JP2020181341A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】人物ごとに異なるデザインを容易に生成する。【解決手段】本発明における情報処理装置は、人物の生体情報を取得する取得部と、前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成する生成部と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
近年の製造業やサービス業等においては、人物ごとにデザインを変更した物品を提供することに対する需要が高まっている。特許文献1には、履物製品、衣料品、運動用品等の各種製品のデザインをカスタマイズできるコンピュータシステムが開示されている。
特表2012−532379号公報
特許文献1に例示されたシステムでは、ユーザの入力操作に基づいて複数のデザインパーツの中から選択したパーツを適宜組み合わせることで製品のデザインを変更できる。しかしながら、当該システムにおいては、ユーザが多数の人物について人物ごとに異なるデザインを作り出すことは時間と労力を要する。このため、人物ごとに異なるデザインを容易に生成できる技術が求められていた。
そこで、本発明は、人物ごとに異なるデザインを容易に生成できる情報処理装置、情報処理方法、及びプログラムを提供することを目的とする。
本発明の一つの観点によれば、人物の生体情報を取得する取得部と、前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成する生成部と、を備える情報処理装置が提供される。
本発明の他の観点によれば、人物の生体情報を取得するステップと、前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成するステップと、を備える情報処理方法が提供される。
本発明のさらに他の観点によれば、コンピュータに、人物の生体情報を取得するステップと、前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成するステップと、を実行させるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、人物ごとに異なるデザインを容易に生成できる情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することができる。
第1実施形態における情報処理システムの全体構成例を示すブロック図である。 第1実施形態における情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第1実施形態における情報処理システムの処理の一例を示すシーケンス図である。 第1実施形態における虹彩画像から輝度データへの変換方法を説明する図である。 第1実施形態における特徴量への変換方法を説明する図である。 第1実施形態における特徴量と図柄との対応関係の一例を示す図である。 第1実施形態における特徴量のパターンデータからデザイン画像への変換方法の一例を示す図である。 第1実施形態における特徴量のパターンデータからデザイン画像への変換方法の一例を示す図である。 第1実施形態におけるディスプレイが表示すデザイン画像の一例を示す図である。 第1実施形態におけるプリンタが印刷するデザイン画像の一例を示す図である。 第1実施形態におけるデザイン画像に基づいて作成された物品の一例を示す図である。 第1実施形態におけるデザイン画像に基づいて作成された物品の一例を示す図である。 第1実施形態におけるデザイン画像に基づいて作成された物品の一例を示す図である。 第2実施形態における情報処理システムの全体構成例を示すブロック図である。 第2実施形態における情報処理装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 第2実施形態における情報処理システムの処理の一例を示すシーケンス図である。 第2実施形態における情報処理装置に表示される画面の一例を示す図である。 第3実施形態における情報処理装置の全体構成例を示すブロック図である。
以下、図面を参照して、本発明の例示的な実施形態を説明する。図面において同様の要素又は対応する要素には同一の符号を付し、その説明を省略又は簡略化することがある。
[第1実施形態]
先ず、本実施形態における情報処理システム1の構成について説明する。
図1は、本実施形態における情報処理システム1の全体構成例を示すブロック図である。
情報処理システム1は、LAN(Local Area Network)等のネットワークNW1を介して、情報処理装置10、虹彩撮影装置20、ディスプレイ30、及びプリンタ40が接続されたコンピュータシステムである。情報処理システム1は、人物ごとに固有な生体情報に基づいて、人物ごとに異なるデザイン画像を自動的に生成することで、利用者のデザイン作業を支援する。具体的には、情報処理システム1は、当該デザイン画像に基づいて画面の表示処理、媒体への印刷処理、及び造形処理等を実行する。
