線通信システム1は、本明細書に記述される特定の構成に限定されず、任意の種類の無線通信システムであってもよい。
基地局BS20は、セル21内のUE10と、上りリンク(UL)及び下りリンク(DL)の信号を通信してもよい。DL及びULの信号は、制御信号及びユーザデータを含んでもよい。BS20は、バックホールリンク31を介してコアネットワーク30とDL及びULの信号を通信してもよい。BS20は、Evolved NodeB(eNB)であってもよい。
BS20は、1つ以上のアンテナ、隣接するBS20と通信するための通信インターフェース(例えば、X2インターフェース)、コアネットワーク30と通信するための通信インターフェース(例えば、S1インターフェース)、及びUE10との送受信信号を処理するためのプロセッサ又は回路等のCentral Processing Unit(CPU)を具備する。BS20の動作は、メモリに格納されたデータ及びプログラムを処理又は実行するプロセッサによって実装されてもよい。しかしながら、BS20は、上述したハードウェア構成に限定されず、当業者に理解されるようなその他の適切なハードウェア構成によって実現されてもよい。無線通信システム1のより広いサービスエリアをカバーするように、複数のBS20が配備されてもよい。
UE10は、制御情報及びユーザデータを含むDL及びULの信号をBS20と通信してもよい。UE10は、移動局、スマートフォン、携帯電話、タブレット、モバイルルータ、又はウェアラブル機器等の無線通信機能を有する情報処理装置であってもよい。無線通信システム1は1つ以上のUE10を含んでもよい。
UE10は、プロセッサ等のCPU、RAM(ランダムアクセスメモリ)、フラッシュメモリ、及びBS20とUE10との間で無線信号を送受信するための無線通信装置を具備する。例えば、以下で説明するUE10の動作は、メモリに格納されたデータ及びプログラムを処理又は実行するCPUによって実装されてもよい。しかしながら、UE10は、上述したハードウェア構成に限定されず、例えば、以下で説明される処理を実現するための回路を用いて構成されてもよい。
本発明の1つ以上の実施形態に従えば、BS20は、1、2、4、8、12、又は16のアンテナポート(AP)を用いてチャネル状態情報−参照信号(CSI−RS)を送信してもよい。APの数は、1、2、4、8、12、及び16ポートに限定されず、32ポート等、16ポートよりも多くてもよい。UE10がBS20からCSI−RSを受信した場合、UE10は、該CSI−RSに応答してCSIフィードバックをBS20へ送信してもよい。
本発明の1つ以上の実施形態において、リソースエレメント(RE)はリソースの一例であってもよい。
本発明の1つ以上の実施形態において、CSI−RSは、参照信号(RS)の一例であってもよい。
(第1の実施例)
以下、本発明の第1の実施例の実施形態について、図5及び図6を参照しながら詳細に説明する。
従来のLTE−A標準の下での2、4、8、12、及び16ポートのCSI−RSでは、CSI−RSリソースのリソース密度は、各リソースブロック(RB)についてAP毎に1RE(1RE/AP/RB)である。一方、1ポートのCSI−RSでは、CSI−RSリソースの密度は、各リソースブロック(RB)についてAP毎に2RE(2RE/AP/RB)である。結果として、従来のLTE−A標準の下での1ポートのCSI−RSの送信効率は、2、4、8、12、及び16ポートのCSI−RSの送信効率よりも低いことがある。
本発明の第1の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、1ポートのCSI−RS送信では、1ポートのCSI−RS APに単一のREが用いられてもよい。図5に示すように、本発明の第1の実施例の1つ以上の実施形態では、1ポートのCSI−RS送信のリソース密度は、2、4、8、12、及び16ポートのCSI−RS送信と同じリソース密度である、各リソースブロック(RB)についてAP毎に1RE(1RE/AP/RB)である。したがって、BS20は、1ポートのCSI−RS APにマッピングされるREとして、従来のLTE−A標準でのCSI−RS送信に利用可能な40REから1REを指定してもよい。
図6に示すように、BS20は、1ポートのCSI−RS送信のために、40REから1REを指定してもよく、指定したREを示すCSI−RS構成情報を無線リソース制御(RRC)シグナリング又は下位レイヤシグナリングを介してUE10へ送信してもよい(ステップS101)。そして、BS20は、1ポートCSI−RS APにマッピングされたREを用いてCSI−RSを送信してもよい(ステップS102)。UE10は、1REのCSI−RS構成サイズを有する1ポートのCSI−RSを受信してもよい。
