JP2020191242A - 制御アドレス設定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】現場で配置した各照明器具に対して、パソコン上で配置した各照明器具に対して暫定的に設定した制御アドレスを自動で設定する。【解決手段】直列に配置された複数の照明器具を制御する照明制御システムにおいて、各照明器具の識別情報を取得するステップ、各照明器具に特定の識別情報と順序情報を含む判定信号を送信するステップ、各照明器具から返信される判定信号に基づいて各照明器具の配置順序を把握するステップ、及び把握した配置順序に基づいて各照明器具の制御アドレスを設定するステップを含み、配置順序を把握するステップにおいて、各照明器具が受信した判定信号に含まれる特定の識別情報が、自身の識別情報と一致していないとき、順序情報の順序を1つ増やして、判定信号を次段の照明器具に送信し、自身の識別情報と一致しているとき、判定信号を制御部に返信する。【選択図】図5

Description

本発明は、複数の照明器具を制御部で制御する照明制御システムにおいて、各照明器具の制御アドレスを自動で設定する制御アドレス設定方法に関する。
舞台やスタジオ等において照明演出を行うために、照明空間に複数の照明器具を配置し、各照明器具の調光等を制御部で遠隔制御する照明制御システムがある。
このような照明制御システムでは、制御部に対して、各照明器具が、RDM(Remote Device Management)規格に沿った通信方式により、双方向通信可能に直列に接続されている。各照明器具には、予め制御アドレスが設定されており、制御部から、各照明器具に対して、制御アドレスを含む制御信号が送信される。各照明器具は、自身の制御アドレスを示す制御信号を受信したとき、受信した制御信号に従って調光等が制御される。このようにして、照明制御システムは、各照明器具に予め設定された制御アドレスを用いて、各照明器具の調光等を遠隔制御することができる。
特許文献1には、照明制御システムに接続された各照明器具に対して、RDM規格に沿った通信システムにより、各照明器具を適切に制御できるような制御アドレス(例えば、連番の制御アドレス)を自動で付与する方法が開示されている。
特開2016−152171号公報
照明空間を、色彩の変化や動き等でダイナミックに演出する場合、照明演出の制御を行う演出データを、パソコン上で作成する場合がある。例えば、屋外に多数の照明器具を配置して照明演出を行う場合、照明器具の配置等をパソコン上で自由に変更できるため、演出データを効率よく作成することができる。この場合、実際の現場で各照明器具を配置する前に、演出データを作成するため、パソコン上で配置した各照明器具に対して、暫定的に制御アドレスが付与される。
一方、実際の現場で各照明器具を配置した後、各照明器具に対して、パソコン上で設定した制御アドレスを付与する必要がある。しかしながら、現場で配置された各照明器具は、パソコン上で配置された各照明器具と品番が同じであっても、個々の照明器具に予め付与された識別番号(UID:Unique Identifier)が異なる場合がある。すなわち、同じ識別番号を有する照明器具の物理配置が異なる場合がある。この場合、パソコン上の照明器具と同じ識別番号を有する照明器具に、パソコン上で設定した制御アドレスを付与すると、パソコン上に配置された各照明器具の制御アドレスと、現場で配置された各照明器具の制御アドレスとが異なってしまう。そのため、現場では、同じ識別番号を有する照明器具を点灯させて、その物理配置を確認しながら、パソコン上で同じ配置にある照明器具の制御アドレスを手動で設定する必要がある。
また、RDM規格に沿った通信方式により接続された各照明器具に対して、外部から、各照明器具に制御アドレスを付与することは可能であるが、各照明器具の物理配置まで把握することができない。そのため、物理配置の異なる照明器具に対しては、外部から、制御アドレスの付与を行うことができない。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたもので、その主な目的は、現場で配置した各照明器具に対して、パソコン上で配置した各照明器具に対して暫定的に設定した制御アドレスを、自動で設定することができる制御アドレス設定方法を提供することにある。
