JP2020141560A - 新規アルデヒド合成酵素遺伝子、当該遺伝子を有する組換え微生物及びこれを用いたアルカンの製造方法 - Google Patents
新規アルデヒド合成酵素遺伝子、当該遺伝子を有する組換え微生物及びこれを用いたアルカンの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2020141560A JP2020141560A JP2019038198A JP2019038198A JP2020141560A JP 2020141560 A JP2020141560 A JP 2020141560A JP 2019038198 A JP2019038198 A JP 2019038198A JP 2019038198 A JP2019038198 A JP 2019038198A JP 2020141560 A JP2020141560 A JP 2020141560A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gene
- amino acid
- aldehyde
- alkane
- seq
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Ceased
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N9/00—Enzymes; Proenzymes; Compositions thereof; Processes for preparing, activating, inhibiting, separating or purifying enzymes
- C12N9/0004—Oxidoreductases (1.)
- C12N9/0008—Oxidoreductases (1.) acting on the aldehyde or oxo group of donors (1.2)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P5/00—Preparation of hydrocarbons or halogenated hydrocarbons
- C12P5/02—Preparation of hydrocarbons or halogenated hydrocarbons acyclic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/24—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carbonyl group
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12P—FERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
- C12P7/00—Preparation of oxygen-containing organic compounds
- C12P7/40—Preparation of oxygen-containing organic compounds containing a carboxyl group including Peroxycarboxylic acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12N—MICROORGANISMS OR ENZYMES; COMPOSITIONS THEREOF; PROPAGATING, PRESERVING, OR MAINTAINING MICROORGANISMS; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING; CULTURE MEDIA
- C12N1/00—Microorganisms, e.g. protozoa; Compositions thereof; Processes of propagating, maintaining or preserving microorganisms or compositions thereof; Processes of preparing or isolating a composition containing a microorganism; Culture media therefor
- C12N1/20—Bacteria; Culture media therefor
- C12N1/205—Bacterial isolates
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/185—Escherichia
- C12R2001/19—Escherichia coli
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C12—BIOCHEMISTRY; BEER; SPIRITS; WINE; VINEGAR; MICROBIOLOGY; ENZYMOLOGY; MUTATION OR GENETIC ENGINEERING
- C12R—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES C12C - C12Q, RELATING TO MICROORGANISMS
- C12R2001/00—Microorganisms ; Processes using microorganisms
- C12R2001/01—Bacteria or Actinomycetales ; using bacteria or Actinomycetales
- C12R2001/22—Klebsiella
Abstract
Description
(1)以下、(a)又は(b)のタンパク質をコードするアルデヒド合成酵素遺伝子。
(a)配列番号2に示すアミノ酸配列からなるタンパク質
(b)配列番号2に示すアミノ酸配列に対して70%以上の同一性を有し、36番目のバリン及び322番目のバリンが保存されたアミノ酸配列からなり、アルコールからアルデヒドを合成する活性を有するタンパク質
(2)上記(1)記載のアルデヒド合成酵素遺伝子によりコードされるアルデヒド合成酵素。
(3)上記(1)記載のアルデヒド合成酵素遺伝子と、当該遺伝子の発現を制御する制御領域とを有する発現ベクター。
(4)上記(1)記載のアルデヒド合成酵素遺伝子を宿主微生物に導入した組換え微生物。
(5)上記宿主微生物は大腸菌又はKlebsiella属細菌であることを特徴とする(4)記載の組換え微生物。
(6)デカルボニラーゼ遺伝子、フェレドキシン遺伝子及びフェレドキシン還元酵素遺伝子を更に導入したことを特徴とする(4)記載の組換え微生物。
(7)上記(4)〜(6)いずれかに記載の組換え微生物を培養する工程を含むアルカンの製造方法。
(8)上記組換え微生物を培養する培地はアルカリ性であることを特徴とする(7)記載のアルカンの製造方法。
