JP2020198915A5 - - Google Patents

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JP2020198915A5
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手段1の遊技機は、
遊技媒体を発射可能な遊技領域と、
遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、
演出を制御する演出制御手段と、
画像表示手段と、を備える遊技機であって、
前記遊技領域は、第1遊技領域と、第2遊技領域とを含み、
前記遊技状態制御手段は、通常状態と、遊技者にとって有利な有利状態と、前記有利状態とは異なる特殊状態と、前記特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態と、前記特別状態とは異なる所定状態と、に制御可能であり、
前記通常状態において、前記第1遊技領域に遊技媒体が発射される方が、前記第2遊技領域に遊技媒体が発射されるよりも有利度が高く、
前記所定状態と、前記特別状態とにおいて、前記第2遊技領域に遊技媒体が発射される方が、前記第1遊技領域に遊技媒体が発射されるよりも有利度が高く、
前記特別状態は、第1可変表示と第2可変表示のうち、前記第2可変表示の実行頻度が前記通常状態よりも高くなる状態であり、
前記演出制御手段は、
前記特別状態において遊技者の動作に基づいて、複数種類の演出モードのうちのいずれかの演出モードに制御可能であり、
前記特殊状態に制御されている場合に所定演出を実行可能であり、
演出モードに応じて、遊技価値が付与されたときに実行される前記所定演出の態様を異ならせることが可能であり、
前記特別状態に制御されている場合に、前記所定状態に制御されているときに表示可能な背景画像と、前記所定状態に制御されているときに表示されない特別表示とを前記画像表示手段に表示させることが可能であり、
前記特別表示は、前記第2可変表示の実行が保留されている数を示す保留表示が表示される保留表示領域と重畳しない位置に表示され、
保留表示の態様は、演出モードによらず共通である
ことを特徴としている。
手段A1の遊技機は、
遊技状態を制御する遊技状態制御手段(CPU103)と、演出を制御する演出制御手段(演出制御用CPU120)とを備え、不利設定値(例えば、1~3)と該不利設定値よりも遊技者にとっての有利度が高い有利設定値(例えば、4~6)とを含む複数の設定値のうちからいずれかの設定値を設定可能な遊技機(パチンコ遊技機1)であって、
前記遊技状態制御手段(CPU103)は、
遊技者にとって有利な有利状態(大当り遊技状態)と、前記有利状態とは異なる特殊状態(小当り遊技状態)と、前記特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態(高確/第2KT状態)と、に制御可能であり、
前記演出制御手段(演出制御用CPU120)は、
前記特別状態(高確/第2KT状態)において遊技者の動作(遊技者によりプッシュボタン31Bを操作されたこと)に基づいて、複数種類の演出モード(曇りモード、雨モード、及び台風モード)のうちのいずれかの演出モードに制御可能であり、
演出モードに応じて、前記特殊状態の制御に対応した所定演出を異ならせることが可能であり(図11-3(A1)~(A3)に示すように、演出モードが曇りモードである場合には、第2特別図柄の変動表示結果が「小当り」となるときに、図柄表示エリア5Cに特殊図柄18TM050(楕円形のオブジェクトに「OPEN」の文字が示された小当り図柄)を確定停止させており、図11-4(B1)~(B3)に示すように、演出モードが雨モードである場合には、第2特別図柄の変動表示結果が「小当り」となるときに、図柄表示エリア5L、5C、5Rに奇数図柄の順目となる飾り図柄の組み合わせ(本例では、「135」)を確定停止させており、図11-5(C1)~(C3)に示すように、演出モードが台風モードである場合には、第2特別図柄の変動表示結果が「小当り」となるときに、図柄表示エリア5L、5C、5Rにエフェクト画像18TM060(本例では、音符型の画像)が重畳表示された飾り図柄の組み合わせを確定停止させている)、
さらに、
前記有利状態に制御することを決定可能な決定手段(例えば、CPU103が図14に示す特別図柄通常処理を実行する部分)と、
前記決定手段の決定結果にもとづいて、前記有利状態に制御されることを示唆する示唆演出(例えば、リーチ演出)を、特定演出(例えば、パターンCI-3のカットイン演出)を含む態様と含まない態様にて実行可能な示唆演出実行手段(例えば、演出制御用CPU120が図15-18に示すカットイン演出決定処理を実行した後に図7に示す可変表示中演出処理を実行する部分)と、
を備え、
前記示唆演出実行手段は、
前記不利設定値に設定されており、かつ前記決定手段によって前記有利状態に制御されることが決定されていないときには、前記特定演出を含む態様の前記示唆演出を実行不能であり(例えば、図15-21(B)に示すように、パチンコ遊技機1に設定されている設定値が1~3のいずれかであり、かつ可変表示結果がはずれである場合は、カットイン演出をパターンCI-3で実行不能な部分)、
前記有利設定値に設定されており、かつ前記決定手段によって前記有利状態に制御されることが決定されていないときには、前記特定演出を含む態様の前記示唆演出を実行可能であり(例えば、図15-21(C)~図15-21(E)に示すように、パチンコ遊技機1に設定されている設定値が4~6のいずれかであり、かつ可変表示結果がはずれである場合は、カットイン演出をパターンCI-3で実行可能な部分)、
前記示唆演出が実行されたときに、前記有利状態に制御されないことが一旦示唆された後に前記有利状態に制御されることが報知される特別パターン(図15-6に示す復活演出を実行するスーパーリーチγ大当りの変動パターン(PB1-5))を有し、
前記特別パターンにて前記有利状態に制御される場合において、前記特定演出を含む態様の前記示唆演出が実行される割合は、前記特定演出を含まない態様の前記示唆演出が実行される割合よりも低い(例えば、図15-21(A)~図15-21(E)に示すように、復活演出を実行するスーパーリーチγ大当りの変動パターンにて可変表示を実行する場合は、復活演出を実行しないスーパーリーチγ大当りの変動パターンにて可変表示を実行する場合よりもカットイン演出をパターンCI-3で実行する割合が低く設定されている部分)
ことを特徴としている。
このような構成によれば、遊技者の動作により演出モードを選択可能となるため、特別状態における遊技の興趣を向上させることができる。また、特定演出を含む示唆演出が実行されて有利状態に制御されないことが示唆された場合に、有利設定値が設定されていると遊技者が認識したにもかかわらず特別パターンにて有利状態に制御されることが報知されることにより、該認識が誤りとなることによる遊技興趣の低下を軽減できる。

