JP2020191742A - 回転子および該回転子を備える回転電機 - Google Patents
回転子および該回転子を備える回転電機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020191742A JP2020191742A JP2019096274A JP2019096274A JP2020191742A JP 2020191742 A JP2020191742 A JP 2020191742A JP 2019096274 A JP2019096274 A JP 2019096274A JP 2019096274 A JP2019096274 A JP 2019096274A JP 2020191742 A JP2020191742 A JP 2020191742A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- engaging portion
- axial direction
- rotor core
- rotor unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/64—Electric machine technologies in electromobility
Landscapes
- Permanent Field Magnets Of Synchronous Machinery (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
Description
複数の磁石挿入孔を有するとともに熱可塑性樹脂から構成される回転子コアと、
前記複数の磁石挿入孔のそれぞれに挿入された永久磁石と、
前記回転子コアの中央部に挿通されるシャフトと、
周方向での係合を可能にする連結係合部とを有する回転子ユニットを複数個備えてなり、
複数個の前記回転子ユニットが前記連結係合部を介して軸方向に連結されることによって、回転子が構成されることを特徴とする。
まず、図1を参照しながら、回転電機1の全体構成を説明する。
図2から図10を参照しながら、回転子3および回転子3を構成する第1回転子ユニット10を説明する。
図2から図6に示すように、回転子ユニットとしての第1回転子ユニット10は、回転子コア12と永久磁石7とを有する。回転子コア12は、円環部13と、複数の磁石挿入孔14と、軸支部16,18と、連結係合部30とを有する。
図11を参照しながら、第2実施形態に係る回転子3を説明する。図11は、この発明の第2実施形態に係る回転子3を説明する図である。
図12を参照しながら、第3実施形態に係る回転子3を説明する。図12は、この発明の第3実施形態に係る回転子3を説明する図である。
図13を参照しながら、第4実施形態に係る回転子3を説明する。図13は、この発明の第4実施形態に係る回転子3を説明する図である。
図14を参照しながら、第5実施形態に係る回転子3を説明する。図14は、この発明の第5実施形態に係る回転子3を説明する図である。
図15を参照しながら、第6実施形態に係る回転子3を説明する。図15は、この発明の第6実施形態に係る回転子3を説明する図である。
複数の磁石挿入孔14を有するとともに熱可塑性樹脂から構成される回転子コア12と、
前記複数の磁石挿入孔14のそれぞれに挿入された永久磁石7と、
前記回転子コア12の中央部に挿通されるシャフト9と、
周方向での係合を可能にする連結係合部30とを有する回転子ユニット10(20)を複数個備えてなり、
複数個の前記回転子ユニット10(20)が前記連結係合部30を介して軸方向に連結されることによって、回転子が構成されることを特徴とする。
前記連結係合部30は、前記回転子コア12の軸方向端面に設けられている。
回転子コア12の軸方向端面を有効利用できるとともに、連結係合部30を成形によって容易に形成できる。
前記連結係合部30は、軸方向に突出するとともに軸方向から見て円弧形状をしている第1係合部31と、前記第1係合部31に係合するように凹設されるとともに軸方向から見て円弧形状をしている第2係合部32とを備える。
前記第1係合部31および前記第2係合部32は、軸方向から見て線対称であり且つ周方向に交互に配設されている。
前記連結係合部30は、前記シャフト9に設けられて軸方向に延在するキー41またはキー溝42に係合するように構成された凹部42または凸部41である。
前記回転子コア12を構成する前記熱可塑性樹脂は、炭素繊維で強化されたポリフェニレンサルファイド樹脂である。
前記永久磁石7は、ネオジム磁石である。
前記回転子コア12の外周部には、軟質磁性材料からなる外リング17が配設されている。
前記回転子コアにおける軸支部16,18の外周部には、金属材料からなる内リング19が配設されている。
上記の回転子3を備える。
3…回転子
5…固定子
7…永久磁石
9…シャフト
10…第1回転子ユニット(回転子ユニット)
10a…一方の第1回転子ユニット(回転子ユニット)
10b…他方の第1回転子ユニット(回転子ユニット)
12…回転子コア
13…円環部
14…磁石挿入孔
14a…ブリッジ部(補強部)
14b…肉盛り部(補強部)
15…軸孔
16…一側の軸支部
17…外リング
18…他側の軸支部
19…内リング
20…第2回転子ユニット(回転子ユニット)
20a…一方の第2回転子ユニット(回転子ユニット)
20b…他方の第2回転子ユニット(回転子ユニット)
30…連結係合部
31…第1係合部
32…第2係合部
41…キー(凸部)
42…キー溝(凹部)
50…固定子コア
51…ティース部
52…コイル
O…回転中心
S…対称軸
Claims (10)
- 複数の磁石挿入孔を有するとともに熱可塑性樹脂から構成される回転子コアと、
前記複数の磁石挿入孔のそれぞれに挿入された永久磁石と、
前記回転子コアの中央部に挿通されるシャフトと、
周方向での係合を可能にする連結係合部とを有する回転子ユニットを複数個備えてなり、
複数個の前記回転子ユニットが前記連結係合部を介して軸方向に連結されることによって、回転子が構成されることを特徴とする、回転子。 - 前記連結係合部は、前記回転子コアの軸方向端面に設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の回転子。
- 前記連結係合部は、軸方向に突出するとともに軸方向から見て円弧形状をしている第1係合部と、前記第1係合部に係合するように凹設されるとともに軸方向から見て円弧形状をしている第2係合部とを備えることを特徴とする、請求項2に記載の回転子。
- 前記第1係合部および前記第2係合部は、軸方向から見て線対称であり且つ周方向に交互に配設されていることを特徴とする、請求項3に記載の回転子。
