JP2020159589A - コンデンサ - Google Patents

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輝之 永藤
Teruyuki Nagafuji
輝之 永藤
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【課題】冷媒からの水分除去効果を向上しうるコンデンサを提供する。【解決手段】コンデンサは、凝縮部2と、凝縮部2の上方に位置する過冷却部3と、受液器4とを備えている。受液器4内に受液器4内を上下方向に並んだ2つの空間に分割する仕切部材24を配置し、仕切部材24よりも下方の空間を凝縮部2に通じる第1空間27とし、上方の空間を過冷却部3に通じる第2空間28とする。第1空間27内に下端開口が第1空間27に通じるとともに上端開口が第2空間28に通じる吸い上げ管31を配置する。第2空間28に乾燥剤容器32を配置し、乾燥剤容器32内に、冷媒中の水分を除去する乾燥剤33を、第1空間27から吸い上げ管31を通して第2空間28に入るとともに過冷却部3に流出する前の冷媒と接触しうるように配置する。【選択図】図2

Description

この発明は、たとえばカーエアコンを構成する冷凍サイクルに用いられるコンデンサに関する。
この明細書および特許請求の範囲において、図1および図2の上下、左右を上下、左右というものとする。
また、この明細書において、「液相冷媒」という用語には、微量の気相冷媒が混入した液相主体混相冷媒を含むものとする。
カーエアコンを構成する冷凍サイクルのコンデンサとして、凝縮部と、凝縮部の上方に設けられた過冷却部と、凝縮部と過冷却部との間に設けられ、かつ長手方向を上下方向に向けた中空状の受液器とを備えており、受液器に、凝縮部から冷媒が流入する冷媒流入口、および冷媒流入口の上方に位置しかつ過冷却部に冷媒を流出させる冷媒流出口が形成され、受液器内の上下方向の中間部に、受液器内を上下方向に並んだ2つの空間に分割する仕切部材が配置され、受液器内の仕切部材よりも下方の空間が冷媒流入口を介して凝縮部に通じる第1空間になるとともに、同じく上方の空間が冷媒流出口を介して過冷却部に通じる第2空間になっており、受液器の第1空間内に、上下両端が開口し、かつ下端開口が第1空間に通じるとともに上端開口が第2空間に通じる吸い上げ管が配置され、冷媒中の水分を除去する乾燥剤が、受液器の第1空間に配置されたものが知られている(特許文献1参照)。
特許文献1記載のコンデンサにおいては、凝縮部を通過した気液混相冷媒が冷媒流入口から受液器内の第1空間に流入し、第1空間において重力により気液分離され、第1空間の下部に溜まった液相冷媒が、吸い上げ管を通って第2空間に流入し、ついで第2空間内に一定量の液相冷媒が溜まった後に冷媒流出口から過冷却部に入るようになっている。
特許第3925158号公報
しかしながら、特許文献1記載のコンデンサにおいては、乾燥剤が受液器の第1空間に配置されており、凝縮部を通過した気液混相冷媒が、冷媒流入口から受液器内の第1空間に流入して気液分離された後、液相冷媒が吸い上げ管を通って第2空間に流入するようになっているので、受液器内の第1空間に流入した全冷媒のうちの一部が乾燥剤に接触しない場合がある。また、受液器内の第1空間に流入した冷媒は気液混相冷媒であるが、当該気液混相冷媒中の気相冷媒の比率が比較的高く、かつ気相冷媒の密度は低いので、実際に乾燥剤に接触する冷媒量が少なくなる。したがって、冷媒からの水分除去効果が不十分となるおそれがある。
この発明の目的は、上記問題を解決し、冷媒からの水分除去効果を向上しうるコンデンサを提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために以下の態様からなる。
