JP2020175642A - 自動的にインクを吸い取ることができる万年筆 - Google Patents

自動的にインクを吸い取ることができる万年筆 Download PDF

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Abstract

【課題】本発明は自動的にインクを吸い取ることができる万年筆を開示した。【解決手段】ペン軸を含み、前記ペン軸の中にはインク貯蔵チャンバが設けられ、前記インク貯蔵チャンバの上側内壁の中にはリールチャンバが連通するように設けられ、前記リールチャンバの中にはインクガイド装置が設けられ、前記インク貯蔵チャンバの下側内壁の中には伝動チャンバが連通するように設けられ、前記伝動チャンバの中には変圧装置が設けられ、前記伝動チャンバの左側内壁の中には手動装置が設けられ、本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、ペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。【選択図】図1

Description

本発明は文房具分野を取り上げて、具体的には自動的にインクを吸い取ることができる万年筆である。
万年筆はよく使われる道具として、普通の万年筆は手動でペン先からインクを吸い取り、もし操作が下手だと、手にインクが付きやすく、またペン先によりインクを吸い取った後、ペン先をきれいに拭く必要があり、万年筆の寿命にも影響し、従って、ペン軸の後端から自動的にインクを吸い取ることができる万年筆を設計する必要があり、本装置はペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。
中国特許出願公開第104589851号明細書
本発明の目的は自動的にインクを吸い取ることができる万年筆を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明は以下の技術プランを通じて実現する:本発明の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆は、ペン軸を含み、前記ペン軸の中にはインク貯蔵チャンバが設けられ、前記インク貯蔵チャンバの上側内壁の中にはリールチャンバが連通するように設けられ、前記リールチャンバの中にはインクガイド装置が設けられ、前記インク貯蔵チャンバの下側内壁の中には伝動チャンバが連通するように設けられ、前記伝動チャンバの中には変圧装置が設けられ、前記伝動チャンバの左側内壁の中には手動装置が設けられ、前記手動装置は前記伝動チャンバの左側内壁の中に設けられた歯車チャンバを含み、前記歯車チャンバの中には左歯車が回転できるように設けられ、前記左歯車の左端にはショートねじロッドが固定的に連結され、前記歯車チャンバの左側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバが設けられ、前記スライドブロックチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの中には右方に開口した連結孔が設けられ、前記ショートねじロッドが前記連結孔にねじ山によって連結されることができ、前記スライドブロックの右端と前記スライドブロックチャンバの右側内壁との間にはバネが固定的に連結され、前記変圧装置は前記左歯車と噛合できるように前記左歯車の下端に設けられた下歯車を含み、前記下歯車の下端には連結軸が固定的に連結され、前記歯車チャンバの下側内壁の中にはプーリー溝が設けられ、前記プーリー溝の右側内壁が前記伝動チャンバと連通しており、前記プーリー溝の中には左プーリーが回転できるように設けられ、前記連結軸の下端が前記プーリー溝の中に伸びており、且つ前記左プーリーに固定的に連結され、前記伝動チャンバの中には右プーリーが回転できるように設けられ、前記右プーリーと前記左プーリーとの間にはベルトが連結され、前記右プーリーの中にはロングねじロッドが固定的に連結され、前記ロングねじロッドの上側にはねじ山ブロックがスライドできるように設けられ、前記ねじ山ブロックの中には下方に開口したねじ山孔が設けられ、前記ロングねじロッドが前記ねじ山孔の中に伸びており、且つ前記ねじ山孔とねじ山によって連結され、前記伝動チャンバと前記インク貯蔵チャンバとの間にはスライド板がスライドできるように設けられ、前記スライド板は前記伝動チャンバと前記インク貯蔵チャンバとを離隔することができ、前記スライド板が前記ねじ山ブロックに固定的に連結され、前記インク貯蔵チャンバと前記リールチャンバとの間には固定板が固定的に設けられ、前記固定板は前記インク貯蔵チャンバと前記リールチャンバとを離隔することができ、
