JP2020143775A - プーリ - Google Patents

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JP2020143775A JP2019043223A JP2019043223A JP2020143775A JP 2020143775 A JP2020143775 A JP 2020143775A JP 2019043223 A JP2019043223 A JP 2019043223A JP 2019043223 A JP2019043223 A JP 2019043223A JP 2020143775 A JP2020143775 A JP 2020143775A
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Abstract

【課題】 荷重が大きくなってもロープがプーリ中心側に寄らず、ロープが傷んだり、けん引速度が遅くなり過ぎたりし難いプーリを提供する。【解決手段】 プーリ20は、ロープ溝21の対向する左右の内側壁面21A、21Bに、周方向に放射状に配設した多数の左突起部22Aと右突起部22Bが左右に間隔を開けて左右対称に対向して突設されており、ロープ溝21の中の左突起部22Aと右突起部22Bの間にけん引ロープ7を挿入して巻き掛けるものである。対向する各一対の左突起部22Aと右突起部22Bに対応付けて、左突起部22Aの内周寄り端部と右突起部22Bの内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部22Cを設け、一対の左突起部22Aと右突起部22B及びこれらの内周寄り端部間設けた外向き突起部22Cとにより、ロープ溝21に巻かれたけん引ロープ7の断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにする。【選択図】 図6

Description

本発明はプーリに係り、とくにロープ溝に放射状に多数の突起部が形成されたプーリに関する。
電動式の登高器やロープけん引装置では、ロープを巻きかけたプーリを電動ドライバやモータ等の回転駆動手段により回転駆動し、ロープをプーリの周方向へ移動して、登高器を上昇させたり、ロープをけん引したりするようにしている。図1、図2は従来の電動式のロープけん引装置の概略構成図であり、略方形板状の本体1の中央にプーリ2が回転自在に装備されており、プーリ2の上側の左右に入り口ロープガイド3、出口ロープガイド4が装着されている。プーリ2の下側には固定ロープ5を取り付けるためのロープ取り付け孔6が形成されている。本体1に搭載された図示しない減速機構の出力側の回転軸8がプーリ2の軸孔9に嵌着されている。
ロープけん引装置を使用する場合、ロープ取り付け孔6に固定ロープ5の一端側を取り付け、他端側を柱等に固定しておく。また、一端側がけん引対象物に締結されたけん引ロープ7の他端側を入り口ロープガイド3、プーリ2のロープ溝10、出口ロープガイド4に巻きかけておく。プーリ2が装着された回転軸8を図示しない減速機構を介して電動ドライバにより反時計方向に回転させると、けん引ロープ7がプーリ2の周方向に沿って移動し、けん引対象物を装置側へけん引する。
ところで、プーリ2のロープ溝10が単純なV字溝のままであると、けん引ロープ7に合成繊維ロープや麻ロープを用いたときにけん引ロープ7とプーリ2の間に滑りが生じ易い。このため、従来から、図1、図2に示す如くロープ溝10の内壁面10A、10Bに対向させて放射状に断面山形の多数の突起部11A、11Bを突設しておき、プーリ2に巻き掛けたけん引ロープ7が対向する突起部11A、11Bの間に挟まると、突起部11Aと11Bがけん引ロープ7に食い込んで滑りにくくなるようにしている。
けれども、けん引ロープ7に掛かる荷重が大きくなったとき、図3に示す如く、けん引ロープ7がプーリ2の中心側に寄ってしまい(図3の矢印X参照)、左右の突起部11A、11B間にけん引ロープ7が強く挟圧されて傷んだり、プーリ2の中心とプーリ2に巻かれたけん引ロープ7の距離が短くなって電動ドライバの負荷が激増し、けん引速度が遅くなり過ぎたり、けん引不能になったりする問題があった。
本発明は上記した従来技術の問題に鑑みなされたもので、荷重が大きくなってもロープがプーリ中心側に寄らず、ロープが傷んだり、けん引速度が遅くなり過ぎたりけん引不能になったりし難いプーリを提供することを、その目的とする。
請求項1記載の発明では、
ロープ溝の対向する左右の内側壁面の各々に、周方向に放射状に配設した多数の左突起部と右突起部が左右に間隔を開けて左右対称に対向して突設されており、ロープ溝の中の左突起部と右突起部の間にロープを挿入して巻き掛けるようにしたプーリにおいて、