1)凝縮部と、凝縮部の上方に設けられた過冷却部と、凝縮部と過冷却部との間に設けられ、かつ長手方向を上下方向に向けた中空状の受液器とを備えており、受液器に、凝縮部から冷媒が流入する冷媒流入口、および冷媒流入口の上方に位置しかつ過冷却部に冷媒を流出させる冷媒流出口が形成され、受液器内の上下方向の中間部に、受液器内を上下方向に並んだ2つの空間に分割する仕切部材が配置され、受液器内の仕切部材よりも下方の空間が冷媒流入口を介して凝縮部に通じる第1空間になるとともに、同じく上方の空間が冷媒流出口を介して過冷却部に通じる第2空間になっており、受液器の第1空間内に、上下両端が開口し、かつ下端開口が第1空間に通じるとともに上端開口が第2空間に通じる吸い上げ管が配置され、冷媒中の水分を除去する乾燥剤が、受液器の第2空間に、第1空間から吸い上げ管を通して第2空間に入るとともに冷媒流出口を通って過冷却部に流出する前の冷媒と接触しうるように配置されているコンデンサ。
2)受液器の第2空間に、長手方向を上下方向に向けた筒状乾燥剤容器が配置されるとともに、乾燥剤容器内に乾燥剤が収容されており、乾燥剤容器が長手方向を上下方向に向けるとともに上下両端が開口した筒状部材、筒状部材の上端開口を閉鎖する上閉鎖部材、および筒状部材の下端開口を閉鎖する下閉鎖部材からなり、乾燥剤容器の下閉鎖部材に、第1空間から吸い上げ管を通して第2空間内に入る冷媒を乾燥剤容器内に流入させる貫通状の冷媒導入穴が形成され、乾燥剤容器の筒状部材に、乾燥剤容器内の冷媒を外部に流出させる貫通状の冷媒導出穴が形成され、乾燥剤および異物を濾過するメッシュ状フィルタが、冷媒導出穴を覆うように筒状部材に固着されている上記1)記載のコンデンサ。
3)受液器内を2つの空間に分割する仕切部材と、乾燥剤容器の筒状部材および下閉鎖部材とが一体に形成されるとともに、乾燥剤容器の下閉鎖部材が仕切部材を兼ねており、当該仕切部材に1つの冷媒導入穴が形成され、吸い上げ管が、その内部が当該冷媒導入穴を介して第2空間に通じさせられるように仕切部材に取り付けられている上記2)記載のコンデンサ。
4)仕切部材の外周部に、仕切部材と受液器との間をシールするOリングが取り付けられている上記3)記載のコンデンサ。
5)受液器、仕切部材および吸い上げ管が金属製であり、受液器と仕切部材、および仕切部材と吸い上げ管とがそれぞれろう材により接合されている上記2)記載のコンデンサ。
6)乾燥剤容器と仕切部材とが別体となっており、仕切部材に第1空間と第2空間とを通じさせる1つの連通穴が貫通状に形成され、吸い上げ管が連通穴に通された状態で仕切部材に取り付けられ、乾燥剤容器の下閉鎖部材が、仕切部材よりも上方に位置している上記5)記載のコンデンサ。
7)乾燥剤容器の下閉鎖部材の外周縁部に垂下壁が設けられており、当該垂下壁の外面が筒状部材の内面の下部に面接触状態で接合され、乾燥剤容器の筒状部材の下端と下閉鎖部材の垂下壁の下端とが同一高さ位置にあるとともに両者が仕切部材の上面に密接している上記6)記載のコンデンサ。
8)仕切部材の外周縁に立ち上がり部が設けられ、乾燥剤容器の筒状部材外面の下部が仕切部材の立ち上がり部の内面に面接触している上記6)または7)記載のコンデンサ。
9)仕切部材の外周縁に立ち上がり部が設けられ、乾燥剤容器の筒状部材外面の下部と仕切部材の立ち上がり部の内面との間に間隙が形成され、乾燥剤容器の筒状部材における仕切部材の立ち上がり部よりも上方に位置する部分の外面に、外方に突出しかつ先端が受液器に密接する環状シール部材が全周にわたって設けられている上記6)または7)記載のコンデンサ。
上記1)〜9)のコンデンサによれば、受液器の第1空間内に、上下両端が開口し、かつ下端開口が第1空間に通じるとともに上端開口が第2空間に通じる吸い上げ管が配置され、冷媒中の水分を除去する乾燥剤が、受液器の第2空間に、第1空間から吸い上げ管を通して第2空間に入るとともに冷媒流出口を通って過冷却部に流出する前の冷媒と接触しうるように配置されているので、第2空間に流入した液相冷媒が過冷却部に流出するまでの間に、全液相冷媒が乾燥剤に接触する。また、気相冷媒に比べて高密度である液相冷媒が乾燥剤に接触することになり、実際に乾燥剤に接触する冷媒量が多くなる。したがって、特許文献1記載のコンデンサに比べて、冷媒からの水分除去効果が向上する。
上記2)のコンデンサによれば、比較的簡単な構成で乾燥剤を受液器内の第2空間に配置することができるとともに、第2空間に流入する全冷媒を乾燥剤に接触させることができる。また、メッシュ状フィルタの働きによって、受液器内で異物を除去することができるとともに、乾燥剤容器からの乾燥剤の漏れを防止することができる。
