JP6268211B2 - 位置調整式手工具ホルダ - Google Patents

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Description

本発明は、特に位置調整式手工具ホルダに関するものである。
図17に示すように、既存の位置調整式手工具ホルダ80は、複数のレール部材81と、該複数のレール部材81に摺動可能に取り付けられる位置決め座82を有し、そのうち、該レール部材81は、上下方向に設置され、その前側にレール811が設けられ、そのレール811に該位置決め座82が摺動可能に取り付けられる。この構成によれば、ソケットや、レンチ、ドライバなどの作業工具を位置決め座82に係合することにより、位置調整式手工具ホルダ80のレール部材81に収納することができる。
既存の位置調整式手工具ホルダ80には、各位置決め座82の底部に、レール811に取り付ける円盤状の摺動台821が設けられ、該摺動台821にレール811から突出するように位置する四角柱の設置座822が延設され、該摺動台821は、円形を呈し、摺動可能にレール部材81のレール811に取り付けられる。
前記ソケット90を、位置決め座82の設置座822に嵌め込んで固定する時は、該設置座822が四角柱を呈することから、ソケット90が設置座822に対して回転することができないので、その円形の摺動台821がレール811に対して回転することができることから、ソケット90の寸法またはマークを使用者側に面するように調整することができる。そのため、使用者がソケット90の寸法を一目で知り、所望の手工具を簡単に選ぶことができる。
台湾特許第I460060号明細書 米国特許第9,126,329明細書
上述したように、既存の位置調整式手工具ホルダは、ソケットを回転させて調整することはできるが、各位置決め座の摺動台がレールに位置決めるための構造を有しないことから、寸法の大きいソケットを位置決め座の設置座に嵌め込むと、レール部材が上下方向に設置されていることから、該ソケットの重さによってソケットと位置決め座がレールに沿って下方へ移動して下側の位置決め座と接近してしまい、その結果、上方のソケットが下方のソケットと衝突しながらレール部材の下部に集まってしまうので、ソケットの寸法を確認できなくなる。
また、下方のソケットを取り外すと、上方のソケットが下方に移動して下方の位置決め座との距離が近くなることから、ソケットを使用した後、位置調整式手工具ホルダに掛け戻す時、上方のソケットをやや上方へ押し上げて位置決め座との距離を離さないと、ソケットを位置決め座に嵌め込むことができないので、使用上、非常に不便であった。
一方、既存の位置調整式手工具ホルダにレンチまたはドライバを収納する時は、それらの位置決め座の摺動台がレール部材のレールに対して回転したり移動したりすることから、隣り合う2つの位置決め座がレンチまたはドライバを安定してレール部材に固定することができなく、実用性に劣るので、改良する必要があった。
本発明の位置調整式手工具ホルダは、
上下方向に設置されると共に、メインプレート及び摺動レールを備え、該摺動レールは、メインプレートの前側に凸設され、その前開口及び該前開口と連通する摺動溝を備える、レール部材と、
前記レール部材に取り付けられ、長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲して摺動溝に向かって延出する、位置決めプレートと、
摺動可能に前記レール部材に設置されると共に、摺動座及び延出部を備え、その内、摺動座が、位置決めプレートと当接しながら、摺動レールの摺動溝に嵌設され、該延出部は、手工具を保持するものであり、摺動レールの摺動溝から突出するように摺動座の前側に凸設される、少なくとも1つの位置決め部材と、
前記位置決めプレートと位置決め部材との間に設置され、複数の第一係合部及び第二係合部を備え、そのうち、複数の第一係合部が間隔をおいて位置決めプレートの前側中央に形成され、該第二係合部が位置決め部材の摺動座の底部に設けられ、選択可能にそれらの第一係合部のうちの1つに係合される、前記位置決め部材を位置決めプレートに位置決めてレール部材に対して摺動しないようにするための係合構造と、を有するものである。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、
前記レール部材のメインプレートの後側に結合レールが設けられ、該結合レールは、連通開口及び結合溝を備え、その内、連通開口は、摺動溝と連通するようにメインプレートの後側に形成され、該結合溝は、連通開口と連通するように結合レールとメインプレートとの間に形成され、
