本発明は不織布袋の加工設備分野に関し、具体的には高級不織布収納袋の加工成型機器である。
不織布袋は携帯式の収納装置として、すでに多くの人に好まれ、各業種がみんなそれからはなれられなく、伝統的な不織布袋加工工芸が割と粗末であり、加工した不織布袋の使用寿命が少し短く、環境保護の要求に合わなく、伝統的な加工設備の自動化程度が高くなく、機械構造が割と複雑であり、製造コストが高く、従って加工工芸が精密で構造が簡単で製造コストの低い加工設備を設計して以上の問題を改善する必要がある。
本発明は高級不織布収納袋の加工成型機器を提供し、不織布袋の制作を自動的に実現できることを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディを含み、前記ボディの中には回転チャンバーが設置され、前記回転チャンバーの中の中部には左方から右方へ伸びている主軸が設置され、前記主軸の左端には縁密封装置が設置され、前記縁密封装置の右側には穴あけ装置が設置され、前記穴あけ装置の右側には底部密封装置が設置され、前記底部密封装置の右側には切断装置が設置され、前記主軸がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸を通して連動され、前記縁密封装置には曲がりロッドが設置され、前記曲がりロッドが前記縁密封装置の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置には第一カムが設置され、前記第一カムが前記穴あけ装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置には第二カムが設置され、前記第二カムが前記底部密封装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置にはセクタ歯車が設置され、前記セクタ歯車が前記底部密封装置の前後移動をコントロールし、前記主軸の右側にはセクタヘリカルギヤが設置され、前記セクタヘリカルギヤが不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置の中にはアリ溝が設置され、前記アリ溝には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記底部密封ミシンにはラックが固定的に連結され、前記ラックが前記セクタ歯車と周期的に噛み合い、前記回転チャンバーの中にはタービンロッドが設置され、前記タービンロッドには三つの上タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの下タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの上回転軸が固定的に連結され、三つの前記上回転軸にはそれぞれ三つの上ローラーが固定的に連結され、三つの前記下タービンにはそれぞれ三つの下回転軸が固定的に連結され、三つの前記下回転軸にはそれぞれ三つの下ローラーが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記縁密封装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑り桶を含み、前記第一滑り桶の中には第一バネが固定的に連結され、前記第一滑り桶の中には縦ロッドがスライドできるように連結され、前記縦ロッドには縁密封機器が固定的に連結され、前記縁密封機器には第一入力軸が回転できるように連結され、前記第一入力軸には第一ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記縁密封機器が前記曲がりロッドとヒンジにより連結され、前記曲がりロッドには第一ブラケットがヒンジにより連結されている。
更のプランとしては、前記穴あけ装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑りロッドを含み、前記第一滑りロッドには第一フレームがスライドできるように連結され、前記第一フレームの中には第二バネが固定的に連結され、前記第一フレームの下端には穴あけ機器が固定的に連結され、前記穴あけ機器が間欠的に前記曲がりロッドと接触し、前記第一カムが間欠的に前記穴あけ機器と接触する。
更のプランとしては、前記底部密封装置はまた第二滑りロッドを含み、前記第二滑りロッドには第二フレームがスライドできるように連結され、前記第二フレームの下端には第二ミシンが固定的に連結され、前記第二滑りロッドの下端には第三バネが固定的に連結され、前記第二カムが間欠的に前記第二ミシンと接触する。
更のプランとしては、前記切断装置はまた前記回転チャンバーの上端壁に固定的に連結された第二滑り桶を含み、前記第二滑り桶の中には第四バネが固定的に連結され、前記第四バネの下端には切断器が固定的に連結され、前記第三カムが間欠的に前記切断器と接触する。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの上端壁にはモーターが固定的に連結され、前記モーターには出力軸が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸には第一歯車が固定的に連結され、前記第一歯車には第二歯車が噛み合っており、前記第二歯車が前記主軸と固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記セクタヘリカルギヤには第二ヘリカルギヤが間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤには第一短軸が固定的に連結され、前記第一短軸には第三歯車が固定的に連結され、前記第三歯車には第四歯車が噛み合っており、前記第四歯車には第二短軸が固定的に連結され、前記第二短軸には第三ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤには第四ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤが前記タービンロッドに固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの下端には第一支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第二支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第三支柱が固定的に連結され、前記第一支柱と前記第二支柱との上端には第一プラットフォームが固定的に連結され、前記第三支柱の上端には第二プラットフォームが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記主軸には大歯車が固定的に連結され、前記大歯車には下歯車が噛み合っており、前記下歯車には第三短軸が固定的に連結され、前記第三短軸には右歯車が固定的に連結され、前記右歯車には上歯車が間欠的に噛み合っており、前記上歯車には第四短軸が固定的に連結され、前記第四短軸には第一小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤには第二小ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤには第二入力軸が固定的に連結され、前記第二入力軸には第三小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤにはヘリカルギヤスリーブが噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブには小ブラケットが回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブには小ウォームがスプラインにより連結され、前記小ウォームには上ボディがスライドできるように連結され、前記小ウォームには前記底部密封ミシンが回転できるように連結され、前記小ウォームには小タービンが噛み合っており、前記小タービンには第三入力軸が固定的に連結され、前記上ボディには位置制御バネが固定的に連結され、前記位置制御バネの右端には前記底部密封ミシンが固定的に連結され、前記主軸の左端には左端ヘリカルギヤが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記ボディの左側には原料ブラケットが設置され、前記原料ブラケットの右側には折り畳み装置が設置され、前記ボディの右側には原料出口が設置された。
本発明の有益効果は:本発明が提供した高級不織布収納袋の加工成型機器は、加工工芸のレベルを上げ、機器の連動性を増加し、自動的に原料を入れることと完成品を送り出すことができ、メリヤスの工芸シールを通し、不織布袋の使用寿命を伸ばし、それにより不織布袋に循環使用機能を持たせ、穴あけを通し、手で不織布袋を持つことをより便利にし、本設備は構造が簡単であり、生産コストが割と安く、コストを節約する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器の全体構成模式図
図2は図1のM―M断面の構成模式図
図3は図1のAの拡大構成模式図
図4は図2のBの拡大構成模式図
図5は図3のCの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディ100を含み、前記ボディ100の中には回転チャンバー901が設置され、前記回転チャンバー901の中の中部には左方から右方へ伸びている主軸183が設置され、前記主軸183の左端には縁密封装置902が設置され、前記縁密封装置902の右側には穴あけ装置903が設置され、前記穴あけ装置903の右側には底部密封装置904が設置され、前記底部密封装置904の右側には切断装置905が設置され、前記主軸183がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸183を通して連動され、前記縁密封装置902には曲がりロッド113が設置され、前記曲がりロッド113が前記縁密封装置902の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置903には第一カム155が設置され、前記第一カム155が前記穴あけ装置903の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904には第二カム148が設置され、前記第二カム148が前記底部密封装置904の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904にはセクタ歯車140が設置され、前記セクタ歯車140が前記底部密封装置904の前後移動をコントロールし、前記主軸183の右側にはセクタヘリカルギヤ135が設置され、前記セクタヘリカルギヤ135が不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置904の中にはアリ溝174が設置され、前記アリ溝174には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記底部密封ミシン117にはラック145が固定的に連結され、前記ラック145が前記セクタ歯車140と周期的に噛み合い、前記回転チャンバー901の中にはタービンロッド107が設置され、前記タービンロッド107には三つの上タービン163が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの下タービン166が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの上回転軸164が固定的に連結され、三つの前記上回転軸164にはそれぞれ三つの上ローラー120が固定的に連結され、三つの前記下タービン166にはそれぞれ三つの下回転軸165が固定的に連結され、三つの前記下回転軸165にはそれぞれ三つの下ローラー119が固定的に連結されている。
好ましくは、以下に縁密封装置902について詳しく説明し、前記縁密封装置902はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑り桶102を含み、前記第一滑り桶102の中には第一バネ106が固定的に連結され、前記第一滑り桶102の中には縦ロッド103がスライドできるように連結され、前記縦ロッド103には縁密封機器110が固定的に連結され、前記縁密封機器110には第一入力軸124が回転できるように連結され、前記第一入力軸124には第一ヘリカルギヤ104が固定的に連結され、前記縁密封機器110が前記曲がりロッド113とヒンジにより連結され、前記曲がりロッド113には第一ブラケット125がヒンジにより連結されている。
好ましくは、以下に穴あけ装置903について詳しく説明し、前記穴あけ装置903はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑りロッド150を含み、前記第一滑りロッド150には第一フレーム152がスライドできるように連結され、前記第一フレーム152の中には第二バネ151が固定的に連結され、前記第一フレーム152の下端には穴あけ機器114が固定的に連結され、前記穴あけ機器114が間欠的に前記曲がりロッド113と接触し、前記第一カム155が間欠的に前記穴あけ機器114と接触する。
好ましくは、以下に底部密封装置904について詳しく説明し、前記底部密封装置904はまた第二滑りロッド146を含み、前記第二滑りロッド146には第二フレーム157がスライドできるように連結され、前記第二フレーム157の下端には第二ミシン117が固定的に連結され、前記第二滑りロッド146の下端には第三バネ147が固定的に連結され、前記第二カム148が間欠的に前記第二ミシン117と接触する。
