JP2020149107A - 電子レシート管理装置、電子レシート管理方法、及びプログラム - Google Patents

電子レシート管理装置、電子レシート管理方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数人で物品を共同購入した場合において、その物品の管理者を容易に把握できるようにする。【解決手段】電子レシート管理装置20は、取得部210及び管理部220を備えている。取得部210は、会計装置10から、物品特定情報、支払情報、及び管理者特定情報(例えば管理者の人物特定情報)、を取得する。会計装置10が物品詳細情報及び購入者特定情報(例えば複数の購入者それぞれの人物特定情報)を送信してきた場合、取得部210は、この物品詳細情報及び購入者特定情報も取得する。管理部220は、物品特定情報、支払情報、管理者特定情報、及び購入者特定情報を互いに紐づけ、レシート情報として記憶部230に記憶させる。管理部220は、取得部210が物品詳細情報を受信した場合、この物品詳細情報をさらにレシート情報の一部として記憶部230に記憶させる。【選択図】図1

Description

本発明は、電子レシート管理装置、電子レシート管理方法、及びプログラムに関する。
近年はレシートを電子化する技術、いわゆる電子レシートに関する技術の開発がすすめられている。例えば特許文献1には、飲食店で複数の人で食事を行った場合等において、取引の対象となる複数のアイテムのそれぞれに対して支払者を紐づけ、支払者別にアイテムのリストを出力することが記載されている。
特開2018−147250号公報
物品を複数の人で共同購入し、これら複数の人で購入した物品を共同で使用することがある。このような場合において、その物品を管理している人を容易に把握できるようにすることが好ましい。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものである。本発明の目的の一つは、複数人で物品を共同購入した場合において、その物品の管理者を容易に把握できるようにすることである。
本発明によれば、共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得する取得手段と、
前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成する管理手段と、
を備え、
前記管理手段は、前記電子レシートに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を含ませる電子レシート管理装置が提供される。
本発明によれば、コンピュータが、
共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得し、
前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成し、
前記コンピュータは、前記電子レシートに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を含ませる
電子レシート管理方法が提供される。
本発明によれば、コンピュータに、
共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得する機能と、
前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成する機能と
を持たせるとともに、
前記コンピュータに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を前記電子レシートに含ませる機能を持たせるためのプログラムが提供される。
本発明によれば、複数人で物品を共同購入した場合において、その物品の管理者を容易に把握できる。
第1実施形態に係る電子レシート管理装置の機能構成を使用環境とともに示す図である。 記憶部のデータ構成の一例を示す図である。 電子レシート管理装置のハードウエア構成を例示するブロック図である。 会計装置の動作例を説明するためのフローチャートである。 電子レシート管理装置が購入者に電子レシートを提供するときの処理の一例を示すフローチャートである。 第1の電子レシートの一例を示す図である。 第2の電子レシートの一例を示す図である。 第2実施形態に係る記憶部のデータ構成の一例を示している 管理者の変更処理の一例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。尚、すべての図面において、同様な構成要素には同様の符号を付し、適宜説明を省略する。
[第1実施形態]
図1は、第1実施形態に係る電子レシート管理装置20の機能構成を、電子レシート管理装置20の使用環境とともに示す図である。電子レシート管理装置20は電子レシートを管理する装置であり、会計装置10及び顧客端末30とともに使用される。会計装置10はたとえばPOSであり、電子レシートの生成に必要な情報を電子レシート管理装置20に送信する。顧客は、電子レシート管理装置20が管理している電子レシートを、顧客端末30を用いて確認する。
