JP2020144144A - プロセス材料の濃度を決定する工程における関連マトリックスの自動切り換え - Google Patents

プロセス材料の濃度を決定する工程における関連マトリックスの自動切り換え Download PDF

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Abstract

【課題】メータ内にて関連マトリックスを自動的に切り換えて、プロセスアプリケーションを循環する未知の材料を識別し、材料が洗浄材料又はプロセス材料であろうと材料の濃度を決定するデバイスと方法が提供される。【解決手段】本発明は基準温度と共に測定された材料のライン密度とライン温度を用いて基準密度を演算する。基準温度と基準密度を用いて、材料のパーセンテージ濃度が決定される。【選択図】図6

Description

本発明は、プロセス材料の濃度を自動的に決定するデバイス及び方法に関する。特に、本発明は未知の材料の生成物濃度を決定する際に自動的にマトリックスを切り換えるデバイス及び方法に関する。
問題の記述
CIP(適所を洗浄)又はSIP(適所を消毒)手続きが必要な場合、特に食物及び飲料設備のような多くの濃度測定用途にて、測定された用途材料の濃度及び洗浄材料の濃度が必要であることを、現場での経験は示している。
同じ設備で2つの異なる材料の濃度測定を要求する多くの用途は、従来から既知である食品&飲料市場の外側にまで及ぶ。現在まで、測定ポイントにて1つ以上のプロセス材料
が存在するあらゆる用途は1つ以上の測定又は測定技術を要求する。この状況を示す市場及び用途は、あらゆる多重材料転送パイプライン(石油&ガスに関するような)、精製、専
門化学薬品メーカー、バルク化学薬品メーカーなども含む。
現在、二次的な濃度用途は、pHと導電率計のような技術を利用する。これらの二次的な測定技術の使用では、プロセスラインにおける更なる割れ目が必要である。これらの更なるプロセスラインの割れ目により、環境への用途材料又は洗浄材料の漏れの機会が大きくなる。洗浄材料が一般的に有毒であるとすれば、漏れポイントを縮小するあらゆる機会が大きく評価される。
上記の如く、導電率及びpHのプローブは洗浄材料中の酸又はアルカリの濃度を決定するために使用される。これらのメーターは、それらを購入するのに必要な余分な資金の支出に加えて、再較正及びメンテナンスに可成りの時間およびコストが必要である。最後に、多数の測定技術に関する労働力を管理し、訓練しなければならないことは、しばしばややこしく、より大きなトレーニング投資コストを必要とする。
上記に概説された問題に基づいて、プロセス材料の変化及び各材料の濃度を正確且つ自動的に決定することができる単一の測定デバイス及び方法を求めるニーズがある。
発明の要約
本発明は、洗浄材料か用途材料かである未知の材料のプロセス材料のタイプ及び濃度を決定するために、自動的にマトリックスを切り換える1つの測定デバイス及び方法を付与する。この自動的にマトリックスを切り換えることにより、装置は測定されるべき又は製造されるべき処理材料がプロセスプラントに戻されたときを決定することができ、それによって濃度マトリックスを元の状態に自動的に切り換える。
有利なことに、1つの測定ポイントで1つの測定デバイスを使用することにより、漏れポイントが少なくなる可能性がある。多数の測定技術を用いる従来の方法では、プロセスライン内の更なる割れ目は、環境への用途材料又は洗浄材料の漏れの大きな機会に帰していた。洗浄材料が一般的に有毒であるとすれば、漏れポイントを縮小するあらゆる機会も大きく評価される。
そのような測定デバイスは、洗浄材料の正確な強さ(又は不正確な強さ)を示すだけでな
く、洗浄材料が用途ポイントからいつ完全に洗い流されたかを示すことによって、用途を安全に改善することができ、これにより、人員又は設備を損傷する危険な酸あるいはアルカリのリスクなしで、器具を手動で介在/メンテナンスすることを可能にすることが出来
る。
発明の態様
少なくとも2つ以上のプロセス材料マトリックスを含むメータを用いて、プロセスライン内のプロセス材料を検知する方法は、
プロセス材料のライン密度を測定する工程と、
プロセス材料のライン温度を測定する工程と、
ライン密度及びライン温度に基づいて2以上のマトリックスからプロセス材料マトリックスを識別する工程を含む。
プロセス材料マトリックスを識別する工程は更に、