前記位置決めプレートは、レール部材の結合レールに取り付けられ、長手方向の両側にそれぞれ該結合レールに嵌め込まれる結合バーが設けられ、また、該位置決めプレートの長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲し、該結合レールの連通開口から突出し、さらに、該位置決めプレートの後側の中央部分に、該結合レールの結合溝と連通する凹部が凹設され、
前記位置決め部材の摺動座は、該位置決めプレートの前側に当接しつつ摺動レールの摺動溝に面することが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、
前記少なくとも1つの第一係合部は、弧状を呈し、位置決めプレートの前側中央に形成される係合溝であり、一方、前記第二係合部は、位置決め部材の摺動座の底部に凸設される係合リングであり、該係合リングが選択可能に該係合溝に係合されることが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、
少なくとも1対の位置決め部材を有し、該各位置決め部材の延出部は、摺動座に凸設される挟持アームであり、該挟持アームの自由端は、前開口を通過して摺動レールから突出し、該自由端にフックが設けられ、該各対の位置決め部材のフックが対向するように設けられることが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、
前記位置決め部材の摺動座は、矩形のブロックであり、回転不能に摺動レールの摺動溝に設置されることが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、
前記係合構造における第一係合部は、位置決めプレートの前側の中央部分に凹設される細長状の係合溝であり、一方、該第二係合部は、摺動座の後側に凸設される係合溝に係合する係合リブであり、これにより、位置決め部材を位置決めプレートに位置決めてレール部材に対する摺動を防止することが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、さらに、レール延設部材及び位置決め延設プレートを有し、
そのうち、該レール延設部材は、レール部材と平行するように連結板を介してレール部材に組み合わされると共に、メインプレート及び摺動レールを備え、該摺動レールは、該メインプレートの前側に凸設され、前開口及び該前開口と連通する摺動溝を備え、
前記位置決め延設プレートは、レール延設部材に嵌め込まれ、長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲して摺動溝122に向かって延出し、
前記レール部材及びレール延設部材における結合レールの近傍にそれぞれ結合穴が形成され、
前記位置決めプレート、位置決め延設プレートの一端は封止状態であり、該封止端の底面に係合凸部が凸設され、該係合凸部はそれぞれ、対応するレール部材、レール延設部材の結合穴に係合されることが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、
前記各位置決め部材における摺動座は、矩形のブロックであり、回転不能にレール部材またはレール延設部材に設置され、延出部は、該摺動座に凸設される中空状のブロックであり、少なくとも1つの工具穴と、工具溝と、スリットを備え、そのうち、少なくとも1つの工具穴が延出部の両側の壁に形成されて、スクリュードライバの棒体を挟持し、該工具溝は、工具穴と連通するように延出部の両側の壁に形成され、該スリットは、工具穴と連通するように、延出部における、工具溝と反対する側の前端面かつ両側の壁に形成されることが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、さらに、前記レール部材に組み合わされるフレームを有し、該フレームは、第一支持台と、2つの支持フレームと、2つの挟持板と、第二支持台とを備え、該第一支持台は、レール部材の一端に取り付けられ、該2つの支持フレームはそれぞれ、レール部材の両側に位置しながら第一支持台に結合され、該挟持板は、2つの支持フレームに取り付けられ、該挟持板の上面に支持フレームに向かって延出する複数の挟持爪が設けられ、該第二支持台は、両側の該支持フレームと連接するようにレール部材の他端に取り付けられ、また、該第二支持台の長さは該第一支持台の長さよりも長く、第一支持台と、第二支持台と、2つの支持フレームとにより台形のフレームが構成されることが好ましい。
かかる位置調整式手工具ホルダにおいて、前記各位置決め部材における摺動座は、矩形のブロックであり、回転不能にレール部材またはレール延設部材に設置され、延出部は、該摺動座の前側に凸設される弾性アームであり、湾曲部及び制限部を備え、その内、湾曲部は、摺動レールに突出する自由端を有し、摺動座の前側に湾曲状に凸設され、該制限部は、湾曲部の自由端に凸設されることが好ましい。
