JP2020171213A - 作物用炭酸ガス施用システム - Google Patents

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【課題】炭酸ガスの純ガスを用いる施用システムであって、炭酸ガスを効率良く施用できる作物用炭酸ガス施用システムを提供すること。【解決手段】本発明の作物用炭酸ガス施用システムは、炭酸ガス源と、炭酸ガス源からの炭酸ガスを空気で希釈する真空エジェクタを有する希釈装置と、希釈装置からの希釈ガスを作物の近傍に供給する施用チューブと、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、作物用炭酸ガス施用システムに関する。
従来から、温室等の屋内施設における作物の収量や品質の向上のために、作物に対して炭酸ガスの施用が行われている。
炭酸ガスの施用方法としては、加温用燃焼装置から排出される排ガスを空気と混合して供給する方法や(例えば、特許文献1)、炭酸ガスのボンベから純ガスを供給する方法(例えば、特許文献2,3,4)、が知られている。
特公昭47−18605号公報 実公昭51−35545号公報 実用新案登録第3197682号公報 特開2014−161337号公報
大気中には炭酸ガスが400ppm程度存在するが、植物自身の光合成により、植物体周囲の炭酸ガスが吸収されるため、植物体近傍の炭酸ガス濃度が低下する。炭酸ガスを供給することによって炭酸ガス濃度の低下による光合成速度の低下を回避し、かつ促進させる観点から、その濃度以上に炭酸ガスを温室内に存在させる必要がある。しかし、高すぎる炭酸ガス濃度は作物の生育に悪影響を与えるだけでなく、植物自身の光合成による炭酸ガスの固定能力には限界があり、限界能力以上における供給は、炭酸ガスを無駄に流出させることになる。そのため、供給される炭酸ガスの濃度を適正範囲に維持することが必要とされている。
排ガスを用いる方法では、比較的低コストである灯油やプロパンガスを燃料として用いることができるという利点はある。しかし、光合成促進のために、気温が上昇する日中に可動させる場合、気温が大きく上昇し、植物体に悪影響が出る場合がある。また、不完全燃焼によりNOxやCO等の有害ガスが発生する可能性があるという問題もある。
これに対し、炭酸ガスの純ガスを用いる方法は、NOxやCO等の有害ガスを含んでおらず、また光合成に最適な時間帯のみに炭酸ガスを施用できるという利点を有している。しかしながら、高すぎる炭酸ガス濃度は作物の生育に悪影響を与えるだけでなく、植物自身の光合成による炭酸ガスの固定能力には限界があり、限界能力以上における供給は、炭酸ガスを無駄に流出させることになる。そのため、炭酸ガスの純ガスを用いる方法には、炭酸ガスを効率良く施用できる技術が必要とされている。
また、密閉された温室だけでなく、換気窓が開放可能な温室等の外気に開放された屋内施設、さらには、屋外においても、作物群落内の炭酸ガス濃度を高めたいというニーズが存在する。
そこで、本発明は、炭酸ガスの純ガスを用いる施用システムであって、炭酸ガスを効率良く施用できる作物用炭酸ガス施用システムを提供することを目的とした。
上記課題を解決するため、本発明の作物用炭酸ガス施用システムは、炭酸ガス源と、前記炭酸ガス源からの炭酸ガスを空気で希釈する真空エジェクタを有する希釈装置と、前記希釈装置からの希釈ガスを作物の近傍に供給する施用チューブと、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、炭酸ガスを効率よく施用することが可能となる。
本実施の形態に係る作物用炭酸ガス施用システムの構成の一例を示す模式図である。 図1の作物用炭酸ガス施用システムに用いる希釈装置の構成の一例を示す模式図である。
以下、図面等を参照して本発明の実施の形態について説明する。
