JP2020203319A - 工具保持フレーム - Google Patents

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【課題】工具保持フレームに取り付けられる工具に対して、二移動方向および回転に関して安定した位置決め効果をもたらすことができる工具保持フレームを提供する。【解決手段】工具保持フレームは、トラックベースと、位置決め板と、少なくとも1つの位置決めマウントとを有する。位置決め板は、トラックベース上に配置され、位置決めセグメントを有する。第1の位置決めセグメントは、湾曲した側縁を有する複数の位置決めブロックと複数の位置決め部とを有する。少なくとも1つの位置決めマウントは、トラックベースに摺動可能かつ回転可能に取り付けられる。各位置決めマウントは、環状位置決めフランジおよび第2の位置決めセグメントを有する。第2の位置決めセグメントは、位置決め部のうちの2つに選択的に係合する。【選択図】図1

Description

本発明は、工具保持フレームに関し、より詳細には、工具保持フレームに取り付けられる工具に、回転および二移動方向に関して安定した位置決め効果をもたらすことができる工具保持フレームに関する。
図9を参照すると、従来のソケット保持フレームは、トラックベース、位置決め板、および複数の位置決めマウントを有する。トラックベースは、長手状である。位置決め板は、トラックベースに取り付けられ、位置決め板に形成され一列に配置される複数の第1の係合セグメントを有する。位置決めマウントは、トラックベースに摺動可能に取り付けられ、各位置決めマウントは、位置決めマウントの底部に形成され、環状に配置され、位置決め板の第1の係合セグメントに選択的に係合する、複数の第2の係合セグメントを有する。したがって、異なるサイズの複数のソケットが、それぞれ、位置決めマウントの周りに取り付けられ、位置決めマウントに位置決めされ得る。第1の係合セグメントと第2の係合セグメントとの間の係合により、位置決めマウントは、それぞれトラックベースに対して特定の位置および角度に位置決めされ得る。ソケットまたは位置決めマウントの一方が回転すると、ソケットのサイズを指すラベルは、ユーザがラベルを容易にチェックできるように特定の方向に回転され得る。
従来のソケット保持フレームの第1の係合セグメントは、間隔をあけて配置される複数の湾曲溝と、湾曲溝の間に形成される複数のリブとを備える。第2の係合セグメントは、環状に配置される複数の歯を備える。歯とリブとの間の係合により、複数の位置決めマウントは、それぞれトラックベースに対して特定の角度で保持され得る。
しかしながら、従来のソケット保持フレームの第1および第2の係合セグメントは、位置決めマウントに移動方向に沿った十分な位置決め効果をもたらすことができない。位置決め板の湾曲溝は位置決めマウントに位置決め効果をもたらすことができるが、湾曲溝は、1つの単一移動方向に沿った位置決め効果しかもたらすことができず、位置決めマウントに双方向の移動位置決め効果をもたらすことはできない。
図10を参照すると、もう1つの従来のソケット保持フレームの第1の係合セグメントは、間隔をあけて一列に配置される複数の溝と、湾曲溝の底部にそれぞれ形成される複数のリブとを備える。第2の係合セグメントは、環状に配置される複数の歯を備える。リブと歯との間の係合により、位置決めマウントは、それぞれトラックベースに対して特定の角度に保持され得る。
しかしながら、湾曲溝は、位置決めマウントに一方向の移動位置決め効果しかもたらすことができず、したがって、位置決めマウントに係合セグメントによってもたらされる位置決め効果は十分ではない。位置決めマウントは、力がソケット保持フレームに加えられるとトラックベースに対して容易に移動される。
図11を参照すると、さらに別の従来のソケット保持フレームの第1の係合セグメントは、位置決め板に沿って長手方向に延びるリブを備える。位置決めマウントの第2の位置決めセグメントのリブおよび歯の係合により、複数の位置決めマウントは、それぞれトラックベースに対して特定の角度に保持され得る。
しかしながら、従来のソケット保持フレームの係合セグメントは、位置決めマウントに回転に対する位置決め効果をもたらすことしかできず、移動のための位置決め効果に関して位置決めマウントに位置決め効果をもたらすことができない。したがって、位置決めマウントは、力がソケット保持フレームに加えられるとトラックベースに対して容易に移動される。