上述したように、本発明に係る位置調整式手工具ホルダによれば、以下に示すようなメリットを有する。
1.本発明の位置調整式手工具ホルダを使用する時は、位置決め部材と位置決めプレートまたは位置決め延設プレートとの間の係合構造によって、位置決め部材が位置決めプレートに当接させるように結合されていることから、該各位置決め部材に嵌められているソケットをレール部材に対して時計回りまたは逆時計回り回転させてソケットの寸法マークを同一の方向に調整できるだけでなく、該各位置決め部材におけるソケットを同一の方向に回転させると、その係合構造における第二係合部が第一係合部に係合することによって、位置決め部材をレール部材に穏やかに位置決めることができる。
故に、各ソケットが自重により位置決め部材に伴いレール部材に対して摺動することはないと共に、使用者も一目でソケットの寸法マークを確認することができる。
2.使用者が下方のソケット(小さいサイズ)を取り外しても、上方のソケット(大きいサイズ)が下方へ摺動することはないので、ソケットが嵌め込まれる位置決め部材とソケットが嵌め込まれる位置決め部材との距離が変わることはない。故に、ソケットを嵌め戻す時に、ソケットを上方へ押し上げる必要はないことから、ソケットを簡単に位置決め部材に嵌め戻すことができるので、ソケットの使用や収納が非常に便利である。
3.本発明の位置調整式手工具ホルダでは、各位置決め部材にそれぞれ、構成が異なる延出部が設置されていることから、使用者の需要に応じて、タイプまたは寸法が異なる様々な手工具を収納することができると共に、挿設座や、挟持アーム、中空状のブロック、弾性アームなどの構成を有することから、ペンチや、ハイブリッドレンチ、モンキーレンチ、ソケットレンチ、六角レンチ、スクリュードライバなどの手工具を同時に収納することができる。
本発明に係る第一実施例の斜視図である。 本発明に係る第一実施例の分解斜視図である。 本発明に係る第一実施例の部分拡大正面断面図である。 本発明に係る第一実施例の部分拡大側面断面図である。 本発明に係る第一実施例においての操作状態を示す正面図である。 本発明に係る第二実施例の斜視図である。 本発明に係る第二実施例の部分拡大分解斜視図である。 本発明に係る第二実施例の部分拡大側面断面図である。 本発明に係る第二実施例においての手工具の収納状態を示す斜視図である。 本発明に係る第三実施例の部分拡大分解斜視図である。 本発明に係る第四実施例の斜視図である。 本発明に係る第四実施例の分解斜視図である。 本発明に係る第四施例においての、手工具の収納状態を示す斜視図である。 本発明に係る第五実施例の斜視図である。 本発明に係る第五実施例の部分拡大分解斜視図である。 本発明に係る第五実施例においての、手工具の収納状態を示す斜視図である。 既存の手工具ホルダの正面図である。
図1乃至図4に示すように、本発明に係る位置調整式手工具ホルダは、レール部材10と、位置決めプレート20と、少なくとも1つの位置決め部材30と、係合構造40を有する。
前記レール部材10は、アルミ押出型材を用いてなり、上下方向に設置され、メインプレート11と、摺動レール12と、結合レール13と、封止レール14とを備え、そのうち、該メインプレート11は、矩形のプレートであり、該摺動レール12は、メインプレート11の前側に凸設され、前側に前開口121が形成されると共に、内側面に該前開口121と連通する摺動溝122が形成され、該結合レール13は、メインプレート11の後側に凸設され、連通開口131及び結合溝132を備え、該連通開口131は、摺動溝122と連通するようにメインプレート11の後側に形成され、該結合溝132は、連通開口131と連通するように結合レール13とメインプレート11との間に形成され、その結合レール13の連通開口131の幅は摺動レール12の前開口121の幅よりも小さく、該封止レール14は、結合レール13の外部をカバーするようにメインプレート11の後側に凸設され、その底部に後開口141が形成される。尚、前記封止レール14は、摺動レール12と一体に成形されることが好ましい。
前記位置決めプレート20は、弾性を備えたプレートであり、レール部材10の結合レール13に取り付けられ、長手方向の両側にそれぞれ、結合レール13に嵌め込まれる結合バー21が設けられ、また、該位置決めプレート20は、長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲し、結合レール13の連通開口131から突出する。
