JP2020146328A - バランス訓練装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バランス機能に疾患を有する訓練者に対して台車が前傾又は後傾するバランス訓練装置を提供する。【解決手段】バランス訓練装置は、載置台110と、載置台110を支えるように設けられる回転軸121、131に対して垂直な方向の角度に応じて外半径が異なり、載置台110の前方及び後方のいずれか一方の位置において左右に一対となるように設けられる車輪120、130と、回転軸121、131を回転させることで車輪を駆動する駆動部と、駆動部を予め設定されたプログラムにしたがって制御する制御部と、を有する。【選択図】図1

Description

本発明は、バランス訓練装置に関する。
脚の不自由な患者がリハビリ訓練を行うための訓練装置が普及しつつある。このような訓練装置の1つとして、訓練者を搭乗させた状態でその装置が陽動することで訓練者の姿勢を不安定な状態とするものが提案されている。このような訓練装置は、訓練者に意識的或いは無意識的に不安定な姿勢にコントロールすることで訓練者のバランス能力の向上を実現する(例えば、特許文献1を参照)。
特開2015−100477号公報
訓練者のバランス能力を向上させるための訓練装置では、訓練者の重心位置を効率的に動かすことが能力向上に寄与するものと考えられている。そして、重心位置を効率的に動かすためには、移動台の前後移動だけでなく、重心位置が前に移動した際には台車を前傾させ、重心位置が後ろに移動した際には台車を後傾させることが好ましい。しかしながら、特許文献1に記載の訓練装置では、台車を前傾又は後傾させることができない問題がある。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、バランス機能に疾患を有する訓練者に対して台車が前傾又は後傾するバランス訓練装置を提供するものである。
本発明の一態様におけるバランス訓練装置は、載置台と、前記載置台を支えるように設けられる回転軸に対して垂直な方向の角度に応じて外半径が異なり、前記載置台の前方及び後方のいずれか一方の位置において左右に一対となるように設けられる車輪と、前記回転軸を回転させることで前記車輪を駆動する駆動部と、前記駆動部を予め設定されたプログラムにしたがって制御する制御部と、を有する。
このように、回転軸に対して垂直な方向の角度に応じて外半径が異なる車輪を設けることで、載置台が前傾又は後傾し、訓練者に対して効率の高いバランス訓練を提供することができる。
本発明により、バランス機能に疾患を有する訓練者に対して台車が前傾又は後傾するバランス訓練装置を提供することができる。
実施の形態1にかかる訓練装置の概略図である。 実施の形態1にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図である。 実施の形態1にかかる訓練装置の機能を説明する概略図である。 実施の形態1にかかる訓練装置の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態2にかかる訓練装置の概略図である。 実施の形態3にかかる訓練装置の動作を説明するシステム構成図である。 実施の形態3にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図である。 実施の形態3にかかる訓練装置において表示されるゲーム画面の一例である。 実施の形態4にかかる訓練装置のシステム構成を示す図である。 実施の形態4にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図である。 実施の形態5かかる訓練装置の概略図である。 実施の形態5にかかる訓練装置のシステム構成を示す図である。 実施の形態5にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図である。 実施の形態5にかかる訓練装置の動作を説明するフローチャートである。 実施の形態6かかる訓練装置の概略図である。 実施の形態7かかる訓練装置の概略図である。 実施の形態8かかる訓練装置の概略図である。 実施の形態9かかる訓練装置の概略図である。 実施の形態9かかる訓練装置における重心位置と前輪回転角の関係を説明するグラフである。 実施の形態9かかる訓練装置における前輪回転角と後輪回転角の関係を説明するグラフである。 実施の形態9にかかる訓練装置の動作を説明するフローチャートである。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。また、以下の説明では、複数の実施の形態において共通する構成要素については、1つの実施の形態の説明で説明して、他の実施の形態の説明では、説明を省略する。
