JP2020143839A - リモコン、空気調和機、制御方法及びプログラム - Google Patents

リモコン、空気調和機、制御方法及びプログラム Download PDF

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Kenji Shimizu
健志 清水
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明子 ▲高▼橋
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Masakazu Kuhara
正和 久原
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Abstract

【課題】ユーザにとっての最適な温度を効率的かつ高精度に設定可能な空気調和機のリモコンを提供する。【解決手段】空気調和機のリモコンは、複数の異なる刻み幅で温度の設定を受け付ける設定受付部、を備える。例えば、温度範囲を設定して、その温度範囲内では、細かい刻み幅で温度を設定できるようにしてもよい。あるいは、設定温度の桁を選択して、任意の桁について設定可能としてもよい。【選択図】図2

Description

本発明は、リモコン、空気調和機、制御方法及びプログラムに関する。
冷房、暖房のそれぞれにおいて、室内の快適な温度はおおよそ決まっている。ユーザがリモコンを使って室温を設定するときに快適な温度を基準として設定を開始することができれば便利である。特許文献1には、リモコンの設定画面に、過去の操作履歴に基づいてユーザが設定する可能性の高い設定温度の推奨値を表示することにより、ユーザの操作負担を軽減するリモコンが開示されている。
特開2018−169101号公報
さらに快適な温度については、ユーザの好みに応じてより細かな単位で温度設定したいというニーズがある。例えば、暖房時に19〜20℃が快適な温度だと感じているユーザの場合、19℃より高温が好ましいが、20℃に設定するとやや暑いと感じるような場合がある。あるいは、ユーザのその時々の好みなどによって19.3℃を快適と感じることもあれば、19.6℃が快適だと感じることもある。一般に空気調和機の温度設定は、一律に1℃刻みであったり、0.5℃刻みであったりすることが多く、真に快適な温度を設定することが必ずしも容易ではない。
そこでこの発明は、上述の課題を解決することのできるリモコン、空気調和機、制御方法及びプログラムを提供することを目的としている。
本発明の一態様によれば、リモコンは、空気調和機のリモコンであって、複数の異なる刻み幅で設定温度の入力を受け付ける設定受付部、を備える。
本発明の一態様によれば、前記設定受付部は、第1の刻み幅で前記設定温度の入力が可能な第1の温度範囲と、前記第1の刻み幅より細かい第2の刻み幅で前記設定温度の入力が可能な第2の温度範囲と、を定めた設定情報に基づいて、前記設定温度の入力を受け付ける。
本発明の一態様によれば、前記リモコンは、前記第2の温度範囲の設定の入力を受け付ける温度範囲設定部、をさらに備える。
本発明の一態様によれば、前記リモコンは、ユーザの操作履歴に基づいて、前記第2の温度範囲を学習する学習部、をさらに備える。
本発明の一態様によれば、前記リモコンは、前記設定温度を表示する表示部と、ユーザの操作に基づいて、前記表示部に表示された設定温度における設定対象の桁を決定する桁決定部と、をさらに備える。
本発明の一態様によれば、前記リモコンは、前記設定温度を表示する表示部と、前記設定温度の上昇を指示する第1の入力部と、前記設定温度の低下を指示する第2の入力部と、をさらに備え、前記表示部は、前記第1の温度範囲で、前記第1の入力部が操作されると、前記第1の刻み幅で上昇させた前記設定温度を表示し、前記第1の温度範囲で、前記第2の入力部が押下されると、前記第1の刻み幅で低下させた前記設定温度を表示し、前記第2の温度範囲で、前記第1の入力部が操作されると、前記第2の刻み幅で上昇させた前記設定温度を表示し、前記第2の温度範囲で、前記第2の入力部が押下されると、前記第2の刻み幅で低下させた前記設定温度を表示する。
本発明の一態様によれば、前記リモコンは、前記設定温度を表示する表示部と、前記設定温度の上昇を指示する第1の入力部と、前記設定温度の低下を指示する第2の入力部と、をさらに備え、前記表示部は、前記第1の入力部への操作時間に応じて前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ上昇させた前記設定温度を表示し、前記第2の入力部への操作時間に応じて前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ低下させた前記設定温度を表示する。
