JP2020194679A - 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム - Google Patents

光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム Download PDF

Info

Publication number
JP2020194679A
JP2020194679A JP2019098886A JP2019098886A JP2020194679A JP 2020194679 A JP2020194679 A JP 2020194679A JP 2019098886 A JP2019098886 A JP 2019098886A JP 2019098886 A JP2019098886 A JP 2019098886A JP 2020194679 A JP2020194679 A JP 2020194679A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
optical sensor
amplification factor
abnormality
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019098886A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7320778B2 (ja
Inventor
恵理香 川端
Erika Kawabata
恵理香 川端
小西 洋史
Yoji Konishi
洋史 小西
吉祥 永谷
Yoshitada Nagatani
吉祥 永谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Original Assignee
Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd filed Critical Panasonic Intellectual Property Management Co Ltd
Priority to JP2019098886A priority Critical patent/JP7320778B2/ja
Priority to DE102020205033.3A priority patent/DE102020205033A1/de
Priority to US16/867,128 priority patent/US11177629B2/en
Publication of JP2020194679A publication Critical patent/JP2020194679A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7320778B2 publication Critical patent/JP7320778B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Landscapes

  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

【課題】 光センサの異常を精度よく検出することができる光検出装置、照明点灯装置、及び照明システムを提供する。【解決手段】 光検出装置5bは、光センサ53と、増幅率切替部53dと、異常検出部54と、を備える。光センサ53は、信号光L3を電気信号に変換し、増幅した電気信号を検出信号Y1として出力する。増幅率切替部53dは、光センサ53の増幅部の増幅率を変化させる。異常検出部54は、光センサ53が出力する検出信号Y1の大きさに基づいて、光センサ53の異常を検出するセンサ異常検出処理を行う。そして、異常検出部54は、増幅率が変化したときに、検出信号Y1の大きさの変化量が判定閾値より小さければ、光センサ53は異常であると判定する。【選択図】図1

