JP2020197955A - ライドシェアシステム - Google Patents
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Abstract
【課題】スマートフォンを保有していない高齢者等のユーザーであっても利用可能なライドシェアシステムを提供する。【解決手段】オペレーター端末と、ドライバー端末とを備えるライドシェアシステムであって、オペレーター端末は、ユーザーの氏名又はユーザー番号並びに出発地及び目的地を含む情報を入力する手段と、配車可能な車両に関する車両情報を受信する車両情報受信手段と、ドライバーに対する評価情報を入力する入力手段と、を備える。ドライバー端末は、ユーザーの氏名、出発地及び目的地等の情報を受信する情報受信手段と、ユーザーに対する評価情報を入力する入力手段と、を備える。ライドシェアシステムは、ドライバーのログイン状態、車両の位置情報及びユーザーの出発地情報に基づいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する車両選択手段と、ドライバー及びユーザーの評価情報を受け付ける評価情報受付手段を備えるサーバをさらに有する。【選択図】図1
Description
本発明は、ライドシェアシステム、ライドシェア方法、及びライドシェア支援装置に関する。
日常生活における移動手段として、一般的に電車や路線バス等の公共交通機関がある。これらは比較的安価に利用できるが、ルートや時間が決まっており、目的地までのドア・ツー・ドアの移動には不便な点が多い。公共交通機関を利用した場合でも、ドア・ツー・ドアの移動には徒歩の移動が含まれることになり、特に高齢者にとっては身体的な負担がある。また、地方においては、公共交通機関の利用可能エリアが狭く、頻度が低いこともあり、ユーザーにとってはさらに不便な場合がある。また、タクシーなどドア・ツー・ドアを実現する移動手段も存在するが、高齢者が買い物や病院への通院に日常的に利用するには高額であり、利用を躊躇せざるを得ない場合が存在する。昨今、このような問題を解決するために、ライドシェアサービスが登場している。一般的に、ライドシェアサービスとは、1台のタクシーに複数人が利用することで、安価にユーザーがタクシーを利用できるサービスや、一般のドライバーが運転する車両を一人又は複数人のユーザーが利用できサービス等をいう。いずれのサービスもスマートフォン等のアプリでユーザーとドライバーや他のユーザーをマッチングし、ドライバーがユーザーを乗車させ、目的地で降車後、ドライバーとユーザーが互いに評価をするシステムとなっている。
既存のライドシェアサービスは、ユーザー及びドライバーがスマートフォンやタブレット型端末のアプリを操作することで利用できるよう設計されている。しかし、高齢者の場合、スマートフォンを保有していない人の方が多く、スマートフォンを保有していない高齢者の場合は既存のライドシェアサービスを利用することができない。
本発明は、スマートフォンを保有していないユーザー(例えば、高齢者)でも、ライドシェアサービスを利用できるシステム、方法及び支援装置を提供するものである。
本発明の要旨は、以下の通りである。
[1]オペレーターが所有するオペレーター端末と、該オペレーター端末と通信接続が可能なドライバーが所有するドライバー端末とを備え、ユーザーに配車可能な車両を選択するライドシェアシステムであって、
オペレーター端末が、
ユーザーの氏名又はユーザー番号、並びに、出発地及び目的地を含む情報を入力する手段と、
入力されたリクエスト情報をサーバに送信する情報送信手段と、
配車可能な車両に関する車両情報を受信する車両情報受信手段と、
ユーザーのドライバーに対する評価情報を入力する入力手段とを備え、
ドライバー端末が、
車両の位置情報をサーバに送信する車両位置情報送信手段と、
配車リクエスト情報並びにユーザーの氏名、出発地及び目的地を含む情報を受信する配車リクエスト受信手段と、
ユーザーに対する評価情報を入力する入力手段とを備え、
ライドシェアシステムが、
ドライバーのログイン状態、車両の位置情報、及びユーザーの出発地情報に基づいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する車両選択手段と、
選択された配車可能な車両に関する車両情報を送信する車両情報送信手段と、
ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報を受け付ける評価情報送受信手段と、
受け付けた評価情報を記憶する評価情報記憶手段とを備える、ライドシェアシステム。
[2]オペレーター端末が、さらに、
ユーザーからのドライバーに対する謝礼額を入力する入力手段を備え、
ライドシェアシステムが、さらに、
ユーザーからドライバーに対する謝礼額を受け付ける謝礼額送受信手段を備える、上記[1]記載のライドシェアシステム。