本発明の一態様によれば、前記リモコンは、前記設定温度を表示する表示部と、前記設定温度の上昇を指示する第1の入力部と、前記設定温度の低下を指示する第2の入力部と、前記設定温度の桁の選択を指示する第3の入力部と、をさらに備え、前記桁決定部は、前記第3の入力部の操作によって選択された桁を設定対象として決定し、前記表示部は、前記第1の入力部が操作されると、前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ上昇させた前記設定温度を表示し、前記第2の入力部が押下されると、前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ低下させた前記設定温度を表示する。
本発明の一態様によれば、空気調和機は、上記の何れかに記載のリモコンと、前記リモコンから送信される指示情報を受信する室内機と、室外機と、を備える。
本発明の一態様によれば、制御方法は、空気調和機のリモコンの制御方法であって、複数の異なる刻み幅で設定温度の入力を受け付けるステップ、を有する。
本発明の一態様によれば、プログラムは、空気調和機のリモコンのコンピュータを、複数の異なる刻み幅で設定温度の入力を受け付ける手段、として機能させる。
本発明によれば、ユーザにとって快適な温度を効率よく設定することができる。
本発明の第一実施形態における空気調和機の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態におけるリモコンの一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第一実施形態における温度範囲の設定処理を説明する図である。 本発明の第一実施形態における温度範囲の設定情報の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態における温度設定時のリモコンの動作の一例を示す図である。 本発明の第一実施形態における温度設定時の表示例を示す図である。 本発明の第二実施形態におけるリモコンの一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第二実施形態における温度設定処理を説明する第1の図である。 本発明の第二実施形態における温度設定処理を説明する第2の図である。 本発明の第三実施形態におけるリモコンの一例を示す機能ブロック図である。 本発明の第三実施形態における温度範囲の設定処理を説明する図である。 本発明の第三実施形態における温度範囲の設定情報の一例を示す図である。 本発明の一実施形態におけるリモコンのハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、本発明の第一実施形態による空気調和機の温度設定について図1〜図6を参照して説明する。
図1は、本発明の第一実施形態における空気調和機の一例を示す図である。
図1に示すとおり空気調和機100は、本体1とリモコン4を備える。本体1は、室内機2と室外機3を備える。ユーザがリモコン4で室温を設定すると、リモコン4から室内機2へ、その設定温度が送信され、室内機2と室外機3は連携して、室温がリモコン4を通じて設定された設定温度となるように運転を行う。
リモコン4は、ある温度範囲については、例えば、1℃刻み、あるいは0.5℃刻みで設定温度を変更することができ、別の温度範囲では、例えば、0.1℃刻みに設定温度を変更することができる。これに合わせて、室内機2および室外機3は、全温度範囲について、例えば、0.1℃刻みで指定された設定温度を受け付け、室温が受け付けた設定温度となるように制御することができる。
図2は、本発明の第一実施形態におけるリモコンの一例を示す機能ブロック図である。
リモコン4は、表示部41と、入力部42と、入力受付部43と、制御部44と、通信部46と、記憶部47と、を備える。
表示部41は、LED(light emitting diode)などの表示装置である。表示部41には、空気調和機100の現在の運転について、設定温度や、暖房、冷房の何れを実行中であるか等の情報を表示する。
入力部42は、図1に例示したボタン42a〜42cなどの操作用ボタンである。
入力受付部43は、入力部42に対して行われた操作を受け付ける。例えば、ボタン42aが押下されたときには、ボタン42aの押下を認識し、その旨を制御部44へ通知する。
制御部44は、表示部41の表示制御や、室内機2への制御情報の送信制御などを行う。制御部44は、温度範囲設定部45を備えている。温度範囲設定部45は、ユーザが入力部42を操作して設定した、細かい刻み幅で設定できる温度範囲の上限値と下限値を記憶部47に登録する。
