JP2020149724A - Pos端末装置 - Google Patents

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達弥 篠田
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啓輔 三浦
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Abstract

【課題】軽減税率の適用対象となる商品を購入した場合において、具体的にどの程度税金が軽減されたのか、購入者が容易に把握することができるPOS端末装置を提供する。【解決手段】商品別の単価および商品別の税率を含む商品情報を格納する記憶部と、各商品の売上処理の指示および前記売上処理の締めの指示を受付ける入力部と、指示を受付けた各商品の売上処理をその商品に係る商品情報を用いて行い、商品ごとの売上個数、売上金額、税率および税額を含む売上データを生成する処理部と、前記売上データに基づいてレシートを印刷する印刷部とを備え、処理部は、前記締めの指示に応答し、売上処理された商品の中に、予め定められた標準税率よりも低く抑えられた軽減税率の適用対象となるものが含まれるとき、商品の精算情報とともに、軽減税率により標準税率から軽減された軽減額の情報を記したレシートをレシート印刷部に印刷させる。【選択図】図10

Description

この発明は、POS端末装置に関し、より詳細には異なる税率の商品の売上処理を行い得るPOS端末装置に関する。
複数税率制度は、諸外国においては欧州を中心に導入されているが、日本においては、2017年4月1日から消費税が10%に引き上げられる際に、酒類・外食を除く飲食料品と、週2回以上発行される新聞(定期購読契約に基づくもの)を対象に、8%の軽減税率が導入されることが予定されている。
このような軽減税率制度の導入を受けて、複数の税率に対応したキャッシュレジスタなどのECR(Electronic Cash Register、電子式金銭登録機)端末装置や、POS端末装置(Point of Sales、販売時点情報管理)(以下、「POS端末装置」)に対する需要が高まりつつある。
また、複数の税率の商品の売上処理を行い得るPOS端末装置の発明も開示されている(例えば、特許文献1を参照)。このようなPOS端末装置において、例えば、2種類の税率が適用された複数の商品を精算する場合、POS端末装置はレシートに各税率に対応した商品の小計額及び税額の印字を行う。
図1は、複数の税率に対応した従来のPOS端末装置によって印字されるレシートの一例である。
図1では、10%の税率が適用された商品(「ビール(中)」および「焼酎」)と8%の税率が適用された商品(「焼肉弁当」)を精算した場合のレシートの一例が示されている。
図1に示すように、従来のレシートには、各税率の適用対象となる商品の小計額とその税率が印字される。
例えば、10%の税率適用対象となる商品の小計額(「税1小計 1000円」)とその税額(「税1 100円」)、および8%の税率適用対象となる商品の小計額(「税2小計
1000円」)とその税額(「税2 80円」)が印字される。
特開2015−49528号公報
このように、軽減税率の適用対象となる商品を購入した場合、従来のレシートには、各税率の小計額と税額が印字されるが、具体的にどの程度の税金が軽減されたのかについては記載がないため、購入者に分かりにくい。
この発明は、以上のような事情を考慮してなされたものであって、軽減税率の適用対象となる商品を購入した場合において、具体的にどの程度税金が軽減されたのか、購入者が容易に把握することができるPOS端末装置を提供するものである。
この発明は、商品別の単価および商品別の税率を含む商品情報を格納する記憶部と、各商品の売上処理の指示および前記売上処理の締めの指示を受付ける入力部と、指示を受付けた各商品の売上処理をその商品に係る商品情報を用いて行い、商品ごとの売上個数、売上金額、税率および税額を含む売上データを生成する処理部と、前記売上データに基づいてレシートを印刷する印刷部とを備え、前記処理部は、前記締めの指示に応答し、売上処理された商品の中に、予め定められた標準税率よりも低く抑えられた軽減税率の適用対象となるものが含まれるとき、商品の精算情報とともに、前記軽減税率により前記標準税率から軽減された軽減額の情報を記したレシートを前記レシート印刷部に印刷させることを特徴とするPOS端末装置を提供するものである。
この発明によれば、軽減税率の適用対象となる商品を購入した場合において、具体的にどの程度税金が軽減されたのか、購入者が容易に把握することができるPOS端末装置を実現できる。
