JP2020500435A - チャネル測定方法およびユーザ機器 - Google Patents

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Abstract

本発明の実施形態は、第1の送信制御情報を受信するステップと、第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するステップとを含み、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを含む、チャネル測定方法を提供する。本発明の実施形態は、ユーザ機器をさらに提供する。本発明の実施形態において提供される技術的解決策によれば、半永続チャネル測定を開始することが通知されることが可能である。

Description

本出願は、参照によりその全体が本明細書に組み込まれている、2017年10月20日に中国特許庁に出願した「CHANNEL MEASUREMENT METHOD AND USER EQUIPMENT」と題する中国特許出願第201710987133.6号、および、2018年1月22日に中国特許庁に出願した「CHANNEL MEASUREMENT METHOD AND USER EQUIPMENT」と題する中国特許出願第201810061105.6号の優先権を主張するものである。
本発明の実施形態は、チャネル測定技術に関し、具体的には、チャネル測定方法およびユーザ機器に関する。
ワイヤレス通信の送信効率は、チャネル環境に密接に関連付けられる。したがって、ワイヤレス通信におけるチャネル環境に合った送信パラメータを選択することが本質的に重要である。たとえば、比較的良好なチャネル環境では、比較的急進的な変調およびコーディング方式(Modulation and Coding Scheme、MCS)が選択されて、送信スループットを改善してよいが、比較的劣悪なチャネル環境では、比較的保守的なMCSが選択されて、送信ロバスト性を改善してよい。
既存のワイヤレス通信システムは、通常、たとえば、限定なしで、チャネル状態情報(Channel State Information、CSI)を使用して、チャネル環境を表す。たとえば、チャネル状態情報(Channel State Information、CSI)は、たとえば、限定なしで、以下のタイプの情報、すなわち、チャネル品質インジケータ(Channel Quality Indicator、CQI)、プリコーディング行列インジケータ(Precoding Matrix Indicator、PMI)、プリコーディングタイプインジケータ(Precoding Type Indicator、PTI)、CSI基準信号リソースインジケータ(CSI−RS Resource Indicator、CRI)、およびランク指示(Rank Indication、RI)のうちの1つまたは複数を含んでよい。
既存の周波数分割複信(Frequency Division Duplex、FDD)ワイヤレス通信システムは、通常、動的チャネル測定方式でCSIを決定する。アクセスデバイスは、動的チャネル測定に基づいて、CSI測定インジケータをユーザ機器に送る。測定インジケータを受信した後、ユーザ機器は、アクセスデバイスによって送信された基準信号(Reference Signal、RS)に基づいてチャネル測定を実行して、CSIを取得し、CSIをアクセスデバイスにフィードバックする。各動的チャネル測定は、アクセスデバイスによってトリガされる必要がある。したがって、動的チャネル測定は、非周期的測定と呼ばれることもある。
将来の通信要件に適合させるために、次世代のワイヤレス通信規格において、半永続(Semi−Persistent)チャネル測定の可能性が探求されている。動的チャネル測定との比較において、半永続チャネル測定では、ユーザ機器は、プリセット期間に基づいてCSIを測定しフィードバックする。したがって、半永続チャネル測定は、周期的測定と呼ばれることもある。動的チャネル測定との比較において、半永続チャネル測定は、チャネル測定によって引き起こされる通知オーバヘッドを減少させるのに役立つことが知られ得る。
しかしながら、半永続チャネル測定は、依然として研究および開発段階にあり、多くの詳細が明らかにされる必要がある。たとえば、現在、緊急の問題、すなわち、半永続チャネル測定を実行するようにユーザ機器にどのように指示するかが解決される必要がある。
この点から見て、半永続チャネル測定を開始するように指示するチャネル測定方法を提供することが必要である。
加えて、半永続チャネル測定を停止するように指示するチャネル測定方法が提供される。
加えて、半永続チャネル測定を開始するように指示するユーザ機器が提供される。
加えて、半永続チャネル測定を停止するように指示するユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第1の態様によれば、
第1の送信制御情報を受信するステップと、
第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するステップと
を含み、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、チャネル測定方法が提供される。
可能な設計において、第1のプリセットタイプのRNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
セルRNTI、
半永続スケジューリングセルRNTI、
アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
半永続チャネル測定RNTI
のうちの1つである。
可能な設計において、情報の第1のグループは、送信電力制御TPC情報、復調基準信号DMRS循環シフト情報、変調およびコーディング方式MCS情報、ならびにCSI要求情報を含む。可能な設計において、第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
TPC情報の値が第1のプリセット値であることと、
DMRS循環シフト情報の値が第2のプリセット値であることと、
MCS情報の値が第3のプリセット間隔に入ることと、
CSI要求情報の値が第4のプリセット値であることと
を含む。
本発明の実施形態の第2の態様によれば、
第2の送信制御情報を受信するステップと、
第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに、第2の半永続チャネル測定を停止するステップと
を含み、第2のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、チャネル測定方法が提供される。
可能な設計において、第2のプリセットタイプのRNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
セルRNTI、
半永続スケジューリングセルRNTI、
アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
半永続チャネル測定RNTI
のうちの1つである。
可能な設計において、第2の送信制御情報は、送信電力制御TPC情報、復調基準信号DMRS循環シフト情報、変調およびコーディング方式MCS情報、ならびにリソース割振り情報を含む。
可能な設計において、第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
TPC情報の値が第5のプリセット値であることと、
DMRS循環シフト情報の値が第6のプリセット値であることと、
MCS情報の値が第7のプリセット間隔に入ることと、
リソース割振り情報の値が第8のプリセット値であることと
を含む。
本発明の実施形態の第3の態様によれば、
第1の送信制御情報を生成するステップと、
第1の送信制御情報を送るステップと
を含み、第1の送信制御情報は、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させ、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこと
のうちの少なくとも1つを含む、チャネル測定方法が提供される。
関連する技術的特徴については、前述の説明を参照されたい。
本発明の実施形態の第4の態様によれば、
第2の送信制御情報を生成するステップと、
第2の送信制御情報を送るステップと
を含み、第2の送信制御情報は、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させ、第2のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、チャネル測定方法が提供される。
関連する技術的特徴については、前述の説明を参照されたい。
本発明の実施形態の第5の態様によれば、
構成情報を受信するステップであって、構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、ステップと、
構成情報に基づいて半永続チャネル測定RNTIを構成するステップと
を含む構成方法が提供される。
本発明の実施形態の第6の態様によれば、
構成情報を生成するステップであって、構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、ステップと、
構成情報を送るステップと
を含む構成方法が提供される。
本発明の実施形態の第7の態様によれば、
第1の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバモジュールと、
第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するように構成された処理モジュールと
を含み、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第8の態様によれば、
第2の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバモジュールと、
第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに、第2の半永続チャネル測定を停止するように構成された処理モジュールと
を含み、第2のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第9の態様によれば、
第1の送信制御情報を生成するように構成された処理モジュールと、
第1の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバモジュールであって、第1の送信制御情報が、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させる、トランシーバモジュールと
を含み、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを含む、アクセスデバイスが提供される。
本発明の実施形態の第10の態様によれば、
第2の送信制御情報を生成するように構成された処理モジュールと、
第2の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバモジュールであって、第2の送信制御情報が、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させる、トランシーバモジュールと
を含み、第2のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを含む、アクセスデバイスが提供される。
本発明の実施形態の第11の態様によれば、
構成情報を受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、トランシーバモジュールと、
構成情報に基づいて半永続チャネル測定RNTIを構成するように構成された処理モジュールと
を含むユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第12の態様によれば、
構成情報を生成するように構成された処理モジュールであって、構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、処理モジュールと、
構成情報を送るように構成されたトランシーバモジュールと
を含むアクセスデバイスが提供される。
本発明の実施形態の第13の態様によれば、
第1の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバと、
第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するように構成されたプロセッサと
を含み、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第14の態様によれば、
第2の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバと、
第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに、第2の半永続チャネル測定を停止するように構成されたプロセッサと
を含み、第2のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第15の態様によれば、
第1の送信制御情報を生成するように構成されたプロセッサと、
第1の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバであって、第1の送信制御情報が、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させる、トランシーバと
