JP2020188291A - 画像表示装置および画像表示プログラム - Google Patents

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貢規 森田
Tsugunori Morita
貢規 森田
健作 下川
Kensaku Shimokawa
健作 下川
健介 川村
Kensuke Kawamura
健介 川村
坂部 匡彦
Masahiko Sakabe
匡彦 坂部
寛明 片岡
Hiroaki Kataoka
寛明 片岡
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Abstract

【課題】車両の乗員の目の向きおよび/または顔の向きの変化を視覚的により分かりやすく表示する。【解決手段】本開示の一例としての画像表示装置は、車両に設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像として、車両の乗員の目を含む顔が写った顔画像を取得する画像取得部と、顔画像を表示部に表示するとともに、当該顔画像に乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方を示す線状の標示を重畳し、乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の変化に応じて、顔画像に重畳される線状の標示の表示スタイルの変更を向きの変更と併せて実行する表示処理部と、を備える。【選択図】図4

Description

本開示は、画像表示装置および画像表示プログラムに関する。
従来から、車両の乗員の目の向き(および/または顔の向き)を、当該乗員の顔が写った顔画像とともに視覚的に確認させる技術について検討されている。このような技術の一つとして、乗員の目の向きを示す矢印を、乗員の目の開閉度を示す指標などといった他の情報とともに顔画像に重畳して表示する技術が知られている。
特許第5282612号公報
しかしながら、上記のような従来の技術では、顔画像に重畳される情報が多くなりやすいので、乗員の目の向き(および/または顔の向き)の変化が視覚的に分かりにくい場合がある。
そこで、本開示の課題の一つは、車両の乗員の目の向きおよび/または顔の向きの変化を視覚的により分かりやすく表示することが可能な画像表示装置および画像表示プログラムを提供することである。
本開示の一例としての画像表示装置は、車両に設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像として、車両の乗員の目を含む顔が写った顔画像を取得する画像取得部と、顔画像を表示部に表示するとともに、当該顔画像に乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方を示す線状の標示を重畳し、乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の変化に応じて、顔画像に重畳される線状の標示の表示スタイルの変更を向きの変更と併せて実行する表示処理部と、を備える。
上述した画像表示装置によれば、線状の標示の向きとともに表示スタイルを変更することで、車両の乗員の目の向きおよび/または顔の向きの変化を視覚的により分かりやすく表示することができる。
上述した画像表示装置において、表示処理部は、表示スタイルの変更として、色、長さ、太さ、線種、および濃度のうちいずれか1以上の変更を実行する。このような構成によれば、色、長さ、太さ、線種、および濃度のうちいずれか1以上により、表示スタイルを容易に変更することができる。
また、上述した画像表示装置において、表示処理部は、乗員の目の向きおよび顔の向きが、顔画像の撮像方向とは実質的に逆の正面方向に対して所定の角度範囲内にある場合、線状の標示の顔画像への重畳を解除する。このような構成によれば、線状の標示が無くても乗員の目の向きおよび/または顔の向きが分かりやすい場合に、表示部の表示内容をよりシンプルにし、視認性を高めることができる。
また、上述した画像表示装置において、表示処理部は、乗員の目の向きを示す線状の標示としての視線標示を、乗員の目を起点として直線状に延びるように顔画像に重畳するとともに、乗員の顔の向きを示す線状の標示としての顔向き表示を、乗員の顔の中心近傍を起点として直線状に延びるように顔画像に重畳する。このような構成によれば、乗員の目の向きおよび顔の向きを顔画像上で視覚的に分かりやすく表示することができる。
また、上述した画像表示装置において、表示処理部は、乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の向きに基づいて推定される乗員が見ている領域に関する情報を表示部にさらに表示する。このような構成によれば、乗員がどこに顔を向けて何を見ているかを視覚的に分かりやすく表示することができる。
この場合において、画像取得部は、撮像画像として、車両の外部の状況が写った車外画像をさらに取得し、表示処理部は、顔画像および車外画像の両方を表示部に表示し、乗員が見ている領域に関する情報を、車外画像に重畳する。このような構成によれば、乗員が車両の外部のどこに顔を向けて何を見ているかを視覚的に分かりやすく表示することができる。
