JP2020181368A - 防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置 - Google Patents

防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置 Download PDF

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Abstract

【課題】防火及び防排煙設備用煙感知器が強風により煙感知と誤作動することを防止した防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置を提供する。【解決手段】取付け板体1は、取付け板部2と、この取付け板部2の両側に垂直状に相対して着脱自在に設けた一対の遮風板部3,3とを有し、かつ、この相対する遮風板部3,3間を空間部とし、この取付け板体1の取付け板部2の略中央部に、煙感知器7の器体8に形成した取付け孔10の位置と一致する位置に挿通孔11を形成し、器体8の取付け孔10と取付け板部2の挿通孔11の挿通したボルト21を天井面などの取付け面16側のねじ孔23に螺合して前記煙感知器7の器体8と取付け板体1とを取付け面16に取付け、遮風板部3,3にて強風が煙感知器7の器体8に直接吹き込むことを防止する。【選択図】図2

Description

本発明は、煙によって火災の発生を感知したときに、非常口扉を開錠したり、防火シャツターを降下させたり、または、防火扉を閉塞するなどの防火及び防排煙設備において、火災による煙を感知する煙感知器を、例えば、建造物の外部に通じる開放部を設けた外廊下の天井面などに取付けた場合、煙感知器が強風などで誤作動しないように、この煙感知器を取付けることができる防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置に関するものである。
煙感知器には、イオン式煙感知器と光電式煙感知器が広く採用されている。このイオン式煙感知器では、器体内の煙検知部に設けられた一対の電極間には放射線でイオン化された空気分子が、通常時は一対の電極間に印加されている直流電圧でそれぞれ異極の電極に向って移動して微弱のイオン電流が流れている。この状態で、器体内の煙検知部の電極間に煙が侵入すると、煙粒子によるイオンの吸着や再結合が起こり、イオン電流が減少し、このイオン電流の変化を煙として感知し、火災信号または火災情報信号を出力する構成が採られている。
また、光電式煙感知器では、器体内の煙検知部に発光素子と受光素子とを配し、この発光素子からの光が煙の粒子などによって散乱光となった状態を受光素子が煙として感知し、或いは、煙検知部の発光素子からの光が煙の粒子などにより減光されると、受光素子が煙として感知し、火災信号または火災情報信号を出力する構成が採られている。
そして、例えば、建造物の外廊下において、天井面などに防火及び防排煙設備用の煙感知器を取付けた場合、外廊下の外方に開口した部分、特に天井面に近い開口部から吹き込む強い風は、煙感知器の煙感知部に流入し、或いは、外廊下の内側面に当たり、さらに風は反転して外側面に向って吹付けることを反復し、風はその間に煙感知部器の煙検知部に流入し、煙感知部は強い風に含まれる塵埃の粒子を煙の粒子と感知して、火災信号または火災情報信号を出力する誤作動の問題があった。
そこで、従来、煙感知器の器体内の構造を改良して煙感知部に強風が直接吹き込まないようにした煙感知器が提案されている。例えば、煙感知器の器体内に空気流入路と別に器体外面に一端を開口するとともに他端を前記空気流入路内に開口した逆流空気流路を形成し、強風時に逆流空気路に吹き込んだ強風により空気流入路に逆流空気流が生じるようにして、煙検知部に吹き込む風量を少なくして、煙検知の誤作動が生じないようにした煙感知器が提案されている(特許文献1)。
また、従来、煙感知器の器体に空気流入孔内に空気流量を制御する弁体を設け、器体に空気流入孔とは別に制御用空気流取入孔を開口し、強風時にこの制御用空気流入孔より流入する強風の空気流にて弁体を作動させ、煙検知部に吹き込む風量を少なくして、煙検知の誤作動が生じないようにした煙感知器が提案されている(特許文献2)。
特開昭55−116190号公報 特開昭55−116189号公報
しかしながら、特許文献1及び特許文献2に記載されているように、いずれも煙検知器の器体内の構造を改良して、煙感知部に強風が直接流入しない構成としたもので、既設の防火及び防排煙設備の整備点検などに際して、強風によって煙感知器が誤作動しないようにするには、煙感知器を交換しなければならず、不経済であり、また、煙感知器を交換するには、煙感知器の器種により、器体に形成されているボルトなどによる取付け孔の位置が異なり、アスベスト天井などの取付け面にボルト挿通孔を新たに形成するには、煩雑な手数が掛かる問題がある。
