JP2020143829A - 冷蔵庫 - Google Patents

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実 森脇
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Abstract

【課題】 ユーザが意図しない状況で、本体前面の下部に設置されたスイッチが操作されて扉開することを防ぐ冷蔵庫を提供する。【解決手段】 実施形態によれば冷蔵庫は、貯蔵室扉と、扉開閉検知手段と、近接センサと、扉開指示操作検知手段と、扉開駆動機構とを備える。貯蔵室扉は、冷蔵庫本体の貯蔵室の前面に設けられ、貯蔵室の前面開口部を開閉する。扉開閉検知手段は、冷蔵庫本体に設置され、貯蔵室扉の開閉状態を検知する。近接センサは、貯蔵室扉に設置され、近接するユーザを検知する。扉開指示操作検知手段は、冷蔵庫本体の下部の前面に設置され、ユーザによる貯蔵室扉に対する扉開指示操作を検知する。扉開駆動機構は、扉開閉検知手段で貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、近接センサでユーザが検知されるとともに扉開指示操作検知手段で扉開指示操作が検知されると、貯蔵室扉を扉開させる。【選択図】図1

Description

本発明の実施の形態は、本体前面の下部に、ユーザが行う扉開指示操作を検知する手段を備えた冷蔵庫に関する。
従来、本体前面の下部に設置されたスイッチへの操作を検知して、自動扉開させる機能を備えた冷蔵庫がある。この機能を備えることにより、ユーザが冷蔵庫に入れる物を持っていたり、手が汚れていたりして扉を開けづらいときにも、上記のスイッチを足で操作するのみで、力を入れずに容易に扉開させることができる。
特開2002−295967号公報 特開2016−183810号公報
しかし、上述したような機能を設けた場合、ペットや子供が当該スイッチに触れて、ユーザが意図しない状況で冷蔵庫の扉が開いてしまうことがあるという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、ユーザが意図しない状況で、本体前面の下部に設置されたスイッチが操作されて扉開することを防ぐ冷蔵庫の提供を目的とする。
上記目的を達成するための実施形態によれば冷蔵庫は、貯蔵室扉と、扉開閉検知手段と、近接センサと、扉開指示操作検知手段と、扉開駆動機構とを備える。貯蔵室扉は、冷蔵庫本体の貯蔵室の前面に設けられ、貯蔵室の前面開口部を開閉する。扉開閉検知手段は、冷蔵庫本体に設置され、貯蔵室扉の開閉状態を検知する。近接センサは、貯蔵室扉に設置され、近接するユーザを検知する。扉開指示操作検知手段は、冷蔵庫本体の下部の前面に設置され、ユーザによる貯蔵室扉に対する扉開指示操作を検知する。扉開駆動機構は、扉開閉検知手段で貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、近接センサでユーザが検知されるとともに扉開指示操作検知手段で扉開指示操作が検知されると、貯蔵室扉を扉開させる。
第1実施形態による冷蔵庫の(a)側面図、および(b)正面図。 第1実施形態による冷蔵庫の制御装置の構成を示すブロック図。 第1実施形態による冷蔵庫の制御装置で実行される左冷蔵室扉の開処理を示すフローチャート。 第1実施形態による冷蔵庫に設置された各スイッチのON/OFF状態の変化を示すタイムチャート。 第1実施形態による冷蔵庫に設置された各スイッチのON/OFF状態の変化を示すタイムチャート。 第1実施形態による冷蔵庫の制御装置で実行される右冷蔵室扉の開処理を示すフローチャート。 (a)〜(c)は、第2実施形態による冷蔵庫のフットスイッチの設置位置および検知範囲を示す側面図。 第2実施形態による冷蔵庫のフットスイッチの検知範囲を示す側面図。
《第1実施形態》
〈第1実施形態による冷蔵庫の構成〉
本発明の第1実施形態による冷蔵庫の構成について、図1を参照して説明する。図1の(a)は本実施形態による冷蔵庫1を側面から見た図であり、図1(b)は正面から見た図である。本実施形態による冷蔵庫1は、断熱性を有するキャビネットで構成された冷蔵庫本体2を有している。冷蔵庫本体2の内部には、複数の貯蔵室が形成されている。貯蔵室としては、上から順に冷蔵室3、野菜室4が設けられ、野菜室4の下には製氷室5と小冷凍室6が左右に並べて設けられ、最下部に主冷凍室7が設けられている。