以下で説明する訓練装置は、3つの観点に重点を置いて、訓練者に対して効率的なバランス訓練を提供する。第1の観点は、訓練者が搭乗する際に訓練装置が静的に安定していることである。訓練者は、バランス能力が低くいために訓練するのであり、搭乗の際に訓練装置が静的に安定していなければ、訓練者が訓練装置に搭乗することができないためである。
第2の観点は、訓練装置の揺動によって、訓練者が意識的或いは無意識的に姿勢をコントロールしなければ姿勢が安定できない程度まで訓練者の姿勢を変化させられることである。人が外乱に対して姿勢を安定化させる能力を鍛えるときに第2の観点の機能が重要になる。例えば、電車でつり革を持たずに立っているときに、電車の加減速が合っても立ち続けられる能力を第2の観点の機能により訓練する。
第3の観点は、訓練装置の可動域ができる限り小さな範囲に収まるようにすることである。例えば、水平方向に移動するときには、載置台が前方に傾斜し、後方に進むときには載置台が後方に傾斜する形態であれば、訓練者を訓練装置の前後方向に放り出すような動きを生成することができるため、訓練者が姿勢を安定させることが難しく、単に水平移動のみが可能な訓練装置よりも小さな可動域で第2の観点の機能を提供することができる。
実施の形態1
図1に実施の形態1にかかる訓練装置100の概略図を示す。図1では、上図に訓練装置100の上面図、下図に訓練装置100の側面図を示した。図1に示すように、実施の形態1にかかる訓練装置100は、載置台110にフレーム160に支えられた表示部170が設けられる。また、載置台110の下部には、載置台110を支え、かつ、載置台110を揺動させる非円形状車輪120、非円形状車輪130が設けられる。非円形状車輪120は載置台110の前輪、非円形状車輪130は載置台110の後輪となるものであって、それぞれが左右一対の車輪として設けられる。また、図1に示す例では、載置台110の下面にコントロールボックス150が設けられる。コントロールボックス150は、訓練装置100を制御するための制御基板、非円形状車輪120、130を駆動する駆動部等が内蔵される。また、非円形状車輪120、130は、非円形状車輪120、130を回転させる回転軸121、131を介してコントロールボックス150内の駆動部と連結される。
また、実施の形態1にかかる訓練装置100では、非円形状車輪120、130の形状に特徴の1つを有する。図1では、非円形状車輪120の拡大図を示した。非円形状車輪120は、回転軸121に対して垂直な方向の角度に応じて外半径が異なる。図1に示す例では、非円形状車輪120は、回転軸を通る垂直線の右側が半円形状となり、左側側が半楕円形状に形成される。非円形状車輪120、130はすべてこのような形状を有する。そして、非円形状車輪120と非円形状車輪130は、訓練装置100の訓練装置100の搭乗面を水平状態で安定させる静置状態としたときに、半楕円形状の頂点が互いに向き合うように設定される。詳細は後述するが、非円形状車輪120と非円形状車輪130の取り付け方法をこのようにすることで、載置台110の傾き量を大きくすることができる。また、実施の形態1にかかる訓練装置100では、非円形状車輪120は駆動力が与えられる駆動輪であり、非円形状車輪130は駆動輪に追従して回転する受動輪に設定される。このように、前後輪の一方を駆動輪、他方を受動輪とすることで回転半径の異なる前後輪をなめらかに転がすことができる。
そして、実施の形態1にかかる訓練装置100では、訓練者900が載置台110の上に立った状態で搭乗することでバランス訓練が行われる。バランス訓練を行う場合、表示部170に表示される操作インタフェースを訓練者900又はトレーナーが操作する。また、表示部170には、訓練者900に訓練方法の指示を与える訓練指示を文字及び画像を使って表示する。さらに、表示部170には、訓練者900に与えるバランス訓練に娯楽性を与え、訓練者900の訓練に対するモチベーションを向上させるゲーム画面を表示することができる。
