JP2020162212A - 巻線界磁型同期機の冷却構造 - Google Patents

巻線界磁型同期機の冷却構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2020162212A
JP2020162212A JP2019056483A JP2019056483A JP2020162212A JP 2020162212 A JP2020162212 A JP 2020162212A JP 2019056483 A JP2019056483 A JP 2019056483A JP 2019056483 A JP2019056483 A JP 2019056483A JP 2020162212 A JP2020162212 A JP 2020162212A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
winding
synchronous machine
rotor
coolant
cooling structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019056483A
Other languages
English (en)
Inventor
茂夫 桜井
Shigeo Sakurai
茂夫 桜井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP2019056483A priority Critical patent/JP2020162212A/ja
Publication of JP2020162212A publication Critical patent/JP2020162212A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)

Abstract

【課題】界磁巻線から冷却液への伝熱効率を向上させることができる巻線界磁型同期機の冷却構造を提供する。【解決手段】ステータコア111にコイル112を装着された筒状をなすステータ110と、ステータ110の内部に同軸をなして回転可能に配設されてロータコア121の軸方向両端側に対をなして取り付けられた絶縁性を有する巻枠130を介してロータコア121に界磁巻線122を装着されたロータ120とを備えた同期機100のロータ120の界磁巻線122へ冷却液1をかける巻線界磁型同期機の冷却構造であって、巻枠130が、ロータコア121の軸方向の端面を覆う軸端面部131,133と、軸端面部131,133にロータコア121の径方向へ沿って形成された第一のスリット139Aとを有し、ロータ120のロータコア121の軸方向両端側へ上方から冷却液1を送給する送給管141を備えた。【選択図】図1

