JP2020202970A - 折り畳みできる天板を備えるテーブル - Google Patents

折り畳みできる天板を備えるテーブル Download PDF

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公吉 大坂
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Abstract

【課題】折り畳み状態においても木口面を露出させない高品質で優れた審美性のテーブルを提供する。【解決手段】折り畳みできる天板を備えるテーブルは、主天板1と、主天板1に折り曲げ自在に連結しているサブ天板2と、主天板1とサブ天板2とを折り畳み自在に連結する蝶番3とを備える。主天板1とサブ天板2は、連結端面1X、2Xを傾斜面とし、連結端面1X、2Xは、サブ天板2が上下方向に伸びる姿勢に折り畳みできる傾斜角とする。蝶番3は、サブ天板2の連結端面2Xに連結している回転軸4と、回転軸4を回転自在に連結するスライドシャフト5とを備える。回転軸4は、サブ天板2の連結端面2Xに長手方向に伸びる姿勢で連結され、スライドシャフト5は、回転軸4を直交する姿勢で回転自在に先端部に連結し、かつ、主天板1表面と平行な姿勢で、軸方向に往復運動自在に連結される。【選択図】図2

Description

本発明は、主天板にサブ天板を連結して、サブ天板を折り畳みできるように主天板に連結してなるテーブルに関する。
水平姿勢の主天板に折り畳みできるようにサブ天板を連結しているテーブルは開発されている。(特許文献1参照)
この公報に記載するテーブルは、蝶番を介してサブ天板を折り畳みできるように主天板に連結している。
実開平7?14924号公報
サブ天板と主天板の連結端縁部の底面に蝶番を固定して、蝶番でサブ天板を折り畳みするテーブルは、サブ天板を垂直姿勢に折り畳みする状態で、サブ天板と主天板の木口面が直交姿勢で露出する。したがって、サブ天板を折り畳みする状態でスッキリと美しいデザインにできない欠点がある。また、直角に露出する木口面は、埃が溜まりやすく、また埃の除去に手間がかかる等の欠点もある。
本発明は、天板を折り畳みできる従来のテーブルの欠点を解消することを目的に開発されたもので、本発明の大切な目的は、簡単な構造で、折り畳み状態においても木口面を露出させない高品質で優れた審美性のテーブルを提供することにある。
本発明のある態様に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、主天板と、主天板に折り曲げ自在に連結しているサブ天板と、主天板とサブ天板とを折り畳み自在に連結している蝶番とを備えている。主天板とサブ天板は、連結端面を傾斜面としており、連結端面は、サブ天板が上下方向に伸びる姿勢に折り畳みできる傾斜角としている。蝶番は、サブ天板の傾斜面に連結してなる回転軸と、回転軸を回転自在に連結しているスライドシャフトとを備えている。回転軸は、サブ天板の傾斜面に、連結端面の長手方向に伸びる姿勢で連結され、スライドシャフトは、回転軸を直交する姿勢で回転自在に先端部に連結しており、かつ、主天板表面と平行な姿勢で、軸方向に往復運動自在に連結されている。スライドシャフトの押し出し状態で、サブ天板が回転軸を中心に傾動して折り曲げされ、スライドシャフトの引き込み状態で、サブ天板が折り畳み状態で、サブ天板と主天板の連結端面が接近して配置される。
本発明の折り畳みできる天板を備えるテーブルは、サブ天板を折り畳んだ状態において、主天板とサブ天板の各々の木口面を露出させることなく、主天板とサブ天板とを直交姿勢に配置することができ、美しい外観とすることができる。
本発明の一実施形態に係るテーブルの斜視図である。 図1に示すテーブルのサブ天板を折り畳んだ状態を示す斜視図である。 図1に示すテーブルの蝶番と回転レバーを示す部分拡大図である。 図2に示すテーブルの蝶番と回転レバーを示す部分拡大図である。 スライドシャフトの引き込み状態で、サブ天板を折り畳んだ状態の要部拡大断面図である。 スライドシャフトの押し出し状態で、サブ天板を折り畳んだ状態の要部拡大断面図である。 スライドシャフトの押し出し状態で、サブ天板を展開した状態の要部拡大断面図である。
以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明する。なお、以下の説明では、必要に応じて特定の方向や位置を示す用語(例えば、「上」、「下」、及びそれらの用語を含む別の用語)を用いるが、それらの用語の使用は図面を参照した発明の理解を容易にするためであって、それらの用語の意味によって本発明の技術的範囲が制限されるものではない。また、複数の図面に表れる同一符号の部分は同一もしくは同等の部分又は部材を示す。