商品は複数の購入者によって共同購入されることがある。電子レシート管理装置20を用いると、電子レシートに物品の管理者を特定する情報(以下、管理者特定情報と記載)を含ませることができる。この管理者特定情報は、例えば会計装置10を介して電子レシート管理装置20に送信される。以下、本実施形態について詳細に説明する。物品の管理者は、例えばその物品の物理的に所持している人である。
<会計装置10の機能構成例>
会計装置10は、商品登録部110、精算部120、取得部130、及び送信部140を備えている。
商品登録部110は購入される商品を登録する。精算部120は、商品登録部110によって登録された物品(商品)の精算処理を行う。例えば会計装置10がPOS(Point of sale system)である場合、商品登録部110は商品登録装置であり、精算部120は精算装置である。商品登録部110及び精算部120によって、購入された物品を特定する情報(以下、物品特定情報と記載)が特定され、また、この物品に対する支払情報が生成される。物品特定情報は、例えばその物品の商品名及び一般名称の少なくとも一方を含む。支払情報は、少なくとも、その物品の価格、預り金額、及びお釣りの金額を含む。
取得部130は、上記した管理者特定情報を取得する。取得部130は、管理者特定情報として、管理者の人物特定情報を取得する。人物特定情報は、顧客ID(例えば会員番号)であってもよいし、人物の氏名であってもよい。顧客IDは、人物の氏名に紐付いて外部の記憶装置に記憶されている。管理者特定情報は、例えば管理者となる顧客が所持している記憶媒体を用いて入力される。この記憶媒体は、例えばICカード、携帯端末、又はウェアラブル端末であり、取得部130はリーダを有している。リーダは例えばタッチ式である。この場合、記憶媒体は近距離無線通信機能を有しており、取得部130のリーダに近づくとこのリーダと通信を行い、人物特定情報をこのリーダに送信する。ただし、取得部130が記憶媒体から情報を取得する方法はこれに限定されない。
また、取得部130は、共同購入を行った複数の購入者それぞれの人物特定情報を、購入者特定情報として取得することもできる。この購入者特定情報の取得方法は、上記した管理者特定情報の取得方法と同様であり、例えば購入者の人物特定情報を購入者特定情報として取得する。
送信部140は、上記した物品特定情報、支払情報、及び管理者特定情報を、電子レシートに含めるべき情報として電子レシート管理装置20に送信する。取得部130が購入者特定情報を取得していた場合、送信部140は、上記した情報に加え、購入者特定情報も電子レシートに含めるべき情報として電子レシート管理装置20に送信する。
また送信部140は、物品特定情報によって特定される物品の詳細情報(以下、物品詳細情報と記載)を、電子レシートに含めるべき情報として電子レシート管理装置20に送信してもよい。物品詳細情報は、例えば保証書の起算日、及び前記物品のシリアル番号の少なくとも一方を含む。取得部130は、例えば物品に関する情報を記憶したデータベースから物品詳細情報の少なくとも一部を取得する。また取得部130は、顧客又は店員からの入力によって物品詳細情報の少なくとも一部を取得してもよい。
ただし、取得部130が物品詳細情報を取得する方法はこれに限定されない。例えば物品詳細情報に保証書に関する情報が含まれている場合、物品詳細情報はその物品の購入年月日を含んでいる。この購入年月日は保証書の起算日であり、例えば会計装置10の時計機能から取得される。また、電子レシート管理装置20の取得部210(後述)が物品詳細情報を取得してもよい。
<電子レシート管理装置20の機能構成例>
電子レシート管理装置20は、取得部210及び管理部220を備えている。
取得部210は、会計装置10から、物品特定情報、支払情報、及び管理者特定情報(例えば管理者の人物特定情報)、を取得する。会計装置10が物品詳細情報及び購入者特定情報(例えば複数の購入者それぞれの人物特定情報)を送信してきた場合、取得部210は、この物品詳細情報及び購入者特定情報も取得する。
管理部220は、物品特定情報、支払情報、管理者特定情報、及び購入者特定情報を互いに紐づけ、レシート情報として記憶部230に記憶させる。管理部220は、取得部210が物品詳細情報を受信した場合、この物品詳細情報をさらにレシート情報の一部として記憶部230に記憶させる。
管理部220は、物品時詳細情報の少なくとも一部として、その物品の修理履歴を記憶部230に記憶させてもよい。この場合、修理履歴は、例えば顧客が顧客端末30を介して記憶部230に送信する。
また管理部220は、記憶部230に記憶されている情報を用いて電子レシートを生成する。この電子レシートには、少なくとも支払情報及び管理者を特定する情報が含まれる。この電子レシートに含まれる「管理者を特定する情報」は、例えば管理者の氏名である。記憶部230が記憶している管理者特定情報が管理者の氏名である場合、人物特定情報が「管理者を特定する情報」として電子レシートに含まれる。また管理者特定情報が管理者の顧客IDである場合、この顧客IDに対応する氏名が外部の記憶装置から読み出され、この氏名が「管理者を特定する情報」として電子レシートに含まれる。
