JP2020195284A - 廃用性筋委縮予防・改善組成物 - Google Patents

廃用性筋委縮予防・改善組成物 Download PDF

Info

Publication number
JP2020195284A
JP2020195284A JP2019101764A JP2019101764A JP2020195284A JP 2020195284 A JP2020195284 A JP 2020195284A JP 2019101764 A JP2019101764 A JP 2019101764A JP 2019101764 A JP2019101764 A JP 2019101764A JP 2020195284 A JP2020195284 A JP 2020195284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
protein
composition
vitamin
prevention
milk
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019101764A
Other languages
English (en)
Inventor
愛子 森田
Aiko Morita
愛子 森田
朝日 鈴木
Asahi Suzuki
朝日 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
QSai Co Ltd
Original Assignee
QSai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by QSai Co Ltd filed Critical QSai Co Ltd
Priority to JP2019101764A priority Critical patent/JP2020195284A/ja
Publication of JP2020195284A publication Critical patent/JP2020195284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

【課題】本発明の解決すべき課題は摂取後の血中アミノ酸濃度を高い状態に長時間維持できる廃用性筋委縮予防・改善組成物を提供することにある。【解決手段】乳タンパク質と大豆タンパク質を含み、乳タンパク質:大豆たんぱく質の質量比が、0.5:1〜2:1であることを特徴とする廃用性筋委縮予防・改善組成物。【選択図】 図1

