JP2020149334A - 駐車制御装置、車載装置、駐車システムおよび駐車制御方法 - Google Patents

駐車制御装置、車載装置、駐車システムおよび駐車制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】導入コストを抑えつつ、センシング機能が低い車両でも駐車位置まで安全に走行可能な駐車制御装置、車載装置、駐車システムおよび駐車制御方法を提供すること。【解決手段】実施形態に係る駐車制御装置は、取得部と、決定部とを備える。取得部は、車両の周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する。決定部は、取得部によって取得された性能情報に基づいて車両の駐車位置を決定する。【選択図】図2

Description

本発明は、駐車制御装置、車載装置、駐車システムおよび駐車制御方法に関する。
従来、駐車場へ入場する際に、自動運転機能により車両を駐車位置へ自動駐車させる駐車制御装置が知られている。また、駐車制御装置によって走行制御される車両は、周辺を監視するセンサを備えており、駐車場内にいる人等を検知しつつ自動走行する(例えば、特許文献1参照)。
特開2018−097536号公報
しかしながら、従来技術では、周辺センシング機能を有さない、あるいは、周辺センシング機能の性能が低い車両については、駐車制御装置による自動走行を行えないおそれがあった。また、仮に、駐車場内にインフラセンサを配置した場合、駐車システム導入時の初期コストが嵩んでしまう。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、導入コストを抑えつつ、センシング機能が低い車両でも駐車位置まで安全に走行可能な駐車制御装置、車載装置、駐車システムおよび駐車制御方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る駐車制御装置は、取得部と、決定部とを備える。前記取得部は、車両の周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する。前記決定部は、前記取得部によって取得された性能情報に基づいて車両の駐車位置を決定する。
本発明によれば、導入コストを抑えつつ、センシング機能が低い車両でも自動駐車できる。
図1Aは、実施形態に係る駐車システムの概要を示す図である。 図1Bは、実施形態に係る駐車システムの概要を示す図である。 図1Cは、実施形態に係る駐車システムの概要を示す図である。 図2は、実施形態に係る駐車制御装置の構成を示すブロック図である。 図3は、車両情報の一例を示す図である。 図4は、駐車場情報の一例を示す図である。 図5は、実施形態に係る車載装置の構成を示すブロック図である。 図6は、収集部によるセンサの検知結果の収集タイミングを説明するための図である。 図7は、駐車位置の入れ替え処理を示す図である。 図8は、実施形態に係る駐車制御装置が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。 図9は、変形例に係る駐車制御方法を示す図である。 図10は、変形例に係る駐車制御方法を示す図である。
以下、添付図面を参照して、本願の開示する駐車制御装置、車載装置、駐車システムおよび駐車制御方法の実施形態を詳細に説明する。なお、以下に示す実施形態により本発明が限定されるものではない。
まず、図1A〜図1Cを用いて、実施形態に係る駐車システムの概要について説明する。図1A〜図1Cは、実施形態に係る駐車システムSの概要を示す図である。
図1A〜図1Cに示すように、実施形態に係る駐車システムSは、駐車制御装置1と、複数の車載装置100,100−1,100−2とを備える。なお、複数の車載装置100,100−1,100−2を特に区別しない場合、車載装置100と記載する場合がある。また、車載装置100は、駐車場内を走行する車両Cおよび駐車中の車両Cすべてに車載装置100が搭載されているが、便宜上、説明に必要な一部の車両Cにのみ車載装置100,100−1,100−2を示している。
また、以下では、車両Cのうち、駐車場内を走行している車両を「走行車両」と記載し、駐車位置に駐車中の車両を「駐車車両」と記載する。