プロセス材料のライン密度及びライン温度を、2以上の各マトリックスに関するライン密度及びライン温度の値と比較する工程と、
プロセス材料のライン密度及びライン温度が特定のプロセス材料マトリックスに関するライン密度及びライン温度内にあれば、特定のプロセス材料マトリックスを識別する工程を含むのが好ましい。
プロセス材料マトリックスを識別する工程は更に、
プロセス材料のライン密度及びライン温度を、2以上の各マトリックスに関するライン密度及びライン温度の値と比較する工程と、
プロセス材料のライン密度及びライン温度が特定のプロセス材料マトリックスに関するライン密度及びライン温度内になければ、エラー信号を送信する工程を含むのが好ましい。
プロセスライン内のプロセス材料を検知する方法は更に、
プロセス材料の基準温度を決定する工程と、
ライン密度、ライン温度及び基準温度に基づいて、材料の基準密度を決定する工程と、
基準密度及び基準温度に基づいて材料の濃度を決定する工程を含むのが好ましい。
態様に従って、プロセスラインのプロセス材料を検知する計測システムは、
プロセス材料と流体が行き来するように繋がり、プロセス材料の特性を検知するように構成されたメータと、
該メータに繋ったメータ電子機器を備え、該メータ電子機器は、
2以上のプロセス材料のマトリックスを格納する格納システムと、
プロセス材料の特性に基づいて、2以上のプロセス材料マトリックスからマトリックスを選択するマトリックス選択ルーチンとを備えている。
メータ電子機器は更に、
プロセス材料のライン密度を決定するライン密度ルーチンと、
プロセス材料のライン温度を測定する温度信号部と、
ライン密度及びライン温度に基づいて、2以上のマトリックスからプロセス材料マトリックスを識別する材料決定ルーチンとを備えているのが好ましい。
材料決定ルーチンは更に、
材料決定ルーチンがプロセス材料マトリックスを識別するのに失敗すれば、エラー信号を送信するエラールーチンを備えているのが好ましい。
メータ電子機器は更に、
プロセス材料の基準温度及びプロセス材料の基準密度を決定し、該基準密度はライン密度及び基準温度に基づく密度ルーチンと
基準密度及び基準温度に基づいて、プロセス材料の濃度を決定する濃度ルーチンとを備えている。
態様に従って、メータ電子機器は、
2以上のプロセス材料のマトリックスを格納する格納システムと、
プロセス材料の特性に基づいて、2以上のプロセス材料マトリックスからマトリックスを選択するマトリックス選択ルーチンとを備えている。
メータ電子機器は更に、
プロセス材料のライン密度を決定するライン密度ルーチンと、
プロセス材料のライン温度を測定する温度信号部と、
ライン密度及びライン温度に基づいて、2以上のマトリックスからプロセス材料マトリックスを識別する材料決定ルーチンとを備えているのが好ましい。
材料決定ルーチンは更に、
材料決定ルーチンがプロセス材料マトリックスを識別するのに失敗すれば、エラー信号を送信するエラールーチンを備えているのが好ましい。
メータ電子機器は更に、
プロセス材料の基準温度及びプロセス材料の基準密度を決定し、該基準密度はライン密度及び基準温度に基づく密度ルーチンと
基準密度及び基準温度に基づいて、プロセス材料の濃度を決定する濃度ルーチンとを備えているのが好ましい。
同じ符号は全ての図面上の同じ要素を表す。図面は必ずしも縮尺通りではない。
図1は、密度対濃度のグラフである。 図2は、密度、温度、濃度の3次元プロットである。 図3は、密度、温度、濃度の3次元プロットであり、等温線を示す。 図4は、温度と密度の値のサンプル参照データの表である。 図5は、実施形態に従った方法を示すフローチャートである。 図6は、実施形態に従った方法を示すフローチャートである。 図7は、処理材料(ブリックス)の温度及び密度の値の参照データの表である。 図8は、処理材料(苛性ソーダ)の温度及び密度の値の参照表である。 図9は、自動切り換え密度の用途を示す。 図10は、実施形態に従った流量計を示す。 図11は、実施形態に従ったメータ電子機器を示す。
図1−図11及び以下の記述は特定の例を記載して、本発明の最良のモードを作り使用する方法を当業者に開示する。進歩性を有する原理を開示する目的で、いくつかの従来の態様は単純化されたか省略された。