前記スライドブロックを押し動かし、前記連結孔を前記ショートねじロッドと連結し、これにより前記左歯車を回転連動させ、前記スライド板がスライドして前記インク貯蔵チャンバの中の気圧を変え、これによりインクを自動的に吸い取ることができる。
更の技術プラン、前記インクガイド装置は前記リールチャンバの前後内壁の間に回転できるように連結されたリール軸を含み、前記リール軸にはリールが固定的に連結され、前記リールの前後両端と前記リールチャンバの前後内壁との間にはトーションバネが固定的に連結され、前記リールにはインクガイド管が巻き付くように設けられ、前記インクガイド管の中にはインクガイド通路が貫通するように設けられ、前記リールチャンバの上側内壁の中には上方に開口した連結溝が設けられ、前記連結溝の中には前記連結溝としまりばめする連結ブロックがスライドできるように連結され、前記連結ブロックの中には回転輪チャンバが設けられ、前記インクガイド管の上端が前記回転輪チャンバの中に伸びており、前記インクガイド通路が前記回転輪チャンバに連通しており、前記回転輪チャンバの前後内壁の間には回転輪が回転できるように連結され、前記回転輪が前記回転輪チャンバの前後内壁と円周内壁とに当接しており、前記回転輪チャンバの上側内壁の中には上方に開口したインク吸い孔が連通するように設けられ、前記インクガイド管の下端が前記固定板の中に固定的に連結され、前記インクガイド通路が前記インク貯蔵チャンバに連通しており、
前記インクガイド装置はインクを前記インク貯蔵チャンバの中にガイドすることができる。
更の技術プラン、前記スライド板の中には弾性ロッドが固定的に設けられ、前記弾性ロッドの下端が前記伝動チャンバの下側内壁に固定的に連結され、前記弾性ロッドの中には弾性通路が上下に貫通するように設けられ、前記弾性通路の上側が前記インク貯蔵チャンバに連通しており、前記伝動チャンバの下側内壁の中には通路が連通するように設けられ、前記通路が前記弾性通路に正対しており、前記通路の下側内壁の中にはローリングボールチャンバが連通するように設けられ、前記ローリングボールチャンバの中にはローリングボールはローリングできるように設けられ、前記ローリングボールチャンバの下側内壁の中にはインク出し口が連通するように設けられ、前記インク出し口が前後に貫通しており、且つ下方に開口しており、
前記ペン軸の下側の尖っている端が弾性を持ち、インクが前記インク出し口を経由して紙に書かれることができ、前記ローリングボールは前記ローリングボールチャンバと前記インク出し口との間の連結口の大きさを制御することができる。
本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、ペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆の内部構成略図 図2は図1のAの拡大略図 図3は図1のBの拡大略図 図4は図2のC―Cの構成略図
図1〜4を参照し、本発明の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆は、ペン軸11を含み、前記ペン軸11の中にはインク貯蔵チャンバ24が設けられ、前記インク貯蔵チャンバ24の上側内壁の中にはリールチャンバ26が連通するように設けられ、前記リールチャンバ26の中にはインクガイド装置102が設けられ、前記インク貯蔵チャンバ24の下側内壁の中には伝動チャンバ16が連通するように設けられ、前記伝動チャンバ16の中には変圧装置101が設けられ、前記伝動チャンバ16の左側内壁の中には手動装置100が設けられ、前記手動装置100は前記伝動チャンバ16の左側内壁の中に設けられた歯車チャンバ40を含み、前記歯車チャンバ40の中には左歯車41が回転できるように設けられ、前記左歯車41の左端にはショートねじロッド43が固定的に連結され、前記歯車チャンバ40の左側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバ46が設けられ、前記スライドブロックチャンバ46の中にはスライドブロック42がスライドできるように設けられ、前記スライドブロック42の中には右方に開口した連結孔44が設けられ、前記ショートねじロッド43が前記連結孔44にねじ山によって連結されることができ、前記スライドブロック42の右端と前記スライドブロックチャンバ46の右側内壁との間にはバネ45が固定的に連結され