Description

本発明は廃用性筋委縮予防・改善組成物、特にタンパク質組成の改良に関する。
運動の不足により生じる筋委縮、いわゆる廃用性筋委縮は、疾病による長期入院などで問題になることが多いが、特に高齢者にあっては日常生活における活動量の低下により問題化する場合も多い。
このため、従来においても廃用性筋委縮の予防、改善に関連し、各種の対応がなされてきた(特許文献1〜4)。
一般に、健康な人が適切な運動を行った場合、約24〜48時間程度の期間、筋肉のタンパク質合成が盛んになるが、その合成の元となるアミノ酸の補給は基本的には一日数度の食事に依存しており、しかも食事に伴う血中アミノ酸量の増加は食後1〜2時間に限られる。
このため、摂取された食事に伴う血中アミノ酸を、長時間にわたり高い濃度に維持することにより、運動後の筋タンパク質増加を促進することが可能となる。
このように、廃用性筋委縮の予防・改善には、適切な運動とともに、血中アミノ酸、特に必須アミノ酸濃度を長時間高い状態に維持できる食事の提供が重要である。
さらに、高齢者にあっては食事からの栄養吸収、体内における筋タンパク質の回復作用の効率低下が認められ、必要とされる食事タンパク質の量も多くなるにも関わらず、成人病などにより血管系も損傷を受けており、筋タンパク質の回復を行う際の障害となっている。
また、高齢者は若者・中年に比べて必要なカロリー数が減少するため、それに伴い食べる絶対量が減る傾向がある。しかし、たんぱく質の必要量はカロリー数ほど減少しない。
そのため、純粋に食べる量を減らすことで摂取カロリーを減らすと、高齢者はたんぱく質摂取量が不足しがちになる。たんぱく質の不足は筋力の低下を招き、高齢者の一度落ちた筋力の回復は困難であることや床ずれの原因ともなる。
特開2016−136952 特開2014―062068 特開2008−222685 特開2005−170796
本発明は前記従来技術に鑑みなされたものであり、その解決すべき課題は摂取後の血中アミノ酸濃度を高い状態に長時間維持できる廃用性筋委縮予防・改善組成物を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物は、
乳タンパク質と大豆タンパク質を含み、乳タンパク質:大豆たんぱく質の質量比が、0.5:1〜2:1であることを特徴とする。
また、前記組成物の乳タンパク質は、ホエイタンパク質およびカゼインタンパク質を含み、ホエイタンパク質とカゼインタンパク質の質量比は、1:2〜1:5であることが好適である。
また、前記組成物において、さらにTie2活性成分を含むことが好適である。
また、前記組成物は、Tie2活性成分としてサンザシエキスを含むことが好適である。
また、前記組成物は、さらにビタミンDを含むことが好適である。
本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物は、乳タンパク質と大豆タンパク質を所定比率で含むことにより、摂取後長時間にわたり血中でのアミノ酸濃度を高く維持することができ、筋タンパク質の効率的な産生を促進することができる。
本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物摂取によるBCAAの血中濃度推移の説明図である。
以下、図面に基づき本発明の好適な実施形態について説明する。
[乳タンパク質]
本発明において、好適に用いられる乳タンパク質は、一般にカゼインとホエイタンパク質に大別される。
カゼインは、脱脂乳を20℃でpH4.6に調節すると沈殿するリンタンパク質であり、牛乳では全タンパク質の約80%を占めている。カゼイン(英: casein)は、牛乳やチーズなどに含まれるリンタンパクの一種である。牛乳中では特にカルシウムと結合してカルシウム塩の形で存在し、結果として牛乳中でカルシウムの安定な運び屋として機能する。牛乳中においてカゼインは、カルシウム−カゼイン−リン酸複合体の形で存在しているが、このときカゼインのうちで特に水溶性の高いκ-caseinの働きによってこの複合体はミセルを形成する。この結果、カゼインは一種の「安定剤」として、牛乳を均質なコロイド溶液にし、またその不溶性成分が析出することなく均質な状態を長期間保つ役割を果たしている。 またカゼインは、等電点であるpH4.6において放置することで、牛乳から容易に分離することもできる。
また、ホエイタンパク質は、チーズ製造の副産物である乳清(ホエイ)から単離される球状タンパク質の混合物である。乳清には、タンパク質合成を促進する分岐アミノ酸が豊富に含まれている。特にロイシンは、タンパク質合成の転写を開始する上で重要な役割を果たしている。乳清タンパク質サプリメント等でロイシンが大量に摂取されると、タンパク質合成が促進され、回復速度が上がったり、運動ストレスに適応できるようになったりする。
本発明において、乳タンパク質の組成物への配合量は、1〜10g/一日摂取量であることが好ましい。
[大豆タンパク質]
大豆から大豆油を抽出した後の脱脂大豆を元に加工しているのが「大豆タンパク質」と呼ばれるもので、粉末状大豆タンパク質、粒状大豆タンパク質、繊維状大豆タンパク質がある。
特にタンパク質含有量が多いのが粉末状大豆タンパク質で、タンパク質含有量が多い場合、水に溶かし加熱するとゲル化する特性があり、練り物、ドレッシングなどにも使用され、粒状大豆タンパク質、繊維状大豆タンパク質は保水、乳化用途でも使用され、栄養補助食品としても有用である。
本発明において、大豆タンパク質の組成物への配合量は、1〜10g/一日摂取量であることが好ましい。
[ビタミンD]
ビタミンD (vitamin D) は、ビタミンの一種であり、脂溶性ビタミンに分類される。ビタミンDはさらにビタミンD2(エルゴカルシフェロール、Ergocalciferol)とビタミンD3(コレカルシフェロール、Cholecalciferol)に分けられる。ビタミンD2は大部分の植物性食品には含まれず、ビタミンD3は動物に多く含まれ、ヒトではビタミンD3が重要な働きを果たしている。