当業者は、これらの例示から本発明の範囲内にある変形例を理解するだろう。当業者は、下記に述べられた特徴が種々の方法で組み合わされて、本発明の多数の変形例を形成することを理解するだろう。その結果、本発明は、下記に述べられた特定の例にではなく特許請求の範囲とそれらの等価物によってのみ限定される。
プロセス材料の濃度を決定する一般的な方法は密度と温度によることである。密度と濃度(図1を参照)の間に1対1の関係がないので、濃度、温度及び密度を使用する三次元の表面のプロットが必要である(図2を参照)。濃度は以下の工程によって密度から決定される。
1.プロセス材料の密度データに温度修正を適用する。この工程は、基準温度等温線上の等価なポイントに密度面上の現在のポイント流動点を写像して、基準温度値における密度を生成する(図3を参照)。
2.修正された密度の値を濃度の値に変換する。全ての密度の値が温度について修正されたから、密度内のあらゆる変化はプロセス材料の構成の変化の結果になるだろうし、1対1の変換が適用され得る。
表面のプロットは、公に利用可能なデータテーブル(図4を参照)、又はユーザに特有のデータから生成される。
図5は、テスト中のプロセス材料のパーセント濃度を決定する例示的な動作を示す。実施形態に従って、ステップ510では、プロセス材料のライン温度が決定される。本発明の実施形態において、プロセス材料のライン密度及びライン温度は、コリオリ・センサ、密度計、振動式デンシトメータなどを含む、既知の測定システムによって決定される。
ステップ530で、基準温度が決定される。基準温度は密度値が修正される温度である。ステップ540で、基準密度は基準温度に基づいて決定される。ステップ550で、プロセス材料の濃度は、プロセス材料マトリックスを利用する基準温度及び基準密度に基づいて決定される。プロセス材料のマトリックスはデータテーブル(図4を参照)から生成され、密度及び温度の範囲をカバーし、測定するシステムに格納される。
図6は、本発明の実施形態に従った例示動作を示す。この実施形態において、該方法によってメータシステムは密度値及び温度値の2つの異なる範囲を含む2以上の異なるプロセス材料のマトリックスを格納することができる。プロセス材料のマトリックスは、特定用途で使用され得る用途材料又は洗浄材料を表す。
ステップ610で、メータシステムは、未知の材料のライン密度及びライン温度を測定する。ステップ620で、測定されたライン密度及び測定されたライン温度に基づいて、未知の材料及びそのパーセント濃度を決定するのに何れのマトリックスが用いられるべきかに関して決定がなされる。
ステップ630で、測定されたライン密度及び測定されたライン温度の値が、第1のマトリックスの密度及び温度範囲内にあれば、未知の材料はマトリックス1に関するプロセス材料であるとして識別され、ステップ640にてマトリックス1はプロセス材料の濃度を決定するために使用される。
ステップ670で、測定されたライン密度及びライン温度の値が第2のマトリックスの密度及び温度範囲内にある場合、未知の材料はマトリックス2に関するプロセス材料であるとして識別され、ステップ680にてマトリックス2はプロセス材料の濃度を決定するために使用される。
ステップ690で、測定されたライン密度及びライン温度の値が第1又は第2のマトリックスの何れの密度及び温度の範囲内にもない場合、エラーが報告される。
本発明の実施形態では、プロセス材料は特定用途の材料又は洗浄材料である。従って、本発明は、テスト中の材料が特定の用途材料か洗浄材料かを自動的に決定するために、未知の材料の測定されたライン密度及び測定されたライン温度を用い、材料のパーセント濃度を決定する意思決定工程を付与する。本実施形態において、メータシステムは2つのマトリックスを含むが、特定の用途に必要とされる2以上のマトリックスが考えられる。
図7は、メータ内に格納されたマトリックス演算に用いられる例示の生成物溶液(Brix
、ブリックス)の温度値及び密度値の基準テーブルを示す。図8は、同じメータ内に格納
されたマトリックス演算に用いられる例示の洗浄溶液NaOH(苛性ソーダ)の温度と密度の値の基準テーブルを示します。
上記のメータシステム及び方法を使用して、テスト中のプロセス材料が1.1427gm/ccの
ライン密度及び40°Cのライン温度を有すると分かる場合、本発明は、ライン密度及びラ
イン温度がブリックスマトリックスの範囲にあり、プロセス材料が重液(例えばブリック
ス)で構成されることを認識する。従って、ブリックスに対応するマトリックス演算が使