なお、本実施形態における“生体情報”の語句は、生体画像及び生体画像から抽出される特徴量を意味するものとする。生体画像としては、例えば、顔画像、虹彩画像、掌紋画像、指紋画像、及び耳介画像等が挙げられる。本実施形態では、生体情報として“虹彩画像”を用いる場合について説明する。
情報処理装置10は、例えばサーバコンピュータやパーソナルコンピュータ等である。情報処理装置10は、虹彩撮影装置20等から入力された撮影画像から人物の虹彩画像(生体情報)を抽出するとともに、当該虹彩画像に基づいて人物ごとに異なるデザイン画像を生成する。そして、情報処理装置10は、生成したデザイン画像のデータをディスプレイ30やプリンタ40に送信する。
虹彩撮影装置20は、赤外線照射装置20a及び赤外線カメラ20bからなる撮影装置であり、人物の虹彩を含む画像を撮影する。赤外線照射装置20aは、赤外線LED等の赤外光を発する発光素子を含む。赤外線照射装置20aから照射される赤外線の波長は、例えば、800nm程度の近赤外領域であり得る。
赤外線カメラ20bには、赤外線に対して感度を有するように構成された受光素子を備えたCMOSイメージセンサ、CCDイメージセンサ等を用いたデジタルカメラが用いられ得る。赤外線照射装置20aから赤外光を利用者の眼に照射し、虹彩で反射した赤外線を赤外線カメラ20bで撮影することにより、虹彩画像を撮影することができる。虹彩画像を赤外線により取得することにより、虹彩の色によらず高コントラストな画像が得られ、かつ角膜による反射の影響を低減できる。
ディスプレイ30は、液晶ディスプレイやOLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ等であって、動画、静止画、文字等の表示に用いられる。プリンタ40は、レーザプリンタ、インクジェットプリンタ、サーマルプリンタ、3Dプリンタ等の印刷機である。
図2は、本実施形態における情報処理装置10のハードウェア構成例を示すブロック図である。情報処理装置10は、演算、制御及び記憶を行うコンピュータとして、CPU(Central Processing Unit)101、RAM(Random Access Memory)102、ROM(Read Only Memory)103、インターフェース(Interface)105、ストレージ106、入力装置107、表示装置108、通信装置109、及び接続端子110を備える。CPU101、RAM102、ROM103、及びインターフェース105は、バスライン104を介して相互に接続される。
CPU101は、演算処理装置及び制御装置として機能する。CPU101は、ROM103やストレージ106等に記憶されたプログラムに従って所定の動作を行うとともに、情報処理装置10の構成機器を制御する機能を有するプロセッサである。
RAM102は、揮発性記憶媒体から構成され、CPU101の動作に必要な一時的なメモリ領域を提供する。ROM103は、不揮発性記憶媒体から構成され、情報処理装置10の動作に用いられるプログラム等の必要な情報を記憶する。
インターフェース105は、情報処理装置10に対して機器を接続させるための入出力インターフェースや通信インターフェース等である。入出力インターフェースは、情報処理装置10に対してストレージ106、入力装置107、及び表示装置108を接続させるためのモジュールである。通信インターフェースは、情報処理装置10に対して通信装置109を接続させるためのモジュールである。
ストレージ106は、不揮発性記憶媒体から構成され、処理に必要なデータ、情報処理装置10の動作用プログラム等を記憶する記憶装置である。ストレージ106は、例えばHDD(Hard Disk Drive)やSSD(Solid State Drive)等である。
入力装置107は、ユーザによって操作される装置である。入力装置107は、例えば、キーボード、ポインティングデバイス、ボタン、マイクロホン、スイッチ等である。ポインティングデバイスの例としては、マウス、トラックボール、タッチパネル、ペンタブレット等が挙げられる。
表示装置108は、液晶ディスプレイやOLED(Organic Light Emitting Diode)ディスプレイ等である。入力装置107と表示装置108は、タッチパネルとして一体に形成されてもよい。
通信装置109は、イーサネット(登録商標)、LTE(Long Term Evolution)、Bluetooth(登録商標)、Wi−Fi(登録商標)、4G等の通信規格に対応した装置であり、他の装置との間で通信を行う。