図1A〜図1Cに示すように、実施形態に係る駐車システムSにおいて、駐車制御装置1は、所定の通信ネットワークにより複数の車載装置100それぞれと双方向通信可能に接続される。
実施形態に係る駐車制御装置1は、例えば、サーバ装置であり、実施形態に係る駐車制御方法を実行する。駐車制御装置1の主たる処理内容は、駐車場内に存在する車両Cを自動で走行させる走行制御を行うことである。
車載装置100は、各車両Cに搭載される。車載装置100は、外部から駐車場の入口に近づいた場合に、駐車制御装置1と通信可能に接続され、駐車制御装置1と各種情報の通信を行う。
また、各車両Cは、各種センサ10(図5参照)により周辺を監視する周辺センシング機能を有している。各種センサ10には、例えば、車両Cの周辺を撮像するカメラや、ミリ波等のレーダ、LiDAR(Light Detection and Ranging)、ソナー等がある。
車載装置100は、各種センサ10による検知結果を用いて自車両の自動運転制御を行ったり、各種センサ10による検知結果を駐車制御装置1へ送信したりする。
ここで、従来の駐車システムでは、自動駐車を実施する場合、周辺センシング機能を有さない、あるいは、周辺センシング機能の性能が低い車両については、駐車制御装置による自動走行を行えないおそれがあった。また、仮に、駐車場内にインフラセンサを配置した場合、駐車システム導入時の初期コストが嵩んでしまう。
そこで、実施形態に係る駐車制御方法では、車両Cの周辺センシング機能をインフラセンサとして代用するために、周辺センシング機能に応じて最適な駐車位置へ車両Cを駐車させることとした。
具体的には、実施形態に係る駐車制御装置1は、まず、駐車場へ入場する車両Cの周辺センシング機能の性能に関する性能情報を車載装置100から取得する。つづいて、実施形態に係る駐車制御装置1は、取得した性能情報に基づいて車両Cの駐車位置を決定する。
以下、図1Aを用いて、周辺センシング機能の性能が高い(以下、高性能と記載する場合がある)車両Cの駐車位置の決定処理について説明し、図1Bを用いて、周辺センシング機能の性能が低い(以下、低性能と記載する場合がある)車両Cの駐車位置の決定処理について説明する。また、図1Cを用いて、周辺センシング機能の性能が低い車両Cの走行を補助する処理について説明する。
なお、周辺センシング機能は、例えば、センシング可能範囲が広いほど、センシング精度が高いほど(センサ10の型式や、検知手法が新しい)、あるいは、センサ10数が多いほど、性能が高くなる。
例えば、図1Aに示すように、実施形態に係る駐車制御装置1は、周辺センシング機能の性能が高い高性能な車両Cについては、柱等の死角がある駐車位置に決定する。また、図1Bに示すように、実施形態に係る駐車制御装置1は、周辺センシング機能の性能が低い低性能な車両Cについては、死角がない(少ない)駐車位置に決定する。
また、図1Cに示すように、実施形態に係る駐車制御装置1は、低性能な走行車両C−1が駐車位置まで自動走行する場合に、高性能な駐車車両C−2のセンサ10の検知結果を用いて、低性能な走行車両C−1の走行を補助する。
具体的には、図1Cに示すように、実施形態に係る駐車制御装置1は、低性能な走行車両C−1が高性能な駐車車両C−2に近づいた場合、駐車車両C−2の車載装置100−2を起動し、死角をセンシングするセンサ10の検知結果を収集する。
そして、実施形態に係る駐車制御装置1は、センサ10の検知結果に基づき、走行車両C−1の経路の走行を補助する補助情報を車載装置100−1へ出力する。これにより、車載装置100−1は、補助情報に基づき、死角からの人の飛び出し等を回避する走行制御を実行できるため、低性能な走行車両C−1であっても駐車場を安全に走行することができる。
また、実施形態に係る駐車制御方法では、高性能な車両Cのセンサ10の検知結果を用いることで、インフラセンサが不要となるため、駐車システムSの初期導入のコストが嵩むことを抑制できる。すなわち、実施形態に係る駐車制御方法により、駐車システムSの導入コストを抑えつつ、周辺センシング機能が低い車両Cでも自動駐車できる。
なお、走行車両を自動走行させる場合、駐車制御装置1が走行車両のアクセルや、ブレーキ、ステアリングを制御して走行制御してもよく、あるいは、駐車制御装置1から出力される駐車位置までの経路情報に基づいて車載装置100が自動運転機能を実行してもよい。
次に、図2を用いて、実施形態に係る駐車制御装置1の構成について説明する。図2は、実施形態に係る駐車制御装置1の構成を示すブロック図である。図2に示すように、実施形態に係る駐車制御装置1は、複数の車載装置100−1,100−2・・・,100−nに接続される。なお、以下では、複数の車載装置100−1,100−2・・・,100−nを特に区別しない場合、車載装置100と記載する場合がある。
図2に示すように、実施形態に係る駐車制御装置1は、通信部2と、制御部3と、記憶部4とを備える。通信部2は、車載装置100との双方向通信を可能とする通信インターフェースである。制御部3は、取得部31と、決定部32と、収集部33と、出力部34とを備える。記憶部4は、車両情報41と、駐車場情報42とを記憶する。
ここで、駐車制御装置1は、たとえば、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、データフラッシュ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部3の取得部31、決定部32、収集部33および出力部34として機能する。
また、制御部3の取得部31、決定部32、収集部33および出力部34の少なくともいずれか一つまたは全部をASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部4は、たとえば、RAMやデータフラッシュに対応する。RAMやデータフラッシュは、車両情報41や、駐車場情報42、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、駐車制御装置1は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
記憶部4に記憶された車両情報41は、駐車場に存在する駐車車両および走行車両に関する情報である。図3は、車両情報41の一例を示す図である。
図3に示すように、車両情報41は、「車両ID」、「周辺センシング機能」、「駐車位置」および「走行フラグ」といった項目を含む。
「車両ID」は、駐車場に存在する車両を識別する識別情報である。「周辺センシング機能」とは、車両周辺の接近物等を検知する機能であり、車両が備えるセンサ10に関する情報は後述の取得部31が取得する性能情報に対応する。「周辺センシング機能の性能情報」には、「センサ」、「搭載位置」および「センシング方向」といった項目が含まれる。
「センサ」は、搭載されるセンサ10の種別である。「搭載位置」は、センサ10の搭載位置である。「センシング方向」は、センサ10のセンシング可能な方向である。
「駐車位置」は、車両が駐車している、または、駐車予定の駐車位置である。「走行フラグ」は、車両が駐車場内を走行中であるか否かを示す情報である。
図3に示す例において、車両ID「1」の車両Cは、ミラー裏に搭載され、車両前方をセンシング方向(撮像方向)とするカメラや、車両左右側面に搭載され、車両左右側方をセンシング方向とするレーダ等を備えている。また、車両ID「1」の車両Cは、走行フラグ「0」、かつ、駐車位置「A1」であることから、「A1」に駐車中の駐車車両である。
また、図3に示す例において、車両ID「3」の車両Cは、周辺センシングを有していない車両である。また、車両ID「3」の車両Cは、走行フラグ「1」、かつ、駐車位置「A11」であることから、「A11」に向かって走行中の走行車両である。
つまり、車両情報41とは、駐車場内に存在する車両Cの状態が一元管理された情報である。なお、図3に示した車両情報41は、一例であって、他にも、入庫時間や、出庫予定時間、車種等が含まれてもよい。
次に、記憶部4に記憶された駐車場情報42は、駐車場に関する情報である。図4は、駐車場情報42の一例を示す図である。図4では、駐車場情報42をマップ形式で示しているが、駐車場情報42がテーブル形式で示されてもよい。
図4に示すように、駐車場情報42には、駐車場構造物(柱や、消火器置き場、ポール、人の出入口等)の位置に関する構造情報42aや、車両Cの進行方向に関する進行方向情報42b、駐車枠に関する駐車枠情報42c(駐車枠の数や、各駐車枠の識別情報等)、駐車車両に関する駐車車両情報42d、死角に関する死角情報42e等が含まれる。
また、死角情報42eとは、駐車場内の通路及び通路に接する領域であって、障害物を感知できない若しくは走行車両のドライバから目視できない領域であって、具体的には、駐車場構造物に対応する死角情報と、低性能な駐車車両に対応する死角情報とが含まれる。なお、低性能な駐車車両の死角情報は、自車両によるセンシング範囲外の領域であり、低性能な駐車車両の入出場に応じて適宜更新される。
制御部3の取得部31は、各種情報を取得する。例えば、取得部31は、駐車場へ入場する車両Cの周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する。性能情報には、各種センサ10の種別や、センサ10の搭載位置、センシング方向等の情報が含まれる。
また、取得部31は、駐車場の死角に関する死角情報を取得し、駐車場情報42の死角情報42eを更新する。例えば、取得部31は、駐車情報のマップ情報を外部サーバから取得し、マップ情報に記載された駐車場構造物の周辺領域を死角情報として取得する。
また、取得部31は、駐車場に新たに入場した車両Cの性能情報や、駐車場から出場する車両Cの性能情報に基づいて車両Cのセンシングができない領域を死角情報として取得する。
決定部32は、取得部31によって取得された性能情報に基づいて車両Cの駐車位置を決定する。具体的には、決定部32は、取得部31によって取得された死角情報に基づいて、性能が高い車両を死角をセンシング可能な駐車位置に優先して駐車させるように駐車位置を決定する。これにより、死角に存在する人等を高精度に検知することができる。
死角をセンシング可能な駐車位置とは、例えば、駐車場構造物付近をセンシング可能な駐車位置や、駐車場内における合流地点付近をセンシング可能な駐車位置、駐車場内に一時的に配置されるパイロン等の障害物付近をセンシング可能な駐車位置、低性能な駐車車両付近をセンシング可能な駐車位置を含む。なお、決定部32は、駐車位置を決定する場合、複数の車両Cのセンシング範囲が重ならないようにすることが好ましい。これにより、少ない車両台数で、より広い領域をセンシング範囲とすることができる。
また、決定部32は、車両Cの性能が所定の条件を満たさない低性能である場合、死角から離れた駐車位置に駐車させるように駐車位置を決定する。換言すれば、決定部32は、死角をセンシング可能な駐車位置以外の駐車位置に低性能な車両Cを駐車させる。あるいは、決定部32は、高性能な車両Cの隣の駐車位置を低性能な車両Cの駐車位置としてもよい。
なお、低性能か高性能かは、例えば、センシング範囲の広さやセンシング精度に基づいて決定可能である。また、取得部31により性能情報が取得できない場合には、該当の車両Cを低性能、またはセンシング機能を有していない車両として扱ってもよい。
また、決定部32は、上記した死角が複数箇所に点在している場合に、各死角について優先順位を定め、高性能な車両Cほど、優先順位が高い死角をセンシング可能な駐車位置に優先して割り当てる。かかる優先順位は、例えば、人の出入口や車両Cの出入口に近い箇所ほど、高くする。
また、決定部32は、駐車場内に存在する高性能な車両Cの台数に基づいて各車両Cをパターン配置してもよい。具体的には、決定部32は、高性能な車両Cの台数毎の配置パターンを予め記憶しておき、かかる台数の増減に応じて配置パターンを切り替える。つまり、決定部32は、高性能な車両Cを駐車後に、台数の増減があった場合には、その都度、各車両Cを再配置する。このようにすることで、高性能な車両Cの増減により、駐車場のセンシング精度が不安定となることを防止できる。
また、決定部32は、駐車位置を決定する際に、車両Cの駐車向きを考慮する。具体的には、決定部32は、性能情報におけるセンシング方向に基づいて駐車位置における駐車向きを決定する。例えば、決定部32は、車両Cのセンシング方向が前方に限定されている場合、センシング方向に死角が位置するように駐車向きを決定する。
あるいは、決定部32は、センシング方向が全方位である場合には、センシング精度が高い方向に死角が位置するように駐車向きを決定する。このように、センシング方向に基づいて駐車向きを決定することで、周辺センシング機能が多少低い車両Cであっても、死角をセンシングする車両Cとして用いることができる。
また、決定部32は、例えば、駐車予定時間に基づいて駐車位置を決定してもよい。例えば、決定部32は、高性能な車両Cのうち、駐車予定時間(現在時刻からの残り時間)が長い車両Cほど、死角をセンシング可能な駐車位置に優先して駐車させるように駐車位置を決定する。これにより、死角をセンシングする車両Cが度々変わることで死角毎のセンシング精度が不安定となることを防止できる。なお、駐車予定時間は、設定された予約時間や、あるいは、頻繁に使用している車両Cについては過去の入出場履歴を基に算出可能である。
また、高性能な車両Cの駐車位置は、死角をセンシング可能な駐車位置に限らず、例えば、駐車場を管理する管理ユーザ等により登録された箇所をセンシング可能な駐車位置や、過去に事故等が発生した箇所をセンシング可能な駐車位置等であってもよい。
あるいは、高性能な車両Cの駐車位置は、人や車両Cが頻繁に通る箇所をセンシング可能な駐車位置であってもよい。人や車両Cが頻繁に通る箇所とは、例えば、出入口付近や、入場(出場)する車両Cが必ず通る箇所である。
収集部33は、駐車場に駐車された駐車車両からセンサ10の検知結果を収集する。例えば、収集部33は、走行車両が駐車車両の近くを通る場合に、駐車車両の車載装置100を起動して検知結果を収集可能であるが、かかる点については図6で後述する。
出力部34は、収集部33によって収集された検知結果に基づいて、走行車両の駐車位置までの経路における走行制御に関する制御情報を走行車両の車載装置100へ出力する。
制御情報には、決定した駐車位置までの経路に関する情報や、後述する補助情報等が含まれる。なお、駐車制御装置1が走行車両の走行を制御する場合、制御情報には、さらに、走行車両のアクセル、ブレーキおよびステアリングの制御値に関する情報が含まれる。
また、出力部34は、走行車両における周辺センシング機能の性能が所定の条件を満たさない低性能である場合、収集部33によって収集された検知結果に基づき、走行車両の駐車位置までの経路の走行を補助する補助情報を出力する。
例えば、出力部34は、低性能な走行車両のセンシング方向が前方のみであった場合、走行車両の前方以外の方向(左右側方や後方)の検知結果を補助情報として出力する。つまり、出力部34は、走行車両のセンシング方向以外の方向を補助する補助情報を出力する。
また、出力部34は、走行車両が死角付近を通る場合に、かかる走行車両では死角をセンシングできない場合に、かかる死角をセンシングした検知結果を補助情報として出力する。
これにより、低性能な走行車両の車載装置100(あるいは、駐車制御装置1)は、自車両のセンサ10の検知結果に基づいて周辺センシングを行って走行を制御しつつ、検知できない方向については、駐車車両の検知結果に基づく補助情報を用いて走行を制御することができる。従って、高性能な駐車車両の検知結果を補助情報として用いることで、低性能な走行車両であっても、高性能な車両C並みの安全性を確保して自動走行できる。
また、出力部34は、走行車両が周辺センシング機能を有していない場合、検知結果に基づき、駐車場内の車両の駐車位置までの経路の走行を制御する走行制御情報を出力する。走行制御情報には、駐車位置までの経路の全区間の走行を制御するためのアクセル、ブレーキおよびステアリングの制御値に関する情報が含まれる。
つまり、周辺センシング機能を有していない走行車両については、車載装置100に走行制御を委ねるのではなく、駐車制御装置1側で駐車車両の検知結果に基づいて走行制御を行う。これにより、周辺センシング機能を有しない車両Cであっても、高性能の車両C並みの安全性を確保して自動走行できる。
また、出力部34は、走行車両が低性能ではない場合、つまり、走行車両が高性能である場合、駐車車両の検知結果を走行車両に出力せず、駐車位置までの経路に関する情報を出力する。そして、高性能な走行車両の車載装置100は、駐車位置までの経路に関する情報および自車両のセンサ10の検知結果に基づいて駐車位置まで自動走行する。
次に、図5を用いて、実施形態に係る車載装置100の構成について説明する。図5は、実施形態に係る車載装置100の構成を示すブロック図である。図5に示すように、実施形態に係る車載装置100は、駐車制御装置1と、センサ10とに接続される。
センサ10は、自車両の周辺をセンシングするセンサである。センサ10は、例えば、カメラや、レーダ、LiDAR、ソナー等といった周囲の物体を検知するセンサである。
車載装置100は、通信部200と、制御部300と、記憶部400とを備える。通信部200は、駐車制御装置1およびセンサ10と双方向通信が可能な通信インターフェースである。制御部300は、取得部310と、走行制御部320と、検知部330と、出力部340とを備える。
ここで、車載装置100は、たとえば、CPU、ROM、RAM、データフラッシュ、入出力ポートなどを有するコンピュータや各種の回路を含む。
コンピュータのCPUは、たとえば、ROMに記憶されたプログラムを読み出して実行することによって、制御部300の取得部310、走行制御部320、検知部330および出力部340として機能する。
また、制御部300の取得部310、走行制御部320、検知部330および出力部340の少なくともいずれか一つまたは全部をASICやFPGA等のハードウェアで構成することもできる。
また、記憶部400は、たとえば、RAMやデータフラッシュに対応する。RAMやデータフラッシュは、各種プログラムの情報等を記憶することができる。なお、車載装置100は、有線や無線のネットワークで接続された他のコンピュータや可搬型記録媒体を介して上記したプログラムや各種情報を取得することとしてもよい。
取得部310は、駐車制御装置1によって決定された駐車位置までの経路における走行制御に関する制御情報を取得する。
走行制御部320は、取得部310によって取得された制御情報に基づいて車両Cを走行させる。具体的には、走行制御部320は、制御情報に基づき、車両Cのアクセル、ブレーキおよびステアリングを制御することで、駐車位置までの経路を走行する。
また、走行制御部320は、例えば、センサ10の検知結果や、補助情報により経路を遮る移動物を検知した場合には、移動物を回避する走行制御を行う。
検知部330は、センサ10の検知結果や補助情報に基づき、経路を遮る移動物等を検知する。検知部330は、検知結果を走行制御部320へ通知する。
出力部340は、駐車制御装置1へ各種情報を出力する。例えば、出力部340は、駐車場への入場の際に、自車両の性能情報を駐車制御装置1へ出力する。また、出力部340は、自車両が駐車車両である場合、センサ10の検知結果を駐車制御装置1へ出力する。
次に、図6を用いて、収集部33によるセンサ10の検知結果の収集タイミングについて説明する。図6は、収集部33によるセンサ10の検知結果の収集タイミングを説明するための図である。
駐車制御装置1の収集部33は、走行車両から駐車車両までの距離が所定の閾値未満となった場合に、駐車車両の車載装置100を起動して、センサ10の検知結果を収集する。
具体的には、収集部33は、決定部32によって駐車位置および駐車位置までの経路が決定された場合、かかる経路付近に存在する死角を特定する。そして、収集部33は、特定した死角をセンシング可能な駐車車両を特定する。
そして、収集部33は、走行車両が走行を開始して、特定した上記の駐車車両までの距離が所定の閾値未満となった場合、対象の駐車車両の車載装置100を起動して、死角をセンシングした検知結果を収集する。なお、走行車両の現在位置は、例えば、GPS(Global Positioning System)等から取得してもよく、あるいは、走行制御を開始した時刻からの経過時間により特定してもよい。
図6に示す例では、収集部33は、走行車両Caが走行を開始して、まず、柱に対応する死角をセンシング可能な駐車車両Cb1まで所定の閾値未満まで近づいた場合、駐車車両Cb1の車載装置100を起動する。これにより、駐車車両Cb1のセンサ10が死角をセンシングすることで、収集部33が検知結果を収集することができる。そして、収集部33は、走行車両Caおよび駐車車両Cb1の距離が所定の閾値以上となった場合には、車載装置100を停止する。
つづいて、収集部33は、走行車両Caが柱に対応する死角をセンシング可能な駐車車両Cb2,Cb3まで所定の閾値未満まで近づいた場合、駐車車両Cb2,Cb3の車載装置100を起動する。これにより、駐車車両Cb2,Cb3のセンサ10が死角をセンシングすることで、収集部33が検知結果を収集することができる。そして、収集部33は、走行車両Caおよび駐車車両Cb2,Cb3の距離が所定の閾値以上となった場合には、車載装置100を停止する。
このように、収集部33は、走行車両が近づいた場合に限り、駐車車両の車載装置100が検知結果を出力することで、駐車車両のバッテリの消耗を抑えることができる。