用される。例えば、上記のデータに基づいて、1.1513gm/ccの基準密度は、1.1427gm/ccのライン密度及び20°Cの基準温度に基づいて決定される。その結果の濃度は、ブリックス
測定で35°である。
或いは、テスト中のプロセス材料が1.0248gm/ccのライン密度及び80°Cのライン温度を有すると分かる場合、本発明は、ライン密度及びライン温度がNaOHマトリックスの範囲にあり、プロセス材料が弱い洗浄溶液(例えば苛性ソーダ)で構成されることを認識する。
従って、NaOHに対応するマトリックス計算は使用される。例えば、上記のデータに基づいて、1.0538gm/ccの基準密度は、1.0248gm/ccのライン密度及び20°Cの基準温度に基づ
いて決定される。その結果の濃度は5%のWt測定である。
別の実施形態にて、テスト中のプロセス材料が0.9800gm/ccのライン密度及び50°Cのライン温度を持つと分かる場合、本発明はどちらのマトリックスもデータと一致しないことを認識する。条件に適切なマトリックスが無いことに基づき、メータは警告のような表示を生成する。
以下は本発明の使用例である。様々なプラントは腐食性の洗浄溶液を使用し、都市の水道へそれを放出する。排出基準を満たすために、排水中のNaOHの全濃度は、質量(量では
なく)上で定義された5%の濃度を超過することができない。
本発明なしでは、洗浄溶液は試験に基づいて、50%の濃度で排出タンクに流れ込むと
仮定される。従って、排出基準に従うべく、1ユニットの洗浄溶液は19ユニットの水で薄
められるべきである。法令順守を監視すべく、周期的に、サンプルは研究所でテストされる。
このアプローチには次のものを含むいくつかの欠点がある。:
1) 洗浄溶液の濃度は元のサンプルとは異なるかもしれない、2) 洗浄溶液の濃度は許容差を越えて変わるかもしれない、3) 研究所の試験は遅く高価であり、また、重大な変化を
捕えられない、いくつかのバッチは基準に違反し、一方で他のバッチは要求されたより多くの水を含み、それは不必要に高価である、4) 排水のバッチを一度に処理することは非
能率的であり、5) 悪いバッチを扱う用意はない。
図9は、実施形態に従って、プロセス用途900を示す。タンク910は、用途材料又は洗浄材料で構成されるプロセス材料を保持する。タンク910は充填ライン920によって充填される。一旦タンク910が適切なレベルに満たされれば、ポンプ930は必要に応じて、プロセス材料を出口バルブ940又は再循環バルブ950によって制御される出口に汲み出す。ここで記載されたメータシステム及び方法を用いて、連続的な混合プロセスが実行される。本実施形態にて、メータ120とメータ電子機器128を備えるメータシステム960はプロセス材料の濃度を測定し、プロセス材料のタイプとその濃度を決定するように構成される。メータシステム960が洗浄材料がタンクにあると決定すれば、メータシステム960は洗浄材料の濃度を決定し、濃度レベルに基づいて、タンク910内への水流れを向ける上流バルブ970を制御する。洗浄材料の濃度が変化するにつれ、メータシステム960は、バルブ970を介して要求される濃度レベルを維持するように補償し、バルブ940を介して出力流れを制御し、又は再循環バルブ950を介して流れを再循環させる。有利なことに1) 排出タンク内に流れる洗浄溶液の濃度の如何なる変
化も直ちに且つ自動的に補償される。2) 研究所のテストは不要である、3) 悪いバッチとともにバッチングが除かれる。一旦、洗浄工程が終了し、洗浄流体が用途材料に置換されると、メータシステム960は新たな材料を決定し、自動的に要求されるマトリックスに切り換えることが出来、こうしてシステムをシャットダウンさせ、メータを再構成する必
要を除く。
図10は、メータシステム900の例示的なメータ120を示す。振動要素122(一
般的に「フォーク」又は「歯」を有する)がドライバ124によって周波数にて振動する
ように駆動される。振動要素122を備えたピックオフセンサ126が、振動要素122の振動を検知する。メータ電子機器128がドライバ124とピックオフセンサ126に接続される。フォーク又は歯の無い振動計もまた考えられる。