接続端子110は、外部の機器との接続に用いられるポートである。接続端子110は、例えば、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)端子、RGB端子、USB(Universal Serial Bus)端子、IEEE1394ポート、SCSI(Small Computer System Interface)端子、RS−232C端子、光オーディオ端子、PCI(Peripheral Component Interconnect)、PCI Express、UART(Universal Asynchronous Receiver / Transmitter)等の端子である。
続いて、上述のように構成された情報処理システム1の動作を説明する。
図3は、情報処理システム1の処理の一例を示すシーケンス図である。図4は、虹彩画像から輝度データ(デジタルデータ)への変換方法を説明する図である。図5は、特徴量への変換方法を説明する図である。
ステップS101において、情報処理装置10(CPU101)は、利用者からデザイン画像の生成処理が要求されたか否かを判定する。具体的には、利用者から虹彩パターンに基づいたデザイン物品の製造指示情報が入力されたか否かを判定する。
ここで、情報処理装置10(CPU101)が、デザイン画像の生成処理が要求されたと判定した場合には(ステップS101:YES)、処理はステップS102に移行する。これに対して、情報処理装置10(CPU101)が、デザイン画像の生成処理は要求されていないと判定した場合には(ステップS101:NO)、ステップS101の処理が繰り返される。
ステップS102において、情報処理装置10(CPU101)は、虹彩撮影装置20に対して撮影処理を実行させるための制御信号を送信する。虹彩撮影装置20は、制御信号を受信すると、利用者の眼の画像を撮影し(ステップS103)、撮影した画像を情報処理装置10へ送信する(ステップS104)。
ステップS105において、情報処理装置10(CPU101)は、利用者の眼の画像を取得する。この処理は図4(a)に対応する。取得された画像はRAM102等に記憶される。典型的には、この画像は赤外線により取得されたものであり、グレースケールの画像である。
次に、情報処理装置10(CPU101)は、利用者の眼の画像の中から、虹彩の領域を判別し、虹彩画像の抽出を行う(ステップS106)。この処理は図4(b)及び図4(c)に対応する。
虹彩の領域の判別方法の一例を説明する。情報処理装置10(CPU101)は、眼の画像から、瞳孔を検出して、その位置を特定する。特定された瞳孔の位置は、RAM102等に記憶される。瞳孔の形状は、円形として近似することができる。そのため、瞳孔の位置は、例えば、瞳孔の中心座標と半径により表現することができる。なお、瞳孔の領域は、例えば、所定値よりも低い輝度のピクセルを抽出することにより検出することができる。
次に、情報処理装置10(CPU101)は、眼の画像から、虹彩を検出し、虹彩の位置を特定する。特定された虹彩の位置は、RAM102等に記憶される。虹彩の形状は、瞳孔を内包する円環形状として近似することができ、そのため、虹彩の位置は、例えば、虹彩の中心座標、外周半径及び内周半径により表現することができる。虹彩の内周半径は、瞳孔の半径に相当するため、虹彩の位置を示す情報から省略してもよい。なお、虹彩は、例えば、虹彩の外周と強膜(いわゆる白目)との境界における輝度変化を抽出することにより検出することができる。
そして、情報処理装置10(CPU101)は、特定された虹彩の部分を切り出すことにより虹彩画像を抽出する。抽出された虹彩画像はRAM102等に記憶される。
ステップS107において、情報処理装置10(CPU101)は、座標を変換することにより、虹彩画像の変形を行う。この処理は図4(d)及び図4(e)に対応する。情報処理装置10(CPU101)は、図4(d)及び図4(e)に示されるように、円環状をなしている虹彩画像を長方形に変換する。この処理は、例えば、虹彩画像の座標系をxy平面座標系からrθ極座標系に変換することにより行われ得る。この座標変換により、虹彩画像の形状が単純化されるので、特徴量算出の処理が簡略化される。
ステップS108において、情報処理装置10(CPU101)は、長方形に変換された虹彩画像を複数のブロックに分割する。この処理は図4(f)に対応する。分割数は、例えば、横方向に128個、縦方向に16個(すなわち、合計2048個)等であり得る。なお、図4(f)では理解を容易にするために、虹彩画像自体を切断して複数個に分割しているように表現されているが、画像を複数個に分けることは必須ではない。ステップS108の処理は、例えば、虹彩画像の各ブロックの輝度と各ブロックの座標の対応関係を取得するという処理であってもよい。
ステップS109において、情報処理装置10(CPU101)は、複数のブロックに分割された虹彩画像に対して特徴量を算出する処理を行う。この処理は図5に対応する。以下、特徴量算出の具体的な処理方法の一例を説明する。