したがって、本発明の第1の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、1ポートのCSI−RS送信のリソース密度は、従来のLTE−A標準におけるリソース密度よりも低くてもよい。このことは、CSI−RSのオーバーヘッドを減少させることを可能にする。結果として、1ポートのCSI−RSの送信効率は改善されてもよい。
(修正された第1の実施例)
従来のLTE−A標準の下でのCSI−RS構成では、1ポートのCSI−RS APにマッピングされた2REが指定できる。本発明の修正された第1の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、図7に示すように、BS20は、従来のCSI−RS構成で1ポートのCSI−RS APにマッピングされた2REの内の何れか1つを指定してもよい。BS20は、従来のCSI−RS構成で指定できる2REから指定したREを示す情報を送信してもよい。
(第2の実施例)
以下、本発明の第2の実施例の実施形態について、図8及び図9を参照しながら詳細に説明する。従来のLTE−A標準では、符号分割多重化(CDM)は、1ポートのCSI−RS送信用のREには適用されない。本発明の第2の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、1ポートのCSI−RS送信において、CDM(直交カバーコード(OCC))は、1ポートのCSI−RS送信用のREに適用されてもよい。
本発明の第2の実施例の1つ以上の実施形態では、図8に示すように、1ポートのCSI−RS送信用のREにCDMが適用される場合、CDMのシーケンス長(CDM長)は2であってもよい。例えば、CDMとして、1ポートのCSI−RS送信にマッピングされた2REには、1組の“[a,a]([1,1])”又は“[b,−b]([1,−1])”が適用されてもよい。
図9に示すように、BS20は、1ポートのCSI−RS APにマッピングされたREにCDMを適用してもよく、CDMとして[1,1]又は[1,−1]の何れのパラメータが適用されるかを示す情報を含むCSI−RS構成をUE10へ送信してもよい(ステップS201)。そして、BS20は、CDMが適用されたCSI−RSを1ポートを用いて送信してもよい(ステップS202)。
(第3の実施例)
以下、本発明の第3の実施例の実施形態について、図10及び図11を参照しながら詳細に説明する。本発明の第3の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、1ポートのCSI−RS送信用のCSI−RSリソースは、周波数多重化(周波数分割多重化(FDM))されてもよい。例えば、RB番号が偶数又は奇数の何れかである、1ポートのCSI−RS APにマッピングされたREが周波数多重化されてもよい。図10の一例では、RB番号がRB#1、#3、及び#5等の奇数であるRBの各々の1ポートのCSI−RS APにマッピングされたREが周波数多重化されてもよい。さらに、RB番号が偶数であるRBの各々のREが周波数多重化されてもよい。
図11に示すように、BS20は、何れのREが多重化されたかを示す周波数多重化情報を含むCSI−RS構成をRRCシグナリングを介して送信してもよい(ステップS301)。そして、BS20は、周波数多重化されたCSI−RSをUE10へ送信してもよい(S302)。UE10は、FDMを伴う1ポートのCSI−RSをRB単位で受信してもよい。
本発明の第3の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、RB番号が偶数又は奇数の何れかである特定のRB内のREが周波数多重化されるので、CSI−RS送信に対するリソース密度は減少してもよい。このことは、CSI−RSの送信効率を改善できることを可能にする。
さらに、本発明の第3の実施例の1つ以上の実施形態に従った周波数多重化スキームを用いるREマッピング方法(低い周波数リソース密度でのCSI−RS送信)は、1ポートのCSI−RS送信だけでなく、1ポートのCSI−RS送信以外のCSI−RS送信にも適用されてもよい。
さらに、本発明の第3の実施例の1つ以上の実施形態に従った周波数多重化スキームを用いるREマッピング方法と従来のREマッピング方法とはBS20において切り換えられてもよい。例えば、BS20は、低リソース密度でのCSI−RS送信と、LTE−A標準の下でのCSI−RS送信との切り換えを示す情報をRRCシグナリングを用いてUE10に通知してもよい。
(第4の実施例)
以下、本発明の第4の実施例の実施形態について、図12を参照しながら詳細に説明する。本発明の第4の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、従来のLTE−A標準で定義される単一のCSI−RSリソースは、複数のCSI−RSリソースとみなされてもよい。