通信部46は、制御部44の指示に基づいて、制御情報を室内機2へ送信する。制御情報とは、例えば、起動、停止、暖房、冷房、設定温度などを指示する情報である。
記憶部47は、細かい刻み幅で設定できる温度範囲の上限値と下限値などの設定情報を記憶する。
なお、リモコン4は、空気調和機100の専用リモコンでなくてもよい。例えば、空気調和機100を操作するためのアプリケーションを実装したスマートフォン等の情報処理装置であってもよい。また、リモコン4は、携帯端末ではなく、壁などに固定して設置されたものでもよい。また、入力部42は、ハードウェアボタンに限らず、表示部41と一体的に構成されたタッチパネルであってもよい。
次に冷房および暖房について温度範囲を設定する処理を説明する。
図3は、本発明の第一実施形態における温度範囲の設定処理を説明する図である。
リモコン4には、表示部41と、温度設定用のボタン42a、42b、42cが設けられている。リモコン4には、これ以外にも起動・停止など様々な操作に用いる図示しないボタンが設けられていてもよい。ユーザが、ボタン42cを押下すると、入力受付部43がその操作を受け付け、制御部44が、室内温度を設定するための動作モード(室温設定モード)と、刻み幅を設定するための動作モード(温度範囲設定モード)を切り替える。また、制御部44は、例えば、温度範囲設定モードに切り替える場合、温度範囲設定モード用の画面を表示部41に表示する。
温度範囲設定モードの場合、制御部44は、所定の標準刻み幅(例えば、1℃)よりも細かい刻み幅(例えば、0.1℃)で温度が指定できる範囲を登録するための設定画面を表示部41に表示する。例えば、制御部44は、暖房の場合に細かい刻み幅で設定する温度範囲の上限値と下限値、刻み幅の入力を促す画面を表示する(図3)。上限値と下限値には、予め適切な上限値、下限値、刻み幅の初期値、例えば、上限値20℃、下限値18℃、刻み幅0.1℃などが表示される。ユーザは、自分の好みに合わせて、上限値20℃を21℃に変更したり、19℃に変更したりする。温度範囲設定モードに切り替えられた状態で、ユーザが、ボタン42cを押下すると、制御部44は、ユーザの操作による設定対象を、上限値、下限値、刻み幅の順に移動させる。制御部44は、設定対象の数値を点滅表示させてもよい。設定対象を上限値に切り替えたうえでユーザがボタン42aを押下すると、20℃が21℃に上昇する。この場合の上昇の程度は、例えば、標準刻み幅と同じに設定されている。同様に設定対象を下限値に切り替えたうえでユーザがボタン42bを押下すると、18℃が17℃に低下する。また、設定対象を刻み幅に切り替えたうえでユーザがボタン42aを押下すると、0.1℃が0.2℃に上昇する。この場合の上昇の程度は、例えば、リモコン4にて設定可能な最小の刻み幅(例えば、0.1℃)と同じに設定されている。
暖房時の刻み幅の設定後、再び、ボタン42cを押下すると、冷房の場合について細かい刻み幅で温度の指定ができる温度範囲の上限値、下限値、刻み幅の入力を促す内容が表示される。上限値、下限値、刻み幅には、例えば、上限値28℃、下限値26℃、刻み幅0.1℃などの初期値が表示される。ユーザは、自分の好みに合わせて、ボタン42a、42b、42cを操作することにより、冷房時の上限値と下限値、刻み幅を変更する。
冷房時と暖房時の温度範囲、刻み幅の設定が完了し、ユーザが再びボタン42cを押下すると、制御部44は、表示部41の表示内容や各ボタンの動作内容を室温設定モードのものに切り替える。それと同時に温度範囲設定部45は、温度範囲設定モードで設定された情報を記憶部47へ登録する。次に記憶部47に登録された温度範囲の設定情報について説明する。
図4は、本発明の第一実施形態における温度範囲の設定情報の一例を示す図である。
記憶部47には、設定温度の刻み幅を変更する温度範囲を設定した第1設定テーブルが登録されている。
図4に示す登録例では、冷房の温度を設定する場合には、26〜28℃の間にて0.1℃刻みで室温の設定が可能である。暖房の温度を設定する場合には、18〜20℃の間にて0.2℃刻みで室温の設定が可能である。
次に室温設定モードでボタン42a〜42cが押下されたときの動作について説明する。室温設定モードの場合、制御部44は、現在の運転モード(冷房、暖房)と設定温度とを表示部41に表示する。ユーザがボタン42aを押下すると、制御部44は、第1設定テーブルに登録された温度範囲と刻み幅に基づいて、現在表示されている設定温度を変更する。