Description

本発明は、同期機のロータの界磁巻線へ冷却液をかける巻線界磁型同期機の冷却構造に関する。
ロータに設けられた界磁巻線に電気を流すことにより励磁させる同期機(WFSM)は、動作領域に対応して界磁電流を調整できることから、ロータに永久磁石を設けた同期機(PMSM)よりも、低トルク域での効率向上や、高速域での出力や効率の向上を図ることができる。
このような巻線界磁型同期機では、運転に伴って、界磁巻線が発熱するため、界磁巻線へ冷却液をかけることにより、界磁巻線を冷却しながら運転するようにしている。
国際公開第2016/067352号 特開2010−213391号公報
前述したような従来の巻線界磁型同期機においては、界磁巻線が回転しているため、界磁巻線へ冷却液をかけると、界磁巻線の表面に付着した冷却液が遠心力によってすぐに離脱してしまい、界磁巻線から冷却液への伝熱効率が十分ではなかった。
このようなことから、本発明は、界磁巻線から冷却液への伝熱効率を向上させることができる巻線界磁型同期機の冷却構造を提供することを目的とする。
前述した課題を解決するための、本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造は、ステータコアにコイルを装着された筒状をなすステータと、前記ステータの内部に同軸をなして回転可能に配設されてロータコアの軸方向両端側に対をなして取り付けられた絶縁性を有する巻枠を介して当該ロータコアに界磁巻線を装着されたロータとを備えた同期機の前記ロータの前記界磁巻線へ冷却液をかける巻線界磁型同期機の冷却構造であって、前記巻枠が、前記ロータコアの軸方向の端面を覆う軸端面部と、前記軸端面部に前記ロータコアの径方向へ沿って形成された第一のスリットとを有し、前記ロータの前記ロータコアの軸方向両端側へ上方から冷却液を送給する冷却液送給手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造は、上述した巻線界磁型同期機の冷却構造であって、前記巻枠が、前記ロータコアの軸方向外側へ向かって突出するように前記軸端面部に設けられて前記界磁巻線を覆うカバーフランジと、前記カバーフランジに前記ロータコアの径方向へ貫通するように形成された第二のスリットとをさらに有していることを特徴とする。
また、本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造は、上述した巻線界磁型同期機の冷却構造であって、前記冷却液送給手段が、前記ステータの前記ステータコアの上方に位置するコイルエンドの間隙を貫通するように当該ステータコアの軸方向両端側にそれぞれ配設されて上端から下端へ向けて冷却液を流通させる送給管を備えていることを特徴とする。
また、本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造は、上述した巻線界磁型同期機の冷却構造であって、前記巻枠よりも高い熱伝導率を有する絶縁材料からなる伝熱部材が当該巻枠の少なくとも前記第一のスリット内に取り付けられていることを特徴とする。
本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造によれば、冷却液送給手段がロータのロータコアの軸方向両端側に上方から冷却液を送給すると、冷却液が、ロータコアの上方に位置する巻枠の前記スリット内に入り込んで、界磁巻線のコイルエンドの内側に供給され、当該コイルエンドの内側の間隙に一旦入り込んだ後、ロータの回転に伴う遠心力及び重力により、当該コイルエンドが下方に位置して巻枠の当該スリットから外部へすべて排出されるまで当該コイルエンドの内側の間隙に滞留していることから、冷却液とロータのコイルエンドとの接触時間を長くすることができ、冷却液とコイルエンドとの間での伝熱効率を高くすることができるので、ロータの界磁巻線から冷却液への伝熱効率を向上させることができる。
本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造の主な実施形態の要部の構成図である。 図1のII−II線断面矢線視図である。 図1,2の巻枠の正面側の斜視図である。 図1,2の巻枠の背面側の斜視図である。 本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造の他の実施形態の巻枠の正面側の斜視図である。 図5の巻枠の背面側の斜視図である。 本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造のさらに他の実施形態の巻枠の正面側の斜視図である。 図7の巻枠の背面側の斜視図である。
本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造の実施形態を図面に基づいて説明するが、本発明は図面に基づいて説明する以下の実施形態のみに限定されるものではない。
〈主な実施形態〉
本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造の主な実施形態を図1〜4に基づいて説明する。
図1,2に示すように、ハウジング(図示省略)に固定支持された筒状をなすステータ110の内部には、突極型のロータ120が同軸をなして配設されている。前記ロータ120は、前記ハウジングに回転可能に支持された回転軸101に同軸をなして取り付けられている。
前記ステータ110のステータコア111の内周に複数形成されたスロット111aには、コイル112が装着されている。前記ロータ120のロータコア121の軸方向両端側には、ヨーク部121a及び突極部121b並びに頭部121cを覆う対をなす巻枠130がそれぞれ取り付けられており、当該巻枠130は、ポリサルフォン(PSF)やポリフェニレンサルファイド(PPS)等の絶縁性材料からなり、以下のような構造となっている。
図3,4に示すように、前記巻枠130は、前記ヨーク部121aの、軸方向の端面を覆うヨーク軸端面部131と、当該ヨーク部121aの、径方向外側の周面を覆うヨーク外周面部132と、前記突極部121bの、軸方向の端面を覆う突極軸端面部133と、前記突極部121bの、周方向外側の端面を覆う突極周端面部134と、前記頭部121cの、軸方向の端面を覆う頭軸端面部135と、前記頭部121cの、径方向内側の端面を覆う頭内端面部136とを有している。
また、前記巻枠130は、前記突極軸端面部133と前記突極周端面部134との間に設けられたガイド溝137と、前記ロータコア121の軸方向外側へ向かって突出するように前記突極軸端面部133と前記頭軸端面部135との間に設けられたカバーフランジ138とを有している。