を含み、第1のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこと
のうちの少なくとも1つを含む、アクセスデバイスが提供される。
本発明の実施形態の第16の態様によれば、
第2の送信制御情報を生成するように構成されたプロセッサと、
第2の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバであって、第2の送信制御情報が、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させる、トランシーバと
を含み、第2のプリセット条件が、以下の条件、すなわち、第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを含む、アクセスデバイスが提供される。
本発明の実施形態の第17の態様によれば、
構成情報を受信するように構成されたトランシーバであって、構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、トランシーバと、
構成情報に基づいて半永続チャネル測定RNTIを構成するように構成されたプロセッサと
を含むユーザ機器が提供される。
本発明の実施形態の第18の態様によれば、
構成情報を生成するように構成されたプロセッサであって、構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、プロセッサと、
構成情報を送るように構成されたトランシーバと
を含むアクセスデバイスが提供される。
具体的な実装形態処理では、プロセッサは、たとえば、限定なしで、ベースバンドに関連する処理を実行するように構成されてよく、トランシーバは、たとえば、限定なしで、無線周波数送信および受信を実行するように構成されてよい。前述の構成要素は、互いに独立したチップ上に別々に配置されてよく、または、構成要素のうちの少なくともいくつかもしくはすべてが同じチップ上に配置されてよい。たとえば、プロセッサは、アナログベースバンドプロセッサとデジタルベースバンドプロセッサとにさらに分類されてよい。アナログベースバンドプロセッサおよびトランシーバは、同じチップに集積されてよく、デジタルベースバンドプロセッサは、独立したチップ上に配置されてよい。集積回路技術の継続的な開発により、より多くの構成要素が同じチップに集積されることが可能である。たとえば、デジタルベースバンドプロセッサおよび複数のアプリケーションプロセッサ(たとえば、限定なしで、グラフィックスプロセッサおよびマルチメディアプロセッサ)は、同じチップに集積されてよい。そのようなチップは、システムオンチップ(System on Chip)と呼ばれることがある。すべての構成要素が異なるチップ上に別々に配置されるか、または1つもしくは複数のチップ上に集積されて配置されるかは、通常、製品設計の特定の要件に依存する。構成要素の特定の実装形態は、本発明の実施形態において限定されない。
本発明の実施形態の第19の態様によれば、プロセッサが提供されて、前述の様々な方法を実行するように構成される。これらの方法を実行する処理において、方法に関連している、情報を送る処理および情報を受信する処理は、プロセッサが情報を出力する処理およびプロセッサが入力情報を受信する処理として理解されてよい。具体的には、情報を出力するときに、プロセッサは、トランシーバが情報を送信するように情報をトランシーバに出力する。依然としてさらに、情報がプロセッサによって出力された後、情報がトランシーバに到達する前に、情報に対して他の処理がさらに実行される必要があることがある。同様に、プロセッサが入力情報を受信するとき、トランシーバは、情報を受信し、情報をプロセッサに入力する。依然としてさらに、トランシーバが情報を受信した後、情報がプロセッサに入力される間に、情報に対して他の処理が実行される必要があることがある。
前述の原理に基づいて、たとえば、前述の方法において言及された第1の送信制御情報を受信することは、入力された第1の送信制御情報をプロセッサによって受信することとして理解されてよい。別の例について、第1の送信制御情報を送ることは、プロセッサによって第1の送信制御情報を出力することとして理解されてよい。
この場合、プロセッサに関する送信、送ること、および受信することのような動作について、特に記述がない場合、または、関連する説明における動作の実際の機能もしくは内部論理に動作が矛盾しない場合、動作は、無線周波数回路およびアンテナによって直接実行される送信、送ること、および受信することのような動作の代わりに、プロセッサの入力の受信および出力のような動作としてより一般的に理解されてよい。
特定の実装形態処理では、プロセッサは、これらの方法を実行するように特別に構成されたプロセッサ、または、メモリ内のコンピュータ命令を実行して、これらの方法を実行するように構成されたプロセッサ、たとえば、汎用プロセッサであってよい。メモリは、非一時的(non−transitory)メモリ、たとえば、読出し専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)であってよい。メモリおよびプロセッサは、同じチップに集積されてよく、または、異なるチップ上に別々に配置されてよい。メモリのタイプ、ならびにメモリおよびプロセッサを配置する方式は、本発明のこの実施形態では限定されない。
本発明の実施形態の第20の態様によれば、命令を含むコンピュータ可読記憶媒体が提供される。命令がコンピュータ上で動くとき、コンピュータは、前述の様々な方法を実行する。依然としてさらに、コンピュータ可読記憶媒体は、非一時的コンピュータ可読記憶媒体である。
本発明の実施形態の第21の態様によれば、命令を含むコンピュータプログラム製品が提供される。命令がコンピュータ上で動くとき、コンピュータは、前述の様々な方法を実行する。
したがって、半永続チャネル測定について、本発明の実施形態は、ユーザ機器に指示して、半永続チャネル測定を開始および/または停止する技術的解決策を提供する。
本発明の実施形態によるワイヤレス通信ネットワークの例示的な概略図である。 本発明の実施形態によるチャネル測定方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態によるチャネル測定方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態によるチャネル測定方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態によるチャネル測定方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態によるチャネル測定方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態による構成方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態による構成方法の例示的なフローチャートである。 本発明の実施形態による通信デバイスの論理構造の例示的な概略図である。 本発明の実施形態による通信デバイスのハードウェア構造の例示的な概略図である。
現在開発されている次世代のワイヤレス通信システムは、新しい無線(New Radio、NR)システムまたは5Gシステムと呼ばれることがある。最新の研究の進展は、次世代ワイヤレス通信規格が半永続チャネル測定をサポートし、半永続チャネル測定を介して得られるCSIが物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)を使用することによって送信されてよいことを示している。半永続チャネル測定のサポートにおいて、最初に解決される必要がある問題は、ユーザ機器に半永続チャネル測定を開始および停止するようにどのように指示するのかである。本発明の実施形態は、技術的解決策を提供して、前述の問題を解決するのを助ける。添付の図面および特定の実施形態を参照して、本発明のこの実施形態において提供される技術的解決策は、以下で説明される。
図1は、本発明の実施形態によるワイヤレス通信ネットワーク100の例示的な概略図である。図1に示されているように、ワイヤレス通信ネットワーク100は、基地局102、104、および106と、端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122とを含む。基地局102、104、および106は、(基地局102、104、および106間の直線によって示されるように)バックホール(backhaul)リンクを使用することによって互いに通信してよい。バックホールリンクは、有線バックホールリンク(たとえば、光ファイバもしくは銅ケーブル)またはワイヤレスバックホールリンク(たとえば、マイクロ波)であってよい。端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、(たとえば、基地局102、104、および106と、端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122との間の折り線によって示されるように)無線リンクを使用することによって、対応する基地局102、104、および106と通信してよい。
基地局102、104、および106は、通常、アクセスデバイスとして、一般にユーザ機器として従事する端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122のための無線アクセスサービスを提供する。具体的には、各基地局は、(図1における各楕円エリア内に示されているように、セルラと呼ばれることがある)1つのサービスカバレッジエリアに対応する。エリア内に入る端末デバイスは、無線信号を使用することによって基地局と通信して、基地局によって提供される無線アクセスサービスを受け入れてよい。基地局のサービスカバレッジエリアは、重複してよい。重複エリア内の端末デバイスは、複数の基地局から無線信号を受信してよい。したがって、これらの基地局は、互いに協調して、端末デバイスのためのサービスを提供してよい。たとえば、複数の基地局は、協調マルチポイント(Coordinated multipoint、CoMP)技術を使用することによって重複エリア内の端末デバイスのためのサービスを提供してよい。たとえば、図1に示されているように、基地局102のサービスカバレッジエリアは、基地局104のサービスカバレッジエリアと重複し、端末デバイス112は、重複領域に入る。したがって、端末デバイス112は、基地局102および基地局104から無線信号を受信してよい。基地局102および基地局104は、互いに協調して、端末デバイス112のためのサービスを提供してよい。別の例について、図1に示されるように、基地局102、104、および106のサービスカバレッジエリア内に共通重複エリアが存在し、端末デバイス120は、重複エリアに入る。したがって、端末デバイス120は、基地局102、104、および106から無線信号を受信してよい。基地局102、104、および106は、互いに協調して、端末デバイス120のためのサービスを提供してよい。
使用されるワイヤレス通信技術に依存して、基地局は、ノードB(NodeB)、進化形ノードB(evolved NodeB、eNodeB)、アクセスポイント(Access Point、AP)などと呼ばれることもある。加えて、提供されるサービスカバレッジエリアのサイズに基づいて、基地局は、マクロセル(Macro cell)を提供するためのマクロ基地局、マイクロセル(Pico cell)を提供するためのマイクロ基地局、フェムトセル(Femto cell)を提供するためのフェムト基地局などにさらに分類されることがある。ワイヤレス通信技術の継続的な進化により、将来の基地局が別の名前を使用することがある。
端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、ワイヤレス通信機能を有する様々なワイヤレス通信デバイス、たとえば、限定なしで、モバイルセルラ電話、コードレス電話、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PDA)、スマートフォン、ノートブックコンピュータ、タブレットコンピュータ、ワイヤレスデータカード、ワイヤレスモデム(Modulator demodulator、Modem)、またはスマートウォッチのようなウェアラブルデバイスであってよい。モノのインターネット(Internet of Things、IOT)技術およびビークルツーエブリシング(Vehicle−to−everything、V2X)技術の出現により、通信機能を持たないより多くの従来のデバイス、たとえば、限定なしで、屋内電気器具、輸送ツール、ツールデバイス、サービスデバイス、およびサービス設備が、ワイヤレス通信ユニットを構成して、ワイヤレス通信ネットワークにアクセスし、リモート制御を受信することによって、ワイヤレス通信機能を取得し始めている。これらのデバイスは、ワイヤレス通信ユニットが装備されているので、ワイヤレス通信機能を有する。したがって、これらのデバイスもワイヤレス通信デバイスに属する。加えて、端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、移動局、モバイルデバイス、モバイル端末、ワイヤレス端末、ハンドヘルドデバイス、クライアントなどとさらに呼ばれることがある。
