JP2020165715A - 接触圧測定装置及び測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】互いに接触する2つの部材の間の接触圧を、2つの部材を備えた装置の全体寸法等に影響を及ぼすことなく測定する。【解決手段】接触圧測定装置2は、第1部材4と第2部材6との間に挟まれる着圧部16、及び着圧部16から延長される延長部18を有するシート8と、延長部18に生じるひずみを検出するひずみ検出器10と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、互いに接触する2つの部材の接触圧を測定する接触圧測定装置及び測定方法に関する。
互いに接触する2つの部材の接触圧を測定する技術としては、例えば特許文献1から3に開示される技術が公知である。
特許文献1には、短冊シートが圧力ローラ対に引き込まれる力をトルクゲージで測定することで、圧力ローラ対の圧力を測定する技術が開示されている。
特許文献2には、一対のローラ間に感圧インクが充填された感圧部を備えた圧力計測シートを配置して、圧力に応じた感圧インクの電気抵抗値の変化を検出することで一対のローラの圧力を測定する技術が開示されている。
特許文献3には、2本のプレスロール間にピエゾ素子から成る複数の圧力検知器を配置して、2本のプレスロール間の圧力を測定する技術が開示されている。
特開2001−264192号公報 特開2008−64609号公報 特開平7−294347号公報
互いに接触する2つの部材の接触圧の測定は、2つの部材を備えた装置の全体寸法等に影響を及ぼすことなく行うことが求められる。特に、一方又は双方の部材が回転体である場合には、回転体が回転している間の動的な接触圧を測定できることが求められる。
本開示の一態様は、互いに接触する第1部材と第2部材との接触圧を測定する接触圧測定装置であって、第1部材と第2部材との間に挟まれる着圧部、及び着圧部から延長される延長部を有するシートと、延長部に生じるひずみを検出するひずみ検出器と、を備える接触圧測定装置である。
本開示の他の態様は、互いに接触する第1部材と第2部材との接触圧を測定する接触圧測定方法において、第1部材と第2部材との間にシートを挟み、シートの第1部材と第2部材とに挟まれた位置以外の場所におけるひずみを検出し、ひずみに基づいて接触圧を判別することを特徴とする、接触圧測定方法である。
一態様の接触圧測定装置では、シートの延長部に生じるひずみを検出するようにしたから、第1部材と第2部材との間に圧力検知器等を挟む必要が無く、測定中に第1部材と第2部材との間隔が広がらない。第1部材と第2部材との接触圧は延長部のひずみに基づいて測定できるから、装置の全体寸法を予め大きくしたりすることなく接触圧を測定できる。第1部材及び第2部材の一方又は双方がローラ等の回転体である場合には、回転体の回転に伴って生じる延長部のひずみを経時的に検出することで、実動作環境での第1部材と第2部材との間の動的な接触圧を測定できる。
第1実施形態の接触圧測定装置の概念図である。 図1の側面図である。 第2実施形態の接触圧測定装置の概念図である。 第1部材と第2部材との間に図3のシートを設置した状態の上面図である。 図3の接触圧測定装置により測定された圧力の測定結果を示す図である。 第3実施形態の接触圧測定装置の概念図である。 光弾性体の複屈折による縞模様の像を示す図である。 接触圧測定方法を説明する図で、サーマルプリンタに図3のシートを設置した状態を示す斜視図である。 図8を異なる方向からみた斜視図である。
以下、添付図面を参照して、本開示の実施の形態を説明する。それぞれの図において、同一または相当する部分には同一の符号を付す。また、同様の事項に関する説明については記載を省略することがある。
(第1実施形態)
図1及び図2を参照して、第1実施形態の接触圧測定装置(以下「測定装置」)2について説明する。図1は測定装置2の概念図である。測定装置2は、互いに接触する第1部材4と第2部材6との接触圧を測定する。測定装置2の測定対象の一例として、第1部材4はローラ等の回転体であり、第2部材6は金属板等の板状部材である。
測定装置2は、シート8と、ひずみ検出器10とを備える。ひずみ検出器10は、ひずみゲージ12と、ひずみゲージ12に接続される検出回路14とを含む。シート8は外力により弾性変形する部材からなり、例えば0.1mm以下の厚みを有するPETフィルムにより形成される。検出回路14は、シート8から伝わるひずみによるひずみゲージ12の抵抗変化を電圧に変換し、この電圧の変化に基づきシート8のひずみを検出する。