上記3)のコンデンサによれば、部品点数を削減することができる。
上記4)のコンデンサによれば、仕切部材によって、第1空間と第2空間との間を効果的にシールすることができるので、吸い上げ管に吸い上げられた全冷媒を、冷媒導入穴を通して確実に乾燥剤容器内に入れることができる。したがって、第2空間内に入った全冷媒を乾燥剤と接触させることができる。
上記5)のコンデンサによれば、仕切部材によって、第1空間と第2空間との間を確実にシールすることができるとともに、仕切部材と吸い上げ管との間を確実にシールすることができるので、吸い上げ管に吸い上げられた全冷媒を確実に第2空間に入れることができるとともに、第2空間に入った全冷媒を冷媒導入穴を通して確実に乾燥剤容器内に入れることができる。したがって、第2空間内に入った全冷媒を乾燥剤と接触させることができる。
上記6)のコンデンサによれば、乾燥剤容器のサイズや、乾燥剤容器内に収容される乾燥剤の量を必要に応じて変更することができ、しかも乾燥剤容器や乾燥剤の量を変更した場合にも、仕切部材および吸い上げ管としては共通のものを使用することが可能であり、部品共通化によるコスト低減が見込める。
上記7)のコンデンサによれば、乾燥剤容器の筒状部材の下端と下閉鎖部材の垂下壁の下端とが仕切部材の上面に密接していることによって、吸い上げ管を通して仕切部材と下閉鎖部材との間に流入した冷媒が、乾燥剤容器内に入ることなく、冷媒流出口から過冷却部に入ることが抑制される。
上記8)のコンデンサによれば、乾燥剤容器の筒状部材の下端と下閉鎖部材の垂下壁の下端とが仕切部材の上面に密接していることに加えて、乾燥剤容器の筒状部材外面の下部が仕切部材の立ち上がり部の内面に面接触していることによって、吸い上げ管を通して仕切部材と下閉鎖部材との間に流入した冷媒が、乾燥剤容器内に入ることなく、冷媒流出口から過冷却部に入ることが効果的に抑制される。
上記9)のコンデンサによれば、乾燥剤容器の筒状部材の下端と下閉鎖部材の垂下壁の下端とが仕切部材の上面に密接していることに加えて、環状シール部材の先端が受液器に密接することによって、吸い上げ管を通して仕切部材と下閉鎖部材との間に流入した冷媒が、乾燥剤容器内に入ることなく、冷媒流出口から過冷却部に入ることが一層効果的に抑制される。
この発明のコンデンサの全体構成を示す正面図である。 図1のコンデンサの要部を拡大して示す中間を省略した垂直断面図である。 図1のコンデンサの受液器、受液器内に配置される仕切部材、吸い上げ管、および乾燥剤容器の一部を拡大して示す斜視図である。 図1のコンデンサに用いられる受液器の変形例を示す図2相当の図である。 図4の受液器を示す図3相当の図である。 図1のコンデンサに用いられる受液器の他の変形例を示す図3相当の図である。 図1のコンデンサに用いられる受液器のさらに他の変形例を示す図3相当の図である。
以下、この発明の実施形態を、図面を参照して説明する。
以下の説明において、図1および図2の紙面表裏方向を通風方向というものとする。
また、以下の説明において、「アルミニウム」という用語には、純アルミニウムの他にアルミニウム合金を含むものとする。
なお、全図面を通じて同一物および同一部分には同一符号を付す。
図1はこの発明のコンデンサの全体構成を具体的に示し、図2および図3は図1のコンデンサの要部の構成を示す。
図1および図2において、コンデンサ(1)は、凝縮部(2)と、凝縮部(2)の上方に設けられた過冷却部(3)と、長手方向を上下方向に向けた状態で凝縮部(2)と過冷却部(3)との間に設けられ、かつ凝縮部(2)で凝縮した気液混相冷媒を気相冷媒と液相冷媒とに分離して液相冷媒を貯留するとともに液相冷媒を過冷却部(3)に供給する中空状のアルミニウム製受液器(4)とからなる。コンデンサ(1)は、圧縮機、膨張弁(減圧器)およびエバポレータとともに冷凍サイクルを構成し、カーエアコンとして車両に搭載される。
