JP2020157036A - 座りすぎ防止タイマー装置 - Google Patents

座りすぎ防止タイマー装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2020157036A
JP2020157036A JP2019136477A JP2019136477A JP2020157036A JP 2020157036 A JP2020157036 A JP 2020157036A JP 2019136477 A JP2019136477 A JP 2019136477A JP 2019136477 A JP2019136477 A JP 2019136477A JP 2020157036 A JP2020157036 A JP 2020157036A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sitting
over
timer device
prevention timer
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2019136477A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2020157036A5 (ja
Inventor
征一 ▲高▼木
征一 ▲高▼木
Seiichi Takagi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2020157036A publication Critical patent/JP2020157036A/ja
Publication of JP2020157036A5 publication Critical patent/JP2020157036A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

【課題】座りすぎは健康に悪影響があると多くの提唱がある。【解決手段】本発明は椅子などに座っている時間をセンサーで感知し、これをブザーまたは振動によって、知らせる手段により、座り過ぎを防止するものである。【選択図】図1

Description

本発明は椅子の座りすぎ防止タイマーに関するものである。
近年、椅子の座り過ぎが健康に悪影響を与えるとする多くの提言がある。
シドニー大学などの2011年の調査では世界20ケ国の中で日本は座り時間の長さが第一位(一日約7時間)と発表された。座る時間が一日4時間未満の人たちより11時間以上の人たちのほうが死亡リスクが40%も高く、座っている時間が長ければ長いほど死亡リスクが高まるという衝撃的な結果が出たため、オーストラリアは国を挙げて座り過ぎの対策を進めている。
座り過ぎは肥満、糖尿病、脳血管疾患、認知症などに罹患(りかん)するリスクが高まり、寿命が縮まる可能性を指摘する専門家もいる。肥満、糖尿病、脳血管疾患、認知症などに罹患(りかん)するリスクが高まり、寿命が縮まる可能性を指摘する専門家もいる。
この対策として立って机上の仕事ができるスタンディングデスクが家具メーカーのイケアやニトリから提供されている。スタンディングデスクは昇降型も提供されている。また座り過ぎ防止用のタイマーのアプリが提供されている。
スタンディングデスクは座る時間が無くなり、疲れやすい欠点がある。昇降型のスタンディングデスクは座っている時間の管理が曖昧になる。座り過ぎを防止するタイマーのアプリは、座る度にタイマーセットの必要があり、継続利用が出来にくい欠点がある。
本発明は前記の課題を解決する手段として、椅子などの座る部分にセンサーを取り付け、座る際、立ち上がる際に自動的に時間測定をする手段により、使い易い座り過ぎ防止タイマーを提供するものである。
椅子やボディメークシートなどに取り付けるタイマーのスイッチセンサーは、フットスイッチ、テープスイッチ、マットスイッチ等によって構成する。
座っている時間を集計して分析し、これを時系列で表示する。
複数の椅子の座っている時間をラインで管理する。
座る際、立ち上がる際に自動的に座る時間を正確に測定でき、座り過ぎによる健康被害を確実に防ぐ事が出来る。
は本発明のフットスイッチを使用した一実施例を示す斜視図である。 は本発明のテープスイッチの構成を示す断面図である。 は本発明のマットスイッチの構成を示す断面図である。 は本発明のフットスイッチを椅子に取り付けた状態を示す斜視図である。 は本発明のフットスイッチをボデイメークシートに取り付けた構成を示す正面図である。
本発明を実施の形態を図によって説明する。
図1は本発明の座り過ぎ防止タイマーのフットスイッチ式座り過ぎ防止タイマー1の一実施例を示す斜視図である。フットスイッチ1−1をシート1−2に取り付けて構成する。シート1−2は弾性を有する緩衝材で構成し、座った際に厚みはフットスイッチ1−1と段差が感じない厚みとする。このフットスイッチ1に配線した制御部1−3を構成する。制御部1−3はタイマー装置、発音装置、振動装置、電源などで構成される。図2は本発明の座り過ぎ防止タイマーのテープスイッチ2の一実施例を示す断面図である。テープスイッチ2はビニール外装2−1、ナイロン繊維2−2、上部絶縁体2−3、上部伝導体(燐青銅)2−4、中間及び下部絶縁体2−5、下部伝導体2−6によって構成される。
図3は本発明の座り過ぎ防止タイマーのマットスイッチ3の一実施例を示す断面図である。マットスイッチ3は、上部ゴム板3−1、スイッチ素子3−2、下部ゴム板3−3によって構成される。
図4は本発明の座り過ぎ防止タイマーの椅子における使用状態を示す斜視図である。椅子Cにフットスイッチ1を取り付けて使用する。スイッチはこの他、テープスイッチ2、マットスイッチ3を使用する事が出来る。
図5は本発明の座り過ぎ防止タイマーのボディメークシートにおける使用状態を示す斜視図である。ボディメークシートBにテープスイッチ2取り付ける構成とする。スイッチはこの他、フットスイッチ、マットスイッチも使用する事が出来る。ボディメークシートBの背もたれの裏側に制御装置を取り付ける構成とする。小型のフットスイッチ1は大阪自動機株式会社製の多機能型(プッシュ式)、外形102ミリ、厚み30ミリ等が提供されている。この機種は広範囲な用途に使用されている。テープスイッチ2はテープスイッチジャパン株式会社から提供されており、車椅子に乗るとこれを感知する用途など幅広く使用されている。テープスイッチは長さは自由に変えることができるうえ、必要な長さに切断し、リード線を付けて端末処理を行って使用する事が出来る。マットスイッチは大阪自動機株式会社など多くのメーカーから提供されており、大阪自動機株式会社の屋内用薄型マットスイッチは厚みが2.4ミリと薄く、病院の患者がベットから降りて床に触れた際にこれを感知するセンサーなどに使用されている。
1:フットスイッチ式座り過ぎ防止タイマー
1−1:フットスイッチ
1−2:シート
1−3:制御装置
2:テープスイッチ
2−1:ビニール外装
2−3:ナイロン繊維
2−4:上部絶縁体(燐青銅)
2−5:中間及び下部絶縁体
2−6:電導板(銅メッキ鋼板)
3:マットスイッチ
3−1:上部ゴム板
3−2:スイッチ素子
3−3:下部ゴム板
C:椅子
B:ボディメークシート