対向する各一対の左突起部と右突起部に対応付けて、左突起部の内周寄り端部と右突起部の内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部を設け、
一対の左突起部と右突起部及びこれらの左突起部と右突起部の内周寄り端部間に設けた外向き突起部とにより、ロープ溝に巻かれたロープの断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにしたこと、
を特徴としている。
請求項2記載の発明では、
ロープ溝の左右の内壁面は、V字状に傾斜していること、
を特徴としている。
請求項3記載の発明では、
対向する各一対の左突起部と右突起部は、プーリ中心からの半径方向から、プーリのけん引回転方向と同じ方向に傾斜して設けられていること、
を特徴としている。
請求項4記載の発明では、
外向き突起部のプーリ軸に垂直な断面は、外向き突起部が対応する一対の左突起部と右突起部の延びた方向に向けて山形となっていること、
を特徴としている。
本発明によれば、プーリに巻きかけたロープに掛かる荷重が大きくなって、プーリの中心寄りに移動しようとしても、外向き突起部に当接して邪魔されるので、プーリの中心側に寄ることはなく、ロープが傷んだり、けん引速度が遅くなり過ぎたりけん引不能になったりする不具合が生じ難くなる。
図1は従来のロープけん引装置の概略構成図である。 図2は図1中のプーリの正面図である。 図1中のプーリの問題点の説明図である。 本発明の一実施例に係るプーリの外観斜視図である。 図4の正面図である。 図4のプーリの右側面図である。 図5のVII−VII’線に沿った断面図である。 図4のプーリの変形例に掛かるプーリ半体の説明図である。 図8と対を成すプーリ半体の説明図である。
以下、本発明の最良の形態を実施例に基づき説明する。
図4乃至図7を参照して本発明に係るプーリの一実施例を説明する。図4は本発明に係るプーリの外観斜視図、図5は図4の正面図、図6は図4の右側面図、図7は図5のVII−VII’線に沿った断面図である。なお、図1乃至図3と同一の構成部分には同一の符号が付してある。
図4乃至図7において、20はアルミ製のプーリであり、ここでは、図1のロープけん引装置のプーリ2に代えて用いられるものとする。プーリ20のV字状のロープ溝(V字溝)21の左内壁面21Aと右内壁面21Bの各々には、周方向に放射状に配設した多数の左突起部22Aと右突起部22Bが左右方向(軸方向)に間隔を開けて左右対称に対向して突設されている。プーリ20のけん引回転方向が図6の反時計方向であるとき、対向する各一対の左突起部22A、右突起部22Bは、プーリ20の中心からの半径方向に対し(図6の符号A参照)、θだけ少し反時計方向へ傾斜して配設されており、左突起部22A、右突起部22Bがけん引ロープ7に食い込み易くなっている(若し、プーリ20のけん引回転方向が図6の時計方向であるときは、対向する各一対の左突起部22A、右突起部22Bを、プーリ20の中心からの半径方向に対し、θだけ少し時計方向へ傾斜させて配設する)。
左突起部22Aと右突起部22Bは、断面がプーリ20の左右方向(プーリ20の軸方向)に見た中心に向けて凸な断面山形となっており、プーリ20の内周側から外周側へバー状に延設されている。この実施例では対向する左突起部22Aと右突起部22Bは、全部で10対が設けられている。けん引ロープ7はロープ溝21の中の左突起部22Aと右突起部22Bの間に挿入するようにして、プーリ20に巻き掛けることができる。
ロープ溝21の底部23は、プーリ20の軸方向に垂直な断面が略歯車(ラチェット歯車)状に形成されており(図6参照)、10個の各歯の先端部が後述する外向き突起部(符号22C)を成すようになっている。すなわち、ロープ溝21の底部23には、対向する各一対の左突起部22Aと右突起部22Bに対応付けて、左突起部22Aの内周寄り端部と右突起部22Bの内周寄り端部の間を軸方向に繋げるようにした外向き突起部22Cが設けられている。外向き突起部22Cは凸側が外周方向を向いており、ここでは、外向き突起部22Cのプーリ軸に垂直な断面が、対応する一対の左突起部22Aと右突起部22Bが内周側から外周側に延びた方向に向けて凸な山形となっている。
一対の左突起部22Aと右突起部22B、及びこれらの左突起部22Aと右突起部22Bの内周寄り端部間に設けた外向き突起部22Cは、二股フォークまたは刺股状の形状を成し、ロープ溝21に巻かれたけん引ロープ7の断面が略コ字状(または略U字状)に挟まれるようになっている。
次に、上記した実施例の作用を説明する。なお、プーリ20が図1のロープけん引装置にプーリ2に代えて装着されているものとする。