従来のソケット保持フレームの欠点を克服するために、本発明は、前述の問題を軽減しまたはうまく回避する工具保持フレームを提供する。
本発明の主な目的は、工具保持フレームに取り付けられる工具に対して、二移動方向および回転に関して安定した位置決め効果をもたらすことができる工具保持フレームを提供することである。
工具保持フレームは、トラックベース、位置決め板、および少なくとも1つの位置決めマウントを有する。トラックベースは、長手状のシート(座部)であり、トラックベースの2つの側部にそれぞれ画定される2つのスライド溝を有する。各レールは開口部を有し、2つのスライド溝の開口部は、互いに対向する。位置決め板は、トラックベースに配置され、上面および第1の位置決めセグメントを有する。第1の位置決めセグメントは、位置決め板の上面に形成され、複数の位置決めブロックおよび複数の位置決め部を有する。位置決めブロックは、位置決め板の上面に形成され、位置決め板の上面から突出し、複数の位置決めブロックの間にそれぞれ複数の位置決め凹部を画定するように間隔をあけて一列に配置される。各位置決めブロックは、位置決めブロックの2つの対向する側面に形成される2つの湾曲した側縁を有する。複数の位置決め部は、位置決め板の上面に形成され、位置決め板の上面から突出し、位置決め凹部にそれぞれ保持される。少なくとも1つの位置決めマウントは、トラックベースに摺動可能かつ回転可能に取り付けられる。少なくとも1つの位置決めマウントの各々は、スライドシート(スライド座部)および突出要素を有する。スライドシートは、レールのスライド溝に摺動可能かつ回転可能に取り付けられ、底部、上部、環状位置決めフランジ、および第2の位置決めセグメントを有する。環状位置決めフランジは、スライドシートの底部に形成され、スライドシートの底部から下方に突出し、位置決め板の複数の位置決め凹部のうちの2つに選択的に係合する。第2の位置決めセグメントは、位置決めフランジの底部に形成され、位置決めフランジに係合する2つの位置決め凹部に保持される2つの位置決め部に選択的に係合する。突出要素は、スライドシートの上部に形成され、スライドシートの上部から上方に突出する。
本発明の他の目的、利点、および新規な特徴は、添付の図面と併せて考慮すると次の詳細な説明からより明らかになるであろう。
本発明による工具保持フレームの部分斜視図である。 図1の工具保持フレームの別の部分斜視図である。 図1の工具保持フレームの拡大分解斜視図である。 図1の工具保持フレームの部分断面の部分斜視図である。 図1の工具保持フレームの動作断面上面図である。 図1の工具保持フレームの端面側における部分断面図である。 図1の工具保持フレームの側面側における部分断面図である。 図1の工具保持フレームの動作斜視図である。 従来のソケット保持フレームの分解斜視図である。 別の従来のソケット保持フレームの分解斜視図である。 さらに別の従来のソケット保持フレームの分解斜視図である。
図1〜図3を参照すると、本発明による工具保持フレームは、トラックベース10、位置決め板20、および少なくとも1つの位置決めマウント30を備える。
トラックベース10は長手状であり、金属製、好ましくはアルミニウム押出成形品である。トラックベース10は、底部パネル11および2つのレール12を備える。底部パネル11は、長手状である。2本のレール12は、底部パネル11の2つの側部にそれぞれ形成され、底部パネル11の2つの側部から突出する。各レール12は、スライド溝14および位置決め溝13を有する。スライド溝14および位置決め溝13の各々は、開口部を有する。スライド溝14の開口部は互いに対向し、位置決め溝13の開口部もまた互いに対向する。各レール12の位置決め溝13は、レール12のスライド溝14の下方に配置されている。
位置決め板20は、2つのレール12の間でトラックベース10に取り付けられる。好ましくは、位置決め板20は、弾性があり、トラックベース10のレール12の位置決め溝13に取り付けられる。あるいは、位置決め板20は、レール12と一体的に接続されていてもよく、トラックベース10の底部パネル11として機能する。第1の実施形態においては、位置決め板20は、2つの長尺な対向する側面、2つの自由端、中央、上面、底面、2つのレールバー21、凹部22、および位置決めセグメント24を有する。位置決め板20は、位置決め板20の長尺な対向する側面から中央にかけて上方に曲げられている。2本のレールバー21は、位置決め板20の2つの長尺な対向する側面でそれぞれ位置決め板20の底面に形成され、位置決め板20の底面から外方に突出し、レール12の位置決め溝13にそれぞれ取り付けられる。あるいは、レールバー21は、それぞれレール12と一体的に接続される。凹部22は、位置決め板20の2つの自由端の間で位置決め板20の中央で底面に形成され、位置決め板20の長尺な対向する側面と平行であり、それによって、位置決め板20の横断面は、位置決め板20の中央がトラックベース10に対して変形することができるように湾曲される。