本発明の実施の形態に係る作物用炭酸ガス施用システムは、炭酸ガス源と、前記炭酸ガス源からの炭酸ガスを空気で希釈する真空エジェクタを有する希釈装置と、前記希釈装置からの希釈ガスを作物の近傍に供給する施用チューブと、を備えることを特徴とするものである。
図1は、本実施の形態に係る作物用炭酸ガス施用システム(以下、炭酸ガス施用システムと略す)の構成の一例を示す模式図である。また、図2は、希釈装置の構成の一例を示す模式図である。
炭酸ガス施用システムは、炭酸ガス源1と、炭酸ガス源1からの炭酸ガスを空気で希釈する希釈装置2と、希釈装置2からの希釈ガスを作物に供給する供給配管3と、希釈装置2に接続され作物への希釈ガスの供給を制御するコントローラ4と、作物近傍の炭酸ガス濃度を検知する炭酸ガス検知部5と、を備えている。また、炭酸ガス源1は、流量計6を介して希釈装置2に接続されている。また、供給配管3は、炭酸ガス配管3aと、炭酸ガス施用チューブ3bと、マニホールド3cと、を備えている。炭酸ガス配管3aの一端は、流量計7を介して希釈装置2に接続され、炭酸ガス配管3aの他端は、マニホールド3cを介して、複数の炭酸ガス施用チューブ3bに接続されている。複数の炭酸ガス施用チューブ3bは、温室10内の複数の畝11のそれぞれの表面に、畝方向に沿って配設されている。また、炭酸ガス検知部5は、複数の畝11のそれぞれの所定位置に配置された炭酸ガスセンサ5a,5b,5c,5dを有している。
(炭酸ガス源)
炭酸ガス源には、炭酸ガスの純ガスを供給できるものであれば特に限定されず、例えば、炭酸ガスの純ガスが充填されたガスボンベやタンク等を用いることができる。炭酸ガス源1からの炭酸ガスは、開放弁8、減圧弁9、および流量計6を介して希釈装置2に供給される。減圧弁9には、必要に応じてヒータを設けることができる。
(希釈装置)
希釈装置2は、吸引した空気で炭酸ガス源1からの炭酸ガスを希釈する真空エジェクタ2aと、コントローラ4からの指示に基づいて真空エジェクタ2aへの炭酸ガスの供給をオンオフする電磁弁2bと、バイパスライン2cと、を有している。真空エジェクタ2aとバイパスライン2cとは、三方弁2d,2eで接続されている。また、電磁弁2の入口側は継ぎ手2fに接続され、出口側は三方弁2dに接続されている。また、三方弁2eは、供給配管3に接続されている。
真空エジェクタは、圧縮ガスが通過すると真空が発生するものであれば、その構造は特に限定されない。また、真空エジェクタの特性としては、消費流量(供給流量)と吸い込み流量は、それぞれ、20〜34L/min(ANR)、23〜46L/min(ANR)のものを用いることができる。
希釈ガス中の炭酸ガスの濃度は、希釈装置に供給する炭酸ガスの圧力や流量を調整することで、20〜70%、好ましくは20〜60%の範囲で変化させることができる。
(供給配管)
供給配管3は、流量計7を介して、炭酸ガス配管3aと、炭酸ガス施用チューブ3bと、マニホールド3cと、を備えている。炭酸ガス配管3aとマニホールド3cには、合成樹脂製のチューブ、例えば、ポリ塩化ビニル製やポリエチレン製のチューブを用いることができる。炭酸ガス施用チューブ3bを作物の近傍に配設することで、局所施用が可能となる。ここで、局所施用とは、作物の近傍に、大気中よりは高い濃度の炭酸ガスが滞留するように、作物の近傍に炭酸ガスを供給することをいう。また、作物の近傍とは、作物へ標的濃度の炭酸ガスが行き渡る範囲内であって、例えば、作物の根元部分や葉部分の近傍をいう。また、炭酸ガス施用チューブ3bには点滴チューブを用いることが好ましい。点滴チューブを用いることで、以下に説明する均質施用が可能となる。点滴チューブは特に限定されないが、ポリエチレン製のものであって、上流側でも下流側でも均一に減圧できるように流動抵抗を付与できる構造、例えばジグザグ流路等を有するものが好ましい。例えば、Green Irrigation System社製のDrop Line(製品名)(穴間隔30cm、内径16.1mm、肉厚0.3mm、使用圧0.1MPa)を用いることができる。