さらに以下に示す実施形態は、本発明の技術思想を具体例を示するものであって、本発明を以下に限定するものではない。また、以下に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対的配置等は、特定的な記載がない限り、本発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく、例示することを意図したものである。また、一の実施の形態、実施例において説明する内容は、他の実施の形態、実施例にも適用可能である。また、図面が示す部材の大きさや位置関係等は、説明を明確にするため、誇張していることがある。
本発明の第1の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、主天板と、主天板に折り曲げ自在に連結しているサブ天板と、主天板とサブ天板とを折り畳み自在に連結してなる蝶番とを備えるテーブルであって、主天板と前記サブ天板は、連結端面を傾斜面としており、連結端面は、サブ天板が上下方向に伸びる姿勢に折り畳みできる傾斜角で、蝶番は、サブ天板の傾斜面に連結してなる回転軸と、回転軸を回転自在に連結してなるスライドシャフトとを備え、回転軸は、サブ天板の傾斜面に、連結端面の長手方向に伸びる姿勢で連結され、スライドシャフトは、回転軸を直交する姿勢で回転自在に先端部に連結しており、かつ、主天板表面と平行な姿勢で、軸方向に往復運動自在に連結されており、スライドシャフトの押し出し状態で、サブ天板が前記回転軸を中心に傾動して折り曲げされ、スライドシャフトの引き込み状態で、サブ天板が折り畳み状態で、サブ天板と主天板の連結端面が接近して配置されている。
以上の折り畳みできる天板を備えるテーブルは、サブ天板の折り畳み状態において、主天板とサブ天板の木口面を露出させない優れた審美性を有する。それは、以上のテーブルが、主天板とサブ天板との連結部の連結端面を傾斜面とし、さらに、サブ天板を折り畳んだ状態において、互いの連結端面を当接させるように配置する蝶番を備えているからである。本発明のテーブルが備える蝶番は、サブ天板に連結した回転軸でサブ天板を傾動し、さらに回転軸と連結したスライドシャフトでサブ天板を移動する。これにより、サブ天板を折り畳み状態とする時は、スライドシャフトを押し出してサブ天板と主天板の互いの連結端面が離れた位置でサブ天板を傾動して折り畳み、この状態でスライドシャフトを引き込むことで、サブ天板と主天板の連結端面を接近させることができる。さらに、主天板とサブ天板の連結端面を傾斜面に形成しているので、互いの連結端面同士を当接させて、連結部の木口面を露出させることなく、美しい外観とすることができる。
本発明の第2の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、連結端面の傾斜角(α)が45度である。以上の折り畳みできる天板を備えるテーブルは、主天板とサブ天板の連結端面の傾斜角(α)を45度とすることで、各々の連結端面の傾斜角(α)の和を90度にしている。これにより、サブ天板を折り畳んで互いの連結端面同士を接近させた状態において、主天板とサブ天板とが直交姿勢に配置され、サブ天板を折り畳んだ状態でも審美性の高いテーブルにすることができる。
本発明の第3の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、回転軸が、サブ天板連結端面の中央に沿ってサブ天板に連結されている。以上のテーブルは、回転軸をサブ天板の連結端面の中央に沿って配置することにより、回転軸をテーブルの外観上に表出させることなく、スッキリとしたデザインのテーブルにすることができる。
本発明の第4の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、サブ天板の裏面に垂直姿勢に固定されて、回転軸をサブ天板に連結している固定プレートを備え、固定プレートが、回転軸を挿通する貫通穴を備え、貫通穴に回転軸が挿通されて、回転軸がサブ天板に固定されている。以上のテーブルは、固定プレートで回転軸を連結しているので、回転軸を容易にサブ天板に連結することができる。
本発明の第5の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、サブ天板の裏面に固定されて、回転軸を内側に配置している溝形ボックスを備え、固定プレートが溝形ボックスの内側に固定されている。以上のテーブルは、固定プレートを溝型ボックスに固定するので、固定プレートの位置決めを行い易い。また、溝型ボックスを備えることで、連結端面の強度を高めることができるので、固定プレートをサブ天板に強固に固定できると共に、固定プレートを介して連結される回転軸を確実に配置することができる。
本発明の第6の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、スライドシャフトを往復運動自在に内蔵して、主天板に固定されている筒状のケーシングを備える。このテーブルは、スライドシャフトを筒状のケーシングに内蔵することで、スライドシャフトの往復運動をよりスムーズに行うことができる。また、スライドシャフトがケーシングに内蔵されることで、スライドシャフトの位置決めも容易にできる。