コンデンサ(1)は、幅方向を通風方向(図1および図2の紙面表裏方向)に向けるとともに長手方向を左右方向に向け、さらに高さ方向を上下方向に向けた状態で上下方向に間隔をおいて配置された複数のアルミニウム製扁平状熱交換管(5)と、長手方向を上下方向に向けるとともに左右方向に間隔をおいて配置され、かつ熱交換管(5)の長手方向両端部が接続された2つのアルミニウム製ヘッダタンク(6)(7)と、隣り合う熱交換管(5)どうしの間および上下両端の熱交換管(5)の外側に配置されて熱交換管(5)にろう材により接合されたアルミニウム製コルゲートフィン(8)と、上下両端のコルゲートフィン(8)の外側に配置されてコルゲートフィン(8)にろう材により接合されたアルミニウム製サイドプレート(9)とを備えている。以下、ろう材による接合をろう付というものとする。
コンデンサ(1)の凝縮部(2)および過冷却部(3)には、それぞれ上下に連続して並んだ複数の熱交換管(5)からなる少なくとも1つ、ここでは1つの熱交換パス(P1)(P2)が設けられており、凝縮部(2)に設けられた熱交換パス(P1)が冷媒凝縮パスとなり、過冷却部(3)に設けられた熱交換パス(P2)が冷媒過冷却パスとなっている。そして、各熱交換パス(P1)(P2)を構成する全ての熱交換管(5)の冷媒流れ方向が同一となっているとともに、隣り合う2つの熱交換パスの熱交換管(5)の冷媒流れ方向が異なっている。ここで、凝縮部(2)の熱交換パス(P1)を第1熱交換パスといい、過冷却部(3)の熱交換パス(P2)を第2熱交換パスというものとする。なお、この実施形態においては、凝縮部(2)および過冷却部(3)にそれぞれ1つの熱交換パスが設けられているが、熱交換パスの数はこれに限定されるものではなく、凝縮部(2)の冷媒流れ方向最下流側の熱交換パスの熱交換管(5)における冷媒流れ方向下流側端部と、過冷却部(3)の冷媒流れ方向最上流側の熱交換パスの熱交換管(5)における冷媒流れ方向上流側端部とが、左右いずれか同じ側に位置するのであれば、適宜変更可能である。ここでは、凝縮部(2)および過冷却部(3)のそれぞれ1つの熱交換パス(P1)(P2)が設けられているので、第1熱交換パス(P1)が、凝縮部(2)の冷媒流れ方向最上流側の熱交換パスであると同時に、冷媒流れ方向最下流側の熱交換パスとなり、第2熱交換パス(P2)が、過冷却部(3)の冷媒流れ方向最上流側の熱交換パスであると同時に、冷媒流れ方向最下流側の熱交換パスとなっている。
両ヘッダタンク(6)(7)内は、それぞれ第1熱交換パス(P1)と第2熱交換パス(P2)との間でかつ上下方向の中央部よりも上側の高さ位置に設けられたアルミニウム製分割板(11)により上下方向に並んだ2つの区画に仕切られており、コンデンサ(1)における両分割板(11)よりも下方に位置する部分が凝縮部(2)となり、両分割板(11)よりも上方に位置する部分が過冷却部(3)となっている。
右側ヘッダタンク(6)における分割板(11)よりも下方の部分に、圧縮機により圧縮された気相冷媒が流入する冷媒入口(図示略)が形成され、右側ヘッダタンク(6)における分割板(11)よりも上方の部分に、液相冷媒が膨張弁に向かって流出する冷媒出口(図示略)が形成されている。また、右側ヘッダタンク(6)に、冷媒入口に通じるアルミニウム製冷媒入口部材(12)と、冷媒出口に通じるアルミニウム製冷媒出口部材(13)とがろう付されている。左側ヘッダタンク(7)における分割板(11)よりも下方の部分に、気液混相冷媒が受液器(4)内に流出するタンク側冷媒流出口(14)が形成され、左側ヘッダタンク(7)における分割板(11)よりも上方の部分に、液相冷媒が過冷却部(3)に流入するタンク側冷媒流入口(15)が形成されている。したがって、右側ヘッダタンク(6)における分割板(11)よりも下方の区画が凝縮部入口ヘッダ(16)となっているとともに、左側ヘッダタンク(7)における分割板(11)よりも下方の区画が凝縮部出口ヘッダ(17)となり、左側ヘッダタンク(7)における分割板(11)よりも上方の区画が過冷却部入口ヘッダ(18)となっているとともに、右側ヘッダタンク(6)における分割板(11)よりも上方の区画が過冷却部出口ヘッダ(19)となっている。
