JP2020163241A - ウルトラファインバブル発生装置 - Google Patents

ウルトラファインバブル発生装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020163241A
JP2020163241A JP2019063516A JP2019063516A JP2020163241A JP 2020163241 A JP2020163241 A JP 2020163241A JP 2019063516 A JP2019063516 A JP 2019063516A JP 2019063516 A JP2019063516 A JP 2019063516A JP 2020163241 A JP2020163241 A JP 2020163241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
flat plate
ultrafine bubble
gas
bubble generator
pump
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2019063516A
Other languages
English (en)
Other versions
JP7251730B2 (ja
Inventor
勤 南川
Tsutomu Namikawa
勤 南川
博文 白木
Hirobumi Shiraki
博文 白木
治郎 伊藤
Jiro Ito
治郎 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MINAMI SANGYO KK
Original Assignee
MINAMI SANGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MINAMI SANGYO KK filed Critical MINAMI SANGYO KK
Priority to JP2019063516A priority Critical patent/JP7251730B2/ja
Publication of JP2020163241A publication Critical patent/JP2020163241A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7251730B2 publication Critical patent/JP7251730B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessories For Mixers (AREA)

Abstract

【課題】製造コストが安価であり、平均粒径が150ナノメートル以下のウルトラファインバブルを容易に発生させることができるウルトラファインバブル発生装置を提供する。【解決手段】気液混合用のポンプと、静止型混合装置とからなるウルトラファインバブル発生装置である。静止型混合装置は、複数枚の有孔平板を積層した積層構造体をケーシングの内部に収納し、その片側から供給した液体を積層構造体の内部をジグザグに通過させる間に、液体中に含有された気泡を微細化する装置である。複数枚の有孔平板は、中央孔38を備えた第1平板33と、中央孔38を備えるとともにその外周部に多数の円形孔40を備えた第2平板34と、第2平板よりも小径で、外周付近に多数の円形孔42を備えた第3平板35と、無孔の第4平板36とからなる。ケーシング10に冷却ジャケット20を設けることが好ましい。【選択図】図4