ビタミンDは、活性型ビタミンD(カルシトリオールまたは、1,25-ジヒドロキシコレカルシフェロール)として、次の方法により血中のカルシウム(Ca2+)濃度を高める作用がある。
腸からカルシウムの吸収を高め血中濃度を高める。
腎臓の働きによりカルシウムの血中から尿への移動を抑制する。
骨から血中へカルシウムの放出を高める。
本発明において、ビタミンD、特にD3の組成物中における含有量は、5〜25μg/一日摂取量である。
[Tie2活性成分]
Tie2とは、血管内皮細胞に発現する受容体型チロシンキナーゼ(タンパク質のチロシン残基をリン酸化する酵素)で、最近老化に深くかかわっていることが明らかになっている。このTie2の働きが活発になると血管が守られ、老化を防ぐことになる。Tie2活性成分として、サンザシエキス、ヒハツエキス、ハス胚芽エキス、月桃葉エキス、ツルレンゲエキス、スターフルーツ葉エキスなどが挙げられる。
Tie2活性成分として、特にサンザシエキスが好ましい。
サンザシ(山査子、学名: Crataegus cuneata)は、バラ科サンザシ属の落葉低木である。
サンザシや近縁のオオミサンザシ(C. pinnatifida)の干した果実は、生薬名で山査子(さんざし)といい、消化吸収を助ける作用がある。
本発明において、サンザシの組成物中における含有量は、1〜10μg/一日摂取量である。
本発明において、乳タンパク質:大豆たんぱく質の質量比が、0.5:1〜2:1であることが好適であり、この範囲よりも乳タンパクが少ないと初期の必須アミノ酸濃度が下がる傾向にあり、大豆タンパク質が少ないと長時間にわたる濃度維持が困難になる傾向にある。
[その他の成分]
本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物は、本発明において特徴的な乳タンパク質、大豆タンパク質のほか、ピペリン、及びγ−オリザノール以外に、キャッツクロー抽出物、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB12、ビタミンE、黒ショウガ、GABA、イチョウ葉エキス、乳酸菌、ケール、L−テアニン、DHA、EPA、ラフマ抽出物、イミダゾールペプチド、コエンザイムQ10、ヒアルロン酸、クロロゲン酸、セラミド、N−アセチルグルコサミン、プロテオグリカン等を、適宜組成物の適用目的に応じて配合することができる。
[組成物の形態]
本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物は、粉状はもちろん、ソフトカプセル、液状、タブレット、カプセルなど、各種形態をとることができる。
以下、具体的実施形態の説明に先立ち、各試験方法について説明する。
まず、本発明者らはラットに対し被検試料を摂取させ、その必須アミノ酸の血中濃度の推移について検討を行った。
[試験方法]
8週齢ラットを用い、飼料、飲料水は自由摂取とした。
被験試料を、以下の群(n=5)構成により経口投与とした。なお、投与被験試料は、必須アミノ酸量が同一となるように量調整した。
A1群:乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 5.3g
大豆タンパク質 5.0g
ビタミンD3 20μg
サンザシエキス 2mg
で調整された被検試料を3500mg/kg体重/日となる量、経口投与(投与液量20ml/kg体重)した。
A2群:乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 5.3g
大豆タンパク質 5.0g
ビタミンD3 20μg
で調整された被検試料を3500mg/kg体重/日となる量、経口投与(投与液量20ml/kg体重)した。
A3群:乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 5.3g
で調整された被検試料を3185mg/kg体重/日となる量、経口投与(投与液量20ml/kg体重)した。
なお、A1〜A3群には、高齢者モデルに対応し、血管障害を生じさせるため、VEGFを60ng/体 (投与液量50μg/体)投与した。
結果を次の表1及び図1に示す。なお、投与前の血中必須アミノ酸濃度を基準に、増加分で示した。
Figure 2020195284
表1中、Cmaxは薬物動態パラメータの最高濃度(各群のラットを個別に評価)を意味する。
表1及び図1に示す結果より明らかなように、被検試料投与後45minで血中必須アミノ酸濃度は最大値を示し、その後に低下する傾向は、各群とも共通している。
しかしながら、A3群に比較し、A1,A2群は45min経過時点での必須アミノ酸濃度は低値を示している一方、90min以降も低下幅は小さく、長時間にわたり安定した濃度を維持することができる。
特にA1群は、Tmax(各群のラットを個別に評価した際の最高濃度到達時間)で一番多かったのは投与45minの3例であるが、次いで90min、180minに各1例であった。これに対しA2群は5例いずれもTmaxは45minであった。
このことから、A1群は、被検試料摂取後、特に長時間にわたって穏やかな必須アミノ酸濃度推移を示していることが示唆された。
さらに本発明者らは、本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物の効果について、坐骨神経切除モデルラットを用いて検討を行った。
基本的にラットの飼育方法は必須アミノ酸の血中濃度推移試験に準じた。
そして、被検物質を17日間投与した坐骨神経切除モデルラット(各群n=5)の腓腹筋及びヒラメ筋の湿重量を測定した。
結果を次の表2に示す。
Figure 2020195284

