JP2020149510A - 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】利用者によって購入された物品の共有を促すこと。【解決手段】本願に係る情報処理装置は、判定部と、減額部とを備える。判定部は、所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。減額部は、購入者が購入対象を共有事業に供出すると判定した場合は、購入者が購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラムに関する。
近年、物品を複数の利用者が共有するシェアリングが行われている。このようなシェアリングを促進する技術の一例として、購入対象となる車両を購入者から他人にレンタルさせた場合のレンタル収入を予測し、車両購入時において予測したレンタル収入を考慮した見かけ上の車両価格を提示する技術が知られている。
特許6392293号公報
しかしながら、上述した従来技術では、必ずしも物品の共有を促すことができるとは言えない場合がある。
例えば、上述した従来技術では、予測したレンタル収入を車両価格から引いた価格を提示することで、見かけ上安くなった購入費用を提示しているに過ぎない。このため、車両を購入した利用者が他人に車両をレンタルしなかった場合に、車両のシェアリングを促進することができない。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、利用者によって購入された物品の共有を促すことを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する判定部と、前記購入者が前記購入対象を前記共有事業に供出すると判定した場合は、当該購入者が当該購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する減額部とを有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、利用者によって購入された物品の共有を促すことができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る販売者サーバの構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る販売価格記憶部の一例を示す図である。 図6は、実施形態に係る投稿履歴記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係るSNSサーバの構成例を示す図である。 図8は、実施形態に係るシェアリング事業者サーバの構成例を示す図である。 図9は、実施形態に係る供出物品記憶部の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 図11は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.情報処理の一例〕
まず、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例について説明する。図1は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。図1では、実施形態に係る情報処理が販売者サーバ100により実行される例を示す。なお、販売者サーバ100は、本願に係る情報処理装置の一例である。
近年、シェアリングエコノミー(Sharing Economy)という概念が、様々な分野で急激に浸透してきている。この概念が進むと、人がモノ・サービスを必要と思った時には、新しいモノ・サービスを買うのではなく、既にあるモノ・サービスのシェアを探す人が増えると考えられる。販売者サーバ100は、シェアリングエコノミーという概念に基づいた新しいモノ・サービスの購入方法を提案する。以下実施形態では、販売者が提供するモノ・サービスをまとめて購入対象と表記する。
図1に係る実施形態は、販売者サーバ100が、購入者が購入対象を新たに購入する際に、購入した購入対象をシェアリングサービスでシェアする前提の価格を提供する場合を示す。例えば、販売者サーバ100は、購入者が車を買う際には、車をシェア(カーシェアリング)する前提の価格を提供する。例えば、販売者サーバ100は、購入者が家を買う際には、民泊サービスに登録する前提の価格を提供する。以下、図1を用いて、実施形態に係る情報処理の一例を説明する。なお、図1では、購入者が車を供出するカーシェアリングの場合を示すが、実施形態に係る購入対象は、取引対象や役務(サービス)とみなされるものであればどのようなものであってもよい。例えば、購入対象は、不動産(例えば、田舎の不動産)や家などの単価の大きいものであってもよい。この場合、販売者サーバ100は、不動産をシェアする前提の価格を購入者に提供する。また、購入対象は、印刷機械や産業機械などの稼働率に波があるものであってもよい。この場合、販売者サーバ100は、印刷機械や産業機械をシェアする前提の価格を購入者に提供する。
端末装置10は、購入者の操作に応じて、投稿情報をSNS(Social Networking System)サーバ200に送信する(ステップS101)。ここで、投稿情報とは、インターネット上に投稿する情報として、端末装置10が購入者から受け付けた情報である。例えば、投稿情報は、購入者がSNS上に投稿した情報である。
SNSサーバ200は、受信した投稿情報を購入者と所定の関係を有する閲覧者に配信する(ステップS102)。例えば、SNSサーバ200は、受信した投稿情報を購入者のフォロワー(例えば、Twitter(商標登録)におけるフォロワーなど)に配信する。
端末装置10は、購入者の操作に応じて、購入要求を販売者サーバ100に送信する(ステップS103)。図1では、購入者が車の購入を要求した場合を示す。端末装置10は、購入対象の購入要求を販売者サーバ100に送信する。なお、ステップS103に係る処理と、ステップS101に係る処理及びステップS102に係る処理とは別々に実行されるものとする。すなわち、ステップS103に係る処理は、どのタイミングで行われてもよい。
販売者サーバ100は、購入者の購入要求に応じて、購入者が投稿した投稿履歴をSNSサーバ200から取得する(ステップS104)。また、販売者サーバ100は、購入者の属性や、購入者が投稿した投稿履歴を閲覧する閲覧者の属性に関する情報を取得してもよい。販売者サーバ100は、購入対象と類似する類似対象の利用態様や、類似対象を利用する利用者の属性に関する情報を収集する。ここで、利用者とは、例えば、共有事業に登録した利用者である。なお、ステップS105に係る処理と、ステップS104に係る処理とは別々に実行されるものとする。すなわち、ステップS105に係る処理は、ステップS103の処理の後であればどのタイミングで行われてもよい。