複数の税率に対応した従来のPOS端末装置のレシートの一例である。 この発明の実施形態1に係るPOS端末装置の構成を示すブロック図である。 この発明の実施形態1において、キーボードの配置の一例を示す説明図である。 この発明の実施形態1において、売上処理に関連の深いデータを示す説明図である。 この発明の実施形態1において、税種設定テーブルの一例を示す説明図である。 この発明の実施形態1において、商品設定テーブルの一例を示す説明図である。 この発明の実施形態1において、売上処理を行っているときの販売ワークメモリ等の一例を示す説明図である。 この発明の実施形態1において、処理部が実行する売上処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施形態1において、処理部が実行するレシート処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施形態1において、処理部が実行する軽減額の印字処理の手順を示すフローチャートである。 この発明の実施形態1において、確認用の表示画面の一例を示す説明図である。 この発明の実施形態1に係るPOS端末装置により印字されるレシートの一般的な精算情報の印字例を示す説明図である。 この発明の実施形態2に係るPOS端末装置により印字されるレシートの一例を示す。 この発明の実施形態3に係るPOS端末装置により印字されるレシートの一例を示す。 この発明の実施形態1に係るPOS端末装置により印字されるレシートの一例を示す。 この発明の実施形態4に係るPOS端末装置により印字されるレシートの一例を示す。
(i)この発明によるPOS端末装置は、商品別の単価および商品別の税率を含む商品情報を格納する記憶部と、各商品の売上処理の指示および前記売上処理の締めの指示を受付ける入力部と、指示を受付けた各商品の売上処理をその商品に係る商品情報を用いて行い、商品毎の売上個数、売上金額、税率および税額を含む売上データを生成する処理部と、前記売上データに基づいてレシートを印刷する印刷部とを備え、前記処理部は、前記締めの指示に応答し、売上処理された商品の中に、予め定められた標準税率よりも低く抑えられた軽減税率の適用対象となるものが含まれるとき、商品の精算情報とともに、前記軽減税率により前記標準税率から軽減された軽減額の情報を記したレシートを前記レシート印刷部に印刷させることを特徴とする。
この発明において、「POS端末装置」は、キャッシュレジスタなどのECR(Electronic Cash Register、電子式金銭登録機)端末装置や、POS(Point of Sales、販売時点情報管理)端末装置など、商品の精算、売上登録処理およびレシート・領収書などの印字を行う装置である。
「前記軽減税率により前記標準税率から軽減された軽減額の情報」は、例えば、軽減税率により軽減される前の標準税率(例えば10%)から軽減された後の軽減税率(例えば8%)を引いた値に、当該軽減税率の対象商品の売上額を乗じた額である。
さらに、この発明の好ましい態様について説明する。
(ii)前記処理部は、売上処理された商品の中に、軽減税率の異なる2以上の商品が含まれるとき、軽減税率ごとに軽減額を記したレシートを前記印刷部に印刷させるものであってもよい。
このようにすれば、購入者は、軽減税率の異なる税種ごとの軽減額を一目で把握することができるため、購入者の利便性が向上する。
(iii)前記処理部は、売上処理された商品の中に、軽減税率の異なる2以上の商品が
含まれるとき、軽減税率ごとの軽減額の総額を記したレシートを前記印刷部に印刷させるものであってもよい。
このようにすれば、購入者は、軽減税率の異なる2以上の商品が含まれる場合であっても、軽減税率の異なる税種ごとの軽減額の総額のみを一目で把握することができるため、購入者の利便性が向上する。
(iv)前記処理部は、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、商品の精算情報とともに、軽減税率による税額の軽減がない旨を記したレシートを前記印刷部に印刷させるものであってもよい。
このようにすれば、購入者は、軽減税率による税額の軽減がないことを一目で把握することができるため、購入者の利便性が向上する。
また、軽減税率による税額が0円である旨をレシートに印刷するようにしてもよい。
(v)前記処理部は、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、軽減税率により軽減された軽減額の情報を記さず、商品の精算情報のみを記したレシートを前記印刷部に印刷させるものであってもよい。
このようにすれば、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、軽減税率により軽減された軽減額の情報を記さないため、レシート用紙を節約できる。
また、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、軽減税率により軽減された軽減額の情報をあえて記さないことで、軽減額の情報を記したときに需要者に与えるインパクトが相対的に大きくなるため、購入者の注意を強くひくことができる。
以下、図面を用いてこの発明をさらに詳述する。なお、以下の説明は、すべての点で例示であって、この発明を限定するものと解されるべきではない。
(実施形態1)
≪POS端末装置11の構成≫
図2は、この発明の実施形態1に係るPOS端末装置11の構成を示すブロック図である。
図2に示すように、POS端末装置11は、CPU21、RAM23、不揮発性記憶部25、ドロア27、表示部29、入力部31としてのキーボード31aおよびバーコードスキャナ31b、印刷部33並びに通信部35を備える。
CPU21は、不揮発性記憶部25に予め格納された処理プログラムをRAM23にダウンロードして実行することにより、売上処理やPOS端末装置11の各部の制御を行う。
すなわち、CPU21が処理プログラムを実行することによって、この発明の「処理部」の機能が実現される。
RAM23は、前記処理プログラムを格納するほか、後述するように売上処理に係る各種テーブルやデータを格納する。さらに、外部のサーバーから提供される商品情報を商品設定テーブル23bとして格納する。具体的なハードウェアとしてはDDR−3メモリ等のDRAMやスタティックRAMなどが適用可能である。
この発明の「記憶部」は、RAM23により実現される。
不揮発性記憶部25は、RAM23に転送される処理プログラムを予め格納するほか、POS端末装置11の設定データ等を格納する。さらに、外部のサーバーから受信した商品情報を格納してもよい。売上処理の都度、外部のサーバーと商品情報をやり取りするのは通信負荷が大きく処理時間がかかるためである。その場合、不揮発性記憶部25に格納された商品情報は前記サーバーとの通信により随時更新される。更新された商品情報は、RAM23に転送されRAM23上の商品設定テーブル23bとして格納される。不揮発性記憶部25の具体的なハードウェアとしてはフラッシュメモリ等の不揮発性メモリやハードディスク装置などが適用可能である。
ドロア27は、現金を収納する鍵の付いた引き出しである。
表示部29は、オペレータおよび購入者に対して各商品の売上データ、合計額および税額を表示したり、購入者に広告を表示したりする。具体的なハードウェアとしては、液晶表示装置などが適用可能である。
入力部31は、オペレータの操作を受付け、商品等の情報を入力する部分である。
入力部31は、キーボード31aおよびバーコードスキャナ31bを含む。
キーボード31aは、オペレータの操作を受付ける。
バーコードスキャナ31bは、商品等に付されたバーコードを読み取る。
印刷部33は、レシート41を印字するプリンタで、例えばサーマルドットプリンタが適用される。
通信部35は、外部のサーバーと商品情報等をやりとりするためのインターフェイスである。通信方式は問わない。
図3は、この発明の実施形態1において、キーボード31aの配置の一例を示す説明図である。
図3に示すように、キーボード31aは、置数キー201、PLUキー202、金額キー203、現計キー204を有する。
置数キー201は、金額等の数値を入力するキーである。
PLUキー202は、入力数値がPLUコード、すなわちJAN(Japanese Article Number)コードなどの商品コードであることを示すキーである。
これに対して、金額キー203は、入力数値が金額であることを示すキーである。
現計キー204は、売上処理の対象となる各商品の登録の締めを行うキーである。
≪データの構成≫
図4は、この発明の実施形態1において、RAM23に格納される種々のデータのうち、売上処理に関連の深いデータを示す説明図である。
売上処理に関連の深いデータとしては、例えば、税種設定テーブル23a、商品設定テーブル23b、総税金累計メモリ23c、税種別税金累計メモリ23d、総売上累計メモリ23e、税種別売上累計メモリ23fおよび販売ワークメモリ23g、税種別軽減額累計メモリ23hおよび総軽減額累計メモリ23iが含まれる。
これらのデータは、通信部35を介して外部のサーバーから提供されるか、不揮発性記憶部25に予め格納される。
税種設定テーブル23aは、税率設定を格納する。
商品設定テーブル23bは、商品設定を格納する。
総税金累計メモリ23cは、総税金累計を格納する。
税種別税金累計メモリ23dは、税種別の税額を格納する。
総売上累計メモリ23eは、総売上金額を格納する。
税種別売上累計メモリ23fは、税種別の売上金額を格納する。
販売ワークメモリ23gは、売上処理において商品が入力されたときにその売上処理に係るデータを格納する。
税種別軽減額累計メモリ23hは、税種別の軽減税率によって軽減された税金の軽減額を格納する。