、前記変圧装置101は前記左歯車41と噛合できるように前記左歯車41の下端に設けられた下歯車39を含み、前記下歯車39の下端には連結軸37が固定的に連結され、前記歯車チャンバ40の下側内壁の中にはプーリー溝48が設けられ、前記プーリー溝48の右側内壁が前記伝動チャンバ16と連通しており、前記プーリー溝48の中には左プーリー38が回転できるように設けられ、前記連結軸37の下端が前記プーリー溝48の中に伸びており、且つ前記左プーリー38に固定的に連結され、前記伝動チャンバ16の中には右プーリー17が回転できるように設けられ、前記右プーリー17と前記左プーリー38との間にはベルト36が連結され、前記右プーリー17の中にはロングねじロッド19が固定的に連結され、前記ロングねじロッド19の上側にはねじ山ブロック20がスライドできるように設けられ、前記ねじ山ブロック20の中には下方に開口したねじ山孔21が設けられ、前記ロングねじロッド19が前記ねじ山孔21の中に伸びており、且つ前記ねじ山孔21とねじ山によって連結され、前記伝動チャンバ16と前記インク貯蔵チャンバ24との間にはスライド板23がスライドできるように設けられ、前記スライド板23は前記伝動チャンバ16と前記インク貯蔵チャンバ24とを離隔することができ、前記スライド板23が前記ねじ山ブロック20に固定的に連結され、前記インク貯蔵チャンバ24と前記リールチャンバ26との間には固定板25が固定的に設けられ、前記固定板25は前記インク貯蔵チャンバ24と前記リールチャンバ26とを離隔することができ、
前記スライドブロック42を押し動かし、前記連結孔44を前記ショートねじロッド43と連結し、これにより前記左歯車41を回転連動させ、前記スライド板23がスライドして前記インク貯蔵チャンバ24の中の気圧を変え、これによりインクを自動的に吸い取ることができる。
有益的には、前記インクガイド装置102は前記リールチャンバ26の前後内壁の間に回転できるように連結されたリール軸27を含み、前記リール軸27にはリール28が固定的に連結され、前記リール28の前後両端と前記リールチャンバ26の前後内壁との間にはトーションバネ47が固定的に連結され、前記リール28にはインクガイド管30が巻き付くように設けられ、前記インクガイド管30の中にはインクガイド通路29が貫通するように設けられ、前記リールチャンバ26の上側内壁の中には上方に開口した連結溝31が設けられ、前記連結溝31の中には前記連結溝31としまりばめする連結ブロック35がスライドできるように連結され、前記連結ブロック35の中には回転輪チャンバ32が設けられ、前記インクガイド管30の上端が前記回転輪チャンバ32の中に伸びており、前記インクガイド通路29が前記回転輪チャンバ32に連通しており、前記回転輪チャンバ32の前後内壁の間には回転輪33が回転できるように連結され、前記回転輪33が前記回転輪チャンバ32の前後内壁と円周内壁とに当接しており、前記回転輪チャンバ32の上側内壁の中には上方に開口したインク吸い孔34が連通するように設けられ、前記インクガイド管30の下端が前記固定板25の中に固定的に連結され、前記インクガイド通路29が前記インク貯蔵チャンバ24に連通しており、
前記インクガイド装置102はインクを前記インク貯蔵チャンバ24の中にガイドすることができる。
有益的には、前記スライド板23の中には弾性ロッド22が固定的に設けられ、前記弾性ロッド22の下端が前記伝動チャンバ16の下側内壁に固定的に連結され、前記弾性ロッド22の中には弾性通路18が上下に貫通するように設けられ、前記弾性通路18の上側が前記インク貯蔵チャンバ24に連通しており、前記伝動チャンバ16の下側内壁の中には通路15が連通するように設けられ、前記通路15が前記弾性通路18に正対しており、前記通路15の下側内壁の中にはローリングボールチャンバ12が連通するように設けられ、前記ローリングボールチャンバ12の中にはローリングボール14はローリングできるように設けられ、前記ローリングボールチャンバ12の下側内壁の中にはインク出し口13が連通するように設けられ、前記インク出し口13が前後に貫通しており、且つ下方に開口しており、
前記ペン軸11の下側の尖っている端が弾性を持ち、インクが前記インク出し口13を経由して紙に書かれることができ、前記ローリングボール14は前記ローリングボールチャンバ12と前記インク出し口13との間の連結口の大きさを制御することができる。