Claims (1)

  1. 遊技媒体を発射可能な遊技領域と、
    遊技状態を制御する遊技状態制御手段と、
    演出を制御する演出制御手段と
    画像表示手段と、を備える遊技機であって、
    前記遊技領域は、第1遊技領域と、第2遊技領域とを含み、
    前記遊技状態制御手段は、通常状態と、遊技者にとって有利な有利状態と、前記有利状態とは異なる特殊状態と、前記特殊状態により遊技価値が付与されやすい特別状態と、前記特別状態とは異なる所定状態と、に制御可能であり、
    前記通常状態において、前記第1遊技領域に遊技媒体が発射される方が、前記第2遊技領域に遊技媒体が発射されるよりも有利度が高く、
    前記所定状態と、前記特別状態とにおいて、前記第2遊技領域に遊技媒体が発射される方が、前記第1遊技領域に遊技媒体が発射されるよりも有利度が高く、
    前記特別状態は、第1可変表示と第2可変表示のうち、前記第2可変表示の実行頻度が前記通常状態よりも高くなる状態であり、
    前記演出制御手段は、
    前記特別状態において遊技者の動作に基づいて、複数種類の演出モードのうちのいずれかの演出モードに制御可能であり、
    前記特殊状態に制御されている場合に所定演出を実行可能であり、
    演出モードに応じて、遊技価値が付与されたときに実行される前記所定演出の態様を異ならせることが可能であり、
    前記特別状態に制御されている場合に、前記所定状態に制御されているときに表示可能な背景画像と、前記所定状態に制御されているときに表示されない特別表示とを前記画像表示手段に表示させることが可能であり、
    前記特別表示は、前記第2可変表示の実行が保留されている数を示す保留表示が表示される保留表示領域と重畳しない位置に表示され、
    保留表示の態様は、演出モードによらず共通である
    ことを特徴とする遊技機。
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