販売者サーバ100は、購入者の投稿履歴に基づいて、共有事業に関する投稿態様を推定する(ステップS106)。例えば、販売者サーバ100は、購入対象に関するコンテンツを投稿する頻度を推定し、推定した頻度に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。例えば、購入者が購入対象を共有事業に供出した場合、購入対象に関する投稿を行うと考えられ、このような投稿を閲覧したフォロワーのうち、購入者が購入した購入対象と属性がマッチするフォロワーは、共有事業に申込み、購入対象を利用する可能性が高い。そこで、販売者サーバ100は、購入者のフォロワーの属性と、購入対象が有する属性との対応度合(マッチ度)を推定する(ステップS107)。例えば、販売者サーバ100は、購入者のフォロワーのデモグラフィック属性やサイコグラフィック属性に基づいて、購入対象となる車種をフォロワーが利用する可能性を推定し、推定した可能性が高い程、対応度合がより高いと推定する。
また、共有事業の利用者にとって人気の車種は、利用される可能性が高いと推定される。そこで、販売者サーバ100は、購入対象が有する属性と、利用者の属性との対応度合を推定する(ステップS108)。例えば、販売者サーバ100は、共有事業に供出されている共有対象のうち、販売対象と同一車種の利用頻度を特定し、特定した利用頻度が高い程、購入対象が有する属性と、利用者の属性との対応度合が高いと推定する。
また、購入者が購入対象を頻繁に使用する場合、購入対象を共有事業に供出する頻度が下がると推定される。そこで、販売者サーバ100は、購入者による購入対象の利用度合を推定する(ステップS109)。なお、ステップS106乃至ステップS109に係る処理は別々に実行されるものとする。そして、販売者サーバ100は、各推定結果から共有スコアを算出する(ステップS110)。例えば、販売者サーバ100は、フォロワーと購入対象とのマッチ度が高い程若しくは購入対象と利用者とのマッチ度が高い程、より高い値の共有スコアを算出する。また、販売者サーバ100は、購入者による利用頻度が高い程、より低い値の共有スコアを算出する。
販売者サーバ100は、購入対象の価格(販売価格)から、共有スコアに応じた額を減額した価格に関する情報を提供する(ステップS111)。例えば、販売者サーバ100は、共有スコアの値が高い程、より高い値を減額する。販売者サーバ100は、減額した価格に関する情報を購入者が利用する端末装置10に送信する。例えば、販売者サーバ100は、購入対象の価格が100万円であり、共有スコアに応じた額が20万円である場合には、購入対象が80万円である旨の情報を端末装置10に送信する。
なお、販売者サーバ100は、上述した情報以外の情報に基づいて、値引き額を決定してもよい。例えば、販売者サーバ100は、購入者のフォロワーの属性以外にも、例えば、フォロワーの数や数の変化(例えば、増加率)、購入者により投稿が行われる頻度等に基づいて、フォロワーのうちどれくらいの人数が購入対象を利用するかを推定し、推定した結果が多い程、より高い値の共有スコアを算出してもよい。また、購入者が所在するエリアにおいて、共有事業に加入する利用者が多く存在する場合には、共有スコアの値をより高い値に設定してもよい。また、販売者サーバ100は、購入者の性格(例えば、ソーシャルグラフなど)、移動エリア、デモグラフィック情報(年齢や性別など)に基づいてSV(Sharing Value)を算出し、販売価格からSV価格を減額した価格をSBP(Sharing-Based Price)として提供してもよい。
このように、販売者サーバ100は、購入者が購入対象を共有事業者に供出するかを判定する。ここで、共有事業者とは、供出された購入対象のシェアを管理する事業者である。例えば、共有事業者は、シェアリング会社や金融会社などであってもよい。例えば、販売者サーバ100は、購入者がSBPを支払って購入した場合、購入者が購入対象を共有事業者に供出すると判定する(ステップS112)。販売者サーバ100は、共有事業者にとって初期投資が少なくても購入対象を収集することができるため、共有事業者の営業力を向上させることができる。また、販売者サーバ100は、購入者にとって購入に掛かる初期投資が少なく済むため、購入者にとって購買の向上を促進させることができる。
なお、共有事業者が利用する端末装置は、販売者サーバ100が共有事業者に供出すると判定した場合には、購入対象の共有に伴う報酬をシェアリング事業者サーバ300に送信する。ここで、報酬とは、電子マネーや購入の際に利用可能なポイントなどの特典であってもよい。シェアリング事業者サーバ300は、購入対象の共有に伴う報酬の一部を購入者に提供する。ここで、1回あたりのシェアリングに伴う売上のうち、購入者への報酬をレベニューシェアと呼ぶ。シェアリング事業者サーバ300は、報酬の一部を購入者の端末装置10に送信する。シェアリング事業者サーバ300は、購入対象の共有に伴う報酬の一部を購入者の端末装置10に送信する。
シェアリング事業者サーバ300は、購入対象の供出による報酬のうち、購入者に配分される報酬(レベニューシェア)に関する情報を送信する。このように、販売者サーバ100は、購入者のパーソナリティや営業努力に応じて購入者の収入を変動させることができる。また、シェアリング事業者サーバ300は、購入対象の共有に伴う報酬の一部を販売者サーバ100に送信する。この場合、1回あたりのシェアリングに伴う売上のうち、購入対象の販売者への報酬をSVのギャップフィルと呼ぶ。このように、シェアリング事業者サーバ300は、購入対象の購入に際する1回あたりの売上のうち、売上の一部を端末装置10と、販売者サーバ100とに送信する。これにより、販売者サーバ100は、購入者に対して、シェアリングサービスを使った積極的なシェアリングを促進させることができる。また、販売者サーバ100は、SVのギャップフィルの支払いが完了した場合にはレベニューシェアが増加するため、購入者に対して、SNS等のソーシャルメディアを用いた積極的なシェアリングを促進させることができる。
販売者サーバ100は、利用者の購入対象を借りる頻度に応じて、購入者に提供する価格を変動させてもよい。例えば、販売者サーバ100は、購入対象に対する利用者の人気度に応じて、購入者に提供する価格を変動させてもよい。例えば、販売者サーバ100は、人気度が高い購入対象の価格が低くなるように、SBPを提供してもよい。
販売者サーバ100は、購入対象の利用頻度が所定の閾値以上となる期間(以下、適宜「ハイシーズン」と呼ぶ)を特定し、ハイシーズンに購入対象を供出する場合には、購入者に提供する価格を低くしてもよい。一方、販売者サーバ100は、ハイシーズンに購入対象を供出しない場合には、購入者に提供する価格を高くしてもよい。