使用する時、スライドブロック42を押し動かしてバネ45を圧縮し、連結孔44とショートねじロッド43とが連結された後に続けてスライドブロック42を押し動かし、これによりショートねじロッド43と左歯車41とを回転連動させ、歯車の伝動とベルトの伝動とによりロングねじロッド19を回転連動させ、これによりねじ山ブロック20とスライド板23とを上昇連動させ、弾性ロッド22が弾性を持っているため、スライド板23が上昇する過程の中に弾性ロッド22を引き伸ばし、また弾性通路18の横断面を小さくにし、同時にインク貯蔵チャンバ24の中の空気にインクガイド通路29と、リールチャンバ32と、インク吸い孔34を経由させて排出し、スライド板23が上限界位置まで上昇した時に連結ブロック35を引き出してインクに沈め、トーションバネ47の弾性がちょうどインクガイド管30をリール28に巻き付くことしかできなく、スライドブロック42を放し、バネ45の弾力作用によりスライドブロック42を押し動かして左へスライドさせ、これによりショートねじロッド43と左歯車41とを反転連動させ、これによりスライド板23を降下連動させ、これによりインク貯蔵チャンバ24の中の気圧を下げ、これにより連結孔44がショートねじロッド43から離脱するまでインクをインク貯蔵チャンバ24の中に吸い取り、連結ブロック35を取り出し、きれいに拭き終わった後に連結溝31の中に連結し、インクガイド管30がトーションバネ47の弾力作用により改めてリール28に巻き付き、インクの中に懸濁の物があるため、回転輪33がインクを吸い取る過程に一回のインクガイド通路29の中に入るインクの量をコントロールし、塞ぐことを減少し、万年筆を使って書く時、ペン軸11の下側の尖っている端と紙とが押し合い、これによりインク出し口13を少し拡張し、その時ローリングボール14はローリングボールチャンバ12とインク出し口13との間の連結口を小さくすることができ、インクが大量に流出することを避け、同時にインクの浮力によりローリングボール14がローリングボールチャンバ12とインク出し口13との間の連結口を完全に密封することがない。
有益効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、ペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。
本発明は文房具分野を取り上げて、具体的には自動的にインクを吸い取ることができる万年筆である。
万年筆はよく使われる道具として、普通の万年筆は手動でペン先からインクを吸い取り、もし操作が下手だと、手にインクが付きやすく、またペン先によりインクを吸い取った後、ペン先をきれいに拭く必要があり、万年筆の寿命にも影響し、従って、ペン軸の後端から自動的にインクを吸い取ることができる万年筆を設計する必要があり、本装置はペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。
中国特許出願公開第104589851号明細書
本発明の目的は自動的にインクを吸い取ることができる万年筆を提供し、それは上記の現在の技術中の問題を解決できる。
本発明は以下の技術プランを通じて実現する:本発明の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆は、ペン軸を含み、前記ペン軸の中にはインク貯蔵チャンバが設けられ、前記インク貯蔵チャンバの上側内壁の中にはリールチャンバが連通するように設けられ、前記リールチャンバの中にはインクガイド装置が設けられ、前記インク貯蔵チャンバの下側内壁の中には伝動チャンバが連通するように設けられ、前記伝動チャンバの中には変圧装置が設けられ、前記伝動チャンバの左側内壁の中には手動装置が設けられ、前記手動装置は前記伝動チャンバの左側内壁の中に設けられた歯車チャンバを含み、前記歯車チャンバの中には左歯車が回転できるように設けられ、前記左歯車の左端にはショートねじロッドが固定的に連結され、前記歯車チャンバの左側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバが設けられ、前記スライドブロックチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの中には右方に開口した連結孔が設けられ、前記ショートねじロッドが前記連結孔にねじ山によって連結されることができ、前記スライドブロックの右端と前記スライドブロックチャンバの右側内壁との間にはバネが固定的に連結され、前記変圧装置は前記左歯車と噛合できるように前記左歯車の下端に設けられた下歯車を含み、前記下歯車の下端には連結軸が固定的に連結され、前記歯車チャンバの下側内壁の中にはプーリー溝が設