先ず、情報処理装置10(CPU101)は、各ブロックにおける虹彩画像の輝度を取得する。具体的には、長方形のブロック群(図4(f)参照)のすべてのブロックについて、例えば256諧調の輝度(0〜255)を一旦定義する。次に、ブロック群の左上位置から隣接している2つのブロックを選択し、2つのブロック間の輝度の大小関係が「イコール」、「明るい」、「暗い」、「データ無し」のいずれに該当するのかを判定することで、あるブロックの特徴量のコードを4値で定義する。そして、この処理をブロック群の左上位置から右に向かって順番に繰り返すことで、すべてのブロックのコードを定義する。本実施形態では、あるブロック(以下、「第1のブロック」という。)の特徴量のコードは、第1のブロックの右隣のブロック(以下、「第2のブロック」という。)との輝度の大小関係により例えば以下のように設定される。
第1のブロックの輝度から第2のブロックの輝度を減算した差分の絶対値が所定の閾値(>0)未満である場合(すなわち、第1のブロックの輝度と第2のブロックの輝度がほぼイコールであり、2つのブロックがほぼ同じ明るさの場合)には、第2のブロックの特徴量のコードは「0」とする。また、差分が正の値であり、差分が閾値以上である場合(すなわち、第2のブロックの輝度が第1のブロックの輝度よりも大きく、第2のブロックの方が明るい場合)には、第2のブロックの特徴量のコードは「+」とする。また、差分が負の値であり、差分の絶対値が閾値以上である場合(すなわち、第2のブロックの輝度が第1のブロック輝度よりも小さく、第2のブロックの方が暗い場合)には、第2のブロックの特徴量のコードは「−」となる。そして、各ブロックがまつげ、まぶた等に覆われていて特徴量の算出に用いることができない場合には、各ブロックの特徴量のコードをデータ無しを示す「×」とする。以下の説明では特徴量のコードは、上述の4種類であるものとする。
なお、上述の例では、第2のブロックは第1のブロックの右隣という位置関係を例示したが、左隣等であってもよい。より一般的には、第2のブロックは第1のブロックに隣接しているという位置関係であり得る。
ステップS110において、情報処理装置10(CPU101)は、特徴量に対して紐付ける図柄と、図柄のレイアウトを決定する。図6は、特徴量と図柄との対応関係の一例を示す図である。ここでは、特徴量のコード「0」に対しては、黒塗りの円の図柄が紐付けられている。また、特徴量のコード「+」に対しては、黒塗り、かつ、下向きの半円の図柄が紐付けられている。また、特徴量のコード「−」に対しては、黒塗り、かつ、上向きの半円の図柄が紐付けられている。そして、特徴量のコード「×」に対しては、空白を示す図柄が紐付けられている。
なお、図6に示すような特徴量と図柄との対応関係は、予め定義されていてもよいし、デザイン画像の生成時に指定されてもよい。例えば、多数の図柄パターンの中から、利用者が4つの図柄を選択し、特徴量と図柄を紐付けてもよい。また、1つの特徴量に紐付けできる図柄は1つには限られず、複数個の候補を指定できるとしてもよい。そして、図柄の種類、図柄のレイアウトの一方又は両方を利用者自身が自由に選択できるように構成してもよい。
ステップS111において、情報処理装置10(CPU101)は、各特徴量を図柄に変換し、レイアウトに合わせたデザイン画像を生成する。デザイン画像は、虹彩画像(生体画像)を表す座標系とは異なる座標系によって表される。すなわち、虹彩画像からの不可逆変換によってセキュアなデザイン画像が生成される。
図7及び図8は、特徴量からデザイン画像への変換方法の一例を示す図である。図7では、長方形状に座標変換された特徴量のパターンデータ(虹彩パターンデータ)の中から、5段の階段状に選択された25個のブロックの特徴量について、図6の対応関係に基づいて図柄への変換を行った場合を示している。図7に示すデザイン画像における複数の図柄の位置関係は、選択ブロックの位置関係と共通している。
これに対し、図8では、虹彩パターンデータの中から選択された12個のブロックの特徴量について図柄への変換を行った場合を示している。また、図8のデザイン画像においては、最上部と最下部の2段と、中央部の2段との間で図柄の大きさと個数が異なるように配列されている。図7と同様に、図8に示すデザイン画像における複数の図柄の位置関係は、選択ブロックの位置関係と共通している。
図7及び図8に示すように、変換対象とするブロックの範囲や、デザイン画像における図柄のレイアウトは任意に変更できる。例えば、変換対象とするブロックの範囲を指定する方法としては、(A)コンピュータによる自動選択、(B)利用者がブロックの数や範囲を指定する方法、等が挙げられる。ただし、方法はこれらに限られない。