冷蔵室3の前面には、貯蔵室扉として、冷蔵室3の前面開口部を開閉する左右一対の左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30Bが設けられている。左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30Bは観音開き式扉であり、それぞれ左冷蔵室扉30Aの左端部および右冷蔵室扉30Bの右端部が図示しないヒンジにより回転可動に取り付けられている。
また、野菜室4の前面には、開口部を開閉する引き出し式の野菜室扉40が設けられている。同様に、製氷室5の前面には製氷室扉50が設けられ、小冷凍室6の前面には小冷凍室扉60が設けられ、主冷凍室7の前面には主冷凍室扉70が設けられている。
また、冷蔵庫本体2には、左冷蔵室扉30Aの開閉状態を検知する扉開閉検知手段として、左冷蔵室扉30Aが閉じるとON状態になる左扉スイッチ31Aが設置されるとともに、右冷蔵室扉30Bの開閉状態を検知する扉開閉検知手段として、右冷蔵室扉30Bが閉じるとON状態になる右扉スイッチ31Bが設置されている。
また、左冷蔵室扉30A下方の右寄り位置、および右冷蔵室扉30B下方の左寄り位置にはそれぞれ、ユーザが近づいたことを検知する左近接センサ32Aおよび右近接センサ32Bが設置されている。左近接センサ32Aおよび右近接センサ32Bは、静電容量式センサまたは撮像装置を用いた、近距離を検知範囲とする非接触型の指向性センサで構成される。本実施形態において左近接センサ32Aおよび右近接センサ32Bは、冷蔵庫1前面の10cm以内程度の範囲で人を検知する。左近接センサ32Aおよび右近接センサ32Bは、人間の大人が立ったときの上半身に対応する程度の高さ位置、例えば、左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bに設置された当該冷蔵庫1の運転に関する設定変更を行うための操作パネル(図示せず)の下に設置することで、近づいたユーザを高い精度で検知することができる。また、左近接センサ32Aの位置を左冷蔵室扉30Aの右寄りとし、右近接センサ32Bの位置を右冷蔵室扉30Bの左寄りとすることにより、冷蔵室扉30A、30Bの開放端に設置された電気系統を用いて容易に設置することができる。
また、冷蔵庫本体2の下部の前面、例えば最下部の主冷凍室扉70下には、ユーザによる左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bに対する扉開指示操作を検知する扉開指示操作検知手段としてのフットスイッチが3個設置されており、正面から見て左寄りに左フットスイッチ8Aが設置され、中央付近に中央フットスイッチ8Bが設置され、右寄りに右フットスイッチ8Cが設置されている。これらのフットスイッチ8A、8B、および8Cも、静電容量式センサまたは撮像装置を用いた、近距離を検知範囲とする指向性センサで構成され、ユーザが左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bの扉開指示操作として足を近づけるとこれを検知してON状態になる。
また、冷蔵庫本体2上部には、左冷蔵室扉30Aを自動扉開させるための駆動機構である左ソレノイド9Aと、右冷蔵室扉30Bを自動戸開させるための駆動機構である右ソレノイド9Bが設置されている。
また、冷蔵庫本体2内の上部には制御装置10が設置されている。制御装置10は、図2に示すように、左近接センサタイマ11と、右近接センサタイマ12と、左フットスイッチタイマ13と、右フットスイッチタイマ14と、検知情報取得部15と、判定部16と、扉開制御部17とを有する。
左近接センサタイマ11は、左近接センサ32Aでユーザが検知されてから所定時間が経過するまでの間、ON状態になる。右近接センサタイマ12は、右近接センサ32Bでユーザが検知されてから所定時間が経過するまでの間、ON状態になる。左フットスイッチタイマ13は、左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bでユーザの足が検知されてから所定時間が経過するまでの間、ON状態になる。右フットスイッチタイマ14は、右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bでユーザの足が検知されてから所定時間が経過するまでの間、ON状態になる。