本発明に係る制御アドレス設定方法は、直列に配置された複数の照明器具を制御部で制御する照明制御システムにおいて、各照明器具の制御アドレスを設定する制御アドレス設定方法であって、制御部が、各照明器具から、各照明器具の識別情報を取得するステップと、制御部から、各照明器具に対して、取得した識別情報のうちの特定の識別情報と、順序情報とを含む判定信号を送信するステップと、制御部が、各照明器具から返信される判定信号に基づいて、各照明器具の配置順序を把握するステップと、制御部が、把握した配置順序に基づいて、各照明器具の制御アドレスを設定するステップとを含む。配置順序を把握するステップにおいて、各照明器具が、受信した判定信号に含まれる特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致していないと判定したとき、順序情報における順序を示す指標を1つ増やして、判定信号を次段の照明器具に送信し、各照明器具が、受信した判定信号に含まれる特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致していると判定したとき、判定信号を制御部に返信する。
本発明によれば、現場で配置した各照明器具に対して、パソコン上で配置した各照明器具に対して暫定的に設定した制御アドレスを、自動で設定することができる。
本発明の一実施形態における照明制御システムの構成を模式的に示したブロック図である。 パソコン上に4つの照明器具を直列に接続して配置した場合を示した図である。 各照明器具に対して暫定的に設定した制御アドレスの例を示したテーブルである。 実際の現場で4つの照明器具を直列に接続して配置した場合を示した図である。 本実施形態における制御アドレスの設定方法を示したフローチャートである。 取得した各照明器具のUIDとチャンネル数を示したテーブルである。 配置順序を把握するステップの具体的方法を示したフローチャートである。 配置順序を把握するステップの一例を示した図である。 各照明器具の配置順序を示したテーブルである。 (a)は、設定した制御アドレスを示したテーブルで、(b)は、(a)に示したテーブルを配置順序に並び替えたテーブルである。 各照明器具に制御アドレスを付与するステップの一例を示した図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、本発明は、以下の実施形態に限定されるものではない。また、本発明の効果を奏する範囲を逸脱しない範囲で、適宜変更は可能である。
図1は、本発明の一実施形態における照明制御システム1の構成を模式的に示したブロック図である。本発明は、図1に示した照明制御システム1において、各照明器具の制御アドレスを自動で設定する方法に関するものである。
図1に示すように、照明制御システム1は、制御部10と、変換部30と、複数の照明器具20A〜20Dを備えている。なお、照明器具の数や種類は任意である。
制御部10は、例えば、パソコン等で構成され、各照明器具20A〜20Dに対して制御信号を送信することにより、各照明器具20A〜20Dの調光等を制御する。さらに、制御部10は、各照明器具20A〜20Dとの間で情報の送受信を行う通信機能や、各照明器具20A〜20Dに関する管理データ(品番、UID、チャンネル数、制御アドレス等)を記憶する記憶機能等を備えている。
各照明器具20A〜20Dは、変換部30を介して、制御部10に、RDM規格に沿った通信方式により、双方向通信可能に直列に接続されている。ここで、変換部30は、制御部10から出力された制御信号を、RDM信号に変換するものである。
照明制御システム1において、制御部10から、各照明器具20A〜20Dに対して、制御アドレスを含む制御信号が送信される。各照明器具20A〜20Dは、自身の制御アドレスを示す制御信号を受信した場合、受信した制御信号に従って調光等が制御される。このように、制御部10で、各照明器具20A〜20Dの調光等を遠隔操作することにより、照明演出を制御することができる。
次に、照明演出の制御を行う演出データを、パソコン上で作成する場合を説明する。
図2は、4つの照明器具20−1〜20−4を、この順番で直列に接続して配置した場合を示す。ここで、照明器具20−1、20−2は、同じ品種(チャンネル数が3)のものとし、照明器具20−3、20−4は、別の品種(チャンネル数が5)のものとする。また、各照明器具20−1〜20−4に予め付与された識別番号(UID)は、100、200、300、400とする。
このようにして配置された各照明器具20−1〜20−4に対して、暫定的に制御アドレスを設定する。図3は、設定した制御アドレスの例を示したテーブルで、ここでは、各照明器具20−1〜20−4の配置順序に従って、1から連続的な数値(1〜3、4〜6、7〜11、12〜16)を設定している。