基地局102、104、および106、ならびに端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、複数のアンテナを装備されて、MIMO(多入力多出力、Multiple−Input Multiple−Output)技術をサポートしてよい。さらに、基地局102、104、および106、ならびに端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、シングルユーザMIMO(Single User MIMO、SU−MIMO)技術だけでなく、マルチユーザMIMO(Multi−User MIMO、MU−MIMO)技術もサポートしてよい。MU−MIMO技術は、空間分割多元接続(Space Division Multiple Access、SDMA)に基づいて実装されてよい。複数のアンテナが構成されているので、基地局102、104、および106、ならびに端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、単一入力単一出力(Single−Input Single−Output、SISO)技術、単一入力複数出力(Single−Input Multiple−Output、SIMO)技術、および複数入力単一出力(Multiple−Input−Single−Output、MISO)をさらに柔軟にサポートして、様々なダイバーシティ(たとえば、限定なしで、送信ダイバーシティおよび受信ダイバーシティ)ならびに多重化技術を実装してもよい。ダイバーシティ技術は、たとえば、限定なしで、送信ダイバーシティ(Transmit Diversity、TD)技術および受信ダイバーシティ(Receive Diversity、RD)技術を含んでよい。多重化技術は、空間多重化(Spatial Multiplexing)技術であってよい。加えて、前述の技術は、複数の実装形態解決策を含んでよい。たとえば、送信ダイバーシティ技術は、ダイバーシティ手法、たとえば、限定なしで、空間時間送信ダイバーシティ(Space Time Transmit Diversity、STTD)、空間周波数送信ダイバーシティ(Space−Frequency Transmit Diversity、SFTD)、時間切替え送信ダイバーシティ(Time Switched Transmit Diversity、TSTD)、周波数切替え送信ダイバーシティ(Frequency Switched Transmit Diversity、FSTD)、直交送信ダイバーシティ(Orthogonal Transmit Diversity、OTD)、および循環遅延ダイバーシティ(Cyclic Delay Diversity、CDD)、ならびに、前述のダイバーシティ手法が派生され、進化され、結合された後に得られるダイバーシティ手法を含んでよい。たとえば、現在、空間時間ブロックコーディング(Space Time Block Coding、STBC)、空間周波数ブロックコーディング(Space Frequency Block Coding、SFBC)、およびCDDのような送信ダイバーシティ手法が、LTE(ロングタームエボリューション、Long Term Evolution)規格において使用されている。送信ダイバーシティは、例を使用することによって一般的に上記で説明されている。前述の例に加えて、送信ダイバーシティが複数の他の方式においてさらに実装されることを、当業者は理解すべきである。したがって、前述の説明は、本発明の技術的解決策に対する限定として理解されるべきではない。本発明の技術的解決策は、様々な可能な送信ダイバーシティ計画に適用可能であると理解されるべきである。
加えて、基地局102、104、および106、ならびに端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122は、様々なワイヤレス通信技術、たとえば、限定なしで、時分割多元接続(Time Division Multiple Access、TDMA)技術、周波数分割多元接続(Frequency Division Multiple Access、FDMA)技術、符号分割多元接続(Code Division Multiple Access、CDMA)技術、時分割同期符号分割多元接続(Time Division−Synchronous Code Division Multiple Access、TD−SCDMA)技術、直交周波数分割多元接続(Orthogonal FDMA、OFDMA)技術、単一搬送波周波数分割多元接続(Single Carrier FDMA、SC−FDMA)技術、および空間分割多元接続(Space Division Multiple Access、SDMA)技術、ならびにこれらの技術の進化された技術および派生された技術を使用することによって、互いに通信してよい。無線アクセス技術(Radio Access Technology、RAT)として、前述のワイヤレス通信技術は、複数のワイヤレス通信規格において採用され、それによって、限定なしで、グローバルシステムフォーモバイルコミュニケーションズ(Global System for Mobile Communications、GSM)、CDMA2000、広帯域CDMA(Wideband CDMA、WCDMA)、802.22規格のファミリにおいて規定されたWiFi、ワールドワイドインターオペラビリティフォーマイクロウェーブアクセス(Worldwide Interoperability for Microwave Access、WiMAX)、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)、LTEアドバンスト(LTE−Advanced、LTE−A)、これらのワイヤレス通信システムの進化されたシステムなどを含む、今日人々に広く知られている様々なワイヤレス通信システム(またはネットワーク)を構築している。別途指定されない限り、本発明の実施形態において提供される技術的解決策は、前述の様々なワイヤレス通信技術およびワイヤレス通信システムに適用されてよい。加えて、用語「システム」および「ネットワーク」は、相互に交換可能である。
図1に示されているワイヤレス通信ネットワーク100は、単に例として使用されており、本発明の技術的解決策を限定することを意図されていないことが留意されるべきである。当業者は、特定の実装形態処理において、ワイヤレス通信ネットワーク100が別のデバイスをさらに含んでよいことを理解すべきである。加えて、基地局の量および端末デバイスの量は、要求されるように構成されてよい。
図2は、本発明の実施形態によるチャネル測定方法200の例示的なフローチャートである。図2に示されているように、方法200は、アクセスデバイスおよびユーザ機器によって共同で実行される。特定の実装形態処理において、アクセスデバイスは、図1に示されている基地局102、104、および106であってよく、ユーザ機器は、図1に示されている端末デバイス108、110、112、114、116、118、120、および122であってよい。
ステップ202:アクセスデバイスは、第1の送信制御情報を生成する。
具体的には、第1の送信制御情報は、たとえば、限定なしで、ダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)であってよい。
ステップ204:アクセスデバイスは、第1の送信制御情報を送り、第1の送信制御情報は、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させ、第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子(Radio Network Temporary Identifier、RNTI)に関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む。
特定の実装形態処理では、第1のプリセット条件は、前述の条件のうちのいずれか1つであってよい。加えて、第1のプリセット条件は、前述の条件の組合せであってもよい。言い換えれば、第1のプリセット条件を満たすことは、前述の条件の両方が満たされる必要があることを意味する。加えて、第1のプリセット条件は、他の条件をさらに含んでよい。たとえば、第1の送信制御情報がDCIである場合、他の条件は、たとえば、DCIフォーマットがプリセットフォーマットであることを含んでよい。一般に、複数のフォーマットのDCIが存在する。異なるフォーマットは、DCIの機能が異なることを意味する。たとえば、PUSCHをスケジューリングするためのDCIは、特定のフォーマットを有する。依然としてさらに、プリセットフォーマットは、既存のフォーマットまたは新しいフォーマットであってよい。
前述の第1の条件は、RNTIに関係付けられる。一般に、送信制御情報は、RNTIに関連付けられる。RNTIは、使用されて、送信制御情報が指し示すユーザ機器を示し、具体的には、送信制御情報は、ユーザ機器によって受信されるべきである。RNTIは、様々な方式で送信されてよい。たとえば、RNTIは、情報フィールドとして送信制御情報において直接搬送されてもよい。別の例について、ロングタームエボリューション(Long Term Evolution、LTE)規格において、アクセスデバイスは、RNTIを使用することによってDCIの巡回冗長検査(Cyclic Redundancy Check、CRC)フィールドをスクランブルして、CRCフィールドを使用することによってRNTIを送信してよい。関連する技術的内容については、従来技術を参照されたい。詳細は、本明細書では説明されない。RNTIを送信する特定の方式は、本発明のこの実施形態では限定されない。
一般に、複数のタイプのRNTIが存在し、異なるタイプのRNTIは、異なる機能を有する。たとえば、LTE規格において、RNTIは、たとえば、限定なしで、ページングRNTI(Paging RNTI、P−RNTI)、システム情報RNTI(System Information RNTI、SI−RNTI)、ランダムアクセスRNTI(Random Access RNTI、RA−RNTI)、セルRNTI(Cell RNTI、C−RNTI)、半永続スケジューリングセルRNTI(Semi−Persistent Scheduling C−RNTI、SPS−C−RNTI)、およびアップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI(Uplink Semi−Persistent Scheduling V2X RNTI、UL−SPS−V−RNTI)を含む。加えて、複数のRNTIは、同じユーザ機器に割り振られてよく、これらのRNTIは、異なるタイプを有する。
本発明のこの実施形態において提供される技術的解決策では、第1のタイプのRNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
C−RNTI、
SPS−C−RNTI、
UL−SPS−V−RNTI、および
半永続チャネル測定RNTI
のうちの1つであってよい。
半永続チャネル測定RNTIは、本発明のこの実施形態において導入された新しいRNTIである。RNTIは、アクセスデバイスによってユーザ機器に割り振られてよい。具体的な割振り手順が以下に詳細に説明される。加えて、RNTIは、使用されてユーザ機器を識別することができる他のユーザ識別子に基づいてユーザ機器によって取得されてよい。他のユーザ識別子は、たとえば、限定なしで、別のタイプのRNTIであってよい。ユーザ機器が他のユーザ識別子に基づいて半永続チャネル測定RNTIを検索するように、半永続チャネル測定RNTIおよび他のユーザ識別子の対応テーブルが確立されてよいことを理解することは困難ではない。加えて、ユーザ機器は、プリセット生成規則および他のユーザ識別子に基づいて、半永続チャネル測定RNTIを生成してもよい。加えて、異なる半永続チャネル測定RNTIは、半永続チャネル測定を開始し、半永続チャネル測定を停止するために、たとえば、半永続チャネル測定開始RNTIおよび半永続チャネル測定停止RNTIがさらに設定されてよい。この場合、半永続チャネル測定が開始されるとき、第1のプリセットタイプの使用されるRNTIは、半永続チャネル測定開始RNTIであり、半永続チャネル測定が停止されるとき、第1のプリセットタイプの使用されるRNTIは、半永続チャネル測定停止RNTIである。
前述の第2の条件は、第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値に関係付けられる。具体的には、情報の値は、第1のプリセット規則を満たす必要がある。たとえば、情報の第1のグループは、送信電力制御(Transmit Power Control、TPC)情報、復調基準信号(Demodulation Reference Signal、DMRS)循環シフト情報、MCS情報、およびCSI要求情報を含んでよい。情報の値が第1のプリセット規則を満たすことは、送信電力制御情報の値が第1のプリセット値であること、復調基準信号循環シフト情報の値が第2のプリセット値であること、変調およびコーディング方式MCS情報の値が第2のプリセット間隔に入ること、ならびに、CSI要求情報の値が第4のプリセット値であることであってよい。
代替として、別の例について、情報の第1のグループは、以下のタイプの情報、すなわち、新しいデータ識別子(New Data Indicator、NDI)情報、TPC情報、冗長度バージョン(Redundancy Version)情報、およびハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat Request、HARQ)処理番号情報のうちの少なくとも1つを含んでよい。情報の値が第1のプリセット規則を満たすことは、NDI情報の値が第31のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、TPC情報の値が第32のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、冗長度バージョン情報の値が第33のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、およびHARQ情報の値が第34のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)であってよい。