例えば、本発明の第4の実施例の1つ以上の実施形態では、BS20が8ポートを用いてCSI−RSを送信してもよい場合、8ポートのCSI−RSリソースは、4つの2ポートのCSI−RSリソースとみなされてもよい。このケースでは、図12に示すように、BS20は、単一のCSI−RSリソース(例えば、8ポートのCSI−RSリソース)とグループ数(例えば、“4”)とをRRCシグナリングを介してUE10に通知してもよい(ステップS401)。グループ数は、単一のCSI−RSリソースを構成する複数のCSI−RSリソースの数である。そして、BS20はCSI−RSを送信してもよい(ステップS402)。
UE10は、単一のCSI−RSリソースとグループ数とを示す情報を含むCSI−RS構成に基づいて、CSI−RSを受信してもよい(ステップS403)。例えば、単一のCSI−RSリソースが8ポートのCSI−RSリソースであり、グループ数が4である場合、UE10は、単一のCSI−RSリソースは4つの2ポートのCSI−RSリソースからなるとみなしてもよい。したがって、単一のCSI−RSリソースを構成する複数のCSI−RSリソースは、グループ数を用いて予約(reserved)されてもよい。
さらに、本発明の第4の実施例の1つ以上の実施形態に従った周波数多重化スキームを用いるREマッピング方法と従来のREマッピング方法とは、BS20において切り換えられてもよい。例えば、BS20は、低リソース密度でのCSI−RS送信と従来のLTE−A標準の下でのCSI−RS送信との切り換えを示す情報をRRCシグナリングを用いてUE10に通知してもよい。
本発明の修正された第4の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、複数のCSI−RSリソースは、単一のCSI−RSリソースとグループ毎のAP数とを示す情報に基づいて予約されてもよい。
例えば、本発明の修正された第4の実施例の1つ以上の実施形態では、BS20が8APを用いてCSI−RSを送信してもよい場合、8ポートのCSI−RSリソースは、4つの2ポートのCSI−RSリソースとみなされてもよい。このケースでは、図13に示すように、BS20は、単一のCSI−RSリソース(例えば、8ポートのCSI−RSリソース)とグループ毎のAP数(例えば、“2”)とをRRCシグナリングを介してUE10に通知してもよい(ステップS401a)。そして、BS20はCSI−RSを送信してもよい(ステップS402a)。
UE10は、単一のCSI−RSリソースとグループ毎のAP数とを示す情報を含むCSI−RS構成に基づいて、CSI−RSを受信してもよい(ステップS403a)。例えば、単一のCSI−RSリソースが8ポートのCSI−RSリソースであり、グループ毎のAP数が2である場合、UE10は、単一のCSI−RSリソースは4つの2ポートのCSI−RSリソースからなるとみなしてもよい。したがって、単一のCSI−RSリソースを構成する複数のCSI−RSリソースは、グループ毎のAP数を用いて予約されてもよい。
(第5の実施例)
以下、本発明の第5の実施例の実施形態について、図14及び図15を参照しながら詳細に説明する。
LTE−A標準は、高精度のCSI推定用のゼロパワー(ZP)CSI−RSスキームをサポートする。しかしながら、従来のZP CSI−RSは、4ポートのCSI−RS構成にマッピングされたREを用いて通知されることがある。すなわち、ZP CSI−RSリソースは、4REを一単位としてのみ指定できる。結果として、物理下りリンク共有チャネル(PDSCH)の送信効率は、過大なZP CSI−RSリソースを指定することにより減少することがある。
本発明の第5の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、BS20は、ZP CSI−RS(ZP RS)又は干渉測定リソース(IMR)として動的に指定されたリソースを示す情報をUE10へ送信してもよい。UE10は、該情報を用いてZP RS又はIMRをBS10から受信してもよい。本発明の第5の実施例の1つ以上の実施形態では、ZP CSI−RSリソースは、1REを一単位として指定されてもよい。例えば、1REを一単位としたZP CSI−RSリソースは、(本発明の第1の実施例の実施形態のように低リソース密度の)1ポートのCSI−RSにマッピングされたREの構成に基づいて通知されてもよい。例えば、図14に示すように、各REのZP CSI−RSリソースは、1ポートのCSI−RSにマッピングされたREの構成に基づいたビットマップ(ビットマップフォーマット)として通知されてもよい。図14では、1ポートのCSI−RS送信に利用可能なREの数は40である。