Description

本発明は、気液混合用のポンプと、静止型混合装置とからなり、液体中に直径がナノメートル単位の微細な気泡を発生させるためのウルトラファインバブル発生装置に関するものである。
微細な気泡の発生装置としては、直径がマイクロメートル単位の気泡を発生させるマイクロバブル発生装置が知られている。例えば特許文献1には、先細のノズルから吐出される水流に気泡を巻き込んで回転させることによってマイクロバブルを生成するマイクロバブル発生装置が開示されている。
また特許文献2には、テーパ状の縮径部と拡径部とを備えたノズルに、空気と水とを吹き込んでマイクロバブルを生成するマイクロバブル発生装置が開示されている。さらに特許文献3には、多孔質セラミック管を利用してマイクロバブルを生成するマイクロバブル発生装置が開示されている。
しかしこれらのマイクロバブル発生装置では、直径がナノメートル単位の微細な気泡を発生させることはできなかった。
そこで特許文献4に示されるような、気液混合用のポンプと、静止型混合装置とからなり、直径がナノメートル単位の微細な気泡を発生させるためのウルトラファインバブル発生装置も提案されている。この装置の静止型混合装置は、開口形状が正六角形の多数の凹部が片面に形成されたハニカム構造の第1、第2の混合エレメントを向かい合わせに配置し、これらの凹部によって形成されるジグザグ状の通路に気泡を含んだ流体を流し、気泡を微細化する構造のものである。
しかしこの特許文献4の静止型混合装置は、第1、第2の混合エレメントの片面を切削加工して複雑な形状の凹部を形成する必要があるため、製造コストが高くなるという問題があった。また、凹部が正六角形であるため、第1、第2の混合エレメントの凹部間に形成される流路の断面が一定幅となり易く、バブルの平均粒径を150ナノメートル以下とするには、長時間の循環運転が必要であった。
また、効率よくナノサイズのバブルを発生させるためには、静止型混合装置内で激しく液体を衝突させることとなるが、その結果、圧力損失が大きくなるとともに、摩擦により熱が発生する。この結果、液温が上昇すると気体を多く含ませることができなくなるという問題があった。
特開2013−626号公報 特開2013−107043号公報 特開2018−15726号公報 特許第4456176号公報
従って本願発明の目的は上記した従来の問題点を解説し、製造コストが安価であり、平均粒径が150ナノメートル以下のウルトラファインバブルを容易に発生させることができるウルトラファインバブル発生装置を提供することである。また本発明のその他の目的は、気体を多く含むウルトラファインバブル水を得ることができるウルトラファインバブル発生装置を提供することである。
上記の課題を解決するためになされた本発明は、気液混合用のポンプと、静止型混合装置とからなるウルトラファインバブル発生装置であって、前記静止型混合装置は、複数枚の有孔平板を積層した積層構造体をケーシングの内部に収納し、その片側から供給した液体を積層構造体の内部をジグザグに通過させる間に、液体中に含有された気泡を微細化する装置であり、前記の複数枚の有孔平板が、中央孔を備えた第1平板と、中央孔を備えるとともにその外周部に多数の円形孔を備えた第2平板と、第2平板よりも小径で、外周付近に多数の円形孔を備えた第3平板と、無孔の第4平板とからなることを特徴とするものである。
なお、請求項2のように、第2平板の円形孔と、第3平板の円形孔とが、一部が重複するようにずらせて配置されていることが好ましく、また請求項3のように、第2平板の円形孔のうち、最外周の円形孔の一部が第3平板の外径よりも外側にあることが好ましい。さらに請求項4のように、ケーシングが冷却ジャケットを備えたものであり、冷却水または冷媒を流すことにより内部を冷却できる構造であることが好ましい。
また、請求項5のように、気液混合用のポンプにおける気体の混合比率を15%以下に制御する流量制御機構を設けることが好ましく、請求項6のように、気液混合用のポンプがカスケードポンプであることが好ましい。
本発明のウルトラファインバブル発生装置の静止型混合装置は、多数の円形孔を備えた平板を組み合わせたものであるので、製造コストを引き下げることができる。また、円形孔と円形孔とを隣接配置したことにより、それらの間に形成される流路の断面形状に変化をつけることができ、後の実施例に示すように、平均粒径が150ナノメートル以下のウルトラファインバブルを容易に発生させることができる利点がある。また、ケーシングが冷却ジャケットを備えたものであり、冷却水または冷媒を流すことにより内部を冷却できる構造としておけば、水温の上昇を抑制することができ、ナノサイズのバブルをより多く含ませることができる。さらに、流量制御機構により気体の混合比率を15%以下、より好ましくは10%以下に制御すれば、効率よくウルトラファインバブルを発生させることができる。
実施形態のウルトラファインバブル発生装置の全体図である。 装置本体の拡大断面図である。 装置本体の模式的な端面図である。 一つのセットの分解斜視図である。 第2平板の正面図である。 第3平板の正面図である 積層状態を示す斜視図である。 4枚の平板を積層した状態を示す正面図である。 図8のA−A断面図である。 カスケードポンプの断面図である。
以下に本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は実施形態のウルトラファインバブル発生装置の全体図であり、10は筐体、11は静止型混合装置、12は気液混合用のポンプである。供給口13と排出口14は図1の紙面手前側に延びており、気体混合ライン51を通じて気体が混合された水が供給口13から供給され、気液混合用のポンプ12で加圧されるとともに静止型混合装置11に送り込まれる。静止型混合装置11を通過する間に水中の気泡は微細化されてウルトラファインバブル水となり、排出口14から外部に取り出される。なお、供給口13と排出口14とを接続して循環させ、装置本体11を複数回通過させることにより、気泡径をさらに微細化することもできる。
気液混合用のポンプ12としては、カスケードポンプ、ギヤポンプ、渦巻きポンプ、ピストンポンプなど、気体と水とを混合しても押上揚程が上がるポンプを使用することができる。いずれのポンプであっても、気体の混合比率が15%以上となるとキャビテーションにより流量などが著しく低下して効率が悪くなる。このため、気液混合用のポンプ12における気体の混合比率を15%以下に制御する流量制御機構100を設けておくことが好ましい。気体の混合比率は好ましくは10%以下である。
本実施形態では、気液混合用のポンプ12としてカスケードポンプが使用されている。カスケードポンプは、図10に示すように、外周に放射状の溝61を持つ羽根車62をケーシング60の内部で高速回転させて過流を起こし、吸い上げ、押し上げする構造のポンプであり、渦巻きポンプ等に比較して押上揚程が上がる利点がある。また渦巻きポンプは中心から吸い込み、羽根車の回転によりポンプ内の内壁に沿って渦を発生させて繰り返し加圧する構造であるため、空気の巻き込みがあっても連続的に吸い上げることができる。さらに羽根車62は非接触で回転し摩耗がないため、食品などの用途には信頼性が高いものである。
図1に示されるように、気体混合ライン51は流量計52及び流量制御機構53が設けられており、気体の混合比率を15%以下、より好ましくは10%以下に制御している。前記したように、気体の混合比率が増加すると、効率が悪くなるからである。