メータ電子機器128は、リード130を介して振動要素122に電力を供給する。リード130は電力供給源(図示せず)、メータ電子機器128、又は他の制御または演算デバイス(図示せず)からのデータ、電力等用の接続を含む。メータ電子機器128はメータ120及び振動要素122の動作を制御する。例えば、メータ電子機器128は駆動信号を生成しドライバ124に駆動信号を供給し、振動要素122は駆動信号を用いて個々の歯のような1以上の振動要素に振動が生成するように駆動される。駆動信号は振幅を制御し、及び/又は振動周波数を制御する。駆動信号はまた、振動期間及び/又は振動タイミング又は位相を制御する。
メータ電子機器128は、リード130を介して振動要素122から振動信号を受信する。メータ電子機器128は、振動信号を処理して、例えば密度又は粘度測定を生成する。振動信号から他の又は更なる測定が生成されることは理解されるべきである。一実施形態において、メータ電子機器128は振動要素122から受信した振動信号を処理して、信号の周波数を決定する。周波数は振動要素/流体の共振周波数を含み、該共振周波数は
流体の密度又は粘度を決定するのに用いられる。関連する実施形態において、メータ電子機器128からの信号は処理の為に、他の演算デバイスまたは処理デバイスに送信される。
メータ電子機器128はまた、振動信号を処理して、粘度や例えば流体流速を決定すべく処理される信号間の位相シフトのような他の流体特性を決定する。他の振動応答特性及び/又は液体内に浮遊する固体の存在及び液体/固体の境界の存在のような流体測定が考えられ、これらは記載及び特許請求の範囲の範囲内である。メータ電子機器128は更にインターフェイス101に連結され、メータ電子機器128はインターフェイス101を介して信号を通信する。メータ電子機器128は受信した振動信号を処理して、測定値を生成し、インターフェイス101を介して測定値を通信する。更に、メータ電子機器128はインターフェイス101を介して、コマンド、更新、作動値又は作動値の変化、及び/
又はプログラミングの更新又は変化のような情報を受信する。更に、インターフェイス101は、メータ電子機器128と遠隔処理システム(図示せず)との間の通信を可能にする。インターフェイス101は、例えば4-20ma、HART、RS-485、Modbus、Fieldbusなどのあらゆる方法の電子的、光学的又は無線通信が可能であるが、これらに限定されない。
一実施形態において、各ドライバ124及びピックオフセンサ126は圧電水晶要素を含む。ドライバ124及びピックオフセンサ126は、振動要素122の第1歯122A
及び第2歯122Bに隣接して位置する。ドライバ124及びピックオフセンサ126は
、第1歯122A及び第2歯122Bに接触し機械的に相互作用するように構成されている。特に、ドライバ124は第1歯122Aの少なくとも一部に接触する。ドライバ124
は、メータ電子機器128によって付与される駆動信号又は基準信号を受けたときに、拡張し接触する。その結果、ドライバ124は交互に撓み、従って第1歯122Aを振動運
動で左右に変位させ(点線参照)、流体を周期的に往復運動する方法で攪乱する。第2歯の振動により、対応する電気信号がピックオフセンサ126によって生成される。ピックオフセンサ126は、振動信号をメータ電子機器128に送信する。メータ電子機器128は振動信号を処理し、振動信号の振動信号振幅及び/又は振動信号周波数を測定する。メ
ータ電子機器128はまた、ピックオフセンサ126からの信号の位相を基準位相信号と比較し、該基準位相信号はメータ電子機器128からドライバ124に付与される。メータ電子機器128はまた振動信号をインターフェイス101を介して送信する。
メータ120は少なくとも一部が、特性を明らかにすべき流体に浸漬される。例えば、メータ120はパイプ又は導管内に取り付けられる。メータ120は、タンク又は容器又は流体を保持する構造内に取り付けられる。メータ120は流体流れを向けるために、マニホールド又は同様の構造内に取り付けられる。他の取付け構成が考えられるが、それらは記載及び特許請求の範囲の範囲内である。
図11は、メータシステム960の例示的なメータ電子機器128を示す。メータ電子機器128は、インターフェイス101及び処理システム103を含み得る。処理システム103は、格納システム104を含む。格納システム104は内部メモリを備え、及び/又は外部メモリを備える。メータ電子機器128はデンシトメータとして作動し又は質