図15に示すように、BS20は、RRCシグナリング等の上位レイヤシグナリング、並びに/又は下りリンク制御情報(DCI)若しくは媒体アクセス制御(MAC)制御エレメント(CE)を用いる下位レイヤシグナリングを介して、1ポートのCSI−RSにマッピングされたREの構成に基づいた各REのZP CSI−RSリソースをUE10に通知してもよい(ステップS501)。そして、BS20はCSI−RSを送信してもよい(ステップS502)。例えば、ZP CSI−RSに用いられるREは、RRCシグナリング等の上位レイヤシグナリング及び/又はDCIフォーマットを用いる下位レイヤシグナリングを用いて切り換えられてもよい。
結果として、本発明の第5の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、より多くのZP CSI−RSが指定されたとしても、PDSCHの送信効率を改善するのに有利であってもよい。
(修正された第5の実施例)
本発明の修正された第5の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、2REを一単位としたZP CIS−RSリソースは、2ポートのCSI−RS構成にマッピングされたREに基づいて通知されてもよい。すなわち、ZP CSI−RSリソースは、2REを一単位として指定されてもよい。ZP CSI−RSリソースは、ビットマップフォーマットとして示されてもよい。ZP CSI−RSリソースは、複数のCSI−RSリソースがBSの2アンテナポートにマッピングされる2ポートのCSI−RSマッピング構成において用いられる40のリソースから指定されてもよい。
本発明の修正された第5の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、(4REを一単位とする)従来のZP CSI−RSリソースをUE10に通知するための方法と、本発明の第5の実施例の実施形態に従った方法とは、RRCシグナリング等の上位レイヤシグナリング及び/又はDCIフォーマットを用いる下位レイヤシグナリングを用いて切り換えられてもよい。
本発明の修正された第5の実施例の1つ以上の実施形態に従えば、ZP CSI−RSリソースは周波数多重化されてもよい。例えば、図10の一例では、ZP CSI−RS(又はIMR)としてRE“a”が指定された場合、複数のREの内の一部(RE#1、#3、及び#5)が周波数多重化されてもよい。ZP CSI−RSとして指定されたRE“a”は、ZP CSI−RSリソースであってもよい。例えば、ZP CSI−RSリソースを含む複数のRBの内の一部のRB番号は偶数又は奇数の何れかであってもよい。さらに、ZP CSI−RSリソースを含む複数のRBの内の一部を示す周波数多重化情報は、RRCシグナリングを介してBSからUEに通知されてもよい。
別の実施例では、本発明の第5の実施例の実施形態に従ったZP CSI−RSリソースは、干渉測定リソース(IMR)として用いられてもよい。
(基地局の構成)
以下、本発明の1つ以上の実施形態に従ったBS20について、図16を参照しながら説明する。図16は、本発明の1つ以上の実施形態に従ったBS20の概略的構成を説明する図である。BS20は、複数のアンテナ201、増幅器202、送受信部(送信部/受信部)203、ベースバンド信号処理部204、呼処理部205、及び伝送路インターフェース206を具備する。
BS20からUE20へDL上で送信されたユーザデータは、コアネットワーク30から伝送路インターフェース206を通じてベースバンド信号処理部204に入力される。
ベースバンド信号処理部204では、信号に対して、PDCP(Packet Data Convergence Protocol)レイヤ処理、ユーザデータの分割・結合及びRLC再送制御送信処理等のRLC(Radio Link Control)レイヤ送信処理、例えばHARQ送信処理を含む媒体アクセス制御(MAC)再送制御、スケジューリング、トランスポートフォーマット選択、チャネルコーディング、逆高速フーリエ変換(IFFT)処理、プリコーディング処理等の処理を行う。そして、得られた信号は各送受信部203へ転送される。DL制御チャネルの信号は、チャネルコーディング及び逆高速フーリエ変換を含む送信処理が実施され、得られた信号は各送受信部203へ送信される。
ベースバンド信号処理部204は、セル内の通信用の制御情報(システム情報)を上位レイヤシグナリング(例えば、RRCシグナリング及び報知チャネル)により各UE10に通知する。セル内の通信用の情報には、例えば、UL又はDLのシステム帯域幅が含まれる。
各送受信部203において、アンテナ毎にプリコードされ、ベースバンド信号処理部204から出力されたベースバンド信号は、周波数変換処理されて無線周波数帯域に変換される。増幅器202は、周波数変換された無線周波信号を増幅し、得られた信号は、アンテナ201から送信される。