図2は静止型混合装置11の拡大断面図である。ただし図1の上下方向を水平方向として表示されている。この図において、15は円筒状のケーシングであり、その両側面は中央に貫通孔23を備えた鏡板16とOリング17とによりシールされている。さらにケーシング15の左右にはフランジ18が配置され、ボルト19により全体を締結している。また20はケーシング15の外周に配置された冷却ジャケットである。大容量の水を処理しようとする場合には、長時間循環させる必要があるため、水温の上昇が起こる。水温が上がるとガスの溶解度が低下するため、図2に矢印で示すように、この冷却ジャケット20に冷却水または冷媒を流し、水温を低く抑えることが好ましい。これにより、より多くのナノバブルを水中に含ませることができる。特にこの装置で窒素ガスの気泡を含ませたルトラファインバブル水を作成し、豆乳の製造に使用する場合には溶解加熱時の酸化を抑えることができる。その結果、製品の粘度が低下して酸化により発生するヘキサノールなどの不快臭の量を減少させることができ、飲み易い豆乳を得ることができる。フランジ18には吸引管21と吐出管22とが接続されている。
図2に示されるように、ケーシング15の内部には、複数枚の有孔平板を積層した積層構造体30が収納されている。この実施形態では4枚が1セットとなった積層構造体30が4セット収納されている。各セットはそれぞれ中心のボルト31と外側のボルト32により締結されている。
図3は静止型混合装置11の模式的な端面図である。図3に示されるように、各積層構造体30は、第1平板33と、第2平板34と、第3平板35と、第4平板36とから構成されている。この実施形態では、各平板は円板である。第1のセットと第3のセットは同じ向きに配置されているが、第2のセットと第4のセットは軸線方向に反転させて配置されている。しかし各セットの構成は同一である。
図4は一つのセットの分解斜視図である。なおこの図では、外側のボルト32の挿通孔は省略されている。第1平板33は中心のボルト31の挿通孔37と、放射状に形成された中央孔38を備えている。中央孔38の大きさは鏡板16の貫通孔23とほぼ同じである。
第2平板34は、第1平板33と同じく中心のボルト31の挿通孔37と、放射状に形成された中央孔38を備えているほか、その外周部に多数の円形孔40を備えている。第2平板34の正面図である図5に示されるように、多数の円形孔40は周方向にも半径方向にも千鳥状に配置されている。これらは貫通孔であるので凹孔よりも加工が容易である。最外周部には非円形孔41も配置されている。なお、第2平板34は第1平板33と同一径である。
第3平板35は図6に示されるように、第2平板34よりも小径で、外周付近に多数の円形孔42を備えている。また中央から放射状に延びる貫通孔43を備えている。図7に示されるように、第3平板35の円形孔42は第2平板34の円形孔40に対して一部が重複するようにずらせて配置されている。第3平板35の外周は完全な円形ではなく、第2平板34の円形孔40のうち、最外周の円形孔40はその一部が第3平板35の外径よりも外側にあるように配置されている。
第4平板36は中心のボルト31の挿通孔37を除いて無孔の平板である。その外径は第3平板35の最大外径と同じである。
図8にこれら4枚の平板を積層した状態を示し、図9にその端面図を示す。鏡板16の貫通孔23から送り込まれた気泡を含んだ水は、図9に示されるように、第1平板33の中央孔38と第2平板34の中央孔38を通過し、第2平板34と第3平板35との間に放射状に流入する。第2平板34の中央孔38以外の片面(図9の右側面)は第1平板33により封鎖されており、第3平板35の片面(図9の左側面)は第4平板36により封鎖されている。しかし、第2平板34と第3平板35にはそれぞれ円形孔40、円形孔42が形成されており、しかもそれらの円形孔40、42は一部が重複するようにずらせて配置されている。
このため、第2平板34と第3平板35との間に流入した水は図9に太線で示すように第2平板34の円形孔40と第3平板35の円形孔42の内部をジグザグ状に流れる。これらの円形孔40、42が重なり合った部分に形成される流路は図8に示されるように2つの円弧を対向させた形状であり、水はこの狭い流路を通過して円形孔40、42に流入することを繰り返しながら、外周側に移動する。この間に水と気体は加圧、減圧が繰り返され、市販品と比較して大きな圧力変化が加わるとともに強いせん断力が作用し、水の中に含まれている気泡が効率よく微細化されていく。
前記したように、第3平板35と第4平板36の外径は第2平板34よりも小径であり、第2平板34の円形孔40のうち最外周の円形孔40はその一部が第3平板35の外径よりも外側にあるように配置されているため、水は第3平板35と第4平板36の外周とケーシング15の内面との間に形成される空間50に流入する。この空間50を通じて水は次のセットに流入する。次にセットは軸線方向に反転させて配置されており、水は外周部から中心部に向かって流れ、その間に前記と同様に気泡の微細化が進行する。
このようにして水は図9の太線のように流れ、最終セットの中央孔38から吐出管22に流出する。この間に気泡の微細化が繰り返され、次の実施例に示す通り平均粒径が150ナノメートル以下のウルトラファインバブルとなる。
ウルトラファインバブル水は気泡と水との接触面積が非常に大きくなるため、気泡中のガスを速やかに水中に拡散させることができ、例えば気泡中のガスを窒素ガスとすることにより、水の溶存酸素濃度をゼロ付近まで低下させることができ、また気泡の浮上速度がゼロに近いので気泡が長時間水中に留まるなど多くの特徴があり、様々な用途に用いることが可能である。
気液混合用ポンプと、静止型混合装置とを組み合わせたウルトラファインバブル発生装置を用い、性能試験を行った。静止型混合装置としてハニカム構造の従来品を用いた場合と、静止型混合装置として実施形態に示した本発明品を用いた場合との比較を行った。なおこの実験では、本発明装置の静止型混合装置の冷却水は使用しなかった。
市販品と発明装置の静止型混合装置を使用し、溶存酸素濃度が7.2mg/Lの水道水に溶存酸素濃度が1.5mg/Lに下がるまで窒素ガスを吹き込み、窒素含有水を作った。この状態をスタート状態とし、さらにその状態から窒素ガスを止めて3分間循環させた後、及び6分間循環させた後の3ポイントで、平均気泡径、最頻度気泡径、気泡濃度を測定した。これら測定は、市販のナノ粒子解析装置(英国・Malverm社製)を用いて行った。この装置は、ウルトラファインバブル水にレーザ光線を照射し、その散乱光を顕微鏡で映して動画を撮影し、追尾法でナノ粒子を解析する装置である。その測定結果を表1に示す。
Figure 2020163241
上記の通り、本発明の装置によれば、市販の従来装置よりもスタート状態において気泡濃度が増加している。また本発明の装置によれば、市販の従来装置で6分循環させたときの平均気泡径、最頻度気泡径、気泡濃度のレベルを、3分循環させるだけで越えることが確認できた。
10 筐体
11 静止型混合装置
12 モータ付きポンプ
13 供給口
14 排出口
15 ケーシング
16 鏡板
17 Oリング
18 フランジ
19 ボルト
20 冷却ジャケット
21 吸引管
22 吐出管
23 貫通孔
30 積層構造体
31 中心のボルト
32 外側のボルト
33 第1平板
34 第2平板
35 第3平板
36 第4平板
37 中心のボルトの挿通孔
38 中央孔
40 円形孔
41 非円形孔
42 円形孔
43 貫通孔
50 空間
51 気体混合ライン
52 流量計
53 流量制御機構
60 ケーシング
61 溝
62 羽根車