量流量計として作動し、コリオリ流量計として作動するのを含む。メータ電子機器128は他のタイプの振動式センサアセンブリとして作動し、付与される特定の例は本発明の範囲を限定すべきでないことは理解されるだろう。メータ電子機器128はセンサ信号106を処理して、メータ120によって感知されるプロセス材料の流れ特性を得る。幾つかの実施形態において、メータ電子機器128は例えば1以上のRTDセンサ又は他の温度センサから温度信号107を受信する。
インターフェイス101は、あらゆる方法のフォーマット化、増幅、バッファリング等のようなあらゆる必要な又は所望の信号調整を実行する。或いは、信号調整の幾つか又は全ては、処理システム103内で実行される。更に、インターフェイス101は、メータ電子機器128と外部デバイスとの間の通信を可能にする。インターフェイス101は、あらゆる方法の電子的、光学的又は無線通信であることが出来る。
一実施形態中のインターフェース101はディジタイザ102を含み得て、センサ信号はアナログセンサ信号を含む。ディジタイザ102はアナログセンサ信号をサンプリングしデジタル化し、デジタルセンサ信号を生成する。ディジタイザ102は更にあらゆる必要な縮小化(decimation)を実行することが出来、デジタルセンサ信号は必要な信号処理量を減じ、処理時間を減じるために縮小化される。
処理システム103は、メータ電子機器128の動作を実行し、メータ120からの流れ測定を処理することが出来る。処理システム103は、例えば密度ルーチン108、濃度ルーチン109、作動ルーチン110、材料決定ルーチン111、マトリックス選択ルーチン113及びエラールーチン114のような1以上の処理ルーチンを実行することができるが、これらに限定されない。実施形態によれば、メータ電子機器128はまた温度信号107を測定し、所定の温度で捕捉された密度にその温度を関連付けることが出来る。
流量計120はライン密度112を生成する。ライン密度112は例えば、作動ルーチン110の一部として演算される。
処理システム103は汎用コンピュータ、マイクロプロセッシングシステム、論理回路又は他の一般的な目的のデバイス又はカスタマイズされた処理デバイスを備える。処理システム103は多数の処理デバイス間に割り振られ得る。処理システム103は、格納システム104のような、あらゆる方法の一体化した又は独立した電子格納媒体も含む。
メータ電子機器128が当該技術分野で一般的に知られている様々な他の要素及び機能を含むことが理解されるだろう。これらの更なる特徴は簡潔さの目的で記載と図面から省
略される。従って、本発明は示され、記載された特定の実施形態に限定するべきではない。
本記載は、関連技術分野の当業者に本発明のベストモードを如何に作り使用するかを開示すべく特定例を記載する。進歩性の原理の開示の目的から、幾つかの従来の態様は簡略化されたか省略された。関連技術分野の当業者は、本発明の範囲内のこれらの例から変形例を理解するだろう。
上記の実施形態の詳細な記述は、本発明の範囲内にある発明者によって熟考された全ての実施形態の完全な記述ではない。実際に当業者は、さらに実施形態を作成するために上記実施形態のある要素が種々に組み合わせられるかもしれないし除去されるかもしれないことを認識している、そしてそのような、さらなる実施形態は現在の記述の範囲及び開示の範囲内にある。現在の記述の範囲及び開示の範囲内にある追加の実施形態を作成するために、上記実施形態の全部或いは一部が組み合わせられるかもしれないことも当業者には明白である。
本発明についての特定の実施形態及び例が説明の目的からここに記載されたが、関連技術分野の当業者が理解するように、本発明の範囲内で種々の均等な修正が可能である。ここで提供された開示は上記の及び添付の図面の記載よりも他の実施形態に適用され得る。
従って、上記の実施形態の範囲は、添付の特許請求の範囲から決定されるべきである。

Claims (12)

  1. 少なくとも2つ以上のプロセス材料マトリックスを含むメータを用いて、プロセスライン内のプロセス材料を検知する方法であって、
    プロセス材料のライン密度を測定する工程と、
    プロセス材料のライン温度を測定する工程と、
    前記ライン密度とライン温度に基づいて2つ以上のマトリックスからプロセス材料マトリックスを識別する工程を有する方法。
  2. 前記プロセス材料マトリックスを識別する工程は更に、
    前記プロセス材料のライン密度及びライン温度を、2以上のマトリックスの各々と関係するライン密度及びライン温度と比較する工程と、