好ましくは、以下に切断装置905について詳しく説明し、前記切断装置905はまた前記回転チャンバー901の上端壁に固定的に連結された第二滑り桶130を含み、前記第二滑り桶130の中には第四バネ129が固定的に連結され、前記第四バネ129の下端には切断器127が固定的に連結され、前記第三カム128が間欠的に前記切断器127と接触する。
好ましくは、前記回転チャンバー901の上端壁にはモーター136が固定的に連結され、前記モーター136には出力軸137が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸137には第一歯車138が固定的に連結され、前記第一歯車138には第二歯車139が噛み合っており、前記第二歯車139が前記主軸183と固定的に連結されている。
好ましくは、前記セクタヘリカルギヤ135には第二ヘリカルギヤ134が間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤ134には第一短軸161が固定的に連結され、前記第一短軸161には第三歯車133が固定的に連結され、前記第三歯車133には第四歯車162が噛み合っており、前記第四歯車162には第二短軸160が固定的に連結され、前記第二短軸160には第三ヘリカルギヤ132が固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤ132には第四ヘリカルギヤ131が噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤ131が前記タービンロッド107に固定的に連結されている。
好ましくは、前記回転チャンバー901の下端には第一支柱112が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第二支柱122が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第三支柱121が固定的に連結され、前記第一支柱112と前記第二支柱122との上端には第一プラットフォーム111が固定的に連結され、前記第三支柱121の上端には第二プラットフォーム123が固定的に連結されている。
好ましくは、前記主軸183には大歯車153が固定的に連結され、前記大歯車153には下歯車167が噛み合っており、前記下歯車167には第三短軸168が固定的に連結され、前記第三短軸168には右歯車169が固定的に連結され、前記右歯車169には上歯車170が間欠的に噛み合っており、前記上歯車170には第四短軸171が固定的に連結され、前記第四短軸171には第一小ヘリカルギヤ172が固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤ172には第二小ヘリカルギヤ173が噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤ173には第二入力軸178が固定的に連結され、前記第二入力軸178には第三小ヘリカルギヤ177が固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤ177にはヘリカルギヤスリーブ175が噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ブラケット176が回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ウォーム159がスプラインにより連結され、前記小ウォーム159には上ボディ149がスライドできるように連結され、前記小ウォーム159には前記底部密封ミシン117が回転できるように連結され、前記小ウォーム159には小タービン180が噛み合っており、前記小タービン180には第三入力軸181が固定的に連結され、前記上ボディ149には位置制御バネ185が固定的に連結され、前記位置制御バネ185の右端には前記底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記主軸183の左端には左端ヘリカルギヤ105が固定的に連結されている。
好ましくは、前記ボディ100の左側には原料ブラケット101が設置され、前記原料ブラケット101の右側には折り畳み装置184が設置され、前記ボディ100の右側には原料出口126が設置されている。
本実施例に記載された連結方法はボルト固定、溶接などの方法を含むが、これのみに限定されるものではない。
装置全体の機械動作の順序は:
1、前記モーター136を始動し、前記出力軸137を回転連動させ、同時に前記第一歯車138を回転連動させ、同時に前記第二歯車139を回転連動させ、同時に前記主軸183を回転連動させ、同時に前記セクタヘリカルギヤ135を回転連動させ、その時に前記セクタヘリカルギヤ135が前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い始め、前記第一短軸161を回転連動させ、同時に前記第三歯車133を回転連動させ、同時に第四歯車162を回転連動させ、同時に第二短軸160を回転連動させ、同時に第三ヘリカルギヤ132を回転連動させ、同時に前記第四ヘリカルギヤ131を回転連動させ、同時に前記タービンロッド107を回転連動させ、同時に前記上タービン163と前記下タービン166とを回転連動させ、同時に前記上回転軸164と前記下回転軸165とを回転連動させ、同時に三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とを回転連動させ、同時に前記第一ヘリカルギヤ104と前記左端ヘリカルギヤ105とが噛合状態にあり、前記縁密封機器110が作動し、縁縫いを完成する。
2、前記セクタヘリカルギヤ135と前記第二ヘリカルギヤ134とが噛み合わなくなった時、三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とが回転を停止し、原料が移動を停止し、その時に前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触し、前記穴あけ機器114が下方に運動し、前記曲がりロッド113がヒンジ連結のところを回って回転し、前記縁密封機器110を連動させて上方に運動させ、前記第一ヘリカルギヤ104が前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合わなくなり、前記縁密封機器110が作動を停止し、前記穴あけ機器114が下方に運動して穴あけを完成し、同時に前記第二カム148が前記上ボディ149と接触し、前記底部密封ミシン117が下方に移動し、同時に前記セクタ歯車140が前記ラック145と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて前方に移動させ、同時に前記上歯車170が前記右歯車169と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて作動させ、底部密封作業を完成し、同時に前記第三カム128が前記切断器127と接触し、前記切断器127を連動させて下方に移動させ、切断作業を完成する。
3、上記の動作を完成した後、前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触しなくなり、前記第二カム148が前記上ボディ149と接触しなくなり、前記第三カム128が前記切断器127と接触しなくなり、前記第四バネの作用力により、前記切断器127が元の位置に戻って作動を停止し、第三バネ147の作用力により、前記穴あけ機器114が元の位置に戻って作動を停止し、前記第一ヘリカルギヤ104が再び前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合い、前記セクタヘリカルギヤ135が再び前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い、1の動作を繰り返す。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要 旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。
本発明は不織布袋の加工設備分野に関し、具体的には高級不織布収納袋の加工成型機器である。
不織布袋は携帯式の収納装置として、すでに多くの人に好まれ、各業種がみんなそれからはなれられなく、伝統的な不織布袋加工工芸が割と粗末であり、加工した不織布袋の使用寿命が少し短く、環境保護の要求に合わなく、伝統的な加工設備の自動化程度が高くなく、機械構造が割と複雑であり、製造コストが高く、従って加工工芸が精密で構造が簡単で製造コストの低い加工設備を設計して以上の問題を改善する必要がある。
本発明は高級不織布収納袋の加工成型機器を提供し、不織布袋の制作を自動的に実現できることを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディを含み、前記ボディの中には回転チャンバーが設置され、前記回転チャンバーの中の中部には左方から右方へ伸びている主軸が設置され、前記主軸の左端には縁密封装置が設置され、前記縁密封装置の右側には穴あけ装置が設置され、前記穴あけ装置の右側には底部密封装置が設置され、前記底部密封装置の右側には切断装置が設置され、また、前記切断装置が第三カムを含み、前記主軸がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸の出力した動力により作動し、前記縁密封装置には曲がりロッドが設置され、前記曲がりロッドが前記縁密封装置の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置には第一カムが設置され、前記第一カムが前記穴あけ装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置には第二カムが設置され、前記第二カムが前記底部密封装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置にはセクタ歯車が設置され、前記セクタ歯車が前記底部密封装置の前後移動をコントロールし、前記主軸の右側にはセクタヘリカルギヤが設置され、前記セクタヘリカルギヤが不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置の中にはアリ溝が設置され、前記アリ溝には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記底部密封ミシンにはラックが固定的に連結され、前記ラックが前記セクタ歯車と周期的に噛み合い、前記回転チャンバーの中にはタービンロッドが設置され、前記タービンロッドには三つの上タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの下タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの上回転軸が固定的に連結され、三つの前記上回転軸にはそれぞれ三つの上ローラーが固定的に連結され、三つの前記下タービンにはそれぞれ三つの下回転軸が固定的に連結され、三つの前記下回転軸にはそれぞれ三つの下ローラーが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記縁密封装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑り桶を含み、前記第一滑り桶の中には第一バネが固定的に連結され、前記第一滑り桶の中には縦ロッドがスライドできるように連結され、前記縦ロッドには縁密封機器が固定的に連結され、前記縁密封機器には第一入力軸が回転できるように連結され、前記第一入力軸には第一ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記縁密封機器が前記曲がりロッドとヒンジにより連結され、前記曲がりロッドには第一ブラケットがヒンジにより連結されている。
更のプランとしては、前記穴あけ装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑りロッドを含み、前記第一滑りロッドには第一フレームがスライドできるように連結され、前記第一フレームの中には第二バネが固定的に連結され、前記第一フレームの下端には穴あけ機器が固定的に連結され、前記穴あけ機器が間欠的に前記曲がりロッドと接触し、前記第一カムが間欠的に前記穴あけ機器と接触する。
更のプランとしては、前記底部密封装置はまた第二滑りロッドを含み、前記第二滑りロッドには第二フレームがスライドできるように連結され、前記第二フレームの下端には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記第二滑りロッドの下端には第三バネが固定的に連結され、前記第二カムが間欠的に前記底部密封ミシンと接触する。