本開示の他の一例としての画像表示プログラムは、車両に設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像として、車両の乗員の目を含む顔が写った顔画像を取得する画像取得ステップと、顔画像を表示部に表示するとともに、当該顔画像に乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方を示す線状の標示を重畳し、乗員の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の変化に応じて、顔画像に重畳される線状の標示の表示スタイルの変更を向きの変更と併せて実行する表示処理ステップと、をコンピュータに実行させる。
上述した画像表示プログラムによれば、線状の標示の向きとともに表示スタイルを変更することで、車両の乗員の目の向きおよび/または顔の向きの変化を視覚的により分かりやすく表示することができる。
図1は、実施形態にかかる技術の適用対象としての運転行動確認システムの概要を説明するための例示的かつ模式的な図である。 図2は、実施形態にかかる運転行動確認システムを構成する各装置の概略的なハードウェア構成を示した例示的かつ模式的なブロック図である。 図3は、実施形態において検出されるドライバの目の向きおよび顔の向きを説明するための例示的かつ模式的な図である。 図4は、実施形態にかかる画像表示装置の機能を示した例示的かつ模式的な図である。 図5は、実施形態にかかる表示部に表示される画像の一例を示した例示的かつ模式的な図である。 図6は、実施形態において実行される視線標示および顔向き標示の表示スタイルの変更の例を示した例示的かつ模式的な図である。 図7は、実施形態にかかる表示部に表示される画像の他の一例を示した例示的かつ模式的な図である。 図8は、実施形態にかかる画像表示装置が実行する一連の処理を示した例示的かつ模式的なフローチャートである。
以下、本開示の実施形態を図面に基づいて説明する。以下に説明される実施形態の構成、ならびに当該構成によってもたらされる作用および効果は、あくまで一例であって、以下の記載内容に限られるものではない。
図1は、実施形態にかかる技術の適用対象としての運転行動確認システムの概要を説明するための例示的かつ模式的な図である。
図1に示されるように、実施形態にかかる運転行動確認システムは、車両Vの乗員のうちの一人であるドライバX1の運転行動に関する情報をドライバモニタ110およびドライブレコーダ120によって記録し、記録した運転行動に関する情報を記録媒体150によってPC(Personal Computer)130に移管し、移管した運転行動に関する情報をPC130によってオペレータX2に事後的に確認させることを実現するシステムである。車両Vは、たとえば運送業者のトラックであり、PC130は、たとえば運送業者のバックオフィス業務用の情報処理装置である。
なお、実施形態では、運転行動に関する情報のPC130への移管に記録媒体150が利用される構成について説明するが、運転行動に関する情報のPC130への移管は、ネットワーク上のクラウドサーバ経由で実行されてもよい。この場合、車両V側の装置としてのドライバモニタ110およびドライブレコーダ120のうち少なくとも一方と、PC130とが共にネットワーク通信機能を有していることが前提となる。なお、車両V側の装置とPC130とが共にネットワーク通信機能を有していれば、ドライバX1の運転行動に関する情報をオペレータX2がリアルタイムで確認することが可能である。
図2は、実施形態にかかる運転行動確認システムを構成する各装置の概略的なハードウェア構成を示した例示的かつ模式的なブロック図である。
図1にも示されているが、図2に示されるように、実施形態にかかる運転行動確認システムは、主として、ドライバモニタ110と、ドライブレコーダ120と、PC130と、によって構成されている。
ドライバモニタ110は、撮像部111と、制御部112と、記憶部113と、入出力部114と、を備えている。
撮像部111は、車両Vの内部の状況を表す車内画像の一つとしての、ドライバX1の目を含む顔が写った顔画像を取得するカメラである(図1のドライバモニタ110から延びる一点鎖線も参照)。なお、顔画像という表現は、ある1つのタイミングにおける静止画の意味だけでなく、連続した複数のタイミングにおける静止画の集まりである動画(映像)としての意味も含んでいる。
また、制御部112は、ドライバモニタ110の動作を統括的に制御するプロセッサである。制御部112は、ドライバモニタ110において必要となる各種の演算処理を実行する。
また、記憶部113は、ドライバモニタ110により生成されるデータや、外部から取得されるデータなどといった各種のデータを記憶するメモリ(およびストレージ)である。
なお、入出力部114は、ドライバモニタ110を外部に接続するためのインターフェースである。図2に示される例では、ドライバモニタ110は、入出力部114を介してドライブレコーダ120(の入出力部124)に接続されている。
また、上記のドライバモニタ110と同様、ドライブレコーダ120も、撮像部121と、制御部122と、記憶部123と、入出力部124と、を備えている。
撮像部121は、車両Vの外部の状況が写った車外画像、より具体的には車両Vの前方の状況が写った前方画像を取得するカメラである(図1のドライブレコーダ120から延びる一点鎖線も参照)。なお、上述した顔画像と同様、前方画像という表現は、ある1つのタイミングにおける静止画の意味だけでなく、連続した複数のタイミングにおける静止画の集まりである動画(映像)としての意味も含んでいる。