また、電子レシートに共同購入者の氏名を含めることがある。この場合、管理部220は、管理者特定情報から管理者の氏名を特定する方法と同様の方法により、購入者特定情報から購入者の氏名を特定する。
なお、管理部220は、管理者に提供する電子レシート(以下、第1の電子レシートと記載)が含む情報の少なくとも一部を、管理者以外の購入者に提供する電子レシート(以下、第2の電子レシートと記載)が含む情報と異ならせる。これら電子レシートの具体例については後述する。
図1に示す例において、記憶部230は電子レシート管理装置20の中に含まれている。ただし記憶部230は電子レシート管理装置20の外部のストレージであってもよい。
図2は、記憶部230のデータ構成の一例を示す図である。本図に示す例において、記憶部230は、レシート情報として、物品特定情報、物品詳細情報、支払情報、複数の購入者それぞれの購入者特定情報、及び管理者特定情報を含んでいる。上記したように、物品特定情報は、その物品の商品名及び一般名称の少なくとも一方を含む。物品詳細情報は、例えば保証書情報、前記物品のシリアル番号、及び修理履歴の少なくとも一つを含む。保証書情報は、保証書の有効期限を特定する情報、及び保証書が適用される条件の少なくとも一方を含む。支払情報は、少なくとも、その物品の価格、預り金額、及びお釣りの金額を含む。購入者特定情報は、共同購入を行った顧客の氏名や顧客IDである。管理者特定情報は、管理者の氏名や顧客IDである。
<ハードウエア構成例>
図3は、図1に示す電子レシート管理装置20のハードウエア構成を例示するブロック図である。電子レシート管理装置20は、バス1010、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060を有する。
バス1010は、プロセッサ1020、メモリ1030、ストレージデバイス1040、入出力インタフェース1050、及びネットワークインタフェース1060が、相互にデータを送受信するためのデータ伝送路である。ただし、プロセッサ1020などを互いに接続する方法は、バス接続に限定されない。
プロセッサ1020は、CPU(Central Processing Unit) やGPU(Graphics Processing Unit)などで実現されるプロセッサである。
メモリ1030は、RAM(Random Access Memory)などで実現される主記憶装置である。
ストレージデバイス1040は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)、メモリカード、又はROM(Read Only Memory)などで実現される補助記憶装置である。ストレージデバイス1040は電子レシート管理装置20の各機能(例えば取得部210及び管理部220)を実現するプログラムモジュールを記憶している。プロセッサ1020がこれら各プログラムモジュールをメモリ1030上に読み込んで実行することで、そのプログラムモジュールに対応する各機能が実現される。
入出力インタフェース1050は、電子レシート管理装置20と各種入出力機器とを接続するためのインタフェースである。
ネットワークインタフェース1060は、電子レシート管理装置20をネットワークに接続するためのインタフェースである。このネットワークは、例えばLAN(Local Area Network)やWAN(Wide Area Network)である。ネットワークインタフェース1060がネットワークに接続する方法は、無線接続であってもよいし、有線接続であってもよい。そして、電子レシート管理装置20は、ネットワークインタフェース1060を介して会計装置10及び顧客端末30に接続する。
なお、会計装置10のハードウエア構成も電子レシート管理装置20のハードウエア構成と同様である。そしてストレージデバイス1040は、商品登録部110、精算部120、取得部130、及び送信部140を実現するプログラムモジュールを記憶している。
<動作例>
図4は、会計装置10の動作例を説明するためのフローチャートである。会計装置10の商品登録部110は、例えば購入される物品に付与されているコード情報を読み取り、このコード情報を購入対象の物品として登録する(ステップS102)。次いで商品登録部110は、コード情報に対応する物品特定情報及び価格情報を商品データベースから読み出す。そして商品登録部110は、読み出した物品特定情報及び価格情報を精算部120に出力する。
次いで取得部130は、購入者が複数であるか否かを顧客に入力させる。この入力は、例えば会計装置10に設けられたタッチパネルを用いて行われる。購入者が一人であった場合(ステップS104:No)、取得部130は精算部120に精算処理を行わせる(ステップS110)。そして送信部140は、精算部120が生成した支払情報を、物品特定情報とともに電子レシート管理装置20に送信する(ステップS112)。この際、送信部140は、物品のコード情報に対応する物品詳細情報を生成または取得し、この物品詳細情報も電子レシート管理装置20に送信してもよい。