前述の情報の技術的定義については、従来技術を参照されたい。具体的には、TPC情報については、LTE規格におけるスケジューリングされたPUSCHのためのTPCコマンド(TPC command for scheduled PUSCH)に関する情報を参照し、DMRS循環シフト情報については、LTE規格における循環シフト(Cyclic shift DMRS)情報を参照し、MCS情報については、LTE規格における変調およびコーディング方式ならびに冗長度バージョン(Modulation and Coding Scheme and Redundancy Version)情報を参照し、CSI要求情報については、LTE規格におけるCSI要求(CSI request)情報を参照されたい。情報の第1のグループ、情報の第2のグループ、およびこの明細書で言及される他の関連情報の機能および意味については、LTE規格の関連する定義または最新のNR関連の規格もしくは寄与を参照されたい。詳細は、本明細書では説明されない。前述の情報の技術的な定義は、従来技術において明確に説明されており、本発明のこの実施形態では説明されない。当業者は、情報の第1のグループに加えて、第1の送信制御情報が他の情報をさらに含んでよいことを理解すべきであることが留意されるべきである。第1の送信制御情報内に含まれる情報内容は、本発明のこの実施形態において限定されない。加えて、第1の送信制御情報が配置される送信ユニット(たとえば、限定なしで、サブフレーム)において搬送されるデータは、最初に送信されたデータのみを含んでよいが、再送信されたデータは含まないでよい。言い換えれば、第1の送信制御情報が配置される送信ユニットは、最初の送信にのみ使用され、再送信のためには使用されない。加えて、送信ユニットは、アップリンクスケジューリング情報のみを搬送するが、ダウンリンクスケジューリング情報を搬送しない。別の例について、送信ユニットは、ハイブリッド自動再送要求(Hybrid Automatic Repeat Request、HARQ)情報を搬送しない。第1の送信制御情報の前述の特性は、既存のDCIフォーマット0のものと同様である。したがって、第1の送信制御情報内に含まれる情報コンテンツは、既存のDCIフォーマット0を参照して学習されてよい。
加えて、情報の第1のグループは、少なくとも1つのタイプの情報を含んでよい。少なくとも1つのタイプの新しい情報がさらに導入されて、前述の目的を達成してよいことを理解することは、困難ではない。この場合、情報の第1のグループは、既存の情報、導入された新しい情報、またはそれらの組合せを使用してよい。たとえば、情報の第1のグループが情報の1つのピースを含み、情報が導入された新しい情報であるとき、第1のプリセット規則は、プリセット値が情報に割り当てられているように設定されてよい。たとえば、情報が2ビットを含む場合、第1のプリセット規則は、2ビットが01であるときに、半永続チャネル測定が開始されるように設定されてよい。
第1のプリセット条件の具体的な例は、以下の通りである。
Figure 2020500435


前述の4つのタイプの情報の値が第1のプリセット条件において制限されており、DCIフォーマットがフォーマット0に限定されていることが前述の例からわかり得る。
実際には、1つまたは複数の半永続チャネル測定が開始されてよいことが留意されるべきである。この場合、半永続チャネル測定が開始されるとき、開始される必要がある半永続チャネル測定がさらに示されてよく、たとえば、半永続チャネル測定の識別子が示される。識別子は、新たに設計された識別子であってよく、または、開始される必要がある半永続チャネル測定に関連付けられた他の識別子であってよい。たとえば、チャネル測定が、なにか基本的な測定情報に基づいて実行される必要があり、基本的な測定情報への指示が使用されて、開始される必要がある半永続チャネル測定を示してよい。たとえば、チャネル測定は、関連するチャネル測定リソースに基づいて実行される必要がある。測定され報告される必要があるチャネル状態に関連する情報は、関連する測定報告設定に基づいて定義されてよい。測定対象は、チャネル測定または干渉測定であってよい。したがって、チャネル測定リソース、測定報告設定、測定属性、および場合によっては関連する他のコンテンツは、前もって互いに関連付けられて、関連する情報グループを構成してよい。この場合、情報グループへの指示が使用されて、開始される必要がある半永続チャネル測定を表してよい。たとえば、識別子が情報グループに割り当てられてよい。この場合、開始される必要がある半永続チャネル測定は、識別子に基づいて表されてよい。たとえば、NR規格の最新の研究の進歩に基づいて、互いに関連付けられた情報の前述のグループは、トリガ状態(Trigger State)または測定リンク(Measurement Link)として設定されてよい。したがって、開始される必要がある半永続チャネル測定は、トリガ状態または測定リンクを示すことによって示されてよい。たとえば、示しているとき、トリガ状態の識別子または測定リンクの識別子が示されてよい。したがって、第1の送信制御情報は、開始される必要がある半永続チャネル測定に対する指示をさらに含んでよい。依然としてさらに、指示は、具体的には、開始される必要がある半永続チャネル測定に関連付けられた情報への指示、たとえば、限定なしで、基本測定情報の少なくとも1つのピース、たとえば、限定なしで、上記で説明されているトリガ状態または測定リンクへの指示であってよい。依然としてさらに、指示は、CSI要求情報内に含まれてよい。
ステップ206:ユーザ機器は、第1の送信制御情報を受信する。
ステップ208:ユーザ機器は、送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始する。
ステップ202〜208が半永続チャネル測定を開始するための手順であることを理解することは、困難ではない。
ステップ210:ユーザ機器は、プリセット期間に基づいてアクセスデバイスにCSIをフィードバックし、アクセスデバイスは、プリセット期間に基づいてユーザ機器によってフィードバックされたCSIを受信する。
具体的には、半永続チャネル測定を開始した後、ユーザ機器は、プリセット期間に基づいてCSIを測定し、CSIをアクセスデバイスにフィードバックする。特定の実装形態処理では、プリセット期間は、通信プロトコルにおいて規定され、工場からの出荷前に、ユーザ機器およびアクセスデバイスに前もって書き込まれてよく、または、アクセスデバイスとユーザ機器との間の相互作用処理においてアクセスデバイスによってユーザ機器のために構成されてよい。加えて、アクセスデバイスは、前もってユーザ機器のための複数のプリセット期間を構成し、使用されるべきプリセット期間を相互作用処理においてユーザ機器に示してよい。期間を設定するための具体的な方法は、本発明のこの実施形態では限定されない。
半永続チャネル測定中、ユーザ機器は、アクセスデバイスの指示に基づいて動的チャネル測定を実行してよいことが留意されるべきである。ユーザ機器が、半永続チャネル測定に基づいて取得されたCSIだけでなく、動的チャネル測定に基づいて取得されたCSIも報告するとき、アクセスデバイスは、2つのタイプのCSIを受信する。この場合、アクセスデバイスは、たとえば、2つのタイプのCSIの平均値を計算して、2つのタイプのCSIの一方(たとえば、動的チャネル測定に基づいて取得されたCSIが優先的に選択される)または両方に基づいて、最終的に使用されるCSIを決定してよい。2つのタイプのCSIに基づいて最終的に使用されるCSIを決定する具体的な方法は、本発明のこの実施形態では限定されない。
加えて、半永続チャネル測定処理において、アクセスデバイスが、ユーザ機器によって報告されたCSIを連続して数回受信することに失敗した場合、アクセスデバイスは、半永続チャネル測定を停止してよい。半永続チャネル測定を停止するために、以下に説明される半永続チャネル測定停止手順が使用されてよく、または、ユーザ機器によってその後にフィードバックされるCSIが無視されてよい。この場合にアクセスデバイスによる半永続チャネル測定を停止する具体的な方法は、本発明のこの実施形態では限定されない。上記で説明されている数回は、1回または複数回であってよい。特定の回数が通信プロトコルにおいて予め設定されてよい。加えて、アクセスデバイスは、ユーザ機器のための値、たとえば、限定なしで、物理層シグナリング、媒体アクセス制御層シグナリング、または以下に説明される無線リソース制御シグナリングを構成してもよい。
ステップ210は、半永続チャネル測定のための手順と呼ばれてよい。特定の実装形態処理では、ステップ210は、少なくとも1回実行されてよい。
ステップ212:アクセスデバイスは、第2の送信制御情報を生成する。
具体的には、第1の送信制御情報と同様に、第2の送信制御情報は、たとえば、限定なしで、DCIであってもよい。
ステップ214:アクセスデバイスは、第2の送信制御情報を送り、第2の送信制御情報は、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させ、第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たしていること
とのうちの少なくとも1つを含む。
第1のプリセット条件と同様に、特定の実装形態処理において、第2のプリセット条件は、前述の条件のうちのいずれか1つであってよい。加えて、第2のプリセット条件は、前述の条件の組合せであってもよい。言い換えれば、第2のプリセット条件を満たすことは、前述の条件の両方が満たされる必要があることを意味する。加えて、第2のプリセット条件は、他の条件をさらに含んでよい。たとえば、第2の送信制御情報がDCIである場合、他の条件は、たとえば、DCIのフォーマット(format)がプリセットフォーマットであることであってよい。依然としてさらに、プリセットフォーマットは、既存のフォーマットまたは新しいフォーマットであってよい。
加えて、第1のプリセットタイプのRNTIと同様に、本発明のこの実施形態において提供される技術的解決策では、第2のプリセットタイプのRNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
C−RNTI、
SPS−C−RNTI、
UL−SPS−V−RNTI、および
半永続チャネル測定RNTI
のうちの1つであってよい。
第1の送信制御情報と第2の送信制御情報の両方がユーザ機器を指し示すことを理解することは、困難ではない。第1の送信制御情報におけるRNTIは、第2の送信制御情報におけるRNTIと同じであってよく、または異なってよい。当業者は、複数のRNTIが同じユーザ機器に割り振られてよく、これらのRNTIが異なるタイプを有することを理解すべきである。
情報の第2のグループは、TPC情報と、DMRS循環シフト情報と、MCS情報と、リソース割振り情報とを含んでよい。情報が第2のプリセット規則を満たすことは、TPC情報の値が第5のプリセット値であること、DMRS循環シフト情報の値が第6のプリセット値であること、MCS情報の値が第7のプリセット間隔に入ること、およびリソース割振り情報の値が第8のプリセット値であることであってよい。
代替として、別の例について、情報の第2のグループは、以下のタイプの情報、すなわち、NDI情報、TPC情報、冗長度バージョン情報、HARQ処理番号情報、周波数領域リソース割振り(Frequency domain resource assignment)情報、時間領域リソース割振り(Time domain resource assignment)情報、変調およびコーディング方式情報、ならびにアンテナポート(Antenna ports)情報のうちの少なくとも1つを含んでよい。アンテナポート情報は、使用されて、使用されているDMRSアンテナポートを示す。情報が第2のプリセット規則を満たすことは、NDI情報の値が第35のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、TPC情報の値が第36のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、冗長度バージョン情報の値が第37のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、HARQ処理番号情報の値が第38のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)、周波数領域リソース割振り情報の値が第39のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、時間領域リソース割振り情報の値が第40のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、変調およびコーディング方式情報の値が第41のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、ならびにアンテナポート情報の値が第42のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)であってよい。