また、制御部122は、ドライブレコーダ120の動作を統括的に制御するプロセッサである。制御部122は、ドライブレコーダ120において必要となる各種の演算処理を実行する。
また、記憶部123は、ドライブレコーダ120により生成されるデータや、外部から取得されるデータなどといった各種のデータを記憶するメモリ(およびストレージ)である。
なお、入出力部124は、ドライブレコーダ120を外部に接続するためのインターフェースである。図2に示される例では、ドライブレコーダ120は、入出力部124を介してドライバモニタ110(の入出力部114)に接続されている。また、図2に示される例では、記憶部123に記憶された各種のデータが、入出力部124に接続される記録媒体150を介してPC130に移管される。
一方、PC130は、表示部131と、制御部132と、記憶部133と、入出力部134と、を備えている。
表示部131は、PC130のユーザとしてのオペレータX2に情報を視覚的に提供するための表示出力装置である。
制御部132は、PC130の動作を統括的に制御するプロセッサである。制御部132は、PC130において必要となる各種の演算処理を実行する。
記憶部133は、PC130により生成されるデータや、外部から取得されるデータなどといった各種のデータを記憶するメモリ(およびストレージ)である。
入出力部134は、PC130を外部に接続するためのインターフェースである。図2に示される例では、図2に示される例では、記録媒体150が入出力部134に接続されることで、ドライブレコーダ120の記憶部123に記憶された各種のデータの移管が実現される。なお、別の実施形態として、ドライバモニタ110が(記憶部113などに)保持するデータが、入出力部114に接続された記録媒体150を経由して入出力部134を介してPC130に移管されてもよい。同様に、ドライブレコーダ120が(記憶部123などに)保持するデータが、入出力部124に接続された記録媒体150を経由して入出力部134を介してPC130に移管されてもよい。また、ドライバモニタ110のデータやドライブレコーダ120のデータは、それぞれネットワーク上のクラウドサーバ経由でPC130に移管されてもよい。
以上のハードウェア構成により、実施形態にかかる運転行動確認システムは、ドライバモニタ110の撮像部111により取得される顔画像から、次の図3に示されるような形で車両VのドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを検出し、検出結果をPC130の表示部131に表示することで、ドライバX1の運転行動に関する情報をPC130のオペレータX2に視覚的に確認させることを実現する。
図3は、実施形態において検出されるドライバX1の目の向きおよび顔の向きを説明するための例示的かつ模式的な図である。
図3に示される例において、矢印A311およびA312は、ドライバX1の左右の目のそれぞれの向きを表しており、矢印A321は、ドライバX1の顔の向きを表している。なお、図3には、説明の簡単化のため、目の向きと顔の向きとが実質的に一致している例が示されているが、一般に、左右の目の向きは互いに一致することが多いものの、目の向きと顔の向きとは、必ずしも一致するとは限らない。
図3に示される例において、ドライバモニタ110の撮像部111の向き、すなわち顔画像の撮像方向が矢印A331で表される場合、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きは、顔画像の撮像方向とは逆の正面方向となる。したがって、この場合、撮像部111は、ドライバX1の目および顔が正面方向から写った顔画像を取得する。
一方、図3に示される例において、顔画像の撮像方向が矢印A341で表される場合、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きは、顔画像の撮像方向とは逆の正面方向に対して角度θだけ傾いた方向となる。したがって、この場合、撮像部111は、ドライバX1の目および顔が正面方向に対して角度θだけ傾いた方向から写った顔画像を取得する。
なお、図3に示される例では、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きが固定であり、顔画像の撮像方向が変化するように表現されているが、このような表現はあくまで説明の便宜のためである。現実には、ドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きが変化し、顔画像の撮像方向は固定である。
また、図3に示される例において、矢印A332およびA342は、それぞれ、顔画像の撮像方向が矢印A331およびA341で表される場合における前方画像の撮像方向を表している。図1からも分かるように、実施形態において、ドライバモニタ110の撮像部111の向きと、ドライブレコーダ120の撮像部121の向きとは、実質的に逆である。したがって、撮像部111により取得される顔画像に写った像と、撮像部121により取得される前方画像に写った像とは、実質的に、左右(前後)が逆のいわゆる鏡像の関係にある。
実施形態にかかる運転行動確認システムは、撮像部111により取得される顔画像に、顔の三次元モデルを利用したフィッティングなどといった各種の画像処理を実行することで、顔画像に写ったドライバX1の目の向きおよび顔の向きを、たとえば顔画像の撮像方向とは逆の正面方向に対する角度などといった形で検出する。