さらに、前記巻枠130は、前記突極軸端面部133及び前記頭軸端面部135の幅方向(図3,4中、左右方向)中程に前記ロータコア121の径方向(図3,4中、上下方向)へ沿って形成されて当該ロータコア121の軸方向(図1中、紙面垂直方向、図2中、左右方向)へ貫通するように切り欠かれた第一のスリット139Aと、前記カバーフランジ138の幅方向(図3中、左右方向)中程に前記ロータコア121の軸方向(図1中、紙面垂直方向、図2中、左右方向)へ沿って形成されて当該ロータコア121の径方向(図2,3中、上下方向)へ貫通するように切り欠かれた第二のスリット139Bとを有している。
そして、対をなす前記巻枠130には、界磁巻線であるコイル122が前記ロータコア121の前記突極部121bに装着されるように前記突極軸端面部133及び前記突極周端面部134並びに前記ガイド溝137に巻回されている(図1,2参照)。
また、図1,2に示すように、前記ステータ110の前記ステータコア111の軸方向両端面の上方には、当該ステータコア111の径方向に沿って軸方向を向けた送給管141がコイルエンド112aの間隙を貫通するようにして当該ステータコア111の周方向に沿って複数(本実施形態では3本)配設されており、当該送給管141は、上端から下端へ向けて冷却液1を流通させることができるようになっている。
なお、本実施形態においては、前記巻枠130の前記ヨーク軸端面部131、前記突極軸端面部133、前記頭軸端面部135により、巻枠の軸端面部を構成し、前記送給管141等により冷却液送給手段を構成している。
このような本実施形態に係る巻線界磁型同期機100においては、前記送給管141の上端に冷却液1を供給すると、当該冷却液1が、当該送給管141の内部を流通して、当該送給管141の下端から送出され、前記ロータコア121の上方に位置する前記頭部121cへかけられると共に、前記巻枠130の前記第一のスリット139A内及び前記第二のスリット139B内に入り込んで、前記コイルエンド122aの内側に供給される。
そして、前記ロータ120の回転に伴って、前記ロータコア121の前記頭部121cにかけられた冷却液1は、遠心力によってすぐに離脱してしまうものの、前記巻枠130の前記第一,二のスリット139A,139Bから前記コイルエンド122aの内側に供給された冷却液1は、当該コイルエンド122aの内側の間隙に一旦入り込んだ後、上記遠心力及び重力によって、当該コイルエンド122aが下方に位置して上記巻枠130の上記第一,二のスリット139A,139Bから外部へすべて排出されるまで当該コイルエンド122aの内側の間隙に滞留する。以下、上記ロータ120の上記コイルエンド122aは、回転に伴って、上述した上記冷却液1の供給と排出とが繰り返される。
これにより、前記冷却液1は、前記ロータ120の前記コイルエンド122aとの接触時間が長くなり、当該コイルエンド122aとの間での伝熱効率が高くなる。
したがって、本実施形態によれば、前記ロータ120の前記コイル122から前記冷却液1への伝熱効率を向上させることができる。
また、前記コイルエンド122aの熱の籠り易い内側に冷却液1を確実に供給することができるので、冷却効率を大きく向上させることができる。
〈他の実施形態〉
なお、前述した実施形態においては、前記ステータ110の前記ステータコア111の径方向に沿って軸方向を向けた送給管141を当該ステータコア111の軸方向両端面の上方に前記コイルエンド112aの間隙を貫通させるように配設することにより、前記ロータ120の前記ロータコア121の軸方向両端側に上方から冷却液1を送給できるようにして、前記巻枠130の前記第一のスリット139A内及び前記第二のスリット139B内に供給して前記コイルエンド122aの内側に入れ込むようにしたが、本発明はこれに限らず、他の実施形態として、例えば、前記ステータ110の前記ステータコア111の軸方向両端面の上方の前記コイルエンド112aの上方から冷却液1を送給できるように送給管を当該コイルエンド112aよりも上方に配設し、前記ステータ110の巻枠(ボビン)に対しても前記ロータ120の前記巻枠130の前記スリット139A,139Bと同様なスリットを形成すると、当該ステータ110の当該コイルエンド112aに冷却液1をかけながら当該ロータ120の当該ロータコア121の軸方向両端側に上方から冷却液1を送給できるので、当該ステータ110の当該コイルエンド112aを冷却しつつ前記巻枠130の前記第一のスリット139A内及び前記第二のスリット139B内に冷却液1を供給して前記コイルエンド122aの内側の間隙に入れ込むことができ、前述した実施形態と同じ部品点数で前記ステータ110の前記コイルエンド112aの冷却も実施できる。
また、前述した実施形態においては、前記ロータ120の突極型の前記ロータコア121の前記コイルエンド122aに冷却液1をかける場合について説明したが、本発明はこれに限らず、他の実施形態として、例えば、ロータの円筒型のロータコアのコイルエンドに冷却液をかける場合であっても、前述した実施形態の場合と同様に、巻枠(ボビン)の軸端面部にロータコアの径方向へ沿って第一のスリットを形成し、巻枠(ボビン)のカバーフランジにロータコアの径方向へ貫通する第二のスリットを形成し、ロータのロータコアの軸方向両端側へ上方から冷却液を送給するようにすれば、前述した実施形態の場合と同様な作用効果を得ることができる。
また、他の実施形態として、例えば、図5,6に示すようにPSFやPPS等の絶縁性材料からなる前記巻枠130の熱伝導率(0.2〜0.3W/m・K)よりも高い熱伝導率を有するアルミナ(8〜32W/m・K)やエポキシ系モールド材(1〜4W/m・K)等の絶縁性材料からなる伝熱部材251を前記巻枠130の前記第一のスリット139A内に取り付けると、当該伝熱部材251に冷却液1がかかることによっても、前記ロータ120の前記コイルエンド122aの内側を冷却することができ、冷却効率をさらに高めることができる。
さらに、例えば、前記巻枠130の前記頭軸端面部135及び前記カバーフランジ138に代えて、図7,8に示すように、アルミナ(8〜32W/m・K)やエポキシ系モールド材(1〜4W/m・K)等の絶縁性材料からなる伝熱部材252を設けるようにした巻枠230であれば、前記ロータ120の前記コイルエンド122aの内側をより冷却することができ、冷却効率をより高めることができる。
本発明に係る巻線界磁型同期機の冷却構造は、ロータの界磁巻線から冷却液への伝熱効率を向上させることができるので、産業上、極めて有益に利用することができる。
1 冷却液
100 巻線界磁型同期機
101 回転軸
110 ステータ
111 ステータコア
111a スロット
112 コイル
112a コイルエンド
120 ロータ
121 ロータコア
121a ヨーク部
121b 突極部
121c 頭部
122 コイル(界磁巻線)
122a コイルエンド
130,230 巻枠
131 ヨーク軸端面部
132 ヨーク外周面部
133 突極軸端面部
134 突極周端面部
135 頭軸端面部
136 頭内端面部
137 ガイド溝
138 カバーフランジ
139A 第一のスリット
139B 第二のスリット
141 送給管
251,252 伝熱部材

