JP2020198659A - 永久磁石装着用治具および永久磁石装着方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】永久磁石回転子のロータケースのビス止め用孔を利用することによって、回転子ヨークに設けた複数の突起の間に永久磁石をスムーズに挿入することができる永久磁石装着用治具および永久磁石装着方法を提供する。【解決手段】永久磁石装着用治具50は、円弧状の本体部54と、永久磁石40の軸方向に直交する断面形状の少なくとも一つの永久磁石挿入用貫通孔53と、複数の位置決め用貫通孔51を有し、複数の位置決め用貫通孔51とロータケース10の複数のビス止め用孔11を整列させた際に、永久磁石挿入用貫通孔53と前記永久磁石装着空間32が整列する配置関係を有する。【選択図】図7
Description
本発明は、本開示は、永久磁石装着用治具および永久磁石装着方法に関する。
近年、地球温暖化、エネルギー枯渇、大気汚染などの問題に対応するために、電気自動車を普及させる動きが高まっている。電気自動車の駆動モータとしては、ホイール内にモータを取り付けてホイールを直接駆動するダイレクトドライブ型インホイールモータが知られている。インホイールモータとして高トルクを得るためには、永久磁石回転子を用いたアウターロータ型モータが適している。
アウターロータ型モータの永久磁石回転子に永久磁石を取り付ける方法として、例えば、特許文献1に開示された永久磁石回転子は、回転子ヨークの内周面に設けた複数の楔状の突起の間に永久磁石を固定している。
永久磁石回転子のアウターロータ型モータの出トカルクは、ロータの永久磁石の内径に比例する。また、出力トルクは、固定子側の電流、固定子の巻線数、永久磁石の磁束密度、永久磁石の表面積にそれぞれ比例する。したがって、大きなトルク出力を得るには、ロータの外径を大きくし、磁石の表面積を大きくする必要がある。磁石面積を大きくすることは、磁石の周方向寸法を配列ピッチに近づけることと同意である。すなわち、強力な永久磁石を大量に使用する必要がある。
また、インホイールモータに用いられる永久磁石回転子では、電気自動車の振動によっても永久磁石が脱落しないように、回転子ヨークの内面に永久磁石を強固に取り付ける必要がある。よって、特許文献1に開示されたような、回転子ヨークの内周面に一体に設けた複数の楔状の突起の間に永久磁石を固定することが望ましい。
しかし、着磁後の永久磁石を回転子ヨークの軸方向から挿入しようとすると、回転子ヨークを構成する電磁鋼板と永久磁石とが引き合い、永久磁石を楔状の突起の間に位置合わせすることは困難である。また、永久磁石を突起の間に位置合わせできたとしても、挿入には大きな力が必要であり、かつ、永久磁石表面に設けたニッケルメッキまたは有機材料の樹脂などからなる保護層を傷つけないためには、軸方向に正しく力を加える必要がある。
本発明は、これらの実情に鑑みてなされたものであり、永久磁石回転子のロータケースのビス止め用孔を利用することによって、回転子ヨークに設けた複数の突起の間に永久磁石をスムーズに挿入することができる永久磁石装着用治具および永久磁石装着方法を提供することを、その目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、円筒状の周縁部を有するカップ状のロータケースと、該ロータケースの前記周縁部の内側に配置され、内周面に軸方向に複数の突起を有する回転子ヨークと、該回転子ヨークの前記突起間に形成された永久磁石装着空間に固着された複数の永久磁石と、を有し、前記ロータケースの軸方向端面側で前記ロータケースに設けたロータキャップ取付用の複数のビス止め用孔を備えた永久磁石回転子の、永久磁石装着用治具であって、円弧状の本体部と、前記永久磁石の軸方向に直交する断面形状の少なくとも一つの永久磁石挿入用貫通孔と、複数の位置決め用貫通孔を有し、前記複数の位置決め用貫通孔と前記ロータケースの複数の前記ビス止め用孔とを整列させた際に、前記永久磁石挿入用貫通孔と前記永久磁石装着空間とが整列する配置関係を有することを特徴とするものである。
第2の技術手段は、第1の技術手段において、前記本体部が非磁性体材料からなり、軸方向の厚さが10mm以上の厚さを有することを特徴とするものである。
第3の技術手段は、第1または第2の技術手段の永久磁石装着用治具を用いて、永久磁石を永久磁石回転子の回転子ヨークに装着する永久磁石装着方法であって、前記永久磁石装着用治具を、前記回転子ヨークを装着したロータケースの軸方向端面に載置する工程、前記永久磁石装着用治具に形成した複数の位置決め用貫通孔と前記ロータケースの複数のビス止め用孔に位置決めピンを挿入する工程、前記永久磁石装着用治具に形成した永久磁石挿入用貫通孔を介して、前記回転子ヨークの内周面に軸方向に形成した複数の突起間の永久磁石装着空間に、軸方向から前記永久磁石を挿入する工程、を有することを特徴とするものである。