なお、実施形態において、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きの検出に必要な各種の画像処理は、ドライバモニタ110の制御部112により実行されてもよいし、ドライブレコーダ120の制御部122により実行されてもよいし、PC130の制御部132により実行されてもよいし、これら3者のうち2者以上の分担で実行されてもよい。
ところで、従来から、車両の乗員の目の向き(および/または顔の向き)を、当該乗員の顔が写った顔画像とともに視覚的に確認させる技術について検討されている。このような技術の一つとして、乗員の目の向きを示す矢印を、乗員の目の開閉度を示す指標などといった他の情報とともに顔画像に重畳して表示する技術が知られている。
しかしながら、上記のような従来の技術では、顔画像に重畳される情報が多くなりやすいので、乗員の目の向き(および/または顔の向き)の変化が視覚的に分かりにくい場合がある。
そこで、実施形態は、以下に説明するような機能を有した画像表示装置400をPC130内に実現することで、車両Vの乗員としてのドライバX1の目の向きおよび顔の向きの変化を視覚的により分かりやすく表示することを実現する。
図4は、実施形態にかかる画像表示装置400の機能を示した例示的かつ模式的な図である。なお、実施形態において、「画像表示装置」は、「運転行動表示装置」とも表現しうる。
図4に示されるように、画像表示装置400は、画像取得部401と、表示処理部402と、を備えている。これらの機能は、たとえば、PC130の制御部132が記憶部133に記憶された所定の画像表示プログラムを読み出して実行した結果として実現される。なお、実施形態では、これらの機能の一部または全部が、専用のハードウェア(回路)のみによって実現されてもよい。
画像取得部401は、ドライバモニタ110の撮像部111により取得される顔画像と、ドライブレコーダ120の撮像部121により取得される前方画像とを、記録媒体150経由で取得する。画像取得部401は、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび顔の向きを、顔画像および前方画像とともに取得することも可能である。
表示処理部402は、PC130の表示部131の表示内容を制御する。たとえば、表示処理部402は、次の図5に示されるような画像501を表示部131に表示する。
図5は、実施形態にかかる表示部131に表示される画像の一例を示した例示的かつ模式的な図である。
図5に示されるように、表示処理部402は、ドライバX1の目を含む顔が写った顔画像としての画像501を表示部131に表示するとともに、当該顔画像に、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きを示す線状(棒状)の標示を重畳する。
より具体的に、表示処理部402は、顔画像としての画像501に、ドライバX1の目の向きを示す線状の標示としての標示511および512と、ドライバX1の顔の向きを示す線状の標示としての標示521と、を重畳する。なお、以下では、ドライバX1の目の向きを示す線状の標示を視線標示と表現し、ドライバX1の顔の向きを示す線状の標示を顔向き標示と表現することがある。
図5に示されるように、視線標示511および512は、ドライバX1の目の中心近傍を起点として直線状に延びるように重畳され、顔向き標示521は、ドライバXの顔の中心近傍のたとえば鼻を起点として直線状に延びるように重畳される。
なお、図5に示される例では、視線標示511および512と顔向き標示521との両方が顔画像に重畳されているが、実施形態では、これらのうちいずれか一方のみが重畳されてもよい。つまり、実施形態の技術は、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きの両方が線状の標示として顔画像に重畳される構成だけでなく、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方が線状の標示として顔画像に重畳される構成にも適用可能である。また、実施形態の技術は、車両VのドライバX1以外の乗員の目を含む顔が写った顔画像が表示部131に表示される構成にも適用可能である。
ここで、実施形態において、表示処理部402は、顔画像としての画像501に写ったドライバX1の目の向きの変化に応じて、視線標示511および512の向きの変更を実行するとともに、顔画像としての画像501に写ったドライバX1の顔の向きの変化に応じて、顔向き標示521の向きの変更を実行する。このとき、表示処理部402は、次の図6に示される変更方法のうちいずれか1以上に基づき、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の表示スタイルの変更を併せて実行する。
図6は、実施形態において実行される視線標示511および512ならびに顔向き標示521の表示スタイルの変更方法の例を示した例示的かつ模式的な図である。
図6に示されるように、表示処理部402は、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の表示スタイルの変更として、色、長さ、太さ、線種、および濃淡のうちいずれか1以上の変更を実行する。
より具体的に、表示処理部402は、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度(たとえば図3に示される例における角度θ)の大小に応じて、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の色、長さ、太さ、線種、および濃淡のうちいずれか1以上の変更を実行する。