UE10からBS20へUL上で送信されるデータは、無線周波数信号が各アンテナ201で受信され、増幅器202で増幅され、送受信部203において周波数変換されてベースバンド信号に変換され、ベースバンド信号処理部204に入力される。
ベースバンド信号処理部204は、受信したベースバンド信号に含まれるユーザデータに対して、FFT処理、IDFT処理、誤り訂正復号、MAC再送制御受信処理、並びにRLCレイヤ及びPDCPレイヤ受信処理を行う。そして、得られた信号は伝送路インターフェース206を介してコアネットワーク30へ転送される。呼処理部205は、通信チャネルの設定及び解除、BS20の状態管理、並びに無線リソースの管理等の呼処理を実施する。
(ユーザ装置の構成)
以下、図17を参照して、本発明の1つ以上の実施形態に従ったUE10について説明する。図17は、本発明の1つ以上の実施形態に従ったUE10の概略的構成である。UE10は、複数のUEアンテナ101、増幅器102、送受信部(送信部/受信部)1031を具備する回路103、コントローラ104、及びアプリケーション部105を具備する。
DLに関して、UEアンテナ101で受信された無線周波数信号は、個別の増幅器102で増幅され、送受信部1031においてベースバンド信号に周波数変換される。これらのベースバンド信号には、コントローラ104において、FFT処理、誤り訂正復号、及び再送制御等の受信処理がなされる。DLユーザデータは、アプリケーション部105へ転送される。アプリケーション部105は、物理レイヤ及びMACレイヤよりも上の上位レイヤに関連する処理を実施する。下りデータでは、報知情報もアプリケーション105へ転送される。
一方、ULユーザデータは、アプリケーション部105からコントローラ104に入力される。コントローラ104では、再送制御(Hybrid ARQ)送信処理、チャネル符号化、プリコーディング、DFT処理、IFFT処理等が実施され、得られた信号は各送受信部1031へ転送される。送受信部1031では、コントローラ104から出力されたベースバンド信号が無線周波数帯に変換される。その後、周波数変換された無線周波信号は、増幅器102で増幅され、その後、送受信アンテナ101から送信される。
(別の実施例)
本発明の1つ以上の実施形態は、上りリンク及び下りリンクの各々に独立して用いられてもよい。本発明の1つ以上の実施形態は、上りリンク及び下りリンクの各々に共通して用いられてもよい。
本開示は、LTE/LTE−Aに基づくチャネル及びシグナリングスキームの例を主に説明したが、本発明はそれらに限定されない。本発明の1つ以上の実施形態は、LTE/LTE−A、新たな無線(NR)、新たに定義されたチャネル及びシグナリングスキームと同じ機能を有する別のチャネル及びシグナリングスキームに適用してもよい。
本開示は、CSI−RSに基づくチャネル推定及びCSIフィードバックの例を主に説明したが、本発明はそれらに限定されない。本発明の1つ以上の実施形態は、別の同期信号、参照信号、及び物理チャネルに適用されてもよい。
本開示は、様々なシグナリング方法の例を主に説明したが、本発明の1つ以上の実施形態に従ったシグナリングは、RRCシグナリング等の上位レイヤシグナリング及び/又はDCI等の下位レイヤシグナリングであってもよい。さらに、本発明の1つ以上の実施形態に従ったシグナリングは、MAC−CEを用いてもよい。
本開示は、様々なシグナリング方法の例を主に説明したが、本発明の1つ以上の実施形態に従ったシグナリングは、明示的に又は黙示的に実施されてもよい。
本開示は、平面アンテナを具備するUEの例を主に説明したが、本開示はそれに限定されない。本開示の1つ以上の実施形態はまた、一次元アンテナ及び所定の三次元アンテナを具備するUEに適用されてもよい。
本発明の1つ以上の実施形態では、本開示におけるリソースブロック(RB)及びサブキャリアは相互に置き換えられてもよい。サブフレーム及びシンボルは相互に置き換えられてもよい。
本発明の1つ以上の実施形態では、ビームフォーミングはCSI−RSに適用されてもよく、適用されなくてもよい。
上記の実施例及び修正された実施例は相互に組み合されてもよく、これらの実施例の様々な特徴は様々な組み合わせで相互に組み合されてもよい。発明は、本明細書に開示された特定の実施形態に限定されない。
本開示は限定された数の実施形態に関してのみ記載されたが、本開示の利益を有する当業者は、本発明の範囲から逸脱することなく様々な他の実施形態が考案され得ることを理解するであろう。したがって、本発明の範囲は、添付の特許請求の範囲によってのみ限定されるべきである。
1 無線通信システム
10 ユーザ装置(UE)
101 アンテナ
102 増幅器
103 回路
1031 送受信部(送信部/受信部)