販売者サーバ100は、SNSに含まれる利用者の投稿情報に基づいて、所定の利用者にシェアリングを通知してもよい。例えば、販売者サーバ100は、利用者の走行履歴、位置履歴、フォロワーの属性、フォロワーと購入する車との一致性に基づいて、所定の利用者にシェアリングを通知してもよい。
販売者サーバ100は、時間帯、曜日、部屋数に応じて提供する価格を変動させてもよい。例えば、販売者サーバ100は、物体の属性(例えば、設置位置、大きさ、広さ、間取りなど)に応じて、共有スコアに応じた値引きの額を推定してもよい。
なお、実施形態に係る利用者とは、サブスクリプションに基づく利用者であってもよい。例えば、実施形態に係る利用者とは、随時利用許諾を条件として、月額一定の支払いを行っている会員である。
また、実施形態に係る値引き額は、共有スコアに応じて決定するものに限らず、定額のものであってもよい。
また、実施形態に係る共有事業は、供出された購入対象を利用する条件として、利用者に会員登録を要求するものであってもよいし、なくてもよい。
〔情報処理システムの構成〕
図2に示す情報処理システム1について説明する。図2に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、販売者サーバ100と、SNSサーバ200と、シェアリング事業者サーバ300とが含まれる。端末装置10と、販売者サーバ100と、SNSサーバ200と、シェアリング事業者サーバ300とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図2は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。なお、図2に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の販売者サーバ100と、複数台のSNSサーバ200と、複数台のシェアリング事業者サーバ300とが含まれてもよい。
端末装置10は、事業者によって利用される情報処理装置である。端末装置10は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PC(Personal Computer)や、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等の装置であってもよい。また、端末装置10は、GPSセンサ等に限らず種々のセンサにより、各種センサ情報を検知してもよい。
販売者サーバ100は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、端末装置10や、SNSサーバ200や、シェアリング事業者サーバ300からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。
SNSサーバ200は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、端末装置10や、販売者サーバ100からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。
シェアリング事業者サーバ300は、例えば、PC、WS(Work Station)等の情報処理装置であり、端末装置10や、販売者サーバ100からネットワークNを介して送信されてきた情報に基づいて処理を行う。
〔2.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、販売者サーバ100と、SNSサーバ200と、シェアリング事業者サーバ300との間で情報の送受信を行う。
(入力部12)
入力部12は、購入者からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介して購入者からの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。また、出力部13は、販売者サーバ100から送信された情報を出力する。例えば、出力部13は、共有スコアに応じた額を減額した価格に関する情報を出力する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、販売者サーバ100から送信された情報を表示するアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部14は、投稿部141と、要求部142と、受信部143とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(投稿部141)
投稿部141は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、投稿部141は、SNSサーバ200等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。投稿部141は、外部の情報処理装置へ投稿情報を送信する。投稿部141は、購入者の操作に応じて、購入者から受け付けられた情報を送信する。
(要求部142)
要求部142は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。例えば、要求部142は、販売者サーバ100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。要求部142は、外部の情報処理装置へ購入要求を送信する。要求部142は、購入者の操作に応じて、購入者から受け付けられた情報を送信する。
(受信部143)
受信部143は、各種情報を受信する。受信部143は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部143は、販売者サーバ100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部143は、共有スコアに応じた額を減額した価格に関する情報を受信する。受信部143は、購入対象の供出による報酬のうち、購入者に配分される報酬に関する情報を受信する。
〔3.販売者サーバの構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る販売者サーバ100の構成について説明する。図4は、実施形態に係る販売者サーバ100の構成例を示す図である。図4に示すように、販売者サーバ100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、販売者サーバ100は、販売者サーバ100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と、SNSサーバ200と、シェアリング事業者サーバ300との間で情報の送受信を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図4に示すように、記憶部120は、販売価格記憶部121と、投稿履歴記憶部122とを有する。