受液器(4)は、長手方向が上下方向を向くとともに上下両端が開口した円筒状であり、かつアルミニウム製連結部材(20)を介して受液器(4)に固定されたアルミニウム製受液器本体(21)と、受液器本体(21)の下端部にろう付されて下端開口を閉鎖するアルミニウム製下端閉鎖部材(22)と、受液器本体(21)の上端部内にねじ嵌められて上端開口を閉鎖する合成樹脂製のプラグ(23)と、受液器本体(21)内における長手方向の中間部に配置され、かつ受液器(4)内を上下方向に並んだ2つの区画に仕切る板状の仕切部材(24)とを備えている。連結部材(20)は、上下方向に間隔をおいて複数配置されており、受液器(4)および左側ヘッダタンク(7)にろう付されている。
受液器(4)の受液器本体(21)における仕切部材(24)よりも下方の部分に、凝縮部出口ヘッダ(17)のタンク側冷媒流出口(14)に通じる受液器側冷媒流入口(25)が形成され、同じく仕切部材(24)よりも上方の部分に、過冷却部入口ヘッダ(18)のタンク側冷媒流入口(15)に通じる受液器側冷媒流出口(26)が形成されており、受液器(4)内の仕切部材(24)よりも下方の区画が凝縮部(2)の凝縮部出口ヘッダ(17)に通じる第1空間(27)となり、同じく上方の区画が過冷却部(3)の過冷却部入口ヘッダ(18)に通じる第2空間(28)となっている。仕切部材(24)の外周面には環状溝(24a)が全周にわたって形成されており、環状溝(24a)内に、第1空間(27)と第2空間(28)との間をシールするOリング(29)が装着されている。
図2および図3に示すように、受液器(4)の第1空間(27)に、上下両端が開口し、かつ第1空間(27)の下端寄りの部分と第2空間(28)とを通じさせる横断面円形の吸い上げ管(31)が配置されている。
受液器(4)の第2空間(28)に乾燥剤容器(32)が配置され、乾燥剤容器(32)内に、冷媒中の水分を除去する乾燥剤(33)が収容されている。乾燥剤容器(32)は、長手方向を上下方向に向けるとともに上下両端が開口した円筒状部材(34)、円筒状部材(34)の上端部に取り付けられて円筒状部材(34)の上端開口を閉鎖する上閉鎖部材(35)、および円筒状部材(34)の下端部に一体に設けられて円筒状部材(34)の下端開口を閉鎖する下閉鎖部材(36)からなる。乾燥剤容器(32)の円筒状部材(34)に、乾燥剤容器(32)内の冷媒を外部に流出させる貫通状の冷媒導出穴(37)が複数形成され、乾燥剤(33)の流出を防止するとともに異物を濾過するメッシュ状フィルタ(38)が、全冷媒導出穴(37)を覆うように円筒状部材(34)に固着されている。また、乾燥剤容器(32)の円筒状部材(34)および下閉鎖部材(36)は合成樹脂により一体に形成されており、下閉鎖部材(36)が仕切部材(24)を兼ねている。
仕切部材(24)を兼ねている乾燥剤容器(32)の下閉鎖部材(36)に、第1空間(27)から吸い上げ管(31)を通して第2空間(28)内に入る冷媒を乾燥剤容器(32)内に流入させる貫通状の冷媒導入穴(39)が形成されている。冷媒導入穴(39)は、上側の小径部(39a)と小径部(39a)の下方に連なった大径部(39b)とよりなる段付き状である。下閉鎖部材(36)の下面における冷媒導入穴(39)の周囲の部分に、筒状の下方突出部(36a)が一体に形成されている。吸い上げ管(31)は、下方突出部(36a)内および冷媒導入穴(39)の大径部(39b)内に密に嵌め入れられて下閉鎖部材(36)、すなわち仕切部材(24)に取り付けられている。
乾燥剤(33)は、乾燥剤容器(32)内に収容された状態で、受液器(4)の第2空間(28)に、第1空間(27)から吸い上げ管(31)を通して第2空間(28)に入るとともに受液器側冷媒流出口(26)を通って過冷却部(3)に流出する前の冷媒と接触しうるように配置されている。
なお、図示の例では、乾燥剤容器(32)の下閉鎖部材(36)は左側ヘッダタンク(7)の分割板(11)よりも下方に位置しており、乾燥剤容器(32)の上下方向の長さが過冷却部入口ヘッダ(18)の上下方向の長さよりも長くなっている。これは、乾燥剤容器(32)内に収容される乾燥剤(33)の量を、冷媒中の水分を除去するのに必要な量とするためである。