Claims (6)

  1. 気液混合用のポンプと、静止型混合装置とからなるウルトラファインバブル発生装置であって、
    前記静止型混合装置は、複数枚の有孔平板を積層した積層構造体をケーシングの内部に収納し、その片側から供給した液体を積層構造体の内部をジグザグに通過させる間に、液体中に含有された気泡を微細化する装置であり、前記の複数枚の有孔平板が、中央孔を備えた第1平板と、中央孔を備えるとともにその外周部に多数の円形孔を備えた第2平板と、第2平板よりも小径で、外周付近に多数の円形孔を備えた第3平板と、無孔の第4平板とからなることを特徴とするウルトラファインバブル発生装置。
  2. 第2平板の円形孔と、第3平板の円形孔とが、一部が重複するようにずらせて配置されていることを特徴とする請求項1に記載のウルトラファインバブル発生装置。
  3. 第2平板の円形孔のうち、最外周の円形孔の一部が第3平板の外径よりも外側にあることを特徴とする請求項2に記載のウルトラファインバブル発生装置。
  4. ケーシングが冷却ジャケットを備えたものであり、冷却水または冷媒を流すことにより内部を冷却できる構造であることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載のウルトラファインバブル発生装置。
  5. 気液混合用のポンプにおける気体の混合比率を15%以下に制御する流量制御機構を設けたことを特徴とする請求項1〜4の何れかに記載のウルトラファインバブル発生装置。
  6. 気液混合用のポンプがカスケードポンプであることを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載のウルトラファインバブル発生装置。
JP2019063516A 2019-03-28 2019-03-28 ウルトラファインバブル発生装置 Active JP7251730B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019063516A JP7251730B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 ウルトラファインバブル発生装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019063516A JP7251730B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 ウルトラファインバブル発生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020163241A true JP2020163241A (ja) 2020-10-08
JP7251730B2 JP7251730B2 (ja) 2023-04-04