本発明によれば、真空エジェクタを有する希釈装置と、希釈装置からの希釈ガスを作物の近傍に供給する施用チューブを用いることで、炭酸ガスの純ガスを施用する場合に比べ、炭酸ガスが無駄に流出することを抑制できるので、炭酸ガスを効率良く施用することが可能となる。さらに、本発明においては、希釈装置と点滴チューブを組み合わせることで、炭酸ガスの無駄を抑制しながら、炭酸ガスの均質施用が可能となる。ここで、均質施用とは、複数の同様の畝において、各畝の表面の炭酸ガス濃度が比較的均一であることをいう。本発明で、均質施用が可能となるのは、特に限定されるものではないが、希釈装置と点滴チューブを組み合わせることで、急激かつ大きな炭酸濃度の変動を抑制できることによるものと考えられる。
また、図1では、炭酸ガス施用チューブが畝の表面に配設される例について説明したが、栽培ベッド等、作物の近傍であれば特に限定されない。
なお、炭酸ガスを希釈装置として、エアコンプレッサーを用いることも考えられる。しかしながら、エアコンプレッサーでは以下のような問題点が考えられる。エアコンプレッサーは大気を加圧・圧縮して圧縮空気を製造する過程で、水分や油分等の汚染物質を含み易い。そのため、このような汚染物質を含む圧縮空気を用いて希釈した希釈ガスを施用すると、作物の生育に悪影響を与える可能性がある。特に、エアコンプレッサーは、結露水を発生させ易いため、湿度の高い希釈ガスが作物に供給されると、作物の生育に悪影響を与えるだけでなく、病害を招来する可能性もある。また、エアコンプレッサーの場合、均質施用を行うためには、圧力を高くする必要があるが、圧力を高くすると炭酸ガスが拡散し易くなり、作物の近傍に炭酸ガスが滞留する時間が減少する。また、エアコンプレッサーは大きいため設置場所の制約を受けることや、作動させるには電気が必要でありコストを増加させるという問題もある。これに対し、真空エジェクタは、設置場所の制約を受けることもなく、電力を消費することもない。また、汚染物資を含むこともない。また、エアコンプレッサーよりも小さい圧力で炭酸ガスを希釈することができるので、エアコンプレッサーに比べて、作物の近傍に炭酸ガスをより長い時間滞留させることが可能となる。
(作動方法)
炭酸ガス源1からの炭酸ガスは所定の流量で希釈装置2内の真空エジェクタ2aに供給され、吸引された空気により希釈される。希釈ガスは、温室10内に配設された炭酸ガス配管3aに導入され、マニホールド3cで分岐されて、複数の炭酸ガス施用チューブ3bに供給される。炭酸ガス施用チューブ3bに供給された希釈ガスは、炭酸ガス施用チューブ3bに所定の間隔で配設された吹き出し孔から外部に放出され、各畝に配置された炭酸ガスセンサ5a,5b,5c,5dにより炭酸ガス濃度が検知される。炭酸ガスセンサ5a,5b,5c,5dが、設定された濃度を超える炭酸ガス濃度を検知すると、コントローラ4からの指令により、希釈装置2内の電磁弁2bがオフ状態となり、所定時間、炭酸ガス源1からの炭酸ガスの供給が停止される。そして、炭酸ガスセンサ5a,5b,5c,5dが、設定された濃度より低い炭酸ガス濃度を検知すると、コントローラ4からの指令により、希釈装置2内の電磁弁2bがオン状態となり、炭酸ガス源1からの炭酸ガスの供給が開始される。このように、炭酸ガスセンサにより検知された炭酸ガス濃度の値に基づいて、コントローラ4からの指令により、希釈装置2内の電磁弁2bのオンオフ制御を繰り返すことで、施用される炭酸ガス濃度が設定値に維持される。なお、バイパスライン2cは、希釈装置を使用しない時のバックアップラインとして設けられている。
本発明の炭酸ガス施用システムは、密閉された温室だけでなく、植物工場や、換気窓が開放可能な温室等の外気に開放された屋内施設、さらには、屋外においても、使用することが可能である。
実施例1
(実験方法)