例えば、第1設定テーブルに設定されていない温度範囲、つまり、刻み幅が標準の1℃に設定されている温度範囲では、ユーザがボタン42aを押下すると、表示部41に表示された設定温度が1℃上昇する。ボタン42bを押下すると、設定温度は1℃低下する。また、第1設定テーブルに設定された温度範囲でユーザがボタン42aを押下すると、設定温度は、設定された刻み幅だけ上昇する。ボタン42bを押下すると、設定された刻み幅だけ低下する。より具体的には、制御部44は、図5に示す手順によって設定温度を変更する。
図5は、本発明の第一実施形態における温度設定時のリモコンの動作の一例を示す図である。
冷房または暖房運転中にボタン42a、42bが押下された場合、その操作は、現在の設定温度に対する変更指示として受け付けられるとする。また、事前に図4に例示する第1設定テーブルが記憶部47に登録されているとする。
まず、空気調和機100の運転中にユーザが、ボタン42aまたはボタン42bを押下する。すると、入力受付部43が、この温度変更の指示操作の入力を受け付ける(ステップS11)。入力受付部43は、押下されたボタンの情報を制御部44へ出力する。制御部44は、押下されたボタンの種類に応じて、設定温度を上昇させるか低下させるかを判定する。
次に制御部44は、図4に例示する第1設定テーブルを参照して、現在の設定温度が第1設定テーブルに設定された温度範囲か否かを判定する(ステップS12)。例えば、現在、暖房運転中であれば、制御部44は、図4の第1設定テーブルを参照して、暖房について設定された温度範囲18〜20℃の情報を取得し、現在の設定温度と、取得した温度範囲とを比較する。
範囲外の場合(ステップS12;No)、制御部44は、現在の設定温度から標準刻み幅(例えば、1℃)だけ上昇または低下させた設定温度を算出する(ステップS13)。例えば、現在の設定温度が21℃で、ステップS11で受け付けた指示操作がボタン42b(低下)であれば、制御部44は、変更後の設定温度20℃を算出する。制御部44は、算出した設定温度「20℃」を表示部41に表示する。
範囲内の場合(ステップS12;Yes)、制御部44は、第1設定テーブルを参照して、現在の運転モード(冷房、暖房)に応じた刻み幅を取得する(ステップS14)。例えば、現在、暖房運転を行っている場合、制御部44は、刻み幅0.2℃を取得する。
次に制御部44は、現在の設定温度から刻み幅だけ上昇または低下させた設定温度を算出する(ステップS15)。例えば、現在の設定温度が19℃で、ステップS11で受け付けた指示操作がボタン42a(上昇)であれば、制御部44は、変更後の設定温度19.2℃を算出する。制御部44は、算出した設定温度「19.2」を表示部41に表示する。
制御部44は、新たに指定された設定温度を表示部41に表示すると、通信部46に設定温度の送信を指示する。通信部46は、変更後の設定温度を室内機2へ送信する。室内機2は、この変更指示情報を受信し、室温が、変更後の設定温度となるよう室外機3と連携して空調制御を行う。
図6は、本発明の第一実施形態における温度設定時の表示例を示す図である。
図6に表示部41が表示する温度設定画面の一例を示す。制御部44は、表示部41の上領域に設けられた設定温度の表示欄に現在の設定温度19.8℃を表示し、表示部41の下領域に設けられた温度表示バーの対応する温度に三角印を表示する。図6の表示例では、第1設定テーブルに設定した温度範囲が0.1℃刻みで設定可能になっている(刻み幅の設定が0.1℃の場合)。例えば、温度表示バーの18〜20℃の範囲では0.1℃刻みで目盛りが表示され、それ以外の範囲では1℃刻みで目盛りが表示される。
例えば、ユーザが、18〜20℃の範囲でボタン42aを押下すると、制御部44は、現在の設定温度より0.1℃高い温度を設定温度の表示欄に表示し、それに合わせて温度表示バーの三角印の位置を1目盛り分(0.1℃)右へ移動して表示する。
また、例えば、20℃以上の範囲で、ユーザがボタン42aを押下すると、制御部44は、現在の設定温度より1℃高い温度を設定温度の表示欄に表示し、設定温度バーの対応する温度に三角印を表示する。
このような表示であれば、ユーザは、細かい刻み幅で温度の指定が可能な温度範囲を容易に把握することができる。
一般的に空気調和機の温度設定は、一律に1℃刻みや0.5℃刻みでしか設定できないことが多い。その為、ユーザにとって真に快適な設定温度が、刻み幅に挟まれた温度である場合、ユーザは、快適な設定温度を設定することができない。これに対し、本実施形態のリモコン4によれば、より細かな刻み幅で設定温度を指定できるので、ユーザは、正確に最適な設定温度を設定することができる。また、その時の外気温や体調により、設定温度の微調整ができる。