104 コントローラ
105 アプリケーション部
106 スイッチ
20 基地局(BS)
201 アンテナ
202 増幅器
203 送受信部(送信部/受信部)
204 ベースバンド信号処理部
205 呼処理部
206 伝送路インターフェース

Claims (20)

  1. ゼロパワー(ZP)参照信号(RS)又は干渉測定リソース(IMR)として動的に指定されたリソースを示す情報を基地局(BS)からユーザ装置(UE)へ送信することと、
    前記情報を用いて前記ZP RS又は前記IMRを前記UEが前記BSから受信すること、
    を具備する、無線通信方法。
  2. 前記送信することは、下りリンク制御情報(DCI)及び媒体アクセス制御(MAC)制御エレメント(CE)の内の少なくとも1つを用いて前記情報を送信する、請求項1に記載の無線通信方法。
  3. 前記送信することは、無線リソース制御(RRC)シグナリングを用いて前記情報を送信する、請求項2に記載の無線通信方法。
  4. 複数のリソースブロック(RB)の内の一部は前記リソースをそれぞれ含み、
    前記リソースは周波数多重化される、請求項1に記載の無線通信方法。
  5. 前記複数のRBの内の前記一部を示す周波数多重化情報を前記BSが前記UEに通知することを更に具備し、
    前記受信することは、前記周波数多重化情報を用いて前記ZP RS又は前記IMRを受信する、請求項4に記載の無線通信方法。
  6. 前記複数のRBの内の前記一部のRB番号は偶数又は奇数の何れかである、請求項4に記載の無線通信方法。
  7. 前記通知することは、前記周波数多重化情報をRRCシグナリングを用いて通知する、請求項4に記載の無線通信方法。
  8. 前記リソースは、1リソースエレメント(RE)を一単位として指定される、請求項1に記載の無線通信方法。
  9. 前記情報は、前記リソースをビットマップフォーマットとして示す、請求項8に記載の無線通信方法。
  10. 前記リソースは、1ポートのチャネル状態情報(CSI)−RSマッピング構成で用いられる所定のリソースから指定される、請求項9に記載の無線通信方法。
  11. 前記リソースは、2REを一単位として指定される、請求項1に記載の無線通信方法。
  12. 前記情報は、前記リソースをビットマップフォーマットとして示す、請求項11に記載の無線通信方法。
  13. 前記リソースは、複数のCSI−RSが前記BSの2アンテナポートにマッピングされる2ポートCSI−RSマッピング構成で用いられる40のリソースから指定される、請求項11に記載の無線通信方法。
  14. ゼロパワー(ZP)参照信号(RS)又は干渉測定リソース(IMR)を基地局(BS)からユーザ装置(UE)へ送信することを具備し、
    複数のリソースブロック(RB)の内の一部は前記ZP RS又は前記IMRとしてそれぞれ指定されたリソースを含み、
    前記リソースは周波数多重化される、無線通信方法。
  15. 前記複数のRBの前記一部を示す周波数多重化情報を前記BSが前記UEに通知することと、
    前記周波数多重化情報を用いて前記ZP RS又は前記IMRを前記UEが受信すること、を更に具備し、
    前記複数のRBの前記一部のRB番号は偶数又は奇数の何れかである、請求項14に記載の無線通信方法。
  16. チャネル状態情報参照信号(CSI−RS)を基地局(BS)の1アンテナポートを用いて前記BSからユーザ装置(UE)へ送信することと、
    前記CSI−RSを前記ユーザ装置(UE)が受信すること、を具備し、
    リソースブロック(RB)のアンテナポート毎のリソースの数は1である、無線通信方法。
  17. 前記1アンテナポートに1リソースがマッピングされ、
    前記無線通信方法は、
    前記1アンテナポートにマッピングされた前記リソースを示す情報を前記BSから前記UEへ送信すること、を更に具備する、請求項17に記載の無線通信方法。
  18. 前記情報は、従来のLTE−Advanced標準でのCRS−RS送信に利用可能な第2のリソースの内の第1のリソースを示し、
    前記第1のリソースは、前記1アンテナポートにマッピングされた前記リソースに使用される、請求項18に記載の無線通信方法。
  19. 前記情報は、従来のCSI−RS構成で指定された2リソースの内の1つを示し、
    前記2リソースの内の前記1つは、前記1アンテナポートにマッピングされた前記リソースに使用される、請求項17に記載の無線通信方法。
  20. 複数のリソースは複数のアンテナポートにマッピングされ、
    前記複数のリソースに符号分割多重化(CDM)が適用される、請求項17に記載の無線通信方法。
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