Description

本開示は、一般に光検出装置、照明点灯装置、及び照明システムに関する。より詳細には、本開示は、光源から発せられた光を検出する光センサを有する光検出装置、照明点灯装置、及び照明システムに関する。
特許文献1の照明制御システムは、照明器具と、照明器具の照射空間の照度を測定する照度センサと、照度センサの測定値に基づいて照射空間の照度が一定となるように照明器具に対して調光制御信号を出力するコントローラとを備える。コントローラは、照明器具の出力変化に対する照度センサの測定値変化の度合いを測定し、センサの測定値の差から照射空間における反射率を推定して照度センサのゲインの調整を行う。
さらに、特許文献1の照明制御システムは、例えば、調光出力100%時のセンサ信号と調光出力70%時のセンサ信号がともに0になるなどのエラーの判定を行う。エラーがあった場合、エラー表示用ランプが点灯する。
特開平11−144882号公報
上述の特許文献1の照明制御システムは、光を検出するために光センサ(照度センサ)を備えている。光センサの出力は、光センサの静電破壊等によって飽和値に固定されることがある。また、通常の故障モードでも光センサの出力は、飽和値に固定されることがある。しかしながら、特許文献1には、出力が飽和値に固定されるという光センサの異常を精度よく検出する方法について開示されていない。
本開示は上記の点に鑑みてなされており、本開示の目的は、光センサの異常を精度よく検出することができる光検出装置、照明点灯装置、及び照明システムを提供することにある。
本開示の一態様に係る光検出装置は、光センサと、増幅率切替部と、異常検出部と、を備える。前記光センサは、光を電気信号に変換する光電変換素子、及び前記電気信号を増幅して検出信号として出力する増幅部を有する。前記増幅率切替部は、前記増幅部の増幅率を変化させる。前記異常検出部は、前記検出信号に基づいて、前記光センサの異常を検出するセンサ異常検出処理を行う。前記異常検出部は、前記増幅率が変化したときに、前記検出信号の大きさの変化量が判定閾値より小さければ、前記光センサは異常であると判定する。
本開示の一態様に係る照明点灯装置は、上述の光検出装置と、光源に電力を供給する駆動装置と、を備える。
本開示の一態様に係るは、照明システムは、上述の照明点灯装置と、前記光源と、前記光を導光する導光部材と、を備える。
本開示の上記態様に係る光検出装置、照明点灯装置、及び照明システムは、光センサの異常を精度よく検出することができる。
図1は、実施形態に係る光検出装置を備える照明システムの概略図である。 図2は、同上の照明システムの外観図である。 図3は、同上の光検出装置のブロック図である。 図4は、同上の光検出装置の光センサの出力特性図である。 図5は、同上の光センサの回路図である。 図6は、同上の光検出装置の動作を説明するタイムチャートである。
以下、実施形態に係る光検出装置、照明点灯装置、及び照明システムについて、図面を参照して説明する。下記の実施形態等において説明する各図は、模式的な図であり、図中の各構成要素の大きさや厚さそれぞれの比が、必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
(実施形態)
(1)照明システムの全体構成
実施形態に係る照明システムの全体構成について、図面を参照して説明する。
照明システム1は、図1に示すように、光源装置2と、導光部材3と、灯具4とを備える。光源装置2は、レーザ光L1を放射する。レーザ光L1は、導光部材3の第1端31に入射し、導光部材3の内部を通って、導光部材3の第2端32から出射する。第2端32から出射したレーザ光L1は、灯具4の波長変換部材4aで波長変換光に変換され、波長変換光の殆どは、照明光L2として灯具4から照明空間に照射される。波長変換光の一部は、信号光L3として導光部材3の第2端32に入射し、信号光L3は、導光部材3の内部を通って、導光部材3の第1端31から出射する。
光源装置2は、照明点灯装置5と、光源6と、光学部材7と、を備える。照明点灯装置5は、光源6に直流の駆動電流I1を供給することで、光源6を点灯させる。光源6は、駆動電流I1を供給されるとレーザ光L1を放射する。光源6から放射されたレーザ光L1は、光学部材7を介して導光部材3の第1端31に入射する。光源装置2は、図2に示すように、筐体2aを備える。筐体2aは、照明点灯装置5と、光源6と、光学部材7とを収容する。光源装置2は、導光部材3、及び灯具4と共に用いられる。
照明点灯装置5は、駆動装置5aと、光検出装置5bとを備える。駆動装置5aは、交流電源P1から交流電圧を入力され、光源6へ駆動電流I1を供給する。光検出装置5bは、導光部材3の第1端31から出射した信号光L3を検出する。信号光L3は、導光部材3の第2端32に入射され、導光部材3の内部を通って、導光部材3の第1端31から出射する。
照明システム1は、例えば、水中から光を放射する水中照明器具に用いられたり、自動車の前照灯に用いられたりする。
(2)光源
光源6は、複数の発光素子6aを備える。複数の発光素子6aはそれぞれ、レーザダイオード(レーザ素子)である。駆動装置5aから駆動電流I1を供給された複数の発光素子6aは、例えば青色のレーザ光L1を放射する。複数の発光素子6aの電気的な接続関係は直列接続であるが、この接続関係に限らない。複数の発光素子6aの電気的な接続関係は、並列接続であってもよいし、直列接続と並列接続とを組み合わせた接続関係であってもよい。また、光源6は、1つの発光素子6aを備えていてもよい。なお、光源6が有する複数の発光素子6aの各々は、レーザダイオードに限らず、LED(Light Emitting Diode)、有機EL(Organic Electro Luminescence、OEL)等の他の固体発光素子(半導体発光素子)であってもよい。
(3)光学部材
光学部材7は、図1に示すように、ハーフミラー7aを備える。ハーフミラー7aは、光源6から放射されたレーザ光L1を、導光部材3の第1端31に向けて反射させる。そして、光学部材7は、レーザ光L1を集光して、導光部材3の第1端31に入射させる。なお、光学部材7は、ハーフミラー7a以外に、ミラー及びレンズ等の他の光学部品を備えていてもよい。また、導光部材3の第1端31から出射した信号光L3は、光学部材7のハーフミラー7aを透過し、光検出装置5bに到達する。