販売価格記憶部121は、購入対象の販売価格に関する情報を記憶する。ここで、図5に、実施形態に係る販売価格記憶部121の一例を示す。図5に示すように、販売価格記憶部121は、「対象ID」、「対象」、「価格」といった項目を有する。
「対象ID」は、購入対象を識別するための識別情報を示す。「対象」は、購入対象を示す。図5に示す例では、「対象」に「対象#1」や「対象#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、物品の名称やブランド名などが格納される。「価格」は、購入対象の販売価格を示す。
投稿履歴記憶部122は、購入者の投稿履歴に関する情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係る投稿履歴記憶部122の一例を示す。図6に示すように、投稿履歴記憶部122は、「購入者ID」、「投稿」、「フォロワー」といった項目を有する。
「購入者ID」は、購入対象を識別するための識別情報を示す。「投稿」は、購入者が投稿した投稿情報を示す。図6に示す例では、「投稿」に「投稿#11」や「投稿#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、コンテンツデータが格納される。「フォロワー」は、購入者の投稿を閲覧する閲覧者の属性を示す。なお、「フォロワー」は、閲覧者が投稿した投稿情報を示してもよい。図6に示す例では、「フォロワー」に「フォロワー#11」や「フォロワー#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、閲覧者の年齢や性別等に関する情報が格納される。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、販売者サーバ100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部130は、取得部131と、受信部132と、推定部133と、判定部134と、減額部135と、提供部136とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図4に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
例えば、取得部131は、販売価格記憶部121や投稿履歴記憶部122から各種情報を取得する。そして、取得部131は、取得した各種情報を販売価格記憶部121や投稿履歴記憶部122に格納する。
例えば、取得部131は、他の機能構成により受信、推定、判定、減額された各種情報を取得する。また、取得部131は、投稿履歴を取得する。例えば、取得部131は、購入者の投稿履歴を取得する。また、取得部131は、購入者の投稿情報を閲覧した閲覧者の属性を取得する。取得部131は、購入者のフォロワーの属性を取得する。
(受信部132)
受信部132は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。例えば、受信部132は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。
例えば、受信部132は、販売価格記憶部121や投稿履歴記憶部122から各種情報を受信する。そして、受信部132は、受信した各種情報を販売価格記憶部121や投稿履歴記憶部122に格納する。
なお、受信部132は、他の機能構成により取得、推定、判定、減額された各種情報を受信する。例えば、受信部132は、所定の購入対象の購入要求を受信する。
(推定部133)
推定部133は、各種情報を推定する。推定部133は、外部の情報処理装置から取得した各種情報から、利用度合等、共有スコアの算出指標となる各種情報を推定する。
例えば、推定部133は、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。推定部133は、購入対象が有する特徴に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。推定部133は、共有事業に供出されている物品のうち、購入対象と類似する物品の利用度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。例えば、推定部133は、購入対象と同一車種の車両や車格が類似する車両、色やメーカーが類似する車両の利用度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
また、推定部133は、購入者の特徴に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。また、推定部133は、購入者が投稿したコンテンツの履歴に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。例えば、推定部133は、投稿情報や位置情報の履歴等から、購入者が購入対象となる車両を頻繁に利用するか否か、車両を利用する際の平均的な移動距離、利用する期間や利用時間帯等を推定し、推定した各種の情報から、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
また、推定部133は、購入者が投稿したコンテンツの履歴に基づいて、購入対象を共有事業に供出した際に購入者が共有事業に関するコンテンツを投稿する態様を推定する。例えば、推定部133は、購入者の投稿頻度や投稿内容のうち購入者が購入した物品に関する投稿の割合等から、購入対象を共有事業に供出した際に購入者が共有事業に関するコンテンツを投稿する態様を推定する。そして、推定部133は、推定した各種の態様に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
また、推定部133は、購入者により投稿されるコンテンツの閲覧者が有する属性と、購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定してもよい。例えば、推定部155は、各フォロワーの属性に基づいて、各フォロワーが購入対象を利用する可能性を推定し、推定した可能性から、購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