位置決めセグメント24は、位置決め板20の2つの自由端の間で位置決め板20の上面で且つ中央に形成される。位置決めセグメント24は、複数の位置決めブロック242および複数の位置決め部244を備える。位置決めブロック242は、位置決め板20の上面上に形成され、位置決め板20の上面から突出し、位置決めブロック242の間にそれぞれ複数の位置決め凹部を画定するように間隔をあけて一列に配置される。各位置決めブロック242は、位置決めブロック242の2つの対向する側面に形成される2つの湾曲した側縁243を有する。位置決め部244は、位置決め板20の上面上に形成され、位置決め板20の上面から突出し、位置決め凹部にそれぞれ保持される。好ましくは、各部分244は、リブであり、2つの隣接する位置決めブロック242の2つの湾曲した側縁243とそれぞれ接続される2つの端部を有する。
少なくとも1つの位置決めマウント30は、トラックベース10に摺動可能かつ回転可能に取り付けられ、少なくとも1つの位置決めマウント30の各々は、スライドシート31および突出要素32を有する。スライドシート31は、円形で弾性があり、レール12のスライド溝14に摺動可能かつ回転可能に取り付けられる。スライドシート31は、底部、上部、環状位置決めフランジ311、および第2の位置決めセグメント312を有する。環状位置決めフランジ311は、スライドシート31の底部に形成され、スライドシート31の底部から下方に突出し、位置決め板20の複数の位置決め凹部のうちの2つに選択的に係合する。第2の位置決めセグメント312は、スライドシート31の底部に形成され、スライドシート31の底部から突出しており、第2の位置決めセグメント312は、複数の歯であって、位置決めマウント30の位置決めフランジ311の底部に形成され、位置決めフランジ311の底部から突出し、間隔をあけて環状に配置される複数の歯を備える。したがって、第2の位置決めセグメント312は、形状が波形であり、第2の位置決めセグメント312の複数の歯のうちの隣接する2つは、複数の位置決め部244のうちの1つに選択的に係合する。
突出要素32は、スライドシート31の上部に形成され、スライドシート31の上部から上方に突出する。突出要素32は、中空であり、四角形であり、側面および突出ボール321を有する。突出ボール321は、突出要素32の側面に取り付けられ、突出要素32の側面から外方に延出する。
図4〜図7を参照すると、位置決めマウント30をトラックベース10上に配置するために、位置決めマウント30のスライドシート31は、トラックベース10の両端の一方からレール12のスライド溝14に挿入される。その結果として、位置決めマウント30は、トラックベース10の所望の位置にスライドされる。このときに、環状位置決めフランジ311は、位置決め板20の複数の位置決め凹部のうちの2つに係合し、スライドシート31の直径の2つの端部の4つの歯が、位置決めフランジ311に係合する複数の位置決め凹部の2つの位置決め部に係合する。さらに、位置決めフランジ311に係合する複数の位置決め凹部の間の少なくとも1つの位置決めブロック242が、環状位置決めフランジ311によって画定される空間内に保持される。環状位置決めフランジ311の内面は、少なくとも1つの位置決めブロック242の2つの湾曲した側縁243に当接し、環状位置決めフランジ311の外面3112は、環状位置決めフランジ311に係合する複数の位置決め凹部に隣接する位置決めブロック242のうちの2つの位置決めブロック242の2つの湾曲した側縁243に当接する。位置決めフランジ311の内面および外面3112と位置決めブロック242の湾曲した側縁243との間の当接によって、位置決めマウント30は、トラックベース10に対して強固に所定位置に保持され得る。