本発明によれば、回転子ヨークに設けた複数の突起の間に永久磁石をスムーズに挿入することが可能になる。
以下、図面を参照しながら、本発明の永久磁石装着用治具に係る好適な実施形態について説明する。以下の説明において、異なる図面においても同じ符号を付した構成は同様のものであるとして、その説明を省略する場合がある。なお、本発明はこれらの実施形態での例示に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された事項の範囲内および均等の範囲内におけるすべての変更を含む。また、複数の実施形態について組み合わせが可能である限り、本発明は任意の実施形態を組み合わせたものを含む。
まず、本発明に係る永久磁石装着用治具が用いられる永久磁石回転子について説明する。図1は、本発明に係る永久磁石装着用治具によって組み立てられる永久磁石回転子の一例を軸方向から見た図であり、ロータキャップを外した状態を示している。図2は、図1に示す永久磁石回転子のII−II線に沿った矢視断面図である。また、図3は、図1に示す永久磁石回転子の永久磁石挿入前を示す斜視図であり、図4は、図1に示す永久磁石回転子の永久磁石の一例を示す図である。
永久磁石回転子100は、ロータケース10、回転子ヨーク30、永久磁石40、および、ロータキャップ20を備えている。ロータケース10は、アルミニウムなどの非磁性体材料からなるカップ状の部材であり、インホイールモータとしてホイールが取り付けられる側面部10bとこの側面部10bから軸方向に延びる周縁部10aを有している。ロータケース10およびロータキャップ20はロータカバーあるいはロータハウジングと呼ばれることもある。
回転子ヨーク30は、本実施形態では、リング状の電磁鋼板の積層体からなり、ロータケース10の周縁部10aの内側に固定されている。回転子ヨーク30の内周面には、複数の楔状の突起31が設けられており、この突起31の間に永久磁石40の永久磁石装着空間32が形成されている。永久磁石40は、後述するように、回転子ヨーク30の軸方向から装着可能であり、突起31は、永久磁石40の周方向の両端面43に当接して、永久磁石40が径方向の内側に脱落するのを機械的に防止している。
ロータケース10の周縁部10aの内周面には、所定のピッチ(間隔)で例えば断面半円状で軸方向に延びる複数の切欠溝12が設けられており、回転子ヨーク30の外周面には、切欠溝12と同じピッチで例えば断面半円状で軸方向に延びる複数の切欠溝33が設けられている。そして、切欠溝12と切欠溝33とが対向するように、ロータケース10の周縁部10aの内側に回転子ヨーク30を配置し、切欠溝12と切欠溝33によって形成される断面円状の溝に固定ピン14を挿入することによって、回転子ヨーク30がロータケース10の周縁部10aの内周面で回転しないように固定している。また、周縁部10aの外周側には、軸方向に突出する環状の位置決め用リム15が設けられている。
永久磁石40は、例えば、磁束密度が高く磁力の大きなネオジム磁石の積層体が用いられる。本実施形態では、永久磁石40の形状は、図4に示すように、モータとして組み立てた際に、図示しない固定子に対向する内周面41と、回転子ヨーク30の内周面に当接する外周面42を有しており、ともに円弧状である。永久磁石40の外周面42は回転子ヨーク30の内周面に当接しているため、外周面42の曲率は回転子ヨーク30の内周面の曲率に等しくなっている。また、永久磁石40の周方向の両端面43は、ともに平面状に形成されており、回転子ヨーク30の突起31の間の磁石挿入空間に固着された際に、楔状の突起31に係止されて脱落しないように、両端面43がなす角度は鋭角となっており、両端面43を延長した平面は内周面41側で交差する。
カップ状のロータケース10の軸方向の開口部側には、アルミニウム等の非磁性体材料からなるロータキャップ20が固着される。ロータケース10の周縁部10aには、所定のピッチで軸方向に延びるビス止め用孔11が設けられており、ロータキャップ20にも、ビス止め用孔11と対向する位置にビス止め用の孔が設けられている。そして、回転子ヨーク30の複数の永久磁石装着空間32内に永久磁石40を装着した状態で、ロータケース10とロータキャップ20をビス13によってビス止めしている。これにより、永久磁石40を装着した回転子ヨーク30がロータケース10から脱落するのを防止するとともに、外部から回転子ヨーク30の内径側に塵や泥などが侵入するのを防いでいる。