検知情報取得部15は、左扉スイッチ31Aおよび右扉スイッチ31BのON/OFF情報、左近接センサ32Aおよび右近接センサ32Bによる検知情報、左フットスイッチ8A、中央フットスイッチ8B、および右フットスイッチ8CのON/OFF情報を取得する。
判定部16は、検知情報取得部15で取得された情報、および各タイマ11〜14のON/OFF情報に基づいて、左扉スイッチ31AがON状態のときに左近接センサ32Aでユーザが検知されると、所定時間(左近接センサタイマ11がON状態の間)、対応するフットスイッチ8Aおよび8Bの操作を有効にする。また、右扉スイッチ31BがON状態のときに右近接センサ32Bでユーザが検知されると、所定時間(右近接センサタイマ12がON状態の間)、対応するフットスイッチ8Cおよび8Bの操作を有効にする。また、左扉スイッチ31AがON状態のときにフットスイッチ8Aまたは8Bが操作され、所定時間(左フットスイッチタイマ13がON状態の間)内に対応する左近接センサ32Aでユーザが検知されると、当該フットスイッチ8Aまたは8Bの操作を有効にする。また、右扉スイッチ31BがON状態のときにフットスイッチ8Cまたは8Bが操作され、所定時間(右フットスイッチタイマ14がON状態の間)内に対応する右近接センサ32Bでユーザが検知されると、当該フットスイッチ8Cまたは8Bの操作を有効にする。
扉開制御部17は、判定部16でフットスイッチ8A、8B、または8Cで有効な操作が行われたと判定されると、該当する扉を開状態にするために、該当するソレノイド9Aまたは9Bを駆動させる。
〈第1実施形態による冷蔵庫の動作〉
次に、本実施形態による冷蔵庫1の動作について、図3〜6を参照して説明する。まず、冷蔵庫1内の左冷蔵室扉30Aが閉状態であるとき、つまり左扉スイッチ31AがON状態であるときに(図3のS1の「YES」、図4および図5の「t0」)、ユーザが通常冷蔵庫1を利用する際に立つ位置よりも近くなるように上半身を左冷蔵室扉30Aに近づけると、左近接センサ32Aで当該ユーザが検知される。左近接センサ32Aでユーザが検知されると、該当する検知情報が制御装置10に送信される。
制御装置10では、左近接センサ32Aから送信された検知情報が検知情報取得部15で取得される。検知情報取得部15で左近接センサ32Aから送信された検知情報が取得されると、判定部16により左近接センサタイマ11がON状態にされる(S2の「YES」、図4および図5の「t1」)。ここで、左近接センサタイマ11は、左近接センサ32Aで検知されたユーザが左冷蔵室扉30Aを扉開させるために左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bを操作するまでの最大時間として予め設定された所定時間(例えば10秒間)が経過するまで、ON状態が維持される。また左近接センサタイマ11がON状態の間は、判定部16により、左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bの操作が有効と判定されるように設定される。
ここで、ステップS2で左近接センサタイマ11がON状態になる前に既に左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bが操作されたことにより、左フットスイッチタイマ13がON状態であるか否かが、判定部16により判定される。左フットスイッチタイマ13がON状態であると判定されたときには(S3の「YES」、図4の「t1」)、当該フットスイッチ操作が有効と判定され、扉開制御部17から左冷蔵室扉30Aを開状態にするための扉開信号が出力される。扉開信号が出力されると、ソレノイド9Aが駆動されて左冷蔵室扉30Aが開状態になり、左扉スイッチ31AがOFF状態になる(S4)。ここで、左扉スイッチ31AがOFF状態になると、左フットスイッチタイマ13がOFFになる(S5、図4の「t1」)。その後、ユーザが左冷蔵室扉30Aを閉じると左扉スイッチ31AがON状態になる(S6の「YES」)。
ステップS2において、左近接センサタイマ11がOFF状態であるとき(S2の「NO」)、ステップS3において、未だ左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bが操作されておらず、左フットスイッチタイマ13がOFF状態であるとき(S3の「NO」、図5の「t1」)、または、ステップS6において左扉スイッチ31AがON状態になったとき(S6の「YES」)には、ステップS7に移行する。