[3]オペレーターが所有するオペレーター端末と、該オペレーター端末と通信接続が可能なドライバー端末とを備えたライドシェアシステムにおいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する方法であって、オペレーター端末において、ユーザーの希望する出発地及び目的地の情報をオペレーターが入力するステップと、配車可能な車両の情報を受信するステップと、ユーザーのドライバーに対する評価情報及び謝礼額を入力するステップとを有し、ドライバー端末において、ユーザーの希望する出発地及び目的地の情報を受信するステップと、ユーザーの出発地及び目的地までの経路を表示するステップと、ドライバーのユーザーに対する評価情報を入力するステップとを有し、サーバにおいて、出発地及び車両の位置情報から配車可能な車両を選択するステップと、ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報を記憶するステップとを有する、ライドシェア方法。
[4]オペレーターが所有するオペレーター端末、及び、ドライバーが所有するドライバー端末と通信接続が可能であり、ユーザーに配車可能な車両を選択するためのライドシェア支援装置であって、ユーザーの希望する出発地及び目的地を含む情報をオペレーター端末から受信するユーザー情報受信手段と、車両の位置情報及び受信したユーザーの出発地情報に基づき、ユーザーに配車可能な車両を選択する配車可能車両選択手段と、ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報をドライバー端末及びオペレーター端末から受信する評価情報受付手段と、受け付けた評価情報を記憶する評価情報記憶手段と、ユーザーからの謝礼額をオペレーター端末から受信し、記憶装置に保存し、ドライバーに送信する謝礼額送受信手段とを備える、ライドシェア支援装置。
オペレーター端末が、
ユーザーの氏名又はユーザー番号、並びに、出発地及び目的地を含む情報を入力する手段と、
入力されたリクエスト情報をサーバに送信する情報送信手段と、
配車可能な車両に関する車両情報を受信する車両情報受信手段と、
ユーザーのドライバーに対する評価情報を入力する入力手段とを備え、
ドライバー端末が、
車両の位置情報をサーバに送信する車両位置情報送信手段と、
配車リクエスト情報並びにユーザーの氏名、出発地及び目的地を含む情報を受信する配車リクエスト受信手段と、
ユーザーに対する評価情報を入力する入力手段とを備え、
ライドシェアシステムが、
ドライバーのログイン状態、車両の位置情報、及びユーザーの出発地情報に基づいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する車両選択手段と、
選択された配車可能な車両に関する車両情報を送信する車両情報送信手段と、
ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報を受け付ける評価情報送受信手段と、
受け付けた評価情報を記憶する評価情報記憶手段とを備える、ライドシェアシステム。
[2]オペレーター端末が、さらに、
ユーザーからのドライバーに対する謝礼額を入力する入力手段を備え、
ライドシェアシステムが、さらに、
ユーザーからドライバーに対する謝礼額を受け付ける謝礼額送受信手段を備える、上記[1]記載のライドシェアシステム。
[3]オペレーターが所有するオペレーター端末と、該オペレーター端末と通信接続が可能なドライバー端末とを備えたライドシェアシステムにおいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する方法であって、オペレーター端末において、ユーザーの希望する出発地及び目的地の情報をオペレーターが入力するステップと、配車可能な車両の情報を受信するステップと、ユーザーのドライバーに対する評価情報及び謝礼額を入力するステップとを有し、ドライバー端末において、ユーザーの希望する出発地及び目的地の情報を受信するステップと、ユーザーの出発地及び目的地までの経路を表示するステップと、ドライバーのユーザーに対する評価情報を入力するステップとを有し、サーバにおいて、出発地及び車両の位置情報から配車可能な車両を選択するステップと、ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報を記憶するステップとを有する、ライドシェア方法。
[4]オペレーターが所有するオペレーター端末、及び、ドライバーが所有するドライバー端末と通信接続が可能であり、ユーザーに配車可能な車両を選択するためのライドシェア支援装置であって、ユーザーの希望する出発地及び目的地を含む情報をオペレーター端末から受信するユーザー情報受信手段と、車両の位置情報及び受信したユーザーの出発地情報に基づき、ユーザーに配車可能な車両を選択する配車可能車両選択手段と、ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報をドライバー端末及びオペレーター端末から受信する評価情報受付手段と、受け付けた評価情報を記憶する評価情報記憶手段と、ユーザーからの謝礼額をオペレーター端末から受信し、記憶装置に保存し、ドライバーに送信する謝礼額送受信手段とを備える、ライドシェア支援装置。