シート8は着圧部16を有する。着圧部16は第1部材4と第2部材6とに挟まれ、第1部材4及び第2部材6から圧力を受ける。またシート8は、着圧部16から延長される延長部18と、延長部18に設けられ、例えば第1部材4と第2部材6とを備える装置の一部分である不図示の他の静止体に固定される固定部20とを有する。
ひずみゲージ12は、延長部18に取り付けられる。ひずみゲージ12は、着圧部16と固定部20との間で延長部18に生じるひずみを検出する。
図2は図1の側面図である。図2を参照して、測定装置2により第1部材4と第2部材6との接触圧を測定する手順及び原理を説明する。本実施形態の測定においては、例えば第1部材4を図で上下方向に動かないように固定した上で、第2部材6を図で上方に向かって加圧する。この加圧により着圧部16は第1部材4と第2部材6とに挟まれ、第1部材4及び第2部材6から力(接触圧)Fを受ける。
着圧部16を第1部材4と第2部材6との間に接触圧Fで挟んだ状態で第1部材4を矢印A方向に回転させると、シート8と第1部材4との間の摩擦係数μ1及びシート8と第2部材6との間の摩擦係数μ2に応じて、延長部18に図で右方向への引張力F1が加わる。延長部18は引張力F1によって弾性的に延伸され、延伸速度が一定(零を含む)の間、F1=F(μ1+μ2)の関係が成立する。
引張力F1と引張力F1によって生じる延長部18のひずみσとの間には、σ=F1/Eの関係が成立する(Eはヤング率)。F1=F(μ1+μ2)及びσ=F1/Eの関係式から、F=σE/(μ1+μ2)の関係が導かれる。したがって、ひずみ検出器10が検出した延長部18のひずみσに基づいて、接触圧Fを求めることができる。
測定装置2では、第1部材4と第2部材6とに挟まれる着圧部16ではなく、着圧部16から延長される延長部18に生じるひずみσを、延長部18に取り付けられたひずみ検出器10で検出するようにしている。第1部材4と第2部材6との間に厚みのある圧力検知器等の検出機構を挟む必要が無いため、接触圧測定時の第1部材4と第2部材6との間隔が広がることもない。第1部材4と第2部材6との接触圧Fは延長部18のひずみσに基づいて測定できるから、第1部材4及び第2部材6を備えた装置の全体寸法を予め大きくしたりすることなく、接触圧Fを測定できる。また第1部材4の回転に伴って生じる延長部18のひずみσを経時的に検出することで、実動作環境での第1部材4と第2部材6との動的な接触圧Fを測定できる。
(第2実施形態)
図3から図5を参照して、第2実施形態の測定装置26について説明する。測定装置26は、シート28とひずみ検出器42とを備え、互いに接触する第1部材4と第2部材6との接触圧を測定する。図3は測定装置26の概念図である。図4は第1部材4と第2部材6との間にシート28を設置した状態を示す上面図である。シート28は外力により弾性変形する、例えば0.1mm以下の厚みのPETフィルムにより形成される。
シート28は、互いに並列に配置される複数(図では5個)の帯状部30a、30b、30c、30d、30e(以下、帯状部30とも総称する)を備える。ここで帯状とは、細長い矩形状であることを意味する。各帯状部30は例えば3mmから5mm程度の等ピッチで配置される。
各帯状部30は、着圧部32を有する。シート28は、全ての着圧部32が第1部材4及び第2部材6から同時に接触圧Fを受けるように、第1及び第2部材4、6に対して配置される。
各帯状部30は、着圧部32から延長される延長部34と、延長部34に設けられ不図示の他の静止体に固定される固定部36とを有する。他の静止体は、例えば第1部材4と第2部材6とを備える装置の一部分である。
各延長部34には、ひずみゲージ38が取り付けられる。ひずみゲージ38は、着圧部32と固定部36との間で延長部34に生じるひずみを検出する。ひずみ検出器42は、複数(図では5個)のひずみゲージ38と、検出回路40とを含む。検出回路40は、個々の延長部34から伝わるひずみによる個々のひずみゲージ38の抵抗変化を電圧に変換し、電圧の変化に基づき各延長部34のひずみを検出する。
シート28は、複数の帯状部30と一体に形成される複数(図では4個)の第1の連結部44を有する。隣り合う帯状部30は、それぞれの固定部36で第1の連結部44により互いに連結される。複数の固定部36が互いに連結されていることで、シート28を他の静止体へ固定することが容易となる。
各帯状部30は、着圧部32から延長部34の反対側に延長される先端部46を有する。シート28は、帯状部30と一体に形成される複数(図では4個)の第2の連結部48を有し、隣り合う帯状部30は、それぞれの先端部46において第2の連結部48により互いに連結される。複数の先端部46が互いに連結されていることで、各帯状部30を第1部材4と第2部材6との間へ配置する際の位置決めが容易となる。