ここで、コントロールボックス150内に設けられる処理部等の構成について説明する。そこで、図2に実施の形態1にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図を示す。図2に示すように、コントロールボックス150は、演算処理部200、車輪駆動部210、操作受付部220、表示制御部230、メモリ240を有する。
演算処理部200は、例えば、プログラムを実行可能な演算部を備えるマイクロコントローラ等のプロセッサである。図1では、演算部において実行されるプログラムにより実現される機能の一部を処理ブロックとして示した。図1に示す例では、演算処理部200は、中央制御部201、台車制御部202を示した。中央制御部201は、操作受付部220から入力された操作指示に応じて、メモリ240からプログラム及び各種制御パラメータを読み出して、台車制御部202に動作指示を与えるとともに、表示制御部230に表示部170に表示する内容を伝達する。台車制御部202は、中央制御部201から与えられた動作指示に基づきメモリ240から制御パターン241を読み出して、制御パターン241に従って車輪駆動部210に駆動命令を与える。
車輪駆動部210は、台車制御部202から与えられた駆動命令に従って回転軸121を回転させて非円形状車輪120を回転させる。このとき、実施の形態1にかかる訓練装置100では、載置台110の揺動範囲を制限するために、車輪駆動部210は、回転軸121を静置状態から時計回り方向に90度、反時計回りに90度の範囲で回転させる。
操作受付部220は、表示部170に表示されたインタフェース画面を介して入力される操作を受け付け、演算処理部200に受け付けた操作内容を伝達する。伝達する操作内容は、例えば、バランス訓練の開始と終了がある。表示制御部230は、インタフェース画面の内容を表示部170に伝える。また、表示制御部230は、バランス訓練中に訓練者900が取り得る姿勢の指示を表示部170に表示する。メモリ240には、演算処理部200が実行すべきバランス訓練のプログラムと、バランス訓練中の載置台110の変化パターンを記述した揺動パターン241が格納される。
続いて、バランス訓練における訓練装置100の揺動の状態について説明する。そこで、図3に実施の形態1にかかる訓練装置の機能を説明する概略図を示す。図3では、上図に訓練装置100を後傾させた状態の訓練装置100の側面図を示し、下図に訓練装置100を前傾させた状態の訓練装置100の側面図を示した。
図3に示すように、実施の形態1にかかる訓練装置100を後傾させる場合、非円形状車輪120の半楕円形状側の頂点が静置状態よりも下側を向き、非円形状車輪130の半楕円形状側の頂点が静置状態よりも上側を向く。これにより、訓練者900には荷重重心が静置状態よりも後ろ側に移動させられるような力が働くため、訓練者900はこれに反して荷重重心を前方側に移動させるようにすることで姿勢を維持する。
一方、実施の形態1にかかる訓練装置100を前傾させる場合、非円形状車輪120の半楕円形状側の頂点が静置状態よりも上側を向き、非円形状車輪130の半楕円形状側の頂点が静置状態よりも下側を向く。これにより、訓練者900には荷重重心が静置状態よりも前側に移動させられるような力が働くため、訓練者900はこれに反して荷重重心を後方側に移動させるようにすることで姿勢を維持する。
実施の形態1にかかる訓練装置100では、このように非円形状車輪120、130を回転させて載置台110を前傾及び後傾させることで訓練者900に対して荷重重心を積極的に移動させる運動を提供する。
続いて、実施の形態1にかかる訓練装置100の動作を説明する。そこで、図4に実施の形態1にかかる訓練装置の動作を説明するフローチャートを示す。図4に示すように、実施の形態1では、訓練装置100の利用を開始する前に訓練装置100を静置状態になるように設置する(ステップS1)。ここで、静置状態とは、非円形状車輪120、130の長軸方向が一致し、かつ、半田円形状の頂点が互いに向き合った状態に非円形状車輪120、130の状態を維持するように訓練装置100を設置した状態である。そして、静置状態の訓練装置100に訓練者900が搭乗し(ステップS2)、表示部170に表示されるリハビリ開始スイッチがON状態とされることで訓練者900へのバランス訓練が開始される(ステップS3)。