また、推定部133は、共有事業に参加する利用者の属性と、購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定してもよい。例えば、推定部155は、各利用者の属性に基づいて、各利用者が購入対象を利用する可能性を推定し、推定した可能性から、購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。なお、推定部133は、共有事業に供出済みの共有対象の利用度合と、共有対象と購入対象との類似性とに基づいて、購入対象の利用度合を推定してもよい。例えば、推定部133は、購入対象と同一車種若しくは類似する車種の利用度合に基づいて、購入対象の利用度合を推定してもよい。また、推定部133は、利用者の所在地における共有対象の利用度合に基づいて、購入対象の利用度合を推定してもよい。
また、推定部133は、購入者による購入対象の利用態様を推定し、推定した利用態様に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定してもよい。例えば、推定部133は、購入者の投稿履歴等に基づいて、購入者がどれくらい購入対象を利用するのか、どのような態様で購入対象を利用するのかを推定し、推定結果に基づいて、利用度合の推定を行う。
(判定部134)
判定部134は、購入対象を供出するか否かを判定する。判定部134は、所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。図1の例を用いると、判定部134は、車を購入する購入者が、共用事業に対して、購入する車を供出するか否かを判定する。判定部134は、購入対象を購入者に販売する事業者とは異なる共有事業者により提供される共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。判定部134は、購入対象の共有に伴う報酬が共有事業者に提供される共有事業に対して、利用者が購入対象を供出するか否かを判定する。
判定部134は、購入対象を購入者に販売する事業者により提供される共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。例えば、判定部134は、購入対象の販売者である販売者サーバ100の管理者が共有事業者である場合に、購入者が購入対象を供出するか否かを判定する。判定部134は、購入対象の共有に伴う報酬の一部が購入者に対して提供される共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。ここで、購入対象の共有に伴う報酬とは、購入対象の利用に際して利用者が共有事業者に対して支払った額の一部である。判定部134は、利用者が共有事業者に対して支払った額の一部である報酬の一部を購入者に提供する共有事業に対して、購入対象を供出するかを判定する。
判定部134は、購入対象として車両を購入する購入者が、共有される車両の提供を行う共有事業に対して、購入対象となる車両を供出するか否かを判定する。判定部134は、購入対象として施設を購入する購入者が、施設の全体若しくは一部の共有を行う共有事業に対して、購入対象となる施設の全体若しくは一部を供出するか否かを判定する。
(減額部135)
減額部135は、購入者が購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する。減額部135は、購入者が購入対象を共有事業に供出すると判定した場合は、購入者が購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する。減額部135は、共有事業者から提供される報酬を原資として、購入費用から所定の額を減額する。減額部135は、推定部133により推定された利用度合に応じた額を購入費用から減額する。
(提供部136)
提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提供部136は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。例えば、提供部136は、端末装置10へ各種情報を提供する。
提供部136は、共有スコアに応じた価格に関する情報を提供する。提供部136は、販売価格から共有スコアに応じた額を減額した価格に関する情報を提供する。提供部136は、共有スコアが高い程、より高い値を減額する。言い替えると、提供部136は、共有スコアが高い程、販売価格からの値引きの値を増額する。提供部136は、共有スコアが高い場合には、例えば、通常20万円の値引きを30万円に増額する。
〔4.SNSサーバの構成〕
次に、図7を用いて、実施形態に係るSNSサーバ200の構成について説明する。図7は、実施形態に係るSNSサーバ200の構成例を示す図である。図7に示すように、SNSサーバ200は、通信部210と、投稿履歴記憶部220と、制御部230とを有する。なお、SNSサーバ200は、SNSサーバ200の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部210)
通信部210は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部210は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と、販売者サーバ100との間で情報の送受信を行う。
(投稿履歴記憶部220)
投稿履歴記憶部220は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。投稿履歴記憶部220は、投稿履歴記憶部122と同様の情報を記憶する。
(制御部230)
制御部230は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、SNSサーバ200内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図7に示すように、制御部230は、受信部231と、配信部232と、送信部233とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部230の内部構成は、図7に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受信部231)
受信部231は、各種情報を受信する。受信部231は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部231は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部231は、投稿履歴記憶部220から各種情報を受信する。受信部231は、受信した各種情報を投稿履歴記憶部220に格納する。受信部231は、投稿情報を受信する。
(配信部232)