- 前記連結係合部は、前記シャフトに設けられて軸方向に延在するキーまたはキー溝に係合するように構成された凹部または凸部であることを特徴とする、請求項1に記載の回転子。
- 前記回転子コアを構成する前記熱可塑性樹脂は、炭素繊維で強化されたポリフェニレンサルファイド樹脂であることを特徴とする、請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の回転子。
- 前記永久磁石は、ネオジム磁石であることを特徴とする、請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の回転子。
- 前記回転子コアの外周部には、軟質磁性材料からなる外リングが配設されていることを特徴とする、請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の回転子。
- 前記回転子コアにおける軸支部の外周部には、金属材料からなる内リングが配設されていることを特徴とする、請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の回転子。
- 請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の回転子を備えることを特徴とする、回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019096274A JP6647643B1 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 回転子および該回転子を備える回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019096274A JP6647643B1 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 回転子および該回転子を備える回転電機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP6647643B1 JP6647643B1 (ja) | 2020-02-14 |
JP2020191742A true JP2020191742A (ja) | 2020-11-26 |
Family
ID=69568137
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019096274A Expired - Fee Related JP6647643B1 (ja) | 2019-05-22 | 2019-05-22 | 回転子および該回転子を備える回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6647643B1 (ja) |
-
2019
- 2019-05-22 JP JP2019096274A patent/JP6647643B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6647643B1 (ja) | 2020-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN112838693B (zh) | 旋转电机 | |
AU2011303910B2 (en) | Rotor for modulated pole machine | |
JP5332082B2 (ja) | モータ | |
US7057322B2 (en) | Rotor for reluctance type rotating machine | |
US20150244218A1 (en) | Rotor for a permanent magnet electric machine and use thereof | |
US20050225192A1 (en) | Rotor arrangement for an electric machine | |
KR102404299B1 (ko) | 2개의 회전자 코어를 가진 전자 정류 모터 | |
KR20090027657A (ko) | 계자자 | |
JP5567775B2 (ja) | ロータおよび回転電機 | |
JP2014107939A (ja) | ブラシレスモータ | |
JP2021145515A (ja) | 回転電機及びその回転子 | |
CN106787569A (zh) | 一种磁悬浮磁通切换电机 | |
JP6950275B2 (ja) | ロータ及びモータ | |
CN206650564U (zh) | 一种磁悬浮磁通切换电机 | |
JP6647643B1 (ja) | 回転子および該回転子を備える回転電機 | |
CN117321886A (zh) | 转子和旋转电机 | |
CN211744304U (zh) | 一种轴向复合式永磁辅助同步磁阻电机转子 | |
CN112152350B (zh) | 转子、马达以及驱动装置 | |
CN108429373B (zh) | 永磁辅助同步磁阻电机及具有其的电动车 | |
JP7567648B2 (ja) | 回転電機 | |
JP2021136775A (ja) | 回転子及び該回転子を備える回転電機 | |
US12062947B2 (en) | Rotor for rotary electric machine and rotary electric machine | |
WO2023007967A1 (ja) | ロータおよびモータ | |
JP2021101592A (ja) | 回転子及び該回転子を備える回転電機 | |
CN117461241A (zh) | 定子和旋转电动机 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190529 |
|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20190529 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20190920 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20191001 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191203 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191226 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6647643 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |