JP2020154469A - 収集装置、収集方法および収集プログラム - Google Patents

収集装置、収集方法および収集プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供すること。【解決手段】本願に係る収集装置は、特定部と、収集部とを備える。特定部は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する。収集部は、特定部により特定された複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する。【選択図】図1

Description

本発明は、収集装置、収集方法および収集プログラムに関する。
従来、利用者間の共通性に基づいて、各種の情報を提供する技術が提供されている。このような技術の一例として、利用者が過去に交際を申し込んだ対象の類似性に基づいて、交際対象を推奨する技術が知られている。
特開2017−045342号公報
しかしながら、上述した従来技術では、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供しているとは言えない場合がある。
例えば、上述した従来技術では、単に交際対象となる利用者の推奨を行っているに過ぎず、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供しているとは言えない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することを目的とする。
本願に係る収集装置は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する特定部と、前記特定部により特定された複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する収集部とを有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る収集処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る収集システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る収集装置の構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る利用者記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係るカップル記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る収集処理の一例を示すフローチャートである。 図8は、収集装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る収集装置、収集方法及び収集プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る収集装置、収集方法及び収集プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る情報処理が収集装置100により実行される例を示す。なお、以下実施形態では、マッチング後、恋愛関係となった利用者同士を適宜「カップル」と呼ぶ。
図1では、利用者同士のマッチング後の情報を収集して特徴を学習することで、カップルとなった他の利用者同士(以下、適宜「他のカップル」と呼ぶ)に所定の情報を提案する場合を示す。例えば、図1では、収集装置100が他のカップルにデートスポットを提案する。以下、図1を用いて、実施形態に係る収集処理の一例を説明する。
収集装置100は、利用者の属性と位置情報とを取得する(ステップS101)。ここで、収集装置100が取得する位置情報とは、位置履歴である。例えば、収集装置100が取得する位置情報とは、「何時」に「何処」を訪問したといった利用者の移動の履歴に関する情報である。また、位置情報は、例えば利用者が個々に利用する端末装置から取得された位置情報である。例えば、位置情報は、GPS(Global Positioning System)やアプリを介して取得された位置情報である。収集装置100は、所定のサービスに登録された利用者の属性と位置情報とを取得する。収集装置100は、マッチングすると推定された利用者同士の各々の属性と位置情報とを取得してもよい。なお、ステップS101に係る処理は、ステップS102に係る処理の後に実行されてもよい。
収集装置100は、マッチング結果からカップルを特定する(ステップS102)。ここで、実施形態に係るマッチング結果とは、マッチングした利用者同士が相互に好意を有するか否かの結果である。例えば、収集装置100は、相互にマッチング相手の写真を表示し、相互の操作に応じて相互に好意を有するかを判定する。具体的な例を挙げると、収集装置100は、相互に写真を表示し、相互から好意があるとする操作(例えば、クリックやタップなど)を受け付けると、相互に好意を有すると推定する。そして、収集装置100は、相互に好意を有すると推定した利用者同士をカップルと特定する。図1に示すように、収集装置100は、利用者#1から利用者#2に対して好意があるとする操作を受け付け、利用者#2から利用者#1に対して好意があるとする操作を受け付け、利用者#3から利用者#1に対して好意があるとする操作を受け付けたとする。この場合、収集装置100は、利用者#1と利用者#2との相互から好意があるとする操作を受け付けたので、利用者#1と利用者#2とをカップルと特定する。また、収集装置100は、利用者#3から利用者#1に対して好意があるとする操作を受け付けたが、利用者#1から利用者#3に対して好意があるとする操作を受け付けなかったので、利用者#1と利用者#3とをカップル不成立と特定する。なお、以下では、利用者#1と利用者#2とをまとめて適宜「カップル#1」と呼ぶ。
収集装置100は、カップルの各々の位置情報から、デート場所(デートスポット)を推定する(ステップS103)。図1の例では、収集装置100は、利用者#1の位置情報と、利用者#2の位置情報とから、利用者#1と利用者#2とが共に訪問した場所をデートスポットとして推定する。例えば、収集装置100は、利用者#1と利用者#2とが共に訪問した場所であって、訪問した回数が所定の閾値以上の場所をデートスポットとして推定する。なお、実施形態に係る位置情報には、利用者が移動(滞在)した位置に関する情報と、利用者がその位置に移動した日時に関する情報との組み合わせが含まれる。図1では、利用者#1の位置情報には、「日時#1−1」と「位置#1−1」との組み合わせが含まれる。これは、利用者#1が「日時#1−1」に「位置#1−1」に移動したことを示す。また、収集装置100は、カップル#1が訪問したデートスポットとして、「デートスポット#1−1」や「デートスポット#1−2」を推定する。