配信部232は、外部の情報処理装置へ各種情報を配信する。配信部232は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。配信部232は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。配信部232は、投稿履歴記憶部220に記憶された各種情報を送信する。配信部232は、受信部231により受信した各種情報を配信する。配信部232は、購入者が投稿した投稿情報を配信する。配信部232は、購入者のフォロワーに投稿情報を配信する。配信部232は、購入者のフォロワーが利用する端末装置に投稿情報を配信する。
(送信部233)
送信部233は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部233は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。送信部233は、販売者サーバ100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部233は、投稿履歴記憶部220に記憶された各種情報を送信する。送信部233は、受信部231により受信した各種情報を送信する。送信部233は、購入者が投稿した投稿情報を送信する。
〔5.シェアリング事業者サーバの構成〕
次に、図8を用いて、実施形態に係るシェアリング事業者サーバ300の構成について説明する。図8は、実施形態に係るシェアリング事業者サーバ300の構成例を示す図である。図8に示すように、シェアリング事業者サーバ300は、通信部310と、供出物品記憶部320と、制御部330とを有する。なお、シェアリング事業者サーバ300は、シェアリング事業者サーバ300の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部310)
通信部310は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部310は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10と、販売者サーバ100との間で情報の送受信を行う。
(供出物品記憶部320)
供出物品記憶部320は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。供出物品記憶部320は、共有事業に供出されている物品に関する情報を記憶する。ここで、図9に、実施形態に係る供出物品記憶部320の一例を示す。図9に示すように、供出物品記憶部320は、「物品ID」、「物品」、「利用者」といった項目を有する。
「物品ID」は、供出事業に供出された物品を識別するための識別情報を示す。「物品」は、供出事業に供出された物品を示す。図9に示す例では、「物品」に「物品#1」や「物品#2」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、物品の名称やブランド名等が格納される。「利用者」は、供出事業に供出された物品を利用した利用者の属性を示す。図9に示す例では、「利用者」に「利用者#11」や「利用者#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、利用者の年齢や性別等に関する情報が格納される。
(制御部330)
制御部330は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、シェアリング事業者サーバ300内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部330は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図8に示すように、制御部330は、受信部331と、提供部332とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部330の内部構成は、図8に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(受信部331)
受信部331は、各種情報を受信する。受信部331は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部331は、共用事業者が利用する端末装置等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部331は、報酬を受信する。受信部331は、購入対象の共有に伴う報酬を受信する。
(提供部332)
提供部332は、外部の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部332は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。提供部332は、外部の情報処理装置へ各種情報を通知する。提供部332は、端末装置10等の他の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部332は、販売者サーバ100等の他の情報処理装置へ各種情報を提供する。提供部332は、報酬の一部を提供する。提供部332は、購入対象の共有に伴う報酬の一部を提供する。
〔6.情報処理のフロー〕
次に、図10を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図10は、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
図10に示すように、販売者サーバ100は、所定の購入対象の購入要求を受信する(ステップS201)。販売者サーバ100は、購入者の投稿履歴を取得する(ステップS202)。販売者サーバ100は、購入対象と類似する類似車両の利用態様と、類似車両を利用する利用者の属性情報を収集する(ステップS203)。
販売者サーバ100は、各種情報を推定する(ステップS204)。例えば、販売者サーバ100は、取得した投稿履歴に基づいて、共有事業に関する投稿態様を推定する。例えば、販売者サーバ100は、購入者のフォロワーと購入対象との利用度合を推定する。例えば、販売者サーバ100は、購入対象と利用者との利用度合を推定する。例えば、販売者サーバ100は、購入者による利用態様を推定する。そして、販売者サーバ100は、各種情報の各々を推定したかを判定する(ステップS205)。
販売者サーバ100は、各種情報の各々を推定していない場合(ステップS205;NO)、各種情報の各々を推定するまで処理を実行する。一方、販売者サーバ100は、各種情報の各々を推定した場合(ステップS205;YES)、各推定結果から共有スコアを算出する(ステップS206)。販売者サーバ100は、共有スコアに応じた額を販売価格から減額した値を提供する(ステップS207)。