また、細かな刻み幅を指定する温度範囲を任意に設定することにより、温度範囲を限定することができるので、ユーザは効率的に真に快適な温度を設定することができる。例えば、夏場に一時的に強めに冷却する目的で通常の快適温度よりも大幅に低い設定温度を指定するような場合でも、0.1℃刻みで温度を低下させなければならないような煩わしさが無く、ユーザの操作性を損なうことが無い。
なお、上記の例では、ユーザが温度範囲を設定できることとしたが、例えば、空気調和機100の設置時などに作業員が図4の第1設定テーブルを記憶部47へ登録し、ユーザによる設定を不可としてもよい。この場合、設定用のボタン42cを省略することができる。
<第二実施形態>
以下、本発明の第二実施形態による設定温度の設定方法について図7〜図9を参照して説明する。
第一実施形態では、予め刻み幅を変更する温度範囲を設定した。第二実施形態では、温度範囲の設定を行うことなく、任意の温度において0.1℃刻みの温度設定を可能とする。以下、本発明の第二実施形態に係る構成のうち、本発明の第一実施形態と同じ構成、処理には同じ符号を付し、それらの説明を省略する。
図7は、本発明の第二実施形態におけるリモコンの一例を示す機能ブロック図である。
リモコン4aの制御部44aは、温度範囲設定部45に代えて、桁決定部48を備えている。桁決定部48は、入力受付部43が受け付けた操作に応じて、設定する温度の桁を決定する。例えば、桁決定部48は、ボタン42aを押下されたときに1の桁を上昇させるのか、小数点以下の桁を上昇させるのかを決定する。
図8は、本発明の第二実施形態における温度設定処理を説明する第1の図である。
図8は、暖房運転時のリモコン4aにおける表示部41の表示例を示している。制御部44aは、桁決定部48が決定した設定対象の桁に所定の目印を表示する。図8の表示例では、下線や三角形が目印である。なお、目印の表示態様は、図8の例に限定されない。また、この例では、ボタン42cは、設定対象の桁を指定するためのボタンである。
図8左図の表示例では、1の位が設定対象の桁である。この表示状態で、ユーザがボタン42aを押下すると、入力受付部43がこの操作を受け付け、ボタン42aの押下を制御部44aへ通知する。制御部44aは、1の位を1つ増加させて、表示部41に「21.0」と表示する。
また、図8左図の表示状態において、ユーザがボタン42cを押下すると、入力受付部43がこの操作を受け付け、ボタン42cの押下を制御部44aへ通知する。制御部44aでは、桁決定部48が、設定対象の桁を1の位から小数点以下の位へと変更する。この変更を受けて、制御部44aは、表示部41における設定対象の桁を示す目印を、小数点以下の位へと移動する(図8右図)。
次に図8右図の表示状態で、ユーザがボタン42aを押下すると、入力受付部43がこの操作を受け付け、ボタン42aの押下を制御部44aへ通知する。制御部44aは、小数点以下位を1つ増加させて、表示部41に「20.1」と表示する。
また、図8右図の表示状態において、ユーザがボタン42cを押下すると、入力受付部43がこの操作を受け付け、ボタン42cの押下を制御部44aへ通知する。制御部44aでは、桁決定部48が、設定対象の桁を小数点以下の位から1の位へと変更する。この変更を受けて、制御部44aは、表示部41における設定対象の桁を示す目印を、1の位へと移動する(図8左図)。
設定が完了すると制御部44aは、新たに指定された設定温度を通信部46へ出力する。通信部46は、新たな設定温度を室内機2へ送信する。室内機2は、この変更指示情報を受信し、空調制御を行う。
図8の例では、桁設定用のボタン42cを用いたが、桁設定用のボタン42cは省略することもできる。図9にボタン42a、42bのみで桁を選択しながら、温度設定を行う例を示す。
図9は、本発明の第二実施形態における温度設定処理を説明する第2の図である。
図9は、暖房運転時のリモコン4aにおける表示部41の表示例を示している。
図9左上図の表示例では、設定温度は、19.8℃である。この表示状態で、ユーザがボタン42aを1回押下する。すると、入力受付部43がこの操作を受け付け、ボタン42aの押下を制御部44aへ通知する。制御部44aでは、桁決定部48が、ボタン42aの1回の短時間の押下が検出されたことに基づき、設定対象の桁を小数点以下の位に決定する。この決定に基づいて、制御部44aは、現在の設定温度から0.1℃だけ上昇させた19.9℃を表示部41に表示する(図9上右図)。なお、ボタン42aが2回連続して短時間だけ押下された場合、制御部44aは、設定温度を0.2℃上昇させる。
次に、図9上右図の表示状態において、ユーザがボタン42aをしばらく押下し続ける。すると、入力受付部43がこの操作を受け付け、ボタン42aの押下が継続している間、所定の時間間隔でボタン42aの押下を制御部44aへ通知し続ける。制御部44aでは、桁決定部48が、ボタン42aが継続して押下された時間を計測し、この時間が閾値を超えると、設定対象の桁を1の位に決定する。この決定に基づいて、制御部44aは、現在の設定温度から1.0℃だけ上昇させた20.9℃を表示部41に表示する(図9下左図)。