けられ、前記プーリー溝の右側内壁が前記伝動チャンバと連通しており、前記プーリー溝の中には左プーリーが回転できるように設けられ、前記連結軸の下端が前記プーリー溝の中に伸びており、且つ前記左プーリーに固定的に連結され、前記伝動チャンバの中には右プーリーが回転できるように設けられ、前記右プーリーと前記左プーリーとの間にはベルトが連結され、前記右プーリーの中にはロングねじロッドが固定的に連結され、前記ロングねじロッドの上側にはねじ山ブロックがスライドできるように設けられ、前記ねじ山ブロックの中には下方に開口したねじ山孔が設けられ、前記ロングねじロッドが前記ねじ山孔の中に伸びており、且つ前記ねじ山孔とねじ山によって連結され、前記伝動チャンバと前記インク貯蔵チャンバとの間にはスライド板がスライドできるように設けられ、前記スライド板は前記伝動チャンバと前記インク貯蔵チャンバとを離隔することができ、前記スライド板が前記ねじ山ブロックに固定的に連結され、前記インク貯蔵チャンバと前記リールチャンバとの間には固定板が固定的に設けられ、前記固定板は前記インク貯蔵チャンバと前記リールチャンバとを離隔することができ、
前記スライドブロックを押し動かし、前記連結孔を前記ショートねじロッドと連結し、これにより前記左歯車を回転連動させる
更の技術プラン、前記インクガイド装置は前記リールチャンバの前後内壁の間に回転できるように連結されたリール軸を含み、前記リール軸にはリールが固定的に連結され、前記リールの前後両端と前記リールチャンバの前後内壁との間にはトーションバネが固定的に連結され、前記リールにはインクガイド管が巻き付くように設けられ、前記インクガイド管の中にはインクガイド通路が貫通するように設けられ、前記リールチャンバの上側内壁の中には上方に開口した連結溝が設けられ、前記連結溝の中には前記連結溝としまりばめする連結ブロックがスライドできるように連結され、前記連結ブロックの中には回転輪チャンバが設けられ、前記インクガイド管の上端が前記回転輪チャンバの中に伸びており、前記インクガイド通路が前記回転輪チャンバに連通しており、前記回転輪チャンバの前後内壁の間には回転輪が回転できるように連結され、前記回転輪が前記回転輪チャンバの前後内壁と円周内壁とに当接しており、前記回転輪チャンバの上側内壁の中には上方に開口したインク吸い孔が連通するように設けられ、前記インクガイド管の下端が前記固定板の中に固定的に連結され、前記インクガイド通路が前記インク貯蔵チャンバに連通しており、
前記インクガイド装置はインクを前記インク貯蔵チャンバの中にガイドすることができる。
更の技術プラン、前記スライド板の中には弾性ロッドが固定的に設けられ、前記弾性ロッドの下端が前記伝動チャンバの下側内壁に固定的に連結され、前記弾性ロッドの中には弾性通路が上下に貫通するように設けられ、前記弾性通路の上側が前記インク貯蔵チャンバに連通しており、前記伝動チャンバの下側内壁の中には通路が連通するように設けられ、前記通路が前記弾性通路に正対しており、前記通路の下側内壁の中にはローリングボールチャンバが連通するように設けられ、前記ローリングボールチャンバの中にはローリングボールはローリングできるように設けられ、前記ローリングボールチャンバの下側内壁の中にはインク出し口が連通するように設けられ、前記インク出し口が前後に貫通しており、且つ下方に開口しており、
前記ペン軸の下側の尖っている端が弾性を持ち、インクが前記インク出し口を経由して紙に書かれることができ、前記ローリングボールは前記ローリングボールチャンバと前記インク出し口との間の連結口の大きさを制御することができる。
本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、ペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。
下記に図1〜4をあわせて本発明について詳しく説明し、便利に説明するために、下記の方向を以下のように規定する:図1は本発明装置の正面図であり、以下に述べる上下左右前後の方向と図1の自身投影関係の上下左右前後の方向とが一致である。
図1は本発明の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆の内部構成略 図 図2は図1のAの拡大略図 図3は図1のBの拡大略図 図4は図2のC―Cの構成略図