同様に、デザイン画像における図柄のレイアウトを決定する方法としては、(C)コンピュータによる自動選択、(D)利用者が種々のレイアウトのテンプレートの中から選択する方法、(E)指定されたブロックの位置関係を利用する方法、等が挙げられる。ただし、方法はこれらに限られない。また、複数の図柄の位置関係を選択ブロックの位置関係と異なるように変更してもよい。
ステップS112において、情報処理装置10(CPU101)は、利用者からデザイン画像の表示が要求されているか否かを判定する。ここで、情報処理装置10(CPU101)が、デザイン画像の表示が要求されていると判定した場合(ステップS112:YES)には、情報処理装置10(CPU101)はデザイン画像のデータをディスプレイ30に送信する(ステップS113)。ディスプレイ30は、受信したデザイン画像のデータに基づいて表示処理を実行する(ステップS114)。図9は、ディスプレイ30が表示するデザイン画像の一例を示す図である。
これに対し、情報処理装置10(CPU101)が、デザイン画像の表示は要求されていないと判定した場合(ステップS112:NO)には、処理はステップS115に移行する。
ステップS115において、情報処理装置10(CPU101)は、利用者からデザイン画像の印刷が要求されているか否かを判定する。ここで、情報処理装置10(CPU101)が、デザイン画像の印刷は要求されていると判定した場合(ステップS115:YES)には、情報処理装置10(CPU101)はデザイン画像のデータをプリンタ40に送信する(ステップS116)。プリンタ40は、受信したデザイン画像のデータに基づいて印刷処理を実行する(ステップS117)。図10は、プリンタ40が印刷するデザイン画像の一例を示す図である。ここでは、利用者の虹彩画像に基づくデザイン画像がカード上に印刷されている。また、印刷された複数の図柄は様々な大きさ、色彩で表現されることが示されている。
これに対し、情報処理装置10(CPU101)が、デザイン画像の印刷は要求されていないと判定した場合(ステップS115:NO)には、処理は終了する。
なお、情報処理装置10によって自動生成されたデザイン画像は、紙媒体だけでなく、任意の材質、形状の物品の製造に適用できる。図11乃至図13は、デザイン画像に基づいて作成された物品の一例を示す図である。
図11は、自動生成されたデザイン画像をTシャツに適用した例を示している。Tシャツの中央には、デザイン画像に基づく図柄Aが印刷されている。例えば、催事会場の来場者に対して、来場者ごとに異なるデザインのTシャツを記念品として配布するような場合に有効である。
図12は、自動生成されたデザイン画像をストールに適用した例を示している。半円状の白地の部分B、C等は、図5において説明した特徴量に対応する図柄である。例えば、人物ごとに異なるデザインであって、人物との関連性を有するような商品を自社ブランドで大量に製造するような場合に有効である。
図13は、自動生成されたデザイン画像をアクセサリーに適用した例を示している。ここでは、複数個の環状部が連結されたアクセサリーにおいて、各環状部にデザイン画像の図柄に対応して円形状の部分D又は半円状の部分E、Fを作り出す造形処理が施されている。
以上のように、本実施形態によれば、人物ごとに固有な生体情報(虹彩画像)に基づいて、人物ごとに異なるデザイン画像を自動的、かつ、容易に生成できる。これにより、様々な産業分野においてオリジナルデザインの物品を容易に提供可能となる。例えば、自動車産業では、自動車の所有者に合わせてシートをカスタマイズすることが求められている。また、インテリア産業では、ソファや椅子など張り地の新規性が求められている。服飾産業では、他人とは違う、自分だけのオリジナルデザインの商品が求められている。本実施形態によれば、これらのニーズに容易に応えることができる。
また、本実施形態において変換対象とする特徴量は、虹彩画像(生体情報)の全体の特徴量ではなく、一部分に関する特徴量が用いられている。これにより、情報処理装置10は、生体情報から不可逆的にデザイン画像を生成できる。すなわち、デザイン画像から生体情報を取得できない構成であるため、人物の生体情報が第三者に知られる虞もない。
[第2実施形態]
以下、第2実施形態における情報処理システム2について説明する。なお、第1実施形態の図中において付与した符号と共通する符号は同一の対象を示す。第1実施形態と共通する箇所の説明は省略し、異なる箇所について詳細に説明する。
図14は、本実施形態における情報処理システム2の全体構成例を示すブロック図である。情報処理装置50は、インターネット等のネットワークNW2に接続された基地局60と無線通信を行うことで、ネットワークNW2上の受注システム70に接続する。本実施形態の情報処理装置50は、例えば虹彩認証機能を有するスマートフォン等の端末装置である。受注システム70は、情報処理装置50からネットワークNW2を介して商品の注文情報及びデザイン画像を受け付けるコンピュータシステムである。受注システム70は、情報処理装置50から受信したデザイン画像に基づく商品の製造指示情報を製造システム80に出力する。