さらに、前記位置決めプレート20の後側の中央部分に、結合レール13の結合溝132と連通する上下方向の凹部22が凹設され、この凹部22が、該位置決めプレート20の中央部分と結合レール13との間に隙間を構成し、該位置決めプレート20の中央部分を弾性変形によって変形させるための空間となる。
前記少なくとも1つの位置決め部材30は、摺動可能かつ回転可能にレール部材10に設置され、摺動座31及び延出部32を備え、そのうち、摺動座31は、円形のプレート状を呈し、位置決めプレート20と当接しながら、摺動レール12の摺動溝122に嵌設され、該延出部32は、手工具を保持するものであり、摺動レール12の摺動溝122から突出するように摺動座31の前側に凸設される。
なお、本発明の第一実施例においては、各位置決め部材30の延出部32が中空の方形柱の挿設座であり、該挿設座の1つの側面に係合ボタン321が凸設され、また、レール部材10に、位置決めプレート20と当接する複数の位置決め部材30が設置される。
前記係合構造40は、位置決めプレート20と位置決め部材30との間に設置され、この構成によれば、位置決め部材30が位置決めプレート20に位置決めされるので、レール部材10に対して摺動することはない。また、前記係合構造40には、少なくとも1つの第一係合部41及び第二係合部42を有し、その内、第一係合部41は弧状の係合溝であり、位置決めプレート20の前側中央に形成される。尚、前記位置決めプレート20は、複数の第一係合部41が間隔をおいて形成されることが好ましい。それによれば、該位置決めプレート20に複数の係合溝が間隔をおいて形成される。
該第二係合部42は、掛け部材30の摺動座31の底部に凸設される係合リングであり、選択可能にそれらの第一係合部41のうちの1つに係合される。該係合構造40における係合リングが係合溝に係合することによって、掛け部材30を位置決めプレート20に位置決めることができる。
図4に示すように、前記係合構造40における、隣り合う2つの係合溝の距離はdであり、係合リングの内径がDであり、dとDとは、5d<D<6dとの関係を有する。そのため、前記係合リングにおける一部が該係合溝に嵌め込まれると共に、他の一部が位置決めプレート20の前側の中央部分に当接する。つまり、前記係合リングが位置決めプレート20に当接することによって、該係合リングの係合溝への係合効果が上昇するので、該少なくとも1つの位置決め部材30が位置決めプレート20を介してレール部材10にしっかりと保持される。
図4及び図5に示すように、本発明の位置調整式手工具ホルダの第一実施例では、複数のソケット60(大きいサイズ)、61(小さいサイズ)をそれぞれ対応する位置決め部材30の挿設座に嵌め込む時、その挿設座の係合ボタン321がソケット60、61の内周面の凹部に嵌め込まれるため、ソケット60、61を位置決め部材30の挿設座に位置決めさせることができる。また、ソケット60、61の寸法マークが使用者側に位置していない場合には、図5に示すように、ソケット60、61をレール部材10に対して時計回りまたは逆時計回りに回転させ、その対応する位置決め部材30の摺動座31をソケット60、61に伴い位置決めプレート20に対して回転する。
前記位置決め部材30を、ソケット60、61と共に寸法マークが同一方向に位置するように回転させると、その係合構造40における、位置決め部材30の係合リングが位置決めプレート20の係合溝に係合することによって、位置決め部材30をレール部材10にしっかりと保持することができるので、ソケット60、61が自重で位置決め部材30と共にレール部材10に対して摺動することはないと共に、使用者は一目でソケット60、61の寸法を確認することができる。
また、この構成によれば、使用者が下方のソケット61(小さいサイズ)を取り外しても上方のソケット60(大きいサイズ)が下方へ摺動することはないので、ソケット60を嵌めこんだ掛け部材30とソケット61を嵌め込んだ位置決め部材30との距離が変わることはない。故に、下方のソケット61を使用した後に、再度嵌め戻す場合、上方のソケット60を押し上げる必要はないので、非常に便利である。
図6及び図7に示すように、本発明の位置調整式手工具ホルダの第二実施例では、図1乃至図4に示すように、第一実施例と異なる点を有する。以下、その説明を行う。
本発明の位置調整式手工具ホルダの第二実施例では、少なくとも1対の位置決め部材30Bを有し、該各位置決め部材30Bは、摺動座31B及び延出部32Bを備え、その内、摺動座31Bは、矩形のブロックであり、回転不能に摺動レール12の摺動溝122に設置され、該延出部32Bは、摺動座31Bに凸設される挟持アームであり、該挟持アームの自由端は、前開口121を通過して摺動レール12から突出し、該自由端にフック322Bが設けられ、さらに、該各対の位置決め部材30Bのフック322Bが対向するように設けられると共に、該各対の位置決め部材30Bの挟持アームの間に挟持空間が形成される。