更のプランとしては、前記切断装置はまた前記回転チャンバーの上端壁に固定的に連結された第二滑り桶を含み、前記第二滑り桶の中には第四バネが固定的に連結され、前記第四バネの下端には切断器が固定的に連結され、前記第三カムが間欠的に前記切断器と接触する。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの上端壁にはモーターが固定的に連結され、前記モーターには出力軸が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸には第一歯車が固定的に連結され、前記第一歯車には第二歯車が噛み合っており、前記第二歯車が前記主軸と固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記セクタヘリカルギヤには第二ヘリカルギヤが間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤには第一短軸が固定的に連結され、前記第一短軸には第三歯車が固定的に連結され、前記第三歯車には第四歯車が噛み合っており、前記第四歯車には第二短軸が固定的に連結され、前記第二短軸には第三ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤには第四ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤが前記タービンロッドに固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの下端には第一支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第二支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第三支柱が固定的に連結され、前記第一支柱と前記第二支柱との上端には第一プラットフォームが固定的に連結され、前記第三支柱の上端には第二プラットフォームが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記主軸には大歯車が固定的に連結され、前記大歯車には下歯車が噛み合っており、前記下歯車には第三短軸が固定的に連結され、前記第三短軸には右歯車が固定的に連結され、前記右歯車には上歯車が間欠的に噛み合っており、前記上歯車には第四短軸が固定的に連結され、前記第四短軸には第一小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤには第二小ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤには第二入力軸が固定的に連結され、前記第二入力軸には第三小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤにはヘリカルギヤスリーブが噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブには小ブラケットが回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブには小ウォームがスプラインにより連結され、前記小ウォームにおいて滑らかな部分には上ボディがスライドできるように連結され、前記小ウォームにおいて滑らかな部分には前記小ウォームに貫通された前記底部密封ミシンが回転できるように連結され、前記小ウォームには小タービンが噛み合っており、前記小タービンには第三入力軸が固定的に連結され、前記上ボディには位置制御バネが固定的に連結され、前記位置制御バネの右端には前記底部密封ミシンが固定的に連結され、前記主軸の左端には左端ヘリカルギヤが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記ボディの左側には原料ブラケットが設置され、前記原料ブラケットの右側には折り畳み装置が設置され、前記ボディの右側には原料出口が設置された。
本発明の有益効果は:本発明が提供した高級不織布収納袋の加工成型機器は、加工工芸のレベルを上げ、機器の連動性を増加し、自動的に原料を入れることと完成品を送り出すことができ、メリヤスの工芸シールを通し、不織布袋の使用寿命を伸ばし、それにより不織布袋に循環使用機能を持たせ、穴あけを通し、手で不織布袋を持つことをより便利にし、本設備は構造が簡単であり、生産コストが割と安く、コストを節約する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器の全体構成模式図
図2は図1のM―M断面の構成模式図
図3は図1のAの拡大構成模式図
図4は図2のBの拡大構成模式図
図5は図3のCの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディ100を含み、前記ボディ100の中には回転チャンバー901が設置され、前記回転チャンバー901の中の中部には左方から右方へ伸びている主軸183が設置され、前記主軸183の左端には縁密封装置902が設置され、前記縁密封装置902の右側には穴あけ装置903が設置され、前記穴あけ装置903の右側には底部密封装置904が設置され、前記底部密封装置904の右側には切断装置905が設置され、また、前記切断装置905が第三カム128を含み、前記主軸183がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸183の出力した動力により作動し、前記縁密封装置902には曲がりロッド113が設置され、前記曲がりロッド113が前記縁密封装置902の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置903には第一カム155が設置され、前記第一カム155が前記穴あけ装置903の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904には第二カム148が設置され、前記第二カム148が前記底部密封装置904の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904にはセクタ歯車140が設置され、前記セクタ歯車140が前記底部密封装置904の前後移動をコントロールし、前記主軸183の右側にはセクタヘリカルギヤ135が設置され、前記セクタヘリカルギヤ135が不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置904の中にはアリ溝174が設置され、前記アリ溝174には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記底部密封ミシン117にはラック145が固定的に連結され、前記ラック145が前記セクタ歯車140と周期的に噛み合い、前記回転チャンバー901の中にはタービンロッド107が設置され、前記タービンロッド107には三つの上タービン163が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの下タービン166が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの上回転軸164が固定的に連結され、三つの前記上回転軸164にはそれぞれ三つの上ローラー120が固定的に連結され、三つの前記下タービン166にはそれぞれ三つの下回転軸165が固定的に連結され、三つの前記下回転軸165にはそれぞれ三つの下ローラー119が固定的に連結されている。
好ましくは、以下に縁密封装置902について詳しく説明し、前記縁密封装置902はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑り桶102を含み、前記第一滑り桶102の中には第一バネ106が固定的に連結され、前記第一滑り桶102の中には縦ロッド103がスライドできるように連結され、前記縦ロッド103には縁密封機器110が固定的に連結され、前記縁密封機器110には第一入力軸124が回転できるように連結され、前記第一入力軸124には第一ヘリカルギヤ104が固定的に連結され、前記縁密封機器110が前記曲がりロッド113とヒンジにより連結され、前記曲がりロッド113には第一ブラケット125がヒンジにより連結されている。
好ましくは、以下に穴あけ装置903について詳しく説明し、前記穴あけ装置903はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑りロッド150を含み、前記第一滑りロッド150には第一フレーム152がスライドできるように連結され、前記第一フレーム152の中には第二バネ151が固定的に連結され、前記第一フレーム152の下端には穴あけ機器114が固定的に連結され、前記穴あけ機器114が間欠的に前記曲がりロッド113と接触し、前記第一カム155が間欠的に前記穴あけ機器114と接触する。
好ましくは、以下に底部密封装置904について詳しく説明し、前記底部密封装置904はまた第二滑りロッド146を含み、前記第二滑りロッド146には第二フレーム157がスライドできるように連結され、前記第二フレーム157の下端には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記第二滑りロッド146の下端には第三バネ147が固定的に連結され、前記第二カム148が間欠的に前記底部密封ミシン117と接触する。
好ましくは、以下に切断装置905について詳しく説明し、前記切断装置905はまた前記回転チャンバー901の上端壁に固定的に連結された第二滑り桶130を含み、前記第二滑り桶130の中には第四バネ129が固定的に連結され、前記第四バネ129の下端には切断器127が固定的に連結され、前記第三カム128が間欠的に前記切断器127と接触する。
好ましくは、前記回転チャンバー901の上端壁にはモーター136が固定的に連結され、前記モーター136には出力軸137が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸137には第一歯車138が固定的に連結され、前記第一歯車138には第二歯車139が噛み合っており、前記第二歯車139が前記主軸183と固定的に連結されている。
好ましくは、前記セクタヘリカルギヤ135には第二ヘリカルギヤ134が間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤ134には第一短軸161が固定的に連結され、前記第一短軸161には第三歯車133が固定的に連結され、前記第三歯車133には第四歯車162が噛み合っており、前記第四歯車162には第二短軸160が固定的に連結され、前記第二短軸160には第三ヘリカルギヤ132が固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤ132には第四ヘリカルギヤ131が噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤ131が前記タービンロッド107に固定的に連結されている。
好ましくは、前記回転チャンバー901の下端には第一支柱112が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第二支柱122が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第三支柱121が固定的に連結され、前記第一支柱112と前記第二支柱122との上端には第一プラットフォーム111が固定的に連結され、前記第三支柱121の上端には第二プラットフォーム123が固定的に連結されている。
好ましくは、前記主軸183には大歯車153が固定的に連結され、前記大歯車153には下歯車167が噛み合っており、前記下歯車167には第三短軸168が固定的に連結され、前記第三短軸168には右歯車169が固定的に連結され、前記右歯車169には上歯車170が間欠的に噛み合っており、前記上歯車170には第四短軸171が固定的に連結され、前記第四短軸171には第一小ヘリカルギヤ172が固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤ172には第二小ヘリカルギヤ173が噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤ173には第二入力軸178が固定的に連結され、前記第二入力軸178には第三小ヘリカルギヤ177が固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤ177にはヘリカルギヤスリーブ175が噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ブラケット176が回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ウォーム159がスプラインにより連結され、前記小ウォーム159において滑らかな部分には上ボディ149がスライドできるように連結され、前記小ウォーム159において滑らかな部分には前記小ウォームに貫通された前記底部密封ミシン117が回転できるように連結され、前記小ウォーム159には小タービン180が噛み合っており、前記小タービン180には第三入力軸181が固定的に連結され、前記上ボディ149には位置制御バネ185が固定的に連結され、前記位置制御バネ185の右端には前記底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記主軸183の左端には左端ヘリカルギヤ105が固定的に連結されている。
好ましくは、前記ボディ100の左側には原料ブラケット101が設置され、前記原料ブラケット101の右側には折り畳み装置184が設置され、前記ボディ100の右側には原料出口126が設置されている。
本実施例に記載された連結方法はボルト固定、溶接などの方法を含むが、これのみに限定されるものではない。
装置全体の機械動作の順序は:
1、 前記モーター136を始動し、前記出力軸137を回転連動させ、同時に前記第一歯車138を回転連動させ、同時に前記第二歯車139を回転連動させ、同時に前記主軸183を回転連動させ、同時に前記セクタヘリカルギヤ135を回転連動させ、その時に前記セクタヘリカルギヤ135が前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い始め、前記第一短軸161を回転連動させ、同時に前記第三歯車133を回転連動させ、同時に第四歯車162を回転連動させ、同時に第二短軸160を回転連動させ、同時に第三ヘリカルギヤ132を回転連動させ、同時に前記第四ヘリカルギヤ131を回転連動させ、同時に前記タービンロッド107を回転連動させ、同時に前記上タービン163と前記下タービン166とを回転連動させ、同時に前記上回転軸164と前記下回転軸165とを回転連動させ、同時に三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とを回転連動させ、同時に前記第一ヘリカルギヤ104と前記左端ヘリカルギヤ105とが噛合状態にあり、前記縁密封機器110が作動し、縁縫いを完成する。
2、 前記セクタヘリカルギヤ135と前記第二ヘリカルギヤ134とが噛み合わなくなった時、三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とが回転を停止し、原料が移動を停止し、その時に前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触し、前記穴あけ機器114が下方に運動し、前記曲がりロッド113がヒンジ連結のところを回って回転し、前記縁密封機器110を連動させて上方に運動させ、前記第一ヘリカルギヤ104が前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合わなくなり、前記縁密封機器110が作動を停止し、前記穴あけ機器114が下方に運動して穴あけを完成し、同時に前記第二カム148が前記上ボディ149と接触し、前記底部密封ミシン117が下方に移動し、同時に前記セクタ歯車140が前記ラック145と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて前方に移動させ、同時に前記上歯車170が前記右歯車169と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて作動させ、底部密封作業を完成し、同時に前記第三カム128が前記切断器127と接触し、前記切断器127を連動させて下方に移動させ、切断作業を完成する。
3、 上記の動作を完成した後、前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触しなくなり、前記第二カム148が前記上ボディ149と接触しなくなり、前記第三カム128が前記切断器127と接触しなくなり、前記第四バネの作用力により、前記切断器127が元の位置に戻って作動を停止し、第三バネ147の作用力により、前記穴あけ機器114が元の位置に戻って作動を停止し、前記第一ヘリカルギヤ104が再び前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合い、前記セクタヘリカルギヤ135が再び前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い、1の動作を繰り返す。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。
本発明は不織布袋の加工設備分野に関し、具体的には高級不織布収納袋の加工成型機器である。
不織布袋は携帯式の収納装置として、すでに多くの人に好まれ、各業種がみんなそれからはなれられなく、伝統的な不織布袋加工工芸が割と粗末であり、加工した不織布袋の使用寿命が少し短く、環境保護の要求に合わなく、伝統的な加工設備の自動化程度が高くなく、機械構造が割と複雑であり、製造コストが高く、従って加工工芸が精密で構造が簡単で製造コストの低い加工設備を設計して以上の問題を改善する必要がある。
本発明は高級不織布収納袋の加工成型機器を提供し、不織布袋の制作を自動的に実現できることを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディを含み、前記ボディの中には回転チャンバーが設置され、前記回転チャンバーの中の中部には左方から右方へ伸びている主軸が設置され、前記主軸の左端には縁密封装置が設置され、前記縁密封装置の右側には穴あけ装置が設置され、前記穴あけ装置の右側には底部密封装置が設置され、前記底部密封装置の右側には切断装置が設置され、また、前記切断装置が第三カムを含み、前記主軸がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸の出力した動力により作動し、前記縁密封装置には曲がりロッドが設置され、前記曲がりロッドが前記縁密封装置の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置には第一カムが設置され、前記第一カムが前記穴あけ装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置には第二カムが設置され、前記第二カムが前記底部密封装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置にはセクタ歯車が設置され、前記セクタ歯車が前記底部密封装置の前後移動をコントロールし、前記主軸の右側にはセクタヘリカルギヤが設置され、前記セクタヘリカルギヤが不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置の中にはアリ溝が設置され、前記アリ溝には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記底部密封ミシンにはラックが固定的に連結され、前記ラックが前記セクタ歯車と周期的に噛み合い、前記回転チャンバーの中にはタービンロッドが設置され、前記タービンロッドには三つの上タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの下タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの上回転軸が固定的に連結され、三つの前記上回転軸にはそれぞれ三つの上ローラーが固定的に連結され、三つの前記下タービンにはそれぞれ三つの下回転軸が固定的に連結され、三つの前記下回転軸にはそれぞれ三つの下ローラーが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記縁密封装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑り桶を含み、前記第一滑り桶の中には第一バネが固定的に連結され、前記第一滑り桶の中には縦ロッドがスライドできるように連結され、前記縦ロッドには縁密封機器が固定的に連結され、前記縁密封機器には第一入力軸が回転できるように連結され、前記第一入力軸には第一ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記縁密封機器が前記曲がりロッドとヒンジにより連結され、前記曲がりロッドには第一ブラケットがヒンジにより連結されている。
更のプランとしては、前記穴あけ装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑りロッドを含み、前記第一滑りロッドには第一フレームがスライドできるように連結され、前記第一フレームの中には第二バネが固定的に連結され、前記第一フレームの下端には穴あけ機器が固定的に連結され、前記穴あけ機器が間欠的に前記曲がりロッドと接触し、前記第一カムが間欠的に前記穴あけ機器と接触する。
更のプランとしては、前記底部密封装置はまた第二滑りロッドを含み、前記第二滑りロッドには第二フレームがスライドできるように連結され、前記第二フレームの下端には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記第二滑りロッドの下端には第三バネが固定的に連結され、前記第二カムが間欠的に前記底部密封ミシンと接触する。
更のプランとしては、前記切断装置はまた前記回転チャンバーの上端壁に固定的に連結された第二滑り桶を含み、前記第二滑り桶の中には第四バネが固定的に連結され、前記第四バネの下端には切断器が固定的に連結され、前記第三カムが間欠的に前記切断器と接触する。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの上端壁にはモーターが固定的に連結され、前記モーターには出力軸が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸には第一歯車が固定的に連結され、前記第一歯車には第二歯車が噛み合っており、前記第二歯車が前記主軸と固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記セクタヘリカルギヤには第二ヘリカルギヤが間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤには第一短軸が固定的に連結され、前記第一短軸には第三歯車が固定的に連結され、前記第三歯車には第四歯車が噛み合っており、前記第四歯車には第二短軸が固定的に連結され、前記第二短軸には第三ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤには第四ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤが前記タービンロッドに固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの下端には第一支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第二支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第三支柱が固定的に連結され、前記第一支柱と前記第二支柱との上端には第一プラットフォームが固定的に連結され、前記第三支柱の上端には第二プラットフォームが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記主軸には大歯車が固定的に連結され、前記大歯車には下歯車が噛み合っており、前記下歯車には第三短軸が固定的に連結され、前記第三短軸には右歯車が固定的に連結され、前記右歯車には上歯車が間欠的に噛み合っており、前記上歯車には第四短軸が固定的に連結され、前記第四短軸には第一小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤには第二小ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤには第二入力軸が固定的に連結され、前記第二入力軸には第三小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤにはヘリカルギヤスリーブが噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブには小ブラケットが回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブには小ウォームがスプラインにより連結され、前記小ウォームの前端には上ボディがスライドできるように連結され、前記小ウォームの後端には前記底部密封ミシンが回転できるように連結され、前記小ウォームには小タービンが噛み合っており、前記小タービンには第三入力軸が固定的に連結され、前記上ボディには位置制御バネが固定的に連結され、前記位置制御バネの右端には前記底部密封ミシンが固定的に連結され、前記主軸の左端には左端ヘリカルギヤが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記ボディの左側には原料ブラケットが設置され、前記原料ブラケットの右側には折り畳み装置が設置され、前記ボディの右側には原料出口が設置された。
本発明の有益効果は:本発明が提供した高級不織布収納袋の加工成型機器は、加工工芸のレベルを上げ、機器の連動性を増加し、自動的に原料を入れることと完成品を送り出すことができ、メリヤスの工芸シールを通し、不織布袋の使用寿命を伸ばし、それにより不織布袋に循環使用機能を持たせ、穴あけを通し、手で不織布袋を持つことをより便利にし、本設備は構造が簡単であり、生産コストが割と安く、コストを節約する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器の全体構成模式図
図2は図1のM―M断面の構成模式図
図3は図1のAの拡大構成模式図
図4は図2のBの拡大構成模式図