本発明の第7の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、スライドシャフトが、主天板内に配置されている。このテーブルは、スライドシャフトを主天板の内部に配置することで、ケーシングをテーブルの外観上に表出させることなく、デザイン性の高いテーブルにすることができる。また、スライドシャフトを主天板の内部に配置することで、埃などの異物が付着することを防ぎ、スライドシャフトが常にスムーズに往復運動できる。
本発明の第8の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、主天板が、複数のスライドシャフトを平行姿勢に配置しており、各々のスライドシャフトの先端部に回転軸を連結している。このテーブルは、主天板に複数のスライドシャフトを配置することで、サブ天板に連結している回転軸を複数のスライドシャフトで連結して保持するので、サブ天板を安定した姿勢で往復移動させることができる。したがって、サブ天板の移動をより楽に、かつスムーズに行える。
本発明の第9の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、スライドシャフトの後端に連結されて、スライドシャフトを往復運動させる回転レバーを備え、回転レバーが傾動されて、スライドシャフトが往復運動してサブ天板を折り畳んでいる。このテーブルは、スライドシャフトを回転レバーの傾動で往復運動させるので、簡単かつ容易にスライドシャフトを往復運動させることができる。また、回転レバーをスライドシャフトの後端に連結することにより、スライドシャフトを押し出す力を少なくすることもできる。
本発明の第10の発明に係る折り畳みできる天板を備えるテーブルは、サブ天板を水平姿勢に保持するストッパを備えている。このテーブルは、サブ天板をストッパで水平姿勢に保持するので、簡単な構造でサブ天板を水平状態に保持できる。
本発明の折り畳みできる天板を備えるテーブルは、主としてダイニングテーブルとして利用できる。一般的にダイニングテーブルは、使用する人数に応じて天板の大きさを選ぶが、例えば、テーブルを設置する場所や環境により、その大きさが限定される場合がある。また、来客などで使用する人数が一時的に増える場合もある。このような時に、天板の大きさを変更できるテーブルは、非常に便利である。本発明のテーブルは、使用状態に合わせて天板の大きさを変更できる利便性と共に、家具としての審美性も兼ねたダイニングテーブルとして利用できる。ただし、本発明のテーブルは、ダイニングテーブルに用途を限定するものではなく、サイドテーブルやローテーブル、さらにはオフィス用の会議テーブル等、種々のテーブルとして利用できる。以下、本実施形態では、ダイニングテーブルとして利用する場合について詳述する。
(実施の形態1)
図1及び図2に示す折り畳みできる天板を備えるテーブル100は、主天板1と、主天板1に折り曲げ自在に連結しているサブ天板2と、主天板1とサブ天板2とを折り畳み自在に連結している蝶番3とを備えている。蝶番3は、固定プレート6を介してサブ天板2に連結している回転軸4と、回転軸4を先端に連結しているスライドシャフト5とを備えている。テーブル100は、このスライドシャフト5の押し出し状態で、サブ天板2が傾動できる状態とし、スライドシャフト5の引き込み状態でサブ天板2を折り畳み状態として、サブ天板2と主天板1とを接近して配置させている。
(主天板)
主天板1は、外形を方形状とする板材である。図1及び図2に示す主天板1は、長方形の板材としている。なお、本明細書内において、長方形状の主天板の長手方向をテーブルの長さ方向、主天板の短手方向をテーブルの幅方向の意味に使用する。板材は、無垢の木板や集成材等の加工板を使用できる。加工板は、表面に突き板を貼付けし、あるいは木目を印刷することで外観を美しくすることができる。また、主天板1として用いる板材は木製に限らず、大理石等の石材や、ステンレス等の金属材を使用することもできる。また、図7に示す主天板1は、一端側の木口面、すなわち主天板1の短手方向の木口面を傾斜面に形成し、この傾斜面をサブ天板2の木口面との連結端面1Xとしている。主天板1の連結端面1Xの傾斜角(α)は、サブ天板2を上下方向に伸びる姿勢に折り畳みできる角度とし、好ましくは45度とする。