図1〜4を参照し、本発明の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆は、ペン軸11を含み、前記ペン軸11の中にはインク貯蔵チャンバ24が設けられ、前記インク貯蔵チャンバ24の上側内壁の中にはリールチャンバ26が連通するように設けられ、前記リールチャンバ26の中にはインクガイド装置102が設けられ、前記インク貯蔵チャンバ24の下側内壁の中には伝動チャンバ16が連通するように設けられ、前記伝動チャンバ16の中には変圧装置101が設けられ、前記伝動チャンバ16の左側内壁の中には手動装置100が設けられ、前記手動装置100は前記伝動チャンバ16の左側内壁の中に設けられた歯車チャンバ40を含み、前記歯車チャンバ40の中には左歯車41が回転できるように設けられ、前記左歯車41の左端にはショートねじロッド43が固定的に連結され、前記歯車チャンバ40の左側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバ46が設けられ、前記スライドブロックチャンバ46の中にはスライドブロック42がスライドできるように設けられ、前記スライドブロック42の中には右方に開口した連結孔44が設けられ、前記ショートねじロッド43が前記連結孔44にねじ山によって連結されることができ、前記スライドブロック42の右端と前記スライドブロックチャンバ46の右側内壁との間にはバネ45が固定的に連結され、前記変圧装置101は前記左歯車41と噛合できるように前記左歯車41の下端に設けられた下歯車39を含み、前記下歯車39の下端には連結軸37が固定的に連結され、前記歯車チャンバ40の下側内壁の中にはプーリー溝48が設けられ、前記プーリー溝48の右側内壁が前記伝動チャンバ16と連通しており、前記プーリー溝48の中には左プーリー38が回転できるように設けられ、前記連結軸37の下端が前記プーリー溝48の中に伸びており、且つ前記左プーリー38に固定的に連結され、前記伝動チャンバ16の中には右プーリー17が回転できるように設けられ、前記右プーリー17と前記左プーリー38との間にはベルト36が連結され、前記右プーリー17の中にはロングねじロッド19が固定的に連結され、前記ロングねじロッド19の上側にはねじ山ブロック20がスライドできるように設けられ、前記ねじ山ブロック20の中には下方に開口したねじ山孔21が設けられ、前記ロングねじロッド19が前記ねじ山孔21の中に伸びており、且つ前記ねじ山孔21とねじ山によって連結され、前記伝動チャンバ16と前記インク貯蔵チャンバ24との間にはスライド板23がスライドできるように設けられ、前記スライド板23は前記伝動チャンバ16と前記インク貯蔵チャンバ24とを離隔することができ、前記スライド板23が前記ねじ山ブロック20に固定的に連結され、前記インク貯蔵チャンバ24と前記リールチャンバ26との間には固定板25が固定的に設けられ、前記固定板25は前記インク貯蔵チャンバ24と前記リールチャンバ26とを離隔することができ、
前記スライドブロック42を押し動かし、前記連結孔44を前記ショートねじロッド43と連結し、これにより前記左歯車41を回転連動させる
有益的には、前記インクガイド装置102は前記リールチャンバ26の前後内壁の間に回転できるように連結されたリール軸27を含み、前記リール軸27にはリール28が固定的に連結され、前記リール28の前後両端と前記リールチャンバ26の前後内壁との間にはトーションバネ47が固定的に連結され、前記リール28にはインクガイド管30が巻き付くように設けられ、前記インクガイド管30の中にはインクガイド通路29が貫通するように設けられ、前記リールチャンバ26の上側内壁の中には上方に開口した連結溝31が設けられ、前記連結溝31の中には前記連結溝31としまりばめする連結ブロック35がスライドできるように連結され、前記連結ブロック35の中には回転輪チャンバ32が設けられ、前記インクガイド管30の上端が前記回転輪チャンバ32の中に伸びており、前記インクガイド通路29が前記回転輪チャンバ32に連通しており、前記回転輪チャンバ32の前後内壁の間には回転輪33が回転できるように連結され、前記回転輪33が前記回転輪チャンバ32の前後内壁と円周内壁とに当接しており、前記回転輪チャンバ32の上側内壁の中には上方に開口したインク吸い孔34が連通するように設けられ、前記インクガイド管30の下端が前記固定板25の中に固定的に連結され、前記インクガイド通路29が前記インク貯蔵チャンバ24に連通しており、
前記インクガイド装置102はインクを前記インク貯蔵チャンバ24の中にガイドすることができる。