図4は、実際の現場で、パソコン上で配置した照明器具20−1、20−2と同じ品種の照明器具20A、20Bと、照明器具20−3、20−4と同じ品種の照明器具20C、20Dを直列に接続して配置した場合を示す。ここでは、照明器具20A、20Bの各UID、及び照明器具20C、20Dの各UIDは、それぞれ、図2に示した照明器具20−1、20−2の各UID、及び照明器具20−3、20−4の各UIDと入れ替わった場合を例示している。すなわち、実際の配置された照明器具20A〜20Dの物理配置は、図2に示した照明器具20−1〜20−4の物理配置と異なっている。
RDM規格に沿った通信方式により接続された照明器具20A〜20Dに対して、外部から、照明器具20A〜20Dに制御アドレスを付与することは可能であるが、照明器具20A〜20Dの物理配置まで把握することができない。そのため、物理配置の異なる照明器具20A〜20Dに対しては、外部から、制御アドレスの付与を行うことができない。
図5は、本実施形態における制御アドレスの設定方法を示したフローチャートである。なお、ここでは、図4に示したように、制御部10に対して、4つの照明器具20A〜20Dが直列に配置された照明制御システムを例に説明する。
図5に示すように、制御部10は、各照明器具20A〜20Dから、各照明器具20A〜20Dに予め付与されたUID(識別情報)及びチャンネル数を取得する(ステップS01)。具体的には、制御部10から、各照明器具20A〜20Dに、UID及びチャンネル数の読み出しを指示する読出信号を送信し、読出信号を受信した各照明器具20A〜20Dから、自身のUID及びチャンネル数を制御部10に返信する。
図6は、このようにして取得した各照明器具20A〜20DのUIDとチャンネル数を示したテーブルである。ここでは、照明器具20A、20BのUIDが、100、200で、チャンネル数が3、照明器具20C、20DのUIDが、300、400で、チャンネル数が5であることを示している。
次に、制御部10から、各照明器具20A〜20Dに対して、取得した4つのUIDのうちの特定のUIDと、順序情報とを含む判定信号を送信する(ステップS02)。ここで、特定のUIDとは、4つのUID(100、200、300、400)の内の1つのUIDである。また、順序情報とは、直列に配置された照明器具20A〜20の配置順序を示す情報で、例えば、整数の数値を用いることができる。この場合、整数の数値として、例えば、「1」を用いることができる。
次に、制御部10は、各照明器具20A〜20Dから返信される判定信号に基づいて、各照明器具20A〜20Dの配置順序を把握する(ステップS03)。
図7は、配置順序を把握するステップS03の具体的方法を示したフローチャートである。
図7に示すように、照明器具が判定信号を受信すると(ステップS10)、判定信号に含まれるUIDと、自身のUIDとが一致しているかどうかを判定する(ステップS11)。そして、照明器具が、受信した判定信号に含まれるUIDと、自身のUIDとが一致していないと判定したとき(ステップS11でNo)、順序情報における順序を示す指標を1つ増やし(ステップS12)、1つ増やした順序情報を含む判定信号を、次段の照明器具に送信する(ステップS13)。
一方、照明器具が、受信した判定信号に含まれるUIDと、自身のUIDとが一致していると判定したとき(ステップS11でYes)、受信した判定信号をそのまま制御部10に返信する(ステップS14)。
上記フローを、図8を参照しながら具体的に説明する。
図8に示すように、例えば、制御部10が、UIDが400で、順序情報(整数の数値)が「1」からなる判定信号を送信した場合、先頭に配置された照明器具20Aは、判定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(200)とが一致しているかどうかを判定する(ステップS11)。この例では、判定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(200)とが一致していないと判定されるので、照明器具20Aは、判定信号の順序情報(数値「1」)を1つ増やし(ステップS12)、UIDが400で、順序情報が数値「2」からなる判定信号を、次段の照明器具20Bに送信する(ステップS13)。
次段の照明器具20Bは、判定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(100)とが一致しているかどうかを判定する(ステップS11)。この例では、判定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(100)とが一致していないと判定されるので、照明器具20Bは、判定信号の順序情報(数値「2」)を1つ増やして(ステップS12)、UIDが400で、順序情報が数値「3」からなる判定信号を、次段の照明器具20Cに送信する(ステップS13)。