ユーザによるボタン42aの押下がその後も続く場合、制御部44aは、所定時間が経過するごとに、表示部41に表示される設定温度を1℃ずつ上昇させる。
ユーザがボタン42aの押下を止め、その後、ボタン42aを1回短時間だけ押下すると、桁決定部48は、押下された時間が閾値以下であることに基づいて、設定対象の桁を小数点以下の位に決定する。制御部44aは、現在の設定温度から0.1℃だけ上昇させた21.0℃を表示部41に表示する(図9下右図)。このように、ボタン42cを省略してもユーザの操作性を損なうことなく、必要に応じて0.1℃刻みの温度設定が可能である。
本実施形態によれば、予め温度範囲を設定すること無く、任意の温度にて、細かい刻み幅で設定温度を設定することができる。
なお、第一実施形態と第二実施形態を組み合わせ、第1設定テーブルに登録した温度範囲であっても、ユーザがボタン42a、42bを長押しした場合には、1℃刻みで設定温度の表示を変更するように制御してもよい。
<第三実施形態>
以下、本発明の第三実施形態による設定温度の設定方法について図10〜図12を参照して説明する。
第三実施形態に係るリモコン4bは、ユーザの操作履歴に基づいて、ユーザにとって快適な温度範囲を推定し、その温度範囲では、細かい刻み幅での温度設定を可能とする。以下、本発明の第三実施形態に係る構成のうち、本発明の第一実施形態、第二実施形態と同じ構成、処理には同じ符号を付し、それらの説明を省略する。
図10は、本発明の第三実施形態におけるリモコンの一例を示す機能ブロック図である。
リモコン4は、制御部44に温度範囲設定部45bを備え、さらに学習部49を備えている。
学習部49は、ユーザの操作履歴に基づいて、ユーザにとっての快適な温度範囲を学習する。
温度範囲設定部45bは、学習部49が学習した温度範囲に対して、例えば0.1℃刻みでの温度設定が可能なように、図12に例示する第2設定テーブルを記憶部47へ登録する。
図11は、本発明の第三実施形態における温度範囲の設定処理を説明する図である。
なお、記憶部47には、第一実施形態で例示した第1設定テーブルが登録されていて、空気調和機100は、所定の温度範囲について0.1℃刻みの設定が可能な状態で運転されているとする。
ユーザが空気調和機100を利用する度に、制御部44は、ユーザが設定した設定温度、その時の運転モード(冷房、暖房)、その設定温度で運転された日時(開始時刻と終了時刻)を記憶部47へ記録する(ステップS21)。
次に学習部49が、所定のタイミング(例えば、1週間ごと等)で、記憶部47に記録された設定温度等の履歴を運転モード別に集計する。学習部49は、設定温度の小数点以下を切り捨てて、あるいは四捨五入して設定温度を集計してもよい。学習部49は、利用が集中する設定温度を特定し、初期温度と温度範囲を算出する(ステップS22)。利用が集中する設定温度とは、例えば、その設定温度で運転されている時間が最も長いものをいう。
例えば、暖房時にユーザの設定が、19〜20℃の設定温度に集中している場合、19〜20℃の間にユーザにとっての快適な温度が存在する可能性がある。この場合、学習部49は、暖房運転に対する0.1℃の刻み幅で温度を指定できる温度範囲を19〜20℃と設定する。また、例えば、19℃に設定して運転した時間の方が長ければ、学習部49は、初期温度を19℃と決定する。
あるいは、設定温度の履歴を運転モード別、運転時間別に集計した結果、朝方や夜の時間帯では、19℃に設定して運転している時間が少なく、20.2℃に設定して運転している時間が一番長く、次に21℃前後に設定して運転している時間が長い場合には、当該時間帯(例えば、5:00〜9:00、17:00〜24:00)については、0.1℃の刻み幅で温度を指定できる温度範囲を20〜21℃と設定する。また、学習部49は、運転時間の長さに基づいて、初期温度を20.2℃と決定する。
また、日中の時間帯(例えば、9:00〜17:00)では、19℃の設定で運転する時間が最も長い場合、当該時間帯について0.1℃の刻み幅で温度を指定できる温度範囲を、19℃を中心とする18℃〜20℃と設定する。また、学習部49は、初期温度を19℃と決定する。
次に温度範囲設定部45bが、学習部49が算出した初期温度と温度範囲を記憶部47に登録する(ステップS23)。温度範囲設定部45bによって登録される設定情報(第2設定テーブル)の一例を図12に示す。
図12は、本発明の第三実施形態における温度範囲の設定情報の一例を示す図である。