あるいは、位置決めマウント30の環状位置決めフランジ311が複数の位置決め凹部のうちの2つに保持される場合、位置決めフランジの内面および外面3112は、位置決めフランジの内面および外面3112と位置決めブロック242の湾曲した側縁243との間に隙間が形成されるように、隣接する位置決めブロック242の隣接する湾曲した側縁243から離隔されていてもよい。その結果として、位置決めマウント30がトラックベース10に対して押され、位置決めマウント30はまた、環状位置決めフランジ311の内面または外面3112の、隣接する位置決めブロック242の湾曲した側縁243との当接により、トラックベース10に対して所望の位置に位置決めされ得る。
この種の構成により、複数のソケットが、それぞれ複数の位置決めマウント30の突出要素に着脱可能に取り付けられ得る。各ソケットが複数の位置決めマウント30のうちの対応する1つの位置決めマウント30の突出要素32に取り付けられる場合、突出要素32の突出ボール321は、ソケットに画定されるキャビティ(空洞部)に係合する。したがって、ソケットは、位置決めマウント30の突出要素32の所定位置に保持され得る。
ソケット上の数字または記号がユーザに面するように同じ方向に位置合わせされていない場合、ユーザは、ソケット60の数字または記号がユーザに向くようにトラックベース10に対して時計回りまたは反時計回りの方向にソケットを回転させることができる。図5〜図7を参照すると、上述の回転プロセス中に、位置決めマウント30のスライドシート31は、位置決めマウント30の突出要素32とソケットとの間の係合によって、位置決め板20に対してソケットと共に回転され得る。ソケットが回転されると、第2の位置決めセグメント312の歯は、位置決めマウント30のスライドシート31または位置決め板20の弾性により、第1の位置決めセグメント24の対応する位置決め部244から係合解除されることになる。ソケットが所望の角度に回転されると、第2の位置決めセグメント312の別の4つの歯が、第1の位置決めセグメント24の2つの位置決め部244に係合することになる。位置決めマウント30は、ソケット上の数字または記号がユーザに向くようにトラックベース10に対して特定の角度で強固に位置決めされることができ、ユーザは、容易にソケットを認識し使用することができる。
さらに、第1の位置決めセグメント24の各位置決め部244は、ニップルまたはノブであってもよい。各位置決めマウント30の位置決めフランジ311の第2の位置決めセグメント312は、位置決め部244のニップルまたはノブと選択的に係合する複数のキャビティを備えることができる。第1の位置決めセグメントと第2の位置決めセグメントとの間の係合によって、位置決めマウント30は、トラックベース10に対して所望の角度で保持され得る。
位置決めマウント30の位置を変えるために、図8を参照すると、ソケットまたは位置決めマウント30は、トラックベース10に沿って直接移動され得る。位置決めマウント30のスライドシート31の環状位置決めフランジ311は、スライドシート31または位置決め板20の弾性により位置決め凹部から係合解除され、第2の位置決めセグメント312の歯もまた、同時に位置決め部244から係合解除される。さらに、少なくとも1つの位置決めブロックは、環状位置決めフランジ311によって形成される空間から離脱されることになる。その結果として、位置決めマウント30は、様々な使用要求に合致するように、所望の位置までトラックベース10に沿って迅速に摺動され得る。
位置決めマウント30が所望の位置に移動されると、環状位置決めフランジ311は、位置決め板20の別の2つの位置決め凹部に係合し、位置決めフランジ311の内面および外面3112は、対応する位置決めブロック242の湾曲した側縁243に当接する。
環状位置決めフランジ311の内面および外面3112が対応する位置決めブロック242の湾曲した側縁243に当接すると、二移動方向位置決め効果が、位置決めマウント30にもたらされ得る。したがって、位置決めマウント30は、トラックベースに対して強固に保持されることができ、大きな外力が工具保持フレームに加えられた場合でも容易に移動されない。

Claims (7)

  1. 工具保持フレームにおいて、
    長手状のシートであるトラックベースであって、
    前記トラックベースの2つの側部にそれぞれ画定され、各々が開口部を有する2つのスライド溝であり、前記2つのスライド溝の前記開口部が互いに対向する、2つのスライド溝を有するトラックベースと、
    前記トラックベース上に配置される位置決め板であって、
    上面と、
    前記位置決め板の前記上面に形成される第1の位置決めセグメントであって、