次段の照明器具20Cは、判定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(400)とが一致しているかどうかを判定する(ステップS11)。この例では、判定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(400)とが一致していると判定されるので、照明器具20Cは、受信した判定信号(UIDが400、順序情報が数値「3」)を、制御部10に返信する(ステップS14)。
これにより、制御部10は、照明器具20Cから返信された判定信号(UIDが400、順序情報が数値「3」)に基づいて、UIDが400の照明器具20Cの配置順序が、3番目であることを把握することができる(ステップS03)。
同様の方法により、制御部10から、UIDが100、200、300、及び順序情報を含む判定信号を各照明器具に送信することによって、全てのUIDにおける照明器具20A〜20Dの配置順序を把握することができる。
図9は、このようにして把握された各照明器具20A〜20Dの配置順序を示したテーブルである。ここでは、図4に示すとおり、UID100の照明器具20Bが2番目、UID200の照明器具20Aが1番目、UID300の照明器具20Dが4番目、UID400の照明器具20Cが3番目であることを示している。
このように、本実施形態では、制御部10から、各照明器具20A〜20Dに対して、特定の識別情報(UID)と順序情報とを含む判定信号を送信し、各照明器具20A〜20Dから制御部10に返信される判定信号に基づいて、各照明器具20A〜20Dの配置順序を把握することができる。
図5のフローチャートに戻り、制御部10は、ステップS03で把握した配置順序に基づいて、各照明器具20A〜20Dの制御アドレスを設定する(ステップS04)。なお、制御アドレスの設定は、図3に示したように、パソコン上で暫定的に制御アドレスを設定した方法と同じ方法に従って設定する。すなわち、照明器具20A〜20Dの配置順序に従って、1から連続的な数値(1〜3、4〜6、7〜11、12〜16)を設定する。
図10(a)は、このようにして設定した制御アドレスを示したテーブルである。また、図10(b)は、図10(a)に示したテーブルを、配置順序に並び替えたテーブルである。図10(b)に示すように、現場で配置した照明器具20A〜20Dに対して設定された制御アドレスは、図3に示したように、パソコン上で配置した照明器具20−1〜20−4に対して設定された制御アドレスと一致する。
次に、図5に示すように、制御部10から、各照明器具20A〜20Dに対して、特定のUID(識別情報)と、ステップS04で設定された制御アドレスとを含む設定信号を送信する(ステップS05)。設定信号を受信した各照明器具20A〜20Dは、設定信号に含まれる特定のUIDと、自身のUIDとが一致していない場合は、設定信号を次段の照明器具に送信し、設定信号に含まれる特定のUIDと、自身のUIDとが一致している場合は、設定信号に含まれる制御アドレスを自身の制御アドレスとして付与する(ステップS06)。
上記フローを、図11を参照しながら具体的に説明する。
図11に示すように、例えば、制御部10が、UIDが400で、制御アドレスが7〜11からなる設定信号を送信した場合、先頭に配置された照明器具20Aは、設定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(200)とが一致しているかどうかを判定する。この例では、設定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(200)とが一致していないので、照明器具20Aは、受信した設定信号を、そのまま次段の照明器具20Bに送信する。
次段の照明器具20Bも、設定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(100)とが一致していないので、受信した設定信号を、そのまま次段の照明器具20Cに送信する。
次段の照明器具20Cは、設定信号に含まれるUID(400)と、自身のUID(400)とが一致しているので、受信した設定信号に含まれる制御アドレス7〜11を、自身の制御アドレスとして付与する。