(9)上記組換え微生物を培養する培地よりアルカンを回収する工程を更に含むことを特徴とする(7)記載のアルカンの製造方法。
(10)上記組換え微生物を培養する培地よりアルカンを回収し、回収したアルカンを精製する工程を更に含むことを特徴とする(7)記載のアルカンの製造方法。
(11)炭素数9〜20のアルカンを製造することを特徴とする(7)記載のアルカンの製造方法。
本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子は、アルコールを酸化してアルデヒドを合成する活性を有するタンパク質をコードする遺伝子である。本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子には、後述の実施例に開示したように、中鎖アルコールの酸化活性及びアルデヒド合成能を指標にスクリーニングされたアルデヒド高生産菌:Pantoea sp.より単離した遺伝子が含まれる。なお、従来、Pantoea sp. AS-PWVM4由来のアルコールデヒドロゲナーゼとしては、adhP遺伝子によりコードされる36.8kDaのタンパク質が知られている。アルデヒド高生産菌:Pantoea sp.より単離した遺伝子は、この従来公知のアルコールデヒドロゲナーゼに対して二か所のアミノ酸残基が相違する新規なタンパク質をコードすることが明らかとなっている。
デカルボニラーゼ遺伝子は、デカルボニラーゼ活性を有するタンパク質をコードする遺伝子を意味する。デカルボニラーゼ活性とは、基質となるアルデヒド化合物を脱カルボニルして炭化水素(アルカン)を生成する活性を意味する。デカルボニラーゼ遺伝子としては、一例として、N. punctiforme PCC 73102株由来のデカルボニラーゼ遺伝子がコードする野生型デカルボニラーゼのアミノ酸配列を配列番号5に示す。なお、N. punctiforme PCC 73102株由来のデカルボニラーゼ遺伝子のコーディング領域の塩基配列を配列番号4に示す。
上述したデカルボニラーゼにより、アルデヒドからアルカンを合成する系においてフェレドキシンを存在させることで、アルカンの生産性を向上する。また、フェレドキシンに加えてフェレドキシンNADPHレダクターゼ(フェレドキシンNADP+レダクターゼと称する場合もある)を存在させることにより、アルカンの生産性を更に顕著に向上させることができる。
上述したデカルボニラーゼが基質として利用するアルデヒドは、上述した本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子がコードするアルデヒド合成酵素によりアルコールから合成されるものに限定されず、例えば、アシル-ACPから脂肪アルデヒドへの変換を触媒するアシルACPレダクターゼ遺伝子によるものであっても良い。言い換えると、アシルACPレダクターゼ遺伝子を利用することで、上述したデカルボニラーゼの基質となるアルデヒドを供給することができる。
本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子を、上述したデカルボニラーゼ遺伝子とともに宿主微生物に導入することで、アルカン合成能を有する組換え微生物を作製することができる。本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子を導入する微生物としては、特に限定されないが、大腸菌(Escherichia coli)及びKlebsiella属細菌を挙げることができる。なお、本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子及びデカルボニラーゼ遺伝子を導入する微生物として酵母を使用することもできる。酵母としては特に限定されないが、Pichia stipitis等のPichia属酵母、Saccharomyces cerevisiae等のSaccharomyces属酵母及びCandida tropicalisやCandida parapsilosis等のCandida属酵母等を挙げることができる。
以上で説明したように、本発明に係るアルデヒド合成酵素遺伝子及びデカルボニラーゼ遺伝子を導入した組換え微生物を使用することでアルカンを優れた生産性で合成できる。また、これら遺伝子に加えて更に、フェレドキシン遺伝子、フェレドキシンNADPHレダクターゼ遺伝子及びアシルACPレダクターゼ遺伝子を導入した組換え微生物を使用することでアルカンを更に優れた生産性で合成できる。これら組換え微生物を使用する系では、これら微生物に適した培地にて培養し、当該培地中にアルカンを生産することができる。より具体的には、本発明によれば、アルカン合成酵素によるアルカン合成能を向上させることができ、その結果、アルカンの生産性を向上することができる。
土壌等より菌約850株を単離した。次に1-テトラデカノール(東京化成工業株式会社製)1mM、NAD+(オリエンタル酵母工業株式会社)3mM、NADP+(オリエンタル酵母工業株式会社)3mM、0.5%(v/v)のTritonX-100溶液を含む1mLの100mMリン酸カリウム緩衝液(pH 7.0)に小スパテル1杯分程度の菌体を加え、28℃、300rpmで4時間反応させた。その後、3000rpmで10分間遠心し、上清を100μLを採取して吸光度分析に供した。100μLの反応液上清を96穴マイクロプレートに分注し、マイクロプレートリーダー、Spectra Max Plus384(Molecular devices CA, USA にて340nmの吸光度を測定した。その際、菌体を添加しない反応液をブランクとし、吸光度の値の補正を行った。基質無しのコントロールと比較して、約0.1以上吸光度が上昇した株を二次スクリーニングに回した。
実施例1において、吸光度分析による一次スクリーニングで選抜した株を二次スクリーニングに供した。まず、1-テトラデカノール(東京化成工業株式会社)2mM、NAD+(オリエンタル酵母工業株式会社)5mM、NADP+(オリエンタル酵母工業株式会社)5mM、0.5%(v/v)のTritonX-100溶液を含む1mLの100mMリン酸カリウム緩衝液(pH 7.0)に小スパテル1杯分程度の風乾菌体を加え、28℃、300rpmで24時間反応させた。その後、反応液に1N HClを200μL、飽和食塩水500μL、内部標準(5mMの1-オクタデカノールのメタノール溶液)100μLを加え、トルエン1mLで抽出し、ガスクロマトグラフィ分析(株式会社島津製作所)に供した。分析条件は以下のように設定した。
カラム:Nukol, 30m x 0.25mm I.D.カラム(SUPELCO)
検出器(温度): FID (200℃)
注入法:スプリット
キャリアガス(圧力):He (100kPa/cm2)
気化室温度:200℃
分析時間:60分間
温度勾配:初期温度80℃から5℃/minで112.5℃へ、そこから40℃/minで190℃、以後190℃で51.56minを維持