次に、ユーザが通常冷蔵庫1を利用する位置に立ち、左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8BをON操作すると(S7の「YES」、図5の「t3」)、当該操作情報が制御装置10に送信される。
制御装置10では、左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bから送信された操作情報が検知情報取得部15で取得される。検知情報取得部15で左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bから送信された検知情報が取得されると、判定部16により左フットスイッチタイマ13がON状態にされる(図5の「t3」)。ここで、左フットスイッチタイマ13は、左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bを操作したユーザが左冷蔵室扉30Aを扉開させるために上半身を左冷蔵室扉30Aに近づけるまでの最大時間として予め設定された所定時間(例えば10秒間)が経過するまで、ON状態が維持される。また、左フットスイッチタイマ13がON状態の間は、判定部16により、左近接センサ32Aの動作が有効と判定される。
ここで、判定部16により、ステップS2でON状態になった左近接センサタイマ11のON状態が継続されている(動作中である)と判定されると(S8の「YES」、図5の「t3」)、当該フットスイッチの操作は有効と判定され、扉開制御部17から左冷蔵室扉30Aを開状態にするための扉開信号が出力される。扉開信号が出力されると、ソレノイド9Aが駆動されて左冷蔵室扉30Aが開状態になり、左扉スイッチ31AがOFF状態になる(S9、図5の「t3」)。ここで、左扉スイッチ31AがOFF状態になると、左近接センサタイマ11がOFFになる(S10、図5の「t3」)。
上述した処理において、ステップS1で左冷蔵室扉30Aが開状態であるとき(S1の「NO」)、ステップS6で左扉スイッチ31AがOFF状態のままのとき(S6の「NO」)、ステップS7で左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8BがON操作されていないとき(S7の「NO」)、または、ステップS8で左近接センサタイマ11が動作中でないと判定されたとき(S8の「NO」)、または、ステップS10で左近接センサタイマ11がOFFになったとき(A)には、図6のステップS11に移行する。
ステップS11において、冷蔵庫1内の右冷蔵室扉30Bが閉状態であるとき、つまり右扉スイッチ31BがON状態であるときに(S11の「YES」)、ユーザが通常冷蔵庫1を利用する際に立つ位置よりも近くなるように上半身を右冷蔵室扉30Bに近づけると、右近接センサ32Bで当該ユーザが検知される。右近接センサ32Bでユーザが検知されると、該当する検知情報が制御装置10に送信される。
制御装置10では、右近接センサ32Bから送信された検知情報が検知情報取得部15で取得される。検知情報取得部15で右近接センサ32Bから送信された検知情報が取得されると、判定部16により右近接センサタイマ12がON状態にされる(S12の「YES」)。ここで、右近接センサタイマ12は、右近接センサ32Bで検知されたユーザが右冷蔵室扉30Bを扉開させるために右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bを操作するまでの最大時間として予め設定された所定時間(例えば10秒間)が経過するまで、ON状態が維持される。また右近接センサタイマ12がON状態の間は、判定部16により、右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bの操作が有効と判定されるように設定される。
ここで、ステップS12で右近接センサタイマ12がON状態になる前に既に右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bが操作されたことにより、右フットスイッチタイマ14がON状態であるか否かが判定される。右フットスイッチタイマ14がON状態であると判定されたときには(S13の「YES」)、当該フットスイッチ操作が有効と判定され、扉開制御部17から右冷蔵室扉30Bを開状態にするための扉開信号が出力される。扉開信号が出力されると、ソレノイド9Bが駆動されて右冷蔵室扉30Bが開状態になり、右扉スイッチ31BがOFF状態になる(S14)。ここで、右扉スイッチ31BがOFF状態になると、右フットスイッチタイマ14がOFFになる(S15)。その後、ユーザが右冷蔵室扉30Bを閉じると右扉スイッチ31BがON状態になる(S16の「YES」)。