ロープけん引装置を使用する場合、ロープ取り付け孔6に固定ロープ5の一端側を取り付け、他端側を柱等に固定しておく。また、一端側がけん引対象物に締結されたけん引ロープ7の他端側を入り口ロープガイド3、プーリ20のロープ溝21、出口ロープガイド4に巻きかけておく。プーリ20に対してはロープ溝21の中の左突起部22Aと右突起部22Bの間にけん引ロープ7を挿入して巻き掛けるようにする。
プーリ20の軸孔9に嵌着された回転軸8を図示しない減速機構を介して電動ドライバにより反時計方向に回転させると、けん引ロープ7がプーリ20の周方向に沿って移動し、けん引対象物を装置側へけん引する。
プーリ20に巻かれたけん引ロープ20には、周方向の複数個所において、対向する一対の左突起部22Aと右突起部22B、及びこれらの左突起部22Aと右突起部22Bの内周寄り端部間に設けた外向き突起部22Cとが、二股フォークまたは刺股状に食い込む。従って、けん引ロープ7が合成繊維ロープや麻ロープ等の天然繊維ロープであっても、滑り難くなる。
けん引ロープ7に掛かる荷重が大きくなって、けん引ロープ7がプーリ20の中心側に寄ろうとしたとき、周方向の複数個所で外向き突起部22Cにけん引ロープ7が食い込み、中心側への移動が阻止される。従って、けん引ロープ7が一対の左突起部22Aと右突起部22Bに強く狭圧されて傷む恐れがなくなる。また、プーリ20の中心とプーリ20に巻かれたけん引ロープ7の距離が短くならないので、電動ドライバの負荷が激増せず、けん引速度が遅くなり過ぎたり、けん引不能になったりする恐れもない。
けん引ロープ7に外向き突起部22Cが食い込むことで、プーリ20に対しけん引ロープ7が滑りにくくなる。とくに、外向き突起部22Cが左突起部22A、右突起部22Bの延設方向(プーリ20の中心からの半径方向に対し、θだけ反時計方向へ傾斜した方向)に凸な山形となっているのでけん引ロープ7へ大きな力で食い込むことができる。
また、けん引ロープ7がプーリ20の中心側に寄って左突起部22A、右突起部22B間にけん引ロープ7が強く挟圧されることがないことから、出口側のけん引ロープ7が入口側に戻って巻き込まれてしまう事態も起きない。
この実施例によれば、対向する各一対の左突起部22Aと右突起部22Bに対応付けて、左突起部22Aの内周寄り端部と右突起部22Bの内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部22Cを設け、一対の左突起部22Aと右突起部22B及びこれらの内周寄り端部間に設けた外向き突起部22Cとにより、ロープ溝21に巻かれたけん引ロープ7の断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにしたことにより、プーリ20に巻き掛けたけん引ロープ7に掛かる荷重が大きくなって、プーリ20の中心寄りに移動しようとしても、外向き突起部22Cに当接して邪魔されるので、プーリ20の中心側に寄ることはなく、従って、けん引ロープ7が一対の左突起部22Aと右突起部22Bに強く狭圧されて傷む恐れがなくなる。また、プーリ20の中心とプーリ20に巻かれたけん引ロープ7の距離が短くならないので、電動ドライバの負荷が激増せず、けん引速度が遅くなり過ぎたり、けん引不能になったりする恐れもない。
けん引ロープ7に外向き突起部22Cが食い込むことで、プーリ20に対しけん引ロープ7が滑りにくくなり、とくに、外向き突起部22Cが左突起部22A、右突起部22Bの延設方向(プーリ20の中心からの半径方向に対し、θだけ反時計方向へ傾斜した方向)に凸な山形となっているのでけん引ロープ7へ大きな力で食い込むことができる。
また、けん引ロープ7がプーリ20の中心側に寄って左突起部22A、右突起部22B間にけん引ロープ7が強く挟圧されることがないことから、出口側のけん引ロープ7が入口側に戻って巻き込まれてしまう事態も起きない。
なお、上記した実施例ではプーリはアルミ製としたが、本発明は何らこれに限定されず、鋼製など、他の種類の材質としても良い。
また、プーリは全体が一体物とした例を挙げて説明したが、図5のVII−VII’線に沿って左右に半分ずつに分割した一対のプーリ半体(図8の符号20A、図9の20B参照)をボルト等で一体化して構成しても良い。
また、一対の左突起部と右突起部、及びこれらの内周側端部間に設けた外向き突起部を、全部で10組配設した場合を例に挙げて説明したが、9組以下或いは11組以上配設するようにしても良い。
また、ロープけん引装置に用いるプーリを例に挙げて説明したが、登高器等、他の機器に用いるプーリに適用することもできる。