収集装置100は、マッチングしてから所定の期間が経過したカップルの情報を示すカップル情報を収集する(ステップS104)。なお、カップル情報とは、カップルとなった利用者同士が行った行動に関する情報である。例えば、カップル情報とは、カップルとなった利用者同士が行ったデートに関する情報である。具体的には、カップル情報には、デートの場所、デートの回数、デートの頻度などに関する情報が含まれる。また、カップル情報は、例えば、付き合い続けているとか、別れたといったカップルの状態を推定する情報であってもよい。ここで、図1は、カップル#1がカップルになってから1月目のカップルであり、カップル#2がカップルになってから3年目のカップルであり、カップル#3がカップルになってから6月目のカップルであり、カップル#4が別れたカップルであることを示す。図1では、収集装置100が、マッチングしてから3年が経過したカップル#2のカップル情報と、マッチングしてから6月が経過したカップル#3のカップル情報とを収集する。
収集装置100は、収集したカップル情報に基づいて、他のカップルに所定の情報を提案する(ステップS105)。例えば、収集装置100は、付き合い始めて(交際を始めて)から日が短い他のカップルに所定の情報を提案する。例えば、収集装置100は、デートスポットを提案する。具体的には、収集装置100は、収集したカップル情報とデートスポットとの関係性に基づいて、デートスポットを提案してもよい。収集装置100は、収集したカップル情報とデートスポットとの関係性を学習し、モデルを生成して、カップルの親密度を示す指標値が高くなるデートスポットを提案する。ここで、収集装置100は、親密度が保持されている、又は、親密度が上昇していると推定されたカップルのカップル情報を正解データとして、関係性を学習したモデルを生成してもよい。若しくは、収集装置100は、結婚したカップルのカップル情報を正解データとして、関係性を学習したモデルを生成してもよい。
収集装置100は、デートスポットにおける所定の特典に基づいて、デートスポットを提案してもよい。具体的な例を挙げると、収集装置100は、映画のカップル割に基づいて、カップル割の特典が高い映画館をデートスポットとして提案する。収集装置100は、他のカップルの各々の住所や拠点の位置関係に基づいて、デートスポットを提案してもよい。収集装置100は、他のカップルの各々にとって移動可能なデートスポットを提案してもよい。収集装置100は、他のカップルの各々が移動する頻度が高い各々の位置から所定の範囲内にある位置を、デートスポットとして提案してもよい。
収集装置100は、他のカップルのマッチングしてからの期間に応じて、他のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。例えば、収集装置100は、マッチングしてから日が短いカップル(以下、適宜「新カップル」と呼ぶ)のカップル情報に基づいて、マッチングしてから日が長いカップル(以下、適宜「ベテランカップル」と呼ぶ)に提案するデートスポットを決定してもよい。具体的な例を挙げると、収集装置100は、マッチングしてから3月目のカップルのカップル情報に基づいて、マッチングしてから3年目のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。一方、収集装置100は、ベテランカップルのカップル情報に基づいて、新カップルに提案するデートスポットを決定してもよい。具体的な例を挙げると、収集装置100は、マッチングしてから3年目のカップルのカップル情報に基づいて、マッチングしてから3月目のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。また、収集装置100は、マッチングしてからの期間が類似するカップルのカップル情報に基づいて、デートスポットを決定してもよい。例えば、収集装置100は、マッチングしてからの期間が所定の範囲内のカップルのカップル情報に基づいて、マッチングしてからの期間がその範囲内のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。
収集装置100は、他のカップルの各々の位置情報に応じて、他のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。具体的には、収集装置100は、他のカップルが遠距離恋愛のカップルである場合には、遠距離恋愛のカップルとして特定されたカップルのカップル情報に基づいて、他のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。ここで、遠距離恋愛のカップルとは、他のカップルの各々の位置情報の距離が所定の閾値以上のカップルである。また、収集装置100は、他のカップルが所定の地域に住むカップルである場合には、他のカップルと同一の地域に住むカップルのカップル情報に基づいて、他のカップルに提案するデートスポットを決定してもよい。
以下、収集装置100がモデルを用いてデートスポットを提案する場合の処理の一例について説明する。収集装置100は、付き合い始めてから所定の期間が経過したカップルの属性を示す属性情報と、デート場所と、付き合い始めてから所定の場所に訪れるまでの経過期間とを取得する。収集装置100は、取得した経過期間と属性情報とを入力すると、付き合い始めてから所定の期間が経過したカップルが経過期間後に訪れたデートスポットが出力されるようにモデルを学習する。収集装置100は、新カップルの経過期間と属性情報とを入力して、出力したデートスポットを提案する。なお、収集装置100は、住所による物理的な距離やデートの回数を解析し、推定した距離やデートの回数と別れるか別れないかの関係性を推定してモデルの学習を行ってもよい。また、収集装置100は、所定の閾値以上のデートスポットの統計データに基づいて、カップルの関係性を向上させるようなモデルの学習を行ってもよい。そして、収集装置100は、カップルのパートナーが提案したデートスポットが出力されるようにモデルの学習を行ってもよい。また、収集装置100は、カップルのライフイベントを継続的にモニタリングすることでモデルの学習を行ってもよい。