Family

ID=72714025

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019063516A Active JP7251730B2 (ja) 2019-03-28 2019-03-28 ウルトラファインバブル発生装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7251730B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022180677A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 ミナミ産業株式会社 豆乳の製造方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH119980A (ja) * 1997-06-24 1999-01-19 Kankyo Kagaku Kogyo Kk 静止型流体混合装置
JP2001113148A (ja) * 1999-10-14 2001-04-24 Nabco Ltd 静止型混合装置およびそれを用いた脱酸素システム
JP2003117365A (ja) * 2001-10-19 2003-04-22 Malhaty Pump Mfg Co Ltd マイクロバブル発生装置
WO2009088085A1 (ja) * 2008-01-10 2009-07-16 Mg Grow Up Corp. 静止型流体混合装置
JP2018020313A (ja) * 2016-07-24 2018-02-08 株式会社テックコーポレーション 微細気泡生成装置及び微細気泡生成方法

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH119980A (ja) * 1997-06-24 1999-01-19 Kankyo Kagaku Kogyo Kk 静止型流体混合装置
JP2001113148A (ja) * 1999-10-14 2001-04-24 Nabco Ltd 静止型混合装置およびそれを用いた脱酸素システム
JP2003117365A (ja) * 2001-10-19 2003-04-22 Malhaty Pump Mfg Co Ltd マイクロバブル発生装置
WO2009088085A1 (ja) * 2008-01-10 2009-07-16 Mg Grow Up Corp. 静止型流体混合装置
JP2018020313A (ja) * 2016-07-24 2018-02-08 株式会社テックコーポレーション 微細気泡生成装置及び微細気泡生成方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022180677A1 (ja) * 2021-02-24 2022-09-01 ミナミ産業株式会社 豆乳の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP7251730B2 (ja) 2023-04-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3872099B2 (ja) 液体中に極小気泡を生成する方法及び気泡生成装置
KR101969772B1 (ko) 기체 용존수 생성장치
JP5133556B2 (ja) 微細気泡発生装置
JP6746298B2 (ja) 微小気泡生成システム
EP4043096A1 (en) Nanobubble generation system using friction
KR101869487B1 (ko) 세정 및 살균 기능을 갖는 욕조 또는 싱크대용 나노버블 발생장치
KR101980480B1 (ko) 나노 버블 생성 장치
JP2007268376A (ja) 微細気泡発生装置
JP2022000306A (ja) 攪拌機
JP2020163241A (ja) ウルトラファインバブル発生装置
CA2656999C (en) Impellar for dispersing gas into molten metal
KR101874897B1 (ko) 선회방식 마이크로 버블 발생장치
CN112313001A (zh) 搅拌机
JP4174576B2 (ja) 2つ以上の液体または液体と気体から構成される流体を混合し、溶液にする混合装置
JP2011251202A (ja) 攪拌混合器
WO2020105274A1 (ja) スタティックミキサー
JP5291312B2 (ja) 酸洗装置及び方法
JP5760205B2 (ja) 混合方法、混合装置、及び混合流体
JP2011105375A (ja) 循環タンク及び液注入混合装置
JP2010099574A (ja) 混合装置及び混合システム
JP2011011178A (ja) 気液混合溶解方法とその装置
JP2010029774A (ja) 微細気泡発生装置
KR20220115669A (ko) 피코버블 발생장치
EP2189212B1 (en) Emulsifier system
KR102562944B1 (ko) 마이크로 버블 발생을 위한 헤드 어셈블리 및 이를 포함하는 마이크로 버블 발생 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20221025

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20221026

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20221223

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20230314

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20230314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7251730

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150