次に、本実施形態の永久磁石装着用治具と、この永久磁石装着用治具を用いた永久磁石装着方法について説明する。図5は、本発明に係る永久磁石装着用治具の一例を示す斜視図であり、図6は、本発明に係る永久磁石装着用治具の例を軸方向から見た平面図である。また、図7は、本発明に係る永久磁石装着用治具を用いて永久磁石を回転子ヨークに装着する方法を説明するための図である。
永久磁石装着用治具50は、アルミニウム等の非磁性体材料からなる円弧状の本体部54と、永久磁石40の軸方向に直交する断面形状の永久磁石挿入用貫通孔53と、複数の第1位置決め用貫通孔51および第2位置決め用貫通孔52を有している。本実施形態では、永久磁石装着用治具50は磁石の装着効率を上げるために、3つの永久磁石挿入用貫通孔53を有しているが、永久磁石挿入用貫通孔53は少なくとも1つあればよい。永久磁石装着用治具50は、ロータケース10の周縁部10aの内側に回転子ヨーク30を装着した状態で、ロータケース10と回転子ヨーク30の軸方向の端面に当接させた状態で用いる。
第1位置決め用貫通孔51は、本体部54の外周縁側に複数個設けられている。第1位置決め用貫通孔51のピッチは、ロータケース10に設けたビス止め用孔11のピッチと同じである。また、永久磁石装着用治具50の外周面55の曲率は、ロータケース10の位置決め用リム15の内周面の曲率に等しく、永久磁石装着用治具50の外周面55から第1位置決め用貫通孔51までの径方向の距離は、ロータケース10の位置決め用リム15の内周面からビス止め用孔11までの径方向の距離と等しくなっている。これにより、永久磁石装着用治具50をロータケース10と回転子ヨーク30の軸方向の端面に載置させた際に、複数個の第1位置決め用貫通孔51と複数のビス止め用孔11とがそれぞれ対向することができる。
そして、永久磁石装着用治具50は、複数の第1位置決め用貫通孔51をロータケース10の複数のビス止め用孔11に整列させた際に、永久磁石挿入用貫通孔53と永久磁石装着空間32とが整列する配置関係を有している。これにより、複数の第1位置決め用貫通孔51をロータケース10の複数のビス止め用孔11に整列させた状態で、永久磁石挿入用貫通孔53から永久磁石40を挿入することによって、永久磁石40を回転子ヨーク30の永久磁石装着空間32に軸方向から挿入することが可能となる。
本体部54の軸方向の厚さDが薄く永久磁石40が着磁されている場合は、永久磁石40の磁力によって、永久磁石40が回転子ヨーク30側に引き付けられるため、永久磁石40を永久磁石挿入用貫通孔53に挿入することが難しくなる。このため、本体部54の軸方向の厚さDは10mm以上であることが望ましい。
永久磁石40を回転子ヨーク30の永久磁石装着空間32に装着する方法としては、まず、ロータケース10の周縁部10aの内面側に回転子ヨーク30を挿入し、ロータケース10の切欠溝12と回転子ヨーク30の切欠溝33とが対向するように位置合わせを行う。そして、切欠溝12と切欠溝33によって形成される断面円状の溝に固定ピン14を挿入して、両者を固定する。この場合、固定ピン14を全ての切欠溝12と切欠溝33に挿入する必要はない。
次に、永久磁石装着用治具50をロータケース10と回転子ヨーク30の軸方向の端面に載置し、複数個の第1位置決め用貫通孔51とロータケース10に形成した複数のビス止め用孔11との位置合わせを行う。具体的には、ロータケース10に設けた位置決め用リム15の内周面に永久磁石装着用治具50の外周面55を当接させた状態で、永久磁石装着用治具50をロータケース10と回転子ヨーク30の軸方向の端面に載置し、永久磁石装着用治具50を周方向にスライドさせることによって、第1位置決め用貫通孔51の位置がビス止め用孔11の位置と一致するように合わせる。
次に、図7に示すように、第1位置決め用貫通孔51の位置がビス止め用孔11の位置と一致した状態で、複数の第1位置決め用貫通孔51とビス止め用孔11とに、位置決めピン60を挿入する。この状態で、永久磁石挿入用貫通孔53と永久磁石装着空間32とが整列する。そして、永久磁石挿入用貫通孔53を介して、回転子ヨーク30の内周面に軸方向に形成した複数の突起31間の永久磁石装着空間32に、軸方向から永久磁石40を挿入する。
本実施形態では、永久磁石装着用治具50は、第1位置決め用貫通孔51よりも内径側に、複数の第2位置決め用貫通孔52を有している。第2位置決め用貫通孔52のピッチは、ロータケース10に設けた切欠溝12のピッチと同じである。また、永久磁石装着用治具50の外周面55から第2位置決め用貫通孔52までの径方向の距離は、ロータケース10の位置決め用リム15の内周面から切欠溝12までの径方向の距離と等しくなっている。