    前記プロセス材料のライン密度及びライン温度が、特定のプロセス材料マトリックスと関係するライン密度及びライン温度内にあるときは、特定のプロセス材料マトリックスを識別する工程を有する、請求項1に記載のプロセスライン内のプロセス材料を検知する方法。
  3. 前記プロセス材料マトリックスを識別する工程は更に、
    前記プロセス材料のライン密度及びライン温度を、2以上のマトリックスの各々と関係するライン密度及びライン温度と比較する工程と、
    前記プロセス材料のライン密度及びライン温度が、特定のプロセス材料マトリックスと関係するライン密度及びライン温度内にないときは、エラー信号を送信する工程を有する、請求項1に記載のプロセスライン内のプロセス材料を検知する方法。
  4. 更に、
    前記プロセス材料の基準温度を決定する工程と、
    前記ライン密度、ライン温度及び基準温度に基づいてプロセス材料の基準密度を決定する工程と、
    前記基準密度及び基準温度に基づいてプロセス材料の濃度を決定する工程を有する、請求項1に記載のプロセスライン内のプロセス材料を検知する方法。
  5. プロセスライン内のプロセス材料を検知するメータシステム(960)であって、
    プロセス材料が流体的に行き来可能で、プロセス材料の特性を検知するように構成されたメータ(120)と、
    該メータ(120)に繋がったメータ電子機器(128)を備え、該メータ電子機器(12
    8)は、
    2以上のプロセス材料マトリックスを格納する格納システム(104)と、
    プロセス材料の特性に基づいて2以上のプロセス材料マトリックスからマトリックスを選択するマトリックス選択ルーチン(113)を備える、メータシステム(960)。
  6. 前記メータ電子機器(128)は更に、
    前記プロセス材料のライン密度を決定するライン密度ルーチン(112)と、
    前記プロセス材料のライン温度を測定する温度信号部(107)と、
    前記ライン密度及びライン温度に基づいて、2以上のマトリックスからプロセス材料マトリックスを識別する材料決定ルーチン(111)とを備える、請求項5に記載のメータシステム(960)。
  7. 前記材料決定ルーチン(111)は更に、
    該材料決定ルーチン(111)がプロセス材料マトリックスを識別するのに失敗したときは、エラー信号を送信するエラールーチン(114)を備える、請求項6に記載のメータシ
    ステム(960)。
  8. 前記メータ電子機器(128)は更に、
    プロセス材料の基準温度及びプロセス材料の基準密度を決定し、該基準密度はライン密度と基準温度に基づく密度ルーチン(108)と、
    基準密度と基準温度に基づいて、プロセス材料の濃度を決定する濃度ルーチン(109)を備える、請求項6に記載のメータシステム(960)。
  9. メータ電子機器(128)であって、
    2以上のプロセス材料マトリックスを格納する格納システム(104)と、
    前記プロセス材料の特性に基づいて、2以上のプロセス材料マトリックスからマトリックスを選択するマトリックス選択ルーチン(113)を備える、メータ電子機器(128)。
  10. 更に、
    プロセス材料のライン密度を決定するライン密度ルーチン(112)と、
    プロセス材料のライン温度を測定する温度信号部(107)と、
    前記ライン密度及びライン温度に基づいて、2以上のマトリックスからプロセス材料マトリックスを識別する材料決定ルーチン(111)とを備える、請求項9に記載のメータ電子機器(128)。
  11. 前記材料決定ルーチン(111)は更に、
    前記材料決定ルーチン(111)がプロセス材料マトリックスを識別するのに失敗したときは、エラー信号を送信するエラールーチン(114)を備える、請求項10に記載のメータ電子機器(128)。
  12. 更に、
    前記プロセス材料の基準温度及びプロセス材料の基準密度を決定し、該基準密度はライン密度と基準温度に基づく密度ルーチン(108)と、
    該基準密度と基準温度に基づいて、プロセス材料の濃度を決定する濃度ルーチン(10
    9)を備えた、請求項9に記載のメータ電子機器(128)。
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