バランス訓練では、表示部170上にリハビリの課題が表示される(ステップS4)。ステップS4では、例えば、訓練者900に対して「身体を前に傾けましょう」等の訓練者900が取るべき姿勢の指示を表示する。そして、訓練者900が与えられた課題を実施する(ステップS5)。その後、ステップS4とステップS5をリハビリ終了スイッチがオン状態とされるまで継続される(ステップS6)そして、訓練装置100では、リハビリ終了スイッチがオン状態とされたことに応じてバランス訓練を終了する。
上記説明より、実施の形態1にかかる訓練装置100では、荷重重心を移動させなければ姿勢を維持できない載置台110の揺動を、非円形状車輪120、130を用いて載置台110を傾けることで訓練者900に対して与える。これにより、実施の形態1にかかる訓練装置100では、訓練装置100の移動範囲を非円形状車輪120の半回転程度の車輪外周長程度の長さに制限しながら、訓練者900に効率的な負荷を与えることができる。
また、実施の形態1にかかる訓練装置100では、訓練者900を訓練装置100に搭乗させる静置状態において、非円形状車輪120、130の長軸方向が一致し、かつ、半田円形状の頂点が互いに向き合った状態に非円形状車輪120、130の状態を維持することで、載置台110は水平が維持される。これにより、実施の形態1にかかる訓練装置100では、バランス能力が低下した訓練者900の訓練装置100への昇降の安全性を高めることができる。
実施の形態2
実施の形態2では、実施の形態1にかかる訓練装置100の変形例となる訓練装置101について説明する。実施の形態2にかかる訓練装置101では、訓練装置100にブレーキ機構を追加するものである。このブレーキ機構は、訓練者900が載置台110に搭乗する際の静置状態で訓練装置101の安定性を高めるものである。ブレーキ機構としては、非円形状車輪120、130に付随して設けられるブレーキ、回転軸の回転を電気的に固定する電気的ブレーキ等様々な形態が考えられる。このようなブレーキ機構の一例として、載置台110を安定して保持するメカニカルブレーキがある。そこで、図5に実施の形態2にかかる訓練装置101の概略図を示す。図5に示すように、実施の形態2にかかる訓練装置101は、実施の形態1にかかる訓練装置100にメカニカルブレーキ310を追加したものである。
メカニカルブレーキ310は、載置台110の下部(図5に示す例では、載置台110の下部に設けられるコントロールボックス150に取り付けられる)に設けられる。図5では、上図にブレーキ解除状態の訓練装置101の側面図を示し、下図にブレーキを有効にしたブレーキ設定状態の訓練装置101の側面図を示した。
図5に示すように、メカニカルブレーキ310はブレーキ解除状態では、下面プレートが床面から離れた状態になる。そして、メカニカルブレーキ310はブレーキ設定状態で下面プレートが床面に押しつけられた状態となる。このように下面プレートを載置台110側から床面に押しつけるようにして載置台110を支えることで、静置状態における載置台110の揺らぎがなくなる。
実施の形態2にかかる訓練装置101では、メカニカルブレーキ310等のブレーキ機構を設けることで、静置状態における訓練装置101の安定性を高める。これにより、実施の形態2にかかる訓練装置101では、訓練者900が搭乗する際の訓練装置101の安定性がたかまり、訓練者900の昇降をより安全に行うことができる。
実施の形態3
実施の形態3では、実施の形態1にかかる訓練装置100の変形例となる訓練装置102を説明する。実施の形態3にかかる訓練装置102は、外観は訓練装置100と同じであるため、訓練装置100とは異なる訓練における訓練装置の動作方法の違いについて説明する。そこで、図6に実施の形態3にかかる訓練装置の動作を説明するシステム構成図を説明する。
図6に示すように、実施の形態3にかかる訓練装置102では、訓練者900にバランス訓練に連動するゲームを訓練者900に提供する。また、実施の形態3にかかる訓練装置102では、受動輪となる非円形状車輪130に回転軸の回転角を検出するエンコーダを設ける。図6では、このエンコーダを受動輪エンコーダ250とした。そして、実施の形態3にかかる訓練装置102では、受動輪エンコーダ250から得た非円形状車輪130の回転変位情報をコントロールボックス152に与える。コントロールボックス152では、受動輪エンコーダ250から受け取った受動輪の回転変位情報に基づきゲーム中のアバターの位置を随時更新させながら表示部170にゲーム画面を表示する。また、実施の形態3にかかる訓練装置102においても、リハビリ訓練の開始と終了は表示部170に表示されるインタフェースを介してコントロールボックス152内の車輪駆動部210に通知される。
