JP2020196245A - 本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮 - Google Patents
本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 開いた本(4)に透明板(1)を被せ、クリップ(2)で右ページの上部を挟み、クリップ(3)で左ページの上部を挟むことで本(4)を開いた状態で維持させることができ、開いたページ全体を透明板(1)で覆うため文字を読むときでも妨げにならず、開いたページの汚れを保護し、開いたページに直接ラインやメモが書けない時でも開いたページを透明板(1)で覆うことで、透明板(1)にホワイトボード用マーカーでラインやメモを書くこができ、簡単に消すことができる文鎮を提供する。【解決手段】 透明板(1)の上部両端二か所に、本を開いたときの右ページの上部を挟むクリップ(2)及び左ページ上部を挟むクリップ(3)を設け本を開いたページを固定し、開いた本のページを透明板で覆うことで、本の開いたページの汚れを防いだり、開いた本のページを透明板で覆うことで、ホワイトボード用マーカーでラインやメモなどを透明板(1)に書き込むことができ、消すことも容易にできることを特徴とする。【選択図】図2
Description
この発明は、透明板の上部の両端二か所にクリップを設けた本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮に関するものである。
従来、本は手で押さえたり、持ったりするなどして開いた状態を維持しなくてはならなかった。しかし、本の内容をノートに書き写したり、料理や手芸、DIYなど本に手を添えないで開いた状態を保持したいときがある。薄く開きやすい本であれば手を使わずに開いた状態を維持されるが、厚みのある本や背表紙を固く綴じられた本は、開いたまま机上に置いただけでは閉じてしまったり、ページ数によっては紙が戻ろうとして所望のページを読むことができなくなる。
この面倒を解消する手段として、特許文献1のような紐に錘を連結した構造の文鎮や、特許文献2のような細長い透明板の長手方向の両端に錘を取り付けた構造の文鎮が提案されている。この方法だと本の大きさや厚みによって安定感がないことや、一部分を覆った透明板では本を開いたページ全体の汚れが防止できなかった。
この面倒を解消する手段として、特許文献1のような紐に錘を連結した構造の文鎮や、特許文献2のような細長い透明板の長手方向の両端に錘を取り付けた構造の文鎮が提案されている。この方法だと本の大きさや厚みによって安定感がないことや、一部分を覆った透明板では本を開いたページ全体の汚れが防止できなかった。
これは、つぎのような欠点があった。
(イ)特許文献1のような紐に錘を連結した構造の文鎮や、特許文献2のような細長い透明板の長手方向の両端に錘を取り付けた構造の文鎮が提案されている。しかし、本の大きさや厚みによって安定感がないことや、一部分を覆った透明板では本の開いたページの汚れが防止できなかった。本の所望ページを開く場所によっては左右のページ数の違いで背表紙が邪魔をし、ぐらついてしまい安定感がないのが悩みでした。特に小さくて厚みのある本の固定が困難でした。
(ロ)特許文献1及び2のように、部分的に押さえるだけでは、料理のレシピなどは料理中の油や粉などの調味料が飛び、開いたページが汚れてしまったり、DIYや手芸でも使用する材料や製作中に出たゴミによって開いたページが汚れるなど、本を痛める原因にもなっていた。
(ハ)参考書や辞典など一時的にラインやメモを書きたい時でも、直接書き込まなくてはならず、ペンなどで書き込んだ場合、消すことが困難だった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
(イ)特許文献1のような紐に錘を連結した構造の文鎮や、特許文献2のような細長い透明板の長手方向の両端に錘を取り付けた構造の文鎮が提案されている。しかし、本の大きさや厚みによって安定感がないことや、一部分を覆った透明板では本の開いたページの汚れが防止できなかった。本の所望ページを開く場所によっては左右のページ数の違いで背表紙が邪魔をし、ぐらついてしまい安定感がないのが悩みでした。特に小さくて厚みのある本の固定が困難でした。
(ロ)特許文献1及び2のように、部分的に押さえるだけでは、料理のレシピなどは料理中の油や粉などの調味料が飛び、開いたページが汚れてしまったり、DIYや手芸でも使用する材料や製作中に出たゴミによって開いたページが汚れるなど、本を痛める原因にもなっていた。
(ハ)参考書や辞典など一時的にラインやメモを書きたい時でも、直接書き込まなくてはならず、ペンなどで書き込んだ場合、消すことが困難だった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
透明板(1)の上部両端二か所に、本を開いたときの右ページの上部を挟むクリップ(2)及び左ページ上部を挟むクリップ(3)を設け本を開いたページを固定する。
開いた本のページを透明板で覆うことで、本の開いたページの汚れを防ぐ。
開いた本のページを透明板で覆うことで、ホワイトボード用マーカーでラインやメモなどを透明板(1)に書き込むことができ、消すことも容易にできる。
本発明は、以上の構成よりなる本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮である。
開いた本のページを透明板で覆うことで、本の開いたページの汚れを防ぐ。
開いた本のページを透明板で覆うことで、ホワイトボード用マーカーでラインやメモなどを透明板(1)に書き込むことができ、消すことも容易にできる。
本発明は、以上の構成よりなる本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮である。