一方、購入者が複数であった場合(ステップS104:Yes)、取得部130は、購入者に購入者の人物特定情報(購入者特定情報)の入力を促す処理を行う。この処理は、例えばディスプレイへの表示、人物特定情報を記憶している記憶媒体を読み取るリーダ又はその周囲を光らせること、などである。そして複数の購入者のそれぞれは、取得部130に購入者特定情報を入力する(ステップS106)。そして全ての購入者の購入者特定情報の入力が行われた後、取得部130は、管理者となる購入者に、その人の人物特定情報(管理者特定情報)の入力を促す処理を行う。この処理も、例えばディスプレイへの表示、人物特定情報を記憶している記憶媒体を読み取るリーダ又はその周囲を光らせること、などである。そして管理者となる購入者は、取得部130に管理者特定情報を入力する(ステップS108)。
なお、ステップS108は省略されてもよい。この場合、ステップS106における取得部130への入力において、管理者となる購入者の購入者特定情報とともに、その購入者が管理者であることを示す情報も入力される。
次いで、取得部130は精算部120に精算処理を行わせる(ステップS110)。そして送信部140は、物品のコード情報に対応する物品詳細情報を生成または取得し、この物品詳細情報を、物品特定情報、精算部120が生成した支払情報、並びに取得部130が取得した管理者特定情報及び複数の購入者特定情報とともに、電子レシート管理装置20に送信する(ステップS112)。
そして電子レシート管理装置20の取得部210は、会計装置10から送られてきた情報を取得する。電子レシート管理装置20の管理部220は、取得部210が取得した情報を互いに紐づけてレシート情報として記憶部230に記憶させる。
図5は、電子レシート管理装置20が購入者に電子レシートを提供するときの処理の一例を示すフローチャートである。本図に示す例において、電子レシートの対象となっている物品は、複数の購入者によって共同購入されている。購入者は、電子レシートを取得したい場合、対象となっている物品の物品特定情報及び購入者特定情報を、例えば顧客端末30を介して電子レシート管理装置20に送信する。電子レシート管理装置20の取得部210は、これらの情報を取得する(ステップS202)。
電子レシート管理装置20の管理部220は、取得部210が物品特定情報及び購入者特定情報を取得すると、記憶部230が記憶している情報のうち、この物品特定情報及び購入者特定情報の組み合わせに対応するレシート情報を特定する(ステップS204)。そして管理部220は、取得部210が取得した購入者特定情報が、管理者特定情報に一致するか否かを確認する。購入者特定情報が管理者特定情報に一致していた場合(ステップS206:Yes)、第1の電子レシートを生成する(ステップS208)。一方、購入者特定情報が管理者特定情報と異なっていた場合(ステップS206:No)、第1の電子レシートとは異なる電子レシート(第2の電子レシート)を生成する(ステップS210)。そして管理部220は、生成した電子レシートを顧客端末30に送信する。
なお、ステップS202において、購入者は、さらに物品のシリアル番号を顧客端末30に入力して電子レシート管理装置20に送信してもよい。この場合、ステップS204において、電子レシート管理装置20の管理部220は、このシリアル番号及び物品特定情報の組み合わせに対応する電子レシートを特定してもよい。このようにすると、ある購入者が同じ物品を複数購入していた場合においても、電子レシート管理装置20は、対象としている物品を特定し、その物品に関する電子レシートを購入者に提示することができる。
また、ステップS206及びS210が省略され、全ての購入者に共通の電子レシート(第1の電子レシート)が送信されてもよい。
図6は、第1の電子レシートすなわち管理者に提供される電子レシートの一例を示している。本図に示す例において、電子レシートは、物品特定情報としての物品名、支払情報、共同購入者全員の氏名とともに、管理者を特定する情報として、その人が管理者であることを示す情報を含んでいる。また、本図に示す電子レシートは、物品詳細情報として、シリアル番号、保証書情報、及び修理履歴を含んでいる。
図7は、第2の電子レシートの一例すなわち管理者以外の購入者に提供される電子レシートの一例を示している。本図に示す例において、電子レシートは、物品特定情報としての物品名、支払情報、共同購入者全員の氏名とともに、管理者を特定する情報として、管理者の氏名を含んでいる。ただし、本図に示す電子レシートは、物品詳細情報、例えばシリアル番号、保証書情報、及び修理履歴を含んでいない。
以上、本実施形態によれば、物品が複数の購入者によって共同購入された場合、電子レシート管理装置20は、記憶部230に、その物品の管理者の管理者特定情報を記憶させている。そして電子レシート管理装置20の管理部220は、顧客の顧客端末30に、行動購入された物品に関する電子レシートを送信する際、この電子レシートに、管理者を特定する情報を含ませる。このため、複数人で物品を共同購入した場合において、その物品の管理者を容易に把握できるようになる。
また、管理者、すなわちその物品を物理的に所持している人の電子レシートには、保証書情報や修理履歴が含まれている。このため、管理者はその物品の状態を容易に把握することができる。
[第2実施形態]
本実施形態に係る電子レシート管理装置20は、管理者の変更が可能になっており、管理部220が、記憶部230に、管理者の変更履歴を記憶している点を除いて第1実施形態に係る電子レシート管理装置20と同様である。この変更は、例えば物品を所持している人が変更になった場合に行われる。
図8は、本実施形態に係る記憶部230のデータ構成の一例を示している。上記したように、記憶部230は、管理者の変更履歴を記憶している。この変更履歴は、例えば、管理者を特定する情報と、その管理者が物品の管理を開始した日時とを含んでいる。
図9は、管理者の変更処理の一例を示すフローチャートである。まず、例えば管理者は、顧客端末30を操作し、電子レシート管理装置20の管理部220に管理者の変更要求を送信する。管理部220は、管理者の変更要求を取得する(ステップS222)と、管理者の変更入力フォームを顧客端末30に送信する(ステップS224)。顧客端末30は、取得した変更入力フォームを表示し、管理者に、所定の入力を行わせる。この入力は、新たな管理者の購入者特定情報(人物特定情報)を含んでいる。そして顧客端末30は、新たな管理者の購入者特定情報を含む入力データを管理部220に送信する(ステップS226)。すると管理部220は、記憶部230が記憶している管理者を特定する情報を、ステップS226で取得した購入者特定情報に対応する情報に更新する。この際、管理部220は、記憶部230に、新たな購入者特定情報とともにその更新日も記憶させる(ステップS228)。
そして本実施形態において、管理部220は、例えば第1の電子レシート及び第2の電子レシートの少なくとも一方に、管理者の変更履歴を含める。
また管理部220は、顧客端末30から、物品特定情報及び購入者特定情報(又は物品特定情報及びシリアル番号)とともに、管理者の変更履歴の要求を受信した場合、物品特定情報及び購入者特定情報の組み合わせ(又は物品特定情報及びシリアル番号の組み合わせ)に対応する変更履歴を記憶部230から読み出して顧客端末30に送信する。
以上、本実施形態によれば、物品を所持している人が変更になった場合、それに合わせて記憶部230が記憶している管理者情報を更新することができる。また、共同購入を行った購入者は、管理者の変更履歴を容易に確認することができる。
[第3実施形態]
本実施形態に係る電子レシート管理装置20は、購入者の登録タイミングが、電子レシートの発行後である点を除いて、第1実施形態に係る電子レシート管理装置20又は第2実施形態に係る電子レシート管理装置20と同様の構成である。
具体的には、本実施形態に係る会計装置10は、図4のステップS106に示した処理、すなわち購入者特定情報の取得を行わない点を除いて、第1実施形態に係る会計装置10と同様である。
また、電子レシート管理装置20は、会計装置10から物品詳細情報、物品特定情報、支払情報、及び管理者特定情報を取得した後、第1の電子レシートを管理者の顧客端末30に送信する際に、購入者特定情報の入力を行わせるための画面データを顧客端末30に送信する。
顧客端末30は、電子レシート管理装置20から受信した画面データを用いて、購入者特定情報の入力を行わせるための画面を表示する。この表示は、例えば顧客端末30において当該第1の電子レシートが選択された場合に行われる。そして顧客端末30は、入力された購入者特定情報を電子レシート管理装置20に送信する。電子レシート管理装置20の管理部220は、取得した購入者特定情報を、送信した第1の電子レシートに含まれる物品特定情報に紐づけて記憶部230に記憶させる。
本実施形態によっても、第1実施形態及び第2実施形態と同様の効果が得られる。また、購入者特定情報の入力を顧客端末30を用いて会計処理後に行うことができるため、会計処理に必要な時間を短くすることができる。
以上、図面を参照して本発明の実施形態について述べたが、これらは本発明の例示であり、上記以外の様々な構成を採用することもできる。
また、上述の説明で用いた複数のフローチャートでは、複数の工程(処理)が順番に記載されているが、各実施形態で実行される工程の実行順序は、その記載の順番に制限されない。各実施形態では、図示される工程の順番を内容的に支障のない範囲で変更することができる。また、上述の各実施形態は、内容が相反しない範囲で組み合わせることができる。
上記の実施形態の一部または全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下に限られない。
1.共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得する取得手段と、
前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成する管理手段と、