総軽減額累計メモリ23iは、総軽減額を格納する。
図5は、この発明の実施形態1において、税種設定テーブル23aの一例を示す説明図である。
税種設定テーブル23aには、各税種の税率など、税種の属性の情報を格納する。
図5に示すように、商品により税率が異なる場合に各税率を、例えば「税種1」、「税種2」、「税種3」〜のように分類して格納する。
図5において、税種設定テーブル23aには、税種、税率、軽減税種などの情報が格納されている。
軽減税種は、その税種が、どの税種に対して軽減されるものかを示す情報である。
図5の例の場合、税2(税率8%)は、税1(税率10%)に対する軽減税種である。
税3(税率5%)は、税1(税率10%)に対して2段階目の軽減税率が設定された場合を想定している。図5の例では、8%の軽減税率の他に、2段階目の軽減税率として、子供向けの食料品が5%に設定されることを想定している。
一方、税1(税率10%)は、他の税種の軽減税率ではないため、税1の軽減税種は「無し」となる。
図6は、この発明の実施形態1において、商品設定テーブル23bの一例を示す説明図である。
図6に示すように、商品設定テーブル23bは、各商品につき商品コード、商品名、商品の単価および税種等の商品の属性を示す情報を格納する。各商品の税種は、税種設定テーブルの税種とリンクする。
図6において、商品コード「001」に対し、商品「焼肉弁当」、単価「1,000円」、税種「税2」が設定されている。
また、商品コード「002」に対し、商品「ハンバーグ弁当」、単価「900円」、税種「税2」が設定されている。
また、商品コード「003」に対し、商品「お子様弁当A」、単価「800円」、税種「税3」が設定されている。
また、商品コード「004」に対し、商品「ビール(中)」、単価「500円」、税種「税1」が設定されている。
また、商品コード「005」に対し、商品「焼酎」、単価「500円」、税種「税1」が設定されている。
図7は、この発明の実施形態1において、売上処理を行っているときの販売ワークメモリ23g等の一例を示す説明図である。
図7に示すように、販売ワークメモリ23gは、税種別に売上対象の各商品の商品コード、商品名、単価、点数および売上金額を格納する。
また、税種別売上累計メモリ23fは、税種別の売上金額を格納する。
また、税種別税金累計メモリ23dは、税種累計、すなわち、税種別の税額を格納する。
また、総売上累計メモリ23eは、総売上累計、すなわち、総売上金額を格納する。
また、総税金累計メモリ23cは、総税金累計を格納する。
CPU21は、これらのデータの書込みおよび読出しを行う。
≪売上処理の流れ≫
図8は、この発明の実施形態1において、処理部としてのCPU21が実行する売上処理の手順を示すフローチャートである。
売上処理において、POS端末装置11のオペレータは、キーボード31aもしくはバーコードスキャナ31bを用いて購入者が購入する商品の商品コードを入力する。
CPU21は、キーボード31aもしくはバーコードスキャナ31bが読み取った商品コードを用いて商品設定テーブル23bを参照し、商品ごとの売上金額を計算し、表示部29に確認用の表示を行うと共に、売上金額と税額との累計をそれぞれ計算する。
図11は、この発明の実施形態1において、表示部29に表示される確認用の表示画面の一例を示す説明図である。
確認画面29aは、キーボード31aやバーコードスキャナ31b等によって入力された商品の順に表示される。図11の例では、「焼肉弁当」、「お子様弁当A」、「ビール(中)」、「焼酎」の順に入力が行われ、その順に確認画面29aに表示されたことを示している。
図11の例において、商品名、単価、点数、売上金額として、「焼肉弁当」、「¥1,000×1個」、「¥1,000」と、「お子様弁当A」、「¥800×1個」、「¥800」と、「ビール(中)」、「¥500×1個」、「¥500」と、「焼酎」「¥500×1個」、「¥500」とがそれぞれ表示されている。
以下、図8のフローチャートに沿って、売上処理の流れについて説明する。
売上処理が開始されると、CPU21は、キーボード31aもしくはバーコードスキャナ31bが読み取った商品コードに基づいて商品設定テーブル23bを検索し(ステップS11)、該当する商品コードが存在するか調べる(ステップS13)。
もし、該当する商品コードが存在しなければ、エラーとして処理する(ステップS13のNo)。その場合、オペレータはバーコードスキャナ31bで商品に付されたバーコードを再度スキャンするか、キーボード31aを用いて商品コードの数値を入力する。
あるいは、商品コードの登録漏れがないか確認し、登録漏れの場合はPOSシステムの管理者に商品コードの追加登録を依頼する。
商品コードが存在する場合は(ステップS13のYes)、CPU21は、商品設定テーブル23bに登録された該当商品の商品名およびその単価を確認のために表示部29に表示させる(ステップS15)。