本発明のライドシェアシステムは、スマートフォンやタブレット型端末等を持っていないユーザー(例えば高齢者等)であっても、ユーザーがオペレーターに対して通話等の手段によって、目的地等を伝え、オペレーターがユーザーの代わりに目的地等の必要な情報を入力することにより、乗車可能な一般のドライバーが運転する車両をマッチングでき、ユーザーが目的地まで移動することが可能となる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について説明をする。以下、効果に関する記載は、本発明の実施の形態の効果の一側面であり、ここに記載するものに限定されない。また、以下で説明するフローチャートを構成する各処理の順序は、処理内容に矛盾や不整合が生じない範囲で順不同である。
本発明は、ライドシェアの利用を希望するユーザーに乗車可能な車両を選択するライドシェアシステムに関する。本明細書において、車両とは、ユーザーを乗車させ、目的地まで輸送可能な交通手段のことをいい、例えば、自家用車、タクシー、ハイヤー、バス等が挙げられる。
(ライドシェアシステムの構成)
図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ライドシェアシステムの構成を示す図である。図示するように、本発明のライドシェアシステムは、オペレーター端末1と、通信ネットワーク2と、サーバ3と、1又は2以上のドライバー端末4(ドライバー端末4a、4b、・・・4n)とから構成される。なお、オペレーター端末は1台でも2台以上でもよい。
図1は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ライドシェアシステムの構成を示す図である。図示するように、本発明のライドシェアシステムは、オペレーター端末1と、通信ネットワーク2と、サーバ3と、1又は2以上のドライバー端末4(ドライバー端末4a、4b、・・・4n)とから構成される。なお、オペレーター端末は1台でも2台以上でもよい。
オペレーター端末1は、通信ネットワーク2を介してサーバ3と接続されている。ドライバー端末4は、通信ネットワーク2を介してサーバ3と接続されている。
オペレーター端末1は、ユーザーからの依頼を受けて、オペレーターがユーザーの代わりに乗車可能な車両を手配し、運行を監視するために用いる端末である。オペレーター端末1としては、例えば、パーソナルコンピューター、タブレット型端末、スマートフォン等が挙げられるが、これに限定されない。オペレーター端末1は、通信ネットワーク2を介してサーバ3と接続可能な装置であれば良い。
通信ネットワーク2は、例えば、インターネット、有線又は無線の講習電話網、有線又は無線LAN、専用回線等、有線又は無線の公知の各種通信ネットワークを用いることができる。
サーバ3は、オペレーター端末1及びドライバー端末4の間で情報を送信したり、オペレーター端末1及びドライバー端末4との通信履歴を記憶して分析したりするための管理・運営用サーバである。
ドライバー端末4は、ドライバーが保有し、サーバ3との間で情報を送受信する端末である。ドライバー端末4としては、例えば、パーソナルコンピューター、スマートフォン、タブレット型端末、携帯電話、PDA等が挙げられるが、これに限定されない。ドライバー端末4は、通信ネットワーク2を介してサーバ3と接続可能な装置であれば良い。
(オペレーター端末1の構成)
図2は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、オペレーター端末の構成を示すブロック図である。図示するように、オペレーター端末1は、CPU11、表示装置12、入力装置13、記憶装置14、及び、通信インターフェース15等を具備しており、通信インターフェース15により通信ネットワーク2と接続が可能である。
図2は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、オペレーター端末の構成を示すブロック図である。図示するように、オペレーター端末1は、CPU11、表示装置12、入力装置13、記憶装置14、及び、通信インターフェース15等を具備しており、通信インターフェース15により通信ネットワーク2と接続が可能である。
CPU11は、記憶装置14等の記憶装置に格納されたプログラムやデータを参照し、実行する。表示装置12は、オペレーターがユーザーから得た情報を入力するために必要な情報や、配車可能な車両の情報、運行状況などを表示する装置である。入力装置13は、オペレーターがユーザーからの情報等を入力するための装置であって、例えば、キーボード、マウス等が挙げられる。記憶装置14は、プログラムやデータを保存するための記憶領域として用いられるROMやストレージ、及びCPU11の演算処理に必要な情報を一時的に格納するRAMを含む。
(サーバ3の構成)