ハーフミラー7aは、レーザ光L1と信号光L3の光路を、空間的に分離する機能を有する。具体例として、ハーフミラー7aは、波長帯域によって透過と反射を切り替えるダイクロイックミラーによって構成することができる。なお、本実施形態では、ハーフミラー7aは、レーザ光L1を反射し、信号光L3を透過する構成としたが、レーザ光L1を透過し、信号光L3を反射する構成としてもよい。
(4)駆動装置
駆動装置5aは、交流電源P1から交流電圧を入力され、光源6へ駆動電流I1を供給する。具体的に、駆動装置5aは、交流電圧を直流電圧に変換して、駆動電流I1を出力する電源回路51、及び電源回路51を制御する出力制御回路52を有する。なお、交流電源P1は、例えば公称電圧100V又は200V、周波数50Hz又は60Hzの商用電源である。
電源回路51は、力率改善機能を有するスイッチング電源回路であることが好ましい。例えば、スイッチング電源回路は、AC/DC変換回路及びDC/DC変換回路を有する。AC/DC変換回路は、力率改善機能を有する昇圧チョッパ回路又は昇降圧チョッパ回路であることが好ましい。特に、AC/DC変換回路は、絶縁型のフライバック方式のコンバータ回路であることが好ましい。DC/DC変換回路は、定電流制御されるチョッパ回路であることが好ましい。なお、DC/DC変換回路は、光源6の電圧がAC/DC変換回路の出力電圧より低い場合、降圧チョッパ回路等の降圧型の回路を用いる。一方、光源6の電圧がAC/DC変換回路の出力電圧より高い場合、昇圧チョッパ回路等の昇圧型の回路を用いる。また、光源6の電圧がAC/DC変換回路の出力電圧より高いときと低いときとがある場合、昇降圧チョッパ回路等の昇降圧型の回路を用いる。
また、スイッチング電源回路は、シングルステージコンバータ(SSコンバータ)で構成されてもよい。SSコンバータは、力率改善回路の機能とAC/DCコンバータの機能とを備えた、1コンバータ方式(電圧変換が1回)のコンバータである。
出力制御回路52は、電源回路51を制御することで、駆動電流I1を調整する。すなわち、駆動装置5aは、駆動電流I1を可変とすることで、レーザ光L1の光量を調整する調光機能を有する。
(5)導光部材
導光部材3は例えば光ファイバであり、光源装置2と灯具4とを光学的に接続する。導光部材3のコア径は、例えば400μmである。なお、導光部材3のコア径は、5mm以下であればよい。そして、導光部材3の第1端31には、光源6から放射されて光学部材7によって集光されたレーザ光L1が入射する。レーザ光L1は、導光部材3の第1端31から、導光部材3の内部を伝達されて、導光部材3の第2端32から出射する。
(6)灯具
導光部材3の第2端32から出射されたレーザ光L1は、灯具4に入射する。灯具4は、両端を開口した筒状の灯具本体4bの内部に波長変換部材4aを収納している。
波長変換部材4aは、透光性材料に蛍光体が混合されている部材である。蛍光体は、例えば黄色蛍光体である。黄色蛍光体は、例えば、Ceで付活されたYAl12、又はEuで付活されたBaSiOである。蛍光体は、青色のレーザ光L1の一部により励起されて、黄色光を放射する。波長変換部材4aは、残りの青色のレーザ光L1と黄色光との混色光である白色光を波長変換光として生成する。灯具4は、少なくとも1つの光学部品を更に備えており、波長変換部材4aで生成された白色光を配光制御し、白色光の殆どは、照明光L2として灯具4から照明空間に照射される。
さらに、白色光の一部は、信号光L3として導光部材3の第2端32に入射する。第2端32に入射した信号光L3は、導光部材3の内部を伝達されて、導光部材3の第1端31から出射する。
(7)光検出装置
光検出装置5bは、光センサ53と、異常検出部54とを備える。
導光部材3の第1端31から出射した信号光L3は、光学部材7のハーフミラー7aを透過し、光センサ53に到達する。光センサ53は、受光した信号光L3の光量に応じた検出信号Y1を出力する。すなわち、光センサ53は、光源6から放射されたレーザ光L1が導光部材3を通って灯具4で反射した光を信号光L3として検出する。
光センサ53は、図3に示すように、光電変換素子531、及び増幅部532を備える。光電変換素子531は、例えばフォトダイオード等の光検出素子であり、受光した信号光L3の光量に応じた光電流(電気信号)を出力する。増幅部532は、電流アンプ及び抵抗等を有しており、増幅した光電流を電圧に変換し、変換した電圧を検出信号Y1として出力する。すなわち、検出信号Y1は電圧信号であり、信号光L3の光量が大きいほど、光電流の値は大きくなり、検出信号Y1の電圧値は高くなる。光センサ53は、異常検出部54に電気的に接続されており、検出信号Y1は異常検出部54に出力される。
光センサ53の受光経路には、白色光を透過させ、白色光以外の光を減衰させる光フィルタが設けられている。したがって、光センサ53は、白色の信号光L3以外の光は殆ど受光せずに、白色の信号光L3を受光できる。
異常検出部54は、検出信号Y1を受け取り、光センサ53の異常などを検出する。出力制御回路52は、異常の検出結果に基づいて電源回路51を制御する。
(8)コントローラ
出力制御回路52及び異常検出部54は、コントローラ5cで構成される。コントローラ5cは、少なくとも1つの制御用IC(Integrated Circuit)、及びコンピュータシステムのいずれであってもよい。