    前記位置決め板の前記上面に形成され、前記位置決め板の前記上面から突出する複数の位置決めブロックであり、前記複数の位置決めブロックの間にそれぞれ複数の位置決め凹部を画定するように間隔をあけて一列に配置され、各位置決めブロックが前記位置決めブロックの2つの対向する側面に形成される2つの湾曲した側縁を有する、複数の位置決めブロックと、
    前記位置決め板の前記上面に形成され、前記位置決め板の前記上面から突出し、前記位置決め凹部にそれぞれ保持される複数の位置決め部と、
    を備える、第1の位置決めセグメントと、
    を有する、位置決め板と、
    前記トラックベースに摺動可能かつ回転可能に取り付けられる少なくとも1つの位置決めマウントであって、少なくとも1つの前記位置決めマウントの各々が、
    前記スライド溝に摺動可能かつ回転可能に取り付けられるスライドシートであり、
    底部と、
    上部と、
    前記スライドシートの前記底部に形成され、前記スライドシートの前記底部から下方に突出し、前記位置決め板の前記複数の位置決め凹部のうちの2つに選択的に係合する、環状位置決めフランジと、
    前記位置決めフランジの底部に形成され、前記位置決めフランジに係合する2つの前記位置決め凹部に保持される2つの位置決め部と選択的に係合する、第2の位置決めセグメントと、
    を有する、スライドシートと、
    前記スライドシートの前記上部に形成され、前記スライドシートの前記上部から上方に突出する、突出要素と、
    を有する、少なくとも1つの位置決めマウントと、
    を備える、工具保持フレーム。
  2. 前記少なくとも1つの位置決めマウントの各々の前記環状位置決めフランジが、
    前記環状位置決めフランジに係合する前記2つの位置決め凹部の間に配置される前記複数の位置決めブロックのうちの少なくとも1つの位置決めブロックの2つの前記湾曲した側縁に選択的に当接する内面と、
    前記環状位置決めフランジに係合する前記位置決め凹部に隣接する前記位置決めブロックの2つの前記湾曲した側縁に選択的に当接する外面と、
    有する、請求項1に記載の工具保持フレーム。
  3. 前記トラックベースが、
    長手状で、且つ2つの側部を有する、底部パネルと、
    前記底部パネルの前記2つの側部にそれぞれ配置される2つのレールと、
    を備え、
    前記2つのスライド溝が、それぞれ前記レールに画定され、
    前記トラックベースの各レールが、前記レールの前記スライド溝の下に配置され、開口部を有する位置決め溝をさらに有し、
    前記2つのレールの前記位置決め溝の前記開口部が互いに対向し、
    前記位置決め板が、前記トラックベースの前記レールの前記位置決め溝に取り付けられる、請求項1または2に記載の工具保持フレーム。
  4. 前記位置決め板が、
    底面と、
    前記位置決め板の2つの対向する側面でそれぞれ前記位置決め板の前記底面に形成され、前記位置決め板の前記底面から外方に突出し、前記トラックベースの前記レールの前記位置決め溝にそれぞれ取り付けられる、2つのレールバーと、
    前記位置決め板の中央で前記位置決め板の前記底面に形成される凹部であり、前記位置決め板の中央と前記底部パネルの上面との間に空間を形成するように前記位置決め板の対向する側面と平行である、凹部と、
    をさらに備える、請求項3に記載の工具保持フレーム。
  5. 前記第1の位置決めセグメントの各位置決め部はリブであり、前記第1の位置決めセグメントの各位置決め部は、前記複数の位置決めブロックのうちの隣接する2つの位置決めブロックの2つの前記湾曲した側縁とそれぞれ接続される2つの端部を有する、請求項4に記載の工具保持フレーム。
  6. 少なくとも1つの前記位置決めマウント各々の前記第2の位置決めセグメントは、前記位置決めマウントの前記位置決めフランジの前記底部に形成され、前記位置決めフランジの前記底部から突出し、間隔をあけて環状に配置される複数の歯を備える、請求項5に記載の工具保持フレーム。
  7. 前記第1の位置決めセグメントの各位置決め部はリブであり、前記第1の位置決めセグメントの各位置決め部は、前記複数の位置決めブロックのうちの隣接する2つの位置決めブロックの2つの前記湾曲した側縁とそれぞれ接続される2つの端部を有する、請求項1または2に記載の工具保持フレーム。
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