ステップS12において、右近接センサタイマ12がOFF状態であるとき(S12の「NO」)、ステップS13において、未だ右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bが操作されておらず、右フットスイッチタイマ14がOFF状態であるとき(S13の「NO」)、または、ステップS16において右扉スイッチ31BがON状態になったとき(S16の「YES」)には、ステップS17に移行する。
次に、ユーザが通常冷蔵庫1を利用する位置に立ち、右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8BをON操作すると(S17の「YES」)、当該操作情報が制御装置10に送信される。
制御装置10では、右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bから送信された操作情報が検知情報取得部15で取得される。検知情報取得部15で右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bから送信された検知情報が取得されると、判定部16により右フットスイッチタイマ14がON状態にされる。ここで、右フットスイッチタイマ14は、右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bを操作したユーザが右冷蔵室扉30Bを扉開させるために上半身を右冷蔵室扉30Bに近づけるまでの最大時間として予め設定された所定時間(例えば10秒間)が経過するまで、ON状態が維持される。また、右フットスイッチタイマ14がON状態の間は、判定部16により、右近接センサ32Bの動作が有効と判定される。
ここで、判定部16により、ステップS12でON状態になった右近接センサタイマ12のON状態が継続されている(動作中である)と判定されると(S18の「YES」)、当該フットスイッチの操作は有効と判定され、扉開制御部17から右冷蔵室扉30Bを開状態にするための扉開信号が出力される。扉開信号が出力されると、ソレノイド9Bが駆動されて右冷蔵室扉30Bが開状態になり、右扉スイッチ31BがOFF状態になる(S19)。ここで、右扉スイッチ31BがOFF状態になると、右近接センサタイマ12がOFFになる(S20)。
上述した処理において、ステップS11で右冷蔵室扉30Bが開状態であるとき(S11の「NO」)、ステップS16で右扉スイッチ31BがOFF状態のままのとき(S6の「NO」)、ステップS17で右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8BがON操作されていないとき(S17の「NO」)、または、ステップS18で右近接センサタイマ12が動作中でないと判定されたとき(S18の「NO」)、または、ステップS20で右近接センサタイマ12がOFFになったときには、ステップS1に戻り、上述した処理が繰り返される。
以上の第1実施形態によれば、本体前面の下部に設置されたフットスイッチを、冷蔵庫に人間の大人が近接している場合に限って有効とすることにより、ペットや子供が近づいたことによりユーザが意図しない状況で冷蔵庫が扉開することを防ぐことができる。
上述した第1実施形態において、左近接センサ32Aでユーザが検知されときに、ステップS3で左フットスイッチタイマ13が既にON状態であると判定されると、予め設定された所定時間(例えば1秒)経過してからソレノイド9Aが駆動されるようにしてもよい。同様に、右近接センサ32Bでユーザが検知されたときに、ステップS13で右フットスイッチタイマ14が既にON状態であると判定されると、予め設定された所定時間(例えば1秒)経過してからソレノイド9Bが駆動されるようにしてもよい。
このようにソレノイド9A、9Bの動作タイミングを設定しておくことにより、近接センサ32A、32Bでユーザが検知されてから冷蔵室扉30A、30Bが開状態になるまでにユーザが冷蔵庫1から離れる時間を確保することができ、冷蔵室扉30A、30Bがユーザの体に接触することを回避することができる。