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、煙感知器が強風を煙と感知して誤作動することなく、例えば、既設の防火及び防排煙設備の煙感知器を交換しないで、既設の煙感知器を用いて、この煙感知器が強風などで誤作動しないように取付けることができる経済的な防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置を提供するものである。
請求項1記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置は、取付け板部と、この取付け板部の両側に垂直状に相対して設けた一対の遮風板部とを有し、かつ、この相対する遮風板部間を空間部とした取付け板体を備え、この取付け板体の取付け板部の略中央部に、煙感知器の器体に形成されている取付け孔の位置と一致する位置に挿通孔を形成し、前記煙感知器の器体の取付け孔と前記取付け板体の挿通孔とに挿通したボルトにて取付け板体と煙感知器の器体を取付け面に取付けることを特徴とするものである。
そして、例えば、建造物の外廊下において、天井面などの取付け面に取付けた取付け板体の両側遮風板部間に位置して煙感知器の器体が取付けられ、この状態で、火災による煙が取付け板体の下方または遮風板部の間から煙感知器の器体内に流入すると、この器体内の煙感知部にて煙を感知して、火災信号または火災情報信号を出力する。
また、例えば、強風が外廊下の外側に開口した部分、特に天井面に近い開口部から吹き込む強い風は、強風が吹付ける外方向に面して取付けた取付け板体の遮風板部に当たり、或いは、外廊下の内側面に当たり、さらに風は反転して外側面に向って吹付けることを反復し、風はその間に強風が吹付ける方向に面して取付けた取付け板体の遮風板部に当たり、風速が弱まり、遮風板部の側部または下部から煙は風速が弱まった状態で煙感知部器の煙検知部に流入し、煙感知部に強風が吹き込むことがなく、火災信号または火災情報信号を出力する誤作動を起こすことがない。
また、取付け板体の取付け板部に形成した挿通孔の位置と、煙感知器体の器体に形成した取付け孔の位置とが一致しているので、煙感知器の器体の取付け孔と取付け板部の挿通孔とに挿通したボルトを、例えば、建造物の取付け面に形成されているねじ孔またはアウトレットボックスに形成されたねじ孔をそのまま利用して螺合し、既設の防火及び防排煙設備用煙検知器の器体と遮風板部を有する取付け板体とを取付け面に取付けることができる。
請求項2記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置は、請求項1に記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置において、取付け板体の取付け板部は金属板にて形成し、この取付け板部の両側縁にそれぞれ略直角に折り曲げて形成した取付け片部に、透明の合成樹脂板の上側部を着脱自在に止着したことを特徴とするものである。
そして、取付け板体は取付け板部の両側縁に遮風板部を着脱自在に取付けられ、格納時及び運搬時には遮風板を取り外すことにより、嵩張らず取扱性が良く、また、天井面などに取付けた状態では、遮風板部は透明のため、明るく、目立たないので閉塞感を生じることがない。
請求項1に記載の発明によれば、天井面などの取付け面に取付けられた防火及び防排煙設備用煙感知器の器体は、取付け板体の取付け板部の両側部に設けられている遮風板部の間に配置され、遮風板部によって強風が直接に煙感知器の器体内の煙感知部に吹付けられることがなく、煙感知部が強風を煙として感知する誤動作のおそれがなく、また、取付け板体に形成した挿通孔を煙感知器の器体の取付け孔の位置に一致する位置に形成したので、煙感知器の器体を取付け面に取付けるときには、天井などの取付け面側に形成されているねじ孔をそのまま利用して、取付け板体と煙感知器を取付けることができ、防火及び防排煙設備の整備、点検時に、アスベストなどの取付け面にボルトを挿通する挿通孔をそのまま利用して遮風板部を有する取付け板体を容易に取付けることができる。
請求項2に記載の発明によれば、取付け板体は取付け板部に遮風板部を着脱自在としたため、取付け板部と遮風板部とに分解でき、運搬、保管などの取扱性が良く、また、遮風板部は透明で取付け状態では目立つことがなく、明るく閉塞感を感じることがない。