前述の情報(具体的には、NDI情報、TPC情報、冗長度バージョン情報、HARQ処理番号情報、周波数領域リソース割振り情報、時間領域リソース割振り情報、変調およびコーディング方式情報、ならびにアンテナポート情報のうちの少なくとも1つ)以外に、情報の第2のグループは、追加の情報、たとえば、限定なしで、情報の以下のピース、すなわち、仮想リソースブロック(Virtual Resource Block、VRB)から物理リソースブロック(Physical Resource Block、PRB)へのマッピング(VRB−to−PRB mapping)情報、周波数ホッピングフラグ(Frequency hopping flag)情報、プリコーディング情報およびレイヤの数(Precoding information and number of layers)、コードブロックグループ(Code Block Group、CBG)送信情報、(CBG transmission information)、DMRSシーケンス初期化(DMRS sequence initialization)情報、ビットレート関係情報、ならびにCSI要求情報のうちの少なくとも1つをさらに含んでよい。追加の情報のうちのいくつかまたはすべてが送信制御情報(たとえば、第2の送信制御情報)内に必ずしも存在しないことがあり、追加の情報のうちのいくつかまたはすべての存在が他の情報によって示されてよいことが留意されるべきである。情報が前述の追加情報を含むことに基づいて、情報が第2のプリセット規則を満たすことは、さらに、仮想リソースブロックから物理リソースブロックへのマッピング情報の値が第43のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、周波数ホッピングフラグ情報の値が第44のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、プリコーディング情報の値および層の数が第45のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、CBG送信情報の値が第46のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、DMRSシーケンス初期化情報の値が第47のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、ビットレート関係情報の値が第48のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが1に設定されていること)、CSI要求情報の値が第49のプリセット値であること(たとえば、情報のすべてのビットが0に設定されていること)であってよい。
特定の実装形態処理では、1つまたは複数の半永続チャネル測定が停止されてよいことが留意されるべきである。停止される必要がある半永続チャネル測定に対する指示については、開始される必要がある半永続チャネル測定に対する前述の指示を参照されたい。たとえば、停止される必要がある半永続チャネル測定は、開始される必要がある前述の半永続チャネル測定と同じ方式で示されてよい。したがって、第2の送信制御情報は、停止される必要がある半永続チャネル測定への指示をさらに含んでよい。依然としてさらに、指示は、具体的には、停止される必要がある半永続チャネル測定に関連付けられた情報に対する指示、たとえば、限定なしで、基本測定情報の少なくとも1つのピース、たとえば、限定なしで、上記で説明されているトリガ状態または測定リンクに対する指示であってよい。依然としてさらに、指示は、CSI要求情報内に含まれてよい。
TPC情報、DMRS循環シフト情報、およびMCS情報内の関連する内容は、上記で詳細に説明されている。したがって、詳細は、本明細書では再び説明されない。リソース割振り情報については、LTE規格におけるリソースブロック割当ておよびホッピングリソース割当て(Resource Block Assignment and Hopping Resource Allocation)についての情報を参照されたい。情報内の技術的内容は、従来技術において明確に説明されており、本発明のこの実施形態では説明されない。情報の第1のグループ、情報の第2のグループ、およびこの明細書で言及される他の関連情報の機能および意味については、LTE規格の関連する定義または最新のNR関連の規格もしくは寄与を参照されたい。詳細は、本明細書では説明されない。たとえば、ビットレート関係情報については、従来技術におけるベータオフセットインジケータ(beta offset indicator)を参照されたい。ビットレート関係情報は、使用されて、アップリンク制御情報(Uplink Control Information、UCI)とPUSCHとの間のビットレート関係を記述する。当業者は、情報の第2のグループに加えて、第2の送信制御情報が他の情報をさらに含んでよいことを理解すべきであることが留意されるべきである。第2の送信制御情報内に含まれる情報内容は、本発明のこの実施形態において限定されない。
上記で言及されたTPC情報、DMRS循環シフト情報、MCS情報、CSI要求情報、およびリソース割振り情報については、既存のLTE規格を参照されたい。次世代ワイヤレス通信規格では、前述の情報の特定の意味、名前、または情報長のような属性は、変化することがある。本発明のこの実施形態において提供される技術的解決策は、変更された情報にも適用されてよい。
加えて、情報の第2のグループは、少なくとも1つのタイプの情報を含んでよい。少なくとも1つのタイプの新しい情報がさらに導入されて、前述の目的を達成してよいことを理解することは、困難ではない。この場合、情報の第2のグループは、既存の情報、導入された新しい情報、またはそれらの組合せを使用してよい。上記で説明されているように、たとえば、情報の第1のグループが情報の1つのピースを含み、情報が導入された新しい情報であるとき、第1のプリセット規則が、プリセット値が情報に割り当てられていることであってよいことが設定される。たとえば、情報が2ビットを含む場合、第1のプリセット規則が、2ビットが01であるときに、半永続チャネル測定が開始されるように設定されることであってよいことが設定される。この場合、情報の第2のグループは、情報を含んでもよく、第2のプリセット規則は、別のプリセット値が情報に割り当てられるように設定されてよい。たとえば、2ビットが11であるとき、半永続チャネル測定は、停止される。
実際問題として、第1の送信制御情報内の情報の第1のグループと、第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの両方において現れる情報(たとえば、TPC情報、DMRS循環シフト情報、およびMCS情報)について、第1の送信制御情報内の情報の値は、第2の送信制御情報内の情報の値と同じであってよく、または異なってよいことが留意されるべきである。言い換えれば、第1のプリセット値は、第5のプリセット値と同じまたは異なり、第2のプリセット値は、第6のプリセット値と同じまたは異なり、第3のプリセット値は、第7のプリセット値と同じまたは異なる。
加えて、実際問題として、前述の複数のプリセット値の各々、たとえば、第1のプリセット値、第2のプリセット値、第4のプリセット値、第5のプリセット値、第6のプリセット値、または第8のプリセット値は、2つ以上の特定のプリセット値に対応してよい。たとえば、複数の第1のプリセット値が存在してよい。この場合、TPC情報の値が複数の第1のプリセット値のうちのいずれか1つである場合、それは機能する。同様に、前述の複数のプリセット間隔の各々、たとえば、第3のプリセット間隔または第7のプリセット間隔は、2つ以上の特定のプリセット間隔に対応してよい。たとえば、複数の第3のプリセット間隔が存在してよい。この場合、MCS情報の値がこれらの第3のプリセット間隔のうちのいずれか1つに入る場合、それは機能する。
第2のプリセット条件の具体的な例は、以下の通りである。
Figure 2020500435

前述の4つのタイプの情報の値が第2のプリセット条件において制限されており、DCIフォーマットがフォーマット0に限定されていることが前述の例からわかり得る。
ステップ216:ユーザ機器は、第2の送信制御情報を受信する。
ステップ218:第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすとき、半永続チャネル測定を停止する。
ステップ212〜218が半永続チャネル測定停止手順であることを理解することは、難しくない。
図2に示されている方法は、半永続チャネル測定開始手順と半永続チャネル測定停止手順とを別々に指定することが留意されるべきである。しかしながら、特定の実装形態処理では、停止手順は、指定されないことがあり、開始手順は、新しい半永続チャネル測定を開始させ、同時に、現在の半永続チャネル測定を停止させるものとみなされる。現在の半永続チャネル測定は、第1の送信制御情報が受信される前およびその瞬間に実行されている半永続チャネル測定である。このように、第1の送信制御情報が上記で説明されている第1のプリセット条件を満たすときに半永続チャネル測定が開始されることは、具体的には、以下のように実施され、すなわち、第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすとき、新しい半永続チャネル測定を開始させ、現在の半永続チャネル測定を停止させる。
半永続チャネル測定について、本発明の実施形態は、ユーザ機器に指示して、ユーザ機器に半永続チャネル測定を開始および/または停止させる技術的解決策を提供する。
ユーザ機器が半永続チャネル測定を開始および/または停止する処理において実行される動作を理解しやすくするために、ユーザ機器の具体的な動作が、図3および図4を参照して以下に説明される。
図3は、本発明の実施形態によるチャネル測定方法300の例示的なフローチャートである。特定の実装形態処理において、方法300は、ユーザ機器によって実行されてよい。
ステップ302:第1の送信制御情報を受信する。
ステップ304:第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに半永続チャネル測定を開始し、ここで、第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む。
方法300内に含まれる技術的詳細は、方法200を参照して上記で詳細に説明されている。したがって、詳細は、本明細書では再び説明されない。
図4は、本発明の実施形態によるチャネル測定方法400の例示的なフローチャートである。特定の実装形態処理において、方法400は、ユーザ機器によって実行されてよい。
ステップ402:第2の送信制御情報を受信する。
ステップ404:第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに半永続チャネル測定を停止し、ここで、第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む。
方法400内に含まれる技術的詳細は、方法200を参照して上記で詳細に説明されている。したがって、詳細は、本明細書では再び説明されない。
アクセスデバイスが半永続チャネル測定を開始および/または停止する処理において実行される動作を理解しやすくするために、アクセスデバイスの具体的な動作が、図5および図6を参照して以下に説明される。
図5は、本発明の実施形態によるチャネル測定方法500の例示的なフローチャートである。特定の実装形態処理において、方法500は、アクセスデバイスによって実行されてよい。
ステップ502:第1の送信制御情報を生成する。
ステップ504:第1の送信制御情報を送り、第1の送信制御情報は、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させ、第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む。
方法500内に含まれる技術的詳細は、方法200を参照して上記で詳細に説明されている。したがって、詳細は、本明細書では再び説明されない。
図6は、本発明の実施形態によるチャネル測定方法600の例示的なフローチャートである。特定の実装形態処理において、方法600は、アクセスデバイスによって実行されてよい。
ステップ602:第2の送信制御情報を生成する。
ステップ604:第2の送信制御情報を送り、第2の送信制御情報は、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させ、第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
のうちの少なくとも1つを含む。
方法600内に含まれる技術的詳細は、方法200を参照して上記で詳細に説明されている。したがって、詳細は、本明細書では再び説明されない。
本発明の実施形態は、半永続チャネル測定RNTIを構成するための方法をさらに提供する。方法は、図7および図8を参照して以下に説明される。
図7は、本発明の実施形態による構成方法700の例示的なフローチャートである。特定の実装形態処理において、方法700は、ユーザ機器によって実行されてよい。
ステップ702:構成情報を受信し、構成情報は、使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する。
ステップ704:構成情報に基づいて、半永続チャネル測定RNTIを構成する。
構成情報は、たとえば、限定なしで、以下のシグナリング、すなわち、
物理層シグナリング、
媒体アクセス制御層シグナリング、および
無線リソース制御シグナリング
のうちの1つを使用して送られてよい。