図1の炭酸ガス施用システムをイチゴ栽培用の温室に使用した。炭酸ガス施用チューブには点滴チューブ(Green Irrigation System社製のDrop Line(製品名))を用い、吹き出し孔が上を向くように各畝の栽培ベッドの表面に配設した。また、一の栽培ベッドにおいて、垂直上方、栽培ベッドから10cm、20cm、および30cmの位置にそれぞれ炭酸ガスセンサを配置した。真空エジェクタには、SMC社製のZH07DLA(ノズル呼び径0.7mm、最大吸込量(28L/min(ANR))、空気消費量27L/min(ANR))を用いた。また、炭酸ガス源には、高圧ガス工業製の炭酸ガスボンベ(炭酸ガス濃度99%)を用いた。また、温室の換気窓は開放して行った。
(結果)
炭酸ガスを希釈装置に流量2〜9L/minの範囲で供給し、炭酸ガス施用チューブの末端から流出する希釈ガスをサンプリングして、希釈ガス中の炭酸ガス濃度を測定した。結果を表1に示す。窒素ガス濃度は、空気成分中の窒素ガスの含有比率から算出した。
Figure 2020171213
次に、希釈装置に供給する炭酸ガスの流量を9L/minとし、栽培ベッドから10cm、20cm、および30cmの位置における炭酸ガスの濃度を1時間測定した。結果を表2に示す。栽培ベッドから10cmの位置で最も高い炭酸ガス濃度が得られ、それより高くなると濃度は減少した。
Figure 2020171213
栽培ベッドからの高さが10cmの位置における炭酸ガス濃度が約600ppmを維持するように、流量制御を行い、希釈ガスを用いた場合と、希釈ガスを用いず純ガスを用いた場合(比較例1)での、炭酸ガスの積算流量を測定した。比較例1では、希釈装置を通さず、炭酸ガスボンベからの炭酸ガスを直接供給配管に供給した。結果を表3に示す。ここで、節約量とは、比較例1の積算流量から実施例1の積算流量を引いて得られる量である。また、節約率は、[節約量/(比較例1の積算流量)]×100%、により算出した。なお、1回目と2回目では、積算流量が異なっているが、これは、温室の換気窓を開放しているため、計測時間帯により温室外への炭酸ガスの流出量の違いによるものである。
Figure 2020171213
栽培ベッドからの高さが10cmの位置における炭酸ガス濃度を大気中よりも高い濃度に維持しながら、1回目では42%、2回目では38%の節約率が得られた。これにより、希釈装置と、希釈ガスを作物の近傍に供給する施用チューブを用いる局所施用により、施用炭酸ガス量を大きく節約できることを確認できた。
本発明の炭酸ガス施用システムは、局所施用が可能であり、換気の影響を受けにくいので、密閉された温室だけでなく、換気窓が開放可能な温室等の外気に開放された屋内施設にも適用可能である。
1 炭酸ガス源
2 希釈装置
2a 真空エジェクタ
2b 電磁弁
2c バイパスライン
2d,2e 3方弁
2f,2g 継ぎ手
3 供給配管
3a 炭酸ガス配管
3b 炭酸ガス施用チューブ
3c マニホールド
4 コントローラ
5 炭酸ガス検知部
5a,5b 炭酸ガスセンサ
5c,5d 炭酸ガスセンサ
6,7 流量計
8 開閉弁
9 減圧弁

Claims (4)

  1. 炭酸ガス源と、
    前記炭酸ガス源からの炭酸ガスを空気で希釈する真空エジェクタを有する希釈装置と、
    前記希釈装置からの希釈ガスを作物の近傍に供給する施用チューブと、を備える作物用炭酸ガス施用システム。
  2. 前記施用チューブは、点滴チューブである、請求項1記載の作物用炭酸ガス施用システム。
  3. 前記希釈ガス中の炭酸ガスの濃度は、20〜70%である、請求項1または2に記載の作物用炭酸ガス施用システム。
  4. 前記施用チューブは、畝または栽培ベッドの表面に配置されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の作物用炭酸ガス施用システム。
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