また、ユーザにより左フットスイッチ8Aまたは中央フットスイッチ8Bが操作されたときに、ステップS8で左近接センサタイマ11が動作中であると判定されると、所定時間(例えば0.5秒)経過してからソレノイド9Aが駆動されるようにしてもよい。同様に、ユーザにより右フットスイッチ8Cまたは中央フットスイッチ8Bが操作されたときに、ステップS18で右近接センサタイマ12が動作中であると判定されると、所定時間(例えば0.5秒)経過してからソレノイド9Bが駆動されるようにしてもよい。
このようにソレノイド9A、9Bの動作タイミングを設定しておくことにより、ユーザによりフットスイッチ8A、8B、または8Cが操作されてから冷蔵室扉30A、30Bが開状態になるまでにユーザが冷蔵庫1から離れる時間を確保することができ、冷蔵室扉30A、30Bがユーザの体に接触することを回避することができる。
《第2実施形態》
本発明の第2実施形態による冷蔵庫の構成は、第1実施形態で説明した冷蔵庫1の構成と同様であるため、同一部分の詳細な説明は省略する。
本実施形態において冷蔵庫1の主冷凍室扉70の下部には、図7(a)〜(c)に示すように、角を切り取るように床面に対して斜め方向の面Dが形成されている。そして、この斜め方向の面D上に、フットスイッチ8A、8B、および8Cが設置されている。本実施形態においてフットスイッチ8A、8B、および8Cは、所定の検知範囲内でユーザの足を検知すると、該当するフットスイッチが操作されたと判定する。各フットスイッチによる検知範囲は、図7(a)〜(c)いずれかのように設定される。
図7(a)では、冷蔵庫本体2を横から見たときに、主冷凍室扉70が閉状態のときの当該主冷凍室扉70表面の各フットスイッチ8A、8B、8Cそれぞれに対応する位置から下方向へ延ばした線Eと床面との交点Fを含む範囲が、フットスイッチ8A、8B、8Cそれぞれの検知範囲G1として設定されている。また、図7(b)では、線Eと床面との交点Fよりも冷蔵庫本体2から離れた範囲が、フットスイッチ8A、8B、8Cそれぞれの検知範囲G2として設定されている。また、図7(c)では、線Eと床面との交点Fよりも冷蔵庫本体2に近い範囲が、フットスイッチ8A、8B、8Cそれぞれの検知範囲G3として設定されている。いずれの検知範囲を採用するかは、冷蔵庫1の設置場所、ユーザによるフットスイッチ8A〜8Cの操作のしやすさ、ペットや子供による誤操作の発生の可能性の高低等に基づいて適宜判断される。
これらのフットスイッチ8A、8B、8Cの近傍に、それぞれ該当する検知範囲G1、G2、G3を照明する照明装置を設置してもよい。検知範囲G1、G2、G3を照明することで、ユーザはどの位置に足を置けばフットスイッチ8A、8B、または8Cを操作することができるかを、視覚で容易に認識することができる。
また、フットスイッチ8A、8B、8Cの検知範囲として、図7(a)のように線Eと床面との交点Fを含む検出範囲G2が設定される場合、および図7(b)のように線Eと床面との交点Fよりも冷蔵庫本体2から離れた検出範囲G3が設定される場合の詳細について、図8を参照して説明する。
ここで、冷蔵庫本体2を横から見て、野菜室扉40、製氷室扉50、小冷凍室扉60、および主冷凍室扉70を最大開度で引き出したときの各扉の表面から下方向へ延ばした線Hと、床面との交点を交点Iとする。また、左冷蔵室扉30Aまたは右冷蔵室扉30Bが最大開度で左右に最大開度で扉開したときの当該扉の先端位置から下方向への延長線Jと、床面との交点を交点Kとする。冷蔵庫1は、交点Kから交点Fまでの距離X2が、交点Iから交点Fまでの距離X1よりも短くなるように構成されている。
そして、フットスイッチ8A、8B、8Cそれぞれの検出範囲G1またはG2は、これらの検知範囲G1、G2に対応する床面の中で冷蔵庫本体2から最も離れた点Lから交点Fまでの距離X3が、距離X2よりも短くなるように設定される。つまり、検出範囲G1、G2は、交点Kよりも冷蔵庫本体2に近い範囲で設定される。このようにフットスイッチ8A、8B、8Cの検出範囲が設定されることで、冷蔵庫1を利用する意思があり、ある程度近づいた利用者のみを精度よく検知することができ、誤操作の可能性を低減させることができる。
本発明の第2実施形態による冷蔵庫1の動作は、第1実施形態で説明した冷蔵庫1の動作と同様であるため、詳細な説明は省略する。