図5は図3のCの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディ100を含み、前記ボディ100の中には回転チャンバー901が設置され、前記回転チャンバー901の中の中部には左方から右方へ伸びている主軸183が設置され、前記主軸183の左端には縁密封装置902が設置され、前記縁密封装置902の右側には穴あけ装置903が設置され、前記穴あけ装置903の右側には底部密封装置904が設置され、前記底部密封装置904の右側には切断装置905が設置され、また、前記切断装置905が第三カム128を含み、前記主軸183がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸183の出力した動力により作動し、前記縁密封装置902には曲がりロッド113が設置され、前記曲がりロッド113が前記縁密封装置902の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置903には第一カム155が設置され、前記第一カム155が前記穴あけ装置903の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904には第二カム148が設置され、前記第二カム148が前記底部密封装置904の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904にはセクタ歯車140が設置され、前記セクタ歯車140が前記底部密封装置904の前後移動をコントロールし、前記主軸183の右側にはセクタヘリカルギヤ135が設置され、前記セクタヘリカルギヤ135が不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置904の中にはアリ溝174が設置され、前記アリ溝174には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記底部密封ミシン117にはラック145が固定的に連結され、前記ラック145が前記セクタ歯車140と周期的に噛み合い、前記回転チャンバー901の中にはタービンロッド107が設置され、前記タービンロッド107には三つの上タービン163が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの下タービン166が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの上回転軸164が固定的に連結され、三つの前記上回転軸164にはそれぞれ三つの上ローラー120が固定的に連結され、三つの前記下タービン166にはそれぞれ三つの下回転軸165が固定的に連結され、三つの前記下回転軸165にはそれぞれ三つの下ローラー119が固定的に連結されている。
好ましくは、以下に縁密封装置902について詳しく説明し、前記縁密封装置902はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑り桶102を含み、前記第一滑り桶102の中には第一バネ106が固定的に連結され、前記第一滑り桶102の中には縦ロッド103がスライドできるように連結され、前記縦ロッド103には縁密封機器110が固定的に連結され、前記縁密封機器110には第一入力軸124が回転できるように連結され、前記第一入力軸124には第一ヘリカルギヤ104が固定的に連結され、前記縁密封機器110が前記曲がりロッド113とヒンジにより連結され、前記曲がりロッド113には第一ブラケット125がヒンジにより連結されている。
好ましくは、以下に穴あけ装置903について詳しく説明し、前記穴あけ装置903はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑りロッド150を含み、前記第一滑りロッド150には第一フレーム152がスライドできるように連結され、前記第一フレーム152の中には第二バネ151が固定的に連結され、前記第一フレーム152の下端には穴あけ機器114が固定的に連結され、前記穴あけ機器114が間欠的に前記曲がりロッド113と接触し、前記第一カム155が間欠的に前記穴あけ機器114と接触する。
好ましくは、以下に底部密封装置904について詳しく説明し、前記底部密封装置904はまた第二滑りロッド146を含み、前記第二滑りロッド146には第二フレーム157がスライドできるように連結され、前記第二フレーム157の下端には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記第二滑りロッド146の下端には第三バネ147が固定的に連結され、前記第二カム148が間欠的に前記底部密封ミシン117と接触する。
好ましくは、以下に切断装置905について詳しく説明し、前記切断装置905はまた前記回転チャンバー901の上端壁に固定的に連結された第二滑り桶130を含み、前記第二滑り桶130の中には第四バネ129が固定的に連結され、前記第四バネ129の下端には切断器127が固定的に連結され、前記第三カム128が間欠的に前記切断器127と接触する。
好ましくは、前記回転チャンバー901の上端壁にはモーター136が固定的に連結され、前記モーター136には出力軸137が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸137には第一歯車138が固定的に連結され、前記第一歯車138には第二歯車139が噛み合っており、前記第二歯車139が前記主軸183と固定的に連結されている。
好ましくは、前記セクタヘリカルギヤ135には第二ヘリカルギヤ134が間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤ134には第一短軸161が固定的に連結され、前記第一短軸161には第三歯車133が固定的に連結され、前記第三歯車133には第四歯車162が噛み合っており、前記第四歯車162には第二短軸160が固定的に連結され、前記第二短軸160には第三ヘリカルギヤ132が固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤ132には第四ヘリカルギヤ131が噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤ131が前記タービンロッド107に固定的に連結されている。
好ましくは、前記回転チャンバー901の下端には第一支柱112が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第二支柱122が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第三支柱121が固定的に連結され、前記第一支柱112と前記第二支柱122との上端には第一プラットフォーム111が固定的に連結され、前記第三支柱121の上端には第二プラットフォーム123が固定的に連結されている。
好ましくは、前記主軸183には大歯車153が固定的に連結され、前記大歯車153には下歯車167が噛み合っており、前記下歯車167には第三短軸168が固定的に連結され、前記第三短軸168には右歯車169が固定的に連結され、前記右歯車169には上歯車170が間欠的に噛み合っており、前記上歯車170には第四短軸171が固定的に連結され、前記第四短軸171には第一小ヘリカルギヤ172が固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤ172には第二小ヘリカルギヤ173が噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤ173には第二入力軸178が固定的に連結され、前記第二入力軸178には第三小ヘリカルギヤ177が固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤ177にはヘリカルギヤスリーブ175が噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ブラケット176が回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ウォーム159がスプラインにより連結され、前記小ウォーム159の前端には上ボディ149がスライドできるように連結され、前記小ウォーム159の後端には前記底部密封ミシン117が回転できるように連結され、前記小ウォーム159には小タービン180が噛み合っており、前記小タービン180には第三入力軸181が固定的に連結され、前記上ボディ149には位置制御バネ185が固定的に連結され、前記位置制御バネ185の右端には前記底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記主軸183の左端には左端ヘリカルギヤ105が固定的に連結されている。
好ましくは、前記ボディ100の左側には原料ブラケット101が設置され、前記原料ブラケット101の右側には折り畳み装置184が設置され、前記ボディ100の右側には原料出口126が設置されている。
本実施例に記載された連結方法はボルト固定、溶接などの方法を含むが、これのみに限定されるものではない。
装置全体の機械動作の順序は:
1、 前記モーター136を始動し、前記出力軸137を回転連動させ、同時に前記第一歯車138を回転連動させ、同時に前記第二歯車139を回転連動させ、同時に前記主軸183を回転連動させ、同時に前記セクタヘリカルギヤ135を回転連動させ、その時に前記セクタヘリカルギヤ135が前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い始め、前記第一短軸161を回転連動させ、同時に前記第三歯車133を回転連動させ、同時に第四歯車162を回転連動させ、同時に第二短軸160を回転連動させ、同時に第三ヘリカルギヤ132を回転連動させ、同時に前記第四ヘリカルギヤ131を回転連動させ、同時に前記タービンロッド107を回転連動させ、同時に前記上タービン163と前記下タービン166とを回転連動させ、同時に前記上回転軸164と前記下回転軸165とを回転連動させ、同時に三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とを回転連動させ、同時に前記第一ヘリカルギヤ104と前記左端ヘリカルギヤ105とが噛合状態にあり、前記縁密封機器110が作動し、縁縫いを完成する。
2、 前記セクタヘリカルギヤ135と前記第二ヘリカルギヤ134とが噛み合わなくなった時、三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とが回転を停止し、原料が移動を停止し、その時に前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触し、前記穴あけ機器114が下方に運動し、前記曲がりロッド113がヒンジ連結のところを回って回転し、前記縁密封機器110を連動させて上方に運動させ、前記第一ヘリカルギヤ104が前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合わなくなり、前記縁密封機器110が作動を停止し、前記穴あけ機器114が下方に運動して穴あけを完成し、同時に前記第二カム148が前記上ボディ149と接触し、前記底部密封ミシン117が下方に移動し、同時に前記セクタ歯車140が前記ラック145と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて前方に移動させ、同時に前記上歯車170が前記右歯車169と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて作動させ、底部密封作業を完成し、同時に前記第三カム128が前記切断器127と接触し、前記切断器127を連動させて下方に移動させ、切断作業を完成する。
3、 上記の動作を完成した後、前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触しなくなり、前記第二カム148が前記上ボディ149と接触しなくなり、前記第三カム128が前記切断器127と接触しなくなり、前記第四バネの作用力により、前記切断器127が元の位置に戻って作動を停止し、第三バネ147の作用力により、前記穴あけ機器114が元の位置に戻って作動を停止し、前記第一ヘリカルギヤ104が再び前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合い、前記セクタヘリカルギヤ135が再び前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い、1の動作を繰り返す。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。
本発明は不織布袋の加工設備分野に関し、具体的には高級不織布収納袋の加工成型機器である。
不織布袋は携帯式の収納装置として、すでに多くの人に好まれ、各業種がみんなそれからはなれられなく、伝統的な不織布袋加工工芸が割と粗末であり、加工した不織布袋の使用寿命が少し短く、環境保護の要求に合わなく、伝統的な加工設備の自動化程度が高くなく、機械構造が割と複雑であり、製造コストが高く、従って加工工芸が精密で構造が簡単で製造コストの低い加工設備を設計して以上の問題を改善する必要がある。