その結果、合計21株でテトラデカナールの生成を確認し、46株でテトラデカン酸の生成を確認した(なお、これらのうち18株ではテトラデカナール及びテトラデカン酸の両方が見られた)。その中から、1-テトラデカノール酸化活性が高い株として、Pantoea sp.を選抜した。
本実施例では、優れたアルデヒド合成能を有する微生物として同定されたPantoea sp.からアルデヒド合成酵素遺伝子を同定した。まず、実施例2で同定したPantoea sp.を、0.5%(NH4)2SO4、0.1%NH4Cl、0.1%KH2PO4、0.3%K2HPO4、0.05%MgSO4、0.001%FeSO4、0.1%Yeast Extract、1%テトラデカノール及び0.1%TritonX-100からなる培地を用いて、28℃、300rpmで24時間培養した。
本実施例では、実施例3で単離したアルデヒド合成酵素遺伝子がコードするアルデヒド合成酵素の活性についてpH依存性を検討した。
本実施例では、実施例4で精製したアルデヒド合成酵素を用いて、その基質特異性を検討した。
本実施例では、反応液に含まれる基質である1-テトラデカノールを他のアルコールに変えた以外は実施例3と同条件で酵素活性を測定した。その結果を図2に示した。図2の縦軸は、最も反応性が高かった1-オクタノールを100としたときの相対値を示している。図2に示したように、本実施例により、実施例4で精製したアルデヒド合成酵素は、炭素数6の1-ヘキサノールから炭素数14の7-テトラデノールに対して反応性を有することが判った。また、実施例4で精製したアルデヒド合成酵素は、1-オクタノールを中心とした中鎖アルコール(炭素数6〜10)に対して高い基質特異性があることが判った。さらに、実施例4で精製したアルデヒド合成酵素は、2級アルコールに対しても反応性があることが判った。
本実施例では、実施例3で取得したアルデヒド合成酵素遺伝子を発現する組換え微生物を作製した。
本実施例では、実施例3で取得したアルデヒド合成酵素遺伝子によるアルカン生産性の向上効果を検討した。なお、本実施例では、アシルACPリダクターゼ遺伝子を導入した株を用いて検討を行った。
Claims (11)
- 以下、(a)又は(b)のタンパク質をコードするアルデヒド合成酵素遺伝子。
(a)配列番号2に示すアミノ酸配列からなるタンパク質
(b)配列番号2に示すアミノ酸配列に対して70%以上の同一性を有し、36番目のバリン及び322番目のバリンが保存されたアミノ酸配列からなり、アルコールからアルデヒドを合成する活性を有するタンパク質 - 請求項1記載のアルデヒド合成酵素遺伝子によりコードされるアルデヒド合成酵素。
- 請求項1記載のアルデヒド合成酵素遺伝子と、当該遺伝子の発現を制御する制御領域とを有する発現ベクター。
- 請求項1記載のアルデヒド合成酵素遺伝子を宿主微生物に導入した組換え微生物。
- 上記宿主微生物は大腸菌又はKlebsiella属細菌であることを特徴とする請求項4記載の組換え微生物。
- デカルボニラーゼ遺伝子、フェレドキシン遺伝子及びフェレドキシン還元酵素遺伝子を更に導入したことを特徴とする請求項4記載の組換え微生物。
- 請求項4〜6いずれか一項記載の組換え微生物を培養する工程を含むアルカンの製造方法。
- 上記組換え微生物を培養する培地はアルカリ性であることを特徴とする請求項7記載のアルカンの製造方法。
- 上記組換え微生物を培養する培地よりアルカンを回収する工程を更に含むことを特徴とする請求項7記載のアルカンの製造方法。
- 上記組換え微生物を培養する培地よりアルカンを回収し、回収したアルカンを精製する工程を更に含むことを特徴とする請求項7記載のアルカンの製造方法。
- 炭素数9〜20のアルカンを製造することを特徴とする請求項7記載のアルカンの製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019038198A JP2020141560A (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 新規アルデヒド合成酵素遺伝子、当該遺伝子を有する組換え微生物及びこれを用いたアルカンの製造方法 |
US16/807,495 US10894967B2 (en) | 2019-03-04 | 2020-03-03 | Aldehyde synthase gene, recombinant microorganism comprising the same, and method for producing alkane using the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019038198A JP2020141560A (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 新規アルデヒド合成酵素遺伝子、当該遺伝子を有する組換え微生物及びこれを用いたアルカンの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2020141560A true JP2020141560A (ja) | 2020-09-10 |
Family
ID=72335998
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2019038198A Ceased JP2020141560A (ja) | 2019-03-04 | 2019-03-04 | 新規アルデヒド合成酵素遺伝子、当該遺伝子を有する組換え微生物及びこれを用いたアルカンの製造方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US10894967B2 (ja) |
JP (1) | JP2020141560A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN112662639B (zh) * | 2021-01-21 | 2022-05-24 | 江南大学 | 一种短链醇脱氢酶及其应用 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018113891A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | トヨタ自動車株式会社 | アルカン合成能を有する組換え微生物及びアルカンの製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07313153A (ja) | 1994-05-26 | 1995-12-05 | Kaiyo Bio Technol Kenkyusho:Kk | 新規nad+ 依存型アルコール脱水素酵素およびその製造方法 |
WO2009140695A1 (en) | 2008-05-16 | 2009-11-19 | Ls9, Inc. | Methods and compositions for producing hydrocarbons |
-
2019
