JP2020180853A - 絶縁監視装置、絶縁監視装置の精度試験装置、絶縁監視装置の精度試験方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、図1を用いつつ、本発明に係る絶縁監視装置を利用した絶縁監視システム1の一実施形態について説明する。なお、図1は、本実施形態の絶縁監視システム1の構成例を示すシステム構成図である。また、図1においては、商用電力系統の高圧電源を低圧に変換する電源トランスTのB種接地線を監視対象とするCHをCH1とするとともに、電路Pから枝分かれしたフィーダ又は接地線(図示しない)の各々を監視対象とするCHをCH2〜nとして表している。さらに、図1においては、電路Pにおいて漏洩電流を発生させる抵抗成分をRで示すとともに、電路Pにおいて漏洩電流を発生させる静電容量成分をCで示している。なお、監視対象となる接地線等のCH数「n」については任意であり、例えば、4CH構成を採用するようにしてもよい。
次いで、図1及び2を用いて、本実施形態の絶縁監視装置10の具体的な構成について説明する。なお、図2は、本実施形態の絶縁監視装置10におけるAC100Vタイミング信号と、試験電流、既存電流及び合成電流の関係を示すタイミングチャートである。また、図2においては、AC100V電源の電圧の位相に対する試験電流、既存電流及び合成電流の位相差をθにて表している。
(a)監視対象となる各CHに対応する接地線又はフィーダにおける漏洩電流の発生を監視する漏電監視モードと、
(b)絶縁監視装置10の精度試験を実施する精度試験モードと、
を選択できるようになっており、ユーザ(設備管理者)によって選択されたモードにて動作する構成になっている。
次いで、図3を参照しつつ、本実施形態の絶縁監視装置10において、精度試験モード設定時における絶縁監視装置10の動作について説明する。なお、図3は、本実施形態の絶縁監視装置10の制御部113において実行される精度試験処理を示すフローチャートである。また、本処理は、操作部120に対して精度試験モードを設定する旨の入力操作が行われた際に実行される処理である。
[4.1]変形例1
上記実施形態においては、絶縁監視装置10において自動で精度試験の合否判定を行い(ステップS8)、合否判定の結果を示すLEDを点灯させるとともに、通信端末装置20に試験結果情報を送信して、通信端末装置20において精度試験の結果を表示させる構成(ステップS9)を採用したが、ステップS7において算出した試験電流の実効値Eを表示部119に表示(出力)させ、又は、通信端末装置20に当該算出した試験電流の実効値Eを送信(出力)して、通信端末装置20にて算出値を表示させるようにしてもよい。この場合には、設備管理者の保安員が表示部119又は通信端末装置20に表示された算出値と目標値を比較して、当該算出値が目標値に対して、±10%の範囲内に収まっているか否かを判断し、精度試験の合否を判断するようにすればよい。また、この場合には、設備管理者がクランプ電流計CMを用いて、供給ライン115を介してZCT111に印加される試験電流の実効値を測定し、当該測定値と算出値及び目標値に基づき、精度試験結果の再チェックを行うようにしてもよい。
上記実施形態においては、目標値及び漏洩電流の閾値を予め定めて、ROM/RAM121に記憶しておく構成を採用したが、これらの値は、操作部120又は通信端末装置20に対する入力操作に応じて自由に設定できるように構成してもよい。
上記実施形態においては、三相交流の電源(動力用)を例に説明を行ったが、商用電力系統から供給される三相交流の電源を単相交流の電源(電灯用)に変換しつつ、電路Pに供給する構成を採用してもよい。この場合においても、監視対象となる接地線又はフィーダにZCT111を設置することにより、当該接地線又はフィーダに発生した漏洩電流を検出し、漏電監視機能を実現できる。なお、この場合において、精度試験実施時における動作は上記実施形態と同様であるため、詳細を省略する。