(イ)本を開いたページを覆うための透明板(1)の上部両端二か所に、本を開いたときの右ページの上部を挟むクリップ(2)及び左ページの上部を挟むクリップ(3)を設けることにより本の所望ページを開き固定する。クリップだけの固定だけでなく透明板の重みで、本の厚みや所望の開いたページ数に関係く、更に安定させることができ、開いた本(4)のページを固定することができる。
(ロ)本(4)を開いたページを透明板(1)が覆うため、料理やDIYなどの際、開いたページが汚れるのを防ぐ。
(ハ)本(4)を開いたページを透明板(1)か覆うため、ホワイトボード用マーカーで文字を書いたり消したりできるので本(4)のページを汚さずにメモを書いたりラインを引くことが容易にできる。
(ロ)本(4)を開いたページを透明板(1)が覆うため、料理やDIYなどの際、開いたページが汚れるのを防ぐ。
(ハ)本(4)を開いたページを透明板(1)か覆うため、ホワイトボード用マーカーで文字を書いたり消したりできるので本(4)のページを汚さずにメモを書いたりラインを引くことが容易にできる。
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
この発明の本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮は、本を開いたページを覆うための透明板(1)の上部両端二か所に、本を開いたときの右ページの上部を挟むクリップ(2)及び左ページの上部を挟むクリップ(3)を設けてあり、図1の透明板(1)は開いた本(4)のページが閉じにくいくらいの厚みと重みのある透明板を使用している。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、図2のように本(4)の所望のページを開き、透明板(1)に設けられたクリップ(2)及び(3)の面を本を開いたページに被せる。
クリップ(2)で右ページの上部を挟み、クリップ(3)で左ページの上部を挟むことで開いた本(4)のページを固定する。
開いた本(4)のページ全体的を透明板(1)が保護するため、開いた本(4)のページの汚れを防止し、ホワイトボード用マーカーでラインやメモなどを透明板(1)に書き込むことができ、消すことも容易にできる。
この発明の本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮は、本を開いたページを覆うための透明板(1)の上部両端二か所に、本を開いたときの右ページの上部を挟むクリップ(2)及び左ページの上部を挟むクリップ(3)を設けてあり、図1の透明板(1)は開いた本(4)のページが閉じにくいくらいの厚みと重みのある透明板を使用している。
本発明は、以上のような構造である。
本発明を使用するときは、図2のように本(4)の所望のページを開き、透明板(1)に設けられたクリップ(2)及び(3)の面を本を開いたページに被せる。
クリップ(2)で右ページの上部を挟み、クリップ(3)で左ページの上部を挟むことで開いた本(4)のページを固定する。
開いた本(4)のページ全体的を透明板(1)が保護するため、開いた本(4)のページの汚れを防止し、ホワイトボード用マーカーでラインやメモなどを透明板(1)に書き込むことができ、消すことも容易にできる。
1 透明板
2 クリップ
3 クリップ
4 本
2 クリップ
3 クリップ
4 本
Claims (3)
- 本を開いたページを覆うための透明板(1)の上部両端二か所に本を開いたときのページの上部を挟むクリップ(2)及び(3)を設けたことを特徴とする本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮。
- 透明板(1)で本を開いたページを覆うため、カバーの役目を果たし、開いたページの汚れを防ぐことを特徴とする本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮。
- 透明板(1)で本を開いたページを覆うため、カバーの役目を果たし、ホワイトボード用マーカーでラインやメモなどを透明板(1)に書き込むことができ、消すことも容易にできることを特徴とする本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019112346A JP2020196245A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019112346A JP2020196245A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020196245A true JP2020196245A (ja) | 2020-12-10 |
Family
ID=73647591
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019112346A Pending JP2020196245A (ja) | 2019-05-30 | 2019-05-30 | 本を開いたページを固定し保護する透明板文鎮 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2020196245A (ja) |
-
2019
- 2019-05-30 JP JP2019112346A patent/JP2020196245A/ja active Pending
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Legal Events
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190724 |