図1に示す主天板1は、収納脚20と支持脚25とで水平姿勢に配置される。収納脚20は、主天板1の下方であって連結端面1X側に配置される。支持脚25は、連結端面1X側と反対側の端面側の隅部に配置される。収納脚20は、後述するストッパ15を収納可能な収納部24を有する脚部である。図1及び図2に示す収納脚20は、一対の側板21と、側板21同士の間に水平姿勢に配置される水平板22と、水平板22の上面に垂直姿勢に配置される背板23とを備えている。側板21は、主天板1を下方から支持する脚である。図1に示す側板21は、所定の幅を有する板材で、主天板1の短手方向の両側端部に垂直姿勢で互いに平行に配置している。さらに側板21は、幅方向の一端側を主天板1の連結端面1Xの下端に位置するよう配置している。一対の側板21の間に配置される水平板22は、側板21同士を連結して収納脚20の強度を高めると共に、後述するストッパ15を連結する。図1に示す水平板22は、側板21と等しい幅に形成した一枚の板材である。水平板22は、側板21の高さ方向において中央部に水平姿勢に配置し、両端部を側板21に固定している。側板21に固定された水平板22は、主天板1の連結端面1Xの下方に位置する一方の側縁にストッパ15を連結するための軸受け穴16を設けている。また、水平板22の他方の側縁には背板23が固定される。背板23は一枚の板材で、側板21の間であって水平板22の上面に、垂直姿勢で配置される。垂直姿勢の背板23は、両端部を側板21に、上縁を主天板1に、下縁を水平板22にそれぞれ固定している。収納脚20は、以上の側板21と水平板22と背板23との内側に収納部24を形成し、この収納部24にストッパ15を収納する。収納脚20の対向側に配置される支持脚25は、所定の長さに形成した一対の柱体で、主天板1の一端側であって隅部に各々配置している。なお、図に示す支持脚25は四角柱であるが、多角柱や丸柱、さらには筒体や板状とすることもできる。
(サブ天板)
サブ天板2は、主天板1に蝶番3を介して連結している。図1及び図2に示すサブ天板2は、外形を方形状とする板材で、主天板1と同様の材質、例えば無垢板や加工板等とする。なお、サブ天板は、デザイン性や用途により主天板と異なる材質を使用することもできる。図7に示すサブ天板2は、主天板1との連結側の木口面を傾斜面に形成し、この傾斜面をサブ天板2の連結端面2Xとしている。図1に示すテーブル100は、サブ天板2の連結端面2Xと主天板1の連結端面1Xとの長さを等しくしている。各々の連結端面1X、2Xの長さを等しくすることで、主天板1とサブ天板2との連結部を綺麗に仕上げることができ、サブ天板2を展開した状態においては、一枚板の天板のように美しいテーブル100とすることができる。
主天板1とサブ天板2は、互いの連結部側の木口面を傾斜面に形成して連結端面1X、2Xとしている。連結端面1X、2Xの傾斜角(α)は、サブ天板2を上下方向に伸びる姿勢に折り畳みできる角度である。図5に示す主天板1とサブ天板2は、連結端面1X、2Xの傾斜角(α)を45度とし、各々の連結端面1X、2Xの傾斜角(α)の和を90度としている。これにより、サブ天板2を折り畳んだ状態において、各々の連結端面1X、2X同士が当接することで互いの木口面を露出させることなく、主天板1とサブ天板2とを直交姿勢に配置できる。
さらに、図5〜図7に示すサブ天板2は、連結端面2Xに沿って溝型ボックス7を固定している。溝型ボックス7は、後述する蝶番3の回転軸4を内側に配置する部材である。図に示す溝型ボックス7は、金属製や樹脂製の板材を折曲加工してコ字状の凹部を形成し、凹部の両側壁の先端部をそれぞれ外側に折り曲げて鍔部を設けている。溝型ボックス7は、サブ天板2の連結端面2Xの長手方向に沿うように延在して、連結端面2Xに固定されている。固定された状態で、溝形ボックス7は、側面視において凹部中央を、連結端面2Xの中央に配置している。さらに、溝型ボックス7は、連結端面2Xに設けた凹部に配置して、サブ天板2の連結端面2Xから突出しない構造としている。この構造は、連結端面1X、2X同士を当接させて直角に連結できるので、主天板とサブ天板2を隙間なく綺麗に折り畳むことができる。なお、溝型ボックス7は、鍔部を設けずにコ字状の凹部のみとすることもできる。
(蝶番)
蝶番3は、主天板1とサブ天板2とを折り畳み自在に連結している。図1〜図7に示す蝶番3は、サブ天板2に連結している回転軸4と、回転軸4に先端を連結して主天板側に連結しているスライドシャフト5とを備えている。スライドシャフト5は軸方向に移動して、サブ天板を水平方向に往復移動させる。回転軸4は、サブ天板2を水平姿勢から垂直姿勢に傾動させて、折り畳みする。
図1〜図7に示す回転軸4は、直径3〜10mmの所定の長さの丸棒である。また、回転軸4は、金属製や樹脂製とする。回転軸4の長さは、主天板1及びサブ天板2の大きさや、スライドシャフト5の配置位置に応じて適宜調整する。所定の長さの回転軸4は、サブ天板2の連結端面2Xに沿って長手方向に伸びる姿勢に配置される。回転軸4は、固定プレート6を介してサブ天板2に連結される。固定プレート6は、金属製や樹脂製の板材を正面視砲弾型状に形成したプレートである。固定プレート6は、回転軸4を挿通する貫通穴6aを設けている。貫通穴6aは、回転軸4の外形に沿う形状であって、回転軸4の外径よりも僅かに大きい内径としている。貫通穴6aの設けられた固定プレート6は、サブ天板2に固定される。図5〜図7に示す固定プレート6は、溝型ボックス7を介してサブ天板2に固定される。固定プレート6は、例えば折曲片を設けて、サブ天板2の連結端面2Xに固定した溝型ボックス7の内側に、折曲片を介して垂直姿勢に固定される。また、図に示す固定プレート6は、側面視において、貫通穴6aが連結端面2Xの中央部に位置するよう配置される。これにより、回転軸4は、中心軸をサブ天板2の連結端面2Xの中央に配置される。サブ天板2は回転軸4を中心に傾動するが、回転軸4を連結端面2Xの中央に配置することで、サブ天板2をスムーズに傾動することができる。さらに、固定プレート6は、回転軸4を確実に保持するために、複数個を溝型ボックス7に固定している。固定プレート6の固定位置は、回転軸4の両端部と中間部とが好ましく、回転軸4の長さに応じて適宜調整する。