本発明は高級不織布収納袋の加工成型機器を提供し、不織布袋の制作を自動的に実現できることを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディを含み、前記ボディの中には回転チャンバーが設置され、前記回転チャンバーの中の中部には左方から右方へ伸びている主軸が設置され、前記主軸の左端には縁密封装置が設置され、前記縁密封装置の右側には穴あけ装置が設置され、前記穴あけ装置の右側には底部密封装置が設置され、前記底部密封装置の右側には切断装置が設置され、また、前記切断装置が第三カムを含み、前記主軸がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸の出力した動力により作動し、前記縁密封装置には曲がりロッドが設置され、前記曲がりロッドが前記縁密封装置の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置には第一カムが設置され、前記第一カムが前記穴あけ装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置には第二カムが設置され、前記第二カムが前記底部密封装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置にはセクタ歯車が設置され、前記セクタ歯車が前記底部密封装置の前後移動をコントロールし、前記主軸の右側にはセクタヘリカルギヤが設置され、前記セクタヘリカルギヤが不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置の中にはアリ溝が設置され、前記アリ溝には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記底部密封ミシンにはラックが固定的に連結され、前記ラックが前記セクタ歯車と周期的に噛み合い、前記回転チャンバーの中にはタービンロッドが設置され、前記タービンロッドには三つの上タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの下タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの上回転軸が固定的に連結され、三つの前記上回転軸にはそれぞれ三つの上ローラーが固定的に連結され、三つの前記下タービンにはそれぞれ三つの下回転軸が固定的に連結され、三つの前記下回転軸にはそれぞれ三つの下ローラーが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記縁密封装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑り桶を含み、前記第一滑り桶の中には第一バネが固定的に連結され、前記第一滑り桶の中には縦ロッドがスライドできるように連結され、前記縦ロッドには縁密封機器が固定的に連結され、前記縁密封機器には第一入力軸が回転できるように連結され、前記第一入力軸には第一ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記縁密封機器が前記曲がりロッドとヒンジにより連結され、前記曲がりロッドには第一ブラケットがヒンジにより連結されている。
更のプランとしては、前記穴あけ装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑りロッドを含み、前記第一滑りロッドには第一フレームがスライドできるように連結され、前記第一フレームの中には第二バネが固定的に連結され、前記第一フレームの下端には穴あけ機器が固定的に連結され、前記穴あけ機器が間欠的に前記曲がりロッドと接触し、前記第一カムが間欠的に前記穴あけ機器と接触する。
更のプランとしては、前記底部密封装置はまた第二滑りロッドを含み、前記第二滑りロッドには第二フレームがスライドできるように連結され、前記第二フレームの下端には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記第二滑りロッドの下端には第三バネが固定的に連結され、前記第二カムが間欠的に前記底部密封ミシンと接触する。
更のプランとしては、前記切断装置はまた前記回転チャンバーの上端壁に固定的に連結された第二滑り桶を含み、前記第二滑り桶の中には第四バネが固定的に連結され、前記第四バネの下端には切断器が固定的に連結され、前記第三カムが間欠的に前記切断器と接触する。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの上端壁にはモーターが固定的に連結され、前記モーターには出力軸が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸には第一歯車が固定的に連結され、前記第一歯車には第二歯車が噛み合っており、前記第二歯車が前記主軸と固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記セクタヘリカルギヤには第二ヘリカルギヤが間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤには第一短軸が固定的に連結され、前記第一短軸には第三歯車が固定的に連結され、前記第三歯車には第四歯車が噛み合っており、前記第四歯車には第二短軸が固定的に連結され、前記第二短軸には第三ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤには第四ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤが前記タービンロッドに固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの下端には第一支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第二支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第三支柱が固定的に連結され、前記第一支柱と前記第二支柱との上端には第一プラットフォームが固定的に連結され、前記第三支柱の上端には第二プラットフォームが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記主軸には大歯車が固定的に連結され、前記大歯車には下歯車が噛み合っており、前記下歯車には第三短軸が固定的に連結され、前記第三短軸には右歯車が固定的に連結され、前記右歯車には上歯車が間欠的に噛み合っており、前記上歯車には第四短軸が固定的に連結され、前記第四短軸には第一小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤには第二小ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤには第二入力軸が固定的に連結され、前記第二入力軸には第三小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤにはヘリカルギヤスリーブが噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブには小ブラケットが回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブには小ウォームがスプラインにより連結され、前記小ウォームの後端には上ボディがスライドできるように連結され、前記小ウォームの前端には前記小ウォームに対して回転する前記底部密封ミシンが回転できるように連結され、前記小ウォームには小タービンが噛み合っており、前記小タービンには第三入力軸が固定的に連結され、前記上ボディには位置制御バネが固定的に連結され、前記位置制御バネの右端には前記底部密封ミシンが固定的に連結され、前記主軸の左端には左端ヘリカルギヤが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記ボディの左側には原料ブラケットが設置され、前記原料ブラケットの右側には折り畳み装置が設置され、前記ボディの右側には原料出口が設置された。
本発明の有益効果は:本発明が提供した高級不織布収納袋の加工成型機器は、加工工芸のレベルを上げ、機器の連動性を増加し、自動的に原料を入れることと完成品を送り出すことができ、メリヤスの工芸シールを通し、不織布袋の使用寿命を伸ばし、それにより不織布袋に循環使用機能を持たせ、穴あけを通し、手で不織布袋を持つことをより便利にし、本設備は構造が簡単であり、生産コストが割と安く、コストを節約する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器の全体構成模式図
図2は図1のM―M断面の構成模式図
図3は図1のAの拡大構成模式図
図4は図2のBの拡大構成模式図
図5は図3のCの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディ100を含み、前記ボディ100の中には回転チャンバー901が設置され、前記回転チャンバー901の中の中部には左方から右方へ伸びている主軸183が設置され、前記主軸183の左端には縁密封装置902が設置され、前記縁密封装置902の右側には穴あけ装置903が設置され、前記穴あけ装置903の右側には底部密封装置904が設置され、前記底部密封装置904の右側には切断装置905が設置され、また、前記切断装置905が第三カム128を含み、前記主軸183がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸183の出力した動力により作動し、前記縁密封装置902には曲がりロッド113が設置され、前記曲がりロッド113が前記縁密封装置902の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置903には第一カム155が設置され、前記第一カム155が前記穴あけ装置903の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904には第二カム148が設置され、前記第二カム148が前記底部密封装置904の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904にはセクタ歯車140が設置され、前記セクタ歯車140が前記底部密封装置904の前後移動をコントロールし、前記主軸183の右側にはセクタヘリカルギヤ135が設置され、前記セクタヘリカルギヤ135が不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置904の中にはアリ溝174が設置され、前記アリ溝174には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記底部密封ミシン117にはラック145が固定的に連結され、前記ラック145が前記セクタ歯車140と周期的に噛み合い、前記回転チャンバー901の中にはタービンロッド107が設置され、前記タービンロッド107には三つの上タービン163が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの下タービン166が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの上回転軸164が固定的に連結され、三つの前記上回転軸164にはそれぞれ三つの上ローラー120が固定的に連結され、三つの前記下タービン166にはそれぞれ三つの下回転軸165が固定的に連結され、三つの前記下回転軸165にはそれぞれ三つの下ローラー119が固定的に連結されている。
好ましくは、以下に縁密封装置902について詳しく説明し、前記縁密封装置902はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑り桶102を含み、前記第一滑り桶102の中には第一バネ106が固定的に連結され、前記第一滑り桶102の中には縦ロッド103がスライドできるように連結され、前記縦ロッド103には縁密封機器110が固定的に連結され、前記縁密封機器110には第一入力軸124が回転できるように連結され、前記第一入力軸124には第一ヘリカルギヤ104が固定的に連結され、前記縁密封機器110が前記曲がりロッド113とヒンジにより連結され、前記曲がりロッド113には第一ブラケット125がヒンジにより連結されている。
好ましくは、以下に穴あけ装置903について詳しく説明し、前記穴あけ装置903はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑りロッド150を含み、前記第一滑りロッド150には第一フレーム152がスライドできるように連結され、前記第一フレーム152の中には第二バネ151が固定的に連結され、前記第一フレーム152の下端には穴あけ機器114が固定的に連結され、前記穴あけ機器114が間欠的に前記曲がりロッド113と接触し、前記第一カム155が間欠的に前記穴あけ機器114と接触する。
好ましくは、以下に底部密封装置904について詳しく説明し、前記底部密封装置904はまた第二滑りロッド146を含み、前記第二滑りロッド146には第二フレーム157がスライドできるように連結され、前記第二フレーム157の下端には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記第二滑りロッド146の下端には第三バネ147が固定的に連結され、前記第二カム148が間欠的に前記底部密封ミシン117と接触する。
好ましくは、以下に切断装置905について詳しく説明し、前記切断装置905はまた前記回転チャンバー901の上端壁に固定的に連結された第二滑り桶130を含み、前記第二滑り桶130の中には第四バネ129が固定的に連結され、前記第四バネ129の下端には切断器127が固定的に連結され、前記第三カム128が間欠的に前記切断器127と接触する。
好ましくは、前記回転チャンバー901の上端壁にはモーター136が固定的に連結され、前記モーター136には出力軸137が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸137には第一歯車138が固定的に連結され、前記第一歯車138には第二歯車139が噛み合っており、前記第二歯車139が前記主軸183と固定的に連結されている。
好ましくは、前記セクタヘリカルギヤ135には第二ヘリカルギヤ134が間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤ134には第一短軸161が固定的に連結され、前記第一短軸161には第三歯車133が固定的に連結され、前記第三歯車133には第四歯車162が噛み合っており、前記第四歯車162には第二短軸160が固定的に連結され、前記第二短軸160には第三ヘリカルギヤ132が固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤ132には第四ヘリカルギヤ131が噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤ131が前記タービンロッド107に固定的に連結されている。