続いて、実施の形態3にかかるコントロールボックス152の構成について説明する。図7に実施の形態3にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図を示す。図7に示すように、実施の形態3にかかるコントロールボックス152は、演算処理部200が受動輪エンコーダ250から受動輪の回転変位情報を受け取る。また、コントロールボックス152では、メモリ240に課題ゲーム242が格納される。課題ゲーム242は、ゲームの内容を定義するプログラムである。演算処理部200は、回転変位情報を受け取ると課題ゲーム242におけるアバターの位置を生成し、アバターの位置を含むゲーム画面を車輪駆動部210を介して表示部170に表示する。
ここで、ゲーム画面の一例を図8を参照して説明する。図8は、実施の形態3にかかる訓練装置102において表示されるゲーム画面の一例を示す図である。図8に示す例は、テニスゲームに関するものである。実施の形態3では、アタバーMをプログラムに従って動かし、アバターPを受動輪エンコーダ250から得られる回転変位情報に基づき動かす。
上記説明より、実施の形態3にかかる訓練装置102では、受動輪エンコーダ250から得られる受動輪の回転変位情報に基づきゲーム中のアタバーの位置を操作することで、訓練者900に与える訓練の娯楽性を高めることができる。なお、受動輪パウダーブレーキ260に代えて訓練装置102の傾きを検出するジャイロセンサを用いてもよい。そして、このジャイロセンサに基づき訓練装置102の変位を検知し、その結果を訓練の難易度にフィードバックしてもよい。
実施の形態4
実施の形態4では、実施の形態3にかかる訓練装置102の変形例となる訓練装置103を説明する。実施の形態4にかかる訓練装置103は、外観は実施の形態1にかかる訓練装置100及び実施の形態3にかかる訓練装置102と同じであるため、訓練装置100、102とは異なる訓練における訓練装置の動作方法の違いについて説明する。そこで、図9に実施の形態4にかかる訓練装置103の動作を説明するシステム構成図を説明する。
図9に示すように、実施の形態4にかかる訓練装置103では、受動輪に受動輪パウダーブレーキ260を備える。そして、実施の形態4にかかる訓練装置103では、コントロールボックス152に代えてコントロールボックス153を有する。コントロールボックス153は、コントロールボックス152に受動輪パウダーブレーキ260の制御機能を追加したものである。パウダーブレーキは、例えば、入力側メンバと出力側メンバとの間に挿入される磁性鉄粉と、当該磁性鉄粉に与える磁力を制御するコイルと、を有する。そして、パウダーブレーキは、入力側メンバと出力側メンバとの間の磁性鉄粉の密度をコイルが発生する磁力を制御することで、入力側メンバと出力側メンバとの間の摩擦力を制御する。このようなブレーキの別の形態としては、流体ブレーキ(例えば、ER流体、MR流体等の機能性流体を用いたブレーキ)、ダンパー、電磁ブレーキ等の制動力やダンパー係数を制御できるデバイスを用いることができる。
続いて、実施の形態4にかかるコントロールボックス153の構成について説明する。図10に実施の形態4にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図を示す。図10に示すように、実施の形態4にかかるコントロールボックス153は、実施の形態3にかかるコントロールボックス152の演算処理部200に受動輪パウダーブレーキ260を制御する機能を追加したものである。
実施の形態4にかかる訓練装置103では、受動輪パウダーブレーキ260を設けることで、訓練装置103が振動的に揺動することを抑制することができる。また、パウダーブレーキを採用することで、訓練者900が意図しないタイミングで制動力を発揮することが可能になり、このような制動力の制御により、訓練者900のバランスを意図的に崩す等の動作により、訓練の難易度を向上させることができる。
実施の形態5