サブ天板2に連結された回転軸4は、回転軸4と直交する姿勢に配置されたスライドシャフト5の先端部に連結している。スライドシャフト5は、主天板1の表面と平行な姿勢で、往復運動自在に主天板1に配置される。図1〜図7に示すスライドシャフト5は、直径8〜15mmの金属ロッドや樹脂ロッドとし、所定の長さに形成している。スライドシャフト5の直径と長さは、サブ天板の大きさや重量に応じて調整する。また、図3及び図4に示すスライドシャフト5は、先端部に連結穴5aを設けている。連結穴5aは、スライドシャフト5の軸方向に対して直交する方向であって、水平方向に貫通するよう開口した穴である。連結穴5aは、回転軸4の外形に沿う形状であって、回転軸4の外径よりも僅かに大きい内径とする。スライドシャフト5は、この連結穴5aに回転軸4を挿通することで、回転軸4を回転自在に支承すると共に、回転軸4を介してサブ天板2と連結される。
さらに、図1〜図7に示すスライドシャフト5は、主天板1に固定したケーシング8に内蔵される。ケーシング8は、スライドシャフト5をスライドシャフト5の軸方向に往復運動自在に配置する。ケーシング8は、金属製や樹脂製の筒状で、内部にシャフトを収納した状態で軸方向に往復運動できる内形としている。図に示すケーシング8は、内形をスライドシャフト5の外形と同形状とし、内径をスライドシャフト5の外径より僅かに大きくして、スライドシャフト5を内蔵している。スライドシャフト5の外形とケーシング8の内形を同形状とすることで、ゴミや埃等の異物の侵入を防ぎ、スライドシャフト5をスムーズに往復運動させることができる。ただし、円柱状のスライドシャフト5に対して、ケーシングの内形を正方形状とすると、接触面積を小さくし、摩擦抵抗を減らして往復運動しやすくすることもできる。また、ケーシング8は、その長さをスライドシャフト5の長さよりも短くし、回転軸4との連結部及び後述する回転レバー10との連結部と干渉しないようにしている。
さらに、ケーシング8は、主天板1の内部に固定している。図1〜図7に示すケーシング8は、主天板1の厚み方向の中央部に位置するよう配置している。主天板1へのケーシング8の固定は、例えば、主天板1の連結端面1X側からケーシング8を配置できるだけの嵌入穴を設け、この嵌入穴にケーシング8を嵌入させることで、主天板1の内部にケーシング8を固定する。テーブル100は、ケーシング8を主天板1の内部に固定することで蝶番3を構成する部材が外部に露出せず、より審美性を高められる。また、ケーシング8を主天板1の内部に配置することで、部材の破損を防止することもできる。
図1及び図2に示すテーブル100は、複数のスライドシャフト5を備えている。図に示す複数のスライドシャフト5は、それぞれのケーシング8に内蔵され、往復運動自在に配置される。スライドシャフト5の個数は、主天板1およびサブ天板2の大きさや重量によって適宜調整することができる。図に示す複数のスライドシャフト5は、テーブル100の幅方向、すなわち主天板1の短手方向において中央部と両端部に、互いを平行姿勢に配置している。各々のスライドシャフト5の先端部に設けた連結穴5aに回転軸4を挿通し、回転軸4を回転自在に支承している。複数のスライドシャフト5を設けたテーブル100は、サブ天板2を安定した姿勢に保持しながら、よりスムーズに往復移動させることができる。
以上の構造の蝶番3は、側面視において、サブ天板2の連結端面2Xにおける連結端面2Xの先端縁から回転軸4の軸心までの長さ(L2)と、主天板1の連結端面1Xにおける連結端面1Xの先端縁からスライドシャフト5の軸心までの長さ(L1)とを等しくしている。この構造により、サブ天板2を折り畳んで接近させた状態では、各々の連結端面1X、2Xが互いに密着するように当接するので、木口面が露出せずスッキリとした綺麗な折り畳みデザインとなる。また、この構造の蝶番3は、主天板とサブ天板の厚みが異なる場合のテーブルにも利用できる。
(回転レバー)
さらに、テーブル100は、スライドシャフト5を往復運動して、サブ天板を傾動させるために、主天板1の下面側に回転レバー10を備えている。図1〜図7に示す回転レバー10は、スライドシャフト5に連結している駆動アーム11と、駆動アーム11の一端側に固定される駆動ロッド12と、駆動ロッド12に固定されて駆動ロッド12を回転させるレバーハンドル13とを備えている。