好ましくは、前記回転チャンバー901の下端には第一支柱112が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第二支柱122が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第三支柱121が固定的に連結され、前記第一支柱112と前記第二支柱122との上端には第一プラットフォーム111が固定的に連結され、前記第三支柱121の上端には第二プラットフォーム123が固定的に連結されている。
好ましくは、前記主軸183には大歯車153が固定的に連結され、前記大歯車153には下歯車167が噛み合っており、前記下歯車167には第三短軸168が固定的に連結され、前記第三短軸168には右歯車169が固定的に連結され、前記右歯車169には上歯車170が間欠的に噛み合っており、前記上歯車170には第四短軸171が固定的に連結され、前記第四短軸171には第一小ヘリカルギヤ172が固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤ172には第二小ヘリカルギヤ173が噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤ173には第二入力軸178が固定的に連結され、前記第二入力軸178には第三小ヘリカルギヤ177が固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤ177にはヘリカルギヤスリーブ175が噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ブラケット176が回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ウォーム159がスプラインにより連結され、前記小ウォーム159の後端には上ボディ149がスライドできるように連結され、前記小ウォーム159の前端には前記小ウォーム159に対して回転する前記底部密封ミシン117が回転できるように連結され、前記小ウォーム159には小タービン180が噛み合っており、前記小タービン180には第三入力軸181が固定的に連結され、前記上ボディ149には位置制御バネ185が固定的に連結され、前記位置制御バネ185の右端には前記底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記主軸183の左端には左端ヘリカルギヤ105が固定的に連結されている。
好ましくは、前記ボディ100の左側には原料ブラケット101が設置され、前記原料ブラケット101の右側には折り畳み装置184が設置され、前記ボディ100の右側には原料出口126が設置されている。
本実施例に記載された連結方法はボルト固定、溶接などの方法を含むが、これのみに限定されるものではない。
装置全体の機械動作の順序は:
1、前記モーター136を始動し、前記出力軸137を回転連動させ、同時に前記第一歯車138を回転連動させ、同時に前記第二歯車139を回転連動させ、同時に前記主軸183を回転連動させ、同時に前記セクタヘリカルギヤ135を回転連動させ、その時に前記セクタヘリカルギヤ135が前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い始め、前記第一短軸161を回転連動させ、同時に前記第三歯車133を回転連動させ、同時に第四歯車162を回転連動させ、同時に第二短軸160を回転連動させ、同時に第三ヘリカルギヤ132を回転連動させ、同時に前記第四ヘリカルギヤ131を回転連動させ、同時に前記タービンロッド107を回転連動させ、同時に前記上タービン163と前記下タービン166とを回転連動させ、同時に前記上回転軸164と前記下回転軸165とを回転連動させ、同時に三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とを回転連動させ、同時に前記第一ヘリカルギヤ104と前記左端ヘリカルギヤ105とが噛合状態にあり、前記縁密封機器110が作動し、縁縫いを完成する。
2、前記セクタヘリカルギヤ135と前記第二ヘリカルギヤ134とが噛み合わなくなった時、三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とが回転を停止し、原料が移動を停止し、その時に前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触し、前記穴あけ機器114が下方に運動し、前記曲がりロッド113がヒンジ連結のところを回って回転し、前記縁密封機器110を連動させて上方に運動させ、前記第一ヘリカルギヤ104が前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合わなくなり、前記縁密封機器110が作動を停止し、前記穴あけ機器114が下方に運動して穴あけを完成し、同時に前記第二カム148が前記上ボディ149と接触し、前記底部密封ミシン117が下方に移動し、同時に前記セクタ歯車140が前記ラック145と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて前方に移動させ、同時に前記上歯車170が前記右歯車169と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて作動させ、底部密封作業を完成し、同時に前記第三カム128が前記切断器127と接触し、前記切断器127を連動させて下方に移動させ、切断作業を完成する。
3、上記の動作を完成した後、前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触しなくなり、前記第二カム148が前記上ボディ149と接触しなくなり、前記第三カム128が前記切断器127と接触しなくなり、前記第四バネの作用力により、前記切断器127が元の位置に戻って作動を停止し、第三バネ147の作用力により、前記穴あけ機器114が元の位置に戻って作動を停止し、前記第一ヘリカルギヤ104が再び前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合い、前記セクタヘリカルギヤ135が再び前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い、1の動作を繰り返す。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。
本発明は不織布袋の加工設備分野に関し、具体的には高級不織布収納袋の加工成型機器である。
不織布袋は携帯式の収納装置として、すでに多くの人に好まれ、各業種がみんなそれからはなれられなく、伝統的な不織布袋加工工芸が割と粗末であり、加工した不織布袋の使用寿命が少し短く、環境保護の要求に合わなく、伝統的な加工設備の自動化程度が高くなく、機械構造が割と複雑であり、製造コストが高く、従って加工工芸が精密で構造が簡単で製造コストの低い加工設備を設計して以上の問題を改善する必要がある。
本発明は高級不織布収納袋の加工成型機器を提供し、不織布袋の制作を自動的に実現できることを目的とする。
本発明は以下の技術プランを通じて実現される:本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディを含み、前記ボディの中には回転チャンバーが設置され、前記回転チャンバーの中の中部には左方から右方へ伸びている主軸が設置され、前記主軸の左端には縁密封装置が設置され、前記縁密封装置の右側には穴あけ装置が設置され、前記穴あけ装置の右側には底部密封装置が設置され、前記底部密封装置の右側には切断装置が設置され、また、前記切断装置が第三カムを含み、前記主軸がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸の出力した動力により作動し、前記縁密封装置には曲がりロッドが設置され、前記曲がりロッドが前記縁密封装置の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置には第一カムが設置され、前記第一カムが前記穴あけ装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置には第二カムが設置され、前記第二カムが前記底部密封装置の昇降をコントロールし、前記底部密封装置にはセクタ歯車が設置され、前記セクタ歯車が前記底部密封装置の前後移動をコントロールし、前記主軸の右側にはセクタヘリカルギヤが設置され、前記セクタヘリカルギヤが不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置の中にはアリ溝が設置され、前記アリ溝には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記底部密封ミシンにはラックが固定的に連結され、前記ラックが前記セクタ歯車と周期的に噛み合い、前記回転チャンバーの中にはタービンロッドが設置され、前記タービンロッドには三つの上タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの下タービンが噛み合っており、三つの前記上タービンにはそれぞれ三つの上回転軸が固定的に連結され、三つの前記上回転軸にはそれぞれ三つの上ローラーが固定的に連結され、三つの前記下タービンにはそれぞれ三つの下回転軸が固定的に連結され、三つの前記下回転軸にはそれぞれ三つの下ローラーが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記縁密封装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑り桶を含み、前記第一滑り桶の中には第一バネが固定的に連結され、前記第一滑り桶の中には縦ロッドがスライドできるように連結され、前記縦ロッドには縁密封機器が固定的に連結され、前記縁密封機器には第一入力軸が回転できるように連結され、前記第一入力軸には第一ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記縁密封機器が前記曲がりロッドとヒンジにより連結され、前記曲がりロッドには第一ブラケットがヒンジにより連結されている。
更のプランとしては、前記穴あけ装置はまた前記回転チャンバーの上端壁と固定的に連結された第一滑りロッドを含み、前記第一滑りロッドには第一フレームがスライドできるように連結され、前記第一フレームの中には第二バネが固定的に連結され、前記第一フレームの下端には穴あけ機器が固定的に連結され、前記穴あけ機器が間欠的に前記曲がりロッドと接触し、前記第一カムが間欠的に前記穴あけ機器と接触する。
更のプランとしては、前記底部密封装置はまた第二滑りロッドを含み、前記第二滑りロッドには第二フレームがスライドできるように連結され、前記第二フレームの下端には底部密封ミシンが固定的に連結され、前記第二滑りロッドの下端には第三バネが固定的に連結され、前記第二カムが間欠的に前記底部密封ミシンと接触する。
更のプランとしては、前記切断装置はまた前記回転チャンバーの上端壁に固定的に連結された第二滑り桶を含み、前記第二滑り桶の中には第四バネが固定的に連結され、前記第四バネの下端には切断器が固定的に連結され、前記第三カムが間欠的に前記切断器と接触する。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの上端壁にはモーターが固定的に連結され、前記モーターには出力軸が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸には第一歯車が固定的に連結され、前記第一歯車には第二歯車が噛み合っており、前記第二歯車が前記主軸と固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記セクタヘリカルギヤには第二ヘリカルギヤが間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤには第一短軸が固定的に連結され、前記第一短軸には第三歯車が固定的に連結され、前記第三歯車には第四歯車が噛み合っており、前記第四歯車には第二短軸が固定的に連結され、前記第二短軸には第三ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤには第四ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤが前記タービンロッドに固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記回転チャンバーの下端には第一支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第二支柱が固定的に連結され、前記回転チャンバーの下端には第三支柱が固定的に連結され、前記第一支柱と前記第二支柱との上端には第一プラットフォームが固定的に連結され、前記第三支柱の上端には第二プラットフォームが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記主軸には大歯車が固定的に連結され、前記大歯車には下歯車が噛み合っており、前記下歯車には第三短軸が固定的に連結され、前記第三短軸には右歯車が固定的に連結され、前記右歯車には上歯車が間欠的に噛み合っており、前記上歯車には第四短軸が固定的に連結され、前記第四短軸には第一小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤには第二小ヘリカルギヤが噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤには第二入力軸が固定的に連結され、前記第二入力軸には第三小ヘリカルギヤが固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤにはヘリカルギヤスリーブが噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブには小ブラケットが回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブには小ウォームがスプラインにより連結され、前記小ウォームの後端には上ボディがスライドできるように連結され、前記小ウォームの前端には前記小ウォームに対して回転する前記底部密封ミシンが回転できるように連結され、前記小ウォームには小タービンが噛み合っており、前記小タービンには第三入力軸が固定的に連結され、前記上ボディには位置制御バネが固定的に連結され、前記位置制御バネの後端には前記底部密封ミシンが固定的に連結され、前記主軸の左端には左端ヘリカルギヤが固定的に連結されている。