図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバの構成を示すブロック図である。図示するようにサーバ3は、CPU31、通信インターフェース32、記憶装置33等を具備しており、通信インターフェース32により通信ネットワーク2と接続が可能である。記憶装置33は、ユーザーDB33a、ドライバーDB33b、及び運行DB33cを含むが、これらのDBに限定されない。
図3は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、サーバの構成を示すブロック図である。図示するようにサーバ3は、CPU31、通信インターフェース32、記憶装置33等を具備しており、通信インターフェース32により通信ネットワーク2と接続が可能である。記憶装置33は、ユーザーDB33a、ドライバーDB33b、及び運行DB33cを含むが、これらのDBに限定されない。
CPU31は、記憶装置33に格納されたプログラムやデータを参照し、実行する。記憶装置33には、ユーザーの情報を保存するユーザーDB33a、ドライバーの情報を保存する33b、及び運行に関するデータを保存する運行DB33cを含み、また、CPU31の演算処理に必要な情報を一時的に格納するRAMも含む。
(ドライバー端末4の構成)
図4は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ドライバー端末の構成を示すブロック図である。図示するようにドライバー端末4は、CPU41、表示装置42、入力装置43、センサー44、記憶装置45、及び通信インターフェース46等を有しており、通信インターフェース46により通信ネットワーク2と接続が可能である。
図4は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、ドライバー端末の構成を示すブロック図である。図示するようにドライバー端末4は、CPU41、表示装置42、入力装置43、センサー44、記憶装置45、及び通信インターフェース46等を有しており、通信インターフェース46により通信ネットワーク2と接続が可能である。
CPU41は、記憶装置45の記憶装置に格納されたプログラムやデータを参照し、実行する。表示装置42は、ユーザーの氏名等の情報、出発地及び目的地に関する情報、車両周辺の地図等の情報を表示するディスプレーを含む。入力装置43は、配車処理、乗降車処理及び評価処理に必要な情報を入力するための装置であって、表示装置42と一緒になって、タッチパネルを備えていてもよい。センサー44は、GPSセンサーであり、GPSセンサーの他に加速度センサー、ジャイロセンサー、指紋認証センサー、近接センサー、磁力センサー、輝度センサー等の各種センサーを備えていてもよい。記憶装置45は、プログラムやデータを保存するための記憶領域として用いられるROMやストレージ、及びCPU41の演算処理に必要な情報を一時的に格納するRAMを含む。
(オペレーター端末1の機能)
オペレーター端末1は、ユーザー登録情報入力機能、ユーザー番号入力機能、ユーザー情報表示機能、出発地及び目的地入力機能、リクエスト情報送信機能、車両情報受信機能、運行完了情報受信機能、評価情報入力機能、謝礼額入力機能、及び評価情報受信機能等を有する。
オペレーター端末1は、ユーザー登録情報入力機能、ユーザー番号入力機能、ユーザー情報表示機能、出発地及び目的地入力機能、リクエスト情報送信機能、車両情報受信機能、運行完了情報受信機能、評価情報入力機能、謝礼額入力機能、及び評価情報受信機能等を有する。
ユーザー登録情報入力機能は、オペレーターによって入力された、ユーザー氏名、電話番号等の個人情報を、通信インターフェース15によりサーバ3へ送信する機能である。
ユーザー番号入力機能は、配車を希望するユーザーから電話等で依頼を受けた際に、ユーザー氏名又はユーザー番号を入力するための画面を表示し、ユーザー氏名又はユーザー番号の入力を受け付ける機能である。オペレーター端末1は、通話機能を備えていてもよく、この場合、予めユーザーの電話番号とユーザー氏名及び/又はユーザー番号を保存しておき、ユーザーから電話がかかってきた際に自動的にユーザー氏名及び/又はユーザー番号が選択、表示される機能を有していてもよい。
ユーザー情報表示機能は、入力されたユーザー氏名又はユーザー番号に基づいて、サーバ3の記憶装置33の中のユーザーDB33aに保存されているユーザー情報を、通信インターフェース15を介してCPU11により呼び出し、表示装置12に表示する機能である。
出発地及び目的地入力機能は、ユーザーから電話等で聴取したユーザーの出発地及び目的地を入力するための画面を表示装置12に表示し、ユーザーの出発地及び目的地の入力を受け付ける機能である。
リクエスト情報送信機能は、出発地及び目的地入力機能により入力されたユーザーのリクエスト情報を、通信インターフェース15を介してサーバ3に送信する機能である。