物理層シグナリングは、レイヤ1(Layer1、L1)シグナリングとも呼ばれ、一般に物理層フレーム内の制御部分において搬送されてよい。L1シグナリングの典型的な例は、LTE規格において定義される、物理ダウンリンク制御チャネル(Physical Downlink Control Channel、PDCCH)において搬送されるダウンリンク制御情報(Downlink Control Information、DCI)、および物理アップリンク制御チャネル(Physical Uplink Control Channel、PUCCH)において搬送されるアップリンク制御情報(Uplink Control Information、UCI)である。いくつかの場合では、L1シグナリングは、物理層フレーム内のデータ部分においてさらに搬送されてよい。たとえば、UCIは、ときには、物理アップリンク共有チャネル(Physical Uplink Shared Channel、PUSCH)において搬送されてよい。L1シグナリングの送出期間またはシグナリング期間は、通常、物理層フレームの期間であることが知られ得る。したがって、シグナリングは、一般に、使用されて、なんらかの動的制御を実施して、いくらかの頻繁に変更される情報を送信し、たとえば、リソース割振り情報は、物理層シグナリングを使用することによって送信されてよい。
媒体アクセス制御(Media Access Control、MAC)層シグナリングは、レイヤ2(Layer 2)シグナリングであり、一般に、たとえば、限定なしで、レイヤ2フレームのフレームヘッダにおいて搬送されてよい。フレームヘッダは、たとえば、限定なしで、発信元アドレスおよび宛先アドレスなどの情報をさらに搬送してよい。フレームヘッダに加えて、レイヤ2フレームは、一般に、フレーム本体をさらに含む。いくつかの場合では、L2シグナリングは、レイヤ2フレームのフレーム本体において搬送されてもよい。レイヤ2シグナリングの典型的な例は、802.11規格のファミリにおけるMACフレームのフレームヘッダ内のフレーム制御(Frame Control)フィールド、またはいくつかのプロトコルにおいて定義されるMAC制御エンティティ(Control Entity、MAC−CE)において搬送されるシグナリングである。レイヤ2フレームは、一般に、物理層フレーム内のデータ部分において搬送されてよい。構成情報は、媒体アクセス制御層シグナリング以外の他のレイヤ2シグナリングを使用することによって送られてもよい。
無線リソース制御(Radio Resource Control、RRC)シグナリングは、レイヤ3(Layer 3)シグナリングであり、一般に、いくつかの制御メッセージである。L3シグナリングは、一般に、レイヤ2フレームのフレーム本体において搬送されてよい。L3シグナリングの送出期間または制御期間は、通常、比較的長い。L3シグナリングは、頻繁に変化しないいくらかの情報を送ることに適用可能である。たとえば、いくつかの既存の通信規格では、L3シグナリングは、一般に、使用されて、いくらかの構成情報を搬送する。構成情報は、RRCシグナリング以外の他のレイヤ3シグナリングを使用することによって送られてもよい。
前述の説明は、単に、物理層シグナリング、MAC層シグナリング、RRCシグナリング、レイヤ1シグナリング、レイヤ2シグナリング、およびレイヤ3シグナリングの原理の説明である。3つのタイプのシグナリングについての具体的な詳細については、従来技術を参照されたい。したがって、詳細は、本明細書では説明されない。
図8は、本発明の実施形態による構成方法800の例示的なフローチャートである。特定の実装形態処理において、方法800は、アクセスデバイスによって実行されてよい。
ステップ802:構成情報を生成し、構成情報は、使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する。
ステップ804:構成情報を送る。
構成情報および他の特徴の関連する内容は、上記で詳細に説明されている。したがって、詳細は、本明細書では再び説明されない。
本発明の実施形態は、通信デバイスをさらに提供する。通信デバイスは、上記で言及されているユーザ機器またはアクセスデバイスであってよい。通信デバイスの構造は、図9および図10を参照して以下に説明される。
図9は、本発明の実施形態による通信デバイス900の論理構造の例示的な概略図である。特定の実装形態処理では、通信デバイス900は、上記で説明されているアクセスデバイスまたはユーザ機器であってよい。図9に示されているように、通信デバイス900は、トランシーバモジュール902と処理モジュール904とを含む。
通信デバイス900がユーザ機器であるとき、トランシーバモジュール902は、構成されて、ステップ302、402、および703を実行してよく、処理モジュール904は、構成されて、ステップ304、404、および704を実行してよい。
通信デバイス900がアクセスデバイスであるとき、トランシーバモジュール902は、構成されて、ステップ504、604、および804を実行してよく、処理モジュール904は、構成されて、ステップ502、602、および802を実行してよい。
図10は、本発明の実施形態による通信デバイス1000のハードウェア構造の例示的な概略図である。特定の実装形態処理では、通信デバイス1000は、上記で説明されているアクセスデバイスまたはユーザ機器であってよい。図10に示されているように、通信デバイス1000は、プロセッサ1002と、トランシーバ1004と、複数のアンテナ1006と、メモリ1008と、I/O(入力/出力、Input/Output)インターフェース1010と、バス1012とを含む。メモリ1008は、さらに構成されて、命令10082とデータ10084とを記憶する。加えて、プロセッサ1002、トランシーバ1004、メモリ1008、およびI/Oインターフェース1010は、バス1012を使用することによって互いに通信可能に接続される。複数のアンテナ1006は、トランシーバ1004に接続される。特定の実装形態処理では、特定の実装形態処理では、プロセッサ1002、トランシーバ1004、メモリ1008、およびI/Oインターフェース1010は、バス1012を使用する以外の別の接続方式で互いに通信可能に接続されてもよい。
プロセッサ1002は、汎用プロセッサ、たとえば、限定なしで、中央処理装置(Central Processing Unit、CPU)であってよく、または、専用プロセッサ、たとえば、限定なしで、デジタル信号プロセッサ(Digital Signal Processor、DSP)、特定用途向け集積回路(Application−Specific Integrated Circuit、ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array、FPGA)などであってよい。加えて、プロセッサ1002は、複数のプロセッサの組合せであってよい。プロセッサ1002は、特別に設計されて特定のステップおよび/もしくは動作を実行するプロセッサ、または、メモリ1008内に記憶された命令10082を読み出し実行して、特定のステップおよび/もしくは動作を実行するプロセッサであってよい。プロセッサ1002は、特定のステップおよび/または動作を実行するときに、データ10084を使用する必要があることがある。具体的には、プロセッサ1002は、構成されて、処理モジュール904の動作を実行する。
トランシーバ1004は、複数のアンテナ1006のうちの少なくとも1つを使用することによって、信号を送り、受信する。具体的には、トランシーバ1004は、構成されて、トランシーバモジュール902の動作を実行する。
メモリ1008は、複数のタイプの記憶媒体、たとえば、ランダムアクセスメモリ(Random Access Memory、RAM)、読出し専用メモリ(Read−Only Memory、ROM)、不揮発性RAM(Nonvolatile RAM、NVRAM)、プログラマブルROM(Programmable ROM、PROM)、消去可能PROM(Erasable PROM、EPROM)、電気的消去可能PROM(Electrically Erasable PROM、EEPROM)、フラッシュメモリ、光学メモリ、およびレジスタであってよい。メモリ1008は、具体的には、構成されて、命令10082およびデータ10084を記憶する。プロセッサ1002は、メモリ1008内に記憶された命令10082を読出し実行して、特定のステップおよび/または動作を実行してよく、特定の動作および/またはステップを実行するとき、データ10084を使用する必要があることがある。
I/Oインターフェース1010は、構成されて、周辺デバイスから命令および/またはデータを受信し、命令および/またはデータを周辺デバイスに出力する。
特定の実装形態処理では、通信デバイス1000は、本明細書には列挙されていない他のハードウェア構成要素をさらに含んでよいことは留意されるべきである。
前述の実施形態のすべてまたはいくつかは、ソフトウェア、ハードウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組合せを使用することによって実施されてよい。ソフトウェアが使用されて実施形態を実施するとき、実施形態は、コンピュータプログラム製品の形態において完全にまたは部分的に実施されてよい。コンピュータプログラム製品は、1つまたは複数のコンピュータ命令を含む。コンピュータプログラム命令がコンピュータ上にロードされ実行されるとき、本発明の実施形態による手順または機能は、すべてまたは部分的に生成される。コンピュータは、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、コンピュータネットワーク、または他のプログラム可能装置であってよい。コンピュータ命令は、コンピュータ可読記憶媒体内に記憶されてよく、または、コンピュータ可読記憶媒体から別のコンピュータ可読記憶媒体に送信されてよい。たとえば、コンピュータ命令は、ウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタから別のウェブサイト、コンピュータ、サーバ、またはデータセンタに、有線(たとえば、同軸ケーブル、光ファイバ、またはデジタル加入者線(DSL))またはワイヤレス(たとえば、赤外線、無線、またはマイクロ波)方式で送信されてよい。コンピュータ可読記憶媒体は、コンピュータによってアクセス可能な任意の使用可能な媒体、または、1つもしくは複数の使用可能な媒体を組み込むサーバもしくはデータセンタのようなデータ記憶デバイスであってよい。使用可能な媒体は、磁気媒体(たとえば、フロッピーディスク、ハードディスク、または磁気テープ)、光学媒体(たとえば、DVD)、半導体媒体(たとえば、固体ディスク(SSD))などであってよい。
要約すれば、前述の説明は、単に本発明の実施形態であり、本発明の保護範囲を限定することを意図されない。本発明の要旨および原理から逸脱することなくなされた任意の修正、同等の置換、または改善は、本発明の保護範囲内に入るものとする。
Figure 2020500435

Claims (96)

  1. 第1の送信制御情報を受信するステップと、
    前記第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するステップと
    を備え、前記第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
    前記第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
    前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
    のうちの少なくとも1つを備える、チャネル測定方法。
  2. 前記第1のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項1に記載の方法。
  3. 前記情報の第1のグループは、冗長度バージョンRVとハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号とを備える請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第33のプリセット値であることと、
    前記ハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号の値が第34のプリセット値であることと
    を備える請求項3に記載の方法。
  5. 前記第33のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第34のプリセット値のすべてのビットが0である請求項4に記載の方法。
  6. 1つまたは複数の半永続チャネル測定が存在する請求項1から5のいずれか一項に記載の方法。
  7. 第2の送信制御情報を受信するステップと、
    前記第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに、第2の半永続チャネル測定を停止するステップと
    を備え、前記第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
    前記第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
    前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
    のうちの少なくとも1つを備える、チャネル測定方法。
  8. 前記第2のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項7に記載の方法。
  9. 前記情報の第2のグループは、冗長度バージョンRVと、HARQ処理番号と、変調およびコーディング方式MCSとを備える請求項7または8に記載の方法。