更のプランとしては、前記ボディの左側には原料ブラケットが設置され、前記原料ブラケットの右側には折り畳み装置が設置され、前記ボディの右側には原料出口が設置された。
本発明の有益効果は:本発明が提供した高級不織布収納袋の加工成型機器は、加工工芸のレベルを上げ、機器の連動性を増加し、自動的に原料を入れることと完成品を送り出すことができ、メリヤスの工芸シールを通し、不織布袋の使用寿命を伸ばし、それにより不織布袋に循環使用機能を持たせ、穴あけを通し、手で不織布袋を持つことをより便利にし、本設備は構造が簡単であり、生産コストが割と安く、コストを節約する。
下記に図1〜5をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器の全体構成模式図
図2は図1のM―M断面の構成模式図
図3は図1のAの拡大構成模式図
図4は図2のBの拡大構成模式図
図5は図3のCの拡大構成模式図
図1〜5を参照し、本発明の高級不織布収納袋の加工成型機器は、ボディ100を含み、前記ボディ100の中には回転チャンバー901が設置され、前記回転チャンバー901の中の中部には左方から右方へ伸びている主軸183が設置され、前記主軸183の左端には縁密封装置902が設置され、前記縁密封装置902の右側には穴あけ装置903が設置され、前記穴あけ装置903の右側には底部密封装置904が設置され、前記底部密封装置904の右側には切断装置905が設置され、また、前記切断装置905が第三カム128を含み、前記主軸183がそれぞれ四つの装置に動力を提供し、四つの装置が前記主軸183の出力した動力により作動し、前記縁密封装置902には曲がりロッド113が設置され、前記曲がりロッド113が前記縁密封装置902の昇降をコントロールし、前記穴あけ装置903には第一カム155が設置され、前記第一カム155が前記穴あけ装置903の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904には第二カム148が設置され、前記第二カム148が前記底部密封装置904の昇降をコントロールし、前記底部密封装置904にはセクタ歯車140が設置され、前記セクタ歯車140が前記底部密封装置904の前後移動をコントロールし、前記主軸183の右側にはセクタヘリカルギヤ135が設置され、前記セクタヘリカルギヤ135が不織布の運動状態をコントロールし、前記底部密封装置904の中にはアリ溝174が設置され、前記アリ溝174には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記底部密封ミシン117にはラック145が固定的に連結され、前記ラック145が前記セクタ歯車140と周期的に噛み合い、前記回転チャンバー901の中にはタービンロッド107が設置され、前記タービンロッド107には三つの上タービン163が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの下タービン166が噛み合っており、三つの前記上タービン163にはそれぞれ三つの上回転軸164が固定的に連結され、三つの前記上回転軸164にはそれぞれ三つの上ローラー120が固定的に連結され、三つの前記下タービン166にはそれぞれ三つの下回転軸165が固定的に連結され、三つの前記下回転軸165にはそれぞれ三つの下ローラー119が固定的に連結されている。
好ましくは、以下に縁密封装置902について詳しく説明し、前記縁密封装置902はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑り桶102を含み、前記第一滑り桶102の中には第一バネ106が固定的に連結され、前記第一滑り桶102の中には縦ロッド103がスライドできるように連結され、前記縦ロッド103には縁密封機器110が固定的に連結され、前記縁密封機器110には第一入力軸124が回転できるように連結され、前記第一入力軸124には第一ヘリカルギヤ104が固定的に連結され、前記縁密封機器110が前記曲がりロッド113とヒンジにより連結され、前記曲がりロッド113には第一ブラケット125がヒンジにより連結されている。
好ましくは、以下に穴あけ装置903について詳しく説明し、前記穴あけ装置903はまた前記回転チャンバー901の上端壁と固定的に連結された第一滑りロッド150を含み、前記第一滑りロッド150には第一フレーム152がスライドできるように連結され、前記第一フレーム152の中には第二バネ151が固定的に連結され、前記第一フレーム152の下端には穴あけ機器114が固定的に連結され、前記穴あけ機器114が間欠的に前記曲がりロッド113と接触し、前記第一カム155が間欠的に前記穴あけ機器114と接触する。
好ましくは、以下に底部密封装置904について詳しく説明し、前記底部密封装置904はまた第二滑りロッド146を含み、前記第二滑りロッド146には第二フレーム157がスライドできるように連結され、前記第二フレーム157の下端には底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記第二滑りロッド146の下端には第三バネ147が固定的に連結され、前記第二カム148が間欠的に前記底部密封ミシン117と接触する。
好ましくは、以下に切断装置905について詳しく説明し、前記切断装置905はまた前記回転チャンバー901の上端壁に固定的に連結された第二滑り桶130を含み、前記第二滑り桶130の中には第四バネ129が固定的に連結され、前記第四バネ129の下端には切断器127が固定的に連結され、前記第三カム128が間欠的に前記切断器127と接触する。
好ましくは、前記回転チャンバー901の上端壁にはモーター136が固定的に連結され、前記モーター136には出力軸137が動力が伝達できるように連結され、前記出力軸137には第一歯車138が固定的に連結され、前記第一歯車138には第二歯車139が噛み合っており、前記第二歯車139が前記主軸183と固定的に連結されている。
好ましくは、前記セクタヘリカルギヤ135には第二ヘリカルギヤ134が間欠的に噛み合っており、前記第二ヘリカルギヤ134には第一短軸161が固定的に連結され、前記第一短軸161には第三歯車133が固定的に連結され、前記第三歯車133には第四歯車162が噛み合っており、前記第四歯車162には第二短軸160が固定的に連結され、前記第二短軸160には第三ヘリカルギヤ132が固定的に連結され、前記第三ヘリカルギヤ132には第四ヘリカルギヤ131が噛み合っており、前記第四ヘリカルギヤ131が前記タービンロッド107に固定的に連結されている。
好ましくは、前記回転チャンバー901の下端には第一支柱112が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第二支柱122が固定的に連結され、前記回転チャンバー901の下端には第三支柱121が固定的に連結され、前記第一支柱112と前記第二支柱122との上端には第一プラットフォーム111が固定的に連結され、前記第三支柱121の上端には第二プラットフォーム123が固定的に連結されている。
好ましくは、前記主軸183には大歯車153が固定的に連結され、前記大歯車153には下歯車167が噛み合っており、前記下歯車167には第三短軸168が固定的に連結され、前記第三短軸168には右歯車169が固定的に連結され、前記右歯車169には上歯車170が間欠的に噛み合っており、前記上歯車170には第四短軸171が固定的に連結され、前記第四短軸171には第一小ヘリカルギヤ172が固定的に連結され、前記第一小ヘリカルギヤ172には第二小ヘリカルギヤ173が噛み合っており、前記第二小ヘリカルギヤ173には第二入力軸178が固定的に連結され、前記第二入力軸178には第三小ヘリカルギヤ177が固定的に連結され、前記第三小ヘリカルギヤ177にはヘリカルギヤスリーブ175が噛み合っており、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ブラケット176が回転できるように連結され、前記ヘリカルギヤスリーブ175には小ウォーム159がスプラインにより連結され、前記小ウォーム159の後端には上ボディ149がスライドできるように連結され、前記小ウォーム159の前端には前記小ウォーム159に対して回転する前記底部密封ミシン117が回転できるように連結され、前記小ウォーム159には小タービン180が噛み合っており、前記小タービン180には第三入力軸181が固定的に連結され、前記上ボディ149には位置制御バネ185が固定的に連結され、前記位置制御バネ185の後端には前記底部密封ミシン117が固定的に連結され、前記主軸183の左端には左端ヘリカルギヤ105が固定的に連結されている。
好ましくは、前記ボディ100の左側には原料ブラケット101が設置され、前記原料ブラケット101の右側には折り畳み装置184が設置され、前記ボディ100の右側には原料出口126が設置されている。
本実施例に記載された連結方法はボルト固定、溶接などの方法を含むが、これのみに限定されるものではない。
装置全体の機械動作の順序は:
1、前記モーター136を始動し、前記出力軸137を回転連動させ、同時に前記第一歯車138を回転連動させ、同時に前記第二歯車139を回転連動させ、同時に前記主軸183を回転連動させ、同時に前記セクタヘリカルギヤ135を回転連動させ、その時に前記セクタヘリカルギヤ135が前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い始め、前記第一短軸161を回転連動させ、同時に前記第三歯車133を回転連動させ、同時に第四歯車162を回転連動させ、同時に第二短軸160を回転連動させ、同時に第三ヘリカルギヤ132を回転連動させ、同時に前記第四ヘリカルギヤ131を回転連動させ、同時に前記タービンロッド107を回転連動させ、同時に前記上タービン163と前記下タービン166とを回転連動させ、同時に前記上回転軸164と前記下回転軸165とを回転連動させ、同時に三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とを回転連動させ、同時に前記第一ヘリカルギヤ104と前記左端ヘリカルギヤ105とが噛合状態にあり、前記縁密封機器110が作動し、縁縫いを完成する。
2、前記セクタヘリカルギヤ135と前記第二ヘリカルギヤ134とが噛み合わなくなった時、三つの前記上ローラー120と三つの前記下ローラー119とが回転を停止し、原料が移動を停止し、その時に前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触し、前記穴あけ機器114が下方に運動し、前記曲がりロッド113がヒンジ連結のところを回って回転し、前記縁密封機器110を連動させて上方に運動させ、前記第一ヘリカルギヤ104が前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合わなくなり、前記縁密封機器110が作動を停止し、前記穴あけ機器114が下方に運動して穴あけを完成し、同時に前記第二カム148が前記上ボディ149と接触し、前記底部密封ミシン117が下方に移動し、同時に前記セクタ歯車140が前記ラック145と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて前方に移動させ、同時に前記上歯車170が前記右歯車169と噛み合い、前記底部密封ミシン117を連動させて作動させ、底部密封作業を完成し、同時に前記第三カム128が前記切断器127と接触し、前記切断器127を連動させて下方に移動させ、切断作業を完成する。
3、上記の動作を完成した後、前記第一カム155が前記穴あけ機器114と接触しなくなり、前記第二カム148が前記上ボディ149と接触しなくなり、前記第三カム128が前記切断器127と接触しなくなり、前記第四バネの作用力により、前記切断器127が元の位置に戻って作動を停止し、第三バネ147の作用力により、前記穴あけ機器114が元の位置に戻って作動を停止し、前記第一ヘリカルギヤ104が再び前記左端ヘリカルギヤ105と噛み合い、前記セクタヘリカルギヤ135が再び前記第二ヘリカルギヤ134と噛み合い、1の動作を繰り返す。
上記の実施例は本発明の技術発想と特徴を説明するためのものであり、その目的は本分野に詳しい技術者に本発明の内容を理解して実施させることであり、それをもって本発明の保護範囲を限定するものではない。本発明の精神要旨をもって行う全ての同等変化あるいは修正は、本発明の保護範囲に含まれる。