コンピュータシステムは、プログラムに従って動作するプロセッサを主なハードウェア構成として備える。プロセッサは、プログラムを実行することによって出力制御回路52及び異常検出部54の各機能を実現することができれば、その種類は問わない。プロセッサは、半導体集積回路(IC)、又はLSI(large scale integration)を含む一つ又は複数の電子回路で構成される。ここでは、ICやLSIと呼んでいるが、集積の度合いによって呼び方が変わり、システムLSI、VLSI(very large scale integration)、若しくはULSI(ultra large scale integration) と呼ばれるものであってもよい。LSIの製造後にプログラムされる、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(FPGA)、又はLSI内部の接合関係の再構成又はLSI内部の回路区画のセットアップができる再構成可能な論理デバイスも同じ目的で使うことができる。複数の電子回路は、一つのチップに集積されてもよいし、複数のチップに設けられてもよい。複数のチップは一つの装置に集約されていてもよいし、複数の装置に備えられていてもよい。プログラムは、コンピュータが読み取り可能なROM、光ディスク、ハードディスクドライブ等の非一時的記録媒体に記録される。プログラムは、非一時的記録媒体に予め格納されていてもよいし、インターネット等を含む広域通信網を介して非一時的記録媒体に供給されてもよい。
コンピュータシステムでは、プロセッサがプログラムを実行することによって、本開示における出力制御回路52及び異常検出部54の各機能が実現される。
(9)照明制御
以下、照明システム1の照明制御について説明する。
まず、交流電源P1の交流電力が照明システム1に投入されると、出力制御回路52は、電源回路51を制御して、駆動電流I1を光源6へ供給する。光源6の複数の発光素子6aは、駆動電流I1によって青色のレーザ光L1を放射する。レーザ光L1は、光学部材7及び導光部材3を通って、灯具4の波長変換部材4aに到達する。波長変換部材4aは、青色のレーザ光L1から白色光(波長変換光)を生成する。灯具4は、白色光の殆どを、照明光L2として照明空間に照射する。白色光の一部は、信号光L3として導光部材3及び光学部材7を通って、光検出装置5bの光センサ53に到達する。
信号光L3は、実際に照明空間に照射される照明光L2と同じ白色光であり、照明光L2の光量に関する情報を含んでいる。すなわち、照明光L2の光量が大きいほど、信号光L3の光量も大きくなる。したがって、照明光L2の光量が大きいほど、検出信号Y1の電圧値は高くなり、照明光L2の光量が小さいほど、検出信号Y1の電圧値は低くなる。すなわち、照明光L2の光量の情報は、信号光L3として照明点灯装置5にフィードバックされる。
出力制御回路52は、検出信号Y1の電圧値に基づいて、光源6が発する照明光L2の光量を監視する。そして、出力制御回路52は、検出信号Y1の電圧値が目標電圧値に一致するように電源回路51を制御することで、駆動電流I1を目標電流に一致させるフィードバック制御を行う。目標電圧値は、予め決められた固定値、又は外部から受け取った調光信号に対応する可変値であってもよい。出力制御回路52は、目標電圧値を可変とすることで、調光制御を行うことができる。
(10)異常検出
以下、照明システム1の異常検出について説明する。
(10−1)センサ異常
図4は、光センサ53の出力特性図であり、信号光L3の光量Q0と、検出信号Y1の電圧値Vy1との関係を示す。光量Q0が0(ゼロ)から増加するにつれて、電圧値Vy1も0から線形に増加する。そして、光量Q0が飽和光量Qa1(第1値)を上回ると、電圧値Vy1は飽和電圧値(飽和値)Va1(第2値)一定になる。すなわち、増幅部532はアナログ増幅器として機能し、光量Q0が0〜Qa1の間であれば、光センサ53は、電圧値Vy1が光量Q0に比例する線形領域で動作しており、光量Q0が多いほど電圧値Vy1は高くなる。しかし、光量Q0が飽和光量Qa1を上回ると、光センサ53は、光センサ53の出力が飽和する飽和領域で動作し、電圧値Vy1は飽和電圧値Va1で頭打ち(一定)になる。飽和光量Qa1は、例えば光量Q0の最大値(光源6の定格点灯時の光量Q0)の25%程度である。このように、光センサ53を線形領域だけでなく、飽和領域でも動作させることで、信号光L3の光量Q0のダイナミックレンジを広くすることができる。通常、出力制御回路52は、駆動電流I1を定格電流値に制御して、定格の駆動電流I1を光源6に供給する。定格の駆動電流I1による光量Q0は飽和光量Qa1よりも大きく、通常時の電圧値Vy1は飽和電圧値Va1になる。なお、飽和電圧値Va1が光量Q0の増加に伴って微小(線形領域の増加に比べて十分に小さい程度)に増加する場合、飽和電圧値Va1の最小値を本開示の第2値とする。
しかしながら、光センサ53の静電破壊、及び故障モード等によって、光量Q0の大小に関わらず、検出信号Y1の電圧値Vy1が飽和電圧値Va1に固定されてしまうことがある。第1電圧値Vy1が飽和電圧値Va1に固定されてしまうと、上述のフィードバック制御、及び後述の他の異常検出などが不可能になる。そこで、異常検出部54は、光センサ53の静電破壊、及び故障モード等を光センサ53の異常として検出するセンサ異常検出処理を行う。
図5は、光センサ53の増幅部532の具体構成を示す。増幅部532は、電流アンプ53a、抵抗53b、抵抗53c、及び増幅率切替部53dを備える。
電流アンプ53aは、制御電圧Vcを駆動電圧とし、光電変換素子531の光電流I10を増幅し、増幅した電流(出力電流)を出力する。電流アンプ53aの出力端には、抵抗53b及び抵抗53cの各一端が電気的に接続されている。抵抗53b及び抵抗53cの各他端は、増幅率切替部53dに電気的に接続されている。
増幅率切替部53dは、スイッチ53eを備える。スイッチ53eは、2つの固定接点X1、X2、及び可動接点X3を有し、可動接点X3を固定接点X1又はX2に選択的に接続する。固定接点X1は抵抗53bの他端に電気的に接続し、固定接点X2は抵抗53cの他端に電気的に接続している。可動接点X3は、回路グランドに電気的に接続している。したがって、スイッチ53eは、可動接点X3の接続先を固定接点X1又はX2に切り換えることで、抵抗53b及び抵抗53cのうちいずれかの他端を回路グランドに電気的に接続する。すなわち、増幅率切替部53dは、抵抗53b及び抵抗53cのうち一方を、電流アンプ53aの出力端と回路グランドとの間に接続する抵抗(ゲイン抵抗)として切替可能に選択する。そして、電流アンプ53aの出力電流は、抵抗53b又は抵抗53c、及びスイッチ53eを流れる。出力電流によるスイッチ53eでの電圧降下を略0とみなせば、電流アンプ53aの出力端と回路グランドとの間には、ゲイン抵抗(抵抗53b又は抵抗53c)の電圧降下による電圧値Vy1が生じ、電流アンプ53aの出力端から検出信号Y1が出力される。