上記実施形態においては、試験電流信号発生部113−4が出力したPWM形式の試験電流信号を試験電流出力部114において平滑化することにより、正弦波状の試験電流を生成する構成を採用したが、制御部113を構成するCPUやプログラマブルロジックにより、滑らかな正弦波状の試験電流を生成する構成を採用することもできる。この場合には、試験電流出力部114にフィルタ回路やインバータ回路を設ける必要はなく、試験電流出力部114をアンプのみで構成することができる。
上記実施形態においては、絶縁監視装置10の故障時の取扱については言及しなかったが、表示部119に絶縁監視装置10の故障を警告するためのLEDを設け、制御部113等により、装置故障が検知された際に、当該LEDを点灯させて、絶縁監視装置10の故障を設備管理者に報知する構成を採用してもよい。この構成により、装置故障を設備管理者に報知することができるので、絶縁監視装置10の保守・管理のために要する作業負担を軽減することができる。なお、装置故障の検出方法は任意であり、制御部113に各部の電圧及び電流測定機能や、故障チェック機能を搭載し、当該機能により、電圧及び電流の異常や故障が検出された場合に、表示部119の故障警告用のLEDを点灯させる構成を採用してもよい。
Claims (8)
- 監視対象となる商用電路の接地線及び前記商用電路から枝分かれしたフィーダの少なくとも何れか一方に対して磁気結合された少なくとも1つの電流センサと、
前記電流センサに磁気結合された供給ラインを介して、正弦波状の試験電流を前記電流センサに印加する試験電流供給手段と、
前記電流センサによって検出される電流であって、(a1)前記接地線又は前記フィーダに発生した漏洩電流、及び、(a2)前記電流センサに印加される前記試験電流の少なくとも何れか一方を含む電流の実効値を特定する電流検出手段と、
前記供給ラインに対して直列に接続された抵抗の両端における電位差を検出し、当該検出した電位差に基づき、前記試験電流供給手段によって前記電流センサに対して実際に印加される前記試験電流の実効値を算出する試験電流検知手段と、
前記試験電流が印加されていない状態において、前記電流検出手段により特定される前記漏洩電流の実効値を監視して、当該漏洩電流の実効値が予め定められた閾値を超えた際に、音声及び光の少なくも何れか一方により、漏電の発生を管理者に報知する警報手段と、
を有し、
前記試験電流供給手段が、
予め定められた範囲内において前記試験電流の実効値を変化させつつ、前記電流センサに前記試験電流を印加するとともに、前記試験電流検知手段によって検知される前記試験電流の実効値が予め定められた目標値となったタイミングにて、前記電流センサに印加する前記試験電流の実効値を固定することにより、前記電流センサに印加する試験電流の実効値を前記目標値に維持し、
前記電流検出手段が、
前記電流センサに前記試験電流が印加されていない状態において前記電流センサによって検出される既存の漏洩電流の実効値を特定した後、(b1)前記目標値に維持された前記試験電流を前記電流センサに印加した状態にて、前記電流センサによって検出される前記試験電流、及び、(b2)前記既存の漏洩電流の合成電流の実効値を特定し、当該特定した合成電流の実効値と、前記特定した既存の漏洩電流の実効値の差分を算出することにより、前記目標値に前記試験電流の実効値を維持した状態にて、前記電流センサによって検出される前記試験電流の実効値を算出し、当該算出した試験電流の実効値を示す情報を出力する、ことを特徴とする絶縁監視装置。 - 前記電流検出手段の出力する情報により示される前記試験電流の実効値が、前記目標値に対して所定の誤差範囲内に収まるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段による判定結果を、音声及び光の少なくとも一方を用いて報知する報知手段と、
をさらに有する、請求項1に記載の絶縁監視装置。 - 前記商用電路に供給される商用交流電源の電圧の位相を検出する位相検出手段をさらに有し、
前記試験電流供給手段が、