実施の形態5では、実施の形態3にかかる訓練装置102の変形例となる訓練装置104を説明する。実施の形態5にかかる訓練装置104は、実施の形態3にかかる訓練装置102に対して加重センサを追加し、訓練者900の荷重重心を検出可能にしたものである。そこで、図11に実施の形態5かかる訓練装置104の概略図を示す。
図11に示すように、実施の形態5にかかる訓練装置104は、載置台110の上にフォースプレート140が設置される。そして、フォースプレート140と載置台110との間に4つの荷重センサ141が配置される。図11に示すように、4つの荷重センサ141は、フォースプレート140の四隅に配置される。4つの荷重センサ141は、例えば、それぞれが荷重を検出するロードセルである。そして、実施の形態5にかかる訓練装置104では、4つの荷重センサ141から得られる荷重の比率に基づき訓練者900の荷重重心を算出する。また、実施の形態5にかかる訓練装置104では、荷重重心の変位量に基づき訓練装置104の載置台110の傾き及びゲーム画面上のアバターPの位置を制御する。
続いて、図12に実施の形態5にかかる訓練装置104の動作を説明するシステム構成図を説明する。図12に示すように、実施の形態5にかかる訓練装置104では、コントロールボックス152に代えてコントロールボックス154を有する。そして、実施の形態5にかかる訓練装置104では、荷重センサ141から得られた荷重に関する情報をコントロールボックス154に入力する。また、コントロールボックス154は、荷重センサ141から得た荷重情報に基づき非円形状車輪120を駆動する。
続いて、コントロールボックス154の詳細について説明する。図13に実施の形態5にかかる訓練装置の詳細なシステム構成を示す図を示す。図13に示すように、コントロールボックス154では、演算処理部200に荷重算出部203が追加される。荷重算出部203は、フォースプレート140から得られる荷重情報に基づき訓練者900の荷重重心を算出する。実施の形態5にかかる訓練装置104では、荷重算出部203で算出された荷重重心に基づき訓練装置104の傾き及びゲーム画面中のアバターの位置を制御する。
そこで、実施の形態5にかかる訓練装置104の動作について説明する。図14に実施の形態5にかかる訓練装置の動作を説明するフローチャートを示す。図14に示すように、実施の形態5では、訓練装置104の利用を開始する前に訓練装置104を静置状態になるように設置する(ステップS1)。そして、静置状態の訓練装置100に訓練者900が搭乗したことに応じて(ステップS2)、荷重算出部203が荷重センサ141から得られるデータに基づき訓練者900の重心投影点を検出する(ステップS11)。その後、表示部170に表示されるリハビリ開始スイッチがON状態とされることで訓練者900へのバランス訓練が開始される(ステップS3)。
バランス訓練では、荷重算出部203が荷重センサ141から得られるデータに基づき訓練者900の重心投影点の検出(ステップS12)、重心投影点の変位に応じた台車の制御(ステップS13)及び重心投影点の変位に応じたアバターの位置を含むゲーム画面の生成(ステップS14)を繰り返しながら訓練を継続する(ステップS6)。そして、リハビリ終了スイッチがオン状態とされたことに応じてバランス訓練を終了する(ステップS6)。
上記説明より、実施の形態5にかかる訓練装置104は、荷重センサ141を設けることで、訓練者900の荷重重心の変位量に応じた訓練装置104の傾き制御及びゲーム画面上のアバターの制御を行うことができる。つまり、実施の形態5にかかる訓練装置104では、訓練装置104の傾きを能動的に傾けるバランス訓練に加えて、訓練者900の荷重重心の位置に応じて受動的に訓練装置104の制御を行うバランス訓練を行うことができる。
実施の形態6
実施の形態6では、非円形状車輪120、130の別の形態について説明する。そこで、図15に実施の形態6かかる訓練装置105の概略図を示す。図15に示すように、実施の形態6にかかる訓練装置105では、非円形状車輪120、130に代えて非円形状車輪122、132を有する。
非円形状車輪122、132は、静置状態において上側に位置する部分が削り取られて平坦な形状とされる。ここで、非円形状車輪122及び非円形状車輪132は、非円形状車輪120、130の半分以上の部分が残るように、上側部分が削り取られる。