  10. 前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第37のプリセット値であることと、
    前記HARQ処理番号の値が第38のプリセット値であることと、
    前記変調およびコーディング方式の値が第41のプリセット値であることと
    を備える請求項9に記載の方法。
  11. 前記第37のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第38のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第41のプリセット値のすべてのビットが1である請求項10に記載の方法。
  12. 第1の送信制御情報を生成するステップと、
    前記第1の送信制御情報を送るステップであって、前記第1の送信制御情報は、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させる、ステップと
    を備え、前記第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、前記第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを備える、チャネル測定方法。
  13. 前記第1のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項12に記載の方法。
  14. 前記情報の第1のグループは、冗長度バージョンRVとハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号とを備える請求項12または13に記載の方法。
  15. 前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第33のプリセット値であることと、
    前記ハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号の値が第34のプリセット値であることと
    を備える請求項14に記載の方法。
  16. 前記第33のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第34のプリセット値のすべてのビットが0である請求項15に記載の方法。
  17. 1つまたは複数の半永続チャネル測定が存在する請求項12から16のいずれか一項に記載の方法。
  18. 第2の送信制御情報を生成するステップと、
    前記第2の送信制御情報を送るステップと
    を備え、前記第2の送信制御情報は、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させ、前記第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、前記第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを備える、チャネル測定方法。
  19. 前記第2のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項18に記載の方法。
  20. 前記情報の第2のグループは、冗長度バージョンRVと、HARQ処理番号と、変調およびコーディング方式MCSとを備える請求項18または19に記載の方法。
  21. 前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第37のプリセット値であることと、
    前記HARQ処理番号の値が第38のプリセット値であることと、
    前記変調およびコーディング方式の値が第41のプリセット値であることと
    を備える請求項20に記載の方法。
  22. 前記第37のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第38のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第41のプリセット値のすべてのビットが1である請求項21に記載の方法。
  23. 第1の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバモジュールと、
    前記第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するように構成された処理モジュールと
    を備え、前記第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
    前記第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
    前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
    のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器。
  24. 前記第1のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項23に記載のデバイス。
  25. 前記情報の第1のグループは、冗長度バージョンRVとハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号とを備える請求項23または24に記載のデバイス。
  26. 前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第33のプリセット値であることと、
    前記ハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号の値が第34のプリセット値であることと
    を備える請求項25に記載のデバイス。
  27. 前記第33のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第34のプリセット値のすべてのビットが0である請求項26に記載のユーザ機器。
  28. 1つまたは複数の半永続チャネル測定が存在する請求項23から27のいずれか一項に記載のデバイス。
  29. 第2の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバモジュールと、
    前記第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに、第2の半永続チャネル測定を停止するように構成された処理モジュールと
    を備え、前記第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
    前記第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
    前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
    のうちの少なくとも1つを備える、ユーザ機器。
  30. 前記第2のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項29に記載のデバイス。
  31. 前記情報の第2のグループは、冗長度バージョンRVと、HARQ処理番号と、変調およびコーディング方式MCSとを備える請求項29または30に記載のデバイス。
  32. 前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第37のプリセット値であることと、
    前記HARQ処理番号の値が第38のプリセット値であることと、
    前記変調およびコーディング方式の値が第41のプリセット値であることと
    を備える請求項31に記載のデバイス。
  33. 前記第37のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第38のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第41のプリセット値のすべてのビットが1である請求項32に記載のデバイス。
  34. 第1の送信制御情報を生成するように構成された処理モジュールと、
    前記第1の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバモジュールであって、前記第1の送信制御情報は、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させる、トランシーバモジュールと
    を備え、前記第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、前記第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを備える、アクセスデバイス。
  35. 前記第1のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項34に記載のデバイス。
  36. 前記情報の第1のグループは、冗長度バージョンRVとハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号とを備える請求項34または35に記載のデバイス。
  37. 前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第33のプリセット値であることと、
    前記ハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号の値が第34のプリセット値であることと
    を備える請求項36に記載のデバイス。
  38. 前記第33のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第34のプリセット値のすべてのビットが0である請求項37に記載のデバイス。
  39. 1つまたは複数の半永続チャネル測定が存在する請求項34から38のいずれか一項に記載のデバイス。
  40. 第2の送信制御情報を生成するように構成された処理モジュールと、
    前記第2の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバモジュールであって、前記第2の送信制御情報は、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させる、トランシーバモジュールと
    を備え、前記第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、前記第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを備える、アクセスデバイス。
  41. 前記第2のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項40に記載のデバイス。
  42. 前記情報の第2のグループが、冗長度バージョンRVと、HARQ処理番号と、変調およびコーディング方式MCSとを備える請求項40または41に記載のデバイス。
  43. 前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第37のプリセット値であることと、
    前記HARQ処理番号の値が第38のプリセット値であることと、
    前記変調およびコーディング方式の値が第41のプリセット値であることと
    を備える請求項42に記載のデバイス。
  44. 前記第37のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第38のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第41のプリセット値のすべてのビットが1である請求項43に記載のデバイス。
  45. 第1の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバと、
    前記第1の送信制御情報が第1のプリセット条件を満たすときに、半永続チャネル測定を開始するように構成されたプロセッサと
    を備え、前記第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
    前記第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
    前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことと
    のうちの少なくとも1つを含む、ユーザ機器。
  46. 前記第1のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項45に記載のデバイス。
  47. 前記情報の第1のグループは、冗長度バージョンRVとハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号とを備える請求項45または46に記載のデバイス。
  48. 前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第33のプリセット値であることと、
    前記ハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号の値が第34のプリセット値であることと
    を備える請求項47に記載のデバイス。