なお、図6に示す例の場合、すべての走行車両が、駐車車両Cb1のセンシングする死角を通ることとなるため、駐車車両Cb1は駐車車両Cb2,Cb3と比べて起動回数や駐車制御装置1へ検知結果の出力回数が多くなってしまう。
そこで、収集部33は、駐車車両の起動回数(または、検知結果の出力回数)が多くなった場合には、起動回数(または、検知結果の出力回数)が少ない駐車車両と位置を入れ替え可能とした。かかる点について、図7を用いて説明する。
図7は、駐車位置の入れ替え処理を示す図である。図7に示すように、収集部33は、駐車車両C10の起動回数が所定の閾値以上となった場合、かかる駐車車両C10を他の駐車車両C0と入れ替える。あるいは、収集部33は、駐車制御装置1への検知結果の出力回数が所定の閾値以上となった場合、駐車車両C10を他の駐車車両C0と入れ替える。
具体的には、収集部33は、駐車車両C10と、起動回数が所定の閾値未満の他の駐車車両C0とを入れ替える。なお、入れ替える他の駐車車両C0は、駐車車両C10と同等の性能情報、もしくは、対象の死角をセンシング可能である車両を対象とする。
このように、起動回数が多い駐車車両C10を入れ替えることで、駐車車両C10のバッテリの消耗を抑えることができる。
次に、図8を用いて、実施形態に係る駐車制御装置1が実行する処理の処理手順について説明する。図8は、実施形態に係る駐車制御装置1が実行する処理の処理手順を示すフローチャートである。
図8に示すように、まず、駐車制御装置1は、駐車場へ入場する車両Cの車載装置100から、周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する(S101)。
つづいて、駐車制御装置1は、取得した性能情報に基づいて車両Cの駐車位置を決定する(S102)。つづいて、駐車制御装置1は、車両Cの車載装置100へ制御情報を出力することで、車両Cの走行制御を行う(S103)。
つづいて、駐車制御装置1は、走行車両が低性能な車両Cであるか否かを判定する(S104)。駐車制御装置1は、走行車両が低性能な車両Cである場合(S104:Yes)、走行車両が駐車車両に接近したか否か(距離が所定の閾値未満か否か)を判定する(S105)。
駐車制御装置1は、走行車両が駐車車両に接近したと判定した場合(S105:Yes)、駐車車両の車載装置100を起動する(S106)。つづいて、駐車制御装置1は、車載装置100を起動した駐車車両のセンサ10の検知結果を収集する(S107)。
つづいて、駐車制御装置1は、収集した検知結果に基づいて、走行車両の車載装置100へ補助情報を出力することで、走行車両の走行を補助し(S108)、処理を終了する。
また、ステップS104において、駐車制御装置1は、走行車両が低性能な車両Cでない、つまり、高性能な車両Cである場合(S104:No)、処理を終了する。また、ステップS105において、駐車制御装置1は、走行車両が駐車車両に接近していないと判定した場合(S105:No)、処理を終了する。
上述してきたように、実施形態に係る駐車制御装置1は、取得部31と、決定部32とを備える。取得部31は、駐車場へ入場する車両Cの周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する。決定部32は、取得部31によって取得された性能情報に基づいて車両Cの駐車位置を決定する。これにより、駐車システムSの導入コストを抑えつつ、センシング機能が低い車両Cでも駐車位置まで安全に走行可能となる。
なお、上述した実施形態では、車両Cは、走行制御可能な自動運転車車両のみである場合について説明したが、実施形態に係る駐車制御方法は、車両Cが自動運転車両および手動運転車の混在であっても適用可能である。
かかる点について、図9および図10を用いて説明する。図9および図10は、変形例に係る駐車制御方法を示す図である。
変形例に係る駐車制御方法では、駐車制御装置1は、車両Cが手動運転車の場合、自動運転機能等により走行制御を行うことができない。
このため、図9に示すように、変形例に係る駐車制御装置1は、車載装置100であるナビゲーション装置等に対して、決定した駐車位置および駐車位置までの経路に関する情報を出力し、車載装置100に画面表示する。
そして、図10に示すように、駐車制御装置1は、走行車両が死角に近づいた場合に、かかる死角をセンシング可能な駐車車両(センサ10を搭載した自動運転車両)からセンサ10の検知結果を収集し、人等の存在を走行車両の車載装置100に画面表示して警告する。