なお、実施形態に係るサービスとは、例えば、アプリ(アプリを介したサービス)であってもよい。
〔情報処理システムの構成〕
図2に示す収集システム1について説明する。図2に示すように、収集システム1は、端末装置10と、収集装置100とが含まれる。端末装置10と、収集装置100とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る収集システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した収集システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の収集装置100が含まれてもよい。
端末装置10は、利用者又は他の利用者によって利用される情報処理装置である。言い替えると、端末装置10は、カップル又は他のカップルの各々によって利用される情報処理装置である。端末装置10は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等の装置であってもよい。また、端末装置10は、GPSセンサ等に限らず種々のセンサにより、各種センサ情報を検知してもよい。
収集装置100は、所定の条件を満たすカップルの情報に基づいて、他のカップルに所定の情報を提案するために用いられる。収集装置100は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、端末装置10からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。
〔2.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、収集装置100との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、利用者又は他の利用者からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介して利用者又は他の利用者からの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部13は、収集装置100から送信された情報を出力する。例えば、出力部13は、デートスポットに関する情報を出力する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、収集装置100から送信された情報を表示するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部14は、送信部141と、受信部142とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(送信部141)
送信部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、送信部141は、収集装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部141は、所定の記憶部に記憶された情報を送信する。例えば、送信部141は、利用者の属性と位置情報とを送信する。例えば、送信部141は、他の利用者の属性と位置情報とを送信する。
(受信部142)
受信部142は、各種情報を受信する。受信部142は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部142は、収集装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部142は、デートスポットに関する情報を受信する。例えば、受信部142は、付き合い始めてからの期間に応じたデートスポットに関する情報を受信する。
〔3.収集装置の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る収集装置100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る収集装置100の構成例を示す図である。図4に示すように、収集装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、収集装置100は、収集装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、利用者記憶部121と、カップル記憶部122とを有する。
利用者記憶部121は、利用者の属性情報と位置情報とを記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る利用者記憶部121の一例を示す。図5に示すように、利用者記憶部121は、「利用者ID」、「属性」、「位置情報」といった項目を有する。
「利用者ID」は、利用者を識別するための識別情報を示す。「属性」は、利用者の属性情報を示す。例えば、「属性」は、利用者の年齢、性別、住所、拠点などに関する情報を示す。図5に示す例では、「属性」に「属性#U1−1」や「属性#U1−2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、属性を示す情報が格納される。具体的な例を挙げると、「属性」には、「30歳」といった情報や、「男性」といった情報が格納される。「位置情報」は、利用者の位置情報を示す。例えば、「位置情報」は、利用者が「何時」に「何処」を訪問したといった情報を示す。なお、図5に示すように、「位置情報」は、「日時」、「位置」といった項目を有してもよい。「日時」は、利用者が「位置」に示す位置に移動した日時を示す。図5に示す例では、「日時」に「日時#U1−1」や「日時#U1−2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、日時を示す情報が格納される。例えば、「日時」には、時、分に限られず、秒まで含んだ情報が格納されてもよいし、日時を別の表現で示す情報が格納されてもよい。また、「位置」は、「日時」に示す日時に利用者が移動した位置を示す。図5に示す例では、「位置」に「位置#U1−1」や「日時#U1−2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、所在地などの情報が格納される。