図6に示される例によれば、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の色が、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度が小さいほど黄色に近づき、当該角度が大きいほど赤色に近づくように変更される。
同様に、図6に示される例によれば、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の長さが、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度が小さいほど短くなり、当該角度が大きいほど長くように変更される。
また、図6に示される例によれば、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の太さが、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度が小さいほど細くなり、当該角度が大きいほど太くなるように変更される。
また、図6に示される例によれば、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の線種が、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度が小さいほどピッチの大きい破線となり、当該角度が大きいほどピッチの小さい破線となるように変更される。
また、図6に示される例によれば、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の濃淡が、顔画像から検出されるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度が小さいほど淡くなり、当該角度が大きいほど濃くなるように変更される。
ここで、ドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度がゼロまたは微小の所定の角度範囲内である場合は、顔画像にドライバX1の顔の正面付近が写ることになる。このような場合、特に標示が無くてもドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きが分かりやすい。
したがって、実施形態において、表示処理部402は、ドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きを示す角度がゼロまたは微小の所定の角度範囲内である場合、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の顔画像への重畳を解除しうる。ただし、実施形態では、図6に示されるように、顔画像への重畳の解除に代えて、視線標示511および512ならびに顔向き標示521の色を青にしたり、長さを極短にしたり、太さを極細にしたり、線種をピッチが極大の破線にしたり、濃度を極淡にしたりするなどといった他の処理が実行されてもよい。
ところで、実施形態では、ドライバX1がどこに顔を向けて何を見ているかを示す情報も表示部131に表示することができれば、さらに有益である。
そこで、実施形態において、表示処理部402は、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の向きに基づいて推定されるドライバX1が見ている領域に関する情報を表示部131にさらに表示する。なお、ドライバX1が見ている領域に関する情報の推定は、ドライバモニタ110の制御部112により実行されてもよいし、ドライブレコーダ120の制御部122により実行されてもよいし、PC130の制御部132により実行されてもよいし、これら3者のうち2者以上の分担で実行されてもよい。
たとえば、実施形態において、表示処理部402は、次の図7に示されるような画像700により、ドライバX1が見ている領域に関する情報を、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きに加えて表示部131に表示する。
図7は、実施形態にかかる表示部131に表示される画像の他の一例を示した例示的かつ模式的な図である。
図7に示されるように、表示処理部402は、顔画像および前方画像の両方を表示部131に表示し、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きを示す線状の標示を顔画像に重畳するとともに、ドライバX1が見ている領域に関する情報を、前方画像に重畳する。
より具体的に、表示処理部402は、顔画像としての画像701と、前方画像としての画像702と、各種の設定情報や動画の時系列に関する情報などを表示するための表示領域703および704と、を含む画像700を表示部131に表示する。そして、表示処理部402は、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きを示す線状の標示としての視線標示711および712ならびに顔向き標示721を、顔画像としての画像701に重畳し、ドライバX1が見ている領域に関する情報を示すサークル状の標示731を、前方画像としての画像702に重畳する。これにより、ドライバX1が標示731で示される領域を見ながら運転操作を行っていることが視覚的に明らかになる。なお、以下では、ドライバX1が見ている領域に関する情報を示すために前方画像に重畳される標示を、注視領域標示と表現することがある。