図12に示す第2設定テーブルでは、5:00〜9:00、17:00〜24:00の時間帯については、初期温度が20.2℃で、0.1の刻み幅を適用する温度範囲が20〜21℃であることを示している。同様に、9:00〜17:00の時間帯については、初期温度が19℃で、0.1の刻み幅を適用する温度範囲が18〜20℃であることを示している。
図示を省略するが、第2設定テーブルには、学習部49が、冷房運転時における設定温度等の履歴情報に基づいて算出した初期温度と温度範囲も設定される。また、図12に例示する時間帯の区分は一例であってこれに限定されるものではない。
第2設定テーブルの登録後は、制御部44は、第2設定テーブルに設定された情報に基づいてリモコン4bの動作を制御する。例えば、ユーザが、暖房運転を開始する場合、その時の時刻に応じて、第二設定テーブルに設定された初期温度を表示部41に表示する。例えば、図12に例示する登録例に基づいて18:00に暖房を開始する場合、制御部44は、20.2℃と表示部41に表示する。また、刻み幅については、制御部44は、第1設定テーブル(図4)に設定された刻み幅で設定温度の表示を変更してもよい。
本実施形態によれば、ユーザの操作履歴に基づいて、ユーザにとって快適な温度が含まれる温度範囲を推定する。また、推定した温度範囲について、0.1℃等の細かい刻み幅で温度を指定できるようになる。これにより、例えば、第1設定テーブルの設定された温度範囲が、本来、ユーザが希望している温度とずれているような場合であっても、ユーザのニーズに合った温度範囲で、設定温度の微調整を行うことが可能になる。
また、例えば、第2設定テーブルの登録後も、第2設定テーブルに設定された温度範囲以外の温度を多く使用するようになった場合には、当該温度の周辺が、細かい刻み幅での温度設定が可能となるため、ユーザの好みが変化した場合にも対応が可能である。
また、学習部49が図11の処理を行って温度範囲を更新するタイミングは、ユーザの操作により任意に設定できてもよいし、ユーザの操作によって即時に実行されてもよい。これにより、第2設定テーブルの設定内容を任意のタイミングで更新することができる。
なお、第2設定テーブルの登録後も、例えば、桁選択用のボタンを別途設けて、当該ボタンによって、第2設定テーブルに設定された温度範囲以外で、細かな刻み幅で設定温度を設定できるようにしてもよい。
図13は、本発明の一実施形態におけるリモコンのハードウェア構成の一例を示す図である。
コンピュータ900は、CPU901、主記憶装置902、補助記憶装置903、入出力インタフェース904、通信インタフェース905を備える。コンピュータ900は、CPU901に代えて、MPU(Micro Processing Unit)などのプロセッサを備えていてもよい。
上述のリモコン4、4a、4bは、コンピュータ900に実装される。そして、上述した各機能は、プログラムの形式で補助記憶装置903に記憶されている。CPU901は、プログラムを補助記憶装置903から読み出して主記憶装置902に展開し、当該プログラムに従って上記処理を実行する。また、CPU901は、プログラムに従って、記憶領域を主記憶装置902に確保する。また、CPU901は、プログラムに従って、処理中のデータを記憶する記憶領域を補助記憶装置903に確保する。
なお、リモコン4、4a、4bの全部または一部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより各機能部による処理を行ってもよい。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、CD、DVD、USB等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。また、このプログラムが通信回線によってコンピュータ900に配信される場合、配信を受けたコンピュータ900が当該プログラムを主記憶装置902に展開し、上記処理を実行しても良い。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良く、さらに前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるものであってもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能である。また、この発明の技術範囲は上記の実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