カップル記憶部122は、カップルとなった利用者同士が行った行動に関する情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係るカップル記憶部122の一例を示す。図6に示すように、カップル記憶部122は、「カップルID」、「経過期間」、「カップル情報」といった項目を有する。
「カップルID」は、カップルを識別するための識別情報を示す。言い替えると、「カップルID」は、カップルとなった利用者同士を識別するための識別情報を示す。ここで、収集装置100が他のカップルの情報を取得した時点を現日時とする。「経過期間」は、カップルになってから現日時に至るまでの期間を示す。「カップル情報」は、カップルとなった利用者同士が行った行動に関する情報を示す。図6に示す例では、「カップル情報」に「カップル#L1−1」や「カップル#L1−2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、デートの場所、デートの回数、デートの頻度に関する情報が格納される。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、収集装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部130は、特定部131と、取得部132と、収集部133と、生成部134と、提案部135とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図4に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(特定部131)
特定部131は、各種情報を特定する。特定部131は、外部の情報処理装置から各種情報を特定する。特定部131は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を特定する。
特定部131は、記憶部120から各種情報を特定する。特定部131は、利用者記憶部121やカップル記憶部122から各種情報を特定する。
特定部131は、特定した各種情報を記憶部120に格納する。特定部131は、利用者記憶部121やカップル記憶部122に各種情報を格納する。
特定部131は、他の機能構成により取得、収集、生成された各種情報を特定する。
特定部131は、複数の利用者を特定する。特定部131は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する。例えば、特定部131は、マッチングしたと推定される複数の利用者を特定する。具体的には、特定部131は、相互に好意を有すると推定される複数の利用者を特定する。
特定部131は、マッチングしたと推定されてから所定の期間が経過した複数の利用者を特定する。具体的には、特定部131は、相互に好意を有すると推定されてから経過した期間が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する。
特定部131は、所定のサービスの利用を終了した複数の利用者を特定する。特定部131は、所定のアプリのサービスの利用を終了した複数の利用者を特定する。特定部131は、所定のマッチングアプリのサービスの利用を終了した複数の利用者を特定する。具体的には、特定部131は、所定のサービスにおいて相互に好意を有する旨の情報が登録され、かつ、所定のサービスの利用を終了した複数の利用者を特定する。
(取得部132)
取得部132は、各種情報を取得する。取得部132は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部132は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
取得部132は、記憶部120から各種情報を取得する。取得部132は、利用者記憶部121やカップル記憶部122から各種情報を取得する。
取得部132は、取得した各種情報を記憶部120に格納する。取得部132は、利用者記憶部121やカップル記憶部122に各種情報を格納する。
取得部132は、他の機能構成により特定、収集、生成された各種情報を取得する。
取得部132は、利用者の位置情報を取得する。取得部132は、利用者の位置履歴を取得する。取得部132は、複数の利用者の位置情報を取得する。取得部132は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者の位置情報を取得する。
取得部132は、利用者の属性情報を取得する。取得部132は、例えば、利用者の年齢、性別、住所、拠点などに関する情報を取得する。取得部132は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者の属性情報を取得する。
(収集部133)
収集部133は、各種情報を収集する。収集部133は、外部の情報処理装置から各種情報を収集する。収集部133は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を収集する。
収集部133は、記憶部120から各種情報を収集する。収集部133は、利用者記憶部121やカップル記憶部122から各種情報を収集する。
収集部133は、収集した各種情報を記憶部120に格納する。収集部133は、利用者記憶部121やカップル記憶部122に各種情報を格納する。
収集部133は、他の機能構成により特定、取得、生成された各種情報を収集する。
収集部133は、複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する。収集部133は、行動情報として、複数の利用者が共に訪問した場所を示す情報を収集する。収集部133は、複数の利用者の位置情報に基づいて、複数の利用者が共に訪問した場所を示す情報を収集する。
(生成部134)
生成部134は、各種情報を生成する。生成部134は、外部の情報処理装置から各種情報を生成する。生成部134は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を生成する。
生成部134は、記憶部120から各種情報を生成する。生成部134は、利用者記憶部121やカップル記憶部122から各種情報を生成する。
生成部134は、生成した各種情報を記憶部120に格納する。生成部134は、利用者記憶部121やカップル記憶部122から各種情報を格納する。
生成部134は、他の機能構成により特定、取得、収集された各種情報に基づいて、各種情報を生成する。