を備え、
前記管理手段は、前記電子レシートに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を含ませる電子レシート管理装置。
2.上記1に記載の電子レシート管理装置において、
前記管理手段は、前記管理者に提供する第1の前記電子レシートが含む情報の少なくとも一部を、前記管理者以外の前記購入者に提供する第2の前記電子レシートが含む情報と異ならせる電子レシート管理装置。
3.上記2に記載の電子レシート管理装置において、
前記第1の電子レシートは、前記物品の保証書に関する情報、前記物品のシリアル番号、及び修理履歴の少なくとも一つを含み、
前記第2の電子レシートは、前記少なくとも一つを含まない電子レシート管理装置。
4.上記2又は3に記載の電子レシート管理装置において、
前記第1の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、自分が管理者であることを示す情報を含み、
前記第2の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、前記管理者の名前の少なくとも一部を含む電子レシート管理装置。
5.上記1〜4のいずれか一つに記載の電子レシート管理装置において、
前記管理者は前記複数の購入者に含まれており、
前記管理手段は、前記電子レシートを前記記憶手段に記憶させた後、前記管理者以外の前記購入者の前記人物特定情報を受信すると、当該人物特定情報に対応する購入者を新たな前記管理者となるように前記電子レシートを更新する、電子レシート管理装置。
6.上記5に記載の電子レシート管理装置において、
前記管理手段は、
前記管理者の変更履歴を前記記憶手段に記憶させ、
前記購入者が操作する端末から前記変更履歴の要求を受信した場合、当該変更履歴を前記記憶手段から読み出して前記端末に送信する電子レシート管理装置。
7.コンピュータが、
共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得し、
前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成し、
前記コンピュータは、前記電子レシートに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を含ませる
電子レシート管理方法。
8.上記7に記載の電子レシート管理方法において、
前記管理手段は、前記管理者に提供する第1の前記電子レシートが含む情報の少なくとも一部を、前記管理者以外の前記購入者に提供する第2の前記電子レシートが含む情報と異ならせる電子レシート管理方法。
9.上記8に記載の電子レシート管理方法において、
前記第1の電子レシートは、前記物品の保証書に関する情報、前記物品のシリアル番号、及び修理履歴の少なくとも一つを含み、
前記第2の電子レシートは、前記少なくとも一つを含まない電子レシート管理方法。
10.上記8又は9に記載の電子レシート管理方法において、
前記第1の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、自分が管理者であることを示す情報を含み、
前記第2の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、前記管理者の名前の少なくとも一部を含む電子レシート管理方法。
11.上記7〜10のいずれか一つに記載の電子レシート管理方法において、
前記管理者は前記複数の購入者に含まれており、
前記管理手段は、前記電子レシートを前記記憶手段に記憶させた後、前記管理者以外の前記購入者の前記人物特定情報を受信すると、当該人物特定情報に対応する購入者を新たな前記管理者となるように前記電子レシートを更新する、電子レシート管理方法。
12.上記11に記載の電子レシート管理方法において、
前記管理手段は、
前記管理者の変更履歴を前記記憶手段に記憶させ、
前記購入者が操作する端末から前記変更履歴の要求を受信した場合、当該変更履歴を前記記憶手段から読み出して前記端末に送信する電子レシート管理方法。
13.コンピュータに、
共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得する機能と、
前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成する機能と
を持たせるとともに、
前記コンピュータに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を前記電子レシートに含ませる機能を持たせるためのプログラム。
14.上記13に記載のプログラムにおいて、
前記管理手段は、前記管理者に提供する第1の前記電子レシートが含む情報の少なくとも一部を、前記管理者以外の前記購入者に提供する第2の前記電子レシートが含む情報と異ならせるプログラム。
15.上記14に記載のプログラムにおいて、