本発明の一実施の形態を示す防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置の斜視図である。 同上防火及び防排煙設備用煙感知器を取付けた状態の装置の一部を切り欠いた縦断面図である。 同上防火及び防排煙設備用煙感知器を取付けた状態の説明図である。
防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置は、図1に示すとおり、取付け板体1を有し、この取付け板体1は、ステンレス板、アルミニューム板などの金属板にて成型した略正方形状の取付け板部2と、この取付け板部2の両側に下方に向けて垂直状に相対して取付けた透明の塩化ビニール樹脂板、アクリル樹脂板などの一対の遮風板部3とを有している。そして、この取付け板部2の両側縁にそれぞれ下方に向けて略直角に折り曲げて形成した取付け片部4,4を有し、この取付け片部4,4にそれぞれ前記遮風板部3,3の上側部を重ね合せて、取付け片部4,4と前記遮風板部3,3とのボルト挿通孔にボルト5を挿通し、このボルト5に螺合したナット6(図2に図示)にて前記遮風板部3,3をそれぞれの取付け片部4,4に締付け固着する。
次に、図2に示すとおり、この取付け板体1の取付け板部2の略中央部には煙感知器7の器体8の上面に突出する部分を嵌合し、または、器体8から導出した導線を挿通する略円形の開口9が形成され、この開口9の周囲に位置して、煙感知器7の器体8に形成されている複数の取付け孔10の各位置とそれぞれ一致する位置に合せて複数の挿通孔11が形成されている。
なお、前記煙感知器7の器体8には、煙が流入する流入口12が開口され、この流入口12に連通するイオン化式煙感知部または光電式煙感知部が器体8の内部に設けられ、この煙感知部は煙が流入したことを感知すると、火災信号または火災情報信号を出力し、例えば、図3に示すように、外廊下に連通して設けられている階段が煙突作用を起こすことがないように、階段に通じる部分の防排煙扉25を閉じたり、非常口扉を開錠したり、防火シャツターを降下させたり、または、防火扉を閉塞するなどの防火及び防排煙設備を作動させる。
次に、この実施の形態の作用を説明する。
図3に示すように、建造物13の階段14に通じる外廊下15の取付け面、例えば、アスベストなどの天井面16に取付け板体1の取付け板部2を当接する。このとき、取付け板部2に取付けられている遮風板部3,3を、外廊下15の開放部から風が流れる方向に対向させる。例えば、外廊下の外側に開口した開放部がある外側面18、及びこの外側面18に対向する内側面19に対向させる。そして、外方向から吹き付ける風17が外廊下15の外側面18から吹き付け、さらに、内側面にてはね返り、外側面18に向うような箇所では、廊下15の両側面18,19に遮風板部3,3を向けて取付け板部2を天井面16に当接する。このとき、取付け板部2の各挿通孔11を天井面16に形成されている挿通孔20にそれぞれ合わせ、この状態で、煙感知器7の器体8に形成されている取付け孔10と取付け板体1の取付け板部2の挿通孔11にボルト21を挿通し、このボルト21を、例えば、天井面16の挿通孔20に挿通して天井面16の内面側に固定したアウトレットボックス22に形成されているねじ孔23、または天井面16に固定されたナットなどに螺合締付して、天井面16に取付け板体2と器体8とを同時に取付け固定する。
この状態で、取付け板体1の遮風板部3,3は、例えば、外廊下15の一側面18と他側面19に対向されている。また、取付け板体1の遮風板部3,3は透明で、明るく、目立つことがないので閉塞感を感じることがない。
そして、この取付け板体1にて煙感知器7を天井面などに取付けた状態で、火事により発生した煙を煙感知器7が感知すると、煙感知器7から出力される煙感知信号で、火災信号または火災情報信号を出力し、例えば、階段14が煙突作用で煙が吹き上げないように、防排煙扉を閉じたり、非常口扉を開錠したり、防火シャツターを降下させたり、または、防火扉を閉塞するなどの防火及び防排煙設備を作動させる。
また、建造物の外側に吹き付ける台風などの強風が外廊下15の外側面18の開口部から外廊下15に流れこみ、さらに、強風は吹き込んで、外廊下15の内側面19に当たり、外廊下15の内側面19から反転して外廊下15の外側面18に向い、さらに、強風はこの外側面18から内側面19に向って流れる。この風の流れで、風が天井面16に取付けられている取付け板体1の遮風板部3に当たると、風は流れが弱まり、遮風板部3の左右側方に流れ、この一方の遮風板部3と他方の遮風板部3との間から煙感知器7の器体8に至る風は弱まり、直接に器体8内に強風が流れ込むことがなく、器体8の煙感知部が強風によって流入した粒子によって煙感知信号を出力することがなく、煙感知器は強風によって煙感知の誤作動をすることがない。