なお、実施形態において、顔画像および前方画像のレイアウトは、図7に示される例に制限されるものではない。また、実施形態において、ドライバX1が見ている領域に関する情報は、たとえば矢印状の標示を前方画像に重畳したり表示領域703および704に文字を標示したりするなど、図7に示されるサークル状の注視領域標示731を前方画像に重畳する以外の方法で表示部131に表示されてもよい。
さらに、実施形態では、顔画像とともに表示される画像は、車両Vに設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像であれば、前方画像以外の車外画像であってもよいし、顔画像以外の車内画像であってもよい。前方画像以外の車外画像の例としては、たとえば車両Vの後方の状況が写った後方画像や、車両Vの側方の状況が写った側方画像などが考えられる。また、顔画像以外の車内画像の例としては、車両VのドライバX1以外の乗員が写った乗員画像などが考えられる。
以上の構成に基づき、実施形態にかかる画像表示装置400は、次の図8に示されるような流れに従って処理を実行する。
図8は、実施形態にかかる画像表示装置400が実行する一連の処理を示した例示的かつ模式的なフローチャートである。図8に示される一連の処理は、動画としての顔画像および/または前方画像の表示再生が終了するまでの間、繰り返し実行される。
図8に示されるように、実施形態では、まず、S801において、画像表示装置400の画像取得部401は、撮像画像を取得する。撮像画像は、ドライバモニタ110の撮像部111により取得される顔画像や、ドライブレコーダ120の撮像部121により取得される前方画像などを含んでいる。
そして、S802において、画像表示装置400の表示処理部402は、たとえば図5(または図7)に示されるような形で、視線標示および顔向き標示(ならびに注視領域標示)を重畳した上で、S801で取得された撮像画像としての顔画像(および前方画像)を表示部131に表示する。
そして、S803において、画像表示装置400の表示処理部402は、顔画像におけるドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きが変化したか否かを判断する。
S803において、目の向きおよび/または顔の向きが変化していないと判断された場合、そのまま処理が終了する。
一方、S803において、目の向きおよび/または顔の向きが変化したと判断された場合、S804に処理が進む。
そして、S804において、画像表示装置400の表示処理部402は、目の向きの変化量に応じて、視線標示の向きおよび表示スタイルを変更するとともに、顔の向きの変化量に応じて、顔向き標示の向きおよび表示スタイルを変更する。なお、視線標示および顔向き標示に加えて注視領域標示も表示されている場合、表示処理部402は、視線標示/顔向き標示の向きおよび表示スタイルの変更と併せて、注視領域の表示位置の変更も併せて実行する。そして、処理が終了する。
以上説明したように、実施形態にかかる画像表示装置400は、画像取得部401と、表示処理部402と、を備えている。画像取得部401は、車両Vに設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像として、ドライバモニタ110の撮像部111により取得される、車両Vの乗員としてのドライバX1の目を含む顔が写った顔画像を取得する。表示処理部402は、顔画像を表示部131に表示するとともに、当該顔画像にドライバX1の目の向きおよび顔の向きを示す線状の標示を重畳し、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の変化に応じて、顔画像に重畳される線状の標示の表示スタイルの変更を向きの変更と併せて実行する。
上述した画像表示装置400によれば、線状の標示の向きとともに表示スタイルを変更することで、車両VのドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きの変化を視覚的により分かりやすく表示することができる。
ここで、実施形態において、表示処理部402は、表示スタイルの変更として、色、長さ、太さ、線種、および濃度のうちいずれか1以上の変更を実行する。このような構成によれば、色、長さ、太さ、線種、および濃度のうちいずれか1以上により、表示スタイルを容易に変更することができる。
また、実施形態において、表示処理部402は、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きが、顔画像の撮像方向とは実質的に逆の正面方向に対して所定の角度範囲内にある場合、線状の標示の顔画像への重畳を解除しうる。このような構成によれば、線状の標示が無くてもドライバX1の目の向きおよび/または顔の向きが分かりやすい場合に、表示部131の表示内容をよりシンプルにし、視認性を高めることができる。
また、実施形態において、表示処理部402は、ドライバX1の目の向きを示す線状の標示としての視線標示を、ドライバX1の目を起点として直線状に延びるように顔画像に重畳するとともに、ドライバX1の顔の向きを示す線状の標示としての顔向き表示を、ドライバX1の顔の中心近傍を起点として直線状に延びるように顔画像に重畳する。このような構成によれば、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きを顔画像上で視覚的に分かりやすく表示することができる。