同様の方法により、制御部10から、UIDが100、200、300、及び各UIDに対して設定された制御アドレスを含む設定信号を各照明器具20A〜20Dに送信することによって、各照明器具20A〜20Dに、自身の制御アドレスを付与することができる。
これにより、制御部10から、各照明器具20A〜20Dに対して、制御アドレスを含む制御信号が送信されると、各照明器具20A〜20Dは、自身の制御アドレスを示す制御信号を受信した場合、受信した制御信号に従って調光等が制御される。
以上、説明したように、本実施形態では、現場で配置した各照明器具20A〜20Dに対して、パソコン上で配置した各照明器具20−1〜20−4に対して暫定的に設定した制御アドレスと同じ制御アドレスを自動で設定することができる。
以上、本発明を好適な実施形態により説明してきたが、こうした記述は限定事項ではなく、もちろん、種々の改変が可能である。例えば、上記実施形態では、図1に示したように、制御部10に対して、各照明器具20A〜20Dを直列に配置して接続したが、この配列とは別系統で、複数の照明器具が直列に接続されていてもよい。この場合も、本発明の方法を用いて、別系等の各照明器具に対して、パソコン上で配置した各照明器具に対して暫定的に設定した制御アドレスと同じ制御アドレスを自動で設定することができる。
1 照明制御システム
10 制御部
20 照明器具
30 変換部

Claims (4)

  1. 直列に配置された複数の照明器具を制御部で制御する照明制御システムにおいて、各照明器具の制御アドレスを設定する制御アドレス設定方法であって、
    前記制御部が、前記各照明器具から、各照明器具の識別情報を取得するステップと、
    前記制御部から、前記各照明器具に対して、取得した前記識別情報のうちの特定の識別情報と、順序情報とを含む判定信号を送信するステップと、
    前記制御部が、前記各照明器具から返信される判定信号に基づいて、前記各照明器具の配置順序を把握するステップと、
    前記制御部が、把握した前記配置順序に基づいて、前記各照明器具の制御アドレスを設定するステップと
    を含み、
    前記配置順序を把握するステップにおいて、
    前記各照明器具が、受信した前記判定信号に含まれる前記特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致していないと判定したとき、前記順序情報における順序を示す指標を1つ増やして、前記判定信号を、次段の前記照明器具に送信し、
    前記各照明器具が、受信した前記判定信号に含まれる前記特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致していると判定したとき、前記判定信号を前記制御部に返信する、制御アドレス設定方法。
  2. 前記識別情報を取得するステップにおいて、前記照明器具のチャンネル数をさらに取得し、
    前記制御アドレスを設定するステップにおいて、前記配置順序及び前記チャンネル数に基づいて、前記各照明器具の制御アドレスが設定される、請求項1に記載の制御アドレス設定方法。
  3. 前記制御アドレスを設定するステップの後、
    前記制御部から、前記各照明器具に対して、特定の識別情報と、前記制御アドレスを設定するステップで設定された前記制御アドレスとを含む設定信号を送信するステップと、
    前記設定信号を受信した前記各照明器具が、前記設定信号に含まれる前記特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致している場合は、前記判定信号を、次段の前記照明器具に送信し、前記設定信号に含まれる前記特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致している場合は、前記制御アドレスを自身の制御アドレスとして付与するステップと
    をさらに含む、請求項1または2に記載の制御アドレス設定方法。
  4. 前記順序情報は、整数の数値からなり、
    前記配置順序を把握するステップにおいて、
    前記各照明器具が、受信した前記判定信号に含まれる前記特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致していないと判定したとき、前記数値を1つ増やして、前記判定信号を、次段の前記照明器具に送信し、
    前記各照明器具が、受信した前記判定信号に含まれる前記特定の識別情報と、自身の識別情報とが一致していると判定したとき、前記判定信号を前記制御部に返信する、請求項1に記載の制御アドレス設定方法。
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