生成部134は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者に対して提案する情報を生成する。生成部134は、複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者に対して提案する情報を生成する。
生成部134は、情報の提案先が所定の条件を満たす複数の利用者に対して提案する情報を生成する。生成部134は、収集部133により収集された行動情報のうち、情報の提案先となる複数の利用者と属性が類似する他の複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する情報を生成する。また、生成部134は、収集部133により収集された行動情報のうち、情報の提案先となる複数の利用者よりも、相互に好意を有すると推定されてから経過した期間が長い他の複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する情報を生成する。
生成部134は、モデルを生成する。生成部134は、指標値を出力するよう、コンピュータを機能させるためのモデルを生成する。生成部134は、複数の利用者の属性と、複数の利用者が共に行った行動との関係性を学習したモデルを生成する。
生成部134は、生成したモデルを用いて、情報の提案先となる複数の利用者の属性から、情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する行動を決定する。
(提案部135)
提案部135は、外部の情報処理装置へ各種情報を提案する。提案部135は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提案部135は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。例えば、提案部135は、端末装置10へ各種情報を提案する。
提案部135は、他の機能構成により特定、取得、収集、生成された各種情報を提案する。
提案部135は、情報の提案先となる複数の利用者に対して所定の行動を提案する。言い替えると、提案部135は、情報の提案先となる他のカップルに所定の行動を提案する。提案部135は、デートスポットを提案する。
〔4.情報処理のフロー〕
次に、図7及を用いて、実施形態に係る収集システム1による情報処理の手順について説明する。図7は、実施形態に係る収集システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
図7に示すように、収集装置100は、マッチングしたと推定される複数の利用者を特定する(ステップS201)。収集装置100は、特定した複数の利用者が共に行った行動情報を収集する(ステップS202)。収集装置100は、所定の閾値以上の行動情報を収集したかを判定する(ステップS203)。収集装置100は、所定の閾値以上の行動情報を収集していない場合(ステップS203;NO)、所定の閾値以上の行動情報を収集するまで待機する。一方、収集装置100は、所定の閾値以上の行動情報を収集した場合(ステップS203;YES)、収集した行動情報に基づいて、マッチングしたと推定される他の複数の利用者に対して提案する情報を生成する(ステップS204)。収集装置100は、生成した情報を他の複数の利用者に提案する(ステップS205)。
〔5.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る収集装置100は、特定部131と、収集部133とを有する。特定部131は、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する。収集部133は、特定部131により特定された複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。また、実施形態に係る収集装置100は、マッチング後も、利用者に対して所定のサービスを使い続ける動機付けを提供することができる。また、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めたカップルの育成をアシストすることができる。
また、特定部131は、相互に好意を有すると推定される複数の利用者を特定する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。
また、特定部131は、相互に好意を有すると推定されてから経過した期間が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際期間が長い利用者に対して有用な情報を提供することができる。
また、特定部131は、所定のサービスにおいて相互に好意を有する旨の情報が登録され、かつ、サービスの利用を終了した複数の利用者を特定する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、所定のサービスの利用を止めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。
また、収集部133は、行動情報として、複数の利用者が共に訪問した場所を示す情報を収集する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用なデート場所に関する情報を提供することができる。
また、実施形態に係る収集装置100は、利用者の位置情報を取得する取得部132を有する。また、収集部133は、取得部132により取得された位置情報に基づいて、特定部131により特定された複数の利用者が共に訪問した場所を示す情報を収集する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用なデート場所に関する情報を提供することができる。
また、実施形態に係る収集装置100は、収集部133により収集された行動情報に基づいて、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者に対して提案する情報を生成する生成部134を有する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。
また、生成部134は、収集部133により収集された行動情報のうち、情報の提案先となる複数の利用者と属性が類似する他の複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する情報を生成する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。