前記係合構造40Bは、位置決めプレート20と各対の位置決め部材30との間に設置され、第一係合部41B及び第二係合部42Bを備え、その内、第一係合部41Bは、位置決めプレート20の前側の中央部分に凹設される細長状の係合溝であり、一方、該第二係合部42Bは、摺動座31Bの後側に凸設される係合溝に係合する係合リブであり、これにより、位置決め部材30Bを位置決めプレート20に位置決めて、レール部材10に対する摺動を防止する
さらに、図9に示すように、本発明の第二実施例では、ペンチ70や、ハイブリッドレンチ71、モンキーレンチ72、ソケットレンチ73、六角レンチ74、スクリュードライバ75などの手工具を収納する時、その手工具をそのうちの1対の位置決め部材30Bにおける2つの挟持アームの間の挟持空間に嵌め込み、該対の位置決め部材30Bの2つのフック322Bで手工具を保持することにより、位置決め部材30Bからの脱落を防止する。
さらに、前記対の位置決め部材30Bにおける2つの挟持アームの間の挟持空間は、レール部材10に対して2つの摺動座31Bを位置決めプレート20に沿って摺動させることにより、適当に調整することができ、その挟持空間を適当に調整した後、該対の位置決め部材30を係合構造40Bによってしっかりと位置決めプレート20に位置決めることができる。故に、タイプの異なる手工具であっても、しっかりと位置決め部材30Bに嵌め込んでレール部材10に収納することができるので、実用性に優れている。
図10に示すように、本発明の位置調整式手工具ホルダの第三実施例は、図6乃至図9に示すように第二実施例と一部異なる。以下、その説明を行う。
係合構造40Cにおける第一係合部41Cは、位置決めプレート20の前側の中央部分に凸設される係合リブであり、一方、第二係合部42Cは、該係合リブに係合するように摺動座31Cの後側に凹設される係合溝であり、この構成によれば、位置決め部材30Cが位置決めプレート20に位置決められるので、レール部材10に対して摺動することはない。また、第三実施例の操作方法は第二実施例と同一であることから、ここでは説明を省略する。
図11及び図12に示すように、本発明の位置調整式手工具ホルダの第四実施例は、図1乃至図4に示すように第一実施例と異なる。以下、その説明を行う。
本発明の位置調整式手工具ホルダの第四実施例はさらに、レール延設部材10D及び位置決め延設プレート20Dを有し、その内、レール延設部材10Dは、レール部材10と殆ど同一であり、レール部材10と平行するように連結板15Dを介してレール部材10に組み合わされ、レール部材10及びレール延設部材10Dにおける結合レール13、13Dの近傍にそれぞれ結合穴16、16Dが形成され、一方、前記位置決め延設プレート20Dは、位置決めプレート20の構造と殆ど同一であり、レール延設部材10Dに嵌め込まれ、それら位置決めプレート20、位置決め延設プレート20Dの一端は封止端であり、該封止端の底面に係合凸部23、23Dが凸設される。尚、位置決めプレート20と位置決め延設プレート20Dとを組み合わせる時は、位置決めプレート20と位置決め延設プレート20Dとの係合凸部23、23Dをそれぞれ、対応するレール部材10、レール延設部材10Dの結合穴16、16Dに係合することにより、位置決めプレート20、位置決め延設プレート20Dをレール部材10、レール延設部材10Dにしっかりと設置することができる。
前記少なくとも1つの位置決め部材30Dは、レール部材10またはレール延設部材10Dに設置され、該各位置決め部材30Dは、摺動座31D及び延出部32Dを備え、該摺動座31Dは、矩形のブロックであり、回転不能にレール部材10またはレール延設部材10Dに設置され、該延出部32Dは、摺動座31Dに凸設される中空状のブロックであり、少なくとも1つの工具穴323Dと、工具溝324Dと、スリット325Dを備え、そのうち、少なくとも1つの工具穴323Dが延出部32Dの両側の壁に形成されて、図13に示すように、スクリュードライバ75の棒体751を挟持し、該工具溝324Dは、工具穴323Dと連通するように延出部32Dの両側の壁に形成され、該スリット325Dは、工具穴323Dと連通するように、延出部32Dにおける、工具溝324Dと反対する側の前端面かつ両側の壁に形成される。