上述した構成のコンデンサ(1)を有するカーエアコンにおいて、圧縮機により圧縮された高温高圧の気相冷媒が、冷媒入口部材(12)および冷媒入口を通って右側ヘッダタンク(6)の凝縮部入口ヘッダ(16)内に流入し、第1熱交換パス(P1)の熱交換管(5)内を左方に流れる間に凝縮させられて左側ヘッダタンク(7)の凝縮部出口ヘッダ(17)内に流入する。左側ヘッダタンク(7)の凝縮部出口ヘッダ(17)内に流入した冷媒は、ヘッダ側冷媒流出口(14)および受液器側冷媒流入口(25)を通って受液器(4)内の第1空間(27)に入る。
受液器(4)内の第1空間(27)に流入した冷媒は気液混相冷媒であり、当該気液混相冷媒は第1空間(27)内において気相冷媒と液相冷媒とに分離され、液相冷媒は重力により受液器(4)内の下部に溜まる。受液器(4)内の下部に溜まった液相冷媒は吸い上げ管(31)内に入り、吸い上げ管(31)内、および仕切部材(24)を兼ねる乾燥剤容器(32)の下閉鎖部材(36)の冷媒導入穴(39)を通って第2空間(28)内の乾燥剤容器(32)内に流入する。液相冷媒は、乾燥剤容器(32)内において乾燥剤(33)と接触し、液相冷媒中の水分が除去される。水分が除去された液相冷媒は、第2空間(28)に一定量溜まると、冷媒導出穴(37)を通って乾燥剤容器(32)外に流出し、受液器側冷媒流出口(26)およびヘッダ側冷媒流入口(15)を通って左側ヘッダタンク(7)の過冷却部入口ヘッダ(18)内に入る。したがって、第2空間(28)に流入しかつ気相冷媒に比べて高密度である全液相冷媒が乾燥剤(33)に接触することになり、実際に乾燥剤(33)に接触する冷媒量が多くなる。その結果、冷媒からの水分除去効果が向上する。
左側ヘッダタンク(7)の過冷却部入口ヘッダ(18)内に入った冷媒は、第2熱交換パス(P2)の熱交換管(5)内を右方に流れる間に過冷却された後、右側ヘッダタンク(6)の過冷却部出口ヘッダ(16)内に入り、冷媒出口および冷媒出口部材(13)を通って流出し、膨張弁を経てエバポレータに送られる。
図4〜図7はこの発明のコンデンサに用いられる受液器の変形例を示す。
図4および図5に示す受液器(40)の場合、受液器本体(21)内における長手方向の中間部に配置され、かつ受液器(4)内を上下方向に並んだ第1空間(27)と第2空間(28)とに仕切る板状の仕切部材(41)はアルミニウム製であり、合成樹脂製乾燥剤容器(42)とは別体となっている。仕切部材(41)の外周縁に立ち上がり部(41a)が一体に設けられており、立ち上がり部(41a)が受液器本体(21)にろう付されている。また、仕切部材(41)に、第1空間(27)と第2空間(28)とを通じさせる1つの連通穴(43)が貫通状に形成され、仕切部材(41)の上面における連通穴(43)の周囲の部分に、筒状の上方突出部(41b)が一体に設けられている。吸い上げ管(31)はアルミニウムにより形成され、吸い上げ管(31)の上端部が仕切部材(41)の連通穴(43)および上方突出部(41b)に挿入されて仕切部材(41)にろう付されている。
冷媒中の水分を除去する乾燥剤(33)が収容されている乾燥剤容器(42)は、長手方向を上下方向に向けるとともに上下両端が開口した円筒状部材(44)、円筒状部材(44)の上端部に一体に設けられて円筒状部材(44)の上端開口を閉鎖する上閉鎖部材(45)、および円筒状部材(44)の下端部内に嵌め入れられて円筒状部材(44)の下端開口を閉鎖する板状の下閉鎖部材(46)とからなり、下閉鎖部材(46)は、仕切部材(41)および吸い上げ管(31)の上端よりも上方に間隔をおくように円筒状部材(44)の下端よりも上方に位置している。乾燥剤容器(42)の円筒状部材(44)に、乾燥剤容器(42)内の冷媒を外部に流出させる貫通状の冷媒導出穴(37)が複数形成され、乾燥剤(33)の流出を防止するとともに異物を濾過するメッシュ状フィルタ(38)が、全冷媒導出穴(37)を覆うように円筒状部材(44)に固着されている。