上述した第1および第2実施形態においては、近接センサ32A、32Bの検知範囲が、通常冷蔵庫1を利用する際にユーザが立つ位置よりも冷蔵庫1に近い、例えば10cm以内の近距離であるため、ユーザは、一旦冷蔵室扉30Aまたは30Bに上半身を接近させて近接センサ32A、32Bで検知させた後、20〜30cm離れて通常冷蔵庫1を利用する位置に立った状態でフットスイッチ8A、8B、または8Cを操作することで冷蔵室扉30A、30Bを扉開させる。その際、近接センサ32A、32Bでユーザが検知された後、ユーザが検知範囲からいなくなってからフットスイッチ8A、8B、8Cが操作されることになるため、近接センサ32A、32Bでユーザが検知されてから所定時間、フットスイッチ8A、8B、8Cの操作を有効にしている。
しかし、近接センサ32A、32Bの検知範囲を、ユーザが冷蔵庫1を通常に利用する際に立つ範囲(冷蔵庫1から20〜30cm程度)に限定する場合には、近接センサ32A、32Bでユーザが検知されてからフットスイッチ8A、8B、8Cの操作を有効とする時間は必要なく、近接センサ32A、32Bでユーザが検知されている間に該当するフットスイッチ8A、8B、または8Cが操作されれば、冷蔵室扉30A、30Bが扉開される。
また、上述した第1および第2実施形態においては、フットスイッチ8A、8B、8Cが非接触センサである場合について説明したが、ユーザの足が接触したときにON状態となる接触スイッチ、例えば、接触時に所定値以上の力が加えられることでON状態となるプッシュ式のスイッチ、所定回数足踏みされることでON状態となるマットレス状の接触センサや、タッチ操作でON状態となるタッチセンサ等で構成してもよい。
また、上述した第1実施形態および第2実施形態においては、冷蔵庫1には、上段の冷蔵室3に2つの冷蔵室扉(左冷蔵室扉30Aおよび右冷蔵室扉30B)が設置され、これらの扉にそれぞれ扉スイッチ31A、31B、および近接センサ32A、32Bが設置され、下部に3つのフットスイッチ8A、8B、および8Cが設置された場合について説明したが、これらの数には限定されない。
例えば、冷蔵室3に1つの冷蔵室扉を設置し、これに対応して、扉スイッチ、近接センサ、およびフットスイッチを1つずつ、または2つずつ設置するようにしてもよい。
本発明の実施形態を説明したが、この実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。この新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。この実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
1 冷蔵庫
2 冷蔵庫本体
3 冷蔵室
4 野菜室
5 製氷室
6 小冷凍室
7 主冷凍室
8A 左フットスイッチ
8B 中央フットスイッチ
8C 右フットスイッチ
9A 左ソレノイド
9B 右ソレノイド
10 制御装置
11 左近接センサタイマ
12 右近接センサタイマ
13 左フットスイッチタイマ
14 右フットスイッチタイマ
15 検知情報取得部
16 判定部
17 扉開制御部
30A 左冷蔵室扉
30B 右冷蔵室扉
31A 左扉スイッチ
31B 右扉スイッチ
32A 左近接センサ
32B 右近接センサ
40 野菜室扉
50 製氷室扉
60 小冷凍室扉
70 主冷凍室扉

Claims (9)

  1. 冷蔵庫本体の貯蔵室の前面に設けられ、前記貯蔵室の前面開口部を開閉する貯蔵室扉と、
    前記冷蔵庫本体に設置され、前記貯蔵室扉の開閉状態を検知する扉開閉検知手段と、
    前記貯蔵室扉に設置され、近接するユーザを検知する近接センサと、
    前記冷蔵庫本体の下部の前面に設置されユーザによる前記貯蔵室扉に対する扉開指示操作を検知する扉開指示操作検知手段と、
    前記扉開閉検知手段で前記貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、前記近接センサでユーザが検知されるとともに前記扉開指示操作検知手段で前記扉開指示操作が検知されると、前記貯蔵室扉を扉開させる扉開駆動機構と、
    を備えることを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記扉開駆動機構は、前記扉開閉検知手段で前記貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、前記扉開指示操作検知手段で扉開指示操作が検知された後、所定時間内に前記近接センサにより近接するユーザが検知されるかまたは、前記近接センサで近接するユーザが検知された後、所定時間内に前記扉開指示操作検知手段で前記扉開指示操作が検知されると、前記貯蔵室扉を扉開させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。