車両情報受信機能は、サーバ3の記憶装置33の中のドライバーDB33bに保存されている、ユーザーに配車可能な車両の情報を、通信インターフェース15を介して受信する機能である。車両情報受信機能が受信する情報としては、例えば、ユーザーに配車可能な車種、車色、ナンバープレート、車両の現在地等の車両の情報、ドライバーの氏名、電話番号等のドライバー情報等が挙げれられる。
運行完了情報受信機能は、ユーザーが降車し、ドライバーがドライバー端末4の表示装置42に表示される運行完了ボタンを選択した場合に送信される運行完了情報を、通信インターフェース15を介してサーバ3から受信する機能である。
評価情報入力機能は、オペレーターが、降車したユーザーから電話等の手段により聴取したドライバーに対する評価情報を、入力するための画面を表示装置12に表示し、入力装置13によりドライバーに対する評価情報の入力を受け付ける機能である。
謝礼額入力機能は、オペレーターが、降車したユーザーから電話等の手段により聴取したドライバーに支払う謝礼額を、入力するための画面を表示装置12に表示し、入力装置13によりドライバーに支払う謝礼額の入力を受け付ける機能である。
評価情報受信機能は、ドライバーのユーザーに対する評価情報を、通信インターフェース15を介してサーバ3から受信する機能である。
(サーバ3の機能)
サーバ3は、ユーザー登録情報受信記憶機能、ユーザー番号受信機能、ユーザー情報送受信機能、車両位置情報受信機能、配車可能車両選択機能、最適ルート探索機能、配車リクエスト送信機能、車両情報送信機能、車両ステータス情報送受信機能、評価情報送受信機能、評価情報記憶機能、及び謝礼額送受信機能等を有する。
サーバ3は、ユーザー登録情報受信記憶機能、ユーザー番号受信機能、ユーザー情報送受信機能、車両位置情報受信機能、配車可能車両選択機能、最適ルート探索機能、配車リクエスト送信機能、車両情報送信機能、車両ステータス情報送受信機能、評価情報送受信機能、評価情報記憶機能、及び謝礼額送受信機能等を有する。
ユーザー登録情報受信記憶機能は、オペレーターがオペレーター端末1に入力したユーザー氏名、電話番号等の個人情報を、通信インターフェース32を介して受信し、記憶装置33のユーザーDB33aに記憶する機能である。
ユーザー番号受信機能は、オペレーターがオペレーター端末1に入力したユーザー番号及び/又はユーザー氏名の情報を、通信インターフェース32を介して受信する機能である。
ユーザー情報送受信機能は、記憶装置33のユーザーDB33aに保存されたユーザー氏名、住所、電話番号等のユーザーの個人情報を、通信インターフェース32を介して、サーバ3からオペレーター端末1及び/又はドライバー端末4に送信する機能、並びに、オペレーター端末1からサーバ3に受信する機能である。
車両位置情報受信機能は、ドライバー端末4が発する車両の位置情報を、通信インターフェース32を介して受信する機能である。
配車可能車両選択機能は、ドライバーがログインしているか否かのログイン状態、ユーザーの出発地情報及び車両の位置情報に基づいて、配車可能な車両を抽出し、距離又は所要時間等の条件から最適な車両を選択する機能である。
最適ルート探索機能は、ドライバーの現在位置、ユーザーの出発地及び目的地から最適なルートを探索する機能である。また、最適ルート探索機能は、得られた最適ルートを選択した場合における、ユーザーの迎車予定時間や目的地到着時間、距離に応じて計算されたガソリン代実費額等を算出する機能を有していてもよい。最適ルートの探索は、車両の走行距離や走行時間、道路の混雑状況などの観点に基づいて行われる。
配車リクエスト送信機能は、配車可能車両選択機能により選択された車両のドライバー端末4に対して、配車リクエストを送信する機能である。
車両情報送信機能は、配車可能車両選択機能により選択された配車可能な車両の情報であって、ドライバーDB33bに保存されたドライバーの氏名、電話番号等のドライバー個人情報、及び、ドライバーの現在地からユーザーの出発地までの距離や時間等の情報を、通信インターフェース32を介してオペレーター端末1に送信する機能である。車両情報送信機能は、最適ルート探索機能により算出された、ユーザーの迎車予定時間等を、通信インターフェース32を介してオペレーター端末1に送信する機能を有していてもよい。
車両ステータス情報送受信機能は、ユーザーが車両に乗車したか否か、及びユーザーが車両から降車したか否か、並びに車両の現在地等の車両ステータス情報を、通信インターフェース32を介してドライバー端末4から受信し、さらに、通信インターフェース32を介して、オペレーター端末1に送信する機能である。
評価情報送受信機能は、ユーザーが評価し、オペレーターが入力したドライバーに対する評価情報を、通信インターフェース32を介してオペレーター端末1から受信する機能、及び、受信したドライバーに対する評価情報を、通信インターフェース32を介してドライバー端末4に送信する機能である。さらに、ドライバーが入力したユーザーに対する評価情報を、通信インターフェース32を介してドライバー端末4から受信する機能、及び、受信したユーザーに対する評価情報を、通信インターフェース32を介してオペレーター端末1に送信する機能を有する。