本実施形態では、抵抗53bの抵抗値は、抵抗53cの抵抗値より大きい。したがって、一定の光電流I10に対して、抵抗53bをゲイン抵抗とした場合の電圧値Vy1は、抵抗53cをゲイン抵抗とした場合の電圧値Vy1より大きくなる。すなわち、増幅率切替部53dは、可動接点X3の接続先を固定接点X1又はX2に切り換えることで、増幅部532の増幅率を切り替えることができる。具体的に、抵抗53bをゲイン抵抗としたときの増幅率は、抵抗53cをゲイン抵抗としたときの増幅率より大きくなる。なお、図4に示す光センサ53の出力特性は、光センサ53が正常であるときに、抵抗53bをゲイン抵抗としたときの出力特性である。すなわち、光センサ53が正常、かつ、抵抗53bをゲイン抵抗(増幅率が最大)とすれば、信号光L3の光量Q0が飽和光量Qa1を上回ると、検出信号Y1の電圧値Vy1は飽和電圧値Va1になる。
増幅率切替部53dの切替制御は異常検出部54によって行われる。通常、異常検出部54は、増幅率切替部53dを制御して、抵抗53bをゲイン抵抗として選択させる(増幅率が最大)。そして、異常検出部54は、増幅率切替部53dを制御して、ゲイン抵抗を抵抗53bから抵抗53cに周期的に切り替えさせる。すなわち、増幅率切替部53dは、増幅部532の増幅率を周期的に切り替える。異常検出部54は、ゲイン抵抗を抵抗53bから抵抗53cに切り替える毎に、ゲイン抵抗が抵抗53bであるときの電圧値Vy1と、ゲイン抵抗が抵抗53cであるときの電圧値Vy1とを比較する。そして、異常検出部54は、ゲイン抵抗が抵抗53bであるときの電圧値Vy1からゲイン抵抗が抵抗53cであるときの電圧値Vy1を差し引いた低下量ΔVy1(図6参照)が予め決められた判定閾値K1(図6参照)以上であれば、光センサ53は正常であると判定する。異常検出部54は、低下量ΔVy1が判定閾値K1より小さければ、光センサ53は異常であると判定する。したがって、異常検出部54は、電圧値Vy1が飽和電圧値Va1に固定されてしまう光センサ53の異常を検出できる。
図6は、上段に検出信号Y1の波形、中段にスイッチ53eの状態、下段に異常検出部54による異常の検出結果をそれぞれ示す。増幅率切替部53dは、抵抗53bをゲイン抵抗とする通常期間T1と、抵抗53cをゲイン抵抗とする検出期間T2とを交互に繰り返すように動作する。すなわち、検出期間T2は、周期T3(=T1+T2)毎に設定される。ここで、通常期間T1は、検出期間T2よりも長い時間に設定されることが好ましい。通常期間T1を検出期間T2より長くすることで、上述のフィードバック制御、及び後述の照明システム1の他の異常検出を通常期間T1に行うことができる。
図6での1回目の検出期間T2(時間t1〜t2)、及び2回目の検出期間T2(時間t3〜t4)では、低下量ΔVy1が判定閾値K1以上であり、異常検出部54は、光センサ53は正常であると判定する。しかし、2回目の検出期間T2の後で、光センサ53が静電破壊、又は故障モードになって、光電変換素子531の光電流、又は電流アンプ53aの出力電流が過電流又は短絡電流になる。したがって、3回目の検出期間T2(時間t5〜t6)では、増幅部532の増幅率を低下させても、電圧値Vy1が飽和電圧値Va1になり、低下量ΔVy1が判定閾値K1より小さくなる。そこで、異常検出部54は、3回目の検出期間T2において光センサ53は異常であると判定する。
このように、異常検出部54は、増幅率が低下したときに、電圧値Vy1の低下量ΔVy1が判定閾値K1より小さければ、光センサ53は異常であると判定する。この構成によって、光検出装置5bは、光センサ53の異常を精度よく検出することができる。
そして、異常検出部54は、光センサ53の異常を出力制御回路52へ通知する。
出力制御回路52は、光センサ53の異常を通知されると、駆動電流I1を抑制する方向に電源回路51を制御する。出力制御回路52は、例えば、駆動電流I1をゼロにして、光源6によるレーザ光L1の出射を停止させる。また、出力制御回路52は、駆動電流I1を低減して、光源6から出射されるレーザ光L1の光量を低減させてもよい。また、出力制御回路52は、光センサ53の異常を通知されると、駆動電流I1を間欠的に出力して、レーザ光L1を点滅させてもよい。レーザ光L1の光量が低減、点滅又はレーザ光L1の出力が停止することで、照明光L2が低減、点滅又は停止するので、異常の発生を周囲に報知できる。
(第1変形例)
異常検出部54は、検出信号Y1に基づいて照明システム1の他の異常を検出してもよい。照明システム1の他の異常には、導光部材3の異常、波長変換部材4aの異常、及び光源6(発光素子6a)の異常が含まれる。
導光部材3の異常とは、例えば導光部材3が断線したり、導光部材3が光源装置2から外れたり、導光部材3が灯具4から外れたりすることをいう。このような導光部材3の異常時には信号光L3が導光部材3の断線箇所から外に漏れたり、信号光L3が光源装置2に伝達されなかったりする。したがって、導光部材3の異常時に光センサ53に到達する信号光L3の光量は、正常時に比べて大きく低下する。この結果、導光部材3の異常時における検出信号Y1の電圧値は、導光部材3の正常時における検出信号Y1の電圧値よりも大きく低下する。
波長変換部材4aの異常とは、例えば波長変換部材4aの破損、欠損、剥がれ、又は脱落等である。波長変換部材4aの異常時には、導光部材3の第2端32に入射する信号光L3の光量は、正常時に比べて大きく低下する。すなわち、波長変換部材4aの異常時における検出信号Y1の電圧値は、波長変換部材4aの正常時における検出信号Y1の電圧値よりも大きく低下する。