例えば、入力された商品コードが「005」の場合、CPU21は商品名「焼酎」と単価「500円」を表示部29に表示させる。
さらに、CPU21は、商品設定テーブル23bを参照し、該当商品の税種に応じた販売ワークメモリ23gに該当商品のデータを追加する(ステップS17)。
例えば、前述の商品コード「004」の税種が1(税率10%)であるとする。その場合、CPU21は、税種1の販売ワークメモリ23gの末尾に商品コード「004」の欄を追加し、単価「500円」、商品名「ビール(中)」、点数「1」を追加し、単価×点数を計算して得られる「500円」を売上金額として追加する(図7参照)。
そして、CPU21は、同一税種の商品の売上金額の合計を格納する税種別売上累計メモリ23fと税種別税金累計メモリ23dの値を更新する(ステップS19)。
図7の例において、CPU21が、税種1の販売ワークメモリ23gの末尾に商品コード「005」の欄を追加し、単価「500円」、商品名「焼酎」、点数「1」を追加したものとする。このとき、税種1(税率10%)のそれまでの売上金額の合計として、商品コード「005」の売上金額500円を加えた1,000円に税種別売上累計メモリ23fを更新する。その結果、売上金額の合計として、500円+500円=1,000円が税種別売上累計メモリ23fに格納されている。また、更新の結果、税種1(税率10%)のそれまでの税額の合計として、商品コード「004」と「005」との売上金額の合計の10%に相当する100円が税種別税金累計メモリ23dに格納されている。
さらに、CPU21は、総売上の合計金額を格納する総売上累計メモリ23eと総税金累計メモリ23cの値を更新する(ステップS21)。
図7の例では、それまでの売上金額の総計として、税種1、税種2および税種3の税種別売上累計メモリ23fに格納された売上累計の合計が格納されている。すなわち、税種1の商品コード「004」と「005」の合計売上金額の1,000円と、税種2(商品コード「001」)の合計売上金額1,000円と、税種3(商品コード「003」)の合計売上金額800円との合計である2,800円がそれまでの総売上累計メモリ23eに格納されている。そして、税種1、2および3の税種別税金累計メモリ23dに格納された税金累計を合計した220円に総税金累計メモリ23cの値を更新する。
その後、CPU21は、次の商品の入力または締めの指示を待つ。すなわち、新たな商品が入力されたか否かを調べ(ステップS23)、入力があった場合(ステップS23のYes)は、前述のステップS11に戻り、新たに入力された商品について処理を実行する。
一方、新たな入力がなければ、現計キー204が押され、締めの指示が入力されたか否かを調べる(ステップS25)。締めの指示があったら(ステップS25のYes)、売上処理を終了し、後述するレシート処理に移行する。締めの指示がなければ(ステップS25のNo)、ルーチンはステップS23に戻ってループし、次の商品が入力されるかまたは現計キー204が押されて締めの指示がなされるのを待つ。
以上が売上処理の流れである。
≪締め後のレシート印字処理の流れ≫
続いて、図9に基づき、締めの後のレシート処理について説明する。
図9は、この発明の実施形態1において、現計キー204が押された締めの指示に応答して開始されるレシート処理の流れを示すフローチャートである。
現計キー204が押されると、CPU21は、精算時の日付、受付番号、レジの責任者コード等を印字する(ステップS31)。
その後、CPU21は、販売ワークメモリ23gに格納された各商品について、入力部31により入力された順に商品名、税種、売上金額をレシート41に印字する(ステップS33)。
それらの値は、販売ワークメモリ23gに基づいて得ることができる。
続いてCPU21は、各商品の売上金額を加算した総売上累計を印字する(ステップS35)。売上額累計は、総売上累計メモリ23eに基づいて得ることができる。
続いてCPU21は、税種ごとの売上累計および税金累計をレシート41に印字する(ステップS37)。
それらの値は、税種別売上累計メモリ23fおよび税種別税金累計メモリ23dに基づいて得ることができる。
続いてCPU21は、精算に係る商品の全点数を印字する(ステップS39)。
全点数は、販売ワークメモリ23gに格納された各商品の点数を加算することにより得ることができる。
続いてCPU21は、税種ごとの売上累計および税金累計をそれぞれ加算した総売上累計および総税金累計をレシート41に印字する(ステップS41)。
続いてCPU21は、購入した商品の代金の支払方法と、購入者から預かった預かり額をレシート41に印字する(ステップS43)。
オペレータは、購入者から預かった預かり額を金額キー203で入力することにより、預かり額が得られる。