下閉鎖部材(46)に、第1空間(27)から吸い上げ管(31)を通して第2空間(28)内に入る冷媒を乾燥剤容器(42)内に流入させる複数の貫通状冷媒導入穴(47)が形成されている。冷媒導入穴(47)の大きさは、乾燥剤(33)が通過しないような大きさであってもよいし、乾燥剤(33)が通過するような大きさであってもよい。乾燥剤(33)が通過するような大きさの場合、冷媒導出穴(37)の場合と同様に、乾燥剤(33)の流出を防止するとともに異物を濾過するメッシュ状フィルタが、全冷媒導入穴(47)を覆うように下閉鎖部材(46)に固着される。下閉鎖部材(46)の外周縁には環状の垂下壁(46a)が設けられており、垂下壁(46a)が円筒状部材(44)の内周面に密接した状態で円筒状部材(44)に接合されている。円筒状部材(44)の下端と垂下壁(46a)の下端とは同一高さ位置にあって、仕切部材(41)の上面に密接しており、これにより吸い上げ管(31)を通して仕切部材(41)と下閉鎖部材(46)との間に流入した冷媒が、乾燥剤容器(42)内に入ることなく、受液器側冷媒流出口(26)から過冷却部(3)に入ることが抑制される。
図6に示す受液器(50)の場合、乾燥剤容器(42)の円筒状部材(44)の外径は、仕切部材(41)の立ち上がり部(41a)の内径よりも小さくなっており、円筒状部材(44)の外面と立ち上がり部(41a)の内面との間に間隙が形成されている。なお、円筒状部材(44)の外径が、仕切部材(41)の立ち上がり部(41a)の内径よりも小さいので、下閉鎖部材(46)の外径および垂下壁(46a)の外面の外径も立ち上がり部(41a)の内径よりも小さくなっている。また、乾燥剤容器(42)の円筒状部材(44)の外面における立ち上がり部(41a)の上端よりも上方に位置する部分に、径方向外方に突出しかつ先端が受液器本体(21)の内周面に密接する複数の環状シール部材(51)が、上下方向に間隔をおくとともに全周にわたって設けられている。乾燥剤容器(42)内の冷媒を外部に流出させる貫通状の冷媒導出穴(37)は、上端の環状シール部材(51)よりも上方の高さ位置において、円筒状部材(44)に形成されており、乾燥剤(33)の流出を防止するとともに異物を濾過するメッシュ状フィルタ(38)が、全冷媒導出穴(37)を覆うように円筒状部材(44)に固着されている。
そして、円筒状部材(44)の下端と垂下壁(46a)の下端とが同一高さ位置にあって仕切部材(41)の上面に密接していることに加えて、環状シール部材(51)の先端が受液器本体(21)の内周面に密接することにより、吸い上げ管(31)を通して仕切部材(41)と下閉鎖部材(46)との間に流入した冷媒が、乾燥剤容器(42)内に入ることなく、受液器側冷媒流出口(26)から過冷却部(3)に入ることが抑制される。
その他の構成は、図4および図5に示す受液器と同様である。
図7に示す受液器(60)の場合、受液器本体(21)内における長手方向の中間部に配置され、かつ受液器(4)内を上下方向に並んだ第1空間(27)と第2空間(28)とに仕切る板状の仕切部材(61)はアルミニウム製であり、全体に平板状となっている。仕切部材(61)は乾燥剤容器(42)とは別体となっており、受液器本体(21)に形成されたスリット(62)を通して受液器本体(21)内に挿入されて受液器本体(21)にろう付されている。仕切部材(61)の上面における連通穴(43)の周囲の部分には上方突出部(41b)は形成されていない。
また、吸い上げ管(31)における仕切部材(61)よりも上方に位置する部分に、仕切部材(61)の上面における連通穴(43)の周囲の部分に係合する環状ビード(63)が全周にわたって設けられており、仕切部材(61)における連通穴(43)の周囲の部分と、吸い上げ管(31)の外周面および環状ビード(63)とがろう付されている。
その他の構成は、図4および図5に示す受液器と同様である。
この発明によるコンデンサは、自動車に搭載されるカーエアコンに好適に用いられる。
(1):コンデンサ
(2):凝縮部
(3):過冷却部
(4)(40)(50)(60):受液器
(24)(41)(61):仕切部材
(25):受液器側冷媒流入口
(26):受液器側冷媒流出口
(27):第1空間
(28):第2空間