光源6の異常とは、発光素子6aに駆動電流I1が流れないために発光素子6aがレーザ光L1を放射しないという不良だけでなく、発光素子6aに駆動電流I1が流れているが、発光素子6aの発振動作に問題が生じて発光素子6aがレーザ光L1を放射しないという発振不良も含む。また、発光素子6aが光を放射しない状態とは、発光素子6aがレーザ光L1を全く放射しない状態だけでなく、発光素子6aが想定のレーザ光L1以外の光を放射する状態を含む。光源6の異常は、複数の発光素子6aのうち少なくとも1つの発光素子6aの異常によって生じる。光源6の異常時には、導光部材3の第1端31から出射する信号光L3の光量は、正常時に比べて低下する。しかしながら、光源6の異常時には、複数の発光素子6aの全てが異常になる可能性は低く、複数の発光素子6aのうち一部が異常となる可能性が高い。例えば、光源6が4つの発光素子6aを備えている場合、4つの発光素子6aのうち1つ又は2つの発光素子6aが異常となる可能性が比較的高い。
すなわち、導光部材3、波長変換部材4a、又は光源6の異常時における検出信号Y1の電圧値は、正常時における検出信号Y1の電圧値より低くなる。そこで、異常検出部54は、電源投入時を含む光源6の点灯初期、及び、光源6を点灯させている定常時において、検出信号Y1の電圧値を監視することで、導光部材3の異常、波長変換部材4aの異常、及び光源6(発光素子6a)の異常などの他の異常を検出できる。出力制御回路52は、異常検出部54から他の異常を通知されると、駆動電流I1を抑制する方向に電源回路51を制御する。
(第2変形例)
異常検出部54は、増幅率が増加したときに、検出信号Y1の電圧値Vy1の変化量(例えば増加量)が判定閾値より小さければ、光センサ53は異常であると判定してもよい。
光センサ53は、フォトダイオード以外の光検出素子であってもよい。光センサ53は、例えばフォトトランジスタ、太陽電池又はCdSセル等であってもよい。
発光素子6aは、青色以外の色のレーザ光L1を放射してもよく、波長変換部材4aは、レーザ光L1によって黄色以外の色の光を放射してもよい。また、波長変換光は白色光以外でもよい。また、発光素子6aが発する光は、レーザ光に限定されない。
電源回路51は、直流の駆動電流I1を出力可能であれば、その回路構成は特定の回路構成に限定されない。
上記の各変形例においても、実施形態と同様の効果を奏する。
以上説明した実施形態及び変形例は、本開示の様々な実施形態及び変形例の一部に過ぎない。また、実施形態及び変形例は、本開示の目的を達成できれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(態様)
以上説明した実施形態及び変形例より以下の態様が開示されている。
第1の態様に係る光検出装置(5b)は、光センサ(53)と、増幅率切替部(53d)と、異常検出部(54)と、を備える。光センサ(53)は、光(L3)を電気信号(I10)に変換する光電変換素子(531)、及び電気信号を増幅して検出信号(Y1)として出力する増幅部(532)を有する。増幅率切替部(53d)は、増幅部(532)の増幅率を変化させる。異常検出部(54)は、検出信号(Y1)に基づいて、光センサ(53)の異常を検出するセンサ異常検出処理を行う。そして、異常検出部(54)は、増幅率が変化したときに、検出信号(Y1)の大きさ(Vy1)の変化量(ΔVy1)が判定閾値(K1)より小さければ、光センサ(53)は異常であると判定する。
上述の光検出装置(5b)は、光センサ(53)の異常を精度よく検出することができる。
第2の態様に係る光検出装置(5b)は、第1の態様において、光センサ(53)が正常、かつ、増幅率が最大値であれば、光(L3)の光量(Q0)が第1値(Qa1)を上回ると、検出信号(Y1)の大きさ(Vy1)は第2値(Va1)以上になることが好ましい。
上述の光検出装置(5b)は、光(L3)の光量(Q0)のダイナミックレンジを広くすることができる。
第3の態様に係る光検出装置(5b)は、第2の態様において、第2値(Va1)は、検出信号(Y1)の大きさ(Vy1)の飽和値であることが好ましい。
上述の光検出装置(5b)は、光(L3)の光量(Q0)のダイナミックレンジを広くすることができる。
第4の態様に係る光検出装置(5b)は、第1乃至第3の態様のいずれか一つにおいて、増幅率切替部(53d)は、周期的に増幅率を切り替えることが好ましい。
上述の光検出装置(5b)は、光センサ(53)の異常を周期的に検出することができる。
第5の態様に係る光検出装置(5b)は、第1乃至第4の態様のいずれか一つにおいて、増幅率切替部(53d)は、増幅率を最大値とする期間(T1)を、増幅率を最大値以外の値とする期間(T2)よりも長くすることが好ましい。
上述の光検出装置(5b)は、フィードバック制御、及び他の異常検出を増幅率を最大値とする期間(T1)に行うことができる。
第6の態様に係る光検出装置(5b)は、第1乃至第5の態様のいずれか一つにおいて、変化量は、検出信号(Y1)の大きさ(Vy1)の低下量(ΔVy1)であることが好ましい。異常検出部(54)は、増幅率が低下したときに、低下量(ΔVy1)が判定閾値(K1)より小さければ、光センサ(53)は異常であると判定する。
上述の光検出装置(5b)は、光(L3)の光量(Q0)のダイナミックレンジを広くした場合でも、光センサ(53)の異常を精度よく検出することができる。
第7の態様に係る照明点灯装置(5)は、第1乃至第6の態様のいずれか一つの光検出装置(5b)と、光源(6)に電力を供給する駆動装置(5a)と、を備える。
上述の照明点灯装置(5)は、光センサ(53)の異常を精度よく検出することができる。
第8の態様に係る照明システム(1)は、第7の態様の照明点灯装置(5)と、光源(6)と、光(L3)を導光する導光部材(3)と、を備える。
上述の照明システム(1)は、光センサ(53)の異常を精度よく検出することができる。
1 照明システム
3 導光部材
5 照明点灯装置
5b 光検出装置
53 光センサ
531 光電変換素子
532 増幅部
53d 増幅率切替部
54 異常検出部
L3 信号光(光)
Y1 検出信号
Vy1 電圧値(検出信号の大きさ)
Va1 飽和電圧値(第2値)
ΔVy1 低下量(変化量)
K1 判定閾値
Q0 光量
Qa1 飽和光量(第1値)
I10 光電流(電気信号)
T1 通常期間
T2 検出期間