駆動アーム11は、スライドシャフト5の後端部に連結している。図3及び図4に示す駆動アーム11は、金属製や樹脂製の板材を長円形状に形成し、両端部にそれぞれ貫通穴11a、11bを設けている。駆動アーム11の一端側の貫通穴11aには、駆動ロッド12を挿通して固定状態とし、他端側の貫通穴11bには回転ピンを挿通してスライドシャフト5と回動自在に連結している。
駆動ロッド12は、駆動ロッド12で傾動される駆動アーム11を介して、スライドシャフト5を往復運動させる。図1及び図2に示す駆動ロッド12は、主天板1に配置された複数のスライドシャフト5同士を駆動アーム11を介して連結し、複数のスライドシャフト5を往復運動している。なお、複数のスライドシャフト5を設けない場合は、この駆動ロッド12を省略することもできる。図に示す駆動ロッド12は、所定の長さに形成した金属製や樹脂製の丸棒、または丸パイプである。所定の長さに形成された駆動ロッド12は、各々のスライドシャフト5に連結された駆動アーム11の貫通穴11aに挿通され、かつ固定される。また、駆動ロッド12は、主天板1の下面に固定している軸受プレート14によって軸支されて、主天板1に確実に連結される。軸受プレート14は、上下方向に伸びる長穴14aを設けている。駆動ロッド12は、この長穴14aに挿通される。駆動アーム11の一端側を固定している駆動ロッド12は、駆動アーム11の他端側が連結されるスライドシャフト5の往復運動に伴い上下方向に移動するため、軸受プレート14にはこの上下動を許容するための長穴14aを設けている。各々の駆動アーム11が固定されて、軸受プレート14で主天板1に連結される駆動ロッド12は、その一端部にレバーハンドル13を固定している。
レバーハンドル13は、駆動ロッド12の一端部にL字状に連結されており、スライドシャフト5を往復運動させる際に、ユーザーによって操作される。レバーハンドル13は、別部材として駆動ロッド12の端部に固定することができ、あるいは、駆動ロッド12と一体構造として端部を折曲加工して設けることもできる。駆動ロッド12と別部材とするレバーハンドル13は、金属製や樹脂製の、操作する人が手で握れる程度の長さに形成した丸棒または丸パイプとする。
以上の構成で形成される回転レバー10は、側面視において、駆動アーム11とレバーハンドル13とを、く字状の姿勢となるように駆動ロッド12に固定している。これにより、レバーハンドル13を傾動させることでスライドシャフト5が往復運動する。レバーハンドル13を水平姿勢に配置すると、スライドシャフト5が連結端面1X側に押し出される。この状態をスライドシャフト5の押し出し状態とする。また、レバーハンドル13を下方に傾動させると、スライドシャフト5が後端側に引き込まれる。この状態をスライドシャフト5の引き込み状態とする。
図6に示すように、レバーハンドル13を主天板1の下面に沿う水平姿勢とする状態では、駆動ロッド12を介して傾動される駆動アーム11が、スライドシャフト5の押し出し方向に傾斜した姿勢となる。この姿勢の駆動アーム11は、スライドシャフト5の後端部を押し出し方向に押し出して、スライドシャフト5を前進位置とする。すなわち、スライドシャフト5を押し出し方向に前進させて、その先端が主天板1の連結端面1Xから突出する押し出し状態とする。このとき、スライドシャフト5の押し出し方向への移動は、回動するレバーハンドル13が主天板1の下面に当接することで停止される。
また、図7に示すように、レバーハンドル13を主点板の下面に対して垂直姿勢とする状態では、駆動アーム11は、スライドシャフト5の引き込み方向に傾斜した姿勢となる。この姿勢の駆動アーム11は、スライドシャフト5の後端部を引き込み方向に引っ張って、スライドシャフト5を後退位置とする。すなわち、スライドシャフト5を引き込み方向に後退させて、その先端が主天板1の連結端面1Xまで引き込まれた状態とする。このとき、スライドシャフト5の引き込み方向への移動は、先端部に連結された回転軸4が主天板1の連結端面1Xに当接することで停止される。
ここで、図6の断面視において、駆動アーム11とレバーハンドル13とがなす角を135度とすることで、レバーハンドル13を水平姿勢から垂直姿勢に回動させる状態では、駆動ロッド12を通る鉛直ラインに対して、駆動アーム11が左45度から右45度に向かって左右対称に傾動するので、スライドシャフト5を理想的に往復運動できる。
(ストッパ)