(29):Oリング
(31):吸い上げ管
(32)(42):乾燥剤容器
(33):乾燥剤
(34)(44):筒状部材
(35)(45):上閉鎖部材
(36)(46):下閉鎖部材
(37):冷媒導出穴
(38):メッシュ状フィルタ
(39)(47):冷媒導入穴
(41a):立ち上がり部
(43):連通穴
(46a):垂下壁

Claims (9)

  1. 凝縮部と、凝縮部の上方に設けられた過冷却部と、凝縮部と過冷却部との間に設けられ、かつ長手方向を上下方向に向けた中空状の受液器とを備えており、受液器に、凝縮部から冷媒が流入する冷媒流入口、および冷媒流入口の上方に位置しかつ過冷却部に冷媒を流出させる冷媒流出口が形成され、受液器内の上下方向の中間部に、受液器内を上下方向に並んだ2つの空間に分割する仕切部材が配置され、受液器内の仕切部材よりも下方の空間が冷媒流入口を介して凝縮部に通じる第1空間になるとともに、同じく上方の空間が冷媒流出口を介して過冷却部に通じる第2空間になっており、受液器の第1空間内に、上下両端が開口し、かつ下端開口が第1空間に通じるとともに上端開口が第2空間に通じる吸い上げ管が配置され、冷媒中の水分を除去する乾燥剤が、受液器の第2空間に、第1空間から吸い上げ管を通して第2空間に入るとともに冷媒流出口を通って過冷却部に流出する前の冷媒と接触しうるように配置されているコンデンサ。
  2. 受液器の第2空間に、長手方向を上下方向に向けた筒状乾燥剤容器が配置されるとともに、乾燥剤容器内に乾燥剤が収容されており、乾燥剤容器が長手方向を上下方向に向けるとともに上下両端が開口した筒状部材、筒状部材の上端開口を閉鎖する上閉鎖部材、および筒状部材の下端開口を閉鎖する下閉鎖部材からなり、乾燥剤容器の下閉鎖部材に、第1空間から吸い上げ管を通して第2空間内に入る冷媒を乾燥剤容器内に流入させる貫通状の冷媒導入穴が形成され、乾燥剤容器の筒状部材に、乾燥剤容器内の冷媒を外部に流出させる貫通状の冷媒導出穴が形成され、乾燥剤および異物を濾過するメッシュ状フィルタが、冷媒導出穴を覆うように筒状部材に固着されている請求項1記載のコンデンサ。
  3. 受液器内を2つの空間に分割する仕切部材と、乾燥剤容器の筒状部材および下閉鎖部材とが一体に形成されるとともに、乾燥剤容器の下閉鎖部材が仕切部材を兼ねており、当該仕切部材に1つの冷媒導入穴が形成され、吸い上げ管が、その内部が当該冷媒導入穴を介して第2空間に通じさせられるように仕切部材に取り付けられている請求項2記載のコンデンサ。
  4. 仕切部材の外周部に、仕切部材と受液器との間をシールするOリングが取り付けられている請求項3記載のコンデンサ。
  5. 受液器、仕切部材および吸い上げ管が金属製であり、受液器と仕切部材、および仕切部材と吸い上げ管とがそれぞれろう材により接合されている請求項2記載のコンデンサ。
  6. 乾燥剤容器と仕切部材とが別体となっており、仕切部材に第1空間と第2空間とを通じさせる1つの連通穴が貫通状に形成され、吸い上げ管が連通穴に通された状態で仕切部材に取り付けられ、乾燥剤容器の下閉鎖部材が、仕切部材よりも上方に位置している請求項5記載のコンデンサ。
  7. 乾燥剤容器の下閉鎖部材の外周縁部に垂下壁が設けられており、当該垂下壁の外面が筒状部材の内面の下部に面接触状態で接合され、乾燥剤容器の筒状部材の下端と下閉鎖部材の垂下壁の下端とが同一高さ位置にあるとともに両者が仕切部材の上面に密接している請求項6記載のコンデンサ。
  8. 仕切部材の外周縁に立ち上がり部が設けられ、乾燥剤容器の筒状部材外面の下部が仕切部材の立ち上がり部の内面に面接触している請求項6または7記載のコンデンサ。
  9. 仕切部材の外周縁に立ち上がり部が設けられ、乾燥剤容器の筒状部材外面の下部と仕切部材の立ち上がり部の内面との間に間隙が形成され、乾燥剤容器の筒状部材における仕切部材の立ち上がり部よりも上方に位置する部分の外面に、外方に突出しかつ先端が受液器に密接する環状シール部材が全周にわたって設けられている請求項6または7記載のコンデンサ。
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