そして、永久磁石装着用治具50の第1位置決め用貫通孔51の位置がロータケース10のビス止め用孔11の位置と一致した際に、第2位置決め用貫通孔52が、切欠溝12と切欠溝33の位置に一致するように、第2位置決め用貫通孔52が設けられている。これにより、第1位置決め用貫通孔51を用いる代わりに、固定ピン14を挿入していない切欠溝12と切欠溝33に位置する第2位置決め用貫通孔52に位置決め用ピンを挿入することによって、永久磁石装着用治具50の位置決めを行うことが可能である。
10…ロータケース、10a…周縁部、10b…側面部、11…ビス止め用孔、
12…切欠溝、13…ビス、14…固定ピン、15…位置決め用リム、20…ロータキャップ、30…回転子ヨーク、31…突起、32…永久磁石装着空間、33…切欠溝、40…永久磁石、41…内周面、42…外周面、43…両端面、50…永久磁石装着用治具、51…第1位置決め用貫通孔、52…第2位置決め用貫通孔、53…永久磁石挿入用貫通孔、54…本体部、55…外周面、60…位置決めピン、100…永久磁石回転子。
12…切欠溝、13…ビス、14…固定ピン、15…位置決め用リム、20…ロータキャップ、30…回転子ヨーク、31…突起、32…永久磁石装着空間、33…切欠溝、40…永久磁石、41…内周面、42…外周面、43…両端面、50…永久磁石装着用治具、51…第1位置決め用貫通孔、52…第2位置決め用貫通孔、53…永久磁石挿入用貫通孔、54…本体部、55…外周面、60…位置決めピン、100…永久磁石回転子。
Claims (3)
- 円筒状の周縁部を有するカップ状のロータケースと、
該ロータケースの前記周縁部の内側に配置され、内周面に軸方向に複数の突起を有する回転子ヨークと、
該回転子ヨークの前記突起間に形成された永久磁石装着空間に固着された複数の永久磁石と、を有し、
前記ロータケースの軸方向端面側で前記ロータケースに設けたロータキャップ取付用の複数のビス止め用孔を備えた永久磁石回転子の、永久磁石装着用治具であって、
円弧状の本体部と、
前記永久磁石の軸方向に直交する断面形状の少なくとも一つの永久磁石挿入用貫通孔と、
複数の位置決め用貫通孔を有し、
前記複数の位置決め用貫通孔と前記ロータケースの複数の前記ビス止め用孔とを整列させた際に、前記永久磁石挿入用貫通孔と前記永久磁石装着空間とが整列する配置関係を有することを特徴とする永久磁石装着用治具。 - 前記本体部が非磁性体材料からなり、軸方向の厚さが10mm以上の厚さを有することを特徴とする、請求項1に記載の永久磁石装着用治具。
- 請求項1または2に記載の永久磁石装着用治具を用いて、永久磁石を永久磁石回転子の回転子ヨークに装着する永久磁石装着方法であって、
前記永久磁石装着用治具を、前記回転子ヨークを装着したロータケースの軸方向端面に載置する工程、
前記永久磁石装着用治具に形成した複数の位置決め用貫通孔と前記ロータケースの複数のビス止め用孔に位置決めピンを挿入する工程、
前記永久磁石装着用治具に形成した永久磁石挿入用貫通孔を介して、前記回転子ヨークの内周面に軸方向に形成した複数の突起間の永久磁石装着空間に、軸方向から前記永久磁石を挿入する工程、
を有することを特徴とする永久磁石装着方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2019101751A JP2020198659A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 永久磁石装着用治具および永久磁石装着方法 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113809894A (zh) * | 2021-09-23 | 2021-12-17 | 河北新四达电机股份有限公司 | 一种双定子永磁同步电机装配工艺 |
CN114552910A (zh) * | 2022-03-07 | 2022-05-27 | 深圳市华程自动化设备有限公司 | 一种轮毂磁钢装配设备以及方法 |
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2019
- 2019-05-30 JP JP2019101751A patent/JP2020198659A/ja active Pending
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