  3. 前記扉開駆動機構は、前記扉開閉検知手段で前記貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、前記扉開指示操作検知手段で扉開指示操作が検知された後、所定時間内に前記近接センサにより近接するユーザが検知されるかまたは、前記近接センサで近接するユーザが検知された後、所定時間内に前記扉開指示操作検知手段で前記扉開指示操作が検知されると、所定時間経過してから、前記貯蔵室扉を扉開させる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の冷蔵庫。
  4. 前記貯蔵室扉は、前記貯蔵室の前面開口部を開閉する左右一対の左貯蔵室扉および右貯蔵室扉で構成され、
    前記扉開閉検知手段は、前記左貯蔵室扉の開閉状態を検知する左扉開閉検知手段と、前記右貯蔵室扉の開閉状態を検知する右扉開閉検知手段とで構成され、
    前記近接センサは、前記左貯蔵室扉に設置された左近接センサと、前記右貯蔵室扉に設置された右近接センサとで構成され、
    前記扉開指示操作検知手段は、前記冷蔵庫本体の下部の前面の左寄りに設置された左扉開指示操作検知手段と、中央付近に設置された中央扉開指示操作検知手段と、右寄りに設置された右扉開指示操作検知手段とで構成され、
    前記扉開駆動機構は、前記左扉開閉検知手段で前記左貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、前記左近接センサでユーザが検知されるとともに前記左扉開指示操作検知手段または中央扉開指示操作検知手段で扉開指示操作が検知されると前記左貯蔵室扉を扉開させる左扉開駆動機構と、前記右扉開閉検知手段で前記右貯蔵室扉の閉状態が検知されているときに、前記右近接センサでユーザが検知されるとともに前記中央扉開指示操作検知手段または前記右扉開指示操作検知手段で扉開指示操作が検知されると前記右貯蔵室扉を扉開させる右扉開駆動機構とで構成される
    ことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載の冷蔵庫。
  5. 前記冷蔵庫の最下の貯蔵室扉下部には、角を切り取るように床面に対して斜め方向の面が形成されており、
    前記扉開指示操作検知手段は、静電容量式センサまたは撮像装置を用いて前記斜め方向の面上に設置された非接触センサであり、前記非接触センサの検知範囲は、前記貯蔵室扉が閉状態のときの前記扉開指示操作検知手段に対応する表面位置から下方向に延ばした線と床面との第1交点を含む範囲、前記第1交点よりも前記冷蔵庫本体から離れた範囲、または、前記第1交点よりも前記冷蔵庫本体に近い範囲で設定され、設定された検知範囲内でユーザの足を検知すると、前記扉開指示操作が行われた判定する
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記非接触センサの検知範囲は、前記貯蔵室扉が最大開度で扉開したときの前記貯蔵室扉の先端から下方向に延ばした線と床面との第2交点よりも前記冷蔵庫本体に近い範囲で設定される
    ことを特徴とする請求項5に記載の冷蔵庫。
  7. 前記扉開指示操作検知手段は、接触時に所定値以上の力が加えられることで前記扉開指示操作を検知するプッシュ式のスイッチ、所定回数足踏みされることで前記扉開指示操作を検知するマットレス状の接触センサ、または、タッチ操作で前記扉開指示操作を検知するタッチセンサで構成される
    ことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項に記載の冷蔵庫。
  8. 前記扉開指示操作検知手段の近傍に設置された照明装置をさらに備える
    ことを特徴とする請求項1〜7いずれか1項に記載の冷蔵庫。
  9. 前記近接センサは、静電容量式センサまたは撮像装置を用いた非接触センサで構成される
    ことを特徴とする請求項1〜8いずれか1項に記載の冷蔵庫。
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