測定装置26は、第1実施形態の測定装置2と同様の手順で、第1部材4と第2部材6との接触圧を測定する。まず、全ての帯状部30の着圧部32を第1部材4と第2部材6との間に接触圧Fで挟む。この状態で第1部材4を矢印A方向に回転させると、個々の延長部34に引張力F1が加わる。各延長部34に取り付けられたひずみゲージ38は、引張力F1により各延長部34に生じるひずみを検出する。ひずみ検出器42は、各ひずみゲージ38が検出した各延長部34のひずみに基づいて、各着圧部32に加わる接触圧Fを測定する。ここで、第1部材4と第2部材6との接触圧Fが第1部材4の軸線4aに沿った方向へ不均一に生じている場合、個々の帯状部30の着圧部32から延長部34に加わる引張力F1は一様でなくなり、延長部34毎に異なるひずみが生じる。ひずみ検出器42は、個々のひずみゲージ38が検出した延長部34のひずみに基づいて、個々の着圧部32に不均一に加わる接触圧Fを測定することができる。
測定装置26では、着圧部32ではなく、延長部34に生じるひずみをひずみ検出器42で検出するようにしたから、第1部材4と第2部材6との間に圧力検知器等を挟む必要が無い。
図5は、接触圧Fが第1部材4の軸線4aに沿って不均一に生じている場合の、個々の延長部34のひずみに基づいて測定された接触圧Fの分布を示す。図5に示すように、測定装置26によれば、第1部材4と第2部材6との間の接触圧Fの第1部材4の軸線方向への分布状態を知ることができる。
なおシート28は、接触圧の測定対象である第1部材4及び第2部材6の軸線方向の長さなどの寸法や、要求される接触圧分布測定の詳細さ等に応じて、任意の数の帯状部30を設けることができる。
(第3実施形態)
図6及び図7を参照して、第3実施形態の測定装置50について説明する。測定装置50は、シート52とひずみ検出器54とを備え、互いに接触する第1部材4と第2部材6との接触圧を測定する。
図6は測定装置50の概念図である。シート52は、着圧部58と、延長部60と、固定部61とを有する。
ひずみ検出器54は、延長部60の図で上方と下方とにそれぞれ配置される一対の偏光フィルタ62、64と、偏光フィルタ62の図で上方に配置される光源66とを有する。光源66は、例えば蛍光灯、白熱灯、白色LED等である。またひずみ検出器54は撮像素子を有するカメラなどの光学測定器68を有する。
シート52の少なくとも延長部60は、光弾性ポリウレタン等の光弾性体により形成される。光弾性体は外力を受けて複屈折を起こす弾性体であり、例えば図7に示すように複屈折を起こした光弾性体に現れる干渉縞を光学的手段により観察できる。干渉縞は光弾性体に発生する応力に応じて変化するため、ひずみ検出器54は、干渉縞を光学測定器68により測定することで延長部60に加わる応力の分布を検出でき、検出した応力に基づいて延長部60に生じるひずみを検出する。
図6を参照して、測定装置50により第1部材4と第2部材6との接触圧を測定する手順及び原理を説明する。まず、着圧部58を第1部材4と第2部材6との間に接触圧Fで挟む。この状態で第1部材4を矢印A方向に回転させると、延長部60に引張力F1が加わり、引張力F1により延長部60に発生した応力に応じて複屈折を起こす。光源66からの光を偏光フィルタ62により偏光させて延長部60に照射し、延長部60を透過した光を偏光フィルタ64により偏光させると、光学測定器68は複屈折を延長部60に現れる干渉縞として測定し、延長部60に生じるひずみを検出する。検出したひずみは、測定装置2と同様に接触圧Fと相関を有する。ひずみ検出器54は、光学測定器68が検出した延長部60のひずみに基づいて、着圧部58に加わる接触圧Fを測定する。
なおシート52は、第2実施形態のシート28と同様に複数の帯状部を有してもよい。シート52が複数の帯状部を有する場合、第1部材4の軸線方向に複数の帯状部を並べて配置し、各帯状部の延長部60の干渉縞を光学測定器68により測定することで、第1部材4の軸線方向の接触圧Fの分布を求めることができる。
(測定方法)
次に、本開示の他の態様である接触圧測定の一実施形態を、図8及び図9を参照して説明する。以下では、測定装置26を用いた測定方法を説明するが、測定装置2又は50を用いて測定することもできる。図8はサーマルプリンタ70にシート28を設置した状態を示す斜視図である。図9は図8を異なる方向からみた斜視図である。