このように、変形例に係る駐車制御方法では、走行車両が手動運転車両であっても、駐車車両のセンサ10の検知結果により警告等を行うことで、手動運転車を安全に駐車位置まで誘導できる。なお、手動運転車両である走行車両の現在位置は、GPS等により取得可能である。
なお、走行車両の車載装置100が通信機能を有さない場合、つまり、車載装置100と駐車制御装置1との間で通信ができない場合には、駐車車両のセンサ10により走行車両を検知するとともに、死角等に対するセンサ10の検知結果を音や光で通知する。例えば、駐車制御装置1(あるいは、車載装置100)は、駐車車両のホーンやライトを動作させることで検知結果を出力する。
さらなる効果や変形例は、当業者によって容易に導き出すことができる。このため、本発明のより広範な態様は、以上のように表しかつ記述した特定の詳細および代表的な実施形態に限定されるものではない。したがって、添付の特許請求の範囲およびその均等物によって定義される総括的な発明の概念の精神または範囲から逸脱することなく、様々な変更が可能である。
1 駐車制御装置
2 通信部
3 制御部
4 記憶部
10 センサ
31 取得部
32 決定部
33 収集部
34 出力部
41 車両情報
42 駐車場情報
100 車載装置
200 通信部
300 制御部
310 取得部
320 走行制御部
330 検知部
340 出力部
400 記憶部
C 車両
S 駐車システム

Claims (9)

  1. 車両の周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された性能情報に基づいて車両の駐車位置を決定する決定部と
    を備えることを特徴とする駐車制御装置。
  2. 前記取得部は、
    駐車場の死角に関する死角情報をさらに取得し、
    前記決定部は、
    性能が高い車両を死角をセンシング可能な駐車位置に優先して駐車させるように駐車位置を決定すること
    を特徴とする請求項1に記載の駐車制御装置。
  3. 前記性能情報には、
    センシング方向に関する情報が含まれ、
    前記決定部は、
    センシング方向に基づいて駐車位置における駐車向きを決定すること
    を特徴とする請求項1または2に記載の駐車制御装置。
  4. 駐車場に駐車された駐車車両からセンサの検知結果を収集する収集部と、
    駐車場を走行する走行車両の性能が低性能である場合、前記収集部が収集した検知結果に基づき当該走行車両の走行を補助する補助情報を出力する出力部と
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の駐車制御装置。
  5. 前記出力部は、
    走行車両が周辺センシング機能を有していない場合、前記収集部が収集した検知結果に基づき駐車場内の車両の走行を制御する走行制御情報を出力すること
    を特徴とする請求項4に記載の駐車制御装置。
  6. 前記収集部は、
    走行車両から駐車車両までの距離が所定の閾値未満となった場合に、当該駐車車両の車載装置からセンサの検知結果を収集すること
    を特徴とする請求項4または5に記載の駐車制御装置。
  7. 駐車位置までの経路における走行制御に関する制御情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得された前記制御情報に基づいて車両を走行させる走行制御部と
    を備えることを特徴とする車載装置。
  8. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の駐車制御装置と、
    前記駐車制御装置から出力される情報に応じた制御を行う車載装置と
    を備えることを特徴とする駐車システム。
  9. 車両の周辺センシング機能の性能に関する性能情報を取得する取得工程と、
    前記取得工程によって取得された性能情報に基づいて車両の駐車位置を決定する決定工程と
    を含むことを特徴とする駐車制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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