  49. 前記第33のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第34のプリセット値のすべてのビットが0である請求項48に記載のユーザ機器。
  50. 1つまたは複数の半永続チャネル測定が存在する請求項45から49のいずれか一項に記載のデバイス。
  51. 第2の送信制御情報を受信するように構成されたトランシーバと、
    前記第2の送信制御情報が第2のプリセット条件を満たすときに、第2の半永続チャネル測定を停止するように構成されたプロセッサと
    を備え、前記第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、
    前記第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、
    前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことと
    のうちの少なくとも1つを備える、ユーザ機器。
  52. 前記第2のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項51に記載のデバイス。
  53. 前記情報の第2のグループは、冗長度バージョンRVと、HARQ処理番号と、変調およびコーディング方式MCSとを備える請求項51または52に記載のデバイス。
  54. 前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第37のプリセット値であることと、
    前記HARQ処理番号の値が第38のプリセット値であることと、
    前記変調およびコーディング方式の値が第41のプリセット値であることと
    を備える請求項53に記載のデバイス。
  55. 前記第37のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第38のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第41のプリセット値のすべてのビットが1である請求項54に記載のデバイス。
  56. 第1の送信制御情報を生成するように構成されたプロセッサと、
    前記第1の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバであって、前記第1の送信制御情報は、第1のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を開始させる、トランシーバと
    を備え、前記第1のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、前記第1の送信制御情報が第1のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすこと
    のうちの少なくとも1つを備える、アクセスデバイス。
  57. 前記第1のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項56に記載のデバイス。
  58. 前記情報の第1のグループは、冗長度バージョンRVとハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号とを備える請求項56または57に記載のデバイス。
  59. 前記第1の送信制御情報内の情報の第1のグループの値が第1のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第33のプリセット値であることと、
    前記ハイブリッド自動再送要求HARQ処理番号の値が第34のプリセット値であることと
    を備える請求項58に記載のデバイス。
  60. 前記第33のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第34のプリセット値のすべてのビットが0である請求項59に記載のデバイス。
  61. 1つまたは複数の半永続チャネル測定が存在する請求項56から60のいずれか一項に記載のデバイス。
  62. 第2の送信制御情報を生成するように構成されたプロセッサと、
    前記第2の送信制御情報を送るように構成されたトランシーバであって、前記第2の送信制御情報は、第2のプリセット条件を満たして、半永続チャネル測定を停止させる、トランシーバと
    を備え、前記第2のプリセット条件は、以下の条件、すなわち、前記第2の送信制御情報が第2のプリセットタイプの無線ネットワーク一時識別子RNTIに関連付けられていることと、前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすこととのうちの少なくとも1つを備える、アクセスデバイス。
  63. 前記第2のプリセットタイプの前記RNTIは、以下のタイプのRNTI、すなわち、
    セルRNTI、
    半永続スケジューリングセルRNTI、
    アップリンク半永続スケジューリングビークルツーエブリシングRNTI、および
    半永続チャネル測定RNTI
    のうちの1つである請求項62に記載のデバイス。
  64. 前記情報の第2のグループは、冗長度バージョンRVと、HARQ処理番号と、変調およびコーディング方式MCSとを備える請求項62または63に記載のデバイス。
  65. 前記第2の送信制御情報内の情報の第2のグループの値が第2のプリセット規則を満たすことは、
    前記冗長度バージョンRVの値が第37のプリセット値であることと、
    前記HARQ処理番号の値が第38のプリセット値であることと、
    前記変調およびコーディング方式の値が第41のプリセット値であることと
    を備える請求項64に記載のデバイス。
  66. 前記第37のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第38のプリセット値のすべてのビットが0であり、前記第41のプリセット値のすべてのビットが1である請求項65に記載のデバイス。
  67. 請求項1から6のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成された、プロセッサ。
  68. 請求項7から11のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成された、プロセッサ。
  69. 請求項12から17のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成された、プロセッサ。
  70. 請求項18から22のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成された、プロセッサ。
  71. コンピュータ命令を記憶するように構成されたメモリと、
    請求項1から6のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える通信デバイス。
  72. コンピュータ命令を記憶するように構成されたメモリと、
    請求項7から11のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える通信デバイス。
  73. コンピュータ命令を記憶するように構成されたメモリと、
    請求項12から17のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える通信デバイス。
  74. コンピュータ命令を記憶するように構成されたメモリと、
    請求項18から22のいずれか一項に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える通信デバイス。
  75. 命令を備え、前記命令がコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項1から6のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータ可読記憶媒体。
  76. 命令を備え、前記命令がコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項7から11のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータ可読記憶媒体。
  77. 命令を備え、前記命令がコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項12から17のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータ可読記憶媒体。
  78. 命令を備え、前記命令がコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項18から22のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータ可読記憶媒体。
  79. コンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項1から6のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。
  80. コンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項7から11のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。
  81. コンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項12から17のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。
  82. コンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項18から22のいずれか一項に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。
  83. 構成情報を受信するステップであって、前記構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、ステップと、
    前記構成情報に基づいて前記半永続チャネル測定RNTIを構成するステップと
    を備える構成方法。
  84. 構成情報を生成するステップであって、前記構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、ステップと、
    前記構成情報を送るステップと
    を備える構成方法。
  85. 構成情報を受信するように構成されたトランシーバモジュールであって、前記構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、トランシーバモジュールと、
    前記構成情報に基づいて前記半永続チャネル測定RNTIを構成するように構成された処理モジュールと
    を備えるユーザ機器。
  86. 構成情報を生成するように構成された処理モジュールであって、前記構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、処理モジュールと、
    前記構成情報を送るように構成されたトランシーバモジュールと
    を備えるアクセスデバイス。
  87. 構成情報を受信するように構成されたトランシーバであって、前記構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、トランシーバと、
    前記構成情報に基づいて前記半永続チャネル測定RNTIを構成するように構成されたプロセッサと
    を備えるユーザ機器。
  88. 構成情報を生成するように構成されたプロセッサであって、前記構成情報が使用されて、半永続チャネル測定RNTIを構成する、プロセッサと、
    前記構成情報を送るように構成されたトランシーバと
    を備えるアクセスデバイス。
  89. 請求項83に記載の方法を実行するように構成された、プロセッサ。
  90. 請求項84に記載の方法を実行するように構成された、プロセッサ。
  91. コンピュータ命令を記憶するように構成されたメモリと、
    請求項83に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える通信デバイス。
  92. コンピュータ命令を記憶するように構成されたメモリと、
    請求項84に記載の方法を実行するように構成されたプロセッサと
    を備える通信デバイス。
  93. 命令を備え、前記命令がコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項83に記載の方法を実行する、コンピュータ可読記憶媒体。
  94. 命令を備え、前記命令がコンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項84に記載の方法を実行する、コンピュータ可読記憶媒体。
  95. コンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項83に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。
  96. コンピュータ上で実行されるとき、前記コンピュータは請求項84に記載の方法を実行する、コンピュータプログラム製品。
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