Claims (8)

  1. 光を電気信号に変換する光電変換素子、及び前記電気信号を増幅して検出信号として出力する増幅部を有する光センサと、
    前記増幅部の増幅率を変化させる増幅率切替部と、
    前記検出信号に基づいて、前記光センサの異常を検出するセンサ異常検出処理を行う異常検出部と、を備え、
    前記異常検出部は、前記増幅率が変化したときに、前記検出信号の大きさの変化量が判定閾値より小さければ、前記光センサは異常であると判定する
    光検出装置。
  2. 前記光センサが正常、かつ、前記増幅率が最大値であれば、前記光の光量が第1値を上回ると、前記検出信号の大きさは第2値以上になる
    請求項1の光検出装置。
  3. 前記第2値は、前記検出信号の大きさの飽和値である
    請求項2の光検出装置。
  4. 前記増幅率切替部は、周期的に前記増幅率を切り替える
    請求項1乃至3のいずれか一項の光検出装置。
  5. 前記増幅率切替部は、前記増幅率を最大値とする期間を、前記増幅率を前記最大値以外の値とする期間よりも長くする
    請求項1乃至4のいずれか一項の光検出装置。
  6. 前記変化量は、前記検出信号の大きさの低下量であり、
    前記異常検出部は、前記増幅率が低下したときに、前記低下量が前記判定閾値より小さければ、前記光センサは異常であると判定する
    請求項1乃至5のいずれか一項の光検出装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか一項の光検出装置と、
    光源に電力を供給する駆動装置と、を備える
    照明点灯装置。
  8. 請求項7の照明点灯装置と、
    前記光源と、
    前記光を導光する導光部材と、を備える
    照明システム。
JP2019098886A 2019-05-27 2019-05-27 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム Active JP7320778B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019098886A JP7320778B2 (ja) 2019-05-27 2019-05-27 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム
DE102020205033.3A DE102020205033A1 (de) 2019-05-27 2020-04-21 Lichtquellenvorrichtung, lichtquellenansteuerung und beleuchtungssystem
US16/867,128 US11177629B2 (en) 2019-05-27 2020-05-05 Light source device, light source driver, and lighting system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019098886A JP7320778B2 (ja) 2019-05-27 2019-05-27 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020194679A true JP2020194679A (ja) 2020-12-03
JP7320778B2 JP7320778B2 (ja) 2023-08-04