また、オペレータが図示しないクレジット払い用のキー等を押したとき、支払方法が「現金」から「クレジット」等に変更される。
続いてCPU21は、総売上累計および総税金累計を合計した税込総額を預かり額から差し引いた釣銭額をレシート41に印字する(ステップS45)。
最後に、CPU21は、軽減額の情報をレシート41に印字して(ステップS47)、レシート印字処理を終了する。
≪軽減額のレシート印字処理の流れ≫
続いて、図10に基づき、軽減額の印字処理の流れについて説明する。
図10は、この発明の実施形態1において、レシート処理の最後に実行される軽減額の印字処理の流れを示すフローチャートである。
図9のステップS31〜S47に示される一般的なレシート41の印字を終えた後、CPU21は、総軽減額累計メモリ23iに格納された総軽減額累計に0を入力する(ステップS51)。
続いてCPU21は、税種Aに税種設定テーブル23aの先頭の税種(税種1)を入力する(ステップS53)。
次に、CPU21は、税種Bに税種Aの軽減税種を入力する(ステップS55)。
例えば、税種Aが税種1の場合、税種設定テーブル23aから税種Aの軽減税種は「無し」である。
また、税種Aが税種2の場合、税種設定テーブル23aから税種Aの軽減税種は「税1」である。
その後、CPU21は、税種Bが「無し」か否かを確認する(ステップS57)。
税種Bが「無し」であれば(ステップS57のYes)、CPU21はステップS65の処理を行う。
一方、税種Bが「無し」でない場合(ステップS57のNo)、CPU21は、総軽減額累計メモリ23iに格納された税種Aの軽減額累計に税種Aの軽減額を格納する。
具体的には、税種Bの税率から税種Aの税率を引いた値に、税種Aの対象商品の売上累計をかけた値を入力する(ステップS59)。
例えば、図7の例において、税種Aが税種2の場合、税種Bは税種1であるため、税種B(税種1)の税率(10%)から税種A(税種2)の税率(8%)を引いた値は、10%−8%=2%である。
それゆえ、この2%に税種2の対象商品「焼肉弁当」の売上累計「1,000円」をかけた値は、2%×1000円=20円となり、これが税種2の軽減額となる。
また、税種Aが「税種3」の場合、税種Bは「税種1」であるため、税種B(税種1)の税率(10%)から税種A(税種3)の税率(5%)を引いた値は、10%−5%=5%である。
それゆえ、この5%に税種3の対象商品「お子様弁当A」の売上累計「800円」をかけた値は、5%×800円=40円となり、これが税種3の軽減額となる。
次に、CPU21は、総軽減額累計と税種Aの軽減額累計とを足した値を総軽減額累計に入力する(ステップS61)。
その後、CPU21は、税種Aの軽減額累計をレシート41に印字する(ステップS63)。
次に、CPU21は、税種設定テーブル23aを参照して、次の税種Aがあるか否かを確認する(ステップS65)。
次の税種Aがある場合(ステップS67のYes)、CPU21は、税種Aに税種設定テーブル23aの次の税種を入力する(ステップS69)。
その後、ルーチンは前述のステップS55に戻り、次の税種AについてステップS55〜S63の処理を行う。
一方、次の税種Aがない場合(ステップS67のNo)、CPU21は、総軽減額累計が0か否かを判定する(ステップS71)。
総軽減額累計が0の場合(ステップS71のYes)、CPU21は、軽減額がない旨あるいは軽減額が0円である旨をレシート41に印字する(ステップS73)。
一方、総軽減額累計が0でない場合(ステップS71のNo)、CPU21は、総軽減額累計をレシート41に印字して(ステップS75)、処理を終了する。
≪レシート41の一般的な精算情報の印字例≫
次に、図12に基づき、レシート41の一般的な精算情報の印字例について説明する。
図12は、この発明の実施形態1に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41の一般的な精算情報の印字例を示す説明図である。
図12に示すように、レシート41は、一般的な精算情報を印字したレシート印字領域41aおよび軽減額のレシート印字領域41bの2つの領域からなる。
レシート印字領域41aには、日付、受付番号、責任者コード、商品名、税種、売上金額、売上金額の総計、税額の総計、合計金額、現金預かり額および釣銭額等の通常の精算情報が印字される。
図12の例では、日付、受付番号、責任者コードとして、それぞれ「2017年4月1日12:34」、「123456#0123」、「責任01/責任者001」が印字されている(前述のステップS31に対応)。
続いて、その下に商品名、税種、売上金額が印字される。
図12の例では、商品名、税種、売上金額として、入力された商品ごとに、それぞれ「焼肉弁当」「(外8%)」「¥1,000」、「お子様弁当A」「(外5%)」「¥800」、「ビール(中)」「(外10%)」「¥500」、「焼酎」「(外10%)」「¥500」が印字されている(前述のステップS33に対応)。