評価情報記憶機能は、評価情報送受信機能が受信した評価情報を運行DB33cに記憶する機能である。
謝礼額送受信機能は、オペレーターが入力したユーザーが任意で支払う謝礼額を、通信インターフェース32を介してオペレーター端末1から受信し、運行DB33cに保存する機能、及び、保存したドライバーに対する謝礼額を、通信インターフェース32を介してドライバー端末4に送信する機能である。
(ドライバー端末4の機能)
ドライバー端末4は、車両位置情報送信機能、配車リクエスト受信機能、配車リクエスト承諾機能、ルート指示情報受信機能、車両ステータス情報入力機能、車両ステータス情報送信機能、評価情報入力機能、及び評価情報受信機能等を有する。
ドライバー端末4は、車両位置情報送信機能、配車リクエスト受信機能、配車リクエスト承諾機能、ルート指示情報受信機能、車両ステータス情報入力機能、車両ステータス情報送信機能、評価情報入力機能、及び評価情報受信機能等を有する。
車両位置情報送信機能は、センサー44に備えられたGPSセンサーによって検知される車両の現在位置情報を、通信インターフェース46を介してサーバ3に送信する機能である。
配車リクエスト受信機能は、サーバ3から送信される配車リクエスト及びユーザーDB33aに保存されたユーザー氏名、電話番号等のユーザー個人情報、及び、運行DB33cに保存されたユーザーの出発地及び目的地等の情報を、通信インターフェース46を介して受信する機能である。
配車リクエスト承諾機能は、通信インターフェース46を介して受信した配車リクエストに対して、ドライバーが承諾又は拒否の回答を選択し、その回答情報を、通信インターフェース46を介してサーバ3に送信する機能である。
ルート指示情報受信機能は、サーバ3から送信されるルート指示情報を、通信インターフェース46を介して受信する機能である。
車両ステータス情報入力機能は、ユーザーの乗車及び/又は降車の状態を示す車両ステータス情報を入力装置43によって入力する機能である。車両ステータス情報の入力は、例えば、ドライバー端末4の表示装置43に乗車ボタンを表示し、ユーザーが乗車をした際に、当該ボタンを車両のドライバーがタッチパネル等の入力装置43でタップする等の操作をすることにより行われる。
車両ステータス情報送信機能は、車両ステータス情報を、通信インターフェース46を介してサーバ3に送信する機能である。
評価情報入力機能は、ユーザーに対する評価情報を入力するための画面を表示装置42に表示し、ユーザーに対する評価情報の入力を受け付ける機能である。
評価情報受信機能は、ユーザーのドライバーに対する評価情報を、通信インターフェース46を介してサーバ3から受信する機能である。
続いて、本発明の実施の形態の前提について説明する。本発明の実施の形態の一例として、例えば、パーソナルコンピューターのブラウザ上に表示されるアプリケーションや、スマートフォンにインストールされるアプリケーション等が挙げられる。ドライバー端末4においてアプリケーションを起動すると、起動に関する情報として、例えば、ドライバー端末4に付与された識別情報等を取得する。さらに、ドライバーを識別するために、サーバ3と通信し、予め付与されたドライバーのアカウントを用いてログインする構成としてもよいし、起動時に取得したドライバー端末4の識別情報をサーバ3へ送信してもよい。ドライバー端末4の識別情報又はログインする際のドライバーのアカウントは、ドライバーを識別する一意のデータであり、ドライバー番号としてサーバ3に記憶される。
ユーザー又はドライバーの個人情報は、ユーザー番号又はドライバー番号に関連付けてサーバ3に記憶される。記憶される個人情報の項目としては、例えば、「氏名」、「性別」、「生年月日」、「住所」、「電話番号」、「メールアドレス」、「パスワード」、「クレジットカード番号」、「評価情報」、「利用履歴」等が挙げられる。
続いて、本発明のライドシェアシステムにおける乗車処理について説明する。図5は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、配車処理のフローチャートの一例を示す。
乗車処理では、ドライバー端末4からセンサー44により得られたドライバーの位置情報をサーバ3に随時送信する(ステップS101)。ユーザーの出発地及び目的地等の情報を入力するための入力画面が表示装置12に表示され、オペレーターは、表示された内容に従って、情報を入力する(ステップS102)。出発地及び目的地の入力は、例えば、住所又は施設名を入力することにより行われる。また、ユーザーの過去の履歴から出発地及び/又は目的地を選択することによって入力を省略することもできる。入力された情報は、サーバ3へ送信される。
サーバ3は、受信した車両の位置情報、及び、ユーザーの出発地に基づいて、ユーザーの出発地から、距離や所要時間の点から最適な配車可能な車両を選択する(ステップS103)。