有益的には、前記スライド板23の中には弾性ロッド22が固定的に設けられ、前記弾性ロッド22の下端が前記伝動チャンバ16の下側内壁に固定的に連結され、前記弾性ロッド22の中には弾性通路18が上下に貫通するように設けられ、前記弾性通路18の上側が前記インク貯蔵チャンバ24に連通しており、前記伝動チャンバ16の下側内壁の中には通路15が連通するように設けられ、前記通路15が前記弾性通路18に正対しており、前記通路15の下側内壁の中にはローリングボールチャンバ12が連通するように設けられ、前記ローリングボールチャンバ12の中にはローリングボール14はローリングできるように設けられ、前記ローリングボールチャンバ12の下側内壁の中にはインク出し口13が連通するように設けられ、前記インク出し口13が前後に貫通しており、且つ下方に開口しており、
前記ペン軸11の下側の尖っている端が弾性を持ち、インクが前記インク出し口13を経由して紙に書かれることができ、前記ローリングボール14は前記ローリングボールチャンバ12と前記インク出し口13との間の連結口の大きさを制御することができる。
使用する時、スライドブロック42を押し動かしてバネ45を圧縮し、連結孔44とショートねじロッド43とが連結された後に続けてスライドブロック42を押し動かし、これによりショートねじロッド43と左歯車41とを回転連動させ、歯車の伝動とベルトの伝動とによりロングねじロッド19を回転連動させ、これによりねじ山ブロック20とスライド板23とを上昇連動させ、弾性ロッド22が弾性を持っているため、スライド板23が上昇する過程の中に弾性ロッド22を引き伸ばし、また弾性通路18の横断面を小さくにし、同時にインク貯蔵チャンバ24の中の空気にインクガイド通路29と、リールチャンバ32と、インク吸い孔34を経由させて排出し、スライド板23が上限界位置まで上昇した時に連結ブロック35を引き出してインクに沈め、トーションバネ47の弾性がちょうどインクガイド管30をリール28に巻き付くことしかできなく、スライドブロック42を放し、バネ45の弾力作用によりスライドブロック42を押し動かして左へスライドさせ、これによりショートねじロッド43と左歯車41とを反転連動させ、これによりスライド板23を降下連動させ、これによりインク貯蔵チャンバ24の中の気圧を下げ、これにより連結孔44がショートねじロッド43から離脱するまでインクをインク貯蔵チャンバ24の中に吸い取り、連結ブロック35を取り出し、きれいに拭き終わった後に連結溝31の中に連結し、インクガイド管30がトーションバネ47の弾力作用により改めてリール28に巻き付き、インクの中に懸濁の物があるため、回転輪33がインクを吸い取る過程に一回のインクガイド通路29の中に入るインクの量をコントロールし、塞ぐことを減少し、万年筆を使って書く時、ペン軸11の下側の尖っている端と紙とが押し合い、これによりインク出し口13を少し拡張し、その時ローリングボール14はローリングボールチャンバ12とインク出し口13との間の連結口を小さくすることができ、インクが大量に流出することを避け、同時にインクの浮力によりローリングボール14がローリングボールチャンバ12とインク出し口13との間の連結口を完全に密封することがない。
有益効果は:本発明は構造が簡単で、操作が便利であり、ペン軸の後端からインクを吸い取ることができ、ペン先を使用してインクを吸い取ることを避け、ペン先の使用寿命を延ばし、また自動的にインクを吸い取ることができるため、手でペン軸を握る必要がなく、手にインクが付くことを避ける。
本分野の技術者が明確できるのは、本発明の総体精神や発想から離脱しない場合で、以上の実施例に各種な変形ができ、それらの変形がすべて本発明の保護範囲にある。本発明の保護方案は本発明の権利要求書を標準とすべきである。

Claims (3)

  1. 正面視で、ペン軸を含み、前記ペン軸の中にはインク貯蔵チャンバが設けられ、前記インク貯蔵チャンバの上側内壁の中にはリールチャンバが連通するように設けられ、前記リールチャンバの中にはインクガイド装置が設けられ、前記インク貯蔵チャンバの下側内壁の中には伝動チャンバが連通するように設けられ、前記伝動チャンバの中には変圧装置が設けられ、前記伝動チャンバの左側内壁の中には手動装置が設けられ、前記手動装置は前記伝動チャンバの左側内壁の中に設けられた歯車チャンバを含み、前記歯車チャンバの中には左歯車が回転できるように設けられ、前記左歯車の左端にはショートねじロッドが固定的に連結され、前記歯車チャンバの左側内壁の中には左方に開口したスライドブロックチャンバが設けられ、前記スライドブロックチャンバの中にはスライドブロックがスライドできるように設けられ、前記スライドブロックの中には右方に開口した連結孔が設けられ、前記ショートねじロッドが前記連結孔にねじ山によって連結されることができ、前記スライドブロックの右端と前記スライドブロックチャンバの右側内壁との間にはバネが固定的に連結され、前記変圧装置は前記左歯車と噛合できるように前記左歯車の下端に設けられた下歯車を含み、前記下歯車の下端には連結軸が固定的に連結され、前記歯車チャンバの下側内壁の中にはプーリー溝が設けられ、前記プーリー溝の右側内壁が前記伝動チャンバと連通しており、前記プーリー溝の中には左プーリーが回転できるように設けられ、前記連結軸の下端が前記プーリー溝の中に伸びており、且つ前記左プーリーに固定的に連結され、前記伝動チャンバの中には右プーリーが回転できるように設けられ、前記右プーリーと前記左プーリーとの間にはベルトが連結され、前記右プーリーの中にはロングねじロッドが固定的に連結され、前記ロングねじロッドの上側にはねじ山ブロックがスライドできるように設けられ、前記ねじ山ブロックの中には下方に開口したねじ山孔が設けられ、前記ロングねじロッドが前記ねじ山孔の中に伸びており、且つ前記ねじ山孔とねじ山によって連結され、前記伝動チャンバと前記インク貯蔵チャンバとの間にはスライド板がスライドできるように設けられ、前記スライド板は前記伝動チャンバと前記インク貯蔵チャンバとを離隔することができ、前記スライド板が前記ねじ山ブロックに固定的に連結され、前記インク貯蔵チャンバと前記リールチャンバとの間には固定板が固定的に設けられ、前記固定板は前記インク貯蔵チャンバと前記リールチャンバとを離隔することができ、
    前記スライドブロックを押し動かし、前記連結孔を前記ショートねじロッドと連結し、これにより前記左歯車を回転連動させ、前記スライド板がスライドして前記インク貯蔵チャンバの中の気圧を変え、これによりインクを自動的に吸い取ることができることを特徴とする自動的にインクを吸い取ることができる万年筆。
  2. 前記インクガイド装置は前記リールチャンバの前後内壁の間に回転できるように連結されたリール軸を含み、前記リール軸にはリールが固定的に連結され、前記リールの前後両端と前記リールチャンバの前後内壁との間にはトーションバネが固定的に連結され、前記リールにはインクガイド管が巻き付くように設けられ、前記インクガイド管の中にはインクガイド通路が貫通するように設けられ、前記リールチャンバの上側内壁の中には上方に開口した連結溝が設けられ、前記連結溝の中には前記連結溝としまりばめする連結ブロックがスライドできるように連結され、前記連結ブロックの中には回転輪チャンバが設けられ、前記インクガイド管の上端が前記回転輪チャンバの中に伸びており、前記インクガイド通路が前記回転輪チャンバに連通しており、前記回転輪チャンバの前後内壁の間には回転輪が回転できるように連結され、前記回転輪が前記回転輪チャンバの前後内壁と円周内壁とに当接しており、前記回転輪チャンバの上側内壁の中には上方に開口したインク吸い孔が連通するように設けられ、前記インクガイド管の下端が前記固定板の中に固定的に連結され、前記インクガイド通路が前記インク貯蔵チャンバに連通しており、
    前記インクガイド装置はインクを前記インク貯蔵チャンバの中にガイドすることができることを特徴とする請求項1に記載の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆。
  3. 前記スライド板の中には弾性ロッドが固定的に設けられ、前記弾性ロッドの下端が前記伝動チャンバの下側内壁に固定的に連結され、前記弾性ロッドの中には弾性通路が上下に貫通するように設けられ、前記弾性通路の上側が前記インク貯蔵チャンバに連通しており、前記伝動チャンバの下側内壁の中には通路が連通するように設けられ、前記通路が前記弾性通路に正対しており、前記通路の下側内壁の中にはローリングボールチャンバが連通するように設けられ、前記ローリングボールチャンバの中にはローリングボールはローリングできるように設けられ、前記ローリングボールチャンバの下側内壁の中にはインク出し口が連通するように設けられ、前記インク出し口が前後に貫通しており、且つ下方に開口しており、
    前記ペン軸の下側の尖っている端が弾性を持ち、インクが前記インク出し口を経由して紙に書かれることができ、前記ローリングボールは前記ローリングボールチャンバと前記インク出し口との間の連結口の大きさを制御することができることを特徴とする請求項2に記載の自動的にインクを吸い取ることができる万年筆。
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