続いて、その下に総売上累計が印字される。
図12の例では、総売上累計として、「¥2,800」が印字されている(前述のステップS35に対応)。
続いて、その下に売上額の小計および税額の小計が税種設定テーブル23aの税種順に印字される。
図12の例では、売上額の小計および税額の小計として、税種ごとに、それぞれ「税1小計」「¥1,000」「税1」「(10%)」「¥100」、「税2小計」「¥1,000」「税2」「(8%)」「¥80」、「税3小計」「¥800」「税3」「(5%)」「¥40」が印字されている(前述のステップS37に対応)。
続いて、その下に、精算に係る商品の全点数が印字される。
図12の例では、全点数として、「4個」が印字されている(前述のステップS39に対応)。
続いて、その下に売上累計および税金累計を加算した税込総額が印字される。
図12の例では、税込総額として、「¥3,020」が印字されている(前述のステップS41に対応)。
続いて、その下に支払方法と預かり額が印字される。
図12の例では、支払方法と預かり額として、「現金」、「¥3,100」が印字されている(前述のステップS43に対応)。
続いて、その下に預かり額から税込総額を差し引いた釣銭額が印字される。
図12の例では、釣銭額として、「おつり」「¥80」が印字されている(前述のステップS45に対応)。
ここで、「¥80」は、預かり額「¥3,100」から税込総額「¥3,020」を差し引いた値である。
≪軽減額のレシート印字例≫
次に、軽減額のレシート印字例について説明する。
軽減額のレシート印字領域41bには、税種ごとの軽減額累計および総軽減額累計が印字される。
図12の例では、税種ごとの軽減額累計として、それぞれ「税2軽減額」「¥20」および「税3軽減額」「¥40」が印字されている(前述のステップS63に対応)。
続いて、その下に総軽減額累計が印字される。
図12の例では、総軽減額累計として、「¥60軽減されました。」が印字されている(前述のステップS75に対応)。
このように、この発明の実施形態1によれば、軽減税率が適用された場合と適用されなかった場合の差額をレシート41に印字することで、購入者は、軽減税率の異なる税種ごとの軽減額の総額を一目で把握することができるため、購入者の利便性が向上する。
(実施形態2)
次に、図13に基づき、この発明の実施形態2に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41について説明する。
図13は、この発明の実施形態2に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41の一例を示す。
実施形態1に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41には、税種ごとの軽減額および税種ごとの軽減額を合計した総軽減額累計の両方が印字されるが、実施形態2に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41には、総軽減額累計の印字を省略して、税種ごとの軽減額のみが印字される。
このようにすれば、購入者は、軽減税率の異なる2以上の商品を購入したとき、軽減税率の異なる税種ごとの軽減額を一目で把握することができるため、購入者の利便性が向上する。
(実施形態3)
次に、図14に基づき、この発明の実施形態3に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41について説明する。
図14は、この発明の実施形態3に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41の一例を示す。
実施形態1に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41には、税種ごとの軽減額および税種ごとの軽減額を合計した総軽減額累計の両方が印字されるが、実施形態3に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41には、税種ごとの軽減額の印字を省略して、総軽減額累計のみが印字される。
このようにすれば、購入者は、軽減税率の総額のみを一目で把握することができるため、購入者の利便性が向上する。
(実施形態4)
次に、図15および図16に基づき、この発明の実施形態4に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41について説明する。