図13に示すように、本発明の第四実施例において、スクリュードライバ75の棒体751を固定する場合、互いに対応するレール部材10の位置決め部材30D及びレール延設部材10Dの位置決め部材30Dに嵌め込めばよく、この時、該2つの位置決め部材30Dにおける延出部32Dの工具溝324Dは位置的に互いに対応していることから、スクリュードライバ75の棒体751を位置決め部材30Dのスリット325Dから工具穴323Dへ導き保持することができる。故に、前記2つの位置決め部材30Dは、位置決めプレート20、位置決め延設プレート20Dとそれぞれ対応する2つの位置決め部材30Dとの間の係合構造40Dによって、しっかりとレール部材10、レール延設部材10Dに設置されることから、スクリュードライバ75などの手工具を確実に収納することができるので、実用性に優れている。
図14及び図15に示すように、本発明の位置調整式手工具ホルダの第五実施例は、図1乃至図4に示すように第一実施例と異なる。以下、その説明を行う。
本発明の位置調整式手工具ホルダの第五実施例はさらに、レール部材10に組み合わされるフレーム50を有し、該フレーム50は、第一支持台51と、2つの支持フレーム52と、2つの挟持板53と、第二支持台54とを備え、該第一支持台51は、レール部材10の一端に取り付けられ、取っ手として第一支持台51を持ち上げることができ、該2つの支持フレーム52はそれぞれ、レール部材10の両側に位置しながら第一支持台51に結合され、該挟持板53は、2つの支持フレーム52に取り付けられ、該挟持板53の上面に支持フレーム52に向かって延出する複数の挟持爪531が設けられ、該第二支持台54は、両側の支持フレーム52と連接するようにレール部材10の他端に取り付けられ、また、その第二支持台54の長さは第一支持台51の長さよりも長く、第一支持台51と、第二支持台54と、2つの支持フレーム52とにより台形のフレーム50が構成される。
前記少なくとも1つの位置決め部材30Eが回転不能にレール部材10に設置され、各位置決め部材30Eは、摺動座31E及び延出部32Eを備え、該摺動座31Eは矩形のブロックであり、回転不能にレール部材10の摺動レール12に設置され、該延出部32Eは、摺動座31Eの前側に凸設される弾性アームであり、湾曲部326E及び制限部327Eを備え、その内、湾曲部326Eは、摺動レール12に突出する自由端を有し、摺動座31Eの前側に湾曲状に凸設され、該制限部327Eは、湾曲部326Eの自由端に凸設される。この構成によれば、図16に示すように、ハイブリッドレンチ71を掛止して収納することができる。
前記係合構造40Eは、位置決めプレート20と位置決め部材30Eとの間に設置されると共に、第一係合部41E及び第二係合部42Eを備え、その内、第一係合部41Eは、位置決めプレート20における前側中央部に凹設される細長状の係合溝であり、該第二係合部42Eは、該係合溝に係合するように、摺動座31Bの後側に凸設される係合リブであり、この構成によれば、位置決め部材30Eが位置決めプレート20にしっかりと位置決められるので、レール部材10に対して摺動することはない。
図16に示すように、本発明の位置調整式手工具ホルダの第五実施例を実施する時は、寸法が異なるハイブリッドレンチ71をそれぞれ2つの挟持板53の挟持爪531に嵌め込むだけでよく、また、各位置決め部材30Eにおける延出部32Eのレール部材10に対する位置も、位置決め部材30Eと位置決めプレート20との間における係合構造40Eの第一係合部41Eと第二係合部42Eとを離間させることによって調整することができ、すなわち、該位置決め部材30Eをレール部材10に対して摺動させることにより調整することができる。更に、前記位置決め部材30Eの弾性アームが制限部327Eを介して、対応するハイブリッドレンチ71に当接すると共に、湾曲部326Eを介してハイブリッドレンチ71とより接近させて押し付けることから、寸法が異なるハイブリッドレンチ71をしっかりとレール部材10及びフレーム50に収納することができるので、実用性を大幅に向上できる。
本発明の位置調整式手工具ホルダは、上述した構造によれば、位置決め部材30、30B、30C、30D、30Eと位置決めプレート20及び位置決め延設プレート20Dとの間の係合構造40、40B、40C、40Eによって、位置決め部材30、30B、30C、30D、30Eを位置決めプレート20に当接させてしっかりと結合することができる。
更に、前記各位置決め部材30に嵌め込まれているソケット60、61をレール部材10に対して時計回りまたは逆時計回り回転させてソケット60、61の寸法マークを同一方向に調整するだけではなく、各位置決め部材30におけるソケット60、61を回転させる過程において、ソケット60、61を同一方向に回転させると、位置決めプレート20と位置決め部材30との間の係合構造40により、位置決め部材30の第二係合部42が位置決めプレート20の第一係合部41に係合されるので、位置決め部材30をレール部材10にしっかりと位置決めることができる。