Claims (4)

  1. ステータコアにコイルを装着された筒状をなすステータと、
    前記ステータの内部に同軸をなして回転可能に配設されてロータコアの軸方向両端側に対をなして取り付けられた絶縁性を有する巻枠を介して当該ロータコアに界磁巻線を装着されたロータと
    を備えた同期機の前記ロータの前記界磁巻線へ冷却液をかける巻線界磁型同期機の冷却構造であって、
    前記巻枠が、
    前記ロータコアの軸方向の端面を覆う軸端面部と、
    前記軸端面部に前記ロータコアの径方向へ沿って形成された第一のスリットと
    を有し、
    前記ロータの前記ロータコアの軸方向両端側へ上方から冷却液を送給する冷却液送給手段を備えている
    ことを特徴とする巻線界磁型同期機の冷却構造。
  2. 請求項1に記載の巻線界磁型同期機の冷却構造であって、
    前記巻枠が、
    前記ロータコアの軸方向外側へ向かって突出するように前記軸端面部に設けられて前記界磁巻線を覆うカバーフランジと、
    前記カバーフランジに前記ロータコアの径方向へ貫通するように形成された第二のスリットと
    をさらに有している
    ことを特徴とする巻線界磁型同期機の冷却構造。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の巻線界磁型同期機の冷却構造であって、
    前記冷却液送給手段が、
    前記ステータの前記ステータコアの上方に位置するコイルエンドの間隙を貫通するように当該ステータコアの軸方向両端側にそれぞれ配設されて上端から下端へ向けて冷却液を流通させる送給管を備えている
    ことを特徴とする巻線界磁型同期機の冷却構造。
  4. 請求項1から請求項3のいずれか一項に記載の巻線界磁型同期機の冷却構造であって、
    前記巻枠よりも高い熱伝導率を有する絶縁材料からなる伝熱部材が当該巻枠の少なくとも前記第一のスリット内に取り付けられている
    ことを特徴とする巻線界磁型同期機の冷却構造。
JP2019056483A 2019-03-25 2019-03-25 巻線界磁型同期機の冷却構造 Pending JP2020162212A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019056483A JP2020162212A (ja) 2019-03-25 2019-03-25 巻線界磁型同期機の冷却構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019056483A JP2020162212A (ja) 2019-03-25 2019-03-25 巻線界磁型同期機の冷却構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2020162212A true JP2020162212A (ja) 2020-10-01

Family

ID=72643709

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019056483A Pending JP2020162212A (ja) 2019-03-25 2019-03-25 巻線界磁型同期機の冷却構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020162212A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11955856B2 (en) 2021-09-27 2024-04-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Rotary electric machine having insulating structure for rotor poles

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11955856B2 (en) 2021-09-27 2024-04-09 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Rotary electric machine having insulating structure for rotor poles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10320247B2 (en) Embedded permanent magnet rotary electric machine
CN106059139B (zh) 旋转电机的转子
JP2004096850A (ja) 誘導始動形同期回転電機の回転子
JP6857255B2 (ja) モータ、送風機、電気掃除機および手乾燥装置
CN115224834B (zh) 一种防高温干扰的永磁同步电机
KR101312720B1 (ko) 모터 내부로 에어 유로를 형성한 모터 장치
JP2020162212A (ja) 巻線界磁型同期機の冷却構造
KR101238855B1 (ko) 이중 공극형 발전기
JP7125864B2 (ja) 回転電機
US1819228A (en) Rotor
JP2017153346A (ja) モータ、並びにその外側磁気コア及び内側磁気コア
WO2019172007A1 (ja) 回転電機
JP6060376B2 (ja) 自己始動形永久磁石同期電動機およびそれを搭載した送風装置
JP7189835B2 (ja) 同期回転電機および放電抵抗器
JP2017050913A (ja) 回転電機
JP2009142024A (ja) リラクタンスモータ
JP2013059526A (ja) 洗濯機用のブラシレスモータ
JP2017050926A (ja) 回転電機
JP2004242471A (ja) 整流子電動機
JP2017200354A (ja) ブラシレス回転電機
JP2020141544A (ja) 回転電機
JP2016116443A (ja) 同期モータ、モータステータ、ポンプ及び洗浄装置
JP2014212586A (ja) 回転電機
JP2015002565A (ja) 回転電機
JP7063013B2 (ja) 回転電機

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20190531

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20190529