〔7.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る販売者サーバ100は、判定部134と、減額部135とを有する。判定部134は、所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。減額部135は、購入者が購入対象を共有事業に供出すると判定した場合は、購入者が購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。また、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入者にとっての初期投資が少なくなるので、購入者に積極的なシェアリングを促すことができる。
また、判定部134は、購入対象を購入者に販売する事業者とは異なる共有事業者により提供される共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、判定部134は、購入対象の共有に伴う報酬が共有事業者に提供される共有事業に対して、利用者が購入対象を供出するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、減額部135は、共有事業者から提供される報酬を原資として、購入費用から所定の額を減額する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、判定部134は、購入対象を購入者に販売する事業者により提供される共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、判定部134は、購入対象の共有に伴う報酬の一部が購入者に対して提供される共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する推定部133を有する。また、減額部135は、推定部133により推定された利用度合に応じた額を購入費用から減額する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入対象が有する特徴に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、共有事業に供出されている物品のうち、購入対象と類似する物品の利用度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入者の特徴に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入者が投稿したコンテンツの履歴に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入者が投稿したコンテンツの履歴に基づいて、購入対象を共有事業に供出した際に購入者が共有事業に関するコンテンツを投稿する態様を推定し、推定した態様に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入者が共有事業に供出された購入対象に関するコンテンツを投稿する頻度を推定し、推定した頻度に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入者により投稿されるコンテンツの閲覧者が有する属性と、購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、共有事業に参加する利用者の属性と、購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、推定部133は、購入者による購入対象の利用態様を推定し、推定した利用態様に基づいて、購入対象が共有事業に供出された際の利用度合を推定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、判定部134は、購入対象として車両を購入する購入者が、共有される車両の提供を行う共有事業に対して、購入対象となる車両を供出するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
また、判定部134は、購入対象として施設を購入する購入者が、施設の全体若しくは一部の共有を行う共有事業に対して、購入対象となる施設の全体若しくは一部を供出するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る販売者サーバ100は、購入された物品の共有を促すことができる。
〔8.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10、販売者サーバ100、SNSサーバ200およびシェアリング事業者サーバ300は、例えば、図11に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図11は、端末装置10、販売者サーバ100、SNSサーバ200およびシェアリング事業者サーバ300の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10、販売者サーバ100、SNSサーバ200およびシェアリング事業者サーバ300として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部14、130、230および330の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔9.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」などに読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 端末装置
100 販売者サーバ
110 通信部
120 記憶部
121 販売価格記憶部
122 投稿履歴記憶部
130 制御部
131 取得部
132 受信部
133 推定部
134 判定部
135 減額部
136 提供部
200 SNSサーバ
300 シェアリング事業者サーバ
N ネットワーク

Claims (20)

  1. 所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する判定部と、
    前記購入者が前記購入対象を前記共有事業に供出すると判定した場合は、当該購入者が当該購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する減額部と