ストッパ15は、展開されたサブ天板2を下方から支持して水平姿勢に保持するための部材である。図1及び図2、図5〜図7に示すストッパ15は、水平面内で回動できるように収納脚20に配置されている。ストッパ15は、木製や金属製および樹脂製で、所定の厚みを有しており、側面視L字状に形成している。L字状のストッパ15は、上下方向に配置される連結部15Aと、連結部15Aの上端部から水平方向に延びる支持部15Bとを備えている。このストッパ15は、連結部15Aが主天板1と収納脚20に対して回動自在に連結されており、展開されたサブ天板2を支持部15Bで支持するようにしている。ストッパ15は、連結部15Aの上下に設けた回動軸15aを介して主天板1と収納脚20の水平板22との間に回動自在に配置される。図5〜図7に示す回動軸15aは、連結部15Aの上下に突出する円柱状の凸部としている。上下の凸部は同一直線上に配置されている。連結部15Aの上面に配設された凸部は、主天板1の裏面に設けた軸受け穴16に挿入される。連結部15Aの下面に配設された凸部は、水平板22の上面に設けた軸受け穴16に挿入される。したがって、ストッパ15の連結部15Aは、主天板1と水平板22との垂直方向の間隔と等しい高さに形成する。また、ストッパ15は、上下面の凸部をそれぞれの軸受け穴16に差し込むように配置することで、凸部を中心に回動可能となる。これにより、サブ天板2を水平姿勢に展開させた場合は、ストッパ15を回動して、サブ天板2を下方から支持するように配置できる。また、サブ天板2を折り畳んだ状態では、ストッパ15を収納脚20側へと回動して、収納脚20の収納部24に収納することができるので、非常に便利に使用することができる。さらに、図1及び図2に示すストッパ15は、主天板1の短手方向における両側端部に配置しており、サブ天板2の両側部を下方から確実に支持することができる。なお、ストッパ15は、必ずしも回動可能であって収納部24に収納できる構造とする必要はなく、脱着可能な構造としてサブ天板2を水平姿勢に配置した時のみ、取り付けるようにすることもできる。
以上の構造のテーブル100は、スライドシャフト5の押し出し状態において、回転軸4を中心にサブ天板2を傾動して折り曲げする。サブ天板2を展開する状態では、主天板1とサブ天板2との境界部において、各々の連結端面1X、2Xの頂部が互いに隙間なく接近し、主天板1とサブ天板2の表面が同一平面上となるように配置される。また、スライドシャフト5の引き込み状態においては、折り畳み状態のサブ天板2と主天板1の各々の連結端面1X、2Xが互いに接近し、好ましくは当接する状態で配置される。したがって、サブ天板2を折り畳んだ状態においても、主天板1とサブ天板2との連結側における各々の木口面の連結端面1X、2Xが露出しないため、審美性の優れた折り畳みデザインのテーブル100とすることができる。
以上の折り畳みできる天板を備えるテーブル100は、以下の工程でサブ天板2を折り曲げして使用する。テーブル100の使用状態を、図面に基づいて説明する。
(サブ天板2を水平姿勢に配置する場合)
(1)図6に示すように、回転レバー10のレバーハンドル13を手で把持し、レバーハンドル13が水平姿勢となるように傾動する。レバーハンドル13を水平姿勢に配置することで、スライドシャフト5が連結端面1X側に押し出され、スライドシャフト5の押し出し状態となる。これにより、スライドシャフト5の先端部に連結している回転軸4も押し出され、回転軸4を固定しているサブ天板2が、主天板1の連結端面1X側から離れるように移動する。
(2)図6に示すように、サブ天板2を主天板1から離した状態で、回転軸4を中心として、サブ天板2を垂直姿勢から水平姿勢に傾動する。
(3)サブ天板2を傾動して水平姿勢に配置する状態で、図7に示すように一対のストッパ15を回動して、支持部15Bがサブ天板2の下方に位置するように配置する。これにより、サブ天板2はストッパ15で支持されて水平姿勢に保持され、テーブル100全体の天板が広がった状態となる。
(サブ天板2を折り畳み状態にする場合)
(1)サブ天板2の下方に配置された一対のストッパ15を回動し、収納部24に収納する。
(2)図6に示すように、サブ天板2を回転軸4を中心に傾動し、サブ天板2を上下方向に伸びる姿勢に折り畳む。
(3)図7に示すように、回転レバー10のレバーハンドル13を下方に傾動して鉛直姿勢となるように配置する。これにより、スライドシャフト5が引き込まれ、サブ天板2が主天板1側に移動し、サブ天板2と主天板1との連結端面1Xが接近状態に配置される。
本発明の折り畳みできる天板を備えるテーブルは、サブ天板の折り畳み状態においても、木口面を露出させることのない高い審美性を有するテーブルとして、種々のテーブルに好適に利用される。
100…テーブル
1…主天板
1X…連結端面
2…サブ天板
2X…連結端面
3…蝶番
4…回転軸
5…スライドシャフト
5a…連結穴
6…固定プレート
6a…貫通穴
7…溝型ボックス
8…ケーシング
10…回転レバー
11…駆動アーム
11a、11b…貫通穴
11c…回転ピン
12…駆動ロッド
13…レバーハンドル
14…軸受プレート
14a…長穴
15…ストッパ
15A…連結部
15B…支持部
15a…回動軸
16…軸受け穴
20…収納脚
21…側板
22…水平板
23…背板
24…収納部
25…支持脚

Claims (10)

  1. 主天板と、