本発明は、ロープけん引装置、登高器を初めとして各種機器に用いるプーリに適用可能である。
7 けん引ロープ
20 プーリ
21 ロープ溝
22A 左突起部
22B 右突起部
22C 外向き突起部
請求項1記載の発明では、
ロープ溝の対向する左右の内側壁面の各々に、周方向に放射状に配設した多数の左突起部と右突起部が左右に間隔を開けて左右対称に対向して突設されており、ロープ溝の中の左突起部と右突起部の間にロープを挿入して巻き掛けるようにしたプーリにおいて、
対向する各一対の左突起部と右突起部をプーリの左右方向の中心に向けて凸な断面山形に形成し、
対向する各一対の左突起部と右突起部に対応付けて、左突起部の内周寄り端部と右突起部の内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部を設け、
一対の左突起部と右突起部及びこれらの左突起部と右突起部の内周寄り端部間に設けた外向き突起部とにより、ロープ溝に巻かれたロープの断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにしたこと、
を特徴としている
請求項2記載の発明では、
ロープ溝の対向する左右の内側壁面の各々に、周方向に放射状に配設した多数の左突起部と右突起部が左右に間隔を開けて左右対称に対向して突設されており、ロープ溝の中の左突起部と右突起部の間にロープを挿入して巻き掛けるようにしたプーリにおいて、
対向する各一対の左突起部と右突起部に対応付けて、左突起部の内周寄り端部と右突起部の内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部を設け、
一対の左突起部と右突起部及びこれらの左突起部と右突起部の内周寄り端部間に設けた外向き突起部とにより、ロープ溝に巻かれたロープの断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにし、
更に、
対向する各一対の左突起部と右突起部は、プーリ中心からの半径方向から、プーリのけん引回転方向と同じ方向に傾斜して設けたこと、
を特徴としている。
請求項3記載の発明では、
ロープ溝の対向する左右の内側壁面の各々に、周方向に放射状に配設した多数の左突起部と右突起部が左右に間隔を開けて左右対称に対向して突設されており、ロープ溝の中の左突起部と右突起部の間にロープを挿入して巻き掛けるようにしたプーリにおいて、
対向する各一対の左突起部と右突起部に対応付けて、左突起部の内周寄り端部と右突起部の内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部を設け、
一対の左突起部と右突起部及びこれらの左突起部と右突起部の内周寄り端部間に設けた外向き突起部とにより、ロープ溝に巻かれたロープの断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにし、
外向き突起部のプーリ軸に垂直な断面は、外向き突起部が対応する一対の左突起部と右突起部の延びた方向に向けて山形となっていること、
を特徴としている。
請求項4記載の発明では、
外向き突起部のプーリ軸に垂直な断面は、外向き突起部が対応する一対の左突起部と右突起部の延びた方向に向けて山形となっていること、
を特徴としている。

Claims (4)

  1. ロープ溝の対向する左右の内側壁面の各々に、周方向に放射状に配設した多数の左突起部と右突起部が左右に間隔を開けて左右対称に対向して突設されており、ロープ溝の中の左突起部と右突起部の間にロープを挿入して巻き掛けるようにしたプーリにおいて、
    対向する各一対の左突起部と右突起部に対応付けて、左突起部の内周寄り端部と右突起部の内周寄り端部の間に凸側が外周方向を向いた外向き突起部を設け、
    一対の左突起部と右突起部及びこれらの左突起部と右突起部の内周寄り端部間に設けた外向き突起部とにより、ロープ溝に巻かれたロープの断面が略コ字状または略U字状に挟まれるようにしたこと、
    を特徴とするプーリ。
  2. ロープ溝の左右の内壁面は、V字状に傾斜していること、
    を特徴とする請求項1記載のプーリ。
  3. 対向する各一対の左突起部と右突起部は、プーリ中心からの半径方向から、プーリのけん引回転方向と同じ方向に傾斜して設けられていること、
    を特徴とする請求項1または2記載のプーリ。
  4. 外向き突起部のプーリ軸に垂直な断面は、外向き突起部が対応する一対の左突起部と右突起部の延びた方向に向けて山形となっていること、
    を特徴とする請求項1乃至3の内のいずれか一項記載のプーリ。
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