また、実施形態において、表示処理部402は、ドライバX1の目の向きおよび顔の向きのうち少なくとも一方の向きに基づいて推定されるドライバX1が見ている領域に関する情報を表示部131にさらに表示しうる。このような構成によれば、ドライバX1がどこに顔を向けて何を見ているかを視覚的に分かりやすく表示することができる。
より具体的に、実施形態において、画像取得部401は、撮像画像として、ドライブレコーダ120の撮像部121により取得される、車両Vの外部の状況が写った車外画像としての前方画像をさらに取得し、表示処理部402は、顔画像および前方画像の両方を表示部131に表示し、ドライバX1が見ている領域に関する情報を、前方画像に重畳しうる。このような構成によれば、ドライバX1が車両Vの外部のどこに顔を向けて何を見ているかを視覚的に分かりやすく表示することができる。
なお、実施形態にかかるPC130において実行される画像表示プログラムは、インターネットなどのネットワーク経由で提供または配布されてもよい。すなわち、実施形態にかかるPC130において実行される画像表示プログラムは、インターネットなどのネットワークに接続されたコンピュータ上に格納された状態で、ネットワーク経由でのダウンロードを受け付ける、といった形で提供されてもよい。
以上、本開示の実施形態を説明したが、上述した実施形態はあくまで一例であって、発明の範囲を限定することは意図していない。上述した新規な実施形態は、様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上述した実施形態およびその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
111、121 撮像部
131 表示部
400 画像表示装置
401 画像取得部
402 表示処理部
501 画像(顔画像)
511、512 視線標示(線状の標示)
521 顔向き標示(線状の標示)
701 画像(顔画像)
702 画像(車外画像)
711、712 視線標示(線状の標示)
721 顔向き標示(線状の標示)
731 注視領域標示(乗員が見ている領域に関する情報)
V 車両
X1 ドライバ(乗員)

Claims (7)

  1. 車両に設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像として、前記車両の乗員の目を含む顔が写った顔画像を取得する画像取得部と、
    前記顔画像を表示部に表示するとともに、当該顔画像に前記乗員の前記目の向きおよび前記顔の向きのうち少なくとも一方を示す線状の標示を重畳し、前記乗員の前記目の向きおよび前記顔の向きのうち少なくとも一方の変化に応じて、前記顔画像に重畳される前記線状の標示の表示スタイルの変更を向きの変更と併せて実行する表示処理部と、
    を備える、画像表示装置。
  2. 前記表示処理部は、前記表示スタイルの変更として、色、長さ、太さ、線種、および濃度のうちいずれか1以上の変更を実行する、
    請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 前記表示処理部は、前記乗員の前記目の向きおよび前記顔の向きが、前記顔画像の撮像方向とは実質的に逆の正面方向に対して所定の角度範囲内にある場合、前記線状の標示の前記顔画像への重畳を解除する、
    請求項1または2に記載の画像表示装置。
  4. 前記表示処理部は、前記乗員の前記目の向きを示す前記線状の標示としての視線標示を、乗員の前記目を起点として直線状に延びるように前記顔画像に重畳するとともに、前記乗員の前記顔の向きを示す前記線状の標示としての顔向き表示を、乗員の前記顔の中心近傍を起点として直線状に延びるように前記顔画像に重畳する、
    請求項1〜3のうちいずれか1項に記載の画像表示装置。
  5. 前記表示処理部は、前記乗員の前記目の向きおよび前記顔の向きのうち少なくとも一方の向きに基づいて推定される前記乗員が見ている領域に関する情報を前記表示部にさらに表示する、
    請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の画像表示装置。
  6. 前記画像取得部は、前記撮像画像として、前記車両の外部の状況が写った車外画像をさらに取得し、
    前記表示処理部は、前記顔画像および前記車外画像の両方を前記表示部に表示し、前記乗員が見ている領域に関する情報を、前記車外画像に重畳する、
    請求項5に記載の画像表示装置。
  7. 車両に設けられる1以上の撮像部による撮像結果として得られる撮像画像として、前記車両の乗員の目を含む顔が写った顔画像を取得する画像取得ステップと、
    前記顔画像を表示部に表示するとともに、当該顔画像に前記乗員の前記目の向きおよび前記顔の向きのうち少なくとも一方を示す線状の標示を重畳し、前記乗員の前記目の向きおよび前記顔の向きのうち少なくとも一方の変化に応じて、前記顔画像に重畳される前記線状の標示の表示スタイルの変更を向きの変更と併せて実行する表示処理ステップと、
    をコンピュータに実行させるための、画像表示プログラム。
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