    前記主天板に折り曲げ自在に連結してなるサブ天板と、
    前記主天板と前記サブ天板とを折り畳み自在に連結してなる蝶番とを備えるテーブルであって、
    前記主天板と前記サブ天板は、連結端面を傾斜面としており、
    前記連結端面は、前記サブ天板が上下方向に伸びる姿勢に折り畳みできる傾斜角で、
    前記蝶番は、
    前記サブ天板の連結端面に連結してなる回転軸と、
    前記回転軸を回転自在に連結してなるスライドシャフトとを備え、
    前記回転軸は、前記サブ天板の連結端面に、連結端面の長手方向に伸びる姿勢で連結され、
    前記スライドシャフトは、
    前記回転軸を直交する姿勢で回転自在に先端部に連結しており、かつ
    前記主天板表面と平行な姿勢で、軸方向に往復運動自在に連結されてなり、
    前記スライドシャフトの押し出し状態で、前記サブ天板が前記回転軸を中心に傾動して折り曲げされ、
    前記スライドシャフトの引き込み状態で、前記サブ天板が折り畳み状態で、前記サブ天板と前記主天板の前記連結端面が接近して配置されてなる折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  2. 請求項1に記載する折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記連結端面の傾斜角(α)が45度であることを特長とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  3. 請求項1又は2のいずれかに記載する折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記回転軸が、前記サブ天板の連結端面の中央に沿って前記サブ天板に連結されてなることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  4. 請求項1ないし3のいずれかに記載する折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記サブ天板の連結端面に垂直姿勢に固定されて、前記回転軸を前記サブ天板に連結してなる固定プレートを備え、
    前記固定プレートが、前記回転軸を挿通してなる貫通穴を備え、
    前記貫通穴に前記回転軸が挿通されて、前記回転軸が前記サブ天板に固定されてなることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  5. 請求項4に記載される折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記サブ天板の連結端面に固定されて、前記回転軸を内側に配置してなる溝形ボックスを備え、
    前記固定プレートが前記溝形ボックスの内側に固定されてなることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  6. 請求項1ないし5に記載される折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記スライドシャフトを往復運動自在に内蔵して、前記主天板に固定されてなる筒状のケーシングを備えることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  7. 請求項1ないし6のいずれかに記載される折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記スライドシャフトが、前記主天板内に配置されてなることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  8. 請求項1ないし7のいずれかに記載する折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記主天板が、複数の前記スライドシャフトを平行姿勢に配置してなり、
    各々の前記スライドシャフトの先端部に前記回転軸を連結してなることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載する折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記スライドシャフトの後端に連結されて、前記スライドシャフトを往復運動させる回転レバーを備え、
    前記回転レバーが傾動されて、前記スライドシャフトが往復運動して前記サブ天板を折り畳みすることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載する折り畳みできる天板を備えるテーブルであって、
    前記サブ天板を水平姿勢に保持するストッパを備えることを特徴とする折り畳みできる天板を備えるテーブル。
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