故に、前記各ソケット60、61が自重によって位置決め部材30に伴ってレール部材10に対して摺動することはないと共に、使用者も一目でソケット60、61の寸法マークを確認することができる。
また、使用者が下方のソケット61(小さいサイズ)を取り外しても、上方のソケット60(大きいサイズ)が下方へ摺動することはないことから、ソケット60が嵌め込まれた位置決め部材30とソケット61が嵌め込まれた位置決め部材30との距離も変わることはない。故に、ソケット61を再び収納する場合、ソケット60を上方へ引き上げずに、ソケット61を簡単に位置決め部材30に嵌め込むことができるので使用上非常に便利である。
さらに、本発明における各位置決め部材30、30B、30C、30D、30Eにはそれぞれ、構成が異なる延出部32、32B、32D、32Eを有することから、使用者の需要に応じて、タイプや寸法が異なる様々な手工具を収納することができる。
更に、本発明の位置調整式手工具ホルダには、挿設座や、挟持アーム、中空状のブロック、弾性アームなどの構成を有することから、ペンチ70や、ハイブリッドレンチ71、モンキーレンチ72、ソケットレンチ73、六角レンチ74、スクリュードライバ75などの手工具を同時に収納することができる。さらに、そのレール部材10に組み合わされるフレーム50を有すれば、タイプまたは寸法が異なる手工具を収納できて、実用性を大幅に向上させる。
10 レール部材
10D レール延設部材
11 メインプレート
12 摺動レール
121 前開口
122 摺動溝
13、13D 結合レール
131 連通開口
132 結合溝
14 封止レール
15D 連結板
16、16D 結合穴
20、20D 位置決めプレート
21 結合バー
22 凹部
23、23D 係合凸部
30、30B、30C、30D、30E 位置決め部材
31、31B、31C、31D、31E 摺動座
32、32B、32D、32E 延出部
321 係合ボタン
322B フック
323D 工具穴
324D 工具溝
325D スリット
326E 湾曲部
327E 制限部
40、40B、40C、40D、40E 係合構造
41、41B、41C、41E 第一係合部
42、42B、42C、42E 第二係合部
50 フレーム
51 第一支持台
52 支持フレーム
53 挟持板
531 挟持爪
54 第二支持台
60、61 ソケット
70 ペンチ
71 ハイブリッドレンチ
72 モンキーレンチ
73 ソケットレンチ
74 六角レンチ
75 スクリュードライバ
751 棒体

Claims (10)

  1. 上下方向に設置されると共に、メインプレート及び摺動レールを備え、該摺動レールは、メインプレートの前側に凸設され、その前開口及び該前開口と連通する摺動溝を備える、レール部材と、
    前記レール部材に取り付けられ、長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲して摺動溝に向かって延出する、位置決めプレートと、
    摺動可能に前記レール部材に設置されると共に、摺動座及び延出部を備え、その内、摺動座が、位置決めプレートと当接しながら、摺動レールの摺動溝に嵌設され、該延出部は、手工具を保持するものであり、摺動レールの摺動溝から突出するように摺動座の前側に凸設される、少なくとも1つの位置決め部材と、
    前記位置決めプレートと位置決め部材との間に設置され、複数の第一係合部及び第二係合部を備え、そのうち、該複数の第一係合部が間隔をおいて位置決めプレートの前側中央に形成され、該第二係合部が位置決め部材の摺動座の底部に設けられ、選択可能にそれらの第一係合部のうちの1つに係合される、前記位置決め部材を位置決めプレートに位置決めてレール部材に対して摺動しないようにするための係合構造と、を有することを特徴とする位置調整式手工具ホルダ。
  2. 前記レール部材のメインプレートの後側に結合レールが設けられ、該結合レールは、連通開口及び結合溝を備え、その内、連通開口は、摺動溝と連通するようにメインプレートの後側に形成され、該結合溝は、連通開口と連通するように結合レールとメインプレートとの間に形成され、
    前記位置決めプレートは、レール部材の結合レールに取り付けられ、長手方向の両側にそれぞれ該結合レールに嵌め込まれる結合バーが設けられ、また、該位置決めプレートの長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲し、該結合レールの連通開口から突出し、さらに、該位置決めプレートの後側の中央部分に、該結合レールの結合溝と連通する凹部が凹設され、