このような形状の非円形状車輪122、132を採用することで、載置台110の上側に非円形状車輪122、132が飛び出すことを防止する。これにより、実施の形態6にかかる訓練装置105では、訓練者900が載置台110にのる際に車輪が妨げにならず、バランス能力が低下した訓練者900の昇降において安全性を高めることができる。
実施の形態7
実施の形態7では、実施の形態1にかかる訓練装置100の別の形態となる訓練装置106について説明する。そこで、図16に実施の形態7かかる訓練装置106の概略図を示す。図7に示すように、実施の形態7にかかる訓練装置106は、前輪と後輪がベルト330により連結される。
ここで、非円形状車輪120、130は、回転軸に対して垂直な方向の角度に応じて外半径なるカム形状を有する。そのため、非円形状車輪120、非円形状車輪130を含む領域の外周長は、載置台110を静置状態としたときにもっと短く、載置台110を最大限に傾けた状態がもっとも長くなる。そこで、ベルト330の長さは、もっとも長い非円形状車輪120、非円形状車輪130を含む領域の外周長に合わせた長さとする。そして、非円形状車輪120、130の回転位置によるベルト330のたわみを防止するために可動アイドラ331、332を設ける。可動アイドラ331は、載置台110に近い側のベルト330のたわみを防止する。可動アイドラ332は、床面に近い側のベルト330のたわみを防止する。
実施の形態1から実施の形態7において説明した訓練装置は、前輪が駆動輪、後輪が受動輪となる。そこで、ベルト330により前輪と後輪を連結することで、非円形状車輪120と非円形状車輪130との連動性を高めることができる。また、可動アイドラ331、332を設けることでベルト330のベルトのたわみを防止して、前輪と後輪の連動性を高めることができる。また、ベルト330を用いることで、訓練装置106では、利用開始前に訓練装置を静置状態とするための車輪の回転位置の調整(例えば、図4のステップS1)が不要となる。
実施の形態8
実施の形態8では、実施の形態1にかかる訓練装置100の別の形態となる訓練装置107について説明する。そこで、図17に実施の形態8かかる訓練装置107の概略図を示す。図8に示すように、実施の形態8にかかる訓練装置107は、回転軸121、131に代えてプーリー付き回転軸123、133を有する。また、プーリー付き回転軸123、133をベルト340により連結する。
ここで、実施の形態8にかかる訓練装置107では、前輪が駆動輪、後輪が受動輪に設定される。そして、実施の形態8にかかる訓練装置107では、非円形状車輪120、130に代えて非円形状車輪124、134を用いる。そして、非円形状車輪124と床との間の摩擦係数を非円形状車輪134と床との間の摩擦係数よりも小さく設定する。つまり、実施の形態8にかかる訓練装置107では、駆動輪と床の間の摩擦係数を受動輪よりも低く設定し、かつ、駆動輪と受動輪とをプーリーとベルト340とにより連結する。
このような構成とすることで、実施の形態8にかかる訓練装置107は、前後の非円形状車輪が同じ位相で動き続ける。また、訓練者900が搭乗する前に、前後の車輪の位相を半楕円形状が互いに向き合った方向になるように調整する必要がない。
また、実施の形態8にかかる訓練装置107では、前後の車輪が同位相で回転するとき、前後の車輪の移動距離が異なる。そこで、前後の車輪の少なくとも一方の車輪と床面との間の摩擦係数を小さくするとで、訓練装置全体の位置を大きく変えることなく、前後の車輪の位相を同期させることができる。
実施の形態9
実施の形態9では、実施の形態5にかかる訓練装置104において、前後の車輪をともに駆動輪としたときの制御方法について説明する。そこで、図18に実施の形態9かかる訓練装置の概略図を示す。図18に示すように、実施の形態9にかかる訓練装置108では、前輪と後輪の回転軸にエンコーダを内蔵する。そのため、図18では、回転軸としてエンコーダ付き回転軸125、135を示した。また、実施の形態9にかかる制御方法の説明で用いる前輪目標角度θ1及び後輪目標角度θ2を図18に示した。前輪目標角度θ1は前輪の回転角であり、後輪目標角度θ2は後輪の回転角である。また、図18では、訓練者900の荷重重心dと、荷重重心の変位量の方向を示した。