図15は、本実施形態における情報処理装置50のハードウェア構成例を示すブロック図である。情報処理装置50は、演算、制御及び記憶を行うコンピュータとして、CPU501、RAM502、ROM503、インターフェース505、ストレージ506、通信装置509、タッチパネル510、及び撮影装置511を備える。なお、図2と名称が同一であって符号のみが異なる機器は、図2と同等の機能を有する機器であるため、詳細な説明を省略する。
撮影装置511は、上述した第1実施形態の虹彩撮影装置20と同様に、赤外線照射装置及び赤外線カメラからなる撮影装置であり、人物の虹彩を含む画像を撮影する。なお、情報処理装置50は、虹彩撮影用の撮影装置511以外に、通常の写真、動画を撮影するためのデジタルカメラ(不図示)を備えるとよい。
図16は、本実施形態における情報処理システム2の処理の一例を示すシーケンス図である。この処理は、例えば情報処理装置50において注文用のアプリケーションを起動することにより開始される。本実施形態では、当該アプリケーションは、例えば受注システム70を運営する企業によって提供され、情報処理装置50に予めインストールされているものとする。
ステップS201において、情報処理装置50(CPU501)は、注文用のアプリケーション上で、利用者からデザイン画像の生成処理が要求されたか否かを判定する。具体的には、利用者から虹彩パターンに基づいたデザイン物品の注文情報が入力されたか否かを判定する。
ここで、情報処理装置50(CPU501)が、デザイン画像の生成処理が要求されたと判定した場合には(ステップS201:YES)、処理はステップS202に移行する。これに対して、情報処理装置50(CPU501)が、デザイン画像の生成処理は要求されていないと判定した場合には(ステップS201:NO)、ステップS201の処理が繰り返される。
ステップS202において、情報処理装置50(CPU501)は、撮影装置511を用いて利用者の眼の画像を撮影する。図17は、情報処理装置50に表示される画面の一例を示す図である。ここでは、利用者の一方の眼の虹彩画像を撮影している状態を示している。虹彩画像の用途は虹彩認証ではないため、虹彩認証を行う場合よりも撮影画像の品質は低くてもよい。
次に、情報処理装置50(CPU501)は、利用者の眼の画像の中から、虹彩の領域を判別し、虹彩画像の抽出を行う(ステップS203/図4(b)及び図4(c)参照)。
ステップS204において、情報処理装置50(CPU501)は、座標を変換することにより、虹彩画像の変形を行う(図4(d)及び図4(e)参照)。
ステップS205において、情報処理装置50(CPU501)は、長方形に変換された虹彩画像を複数のブロックに分割する(図4(f)参照)。
ステップS206において、情報処理装置50(CPU501)は、複数のブロックに分割された虹彩画像に対して特徴量を算出する処理を行う(図5参照)。
ステップS207において、情報処理装置50(CPU501)は、アプリケーションが出力した乱数に基づいて、特徴量に対して図柄を紐付けるとともに(図6参照)、図柄のレイアウトを決定する。本実施形態では、アプリケーションが出力した乱数に基づいて図柄及びレイアウトが自動的に決定されるものとする。
なお、乱数は、生体情報以外の情報の一例に過ぎず、利用者の入力情報等の他の情報を用いてもよい。情報処理装置50(CPU501)は、生体情報以外の情報に基づいて、図柄の位置、大きさ、色彩の少なくとも1つを変更する。これにより、セキュアかつ多様なデザイン画像の自動生成が可能となる。
ステップS208において、情報処理装置50(CPU501)は、各特徴量を図柄に変換するとともに、レイアウトに合わせたデザイン画像を生成する。
ステップS209において、情報処理装置50(CPU501)は、利用者からデザイン変更の入力が有ったか否かを判定する。ここで、情報処理装置50(CPU501)が、デザイン変更の入力が有ったと判定した場合(ステップS209:YES)、処理はステップS207へ戻る。
これに対し、情報処理装置50(CPU501)が、デザイン確定の変更が無い、すなわちデザインが確定したと判定した場合(ステップS209:NO)、処理はステップS210に移行する。
ステップS210において、情報処理装置50(CPU501)は、利用者の利用者情報(氏名、配送先の住所、連絡先等)とデザイン画像のデータを受注システム70に送信する。
ステップS211において、受注システム70は、情報処理装置50から受信したデザイン画像に基づく商品の製造指示情報を製造システム80に出力する。製造システム80は、製造指示情報に含まれるデザイン画像に基づいて物品(商品)の製造処理を行う。
