JP2020195746A - 外反母趾または内反小趾 の矯正具。 - Google Patents

外反母趾または内反小趾 の矯正具。 Download PDF

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寺田 孝
Takashi Terada
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Abstract

【課題】矯正したい側である、曲がった側の親指または小指を曲げ戻す矯正に最適な 外反母趾または内反小趾 の矯正具を提供する。【解決手段】足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、足の親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前記突起軸体の側面から、前記突起軸体の側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる弾性体を有する。【選択図】図2

Description

本発明は、外反母趾または内反小趾 の矯正具に関する。
近年、足下をスマ−トに見せるために、靴のつま先側を細くする場合があり、親指または小指が内側に変形する 外反母趾または内反小趾 がおこり、健康上の障害が指摘されている。
そのため、この変形を元に戻すための矯正具が各種考案されてきた。
そんななか、特許文献1には、親指と人指し指の間に適度な間隔を得るために、サンダル平面から垂直の突起軸を設け、それにゴム等の指止めを突起軸に差し込んで親指と人指し指の間に設置する方法が提案されている。
特開平9−23901公報
サンダルのような履物を使用し、親指と人指し指の間または薬指と小指の間に適度な間隔を得るために、サンダル平面から垂直の突起軸を設ける方法は、予防効果は得られるものの、変形してしまった指間に挟むことができたとし、垂直の突起軸を設け、それにゴム等の指止めを突起軸に差し込んで、親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置した場合には、両方に開こうとするだけで、矯正したい側である曲がった側の親指または小指の方を曲げ戻す矯正には到りにくい。
本発明は、上記の課題を解決する為のもので、矯正したい側である曲がった側の親指または小指の方を曲げ戻す矯正に最適な 外反母趾または内反小趾 の矯正具を提供するものである。
本発明は、上記の課題を解決する為に下記の 外反母趾または内反小趾 の矯正具を提供するものである。
(1)足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、足の親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前記突起軸体の側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる弾性体を有していることを特徴とした 外反母趾または内反小趾 の矯正具。
(2)足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、足の親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前記突起軸体の側面から、前記突起軸体から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる、板面が突起軸方向の弾性板を有していることを特徴とした、外反母趾または内反小趾 の矯正具。
(3)足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、足の親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前記突起軸体の外側にパイプを挿入固定し、前記パイプ側面から、前記パイプ側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる弾性体を有していることを特徴とした 外反母趾または内反小趾 の矯正具。
本発明によれば、矯正したい側である曲がった側の親指または小指の方を曲げ戻す矯正に最適な 外反母趾または内反小趾 の矯正具を提供することができる。
本発明の 外反母趾または内反小趾 の矯正具の組立概略斜視図を示している。 本発明の 外反母趾 の実施の形態を示している。
本発明の台座は、足をのせる平台で、足と接する面は足が滑らない程度の凹凸を有するのが好ましい。金属であればサンドブラストやエッチング加工面、プラスチックであればヌバック調の加工面などで凹凸を形成することができる。
また、使用時の通気性及び抗菌効果を考慮して、貫通孔を多数設けたステンレス製または銅製のパンチング板を使用するのが好ましい。前記金属製のバンチング板を使用する場合は、その製造工程上、一方の面の孔の周囲は僅かに盛り上がっているので、その面を足と接する如くに設置するのが足が滑りづらくなるので好ましい。
本発明の突起軸体は台座の表面から垂直方向に延びた円柱体、角柱体などの柱体で親指と人指し指の間または薬指と小指の間が通れる程度の断面形状で、目的に応じて一つまたは複数、台座に設ける。
本発明の弾性体は、突起軸体に挿入固定したパイプの側面から出ていて、そのパイプの側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びるもので、その形状は、線または板で、断面が円柱体、角柱体などで特に限定はないが、長さ方向が曲がるバネ弾性があるものを指す。端部でパイプに穴または溝を設けて、抜き差しできるようにしても良いが、端部でパイプと一体化し、スプリングワッシャ−を経てナットで固定する際、パイプの角度を変えることにより弾性体の曲げ角度を調整でき、弾性体の曲げ強度を選択しやすくなる。
本発明の弾性体の、親指または小指と接する部分では表面に、接触緩衝用の別部材でカバ−するか、または弾性体の先に接触緩衝用の別部材を取り付けても良い。
本発明の弾性体は、板状の前記弾性体で、板面が突起軸体方向となっている。
弾性体が板状であると、親指または小指への当たりが安定しやすいので好ましい。
本発明のパイプは、突起軸体の外側に設ける柱状中空体で、側面に弾性体を設けたものとなっている。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の 外反母趾または内反小趾 の矯正具の組立概略斜視図を示している。弾性体4は巻き回されていて、断面が円形のパイプ5に収納されている。
図2は本発明の 外反母趾 の右足での実施の形態を示している。
弾性体4が収納されているパイプ5を、上下反転させてナット7にて固定させることによって左足にも使用できる。
1…台座 2…バンチング板 3…突起軸体 4…弾性体
5…パイプ 6…スプリングワッシャ− 7…ナット
8…親指 9…人指し指

Claims (3)

  1. 足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、足の親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前期突起軸体の側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる弾性体を有していることを特徴とした 外反母趾または内反小趾 の矯正具。
  2. 足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、足の親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前期突起軸体の側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる、板面が突起軸方向の弾性板を有していることを特徴とした 外反母趾または内反小趾 の矯正具。
  3. 足をのせる台座に、その台座の表面から垂直の突起軸体を、親指と人指し指の間または薬指と小指の間に設置する 外反母趾または内反小趾 の矯正具にあって、前期突起軸体の外側にパイプを挿入固定し、前期パイプ側面から離れるように、親指または小指方向にのみ伸びる弾性体を有していることを特徴とした、外反母趾または内反小趾 の矯正具。
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