前記第1の電子レシートは、前記物品の保証書に関する情報、前記物品のシリアル番号、及び修理履歴の少なくとも一つを含み、
前記第2の電子レシートは、前記少なくとも一つを含まないプログラム。
16.上記14又は15に記載のプログラムにおいて、
前記第1の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、自分が管理者であることを示す情報を含み、
前記第2の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、前記管理者の名前の少なくとも一部を含むプログラム。
17.上記14〜16のいずれか一つに記載のプログラムにおいて、
前記管理者は前記複数の購入者に含まれており、
前記管理手段は、前記電子レシートを前記記憶手段に記憶させた後、前記管理者以外の前記購入者の前記人物特定情報を受信すると、当該人物特定情報に対応する購入者を新たな前記管理者となるように前記電子レシートを更新する、プログラム。
18.上記17に記載のプログラムにおいて、
前記管理手段は、
前記管理者の変更履歴を前記記憶手段に記憶させ、
前記購入者が操作する端末から前記変更履歴の要求を受信した場合、当該変更履歴を前記記憶手段から読み出して前記端末に送信するプログラム。
10 会計装置
20 電子レシート管理装置
30 顧客端末
110 商品登録部
120 精算部
130 取得部
140 送信部
210 取得部
220 管理部
230 記憶部

Claims (8)

  1. 共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得する取得手段と、
    前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成する管理手段と、
    を備え、
    前記管理手段は、前記電子レシートに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を含ませる電子レシート管理装置。
  2. 請求項1に記載の電子レシート管理装置において、
    前記管理手段は、前記管理者に提供する第1の前記電子レシートが含む情報の少なくとも一部を、前記管理者以外の前記購入者に提供する第2の前記電子レシートが含む情報と異ならせる電子レシート管理装置。
  3. 請求項2に記載の電子レシート管理装置において、
    前記第1の電子レシートは、前記物品の保証書に関する情報、前記物品のシリアル番号、及び修理履歴の少なくとも一つを含み、
    前記第2の電子レシートは、前記少なくとも一つを含まない電子レシート管理装置。
  4. 請求項2又は3に記載の電子レシート管理装置において、
    前記第1の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、自分が管理者であることを示す情報を含み、
    前記第2の電子レシートは、前記管理者を特定する情報として、前記管理者の名前の少なくとも一部を含む電子レシート管理装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか一項に記載の電子レシート管理装置において、
    前記管理者は前記複数の購入者に含まれており、
    前記管理手段は、前記電子レシートを前記記憶手段に記憶させた後、前記管理者以外の前記購入者の前記人物特定情報を受信すると、当該人物特定情報に対応する購入者を新たな前記管理者となるように前記電子レシートを更新する、電子レシート管理装置。
  6. 請求項5に記載の電子レシート管理装置において、
    前記管理手段は、
    前記管理者の変更履歴を前記記憶手段に記憶させ、
    前記購入者が操作する端末から前記変更履歴の要求を受信した場合、当該変更履歴を前記記憶手段から読み出して前記端末に送信する電子レシート管理装置。
  7. コンピュータが、
    共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得し、
    前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成し、
    前記コンピュータは、前記電子レシートに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を含ませる
    電子レシート管理方法。
  8. コンピュータに、
    共同購入された物品の複数の購入者それぞれを特定する複数の人物特定情報、及び前記複数の購入者から選択された管理者を特定する管理者特定情報を取得する機能と、
    前記物品に対する支払情報、前記複数の人物特定情報、及び前記管理者特定情報を用いて電子レシートを生成する機能と
    を持たせるとともに、
    前記コンピュータに、前記管理者特定情報によって特定される前記管理者を特定する情報を前記電子レシートに含ませる機能を持たせるためのプログラム。
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