Claims (7)

  1. 椅子、ソファー、座布団、ボディメークシートの座る部分に取り付け、座っている経過時間を感知するセンサーを取り付けたタイマーと、一定時間を経過するとスイッチが入る音源によって構成した座りすぎ防止タイマー装置
  2. 請求項1の座りすぎ防止タイマー装置について振動装置を構成した座りすぎ防止タイマー装置
  3. 請求項1の座りすぎ防止タイマー装置について、座っている経過時間を知らせる感知するセンサーはフットスイッチで構成した座りすぎ防止タイマー装置
  4. 請求項1の座りすぎ防止タイマー装置について、座っている経過時間を知らせる感知するセンサーはテープスイッチで構成した座りすぎ防止タイマー装置
  5. 請求項1の座りすぎ防止タイマー装置について、座っている経過時間を知らせる感知するセンサーはマットスイッチで構成した座りすぎ防止タイマー装置
  6. 請求項1の座りすぎ防止タイマー装置について、タイマーで測定した座っている時間値の統計値を記憶し、健康管理データとする管理システムを構築した座りすぎ防止タイマー装置
  7. 請求項1の座りすぎ防止タイマー装置について、事務所全体など複数の対象についてタイマーで測定した座っている時間値をラインで管理する管理システムを構築した座りすぎ防止タイマー装置
JP2019136477A 2019-03-24 2019-07-05 座りすぎ防止タイマー装置 Pending JP2020157036A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2019075913 2019-03-24
JP2019075913 2019-03-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2020157036A true JP2020157036A (ja) 2020-10-01
JP2020157036A5 JP2020157036A5 (ja) 2022-08-10

Family

ID=72640753

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2019136477A Pending JP2020157036A (ja) 2019-03-24 2019-07-05 座りすぎ防止タイマー装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2020157036A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022095524A1 (zh) * 2020-11-03 2022-05-12 上海贝氪若宝健康科技有限公司 背部跟随支撑装置、防久坐控制方法及办公椅

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070596A (ja) * 2001-08-31 2003-03-11 Itoki Crebio Corp 着座姿勢検出機能付き椅子
JP3144927U (ja) * 2007-07-19 2008-09-18 廖全成 お知らせ機能がある多功能パッド
CN202588952U (zh) * 2012-02-29 2012-12-12 嵊州市博纳五金机械厂 保健提示的座椅

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003070596A (ja) * 2001-08-31 2003-03-11 Itoki Crebio Corp 着座姿勢検出機能付き椅子
JP3144927U (ja) * 2007-07-19 2008-09-18 廖全成 お知らせ機能がある多功能パッド
CN202588952U (zh) * 2012-02-29 2012-12-12 嵊州市博纳五金机械厂 保健提示的座椅

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022095524A1 (zh) * 2020-11-03 2022-05-12 上海贝氪若宝健康科技有限公司 背部跟随支撑装置、防久坐控制方法及办公椅

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3416603B1 (en) Support evaluation device
CN203943350U (zh) 一种保健座椅
CN108697245B (zh) 压力监测垫
US10438475B2 (en) Bed monitoring pad
US20160089083A1 (en) Posture Monitor
US20100295354A1 (en) Chair adapted to adjust according to person's sitting-posture vertebral curve (i)
ATE538690T1 (de) Ruhemöbel wie ein bett oder ein stuhl
US10251476B2 (en) Work surface arrangement
Freitag et al. The effect of working position on trunk posture and exertion for routine nursing tasks: an experimental study
US20220015968A1 (en) Support cushion
WO2018130824A1 (en) Cushion
JP2020157036A (ja) 座りすぎ防止タイマー装置
JP3194304U (ja) リマインダー機能を有する椅子
US20160022047A1 (en) Chair having a reminder function
JP7425108B2 (ja) 電動家具
CN108652323A (zh) 智能调节支撑模块及自动调节的床
JP6534704B2 (ja) 体重計・体脂肪計付き便座
JP2020157036A5 (ja)
CN209073860U (zh) 防久坐座椅
CN211093708U (zh) 马桶圈组件及马桶
CN110248573B (zh) 具有警报装置的躺卧家具和用于操作躺卧家具的警报装置的方法
JP5995044B2 (ja) 運動機能判定装置
JP6588671B1 (ja) 椅子用体重計
US11906881B2 (en) Medical mattress failure detection device
Moshnyaga et al. Design of wireless smart chair system for people with cognitive deficiency

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20220704

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20220704

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20230228

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20230307

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20230912