さらに、取付け板体1は取付け板部2と遮風板部3,3とに分離することにより、嵩張らず、運搬、保存が容易にできる。
前記実施の形態では、取付け板体1は取付け板部2と遮風板部3,3とに分離できる構成としたが、一体構造とすることもできる。
1 取付け板体
2 取付け板部
3 遮風板部
4 取付け片部
7 煙感知器
8 煙感知器の器体
10 器体の取付け孔
11 挿通孔
16 取付け面である天井面
請求項1記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置は、
金属板にて形成した取付け板部と、この取付け板部の両側のみに垂直状に相対して設けた一対の透明の合成樹脂板からなる遮風板部とを有し、かつ、この相対する遮風板部間を空間部とした取付け板体を備え、この取付け板体の取付け板部の略中央部に、煙感知器の器体に形成されている取付け孔の位置と一致する位置に挿通孔を形成し、前記煙感知器の器体の取付け孔と前記取付け板体の挿通孔とに挿通したボルトにて前記取付け板体と前記煙感知器の器体を取付け面に取付けることを特徴とするものである。
また、取付け板体の取付け板部に形成した挿通孔の位置と、煙感知器の器体に形成した取付け孔の位置とが一致しているので、煙感知器の器体の取付け孔と取付け板部の挿通孔とに挿通したボルトを、例えば、建造物の取付け面に形成されているねじ孔またはアウトレットボックスに形成されたねじ孔をそのまま利用して螺合し、既設の防火及び防排煙設備煙検知器の器体と遮風板部を有する取付け板体とを取付け面に取付けることができる。また、天井面などに取付けた状態では、遮風板部は透明のため、明るく、目立たないので閉塞感を生じることがない。
請求項2記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置は、請求項1に記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置において、取付け板体の取付け板部の両側縁にそれぞれ略直角に折り曲げて形成した取付け片部に、遮風板部の上側部を着脱自在に止着したことを特徴とするものである。
そして、取付け板体は取付け板部の両側縁に遮風板部を着脱自在に取付けられ、格納時及び運搬時には遮風板を取り外すことにより、嵩張らず取扱性が良い。
請求項1記載の発明によれば、天井面などの取付け面に取付けられた防火及び防排煙設備用煙感知器の器体は、取付け板体の取付け板部の両側部に設けられている遮風板部の間に配置され、遮風板部によって強風が直接に煙感知器の器体内の煙感知部に吹付けられることがなく、煙感知部が強風を煙として感知するおそれがなく、また、取付け板体に形成した挿通孔を煙感知器の器体の取付け孔の位置に一致する位置に形成したので、煙感知器の器体を取付け面に取付けるときには、天井などの取付け面側に形成されているねじ孔をそのまま利用して、取付け板体と煙感知器を取付けることができ、防火及び防排煙設備の整備、点検時に、アスベストなどの取付け面にボルトを挿通する挿通孔をそのまま利用して遮風板部を有する取付け板体を容易に取付けることができる。また、遮風板部は透明で取付け状態では目立つことがなく、明るく閉塞感を感じることがない。
請求項2記載の発明によれば、取付け板体は取付け板部に遮風板部を着脱自在としたため、取付け板部と遮風板部とに分解でき、運搬、保管などの取扱性が良い。

Claims (2)

  1. 取付け板部と、この取付け板部の両側に垂直状に相対して設けた一対の遮風板部とを有し、かつ、この相対する遮風板部間を空間部とした取付け板体を備え、この取付け板体の取付け板部の略中央部に、煙感知器の器体に形成されている取付け孔の位置と一致する位置に挿通孔を形成し、前記煙感知器の器体の取付け孔と前記取付け板体の挿通孔とに挿通したボルトにて前記取付け板体と前記煙感知器の器体を取付け面に取付けることを特徴とする防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置。
  2. 取付け板体の取付け板部は金属板にて形成し、この取付け板部の両側縁にそれぞれ略直角に折り曲げて形成した取付け片部に、遮風板部を構成する透明の合成樹脂板の上側部を着脱自在に止着したことを特徴とする請求項1に記載の防火及び防排煙設備用煙感知器の取付け装置。
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