続いて、実施の形態9において前輪目標角度θ1の算出に用いる関数Fを説明する。そこで、図19に実施の形態9かかる訓練装置における重心位置と前輪回転角の関係を説明するグラフを示す。図19に示すように、前輪目標角度θ1は関数Fに荷重重心dの位置を適用することで算出される。この関数Fによると、前輪目標角度θ1は、荷重重心が正の方向に変位した場合には線形で変化し、荷重重心が負の方向に変位した場合には、変位量が大きくなるほど変化率が小さくなる。
また、実施の形態9において前輪目標角度θ1の算出に用いる関数Gを説明する。そこで、図20に実施の形態9かかる訓練装置における前輪回転角と後輪回転角の関係を説明するグラフを示す。図20に示すように、後輪目標角度θ2は関数Gに前輪目標角度θ1を適用することにより算出される。この関数Gによると、後輪目標角度θ2は、前輪目標角度θ1が正の方向に遷移した場合には変位量が大きくなるほど変化率が大きくなり、前輪目標角度θ1が負の方向に遷移した場合には変位量が大きくなるほど変化率が小さくなる。これは、非円形状車輪120と非円形状車輪130とがともに非円形形状を有するためである。
続いて、実施の形態9にかかる訓練装置108の動作について説明する。図21に実施の形態9にかかる訓練装置の動作を説明するフローチャートを示す。図21に示すように、実施の形態9では、訓練装置104の利用を開始する前に訓練装置104を静置状態になるように設置する処理は必要ない。これは、訓練装置108が車輪の回転位置を意図的に制御出来るためである。そして、静置状態にすでに設置されている訓練装置108に訓練者900が搭乗したことに応じて(ステップS2)、荷重算出部203が荷重センサ141から得られるデータに基づき訓練者900の重心投影点を検出する(ステップS11)。その後、表示部170に表示されるリハビリ開始スイッチがON状態とされることで訓練者900へのバランス訓練が開始される(ステップS3)。
そして、実施の形態9にかかるバランス訓練では、荷重算出部203が荷重センサ141から得られるデータに基づき訓練者900の重心投影点の検出(ステップS12)、関数Fを用いた荷重重心変位量dに基づく前輪目標角度θ1の算出(ステップS21)、関数Gを用いた前輪目標角度θ1に基づく後輪目標角度θ2の算出(ステップS22)、前輪目標角度θ1及び後輪目標角度θ2に応じた訓練装置108の傾きの制御(ステップS23)及び重心投影点の変位に応じたアバターの位置を含むゲーム画面の生成(ステップS14)を繰り返しながら訓練を継続する(ステップS6)。そして、リハビリ終了スイッチがオン状態とされたことに応じてバランス訓練を終了する(ステップS6)。
上記説明より、実施の形態9にかかる訓練装置108では、荷重重心の位置に基づき前後の車輪の回転角を制御する。これにより、実施の形態9にかかる訓練装置108では、車輪と床面との摩擦係数を車輪が滑らない程度に設定することができる。また、実施の形態9にかかる訓練装置108では、車輪の回転角を目標角度θ1、θ2に基づき制御することで、車輪の回転角を別途調整することなく訓練者900の搭乗時の装置の安定性を高めることができる。
100〜108 訓練装置
110 載置台
120、122、124 非円形状車輪
121、131 回転軸
123、133 プーリー付き回転軸
125、135 エンコーダ付き回転軸
130、132、134 非円形状車輪
140 フォースプレート
141 荷重センサ
150、152〜154 コントロールボックス
160 フレーム
170 表示部
200 演算処理部
201 中央制御部
202 台車制御部
203 荷重算出部
210 車輪駆動部
220 操作受付部
230 表示制御部
240 メモリ
241 制御パターン
242 課題ゲーム
250 受動輪エンコーダ
260 受動輪パウダーブレーキ
310 メカニカルブレーキ
330 ベルト
331 可動アイドラ
332 可動アイドラ
340 ベルト
900 訓練者

Claims (1)

  1. 載置台と、
    前記載置台を支えるように設けられる回転軸に対して垂直な方向の角度に応じて外半径が異なり、前記載置台の前方及び後方のいずれか一方の位置において左右に一対となるように設けられる車輪と、
    前記回転軸を回転させることで前記車輪を駆動する駆動部と、
    前記駆動部を予め設定されたプログラムにしたがって制御する制御部と、
    を有するバランス訓練装置。
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