サーマルプリンタ70は、ローラ72(第1部材)と、サーマルヘッド74(第2部材)と、ばね75と、モータ76とを有する。ローラ72は歯車列73を介してモータ76に連結され、モータ76の駆動力により回転する。ばね75は、サーマルヘッド74をローラ72に向けて弾性的に付勢し、ローラ72とサーマルヘッド74との間に接触圧Fを生じさせる。サーマルプリンタ70は、ローラ72とサーマルヘッド74との間に挟んだ感熱紙をローラ72の回転により搬送しながら、サーマルヘッド74によって文字等を印刷する。
サーマルプリンタ70の継続的な使用により、印刷にムラが生じる場合がある。印刷にムラが生じる要因の1つとして、ローラ72が摩耗し、ローラ72とサーマルヘッド74とで挟んだ感熱紙に加わる接触圧がローラ72の軸線72aに沿った方向へ不均一に生じていることが考えられる。このような不具合の特定のために、測定装置26を用いてローラ72とサーマルヘッド74との接触圧Fを測定する。
本実施形態の接触圧測定方法の対象となるサーマルプリンタ70は、ローラ72とサーマルヘッド74とが、接触圧Fで接触する閉鎖位置と、互いに離隔する開放位置との間で矢印B方向へ相対的に開閉できる構成を有する。測定装置26によりローラ72とサーマルヘッド74との間の接触圧Fを測定する際には、ローラ72とサーマルヘッド74とを開放して着圧部32をローラ72又はサーマルヘッド74に載せた後、ローラ72とサーマルヘッド74とを閉鎖位置に移動して両者間に着圧部32を挟む。この状態で、着圧部32は、ローラ72及びサーマルヘッド74から接触圧Fを受ける。本実施形態によるシート28の厚さは0.1mm以下であり、サーマルプリンタ70で使用される用紙の厚みと同程度である。
図9に示すように、サーマルプリンタ70は感熱紙が配置される用紙ホルダ78を有する。測定装置26による接触圧測定時には、固定部36を、静止体の一例である用紙ホルダ78に両面テープ等により固定する。
測定装置26によりローラ72とサーマルヘッド74との接触圧を測定する手順を説明する。まず、全ての帯状部30の着圧部32をローラ72とサーマルヘッド74との間に挟む。この状態でローラ72を矢印A方向に回転させると個々の延長部34に引張力F1が加わる。各延長部34に取り付けられたひずみゲージ38は、引張力F1により各延長部34に生じるひずみを検出する。ひずみ検出器42は、各ひずみゲージ38が検出した各延長部34のひずみに基づいて各着圧部32に加わる接触圧Fを測定する。検出回路40はパーソナルコンピュータ等の演算処理装置に接続される。
本実施形態の測定方法では、シート28の厚みをサーマルプリンタ70で使用される紙と同程度の厚みとすることによって、用紙に印刷する場合と同等の条件での接触圧測定が可能となる。そのため、サーマルプリンタ70の実動作環境でのローラ72とサーマルヘッド74との間の動的な接触圧Fを測定できる。
上記の実施形態は例示であり発明を限定するものではない。例えば、第1部材と第2部材との双方がローラ等の回転体であってもよい。
2、26、50 接触圧測定装置
4 第1部材
6 第2部材
8、28、52 シート
10、42、54 ひずみ検出器
16、32、58 着圧部
18、34、60 延長部
30a、30b、30c、30d、30e 帯状部
38 ひずみゲージ
68 光学測定器
70 サーマルプリンタ
72 ローラ
74 サーマルヘッド

Claims (5)

  1. 互いに接触する第1部材と第2部材との接触圧を測定する接触圧測定装置であって、
    前記第1部材と前記第2部材とに挟まれる着圧部、及び該着圧部から延長される延長部を有するシートと、
    前記延長部に生じるひずみを検出するひずみ検出器と、
    を備える接触圧測定装置。
  2. 前記シートは、各々が前記着圧部、及び前記延長部を有して互いに並列に配置される複数の帯状部を備え、
    前記ひずみ検出器は各延長部のひずみを検出する、請求項1に記載の接触圧測定装置。
  3. 前記延長部は光弾性体からなり、
    前記ひずみ検出器は、前記延長部の複屈折を測定する光学測定器を備える、請求項1又は2に記載の接触圧測定装置。
  4. 互いに接触する第1部材と第2部材との接触圧を測定する接触圧測定方法において、
    前記第1部材と前記第2部材との間にシートを挟み、
    前記シートの前記第1部材と前記第2部材とに挟まれた位置以外の場所におけるひずみを検出し、
    前記ひずみに基づいて前記接触圧を判別することを特徴とする、接触圧測定方法。
  5. 前記第1部材あるいは前記第2部材の少なくとも一方はローラであり、
    前記シートを前記第1部材と前記第2部材とで挟んだ後に、前記ローラを回転させて前記シートに引張力を加えることを特徴とする、請求項4に記載の接触圧測定方法。
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