配車可能な車両を選択した後、ドライバー端末4に乗車を希望するユーザー情報が送信される(ステップS104)。ドライバー端末4に受信したユーザー情報が表示される(ステップS105)。さらに、配車を承諾するか拒否するかの選択肢が表示され(ステップS106)、ドライバーが配車の承諾を選択すると、承諾の情報がサーバ3に送信される(ステップS107)。ドライバーから承諾の情報をサーバ3が受信すると、サーバ3は、オペレーター端末1にドライバー情報を送信する(ステップS108)。オペレーター端末1がドライバー情報を受信し、表示する(ステップS109)。
続いて、本発明のライドシェアシステムにおける乗降車処理について説明する。図6は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、乗降車処理のフローチャートの一例を示す図である。
車両の現在地及びユーザーの出発地等の情報に基づいた最適なルートがドライバー端末4に表示される(ステップS201)。
車両が出発地に接近すると、表示装置42に乗車ボタンが表示され、ユーザーが車両に乗車した際、ドライバーは乗車ボタンをタップする等の操作をすることで、ユーザーの乗車情報を入力する(ステップS202)。ユーザー乗車情報は、サーバ3に送信される(ステップS203)。サーバ3は、ユーザーの乗車情報を受信し、オペレーター端末1に乗車情報を送信する(ステップS204)。オペレーター端末1が乗車情報を受信すると、表示装置12に乗車情報が表示される(ステップS205)。
ユーザーの出発地から目的地までの最適ルートを探索し、ドライバー端末4の表示画面42にルートが表示される(ステップS206)。ドライバーは表示されたルートに従って目的地まで走行する。
車両が目的地に接近すると、表示装置42に降車ボタンが表示され、ユーザーが車両から降車した際、ドライバーは降車ボタンをタップする等の操作をすることで、ユーザーの降車情報を入力する(ステップS207)。入力されたユーザーの降車情報は、サーバ3に送信される(ステップS208)。サーバ3は、ユーザーの降車情報を受信し、オペレーター端末1に降車情報を送信する(ステップS209)。オペレーター端末1が降車情報を受信すると、表示装置12に降車情報が表示される(ステップS210)。
さらに、本発明のライドシェアシステムにおける評価処理について説明する。図7は、本発明の実施の形態の少なくとも1つに対応する、評価処理のフローチャートの一例を示す図である。
ドライバーは、ドライバー端末4にユーザーに対する評価情報を入力し(ステップS301)、ドライバー端末4は、サーバ3に送信する(ステップS302)。サーバ3がユーザーに対する評価情報を受信すると、記憶装置33の運行DB33cに記憶する(ステップS303)。
オペレーターは、電話等の手段によって聴取したユーザーのドライバーに対する評価情報及び謝礼額を、オペレーター端末1の表示装置12に入力する(ステップS304)。オペレーター端末1は、ドライバーに対する評価情報及び謝礼額をサーバ3に送信し(ステップS305)、サーバ3は評価情報及び謝礼額を受信し、記憶装置33の運行DB33cに記憶する(S306)。
本発明におけるドライバーに対する評価情報及びユーザーに対する評価情報は、例えば、数値や星マークの数で3段階又は5段階で評価することができる。
本発明におけるガソリン代実費の算出方法について説明する。ガソリン代実費は、1Lあたりのガソリン価格に車両の燃費値を除して、その値に実際に走行した距離を乗じた額である。1Lあたりのガソリン価格はオペレーター端末1の設定画面でガソリンの市場価格を入力し、サーバ3に保存される。ガソリン代の市場価格の変動に応じて、入力したガソリン価格を変更することができる。車両の燃費値は、ドライバー端末の設定画面で車両の燃費値(km/L)を入力することができ、サーバ3のドライバーDB33bに保存される。また、車両の燃費値は、オペレーター端末1の設定画面で、例えば、ガソリン車は10km/L、ハイブリット車は15km/L等として一律に設定入力することも可能である。実際に走行した距離は、ドライバーが配車を承諾した地点からユーザーの出発地までの距離、及び、ユーザーの出発地から目的地までの距離の合計であり、さらに、ユーザーの出発地からドライバーの自宅までの距離を加えた距離でも良い。
1 オペレーター端末
11 CPU
12 表示装置
13 入力装置
14 記憶装置
15 通信インターフェース
2 通信ネットワーク
3 サーバ
31 CPU
32 通信インターフェース
33 記憶装置
33a ユーザーDB
33b ドライバーDB
33c 運行DB
4 ドライバー端末
41 CPU
42 表示装置
43 入力装置
44 センサー
45 記憶装置
46 通信インターフェース
11 CPU
12 表示装置
13 入力装置
14 記憶装置
15 通信インターフェース
2 通信ネットワーク
3 サーバ
31 CPU
32 通信インターフェース
33 記憶装置
33a ユーザーDB
33b ドライバーDB
33c 運行DB
4 ドライバー端末
41 CPU
42 表示装置
43 入力装置
44 センサー
45 記憶装置
46 通信インターフェース
Claims (4)