図15は、この発明の実施形態1に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41の一例を示す。図16は、この発明の実施形態4に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41の一例を示す。
図15に示すように、購入者が購入した商品について税額の軽減がない場合、実施形態1に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41には、「税額の軽減はありませんでした。」と印字される。
一方、図16に示すように、実施形態4に係るPOS端末装置11により印字されるレシート41には、軽減額の情報が印字されない。
このようにすれば、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、軽減税率により軽減された軽減額の情報を記さないため、レシート用紙を節約できる。
また、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、軽減税率により軽減された軽減額の情報をあえて記さないことで、軽減額の情報を記したときに需要者に与えるインパクトが相対的に大きくなるため、購入者の注意を強くひくことができる。
この発明の好ましい態様には、上述した複数の態様のうちの何れかを組み合わせたものも含まれる。
前述した実施の形態の他にも、この発明について種々の変形例があり得る。それらの変形例は、この発明の範囲に属さないと解されるべきものではない。この発明には、請求の範囲と均等の意味および前記範囲内でのすべての変形とが含まれるべきである。
11:POS端末装置、 21:CPU、 23:RAM、 23a:税種設定テーブル、 23b:商品設定テーブル、 23c:総税金累計メモリ、 23d:税種別税金累計メモリ、 23e:総売上累計メモリ、 23f:税種別売上累計メモリ、 23g:販売ワークメモリ、 23h:税種別軽減額累計メモリ、 23i:総軽減額累計メモリ、 25:不揮発性記憶部、 27:ドロア、 29:表示部、 29a:確認画面、 31:入力部、 31a:キーボード、 31b:バーコードスキャナ、 33:印刷部、 35:通信部、 41:レシート、 41a:レシート印字領域、 41b:軽減額のレシート印字領域、 201:置数キー、 202:PLUキー、 203:金額キー、 204:現計キー

Claims (6)

  1. 商品別の単価および商品別に関連づけられた税種ごとの税率を含む商品情報を税種設定テーブルとして格納する記憶部と、
    各商品の売上処理の指示および前記売上処理の締めの指示を受付ける入力部と、
    指示を受付けた各商品の売上処理をその商品に係る商品情報を用いて行い、商品ごとの売上個数、売上金額、税率および税額を含む売上データを生成する処理部と、
    前記売上データに基づいてレシートを印刷する印刷部とを備え、
    前記税種設定テーブルは、予め定められた基準税種の情報および前記基準税種の税率から軽減された軽減税率を有する軽減税種の情報を含み、
    前記処理部は、前記締めの指示に応答し、売上処理された商品の中に前記軽減税種の商品が含まれるとき、商品の精算情報とともに、前記税種設定テーブルに基づき前記基準税種の税率から軽減された軽減額の情報を前記軽減税種ごとに記したレシートを前記印刷部に印刷させることを特徴とするPOS端末装置。
  2. 前記税種設定テーブルは、前記基準税種に対して軽減税種でないことを示す情報を含み、
    前記処理部は、売上処理された商品の中に軽減税種でない商品が含まれるとき、前記商品を前記軽減額の計算の対象に含めない請求項1に記載のPOS端末装置。
  3. 前記処理部は、売上処理された商品の中に、軽減税率の異なる2以上の商品が含まれるとき、軽減税率ごとに軽減額を記したレシートを前記印刷部に印刷させる請求項1または2に記載のPOS端末装置。
  4. 前記処理部は、売上処理された商品の中に、軽減税率の異なる2以上の商品が含まれるとき、軽減税率ごとの軽減額の総額を記したレシートを前記印刷部に印刷させる請求項1〜3のいずれか1つに記載のPOS端末装置。
  5. 前記処理部は、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、商品の精算情報とともに、軽減税率による税額の軽減がない旨を記したレシートを前記印刷部に印刷させる請求項1〜4のいずれか1つに記載のPOS端末装置。
  6. 前記処理部は、売上処理された商品の中に軽減税率の適用対象となるものが含まれないとき、軽減税率により軽減された軽減額の情報を記さず、商品の精算情報のみを記したレシートを前記印刷部に印刷させる請求項1〜5のいずれか1つに記載のPOS端末装置。
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