ボタン42a、42b、42cは、第1の入力部、第2の入力部、第3の入力部の一例である。第1設定テーブルや第2設定テーブルに設定された温度範囲は、第2の温度範囲の一例である。第1設定テーブルに設定された刻み幅は、第2の刻み幅の一例である。標準刻み幅は第1の刻み幅の一例である。入力受付部43および制御部44は、設定受付部の一例である。
100・・・空気調和機
1・・・本体
2・・・室内機
3・・・室外機
4、4a、4b・・・リモコン
41・・・表示部
42・・・入力部
43・・・入力受付部
44・・・制御部
45・・・温度範囲設定部
46・・・通信部
47・・・記憶部
48・・・桁決定部
49・・・学習部
42a、42b、42c・・・ボタン
900・・・コンピュータ
901・・・CPU、
902・・・主記憶装置、
903・・・補助記憶装置、
904・・・入出力インタフェース
905・・・通信インタフェース

Claims (11)

  1. 空気調和機のリモコンであって、
    複数の異なる刻み幅で設定温度の入力を受け付ける設定受付部、
    を備えるリモコン。
  2. 前記設定受付部は、
    第1の刻み幅で前記設定温度の入力が可能な第1の温度範囲と、前記第1の刻み幅より細かい第2の刻み幅で前記設定温度の入力が可能な第2の温度範囲と、を定めた設定情報に基づいて、前記設定温度の入力を受け付ける、
    請求項1に記載のリモコン。
  3. 前記第2の温度範囲の設定の入力を受け付ける温度範囲設定部、
    をさらに備える請求項2に記載のリモコン。
  4. ユーザの操作履歴に基づいて、前記第2の温度範囲を学習する学習部、
    をさらに備える請求項2または請求項3に記載のリモコン。
  5. 前記設定温度を表示する表示部と、
    ユーザの操作に基づいて、前記表示部に表示された設定温度における設定対象の桁を決定する桁決定部と、
    をさらに備える請求項1に記載のリモコン。
  6. 前記設定温度を表示する表示部と、
    前記設定温度の上昇を指示する第1の入力部と、
    前記設定温度の低下を指示する第2の入力部と、
    をさらに備え、
    前記表示部は、前記第1の温度範囲で、前記第1の入力部が操作されると、前記第1の刻み幅で上昇させた前記設定温度を表示し、前記第1の温度範囲で、前記第2の入力部が押下されると、前記第1の刻み幅で低下させた前記設定温度を表示し、
    前記第2の温度範囲で、前記第1の入力部が操作されると、前記第2の刻み幅で上昇させた前記設定温度を表示し、前記第2の温度範囲で、前記第2の入力部が押下されると、前記第2の刻み幅で低下させた前記設定温度を表示する、
    請求項2から請求項4の何れか1項に記載のリモコン。
  7. 前記設定温度を表示する表示部と、
    前記設定温度の上昇を指示する第1の入力部と、
    前記設定温度の低下を指示する第2の入力部と、
    をさらに備え、
    前記表示部は、前記第1の入力部への操作時間に応じて前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ上昇させた前記設定温度を表示し、前記第2の入力部への操作時間に応じて前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ低下させた前記設定温度を表示する、
    請求項5に記載のリモコン。
  8. 前記設定温度を表示する表示部と、
    前記設定温度の上昇を指示する第1の入力部と、
    前記設定温度の低下を指示する第2の入力部と、
    前記設定温度の桁の選択を指示する第3の入力部と、
    をさらに備え、
    前記桁決定部は、前記第3の入力部の操作によって選択された桁を設定対象として決定し、
    前記表示部は、前記第1の入力部が操作されると、前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ上昇させた前記設定温度を表示し、前記第2の入力部が押下されると、前記桁決定部が決定した桁の値を1だけ低下させた前記設定温度を表示する、
    請求項5に記載のリモコン。
  9. 請求項1から請求項7の何れか1項に記載のリモコンと、
    前記リモコンから送信される指示情報を受信する室内機と、
    室外機と、を備える空気調和機。
  10. 空気調和機のリモコンの制御方法であって、
    複数の異なる刻み幅で設定温度の入力を受け付けるステップ、
    を有する制御方法。
  11. 空気調和機のリモコンのコンピュータを、
    複数の異なる刻み幅で設定温度の入力を受け付ける手段、
    として機能させるためのプログラム。
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