以上のように、本実施形態によれば、利用者はスマートフォン等の端末(情報処理装置50)を用いて、オリジナルのデザイン画像を容易に作成できるとともに、当該デザイン画像の物品(商品)を受注システム70にオンラインで注文できる。
また、本実施形態では、アプリケーションが出力した乱数に基づいて図柄及びレイアウトが自動的に決定されている。すなわち、本実施形態の情報処理装置50は、生体情報と、生体情報以外の情報とに基づく不可逆変換によってデザイン画像を生成する。これにより、情報処理装置50は、生体情報から不可逆的にデザイン画像を生成できる。すなわち、セキュアかつ多様なデザイン画像の自動生成が可能となる。
[第3実施形態]
図18は、第3実施形態における情報処理装置100の全体構成例を示すブロック図である。情報処理装置100は、人物の生体情報を取得する取得部100Aと、生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の図柄を含むデザイン画像を生成する生成部100Bと、を備える。本実施形態によれば、人物ごとに異なるデザインを容易に生成できる。
[変形実施形態]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではない。本願発明の構成及び詳細には本発明の要旨を逸脱しない範囲で、当業者が理解し得る様々な変形が可能である。例えば、いずれかの実施形態の一部の構成を、他の実施形態に追加した実施形態、あるいは他の実施形態の一部の構成と置換した実施形態も本発明を適用し得る実施形態であると理解されるべきである。
上述した実施形態においては、虹彩画像の視覚的パターンを表すデザイン画像を生成する構成について説明したが、虹彩画像を視覚以外によって認識される情報に変換することもできる。例えば、情報処理装置は、生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、特徴量に対応する音階に変換することにより、生体情報を示す音データを生成してもよい。複数の特徴量の各々を単一の音階でなく、和音にそれぞれ変更してもよい。
また、上述した実施形態においては、生体情報として虹彩画像を用いる場合について説明したが、顔画像、掌紋画像、指紋画像、耳介画像、声紋パターン、静脈パターン、塩基配列等の他の生体情報を用いることもできる。さらに、複数種の生体情報を適宜組み合わせてもよい。
さらに、上述した実施形態においては、デザイン画像のデータが2次元データである場合について説明したが、3次元データでもよい。3次元データの場合には、3Dプリンタによって多様な形状の物品を製造可能である。また、デザイン画像の2次元データ及び3次元データは、加工装置(不図示)において型紙や金板をレーザーで切削する加工処理にも適用できる。
上述の実施形態の機能を実現するように該実施形態の構成を動作させるプログラムを記録媒体に記録させ、該記録媒体に記録されたプログラムをコードとして読み出し、コンピュータにおいて実行する処理方法も各実施形態の範疇に含まれる。すなわち、コンピュータ読取可能な記録媒体も各実施形態の範囲に含まれる。また、上述のプログラムが記録された記録媒体はもちろん、そのプログラム自体も各実施形態に含まれる。
該記録媒体としては例えばフロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性メモリカード等を用いることができる。また該記録媒体に記録されたプログラム単体で処理を実行しているものに限らず、他のソフトウェア、拡張ボードの機能と共同して、OS上で動作して処理を実行するものも各実施形態の範疇に含まれる。
上述の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
人物の生体情報を取得する取得部と、
前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成する生成部と、
を備える情報処理装置。
(付記2)
前記デザイン画像は、前記生体情報の不可逆変換によって生成される、
付記1に記載の情報処理装置。
(付記3)
前記生成部は、前記生体情報の前記特徴量と前記生体情報以外の情報とに基づいて前記デザイン画像を生成する、
付記2に記載の情報処理装置。
(付記4)
前記生成部は、前記生体情報から得られる複数の前記特徴量のうち、一部の前記特徴量に基づいて前記デザイン画像を生成する、
付記2に記載の情報処理装置。
(付記5)
前記生成部は、前記生体情報以外の前記情報に基づいて、前記図柄の位置、大きさ、色彩の少なくとも1つを変更する、
付記3に記載の情報処理装置。
(付記6)
前記生体情報は、生体画像であり、
前記生成部は、前記生体画像を表す座標系とは異なる座標系によって表される前記デザイン画像を生成する、