Family

ID=73547968

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019098886A Active JP7320778B2 (ja) 2019-05-27 2019-05-27 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7320778B2 (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205444A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 路車間通信システムとこれに用いる光ビーコン、及び、光受信部の異常判定方法
JP2012177576A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Denso Corp 光検出装置
JP2015179674A (ja) * 2015-05-01 2015-10-08 オリンパス株式会社 照明システム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009205444A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Sumitomo Electric Ind Ltd 路車間通信システムとこれに用いる光ビーコン、及び、光受信部の異常判定方法
JP2012177576A (ja) * 2011-02-25 2012-09-13 Denso Corp 光検出装置
JP2015179674A (ja) * 2015-05-01 2015-10-08 オリンパス株式会社 照明システム

Also Published As

Publication number Publication date
JP7320778B2 (ja) 2023-08-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10531547B2 (en) Vehicular lighting device
US7709774B2 (en) Color lighting device
JP4645295B2 (ja) Led照明システムおよび照明器具
US8368315B2 (en) LED lamp color control system and method
JP2007053366A (ja) 較正機能付きled光モジュール
KR20050062427A (ko) 광원 및 장치 조명 방법
US11871489B2 (en) Lighting device having an interim operable state
JP2016221995A (ja) 車両用灯具システム
JP7266194B2 (ja) 照明システム及び照明システムの制御方法
JP7266241B2 (ja) 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム
US11177629B2 (en) Light source device, light source driver, and lighting system
JP7426584B2 (ja) 光源装置、照明点灯装置、及び照明システム
US9462652B2 (en) Device for LED operation
JP7320778B2 (ja) 光検出装置、照明点灯装置、及び照明システム
JP7065411B2 (ja) 照明点灯装置、照明装置、及び照明器具
JP7266195B2 (ja) 照明システム及び照明システムの制御方法
JP2006238185A (ja) 光電スイッチ用投光ヘッド
WO2023008213A1 (ja) 照明装置及び内視鏡装置
WO2011067117A1 (en) Led lighting device with light sensor and control method
JP7122628B2 (ja) 照明点灯装置、照明装置、及び照明器具
KR101694995B1 (ko) 조명 장치 및 조명 장치의 제어 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220221

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230110

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20230306

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230714

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 7320778

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151