- オペレーターが所有するオペレーター端末と、該オペレーター端末と通信接続が可能なドライバーが所有するドライバー端末とを備え、ユーザーに配車可能な車両を選択するライドシェアシステムであって、
オペレーター端末が、
ユーザーの氏名又はユーザー番号、並びに、出発地及び目的地を含む情報を入力する手段と、
入力されたリクエスト情報をサーバに送信する情報送信手段と、
配車可能な車両に関する車両情報を受信する車両情報受信手段と、
ユーザーのドライバーに対する評価情報を入力する入力手段とを備え、
ドライバー端末が、
車両の位置情報をサーバに送信する車両位置情報送信手段と、
配車リクエスト情報並びにユーザーの氏名、出発地及び目的地を含む情報を受信する配車リクエスト受信手段と、
ユーザーに対する評価情報を入力する入力手段とを備え、
ライドシェアシステムが、
ドライバーのログイン状態、車両の位置情報、及びユーザーの出発地情報に基づいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する車両選択手段と、
選択された配車可能な車両に関する車両情報を送信する車両情報送信手段と、
ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報を受け付ける評価情報送受信手段と、
受け付けた評価情報を記憶する評価情報記憶手段とを備える、ライドシェアシステム。 - オペレーター端末が、さらに、
ユーザーからのドライバーに対する謝礼額を入力する入力手段を備え、
ライドシェアシステムが、さらに、
ユーザーからドライバーに対する謝礼額を受け付ける謝礼額送受信手段を備える、請求項1記載のライドシェアシステム。 - オペレーターが所有するオペレーター端末と、該オペレーター端末と通信接続が可能なドライバー端末とを備えたライドシェアシステムにおいて、ユーザーに配車可能な車両を選択する方法であって、オペレーター端末において、ユーザーの希望する出発地及び目的地の情報をオペレーターが入力するステップと、配車可能な車両の情報を受信するステップと、ユーザーのドライバーに対する評価情報及び謝礼額を入力するステップとを有し、ドライバー端末において、ユーザーの希望する出発地及び目的地の情報を受信するステップと、ユーザーの出発地及び目的地までの経路を表示するステップと、ドライバーのユーザーに対する評価情報を入力するステップとを有し、サーバにおいて、出発地及び車両の位置情報から配車可能な車両を選択するステップと、ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報を記憶するステップとを有する、ライドシェア方法。
- オペレーターが所有するオペレーター端末、及び、ドライバーが所有するドライバー端末と通信接続が可能であり、ユーザーに配車可能な車両を選択するためのライドシェア支援装置であって、ユーザーの希望する出発地及び目的地を含む情報をオペレーター端末から受信するユーザー情報受信手段と、車両の位置情報及び受信したユーザーの出発地情報に基づき、ユーザーに配車可能な車両を選択する配車可能車両選択手段と、ドライバー及びユーザーの双方からの評価情報をドライバー端末及びオペレーター端末から受信する評価情報受付手段と、受け付けた評価情報を記憶する評価情報記憶手段と、ユーザーからの謝礼額をオペレーター端末から受信し、記憶装置に保存し、ドライバーに送信する謝礼額送受信手段とを備える、ライドシェア支援装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019104060A JP2020197955A (ja) | 2019-06-03 | 2019-06-03 | ライドシェアシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019104060A JP2020197955A (ja) | 2019-06-03 | 2019-06-03 | ライドシェアシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020197955A true JP2020197955A (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73649188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019104060A Withdrawn JP2020197955A (ja) | 2019-06-03 | 2019-06-03 | ライドシェアシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020197955A (ja) |
-
2019
- 2019-06-03 JP JP2019104060A patent/JP2020197955A/ja not_active Withdrawn
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