前記検出された商用交流電源の電圧の位相に対する位相差が0となる前記試験電流を前記電流センサに印加する、請求項1又は2に記載の絶縁監視装置。 - 前記電流センサが、
複数の前記接地線及び前記フィーダの各々に対して磁気結合された状態にて複数設けられるとともに、各々が直列に接続され、
前記供給ラインが、
前記直列に接続された全ての電流センサに対して磁気結合されるとともに、
前記警報手段が、
前記試験電流が印加されていない状態において、何れかの前記電流センサにより検知され、前記電流検出手段により特定される前記漏洩電流の実効値を監視して、当該漏洩電流の実効値が予め定められた閾値を超えた際に、音声及び光の少なくも何れか一方により、漏電の発生を管理者に報知するとともに、
前記電流検出手段が、
前記試験電流が印加されていない状態において、前記複数の電流センサの各々によって検出される既存の漏洩電流の実効値を特定した後、前記目標値に維持された前記試験電流を前記電流センサに印加した状態にて、前記複数の電流センサの各々によって検出される前記試験電流と前記既存の漏洩電流の合成電流の実効値を特定し、当該特定した合成電流の実効値と、前記特定した既存の漏洩電流の実効値の差分を前記各電流センサ毎に算出することにより、前記目標値に前記試験電流の実効値を維持した状態にて前記各電流センサによって検出される前記試験電流の実効値を算出し、当該算出した試験電流の実効値を示す情報を出力する、請求項1〜3のいずれか1項に記載の絶縁監視装置。 - 前記試験電流供給手段が、
PWM形式の試験電流信号を用いて、正弦波状の前記試験電流を生成する、請求項1〜4のいずれか1項に記載の絶縁監視装置。 - 絶縁監視装置の精度試験を行う精度試験装置であって、
監視対象となる商用電路の接地線及び前記商用電路から枝分かれしたフィーダの少なくとも何れか一方に対して磁気結合された少なくとも1つの電流センサと、
前記電流センサに磁気結合された供給ラインを介して、正弦波状の試験電流を前記電流センサに印加する試験電流供給手段と、
前記電流センサによって検出される電流であって、(a1)前記接地線又は前記フィーダに発生した漏洩電流、及び、(a2)前記電流センサに印加される前記試験電流の少なくとも何れか一方を含む電流の実効値を特定する電流検出手段と、
前記供給ラインに対して直列に接続された抵抗の両端における電位差を検出し、当該検出した電位差に基づき、前記試験電流供給手段によって前記電流センサに対して実際に印加される前記試験電流の実効値を算出する試験電流検知手段と、
を有し、
前記試験電流供給手段が、
予め定められた範囲内において前記試験電流の実効値を変化させつつ、前記電流センサに前記試験電流を印加するとともに、前記試験電流検知手段によって検知される前記試験電流の実効値が予め定められた目標値となったタイミングにて、前記電流センサに印加する前記試験電流の実効値を固定することにより、前記電流センサに印加する試験電流の実効値を前記目標値に維持し、
前記電流検出手段が、
前記電流センサに前記試験電流が印加されていない状態において前記電流センサによって検出される既存の漏洩電流の実効値を特定した後、(b1)前記目標値に維持された前記試験電流を前記電流センサに印加した状態にて、前記電流センサによって検出される前記試験電流、及び、(b2)前記既存の漏洩電流の合成電流の実効値を特定し、当該特定した合成電流の実効値と、前記特定した既存の漏洩電流の実効値の差分を算出することにより、前記目標値に前記試験電流の実効値を維持した状態にて前記電流センサによって検出される前記試験電流の実効値を算出し、当該算出した試験電流の実効値を示す情報を出力する、ことを特徴とする絶縁監視装置の精度試験装置。 - 監視対象となる商用電路の接地線及び前記商用電路から枝分かれしたフィーダの少なくとも何れか一方に対して磁気結合された少なくとも1つの電流センサと、
前記電流センサに磁気結合された供給ラインを介して、正弦波状の試験電流を前記電流センサに印加する試験電流供給手段と、