付記1乃至5のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記7)
前記デザイン画像は、2次元データ又は3次元データによって表される、
付記1乃至6のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記8)
前記生体情報は、虹彩画像である、
付記1乃至7のいずれかに記載の情報処理装置。
(付記9)
人物の生体情報を取得するステップと、
前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成するステップと、
を備える情報処理方法。
(付記10)
コンピュータに、
人物の生体情報を取得するステップと、
前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成するステップと、
を実行させるプログラム。
(付記11)
人物の生体情報を取得する取得部と、
前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する音階に変換することにより、前記生体情報を示す音データを生成する生成部と、
を備える情報処理装置。
NW1,NW2・・・ネットワーク
1・・・情報処理システム
10,50・・・情報処理装置
20・・・虹彩撮影装置
20a・・・赤外線照射装置
20b・・・赤外線カメラ
30・・・ディスプレイ
40・・・プリンタ
60・・・受注システム
70・・・製造システム
100・・・情報処理システム
100A・・・取得部
100B・・・生成部
101,501・・・CPU
102,502・・・RAM
103,503・・・ROM
104,504・・・バスライン
105,505・・・インターフェース
106,506・・・ストレージ
107・・・入力装置
108・・・表示装置
109,509・・・通信装置
110・・・接続端子
510・・・タッチパネル
511・・・撮影装置

Claims (10)

  1. 人物の生体情報を取得する取得部と、
    前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成する生成部と、
    を備える情報処理装置。
  2. 前記デザイン画像は、前記生体情報の不可逆変換によって生成される、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記生成部は、前記生体情報の前記特徴量と前記生体情報以外の情報とに基づいて前記デザイン画像を生成する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記生成部は、前記生体情報から得られる複数の前記特徴量のうち、一部の前記特徴量に基づいて前記デザイン画像を生成する、
    請求項2に記載の情報処理装置。
  5. 前記生成部は、前記生体情報以外の前記情報に基づいて、前記図柄の位置、大きさ、色彩の少なくとも1つを変更する、
    請求項3に記載の情報処理装置。
  6. 前記生体情報は、生体画像であり、
    前記生成部は、前記生体画像を表す座標系とは異なる座標系によって表される前記デザイン画像を生成する、
    請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. 前記デザイン画像は、2次元データ又は3次元データによって表される、
    請求項1乃至6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記生体情報は、虹彩画像である、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 人物の生体情報を取得するステップと、
    前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成するステップと、
    を備える情報処理方法。
  10. コンピュータに、
    人物の生体情報を取得するステップと、
    前記生体情報に含まれる複数の特徴量の各々を、前記特徴量に対応する図柄に変換することにより、複数の前記図柄を含むデザイン画像を生成するステップと、
    を実行させるプログラム。
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大石 康太,吉村 博幸: "虹彩の特徴に応じた虹彩コード生成手法の提案", 電子情報通信学会技術研究報告, vol. 117, no. 514, JPN6023025334, 11 March 2018 (2018-03-11), JP, pages 133 - 138, ISSN: 0005086327 *

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