    前記位置決め部材の摺動座は、該位置決めプレートの前側に当接しつつ摺動レールの摺動溝に面することを特徴とする請求項1に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  3. 前記少なくとも1つの第一係合部は、弧状を呈し、位置決めプレートの前側中央に形成される係合溝であり、一方、前記第二係合部は、位置決め部材の摺動座の底部に凸設される係合リングであり、該係合リングが選択可能に該係合溝に係合されることを特徴とする請求項2に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  4. 少なくとも1対の位置決め部材を有し、該各位置決め部材の延出部は、摺動座に凸設される挟持アームであり、該挟持アームの自由端は、前開口を通過して摺動レールから突出し、該自由端にフックが設けられ、該各対の位置決め部材のフックが対向するように設けられることを特徴とする請求項2に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  5. 前記位置決め部材の摺動座は、矩形のブロックであり、回転不能に摺動レールの摺動溝に設置されることを特徴とする請求項4に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  6. 前記係合構造における第一係合部は、位置決めプレートの前側の中央部分に凹設される細長状の係合溝であり、一方、該第二係合部は、摺動座の後側に凸設される係合溝に係合する係合リブであり、これにより、位置決め部材を位置決めプレートに位置決めてレール部材に対する摺動を防止することを特徴とする請求項5に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  7. さらに、レール延設部材及び位置決め延設プレートを有し、
    そのうち、該レール延設部材は、レール部材と平行するように連結板を介してレール部材に組み合わされると共に、メインプレート及び摺動レールを備え、該摺動レールは、該メインプレートの前側に凸設され、前開口及び該前開口と連通する摺動溝を備え、
    前記位置決め延設プレートは、レール延設部材に嵌め込まれ、長手方向の両側から中央部分へ行くにつれて表面側へ膨らむように湾曲して摺動溝122に向かって延出し、
    前記レール部材及びレール延設部材における結合レールの近傍にそれぞれ結合穴が形成され、
    前記位置決めプレート、位置決め延設プレートの一端は封止状態であり、該封止端の底面に係合凸部が凸設され、該係合凸部はそれぞれ、対応するレール部材、レール延設部材の結合穴に係合されることを特徴とする請求項2に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  8. 前記各位置決め部材における摺動座は、矩形のブロックであり、回転不能にレール部材またはレール延設部材に設置され、延出部は、該摺動座に凸設される中空状のブロックであり、少なくとも1つの工具穴と、工具溝と、スリットを備え、そのうち、少なくとも1つの工具穴が延出部の両側の壁に形成されて、スクリュードライバの棒体を挟持し、該工具溝は、工具穴と連通するように延出部の両側の壁に形成され、該スリットは、工具穴と連通するように、延出部における、工具溝と反対する側の前端面かつ両側の壁に形成されることを特徴とする請求項7に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  9. さらに、前記レール部材に組み合わされるフレームを有し、該フレームは、第一支持台と、2つの支持フレームと、2つの挟持板と、第二支持台とを備え、該第一支持台は、レール部材の一端に取り付けられ、該2つの支持フレームはそれぞれ、レール部材の両側に位置しながら第一支持台に結合され、該挟持板は、2つの支持フレームに取り付けられ、該挟持板の上面に支持フレームに向かって延出する複数の挟持爪が設けられ、該第二支持台は、両側の該支持フレームと連接するようにレール部材の他端に取り付けられ、また、該第二支持台の長さは該第一支持台の長さよりも長く、第一支持台と、第二支持台と、2つの支持フレームとにより台形のフレームが構成されることを特徴とする請求項2に記載の位置調整式手工具ホルダ。
  10. 前記各位置決め部材における摺動座は、矩形のブロックであり、回転不能にレール部材またはレール延設部材に設置され、延出部は、該摺動座の前側に凸設される弾性アームであり、湾曲部及び制限部を備え、その内、湾曲部は、摺動レールに突出する自由端を有し、摺動座の前側に湾曲状に凸設され、該制限部は、湾曲部の自由端に凸設されることを特徴とする請求項9に記載の位置調整式手工具ホルダ。
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