前記電流センサによって検出される電流であって、(a1)前記接地線又は前記フィーダに発生した漏洩電流、及び、(a2)前記電流センサに印加される前記試験電流の少なくとも何れか一方を含む電流の実効値を特定する電流検出手段と、
前記供給ラインに対して直列に接続された抵抗の両端における電位差を検出し、当該検出した電位差に基づき、前記試験電流供給手段によって前記電流センサに印加される前記試験電流の実効値を算出する試験電流検知手段と、
前記試験電流が印加されていない状態において、前記電流検出手段により特定される前記漏洩電流の実効値を監視して、当該漏洩電流の実効値が予め定められた閾値を超えた際に、音声及び光の少なくも何れか一方により、漏電の発生を管理者に報知する警報手段と、
を有する絶縁監視装置における精度試験方法であって、
前記試験電流供給手段が、予め定められた範囲内において前記試験電流の実効値を変化させつつ、前記電流センサに前記試験電流を印加するとともに、前記試験電流検知手段によって検知される前記試験電流の実効値が予め定められた目標値となったタイミングにて、前記電流センサに印加する前記試験電流の実効値を固定することにより、前記電流センサに対して実際に印加される試験電流の実効値を前記目標値に維持する第1ステップと、
前記電流センサに前記試験電流が印加されていない状態において前記電流センサによって検出される既存の漏洩電流の実効値を特定する第2ステップと、
前記目標値に維持された前記試験電流を前記電流センサに印加した状態にて、前記電流センサによって検出される前記試験電流と、前記既存の漏洩電流と、の合成電流の実効値を特定する第3ステップと、
前記特定した合成電流の実効値と、前記特定した既存の漏洩電流の実効値の差分を算出することにより、前記目標値に前記試験電流の実効値を維持した状態にて前記電流センサによって検出される前記試験電流の実効値を算出し、当該算出した試験電流の実効値を示す情報を出力する第4ステップと、
を有する、ことを特徴とする絶縁監視装置の精度試験方法。 - 監視対象となる商用電路の接地線及び前記商用電路から枝分かれしたフィーダの少なくとも何れか一方に対して磁気結合された少なくとも1つの電流センサを有する絶縁監視装置の精度試験を行うコンピュータを、
前記電流センサに磁気結合された供給ラインを介して、正弦波状の試験電流を前記電流センサに印加する試験電流供給手段、
前記電流センサによって検出される電流であって、(a1)前記接地線又は前記フィーダに発生した漏洩電流、及び、(a2)前記電流センサに印加される前記試験電流の少なくとも何れか一方を含む電流の実効値を特定する電流検出手段、
前記供給ラインに対して直列に接続された抵抗の両端における電位差を検出し、当該検出した電位差に基づき、前記試験電流供給手段によって前記電流センサに印加される前記試験電流の実効値を算出する試験電流検知手段、
として機能させ、
前記試験電流供給手段が、
予め定められた範囲内において前記試験電流の実効値を変化させつつ、前記電流センサに前記試験電流を印加するとともに、前記試験電流検知手段によって検知される前記試験電流の実効値が予め定められた目標値となったタイミングにて、前記電流センサに印加する前記試験電流の実効値を固定することにより、前記電流センサに対して実際に印加する試験電流の実効値を前記目標値に維持し、
前記電流検出手段が、
前記電流センサに前記試験電流が印加されていない状態において前記電流センサによって検出される既存の漏洩電流の実効値を測定した後、(b1)前記目標値に前記試験電流を維持した状態にて前記電流センサによって検出される前記試験電流、及び、(b2)前記既存の漏洩電流の合成電流の実効値を特定し、当該特定した合成電流の実効値と、前記特定した既存の漏洩電流の実効値の差分を算出することにより、前記目標値に前記試験電流の実効値を維持した状態にて前記電流センサによって検出される前記試験電流の実効値を算出し、当該算出した試験電流の実効値を示す情報を出力する、ことを特徴とするプログラム。
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