また、生成部134は、収集部133により収集された行動情報のうち、情報の提案先となる複数の利用者よりも、相互に好意を有すると推定されてから経過した期間が長い他の複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する情報を生成する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。
また、生成部134は、特定部131により特定された複数の利用者の属性と、複数の利用者が共に行った行動との関係性を学習したモデルを用いて、情報の提案先となる複数の利用者の属性から、情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する行動を決定する。
これにより、実施形態に係る収集装置100は、交際を始めた利用者に対して有用な情報を提供することができる。
〔6.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10および収集装置100は、例えば、図8に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図8は、端末装置10および収集装置100の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10および収集装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部14および130の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔7.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 収集システム
10 端末装置
100 収集装置
110 通信部
120 記憶部
121 利用者記憶部
122 カップル記憶部
130 制御部
131 特定部
132 取得部
133 収集部
134 生成部
135 提案部
N ネットワーク

Claims (12)

  1. 関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する特定部と、
    前記特定部により特定された複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する収集部と
    を有することを特徴とする収集装置。
  2. 前記特定部は、相互に好意を有すると推定される複数の利用者を特定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の収集装置。
  3. 前記特定部は、相互に好意を有すると推定されてから経過した期間が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の収集装置。
  4. 前記特定部は、所定のサービスにおいて相互に好意を有する旨の情報が登録され、かつ、当該サービスの利用を終了した複数の利用者を特定する
    ことを特徴とする請求項1〜3のうちいずれか1つに記載の収集装置。
  5. 前記収集部は、前記行動情報として、前記複数の利用者が共に訪問した場所を示す情報を収集する
    ことを特徴とする請求項1〜4のうちいずれか1つに記載の収集装置。
  6. 前記利用者の位置情報を取得する取得部
    を有し、
    前記収集部は、前記取得部により取得された位置情報に基づいて、前記特定部により特定された複数の利用者が共に訪問した場所を示す情報を収集する
    ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の収集装置。
  7. 前記収集部により収集された行動情報に基づいて、関係性が所定の条件を満たす複数の利用者に対して提案する情報を生成する生成部
    を有することを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の収集装置。
  8. 前記生成部は、前記収集部により収集された行動情報のうち、情報の提案先となる複数の利用者と属性が類似する他の複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、前記情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する情報を生成する
    ことを特徴とする請求項7に記載の収集装置。
  9. 前記生成部は、前記収集部により収集された行動情報のうち、情報の提案先となる複数の利用者よりも、相互に好意を有すると推定されてから経過した期間が長い他の複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報に基づいて、前記情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する情報を生成する
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の収集装置。
  10. 前記生成部は、前記特定部により特定された複数の利用者の属性と、当該複数の利用者が共に行った行動との関係性を学習したモデルを用いて、情報の提案先となる複数の利用者の属性から、当該情報の提案先となる複数の利用者に対して提案する行動を決定する
    ことを特徴とする請求項7〜9のうちいずれか1つに記載の収集装置。
  11. 収集装置が実行する収集方法であって、
    関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する特定工程と、
    前記特定工程により特定された複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する収集工程と
    を含むことを特徴とする収集方法。
  12. 関係性が所定の条件を満たす複数の利用者を特定する特定手順と、
    前記特定手順により特定された複数の利用者が共に行った行動を示す行動情報を収集する収集手順と
    をコンピュータに実行させるための収集プログラム。
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