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定部は、前記購入対象を前記購入者に販売する事業者とは異なる共有事業者により提供される共有事業に対して、前記購入対象を供出するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定部は、前記購入対象の共有に伴う報酬が前記共有事業者に提供される共有事業に対して、前記利用者が前記購入対象を供出するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記減額部は、前記共有事業者から提供される報酬を原資として、前記購入費用から所定の額を減額する
    ことを特徴とする請求項2または3に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定部は、前記購入対象を前記購入者に販売する事業者により提供される共有事業に対して、前記購入対象を供出するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定部は、前記購入対象の共有に伴う報酬の一部が前記購入者に対して提供される共有事業に対して、前記購入対象を供出するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1〜5のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  7. 前記購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する推定部
    を有し、
    前記減額部は、前記推定部により推定された利用度合に応じた額を前記購入費用から減額する
    ことを特徴とする請求項1〜6のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  8. 前記推定部は、前記購入対象が有する特徴に基づいて、当該購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記推定部は、前記共有事業に供出されている物品のうち、前記購入対象と類似する物品の利用度合に基づいて、当該購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項7または8に記載の情報処理装置。
  10. 前記推定部は、前記購入者の特徴に基づいて、当該購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項7〜9のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  11. 前記推定部は、前記購入者が投稿したコンテンツの履歴に基づいて、当該購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。
  12. 前記推定部は、前記購入者が投稿したコンテンツの履歴に基づいて、前記購入対象を前記共有事業に供出した際に前記購入者が前記共有事業に関するコンテンツを投稿する態様を推定し、推定した態様に基づいて、当該購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記推定部は、前記購入者が前記共有事業に供出された購入対象に関するコンテンツを投稿する頻度を推定し、推定した頻度に基づいて、当該購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項11または12に記載の情報処理装置。
  14. 前記推定部は、前記購入者により投稿されるコンテンツの閲覧者が有する属性と、前記購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、前記購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項11〜13のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  15. 前記推定部は、前記共有事業に参加する利用者の属性と、前記購入対象が有する属性との対応度合に基づいて、前記購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項7〜14のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  16. 前記推定部は、前記購入者による前記購入対象の利用態様を推定し、推定した利用態様に基づいて、前記購入対象が前記共有事業に供出された際の利用度合を推定する
    ことを特徴とする請求項7〜15のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  17. 前記判定部は、前記購入対象として車両を購入する購入者が、共有される車両の提供を行う共有事業に対して、購入対象となる車両を供出するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1〜16のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  18. 前記判定部は、前記購入対象として施設を購入する購入者が、施設の全体若しくは一部の共有を行う共有事業に対して、購入対象となる施設の全体若しくは一部を供出するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1〜17のうちいずれか1つに記載の情報処理装置。
  19. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する判定工程と、
    前記購入者が前記購入対象を前記共有事業に供出すると判定した場合は、当該購入者が当該購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する減額工程と
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  20. 所定の物品を購入する購入者が、複数利用者によって共有される物品の提供を行う共有事業に対して、購入対象を供出するか否かを判定する判定手順と、
    前記購入者が前記購入対象を前記共有事業に供出すると判定した場合は、当該購入者が当該購入対象を購入する際の購入費用から所定の額を減額する減額手順と
    をコンピュータに実行させるための情報処理プログラム。
JP2019047770A 2019-03-14 2019-03-14 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム Active JP7091272B2 (ja)

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