- 2019-03-04 JP JP2019038198A patent/JP2020141560A/ja not_active Ceased
-
2020
- 2020-03-03 US US16/807,495 patent/US10894967B2/en active Active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2018113891A (ja) * | 2017-01-17 | 2018-07-26 | トヨタ自動車株式会社 | アルカン合成能を有する組換え微生物及びアルカンの製造方法 |
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
DATABASE GENBANK [ONLINE], ACCESSION NO. ERK07790.1: "16-SEP-2013 uploaded, [retrieved on 2022-02-14], KHATRI, I. et al.", DEFINITION: ALCHOL DEHYDROGENASE [PANTOEA SP. AS-PWVM4], JPN6022006250, ISSN: 0004710684 * |
DATABASE GENBANK [ONLINE], ACCESSION NO.MLJI01000001.1: "18-APR-2017 uploaded, [retrieved on 2022-02-14], PALMER, M. et al.", DEFINITION: PANTOEA CYPRIPEDII STRAIN LMG 2657 CONTIG0001_, WHOLE GENOME SHOTGUN SEQUENCE, JPN6022006248, ISSN: 0004710683 * |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US10894967B2 (en) | 2021-01-19 |
US20200283804A1 (en) | 2020-09-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10538789B2 (en) | Methods for biosynthesis of isoprene | |
US9777295B2 (en) | Methods for biosynthesis of isobutene | |
US7964382B2 (en) | DNA encoding a protein having D-lactate dehydrogenase activity and uses thereof | |
US20190264241A1 (en) | Biosynthesis of 1,3-butanediol | |
SG192706A1 (en) | Cells and methods for producing isobutyric acid | |
US20220112526A1 (en) | Biosynthesis of vanillin from isoeugenol | |
WO2017029549A2 (en) | Methods, hosts, and reagents related thereto for production of unsaturated pentahydrocarbons, derivatives and intermediates thereof | |
JP2022526296A (ja) | 末端近傍ヒドロキシラーゼ活性を有するシトクロムp450酵素を使用したガンマラクトンおよびデルタラクトンの生合成生産 | |
US10894967B2 (en) | Aldehyde synthase gene, recombinant microorganism comprising the same, and method for producing alkane using the same | |
JP6607204B2 (ja) | アルカン合成能を有する組換え微生物及びアルカンの製造方法 | |
KR101366763B1 (ko) | meso-2,3-부탄다이올 제조방법 | |
JP7131416B2 (ja) | 変異型デカルボニラーゼ遺伝子、当該変異型デカルボニラーゼ遺伝子を有する組換え微生物及びアルカンの製造方法 | |
WO2019059337A1 (ja) | ヌートカトンの製造方法 | |
US10570379B2 (en) | Polypeptides for carbon-carbon bond formation and uses thereof | |
US20240052380A1 (en) | Biosynthesis of vanillin from isoeugenol | |
US20240052381A1 (en) | Biosynthesis of vanillin from isoeugenol | |
US20200165619A1 (en) | Mutant decarbonylase gene, recombinant microorganism having the mutant decarbonylase gene, and method for producing alkane | |
US10995322B2 (en) | Processes to prepare elongated 2-ketoacids and C5-C10 compounds therefrom via genetic modifications to microbial metabolic pathways | |
WO2023220728A2 (en) | Enzymes, cells, and methods for producing cis-3 hexenol | |
JP2024517485A (ja) | フェニルプロパノイド化合物の生合成 | |
US10533193B2 (en) | Methods for biosynthesis of isobutene |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20210415 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20220218 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20220222 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20220420 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20220809 |
|
A045 | Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment] |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20221220 |