前表2の結果より、A1群はA3群に比較し、腓腹筋、ヒラメ筋共に湿重量が重い傾向にあり、本発明にかかる廃用性筋委縮予防・改善組成物の筋肉量維持効果が強く推認された。
美容組成物
乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 2.0g
大豆タンパク質 3.0g
ビタミンD3 10μg
サンザシエキス 5mg
ヒアルロン酸 0.5mg
コラーゲン 3.0g
アスタキサンチン 4mg
骨機能改善組成物
乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 2.3g
大豆タンパク質 3.2g
ビタミンD3 15μg
サンザシエキス 6mg
カルシウム 100mg
ストレス改善組成物
乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 5.0g
大豆タンパク質 7.0g
ビタミンD3 20μg
サンザシエキス 2mg
GABA 50mg
サフラン 10mg
葉酸 20μg
ビタミンB6 0.4mg
ビタミンB12 0.6mg
ビタミンE 5.0mg
睡眠改善組成物
乳タンパク質(ホエイ:カゼイン=1:4) 7.5g
大豆タンパク質 8.0g
ビタミンD3 20μg
サンザシエキス 2mg
ラフマ抽出物 40mg
葉酸 10μg
ビタミンB6 0.3mg
ビタミンB12 0.3mg

Claims (5)

  1. 乳タンパク質と大豆タンパク質を含み、乳タンパク質:大豆たんぱく質の質量比が、0.5:1〜2:1であることを特徴とする廃用性筋委縮予防・改善組成物。
  2. 請求項1記載の組成物において、乳タンパク質は、ホエイタンパク質およびカゼインタンパク質を含み、ホエイタンパク質とカゼインタンパク質の質量比は、1:2〜1:5であることを特徴とする廃用性筋委縮予防・改善組成物。
  3. 請求項1又は2記載の組成物において、さらにTie2活性成分を含むことを特徴とする廃用性筋委縮予防・改善組成物。
  4. 請求項3記載の組成物において、Tie2活性成分はサンザシエキスであることを特徴とする廃用性筋委縮予防・改善組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の組成物において、さらにビタミンDを含むことを特徴とする廃用性筋委縮予防・改善組成物。
JP2019101764A 2019-05-30 2019-05-30 廃用性筋委縮予防・改善組成物 Pending JP2020195284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019101764A JP2020195284A (ja) 2019-05-30 2019-05-30 廃用性筋委縮予防・改善組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019101764A JP2020195284A (ja) 2019-05-30 2019-05-30 廃用性筋委縮予防・改善組成物

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020195284A true JP2020195284A (ja) 2020-12-10

Family

ID=73647387

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019101764A Pending JP2020195284A (ja) 2019-05-30 2019-05-30 廃用性筋委縮予防・改善組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020195284A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011184314A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Snow Brand Milk Products Co Ltd 筋肉萎縮防止剤
JP2014015429A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Kao Corp サテライト細胞分化促進剤

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011184314A (ja) * 2010-03-04 2011-09-22 Snow Brand Milk Products Co Ltd 筋肉萎縮防止剤
JP2014015429A (ja) * 2012-07-10 2014-01-30 Kao Corp サテライト細胞分化促進剤

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2524241C2 (ru) Белковая смесь на основе гороха и ее применение в жидкой питательной композиции, пригодной для энтерального питания
US9049882B2 (en) Whey protein composition with a reduced astringency
EP2348873B1 (en) Method of producing whey protein compositions and composition obtainable thereby
CN101061860B (zh) 富含亮氨酸的营养组合物
US6355612B1 (en) Protein material for slow digestion and its use
CA2903561C (en) Nutritional compositions including calcium beta-hydroxy-beta-methylbutyrate, casein phosphopeptide, and protein
JP2014501530A (ja) カルシウムベータ−ヒドロキシ−ベータメチルブチレートと共役リノール酸とを含む栄養補助製品
US8388949B2 (en) Compositions comprising pantothenic acid and their use for stimulating appetite
AU2011210683A1 (en) Nutritional powders comprising spray dried HMB
JP5922863B2 (ja) 運動機能改善剤
AU2013101214A4 (en) Dairy product and process
WO2015089009A1 (en) Nutritional compositions containing rice protein together with pea and/or potato proteins
JP2019076104A (ja) 食品組成物及びその使用
AU2018361465A1 (en) Protein-dense nutritional compositions for use in treating and/or preventing a condition linked to loss of muscle mass and/or strength
US20240268433A1 (en) Nutritional Compositions for Preserving Muscle Mass
CN110584120A (zh) 骨健康组合物
JP2020195284A (ja) 廃用性筋委縮予防・改善組成物
WO2021107749A1 (ru) Сухая белковая смесь
JP6225199B2 (ja) 運動機能改善剤
EP4066892A1 (en) Composition for enteral intake
KR20040077682A (ko) 변형 메티오닌 풍부 식품 및 그의 제조방법
JP2016506754A (ja) 食品組成物及び脱水症に対するその使用
US20060067988A1 (en) Pharmaceutical formulations designed to supplement the diet of anorexic patients
TW201825011A (zh) 蛋白質效率提升用之組成物
Akdeniz et al. THE IMPORTANCE AND HEALTH BENEFITS OF WHEY

Legal Events

Date Code Title Description
A80 Written request to apply exceptions to lack of novelty of invention

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A80

Effective date: 20190614

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220520

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230411

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20231010